Cisco Unified Presence コンフィギュレーション メ ンテナンス ガイド
Cisco Unified Presence の管理ページでの固 定電話制御の設定とトラブルシューティング
Cisco Unified Presence の管理ページでの固定電話制御の設定とトラブルシューティング
発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified Presence の管理ページでの固定電話制御の設定とトラブルシューティング

固定電話制御の設定

ユーザへの固定電話制御機能の割り当て方法

ユーザへの固定電話制御機能の割り当て

ユーザからの固定電話制御機能の割り当て解除

固定電話制御機能のトラブルシューティング

固定電話制御トラブルシュータ

固定電話制御トラブルシュータのテストと解決策

固定電話制御トラブルシュータの使用方法

Cisco Unified Presence ユーザの検索

Cisco Unified Presence の管理ページでの固定電話制御の設定とトラブルシューティング

「固定電話制御の設定」

「ユーザへの固定電話制御機能の割り当て方法」

固定電話制御の設定

固定電話制御アプリケーションによって、Cisco Unified Communications Manager とクリック ツー ダイヤル/電話制御タイプ サービスを提供するクライアント アプリケーションとの間の接続性が確保されます。接続する Cisco Unified Communications Manager サーバの数を 8 台までにするように固定電話制御アプリケーションを設定できます。

固定電話制御アプリケーションは、グローバルに有効または無効にすることができます。

手順


ステップ 1 [アプリケーション(Application)] > [固定電話制御(Deskphone Control)] > [設定(Settings)] の順に選択します。

ステップ 2 表 35-1 の説明に従って適切な設定を入力します。

 

表 35-1 固定電話制御の設定

フィールド
説明

アプリケーションのステータス(Application Status)

リスト ボックスから [オン(On)] または [オフ(Off)] を選択して、固定電話制御アプリケーションのオン/オフを切り替えます。

アプリケーション ユーザ名(Application Username)

固定電話制御アプリケーションのユーザ名を指定します。

(注) このユーザ名は、Cisco Unified Communications Manager クラスタで設定したアプリケーション ユーザ名と一致する必要があります。

アプリケーション パスワード(Application Password)

固定電話制御アプリケーションのパスワードを指定します。

(注) このパスワードは、Cisco Unified Communications Manager で設定したアプリケーション パスワードと一致する必要があります。

ハートビート間隔(秒)(Heartbeat Interval (seconds))

ハートビート間隔を秒単位で指定します。

範囲:5 ~ 20 秒

デフォルト:8 秒

セッション タイマー(秒)(Session Timer (seconds))

セッション タイマーの値を秒単位で指定します。

範囲:1810 ~ 2000 秒

デフォルト:1810 秒

Microsoft サーバ タイプ(Microsoft Server Type)

使用している Microsoft サーバのタイプを指定します(MOC サーバ OCS や MOC サーバ LCS など)。

デフォルト:Office Communications Server(OCS)2007

CUCM アドレス(CUCM Address)(サーバ 1 ~ 8)

接続先の Cisco Unified Communications Manager サーバのホスト名または IP アドレスを指定します。

(注) 固定電話制御アプリケーションに接続する Cisco Unified Communication Manager サーバは、8 台まで設定できます。

ステップ 3 データを保存するには、次のいずれかの操作を実行します。

a. ウィンドウの左上隅にあるツールバーに表示されている [保存(Save)] アイコンをクリックします。

b. ウィンドウの下部にある [保存(Save)] をクリックします。


 

関連項目

『Integration Guide for Configuring Cisco Unified Presence with Microsoft OCS for MOC Call Control』

ユーザへの固定電話制御機能の割り当て方法

「ユーザへの固定電話制御機能の割り当て」

「ユーザからの固定電話制御機能の割り当て解除」

ユーザへの固定電話制御機能の割り当て

固定電話制御サービスを使用できる Cisco Unified Presence のユーザを特定できます。このサービスはライセンス付きサービスではないため、パフォーマンス上の理由でユーザを制限するための割り当てが必要となります。

固定電話制御機能は、ユーザ単位で有効または無効にすることができます。また、一括割り当てを使用すると、複数のユーザに対して固定電話制御機能を有効または無効にすることができます。

手順


ステップ 1 [アプリケーション(Application)] > [固定電話制御(Deskphone Control)] > [ユーザ割り当て(User Assignment)] の順に選択します。

ステップ 2 データベースのすべてのレコードを検索するには、ダイアログボックスが空であることを確認して、ステップ 4 に進みます。

ステップ 3 レコードをフィルタリングまたは検索するには、次のいずれかの操作を実行します。

最初のリスト ボックスから検索パラメータを選択します。

2 番目のリスト ボックスから検索パターンを選択します。

必要に応じて適切な検索テキストを指定します。

ステップ 4 [検索(Find)] をクリックします。

ステップ 5 表示されるレコードのリストから、次の操作を実行します。

a. 検索条件に一致するユーザをチェックします。

b. [すべてを選択(Select All)] をクリックします。

ステップ 6 [選択したユーザの割り当て(Assign Selected Users)] をクリックします。

ステップ 7 [固定電話制御の割り当て(Deskphone Control Assignment)] ポップアップ ウィンドウの [固定電話制御を有効にする(Enable Deskphone Control)] をオンにします。これにより、選択したユーザに対して固定電話制御サービスが有効になります。

ステップ 8 次のいずれかの操作を実行します。

a. [保存(Save)] をクリックします。

b. [閉じる(Close)] をクリックして、固定電話制御割り当てを未変更のままにします。


 

トラブルシューティングのヒント

一致するレコードが表示されたら、[ページあたりの行数(Rows per Page)] リスト ボックスから別の値を選択して、各ウィンドウに表示される項目の数を変更できます。

関連項目

第 29 章「Cisco Unified Presence での一括管理の使用」

ユーザからの固定電話制御機能の割り当て解除

手順


ステップ 1 [アプリケーション(Application)] > [固定電話制御(Deskphone Control)] > [ユーザ割り当て(User Assignment)] の順に選択します。

ステップ 2 データベースのすべてのレコードを検索するには、ダイアログボックスが空であることを確認して、ステップ 4 に進みます。

ステップ 3 レコードをフィルタリングまたは検索するには、次のいずれかの操作を実行します。

最初のメニューから検索パラメータを選択します。

2 番目のメニューから検索パターンを選択します。

必要に応じて適切な検索テキストを指定します。

ステップ 4 [検索(Find)] をクリックします。

ステップ 5 表示されるレコードのリストから、次の操作を実行します。

a. 検索条件に一致するユーザをチェックします。

b. [すべてを選択(Select All)] をクリックします。

ステップ 6 [選択したユーザの割り当て(Assign Selected Users)] をクリックします。

ステップ 7 選択したユーザに対して固定電話制御サービスを無効にするには、[固定電話制御を有効にする(Enable Deskphone Control)] をオフにします。

ステップ 8 [保存(Save)] をクリックします。


 

トラブルシューティングのヒント

一致するレコードが表示されたら、[ページあたりの行数(Rows per Page)] リスト ボックスから別の値を選択して、各ウィンドウに表示される項目の数を変更できます。

固定電話制御機能のトラブルシューティング

「固定電話制御トラブルシュータ」

「固定電話制御トラブルシュータのテストと解決策」

「固定電話制御トラブルシュータの使用方法」

「Cisco Unified Presence ユーザの検索」

固定電話制御トラブルシュータ

固定電話制御トラブルシュータを使用して、初期設定後または設定変更時に Cisco Unified Presence と Microsoft Office クライアント アプリケーションとの統合に関する問題を診断します。このトラブルシュータは、Microsoft LCS/OCS サーバと Cisco Unified Presence の間、および Microsoft Office クライアントと Cisco Unified Presence の間のユーザに関連した問題と接続性に関連した問題を検証します。

このトラブルシュータのテストが終了すると、各テストで次の 3 つのステータスのいずれかがレポートされます。

テスト合格

テスト失格

テスト警告(設定に関する問題がある可能性を示します)

不合格または警告となったテストごとに、問題点の説明と考えられる解決方法が示されます。

関連項目

「固定電話制御トラブルシュータのテストと解決策」

固定電話制御トラブルシュータのテストと解決策

表 35-2 では、固定電話制御トラブルシュータのテストと解決策について説明します。

 

表 35-2 トラブルシュータのテストと解決策

テストの説明
問題の説明
解決策
固定電話制御のテスト

固定電話制御アプリケーションがアクティブであることを確認します。

固定電話制御サービスが現在非アクティブに切り替えられていることをシステムが示しています。

固定電話制御サービスをアクティブにするには、[アプリケーション(Application)] > [固定電話制御(Deskphone Control)] > [設定(Settings)] の順に選択します。詳細については、「固定電話制御の設定」を参照してください。

Cisco Unified Presence ユーザが Cisco Unified Communications Manager に関連付けられている(同期化されている)ことを確認します。

指定されたユーザが Cisco Unified Presence データベースに存在しません。

そのユーザが Cisco Unified Communications Manager パブリッシャに存在し、Standard CCM End Users グループに追加されていることを確認します。

ユーザに Cisco Unified Presence のライセンスがあることを確認します。

指定されたユーザに Cisco Unified Presence のライセンスがありません。

ユーザに Cisco Unified Communications Manager のライセンスを付与します。[システム(System)] > [ライセンス(Licensing)] > [機能割り当て(Capabilities Assignment)] の順に選択します。

ユーザに固定電話制御機能が現在割り当てられているかどうかを確認します。

現在 MOC 割り当て済みになっているユーザが存在しないことをシステムが示しています。

ユーザに固定電話制御機能を割り当てるには、[アプリケーション(Application)] > [固定電話制御(Deskphone Control)] > [ユーザ割り当て(User Assignment)] の順に選択します。詳細については、「ユーザへの固定電話制御機能の割り当て」を参照してください。

優先プロキシ リスナーの転送タイプが UDP に設定されていないことを確認します。

優先プロキシ リスナーの転送タイプが現在 UDP に設定されています。この設定では、MOC 電話制御が正常に動作しません。

優先プロキシ リスナーの転送タイプを TCP または TLS に変更します。UDP に設定すると、固定電話制御が正常に動作しません。

LCS/OCS のアドレスが(ローカル/DNS 設定で)解決可能であることを確認します。

指定された LCS/OCS サーバのアドレスは解決不可です。

指定された LCS/OCS サーバのアドレスが有効であることを確認します。また、DNS 設定をチェックし、そのアドレスが解決可能であることを確認します。つまり、有効なホスト名または完全修飾ドメイン名であることを確認します。

LCS/OCS のアドレスが到達可能であることを確認します。

指定された LCS/OCS のアドレスは到達不可です。このアドレスに対して ping を正常に実行できませんでした。

指定された LCS/OCS のアドレスが有効であることを確認します。

LCS/OCS のアドレスに、対応する着信 Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)エントリが含まれていることを確認します。

指定された LCS/OCS サーバのアドレスから対応する着信 ACL エントリが欠落しています。

指定された LCS/OCS サーバのアドレスに着信 ACL エントリが含まれていることを確認します。

固定電話制御トラブルシュータの使用方法

始める前に

表 35-2 を参照して、MOC トラブルシュータで実施されるテストを確認してください。

手順


ステップ 1 [診断(Diagnostics)] > [固定電話制御トラブルシュータ(Deskphone Control Troubleshooter)] の順に選択します。

ステップ 2 次の操作を実行します。

a. [ユーザ(User)] フィールドにユーザ ID を入力します。

b. [LCS/OCS アドレス(LCS/OCS Address)] フィールドに LCS/OCS サーバのアドレスを入力します。

c. [送信(Submit)] をクリックします。

ステップ 3 不合格または警告となった各テストの結果の表を検証します。

ステップ 4 不合格または警告となったテストごとに、解決策の列で [fix] リンクをクリックし、[Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] ウィンドウに移動します。このウィンドウには、設定トラブルシュータで検出された問題が表示されます。

ステップ 5 見つかった設定エラーを修正して、トラブルシュータを再度実行します。


 

関連項目

「固定電話制御トラブルシュータ」

「Cisco Unified Presence ユーザの検索」

Cisco Unified Presence ユーザの検索

ネットワークに Cisco Unified Presence ユーザが複数存在する場合があるため、Cisco Unified Presence では、具体的な検索条件に基づいて特定のユーザを検索できます。

手順


ステップ 1 [診断(Diagnostics)] > [固定電話制御トラブルシュータ(Deskphone Control Troubleshooter)] の順に選択します。

ステップ 2 [ユーザ ID(User ID)] フィールドの隣にある [検索(Search)] をクリックします。

ステップ 3 データベースのすべてのレコードを検索するには、ダイアログボックスが空であることを確認して、ステップ 5 に進みます。

ステップ 4 レコードをフィルタリングまたは検索するには、次のいずれかの操作を実行します。

最初のリスト ボックスから検索パラメータを選択します。

2 番目のリスト ボックスから検索パターンを選択します。

必要に応じて適切な検索テキストを指定します。

ステップ 5 [検索(Find)] をクリックします。

ステップ 6 表示されるレコードのリストから、次の 1 つまたは複数の操作を実行します。

操作の目的
操作

レコードを表示する

該当するレコードのリンクをクリックします。

レコード リストのソート順序を逆にする

リストのヘッダーにある上向き矢印または下向き矢印をクリックします。


 

関連項目

「Web ブラウザ セッション」