Serviceability コンフィギュレーションおよびメンテナンス ガイド for Cisco Unified Presence Release 8.0、8.5、8.6
簡易ネットワーク管理プロトコルの概要
簡易ネットワーク管理プロトコルの概要
発行日;2012/05/18 | 英語版ドキュメント(2012/05/17 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

簡易ネットワーク管理プロトコルの概要

簡易ネットワーク管理プロトコルのサポートについて

SNMP の基礎

SNMP バージョン 1 のサポート

SNMP バージョン 2c のサポート

SNMP バージョン 3 のサポート

SNMP サービス

SNMP のコミュニティ ストリングとユーザ

SNMP のトラップとインフォーム

SNMP 管理情報ベース(MIB)

SNMP の設定チェックリスト

SNMP のトラブルシューティング

簡易ネットワーク管理プロトコルのサポートについて

「SNMP の基礎」

「SNMP バージョン 1 のサポート」

「SNMP バージョン 2c のサポート」

「SNMP バージョン 3 のサポート」

「SNMP サービス」

「SNMP のコミュニティ ストリングとユーザ」

「SNMP 管理情報ベース(MIB)」

「SNMP のトラップとインフォーム」

SNMP の基礎

アプリケーション層プロトコルである簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)を使用すると、ノードやルータなどのネットワーク デバイス間の管理情報を簡単に交換できます。TCP/IP プロトコル スイートの一部である SNMP を使用すると、管理者はリモートでネットワークのパフォーマンスを管理し、ネットワークの問題を検出および解決し、ネットワークの拡張計画を立てることができます。

Cisco Unified Serviceability を使用して、V1、V2c、および V3 のコミュニティ ストリング、ユーザ、および通知先など、SNMP 関連の設定を行います。同様に、SNMP 設定ウィンドウで、クラスタ内のすべてのノードに設定を適用できます。

SNMP で管理されるネットワークは、管理対象デバイス、エージェント、およびネットワーク管理システムという 3 つの主要コンポーネントで構成されています。

管理対象デバイス:SNMP エージェントを含み、管理対象ネットワークに存在するネットワーク ノードを指します。管理対象デバイスには管理情報が収集および格納され、その情報は SNMP を使用することによって利用可能になります。

Cisco Unified Presence クラスタの最初のノードは、管理対象デバイスとして機能します。

エージェント:管理対象デバイスに存在する、ネットワーク管理対象のソフトウェア モジュール。エージェントには、管理情報のローカルな知識が蓄積され、SNMP と互換性のある形式に変換されます。

Cisco Unified Presence では、マスター エージェントとサブエージェントの各コンポーネントを使用して SNMP をサポートします。マスター エージェントはエージェント プロトコル エンジンとして機能し、SNMP 要求に関連する認証、認可、アクセス コントロール、およびプライバシーの機能を実行します。同様に、マスター エージェントには、MIB-II に関係するいくつかの管理情報ベース(MIB)変数が含まれています。また、マスター エージェントは、サブエージェントへの接続も行います。サブエージェントでの必要なタスクが完了すると、その接続を解除します。SNMP マスター エージェントはポート 161 で待ち受けし、ベンダー MIB の SNMP パケットを転送します。

Cisco Unified Presence サブエージェントはローカルの Cisco Unified Presence のみとやりとりします。Cisco Unified Presence サブエージェントは SNMP マスター エージェントにトラップと情報メッセージを送信し、SNMP マスター エージェントは SNMP トラップ レシーバ(通知の宛先)と通信します。

ネットワーク管理システム(NMS):SNMP 管理アプリケーション(それが動作する PC とともに)。ネットワーク管理に必要な処理リソースとメモリ リソースのほとんどを提供します。NMS では、管理対象デバイスをモニタおよび制御するアプリケーションが実行されます。Cisco Unified Communications Manager は次の NMS と連携します。

CiscoWorks2000

HP OpenView

SNMP および Cisco Unified Presence SNMP インターフェイスをサポートしているサードパーティ製アプリケーション

SNMP バージョン 1 のサポート

SNMP バージョン 1(SNMPv1)は、Structure of Management Information(SMI; 管理情報構造)の仕様の範囲内で機能する SNMP の初期実装で、ユーザ データグラム プロトコル(UDP)やインターネット プロトコル(IP)などのプロトコル上で動作します。

SNMPv1 SMI では、高度な構造を持つテーブル(MIB)が定義されます。このテーブルは、表形式のオブジェクト(つまり、複数の変数を含むオブジェクト)のインスタンスのグループ化に使用されます。テーブルにはインデックスが付けられた 0 個以上の行が格納されるため、SNMP では、サポートされているコマンドを使用して、行全体を取得したり変更したりできます。

SNMPv1 では、NMS が要求を発行し、管理対象デバイスから応答が返されます。エージェントは、トラップ オペレーションを使用して、NMS に重要なイベントを非同期的に通知します。

Cisco Unified Serviceability では、[V1/V2c の設定(V1/V2c Configuration)] ウィンドウで SNMP v1 のサポートを設定します。

関連項目

「Cisco Unified Serviceability での SNMP V1/V2c の設定」

SNMP バージョン 2c のサポート

SNMPv2c は、SNMPv1 と同様に、Structure of Management Information(SMI)の仕様の範囲内で機能します。MIB モジュールには、相互に関係のある管理対象オブジェクトの定義が格納されます。SNMPv1 で使用されるオペレーションと SNMPv2 で使用されるオペレーションは、ほぼ同じです。たとえば、SNMPv2 トラップ オペレーションは、SNMPv1 で使用する機能と同じですが、異なるメッセージ形式を使用する、SNMPv1 トラップに代わる機能です。

SNMPv2c のインフォーム オペレーションでは、ある NMS から別の NMS にトラップ情報を送信して、その NMS から応答を受信することができます。

Cisco Unified Serviceability では、[V1/V2c の設定(V1/V2c Configuration)] ウィンドウで SNMP v2c のサポートを設定します。

関連項目

「Cisco Unified Serviceability での SNMP V1/V2c の設定」

SNMP バージョン 3 のサポート

SNMP バージョン 3 は、認証(要求が正規の送信元から送信されたものかどうかの確認)、プライバシー(データの暗号化)、認可(要求された操作がユーザに許可されているかどうかの確認)、およびアクセス コントロール(要求されたオブジェクトにユーザがアクセスできるかどうかの確認)などのセキュリティ機能を提供します。SNMP パケットがネットワーク上で公開されないように、SNMPv3 では暗号化を設定できます。

SNMPv3 では、SNMPv1 や SNMPv2 のようにコミュニティ ストリングを使用するのではなく、SNMP ユーザを使用します。

Cisco Unified Serviceability では、[V3 の設定(V3 Configuration)] ウィンドウで SNMP v3 のサポートを設定します。

関連項目

「Cisco Unified Serviceability での SNMP V3 の設定」

「SNMP のコミュニティ ストリングとユーザ」

SNMP サービス

SNMP をサポートするために、次のサービスを使用する必要があります。これらのサービスは、Cisco Unified Serviceability の [コントロール センター--ネットワークサービス(Control Center--Network Services)] 画面に表示されます。

SNMP Master Agent

MIB2 Agent

Host Resources Agent

System Application Agent

Native Agent Adaptor

Cisco CDP Agent

Cisco Syslog Agent


注意 SNMP サービスを停止すると、ネットワーク管理システムが Cisco Unified Communications Manager ネットワークをモニタしなくなるため、データが失われます。テクニカル サポート チームの指示がない限り、サービスを停止しないでください。

関連項目

「Cisco Unified Serviceability の機能サービスとネットワーク サービスの概要」

SNMP のコミュニティ ストリングとユーザ

SNMP コミュニティ ストリングでは、セキュリティは確保されませんが、MIB オブジェクトへのアクセスを認証し、組み込みパスワードとして機能します。SNMP コミュニティ ストリングは、SNMPv1 または SNMPv2c の場合にのみ設定します。

SNMPv3 では、コミュニティ ストリングを使用しません。バージョン 3 では、代わりに SNMP ユーザを使用します。SNMP ユーザを使用する目的はコミュニティ ストリングと同じですが、ユーザの暗号化や認証を設定できるため、セキュリティが確保されます。

Cisco Unified Serviceability では、デフォルトのコミュニティ ストリングやユーザは存在しません。

関連項目

「Cisco Unified Serviceability での SNMP V1/V2c の設定」

「Cisco Unified Serviceability での SNMP V3 の設定」

SNMP のトラップとインフォーム

SNMP エージェントは、重要なシステム イベントを識別するために、トラップ形式またはインフォーム形式で NMS に通知を送信します。トラップ形式の場合は宛先からの確認応答を受信しませんが、インフォーム形式の場合は確認応答を受信します。通知先を設定するには、Cisco Unified Serviceability の [SNMP 通知先設定(Notification Destination Configuration)] ウィンドウを使用します。

SNMP 通知では、対応するトラップ フラグが有効な場合、トラップが即座に送信されます。Syslog エージェントの場合、アラームとシステム レベルのログ メッセージが Syslog デーモンに送信され、ログに記録されます。また、一部の標準的なサードパーティ製アプリケーションでもログ メッセージが syslog デーモンに送信され、ログに記録されます。これらのログ メッセージはローカルの Syslog ファイルに記録され、SNMP トラップまたは通知への変換も行われます。

「Syslog メッセージが生成された」という SNMP トラップまたはインフォーム メッセージが、設定されたトラップ通知先に送信されます。


ヒント 通知先を設定する前に、必要な SNMP サービスがアクティブで動作していることを確認します。また、コミュニティ ストリング/ユーザに対する特権が正しく設定されていることを確認します。

SNMP トラップの宛先を設定するには、Cisco Unified Serviceability で [SNMP] > [V1/V2] > [通知先(Notification Destination)] または [SNMP] > [V3] > [通知先(Notification Destination)] を選択します。

表 6-1 に、ネットワーク管理システム(NMS)で設定する Cisco Unified Presence トラップまたはインフォーム パラメータに関する情報を示します。この表の値を設定するには、その NMS をサポートする SNMP 製品のドキュメントの説明に従って、NMS 上で適切なコマンドを実行します。


) 次の表に示すパラメータは、CISCO-SYSLOG-MIB の一部であることに注意してください。


表 6-1 Cisco Unified Presence のトラップまたはインフォーム設定パラメータ

パラメータ名
デフォルト値
生成されるトラップ
推奨設定

clogNotificationsEnabled

False

clogMessageGenerated

トラップ生成をイネーブルにするには、clogNotificationsEnable を True に設定します。

clogMaxSeverity

Warning

clogMessageGenerated

clogMaxSeverity を warning に設定すると、Cisco Unified Presence アプリケーションが、重大度が警告以上の Syslog メッセージを生成したときに SNMP トラップが生成されます。

SNMP 管理情報ベース(MIB)

SNMP では、階層的に編成された情報のコレクションである管理情報ベース(MIB)にアクセスできます。MIB は、オブジェクト ID で識別される管理対象オブジェクトで構成されます。MIB オブジェクトには、管理対象デバイスの特定の特性が格納され、1 つ以上のオブジェクト インスタンス(変数)で構成されます。

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)拡張エージェントは各 Cisco Unified Presence ノード上に存在します。Cisco Unified Presence では次の MIB をサポートしています。

CISCO-CDP-MIB

Cisco Discovery Protocol MIB(CISCO-CDP-MIB)を読み取るには、Cisco Unified Presence CDP サブエージェントを使用します。この MIB を使用すると、Cisco Unified Presence は、自身をネットワーク上の他のシスコ デバイスにアドバタイズできるようになります。

CDP サブエージェントは CDP-MIB を実装します。CDP-MIB には、次のオブジェクトが含まれています。

cdpInterfaceIfIndex

cdpInterfaceMessageInterval

CdpInterfaceEnable

cdpInterfaceGroup

cdpInterfacePort

CdpGlobalRun

CdpGlobalMessageInterval

CdpGlobalHoldTime

cdpGlobalLastChange

cdpGobalDeviceId

cdpGlobalDeviceIdFormat

cdpGlobalDeviceIdFormatCpd

SYSAPPL-MIB

インストールされているアプリケーション、アプリケーション コンポーネント、システム動作しているプロセスなど、SYSAPPL-MIB から情報を取得するには、System Application Agent を使用します。

System Application Agent は、SYSAPPL-MIB の次のオブジェクト グループをサポートしています。

sysApplInstalled

sysApplRun

sysApplMap

MIB-II

MIB-II から情報を取得するには、MIB2 エージェントを使用します。MIB2 エージェントは、インターフェイスや IP など、RFC 1213 で定義されている変数へのアクセスを提供し、次のオブジェクト グループをサポートしています。

system

interfaces

at

ip

icmp

tcp

udp

snmp

HOST-RESOURCES MIB

HOST-RESOURCES-MIB から値を取得するには、Host Resources Agent を使用します。Host Resources Agent は、ストレージ リソース、プロセス テーブル、デバイス情報、およびインストールされたソフトウェア ベースなど、ホスト情報に対する SNMP アクセスを提供します。Host Resources Agent は次のオブジェクト グループをサポートしています。

hrSystem

hrStorage

hrDevice

hrSWRun

hrSWRunPerf

hrSWInstalled

CISCO-SYSLOG-MIB

システムはトラップ機能のみをサポートしています。Cisco Syslog Agent は、CISCO-SYSLOG-MIB の次のオブジェクトのみをサポートしています。

clogNotificationsSent

clogNotificationsEnabled

clogMaxSeverity

clogMsgIgnores

clogMsgDrops

CISCO-CCM-MIB

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)テーブルには、IP アドレス、登録ステータス、およびモデル タイプなどの情報が格納されています。

CISCO-CCM-MIB のサポート リストを参照するには、次のリンクにアクセスしてください。

ftp://ftp.cisco.com/pub/mibs/supportlists/callmanager/callmanager-supportlist.html

CISCO-CCM-MIB には次のテーブル リストがあります。

ccmPhoneFailedTable、ccmPhoneStatusUpdateTable、ccmPhoneExtnTable、ccmPhoneTable

Cisco Unified IP Phone の場合、ccmPhoneTable の登録済み電話機の数は、Cisco Unified Communications Manager/RegisteredHardware Phones perfmon カウンタと一致する必要があります。ccmPhoneTable には、登録済み、未登録、および拒否された Cisco Unified IP Phone ごとに 1 つのエントリがあります。

ccmCTIDeviceTable、ccmCTIDeviceDirNumTable

ccmCTIDeviceTable には、各 CTI デバイスが 1 つのデバイスとして保存されます。CTI ルート ポイントまたは CTI ポートの登録ステータスに基づいて、Cisco Unified Communications Manager MIB の ccmRegisteredCTIDevices、ccmUnregisteredCTIDevices、ccmRejectedCTIDevices の各カウンタが更新されます。

ccmSIPDeviceTable

CCMSIPDeviceTable には、各 SIP トランクが 1 つのデバイスとして保存されます。

ccmH323Device

ccmH323DeviceTable には、Cisco Unified Communications Manager が情報を保持している H323 デバイスのリストが格納されます。H.323 電話機または H.323 ゲートウェイの場合、ccmH.323DeviceTable には H.323 デバイスごとに 1 つのエントリが作成されます。H.323 電話機およびゲートウェイは、Cisco Unified Communications Manager には登録されません。Cisco Unified Communications Manager は、示されている H.323 電話機およびゲートウェイに対するコールを処理できる状態になると、H.323Started アラームを生成します。システムは、H323 トランク情報の一部として、ゲートキーパー情報を提供します。

ccmVoiceMailDeviceTable、ccmVoiceMailDirNumTable

Cisco uOne、ActiveVoice の場合、ccmVoiceMailDeviceTable には音声メッセージング デバイスごとに 1 つのエントリがあります。登録ステータスに基づき、Cisco Unified Presence MIB の ccmRegisteredVoiceMailDevices、ccmUnregisteredVoiceMailDevices、ccmRejectedVoiceMailDevices の各カウンタが更新されます。

ccmGatewayTable

ccmRegisteredGateways、ccmUnregisteredGateways、および ccmRejectedGateways は、それぞれ、登録されたゲートウェイ デバイスまたはポートの数、登録されていないゲートウェイ デバイスまたはポートの数、および拒否されたゲートウェイ デバイスまたはポートの数を追跡します。

Cisco Unified Communications Manager はデバイスまたはポートのレベルでアラームを生成します。ccmGatewayTable には、CallManager アラームに基づいて、デバイスレベルまたはポートレベルの情報が格納されます。登録済み、未登録、または拒否されたデバイスまたはポートごとに、1 つのエントリが ccmGatewayTable に存在します。2 つの FXS ポートと 1 つの T1 ポートを備えた VG200 の場合、ccmGatewayTable には 3 つのエントリが作成されます。ccmActiveGateway および ccmInActiveGateway のカウンタは、アクティブな(登録済みの)ゲートウェイ デバイスまたはポート、および接続されていない(未登録または拒否)ゲートウェイ デバイスまたはポートの数を追跡します。

登録ステータスに基づき、ccmRegisteredGateways、ccmUnregisteredGateways、ccmRejectedGateways の各カウンタが更新されます。

ccmProductTypeTable

ccmMediaDeviceInfo テーブル

このテーブルには、少なくとも 1 回はローカル CallManager への登録を試みたすべてのメディア デバイスのリストが格納されます。


) CISCO-CCM-MIB 内の「ccmAlarmConfigInfo」および「ccmQualityReportAlarmConfigInfo」グループは、通知に関する設定パラメータを定義します。


関連項目

「SNMP のトラップとインフォーム」

ベンダー固有の MIB

次の MIB は、ベンダーやモデル番号に応じて、さまざまな Cisco MCS に存在します。これらの MIB を照会するには、HP Systems Insight Manager(SIM)や IBM Director Server+Console など、ハードウェア ベンダーによって開発された標準の MIB ブラウザを使用できます。MIB ブラウザの使用については、ハードウェア ベンダーから提供されているドキュメントを参照してください。

ベンダー固有の MIB 情報を確認するには、次の表を参照してください。

表 6-2 :サポートされる IBM MIB を示します。

表 6-3 :サポートされる HP MIB を示します。

 

表 6-2 IBM の MIB

MIB
OID
説明
ブラウジングのみをサポート

IBM-SYSTEM-HEALTH-MIB

1.3.6.1.4.1.2.6.159.1.1.30

温度、電圧、ファンのステータスを提供

IBM-SYSTEM-ASSETID-MIB

1.3.6.1.4.1.2.6.159.1.1.60

ハードウェア コンポーネントのアセット データを提供

IBM-SYSTEM-LMSENSOR-MIB

1.3.6.1.4.1.2.6.159.1.1.80

温度、電圧、ファンの詳細情報を提供

IBM-SYSTEM-NETWORK-MIB

1.3.6.1.4.1.2.6.159.1.1.110

Network Interface Card(NIC; ネットワーク インターフェイス カード)のステータスを提供

IBM-SYSTEM-MEMORY-MIB

1.3.6.1.4.1.2.6.159.1.1.120

物理メモリの詳細情報を提供

IBM-SYSTEM-POWER-MIB

1.3.6.1.4.1.2.6.159.1.1.130

電源の詳細情報を提供

IBM-SYSTEM-PROCESSOR-MIB

1.3.6.1.4.1.2.6.159.1.1.140

CPU のアセット/ステータス情報を提供

システム トラップをサポート

IBM-SYSTEM-TRAP

1.3.6.1.4.1.2.6.159.1.1.0

温度、電圧、ファン、ディスク、NIC、メモリ、電源、および CPU の詳細情報を提供

IBM-SYSTEM-RAID-MIB

1.3.6.1.4.1.2.6.167.2

RAID ステータスを提供

 

表 6-3 HP の MIB

MIB
OID
説明
ブラウジングとシステム トラップをサポート

CPQSTDEQ-MIB

1.3.6.1.4.1.232.1

ハードウェア コンポーネントの設定データを提供

CPQSINFO-MIB

1.3.6.1.4.1.232.2

ハードウェア コンポーネントのアセット データを提供

CPQIDA-MIB

1.3.6.1.4.1.232.3

RAID ステータス/イベントを提供

CPQHLTH-MIB

1.3.6.1.4.1.232.6

ハードウェア コンポーネントのステータス/イベントを提供

CPQSTSYS-MIB

1.3.6.1.4.1.232.8

ストレージ(ディスク)システムのステータス/イベントを提供

CPQSM2-MIB

1.3.6.1.4.1.232.9

iLO ステータス/イベントを提供

CPQTHRSH-MIB

1.3.6.1.4.1.232.10

アラームのしきい値管理を提供

CPQHOST-MIB

1.3.6.1.4.1.232.11

オペレーティング システム情報を提供

CPQIDE-MIB

1.3.6.1.4.1.232.14

IDE(CD-ROM)ドライブのステータス/イベントを提供

CPQNIC-MIB

1.3.6.1.4.1.232.18

ネットワーク インターフェイス カード(NIC)のステータス/イベントを提供

SNMP の設定チェックリスト

表 6-4 に、SNMP を設定する手順の概要を示します。

 

表 6-4 SNMP の設定チェックリスト

設定手順
手順および関連項目

ステップ 1

SNMP NMS をインストールし、設定します。

NMS をサポートする SNMP 製品のドキュメント

ステップ 2

[コントロール センター--ネットワークサービス(Control Center--Network Services)] ウィンドウで、システムで SNMP サービスが開始されていることを確認します。

「SNMP サービス」

「Cisco Unified Serviceability の機能サービスとネットワーク サービスの概要」

ステップ 3

SNMP v1/v2c を使用している場合は、コミュニティ ストリングを設定します。

「コミュニティ ストリングの設定」

ステップ 4

SNMP v3 を使用している場合は、SNMP ユーザを設定します。

「SNMP ユーザの設定」

ステップ 5

トラップまたはインフォームの通知先を設定します。

SNMP v1/v2c の場合:「SNMP V1/V2c の通知先の設定」

SNMP v3 の場合:「SNMP V3 の通知先の設定」

「SNMP のトラップとインフォーム」

ステップ 6

MIB2 システム グループのシステム コンタクトとロケーションを設定します。

「MIB2 システム グループの設定」

ステップ 7

マスター エージェント サービスをリスタートします。

「SNMP サービス」

「Cisco Unified Serviceability の機能サービスとネットワーク サービスの概要」

ステップ 8

NMS で、Cisco Unified Communications Manager トラップ パラメータを設定します。

「SNMP のトラップとインフォーム」

NMS をサポートする SNMP 製品のドキュメント

SNMP のトラブルシューティング

トラブルシューティングのヒントについては、この項を参照してください。

すべての機能サービスとネットワーク サービスが動作していることを確認してください。

問題 システムから MIB をポーリングできない

この状態は、コミュニティ ストリングまたは SNMP ユーザがシステム上に設定されていないか、システム上に設定されているものと一致しないことを意味します。デフォルトでは、コミュニティ ストリングまたはユーザはシステムに設定されていません。

ソリューション

SNMP の設定ウィンドウを使用して、コミュニティ ストリングまたは SNMP ユーザがシステム上に適切に設定されているかどうかを確認します。

問題 システムから通知を受信できない

この状態は、通知の宛先がシステム上に正しく設定されていないことを意味します。

ソリューション

[通知の宛先(V1/V2c または V3)の設定(Notification Destination (V1/V2c or V3) Configuration)] ウィンドウで通知の宛先が適切に設定されていることを確認してください。

関連項目

「SNMP サービス」