Serviceability コンフィギュレーションおよびメンテナンス ガイド for Cisco Unified Presence Release 8.0、8.5、8.6
Cisco Unified Serviceability の機能サービスとネットワーク サービスの概要
Cisco Unified Serviceability の機能サービスとネットワーク サービスの概要
発行日;2012/05/18 | 英語版ドキュメント(2012/05/17 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified Serviceability の機能サービスとネットワーク サービスの概要

機能サービスについて

データベースおよび管理者サービス

パフォーマンスおよびモニタリング サービス

Cisco Unified Presence のサービス

ネットワーク サービスについて

パフォーマンスおよびモニタリング サービス

バックアップおよび復元サービス

システム サービス

プラットフォーム サービス

データベース サービス

SOAP サービス

管理サービス

Cisco Unified Presence のサービス

Serviceability Reports Archive について

サーバ統計レポート

サーバごとの CPU のパーセンテージ

サーバごとのメモリ使用率のパーセンテージ

サーバごとの最大パーティションのハード ディスク使用率のパーセンテージ

アラート要約レポート

サーバあたりのアラートの数

クラスタの重大度ごとのアラートの数

クラスタ内の上位 10 のアラート

Serviceability Reports Archive へのアクセス方法

Serviceability Reports Archive のアクティブ化

Serviceability Reports Archive へのアクセス

Cisco Unified Serviceability の機能サービスとネットワーク サービスの概要

 

Cisco Unified Serviceability のサービス管理には、機能サービスとネットワーク サービスおよびサーブレットの操作が含まれており、Tomcat Java Webserver に関係します。機能サービスはアプリケーションの機能を利用できるようにするためのものですが、ネットワーク サービスはシステムが動作するために必要です。

サービスまたはサーブレットに何らかの問題が発生すると、アラームがアラーム モニタに書き込まれます。アラーム情報を参照した後、サービスに対してトレースを実行できます。[トレース設定(Trace Configuration)] ウィンドウでは、サービスとサーブレットで異なるトレース レベルが表示されることに注意してください。

Cisco Unified Presence をアップグレードすると、アップグレード前に有効にしておいたサービスがアップグレード後に自動的に有効になり開始されます。

「機能サービスについて」

「ネットワーク サービスについて」

機能サービスについて

Cisco Unified Serviceability では、機能サービスを有効化(アクティブ化)、開始、停止できます。サービスを有効化(アクティブ化)すると、Cisco Unified Presence によりサービスが自動的に開始されます。[サービスの開始(Service Activation)] ウィンドウでサービスを有効にした後、[コントロール センター--機能サービス(Control Center--Feature Services)] ウィンドウでサービスを開始する必要はありません。何らかの理由でサービスが開始されない場合は、[コントロール センター--機能サービス(Control Center--Feature Services)] ウィンドウでサービスを開始する必要があります。

Cisco Unified Presence ですべての機能サービスを手動で有効に(アクティブ化)する必要があります。機能サービスを有効にした後、Cisco Unified Presence の管理で関連するサービス パラメータを変更できます。

Cisco Unified Serviceability では、機能サービスが次のグループに分類されます。

「データベースおよび管理者サービス」

「パフォーマンスおよびモニタリング サービス」

「Cisco Unified Presence のサービス」

[コントロール センター--機能サービス(Control Center--Feature Services)] ウィンドウで、サービスは [サービスの開始(Service Activation)] ウィンドウに表示されるのと同じグループに分類されます。

関連項目

「機能サービスの有効化と無効化の方法」

データベースおよび管理者サービス

Cisco AXL Web Service

Cisco AXL Web Service を使用すると、AXL を使用するクライアントベースのアプリケーションから、データベース エントリを変更し、ストアド プロシージャを実行できます。

このサービスは、Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unity Connection をサポートしています。

Platform SOAP サービス

Platform SOAP サービスでは、Web ベースのインターフェイスにより、Cisco Unified Presence のシステム アップグレードと COP ファイルのインストールを容易に行うことができます。また、この Web ベースのインターフェイスでは、1 台の管理クライアントから Cisco Unified Presence の大規模な展開を開始およびモニタできます。システム アップグレードを管理する必要がある場合、すべての Cisco Unified Presence ノードでこのサービスを有効にする必要があります。

Cisco Bulk Provisioning サービス

Cisco Bulk Provisioning サービスは、最初のノードだけでアクティブにできます。Cisco Unified Presence Bulk Administration Tool(BAT)を使用してユーザを管理している場合は、このサービスをアクティブにする必要があります。

パフォーマンスおよびモニタリング サービス

Cisco Serviceability Reporter

Cisco Serviceability Reporter サービスは、日次レポートを生成します。

このサービスは、クラスタ内のすべての Cisco Unified Presence ノードにインストールします。Reporter は、ロギングされた情報に基づいて 1 日に 1 回レポートを生成します。Reporter によって生成されたレポートには、Cisco Unified Serviceability の [ツール(Tools)] メニューからアクセスできます。各要約レポートは、特定のレポートの統計を示すさまざまなチャートで構成されます。サービスをアクティブ化した後、レポートが生成されるまでに最大で 24 時間かかります。

関連項目

「Serviceability Reports Archive について」

Cisco Unified Presence のサービス

Cisco UP SIP Proxy

Cisco Unified Presence SIP Proxy サービスは、SIP レジストラとプロキシ機能を提供します。これには、要求のルーティング、要求元の識別、トランスポートの相互接続が含まれます。

Cisco UP Presence Engine

Cisco Unified Presence Engine は、標準ベースの SIP および SIMPLE インターフェイスを使用して、ユーザの機能と属性を収集、集計、配布します。また、可用性ステータスとユーザの通信機能に関する情報を収集します。

Cisco UP Sync Agent

Cisco Unified Presence Sync Agent は、Cisco Unified Presence データと Cisco Unified Communications Manager データを同期された状態に保ちます。Cisco Unified Presence にとって関心があるデータについて Cisco Unified Communications Manager に SOAP リクエストを送信し、Cisco Unified Communications Manager からの変更通知にサブスクライブして Cisco Unified Presence IDS データベースを更新します。

Cisco UP XCP Text Conference Manager

Cisco Unified Presence XCP Text Conference Manager はチャット機能をサポートします。チャット機能を使用すると、ユーザは、オンライン チャット ルームで互いにコミュニケートできます。アドホック(一時的)なチャット ルームと、削除されるまでシスコがサポートしている外部データベースに保持される永続的なチャット ルームを使用したチャット機能がサポートされています。

Cisco UP XCP Web Connection Manager

Cisco Unified Presence XCP Web Connection Manager サービスを使用すると、ブラウザベースのクライアントが Cisco Unified Presence に接続できるようになります。

Cisco UP XCP Connection Manager

Cisco Unified Presence XCP Connection Manager を使用すると、XMPP クライアントが Cisco Unified Presence サーバに接続できるようになります。

Cisco UP XCP SIP Federation Connection Manager

Cisco Unified Presence XCP SIP Federation Connection Manager は、Microsoft OCS との SIP プロトコルを使用したドメイン間フェデレーションをサポートしています。Cisco Unified Presence リリース 8.x のクラスタと Cisco Unified Presence リリース 7.x のクラスタの間でクラスタ間通信を使用する場合は、このサービスも有効にすることに注意してください。

Cisco UP XCP XMPP Federation Connection Manager

Cisco Unified Presence XCP XMPP Federation Connection Manager は、IBM Lotus Sametime、Cisco Webex Meeting Center、GoogleTalk、および別の Cisco Unified Presence エンタープライズなど、サードパーティ エンタープライズとの XMPP プロトコル経由を使用したドメイン間フェデレーションをサポートしています。

Cisco UP XCP Message Archiver

Cisco Unified Presence XCP Message Archiver サービスは IM コンプライアンス機能をサポートしています。IM コンプライアンス機能は、ポイントツーポイント メッセージ、チャット機能のアドホック(一時的)なチャット ルームと永続的なチャット ルームからのメッセージなど、Cisco Unified Presence サーバとの間で送受信されたすべてのメッセージを記録します。メッセージはシスコがサポートしている外部データベースに記録されます。

Cisco UP XCP Directory Service

Cisco Unified Presence XCP Directory Service は、XMPP クライアントと LDAP ディレクトリの統合をサポートし、ユーザは LDAP ディレクトリの連絡先を検索または追加できます。

Cisco UP XCP Authentication Service

Cisco Unified Presence XCP Authentication Service は、Cisco Unified Presence に接続している XMPP クライアントからのすべての認証要求を処理します。

ネットワーク サービスについて

ネットワーク サービスは自動的にインストールされ、データベース サービスやプラットフォーム サービスなど、Cisco Unified Presence システムが動作するために必要なサービスが含まれます。これらのサービスは、基本機能に必要なため [サービスのアクティブ化(Service Activation)] ウィンドウで有効にできません。トラブルシューティングのためなど、必要に応じて [コントロール センター--ネットワークサービス(Control Center--Network Services)] ウィンドウで、ネットワーク サービスを停止および開始(またはリスタート)する必要があります。

Cisco Unified Presence のインストール後、ネットワーク サービスは自動的に開始されます。[コントロール センター--ネットワークサービス(Control Center--Network Services)] ウィンドウで、ネットワーク サービスは次のグループに分類されます。

「パフォーマンスおよびモニタリング サービス」

「バックアップおよび復元サービス」

「システム サービス」

「プラットフォーム サービス」

「データベース サービス」

「SOAP サービス」

「Cisco Unified Presence のサービス」

「管理サービス」

パフォーマンスおよびモニタリング サービス

Cisco CallManager Serviceability RTMT

Cisco CallManager Serviceability RTMT サーブレットは、Cisco Unified Presence Real-Time Monitoring Tool(RTMT)をサポートし、トレースの収集と表示、パフォーマンス モニタリング オブジェクトの表示、アラートの操作、システム パフォーマンスやパフォーマンス カウンタのモニタなどを行うことができます。

Cisco RTMT Reporter Servlet

Cisco RTMT Reporter サーブレットを使用すると、RTMT にレポートをパブリッシュできます。

Cisco Log Partition Monitoring Tool

Cisco Log Partition Monitoring Tool サービスは、設定済みのしきい値とポーリング間隔を使用して、ノード(またはクラスタ内のすべてのノード)上のログ パーティションのディスク使用率をモニタする Log Partition Monitoring 機能をサポートします。

Cisco Tomcat Stats Servlet

Cisco Tomcat Stats Servlet を使用すると、RTMT またはコマンドライン インターフェイスを使用して、Tomcat perfmon カウンタをモニタできます。このサービスが CPU 時間などのリソースを大量に使用していることが疑われる場合を除き、このサービスを停止しないでください。

Cisco RIS Data Collector

Real-time Information Server(RIS)は、デバイス登録ステータス、パフォーマンス カウンタ統計、生成された重大アラームなどのリアルタイム情報を保持します。Cisco RIS Data Collector サービスは、Cisco Unified Presence Real-Time Monitoring Tool(RTMT)、SOAP アプリケーションなどのアプリケーションに、クラスタ内のすべての RIS ノードに格納された情報を取得するためのインターフェイスを提供します。

Cisco AMC サービス

Alert Manager and Collector サービスは、Cisco Unified Presence Real-Time Monitoring Tool(RTMT)向けに使用され、RTMT がクラスタ内のノード上にあるリアルタイム情報を取得できるようにします。

バックアップおよび復元サービス

Cisco DRF Master

Cisco DRF Master Agent サービスは、ディザスタ リカバリ システムのグラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)またはコマンドライン インターフェイス(CLI)を使い、必要に応じて、バックアップのスケジューリング、復元の実行、依存関係の表示、ジョブ ステータスの確認、およびジョブの取り消しを行う DRF Master Agent をサポートします。Cisco DRF Master Agent は、バックアップおよび復元プロセス用のストレージ メディアも提供します。

Cisco DRF Local

Cisco DRF Local サービスは、DRF Master Agent の主要部分である Cisco DRF Local Agent をサポートします。コンポーネントは、ディザスタ リカバリ フレームワークを使用するために Cisco DRF Local Agent に登録されます。Cisco DRF Local Agent は、Cisco DRF Master Agent から受信したコマンドを実行します。Cisco DRF Local Agent は、ステータス、ログ、およびコマンド結果を Cisco DRF Master Agent に送信します。

システム サービス

Cisco CallManager Serviceability

Cisco CallManager Serviceability サービスは、問題のトラブルシューティングとサービスの管理を行うための Web アプリケーション(インターフェイス)である Cisco Unified Serviceability をサポートします。このサービスは自動的にインストールされ、Cisco Unified Serviceability グラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)にアクセスできるようになります。このサービスを停止すると、そのサーバをブラウズしたときに Cisco Unified Serviceability GUI にアクセスできなくなります。

Cisco CDP

Cisco CDP は、音声アプリケーションを他のネットワーク管理アプリケーションにアドバタイズします。これにより、SNMP や CiscoWorks2000 などのネットワーク管理アプリケーションは、音声アプリケーションのネットワーク管理タスクを実行できるようになります。

Cisco Trace Collection Servlet

Cisco Trace Collection Servlet は、Cisco Trace Collection Service とともにトレース収集をサポートし、ユーザが RTMT を使用してトレースを表示できるようにします。サーバ上でこのサービスを停止すると、そのサーバ上のトレースは収集または表示ができなくなります。

SysLog ビューアと Trace and Log Central が RTMT で動作するためには、Cisco Trace Collection Servlet と Cisco Trace Collection Service がサーバで動作している必要があります。

Cisco Trace Collection サービス

Cisco Trace Collection サービスは、Cisco Trace Collection Servlet とともにトレース収集をサポートし、ユーザが RTMT クライアントを使用してトレースを表示できるようにします。サーバ上でこのサービスを停止すると、そのサーバ上のトレースは収集または表示ができなくなります。

SysLog ビューアと Trace and Log Central が RTMT で動作するためには、Cisco Trace Collection Servlet と Cisco Trace Collection Service がサーバで動作している必要があります。


ヒント 必要に応じて初期化時間を短くし、Cisco Trace Collection Servlet をリスタートする前に Cisco Trace Collection Service をリスタートすることを推奨します。

プラットフォーム サービス

Cisco DB

Cisco DB サービスは IDS データベース エンジンをサポートしています。

Cisco DB Replicator

Cisco DB Replicator サービスは、データベース設定と、クラスタの最初のノードと以降のノードの間のデータ同期を確認します。

Cisco Tomcat

Cisco Tomcat サービスは Web サーバをサポートします。

SNMP Master Agent

このサービスはエージェント プロトコル エンジンとして機能し、SNMP 要求に関連する認証、認可、アクセス コントロール、およびプライバシーの機能を提供します。


ヒント Cisco Unified Serviceability で SNMP の設定を完了した後、[コントロール センター--ネットワークサービス(Control Center--Network Services)] ウィンドウで SNMP Master Agent サービスをリスタートする必要があります。

MIB2 Agent

このサービスは、システム、インターフェイス、IP など、変数の読み取りおよび書き込みを行う、RFC 1213 で定義されている変数に対する SNMP アクセスを提供します。

Host Resources Agent

このサービスは、ストレージ リソース、プロセス テーブル、デバイス情報、およびインストールされたソフトウェア ベースなど、ホスト情報に対する SNMP アクセスを提供します。このサービスは HOST-RESOURCES-MIB を実装します。

Native Agent Adaptor

このサービスは、ベンダー MIB をサポートしており、SNMP 要求を、システム上で実行されている別の SNMP エージェントに転送できます。Cisco Unified Presence が仮想マシンにインストールされている場合、このサービスは存在しません。

System Application Agent

このサービスは、システム上にインストールされ、実行されているアプリケーションに対する SNMP アクセスを提供します。これは SYSAPPL-MIB を実装します。

Cisco CDP Agent

このサービスは、Cisco Discovery Protocol を使用して、Cisco Unified Presence ノードのネットワーク接続情報に SNMP でアクセスできるようにします。このサービスは CISCO-CDP-MIB を実装します。

Cisco Syslog Agent

このサービスは、さまざまな Cisco Unified Communications Manager コンポーネントが生成する syslog メッセージの収集をサポートします。このサービスは CISCO-SYSLOG-MIB を実装します。


注意 SNMP サービスを停止すると、ネットワーク管理システムが Cisco Unified Presence ネットワークをモニタしなくなるため、データが失われます。テクニカル サポート チームの指示がない限り、サービスを停止しないでください。

Cisco Certificate Expiry Monitor

このサービスは、システムが生成する証明書の有効期限切れのステータスを定期的に確認し、証明書の有効期限に近づくと、通知を送信します。このサービスを使用する証明書は、Cisco Unified Operating System Administration で管理します。

Cisco License Manager

Cisco License Manager は、お客様が購入し、使用する Cisco Unified Presence 関連のライセンスを追跡します。ライセンスのチェックインとチェックアウトを制御し、Cisco Unified Presence 関連のライセンスの発行と再利用を管理します。Cisco Unified Presence では、Cisco License Manager は Cisco Unified Presence アプリケーションとデバイス ライセンスの数を管理します。このサービスはすべてのノードで実行されますが、ライセンスの発行と再利用を担当するのは、最初のノードのサービスです。

データベース サービス

Cisco Database Layer Monitor

Cisco Database Layer Monitor サービスは、データベース層の局面をモニタします。このサービスは、変更通知とモニタリングを担当します。

SOAP サービス

Cisco SOAP-Real-Time Service APIs

Cisco SOAP-Real-Time Service APIs は、プレゼンス データのためのクライアント ログインおよびサードパーティ API をサポートします。

Cisco SOAP-Performance Monitoring APIs

Cisco SOAP-Performance Monitoring APIs サービスは、さまざまなアプリケーションで SOAP API を通じてパフォーマンス モニタリング カウンタを使用できるようにします。たとえば、サービスごとのメモリ情報、CPU 使用率、パフォーマンス モニタリング カウンタなどをモニタできます。

Cisco SOAP-Log Collection APIs

Cisco SOAP-Log Collection APIs サービスを使用すると、ログ ファイルの収集と、SFTP サーバ上でのログ ファイルの収集スケジュールを設定できます。収集するログ ファイルの例としては、Syslog、コア ダンプ ファイル、シスコ アプリケーション トレース ファイルなどが挙げられます。

管理サービス

Cisco UP Admin

Cisco UP Admin サービスは、Cisco Unified Presence の設定を行うときに使用する Web アプリケーション インターフェイスである Cisco Unified Presence の管理をサポートしています。Cisco Unified Presence をインストールした後、このサービスが自動的に開始され、グラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)にアクセスできるようになります。このサービスを停止すると、そのサーバをブラウズしたときに、Cisco Unified Presence の管理のグラフィカル ユーザ インターフェイスにアクセスできなくなります。

Cisco UP User

Cisco UP User サービスは Cisco Unified Presence ユーザ オプション インターフェイスをサポートします。

Cisco Unified Presence のサービス

Cisco UP Config Agent

Cisco Unified Presence Configuration Agent は、Cisco Unified Presence SIP プロキシに Cisco Unified Presence IDS データベースの設定変更を通知する変更通知サービスです。

Cisco UP OAM Agent

Cisco Unified Presence OAM Agent サービスは、Cisco Unified Presence IDS データベース中の、プレゼンス エンジンにとって関心がある設定パラメータをモニタします。データベースに変更が発生すると、OAM Agent はコンフィギュレーション ファイルを書き込み、プレゼンス エンジンに RPC 通知を送信します。

Cisco UP Client Profile Agent

Cisco Unified Presence Client Profile Agent サービスは、HTTPS を使用した外部クライアントとの間の安全な SOAP インターフェイスを提供します。

Cisco UP Presence Engine Database

Cisco UP Presence Engine Database は、一時的なプレゼンス データとサブスクリプションを格納するためのリアルタイム データベースです。

Cisco UP Intercluster Sync Agent

Cisco Unified Presence Intercluster Sync Agent サービスは、Cisco Unified Communications Manager への DND の伝播を可能にし、クラスタ間 SIP ルーティングのために Cisco Unified Presence クラスタの間でエンド ユーザ情報を同期します。

Cisco UP XCP Router

XCP Router は、Cisco Unified Presence サーバ上のコア通信機能です。Cisco Unified Presence 上で XMPP ベースのルーティング機能を提供し、XMPP データを Cisco Unified Presence 上の他のアクティブな XCP サービスにルーティングします。また、SDNS にアクセスし、システムが XMPP データを Cisco Unified Presence ユーザにルーティングできるようにします。XCP ルータはユーザの XMPP セッションを管理し、これらのセッションとの間で XMPP メッセージをルーティングします。

Cisco Unified Presence のインストール後、デフォルトで Cisco UP XCP Router が有効になります。


) Cisco UP XCP Router をリスタートした場合、Cisco Unified Presence によりアクティブな XCP サービスがすべて自動的にリスタートされます。Cisco UP XCP Router をリスタートするには、[リスタート(Restart)] オプションを選択する必要があることに注意してください。これは、Cisco UP XCP Router を停止して起動するのとは違います。Cisco UP XCP Router をリスタートするのではなく停止した場合、Cisco Unified Presence により他のすべての XCP サービスが停止されます。その後 XCP ルータを起動しても、Cisco Unified Presence により他の XCP サービスは自動的に起動されません。手動で他の XCP サービスを起動する必要があります。


Cisco UP XCP Config Manager

Cisco UP XCP Config Manager サービスは、他の XCP コンポーネント(Router や Message Archiver など)に影響がある、管理 GUI による設定とシステム トポロジの変更(およびクラスタ間ピアから同期されたトポロジ変更)をモニタし、必要に応じてこれらのコンポーネントを更新します。Cisco UP XCP Config Manager サービスは、これらの変更により XCP コンポーネントのリスタートが必要な場合、管理者向けの通知を作成し、リスタートが完了すると自動的に通知をクリアします。

Cisco UP Server Recovery Manager

Cisco UP Server Recovery Manager(SRM)サービスは、サブクラスタ内のノード間のフェールオーバーを管理します。SRM は、ノード内のすべての状態変化を管理します。状態変化には、自動的なものと管理者により実行されるもの(手動)があります。サブクラスタでハイ アベイラビリティを有効にすると、各ノードの SRM がピア ノードとのハートビート接続を確立し、重要なプロセスのモニタを開始します。

Cisco UP Replication Watcher

Cisco UP Replication Watcher は、Cisco Unified Presence 上の IDS 複製状態をモニタします。他の Cisco Unified Presence サービスは、Cisco UP Replication Watcher サービスに依存しています。これらの依存サービスは、Cisco UP Replication Watcher サービスを使用して、IDS の複製が安定した状態になるまで開始を遅らせます。

サブスクライバ ノードでは、IDS の複製が正常に確立されるまで、Cisco UP Replication Watcher サービスが機能サービスの開始を遅らせます。Cisco UP Replication Watcher サービスは、クラスタ内の問題のあるサブスクライバ ノードのみで機能サービスの開始を遅らせます。問題があるノードが 1 台あるからといって、すべてのサブスクライバ ノードで機能サービスの開始を遅らせることはありません。Cisco UP Replication Watcher サービスは、パブリッシャノードでは異なる動作をします。Cisco UP Replication Watcher サービスは、タイムアウトが発生するまで機能サービスの開始を遅らせます。タイムアウトが発生すると、IDS の複製が正常に確立されていなくても、パブリッシャ ノード上ですべての機能サービスの開始を許可します。

Serviceability Reports Archive について

Cisco Serviceability Reporter サービスは CPU を大量に消費し、Cisco Unified Serviceability に日時レポートを生成します。各レポートには、特定のレポートの統計を示すさまざまなチャートを含む要約が表示されます。Reporter は、ロギングされた情報に基づいて 1 日に 1 回レポートを生成します。

「サーバ統計レポート」

「アラート要約レポート」

サーバごとの CPU のパーセンテージ

折れ線グラフには、サーバ(または Cisco Unified Presence クラスタの各サーバ)の CPU 使用率のパーセンテージが表示されます。グラフの折れ線は、データが利用できるサーバのデータを表します(または、Cisco Unified Presence クラスタ内のサーバごとに 1 本の折れ線)。グラフ内の各データ値は、15 分間の平均 CPU 使用率を表します。サーバ(または Cisco Unified Presence クラスタ内のいずれかのサーバ)のデータが存在しない場合、そのサーバを表す折れ線は生成されません。生成する折れ線がない場合は、グラフが作成されません。メッセージ「サーバ統計レポートのデータがありません(No data for Server Statistics report available)」が表示されます。

サーバごとのメモリ使用率のパーセンテージ

折れ線グラフに、Cisco Unified Presence サーバのメモリ使用率のパーセンテージが表示されます(%MemoryInUse)。Cisco Unified Presence クラスタ構成では、データが利用できるクラスタ内のサーバごとに 1 本の線があります。グラフ内の各データ値は、15 分間の平均メモリ使用率を表します。データが存在しない場合はグラフが生成されません。Cisco Unified Presence クラスタ構成でいずれかのサーバのデータが存在しない場合、そのサーバを表す折れ線は生成されません。

サーバごとの最大パーティションのハード ディスク使用率のパーセンテージ

折れ線グラフには、サーバまたは Cisco Unified Presence クラスタ構成の各サーバ上の最大パーティションのディスク領域使用率のパーセンテージ(%DiskSpaceInUse)が表示されます。グラフ内の各データ値は、15 分間の平均ディスク使用率を表します。データが存在しない場合はグラフが生成されません。クラスタ構成でいずれかのサーバのデータが存在しない場合、そのサーバを表す折れ線は生成されません。

サーバ(または Cisco Unified Presence クラスタ構成の各サーバ)には、ファイル名パターン ServerLog_mm_dd_yyyy_hh_mm.csv に一致するログ ファイルが格納されています。ログ ファイルには次の情報が格納されています。

サーバ(または Cisco Unified Presence クラスタの各サーバ)の % CPU 使用率

サーバ(または Cisco Unified Presence クラスタの各サーバ)の % メモリ使用率(%MemoryInUse)

サーバ(または Cisco Unified Presence クラスタの各サーバ)の最大パーティションの % ハード ディスク使用率(%DiskSpaceInUse)

アラート要約レポート

アラート要約レポートは、その日に生成されたアラートの詳細を提供します。アラート レポートは次のグラフで構成されます。

「サーバあたりのアラートの数」

「クラスタの重大度ごとのアラートの数」

「クラスタ内の上位 10 のアラート」

サーバあたりのアラートの数

円グラフに Cisco Unified Presence ノードあたりのアラートの数が示されます。グラフには、生成されたアラートのサーバ全体の詳細が表示されます。円グラフの各部分は、Cisco Unified Presence クラスタの特定のサーバに対して生成されたアラートの数を表します。グラフには、クラスタ内のサーバ(アラート要約レポートの場合、Reporter によってその日にアラートが生成されたサーバ)と同じ数の領域が含まれます。あるサーバのデータがない場合、そのサーバを表すチャートの領域はありません。すべてのサーバのデータが存在しない場合はグラフが生成されません。メッセージ「その日はアラートが生成されませんでした(No alerts were generated for the day)」が表示されます。

クラスタの重大度ごとのアラートの数

円グラフにアラートの重大度ごとのアラートの数が表示されます。グラフには、生成されたアラートの重大度の詳細が表示されます。円グラフの各領域は、生成された特定の重大度タイプのアラートの数を表します。グラフには、重大度と同じ数の領域が含まれます(Reporter によってその日にアラートが生成された重大度)。ある重大度のデータがない場合、その重大度を表すチャートの領域はありません。データが存在しない場合はグラフが生成されません。

クラスタ内の上位 10 のアラート

棒グラフに、特定のアラート タイプのアラートの数が表示されます。グラフには、アラート タイプに基づいて生成されたアラートの詳細が表示されます。それぞれの折れ線は、そのアラート タイプのアラートの数を表します。グラフには、アラートの数が大きいものから順に、最初の 10 個のアラートの詳細のみが表示されます。特定のアラート タイプのデータがない場合、そのアラートを表す折れ線はありません。どのアラート タイプのデータも存在しない場合、リアルタイム モニタリング ツールでグラフが生成されません。

サーバ(または Cisco Unified Presence クラスタの各サーバ)には、ファイル名パターン AlertLog_mm_dd_yyyy_hh_mm.csv に一致するログ ファイルが格納されています。ログ ファイルには次の情報が格納されています。

時刻:アラートが発生した時刻

アラート名:わかりやすい名前

ノード名:アラートが発生したサーバ

モニタ対象オブジェクト:パフォーマンス保護レポートでモニタされるオブジェクト

重大度:このアラートの重大度

Serviceability Reports Archive へのアクセス方法

「Serviceability Reports Archive のアクティブ化」

「Serviceability Reports Archive へのアクセス」

Serviceability Reports Archive のアクティブ化

はじめる前に

[ナビゲーション(Navigation)] リスト ボックスに表示されているアプリケーションのいずれか(Cisco Unified OS Administration または Disaster Recovery System 以外)にすでにサインインしている場合、サインインせずに Cisco Unified Serviceability にアクセスできます。[ナビゲーション(Navigation)] リスト ボックスで、[Cisco Unified Serviceability] を選択して [移動(Go)] を選択します。

手順


ステップ 1 [ツール(Tools)] > [サービスの開始(Service Activation)] を選択します。

ステップ 2 [サーバ(Server)] リスト ボックスから目的のサーバを選択します。

ステップ 3 [移動(Go)] を選択します。

ステップ 4 [パフォーマンスおよび監視サービス(Performance and Monitoring services)] ペインに移動します。

ステップ 5 [Cisco Serviceability Reporter サービス(Cisco Serviceability Reporter service)] チェックボックスをオンにします。

ステップ 6 [保存(Save)] を選択します。

ステップ 7 [ツール(Tools)] > [コントロール センター--機能サービス(Control Center - Feature Services)] を選択します。

ステップ 8 [サーバ(Server)] リスト ボックスから目的のサーバを選択します。

ステップ 9 [移動(Go)] を選択します。

ステップ 10 [パフォーマンスおよび監視サービス(Performance and Monitoring services)] に移動し、Cisco Serviceability Reporter を探します。

ステップ 11 Cisco Serviceability Reporter のステータスが [起動済み(Started)] かつ [アクティブ化(Activated)] になっていることを確認します。Cisco Serviceability Reporter が動作していない場合は、Cisco Serviceability Reporter を選択し、[開始(Start)] を選択します。


 

トラブルシューティングのヒント

ブラウザでサーバ名を入力して Cisco Unified Serviceability を開いた場合、レポートを表示する前に Cisco Unified Serviceability にサインインする必要があります。

Cisco Unified Serviceability サービスは、他のノードでサービスを有効にした場合でも、必ずパブリッシャ ノードでレポートを生成します。

Serviceability Reports Archive へのアクセス

はじめる前に

Cisco Serviceability Reporter サービスをアクティブ化します。サービスをアクティブ化した後、レポートが生成されるまでに最大で 24 時間かかります。

手順


ステップ 1 [ツール(Tools)] > [サービスアビリティ レポートのアーカイブ(Serviceability Reports Archive)] を選択します。

ステップ 2 [年月(Month-Year)] セクションで、レポートを表示する月と年を選択します。

ステップ 3 レポートが生成された日に対応するリンクを選択し、必要なレポートを表示します。

ステップ 4 表示するレポートのリンクを選択し、特定の PDF レポートを表示します。


 

トラブルシューティングのヒント

ブラウザでサーバ名を入力して Cisco Unified Serviceability を開いた場合、レポートを表示する前に Cisco Unified Serviceability にサインインする必要があります

[トレース フィルタ設定(Trace Filter Settings)] 領域のデバイスに関係するセクションは、Cisco Unified Presence には関係しません。