Cisco Unified Presence 展開ガイド リリース 7.0
Cisco Unified Personal Communicator と 統合するための Cisco Unified Presence の 設定
Cisco Unified Personal Communicator と統合するための Cisco Unified Presence の設定
発行日;2012/02/03 | 英語版ドキュメント(2011/11/22 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified Personal Communicator と統合するための Cisco Unified Presence の設定

この統合の要件

LDAP サーバの設定

に を設定する方法

ノードの設定

プロキシ リスナーの選択

TFTP サーバ アドレスの指定

LDAP 設定を設定する方法

LDAP 属性マップの設定

連絡先名の表示に関する規則

Web サーバからの連絡先画像のフェッチ

LDAP サーバの名前とアドレスの指定

LDAP プロファイルの作成

CTI ゲートウェイ設定を設定する方法

CTI ゲートウェイ サーバの名前とアドレスの指定

デスク電話モードのフェールオーバーおよびリカバリ

CTI 接続障害およびコールが存在しない場合のリカバリ

CTI 接続障害およびコールが存在する場合のリカバリ

CTI ゲートウェイ プロファイルの作成

アプリケーション プロファイルを変更する方法

単独のユーザのアプリケーション プロファイルの変更

複数のユーザのアプリケーション プロファイルの変更

インスタント メッセージングのグローバルな無効化

連絡先リストの最大サイズの設定

トラフィックを通すためのファイアウォールの設定

ポイントツーポイント ビデオ コールおよびマルチポイント ビデオ会議に対応するためのユーザの設定

この統合の要件

この統合手順では、ネットワークが次の条件を満たしていると想定しています。

Cisco Unified Presence が正しくインストールされ、設定されている。

「Cisco Unified Presence と Cisco Unified Personal Communicator とを統合するための Cisco Unified Communications Manager の設定」

「ネットワークで展開するための Cisco Unified Presence の設定」

Cisco Unified Personal Communicator が正しくインストールされ、Cisco Unified Communications Manager およびそれ以外の必須のサーバと統合されている。

「Cisco Unified Presence と Cisco Unified Personal Communicator とを統合するための Cisco Unified Communications Manager の設定」

関連項目

「Cisco Unified Personal Communicator の推奨サーバの設定」

LDAP サーバの設定

LDAP ディレクトリは、ディレクトリ検索経由で連絡先の情報を提供するために Cisco Unified Personal Communicator を操作します。

始める前に

サポート対象の LDAP ディレクトリ サーバを購入します。Cisco Unified Personal Communicator のサポート対象の LDAP ディレクトリ サーバの詳細については、Cisco Unified Personal Communicator のリリース ノートを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6844/prod_release_notes_list.html

Cisco Unified Presence で LDAP 固有の設定を施す前に、LDAP サーバがインストールされていることを確認してください。

手順


ステップ 1 製造業者から提供された手順に従って、サーバおよびソフトウェアをインストールします。

ステップ 2 LDAP サーバを設定し、Cisco Unified Communications Manager で LDAP 認証を有効にします。


) Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unified Presence が Secure Sockets Layer(SSL)を使用して LDAP サーバと通信するには、[LDAP サーバ] 設定ウィンドウで [SSL を使用(Use SSL)] をオンにします。


ステップ 3 LDAP サーバと Cisco Unified Presence との間のセキュリティ証明書を設定します。Cisco Unified Presence で LDAP セキュリティ証明書をディレクトリ信頼証明書としてアップロードする必要があります。

ステップ 4 Cisco Unified Presence で Tomcat サービスを再起動します。


 

関連項目

「LDAP 設定を設定する方法」

「証明書交換を設定する方法」

次の操作

「Cisco Unified Personal Communicator に Cisco Unified Presence を設定する方法」

Cisco Unified Personal Communicator に Cisco Unified Presence を設定する方法

「ノードの設定」(必須)

「プロキシ リスナーの選択」(必須)

「TFTP サーバ アドレスの指定」(必須)

「LDAP 設定を設定する方法」(必須)

「CTI ゲートウェイ設定を設定する方法」(必須)

「アプリケーション プロファイルを変更する方法」

「インスタント メッセージングのグローバルな無効化」

「連絡先リストの最大サイズの設定」

ノードの設定

以前のリリースでは 2 つのノードまでに限られていたクラスタの制限を超えて Cisco Unified Presence サーバの数を増やし、単一の Cisco Unified Presence クラスタ内の全ユーザにプレゼンス サービスを提供できます。ノードを使用する場合は、次の機能を使用できます。

プライマリ ノードからセカンダリ ノードへの自動フェールオーバー:Cisco Unified Personal Communicator がユーザのプライマリ ノードに到達できない場合は、クライアント ソフトウェアが自動的にセカンダリ Cisco Unified Presence サーバをフェールオーバー ノードとして使用します。

ユーザが非ホーム ノードにログインしようとした場合の自動リダイレクト:Cisco Unified Personal Communicator ユーザが非ホーム ノードにログインしようとすると、Cisco Unified Presence 非ホーム ノードが正しいホーム ノード アドレスを含むリダイレクト応答を送信します。Cisco Unified Personal Communicator は、ユーザに代わって自動的にプライマリ ノードにログインします。

ユーザがオフラインのときにユーザのホームを別のサブクラスタに変更します。Cisco Unified Personal Communicator は、ユーザの介入なしでホーム サブクラスタ内の新しいノードに切り替わります。

ログインしているユーザのホームを変更します。Cisco Unified Personal Communicator は、新しいホーム サブクラスタに対して登録、パブリッシュ、およびサブスクライブを行います。この移行中、インスタント メッセージ機能、ユーザ ステータス、および連絡先リスト ステータスは一時的に使用できなくなることがあります。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence の管理ページ([システム] > [トポロジ])で、サブクラスタを作成し、そのサブクラスタにプライマリ ノードおよびセカンダリ ノードを関連付けます。

ステップ 2 サブクラスタのノードに各 Cisco Unified Personal Communicator ユーザをユーザのホーム ノードまたはプライマリ ノードとして割り当てます。サブクラスタの他のノードは、冗長性を確保するためのフェールオーバー ノードになります。このサブクラスタの組み合せは、パーティションのロード シェアリング/バランシングと冗長性を確保するものとなります。


 

関連項目

「マルチノードのスケーラビリティ機能」

プロキシ リスナーの選択

Cisco Unified Personal Communicator は、Cisco Unified Communications Manager または他のサーバと通信するプロキシ サーバに対して SIP メッセージを送受信します。

手順


ステップ 1 [アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [設定] を選択して、設定ウィンドウを表示します。

ステップ 2 プロキシ リスナーに対して [Default Cisco SIP Proxy TCP Listener] を選択します。

この設定にすると、Cisco Unified Personal Communicator が TCP を使用してプロキシ サーバと通信します。


) 連絡先リストが大きくなると Cisco Unified Personal Communicator リストに記載された連絡先の可用性情報が使用できなくなることがあるため、[Default Cisco SIP Proxy TCP Listener] は選択しないでください。また、インターネット経由の VPN など損失も珍しくないネットワーク経由で接続しているときには、可用性情報が使用できなくなることがあります。


ステップ 3 [保存] をクリックします。

ステップ 4 Cisco Unified Personal Communicator と Cisco Unified Presence との間でやり取りされる可用性関連のメッセージがすべて TCP を使用することを確認してください

a. [システム] > [サービス パラメータ] の順に選択します。

b. [サーバ(Server)] から Cisco Unified Presence サーバを選択します。

c. [サービス パラメータ設定(Service Parameter Configuration)] ウィンドウでサービスとして [Cisco UP SIP プロキシ] を選択します。

d. [SIP Parameters (Clusterwide)] セクションで [Use Transport in Record-Route Header] を [オン] に設定します。

これで、レコードルート ヘッダーにトランスポート パラメータを使用するようにプロキシが設定されます。

e. [保存] をクリックします。


 

関連項目

「TFTP サーバ アドレスの指定」

 

TFTP サーバ アドレスの指定

Cisco Unified Presence の管理ページで TFTP サーバ アドレスを指定する必要があります。Cisco Unified Personal Communicator は、起動時に、いったん一時停止してから再開し、ドロップしたネットワーク接続を再確立するため、プライマリ TFTP サーバ(Cisco Unified Presence からアドレスを取得します)に接続します。接続が確立されると、Cisco Unified Personal Communicator は各ユーザの Cisco Unified Communications Manager から UPC username .cnf.xml 設定ファイルをダウンロードします。

この設定ファイルには、Cisco Unified Communications Manager プライマリ サーバとフェールオーバー サーバのアドレス、および Cisco Unified Personal Communicator が Cisco Unified Communications Manager に接続するのにソフトフォン モードで使用する転送プロトコルを記載したリストがあります。

ファイルのダウンロードが正常に終了すると、設定情報が他の Cisco Unified Personal Communicator サブシステムで使用可能になり、Cisco Unified Personal Communicator が TFTP サーバから切断されます。

Cisco Unified Personal Communicator は設定ファイルをダウンロードしようとするたびに、プライマリ TFTP サーバに問い合せようとします。プライマリ TFTP サーバが応答しない場合、Cisco Unified Personal Communicator はバックアップ TFTP サーバが存在すればそのサーバにフェールオーバーします。Cisco Unified Personal Communicator は、Cisco Unified Presence の管理ページに指定されている順にバックアップ TFTP サーバにフェールオーバーします。

どの TFTP サーバ接続も失敗すると、Cisco Unified Personal Communicator は次の場所から最後にダウンロードした有効な設定をロードしようとします。

Windows XP の場合: ドライブ :¥Documents and Settings¥ ユーザ名 ¥Application Data¥Cisco¥Unified Personal Communicator

Windows Vista の場合: ドライブ :¥Users¥ ユーザ名 ¥AppData¥Local¥Cisco¥Unified Personal Communicator

ローカル ファイルのロードが正常に終了すると、Cisco Unified Personal Communicator は警告通知(黄色のインジケータ)で [サーバの状態] ウィンドウを更新します。ファイル転送が失敗し、ファイルが存在しない場合、Cisco Unified Personal Communicator は障害通知で [サーバの状態] ウィンドウを更新し、使用不可モードに切り替わります。

始める前に

サポート対象の Cisco Unified Presence リリースを使用していることを確認します。次のリリース ノートを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6844/prod_release_notes_list.html

TFTP サーバのホスト名または IP アドレスを取得します。

制約事項

次の Cisco Unified Communications Manager フェールオーバー制限が Cisco Unified Personal Communicator に適用されます。

自動登録はサポートされません。

Cisco Unified Personal Communicator は、設定ファイルをダウンロードしようとするときに、設定済の TFTP サーバにフェールオーバーします。また、バックアップ TFTP サーバからファイルをダウンロードしようとします。

Cisco Unified Personal Communicator ソフトウェアでは、TFTP 経由の自動更新およびアップグレードはサポートされません。

手順


ステップ 1 [アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [設定] を選択して、設定ウィンドウを表示します。

ステップ 2 プライマリ(必須)およびバックアップ(オプション)の TFTP サーバのアドレスをそれぞれ所定のフィールドに割り当てます。IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力できます。

ステップ 3 [保存] をクリックします。


 

トラブルシューティングのヒント

Cisco Unified Personal Communicator の [サーバ ヘルス] ウィンドウで TFTP サーバ アドレスを参照できます(Windows の場合、[ヘルプ] > [サーバ ヘルスの表示])。

LDAP 属性マップの設定

Cisco Unified Presence の管理ページで LDAP 属性マップを設定する必要があります。使用中の環境の LDAP 属性を入力し、所定の Cisco Unified Personal Communicator 属性にマップします。

始める前に

Cisco Unified Presence の管理ページで LDAP 属性マップを設定する前に、LDAP サーバをインストールし、セットアップします。

デフォルトでは、Cisco Unified Personal Communicator は Windows 2003 Active Directory スキーマにある jpegPhoto LDAP 属性を使用します。一方、Windows 2000 Active Directory は thumbnailPhoto 属性を使用します。

制約事項

LDAP 属性マップの UPC UserID 設定は、Cisco Unified Communications Manager ユーザ ID と一致する必要があります。このマッピングを機能させるには、LDAP での連絡先を Cisco Unified Personal Communicator の連絡先リストに追加する必要があります。このフィールドによって、LDAP ユーザが Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unified Presence の対応するユーザに関連付けられます。

LDAP フィールドは、ただ 1 つの Cisco Unified Personal Communicator フィールドとだけ対にすることができます。

手順


ステップ 1 [アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [設定] を選択して、設定ウィンドウを表示します。

ステップ 2 ディレクトリ サーバ タイプからサポート対象の LDAP サーバを選択します。LDAP サーバは、LDAP 属性マップに Cisco Unified Personal Communicator ユーザ フィールドおよび LDAP ユーザ フィールドを入力します。

ステップ 3 必要に応じて、特定の LDAP ディレクトリと一致するように LDAP フィールドに変更を加えます。値はどの LDAP サーバ ホストにもグローバルとなります。

ステップ 4 Microsoft Active Directory と統合している場合は、次のマッピングで LDAP 属性マップをセットアップします。

LastName = SN

UserID = sAMAccountName

ステップ 5 [保存] をクリックします。


 

トラブルシューティングのヒント

現在の属性マッピングを使用するのを止めて、工場出荷時のデフォルト設定を使用するには、[デフォルトに戻す] をクリックします。

Cisco Unified Personal Communicator の [サーバ ヘルス] ウィンドウで LDAP 属性マッピングを参照できます(Windows の場合、[ヘルプ] > [サーバ ヘルスの表示])。

LDAP 検索の高速化については、Cisco Unified Personal Communicator のトラブルシューティング ガイドを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6844/prod_troubleshooting_guides_list.html

関連項目

「LDAP 属性マップの設定」

「Web サーバからの連絡先画像のフェッチ」

「LDAP サーバの名前とアドレスの指定」

連絡先名の表示に関する規則

次の規則によって、名前を連絡先として Cisco Unified Personal Communicator にどのように表示するかが決まります。

ユーザが Cisco Unified Personal Communicator で連絡先名を編集する場合は、この名前を表示します。これは、Cisco Unified Presence の Nickname LDAP 属性です。

DisplayName の LDAP ユーザ フィールドを設定した場合は、この名前を表示します。

Nickname の LDAP ユーザ フィールドを設定した場合は、この名前と姓を表示します。

それ以外の場合、[連絡先] ペインの姓名に設定済の LDAP ユーザ フィールドを表示します。名だけで姓がない場合は、名を表示します。姓だけで名がない場合は、姓を表示します。

FirstName および LastName に対応する LDAP ユーザ フィールドを設定していない場合は、[連絡先] ペインの LDAP UserID または Cisco Unified Presence ユーザ ID を表示します。

ユーザは、非 LDAP 連絡先を追加する場合、Cisco Unified Personal Communicator の連絡先詳細を使用して [表示名] の名前、名、および姓を編集できます。

関連項目

「LDAP 属性マップの設定」

「LDAP サーバの名前とアドレスの指定」

Web サーバからの連絡先画像のフェッチ

Cisco Unified Personal Communicator が LDAP サーバではなく Web サーバから画像をフェッチできるように、Cisco Unified Presence の管理ページで LDAP 属性マップの [写真] フィールドにパラメータ化された URL を設定できます。

始める前に

%%uid%% を置換文字列として使用します。

一意にユーザの画像を識別するデータをクエリ値に含めた LDAP 属性を使用できます。次に例を示します。

http://wwwin.cisco.com/photo/std/%%uid%%.jpg

http://wwwin.cisco.com/photo/std/%%sAMAccountName%%.jpg(ActiveDirectory の場合)

2 つ並んだパーセント記号は必須であり、置換する LDAP 属性の名前を囲むのに使用する必要があります。

制約事項

URL の長さは、Cisco Unified Presence の管理ページで 50 文字に制限されています。この問題に対処するには、 http://tinyurl.com から短縮した URL を取得します。たとえば、http://wwwin.cisco.com/dir/photo/std は http://tinyurl.com/2rwkf9 にマップされます。これで 11 文字が節約され、Cisco Unified Presence の管理ページに「 http://tinyurl.com/2rwkf9/%%sAMAccountName%% 」と入力できます。

この置換技術が機能するのは、Cisco Unified Personal Communicator がクエリ結果を使用でき、それを前記のテンプレートに挿入して、JPG 画像をフェッチするように働く URL を生成できる場合に限られます。社内で画像を搭載している Web サーバが、POST を必要する場合(たとえば、ユーザの名前は URL にない場合)や、ユーザ名ではなく画像のクッキー名(たとえば、http://www..../1234.jpg)を使用する場合、この置換技術は機能しません。Cisco Unified Personal Communicator は、このクエリに対する認証をサポートしません。画像は、資格情報なしで Web サーバから取得可能である必要があります。

手順


ステップ 1 [アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [設定] を選択して、設定ウィンドウを表示します。

ステップ 2 LDAP 属性マップで、[写真] フィールドにパラメータ化された URL を設定します。 %%uid%% を置換文字列として使用します。

ステップ 3 [保存] をクリックします。

Cisco Unified Personal Communicator は、パーセント記号を削除し、パーセント記号で囲んでいたパラメータを、ユーザの画像取得のために実行した LDAP クエリの結果に置き換えます。

たとえば、クエリ結果に属性「uid」と値「johndoe」が含まれている場合、http://mycompany.com/photos/%%uid%%.jpg などのテンプレートによって、http://mycompany.com/photos/johndoe.jpg という URL が作成されます。Cisco Unified Personal Communicator は画像をフェッチしようとします。


 

関連項目

「LDAP 属性マップの設定」

「LDAP サーバの名前とアドレスの指定」

LDAP サーバの名前とアドレスの指定

Cisco Unified Presence の管理ページで LDAP サーバ名、アドレス ポート、およびプロトコル タイプを指定して、Cisco Unified Personal Communicator が該当するサーバを操作できるようにする必要があります。

始める前に

LDAP サーバのホスト名または IP アドレスを取得します。

制約事項

Cisco Unified Personal Communicator でフェールオーバーをサポートするために Cisco Unified Presence の管理ページで複数の LDAP サーバを指定している場合、そのサーバはどれも同じタイプ(Microsoft Active Directory、Netscape、または Sun One Directory)である必要があります。LDAP 属性スキーマは、どのサーバでも同じである必要があります。

手順


ステップ 1 [アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [LDAP サーバ] を選択します。

ステップ 2 [LDAP ホストの検索と一覧表示] ウィンドウの [新規追加] をクリックして、サーバを新規に追加します。

ステップ 3 次の各フィールドに情報を入力します。

 

フィールド
設定

名前(Name)

サーバ名を入力します。

説明(Description)

(オプション)サーバの説明を入力します。

ホスト名/IP アドレス(Hostname/IP Address)

サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。

ポート(Port)

LDAP サーバが使用するポート番号を指定します。デフォルト値は 389 です。

この情報については、LDAP サーバのドキュメンテーションまたは LDAP サーバの設定をチェックしてください。

Microsoft Active Directory と統合しており、サーバがグローバル カタログである場合は、ポート番号として「3268」を入力します。

)。LDAP 設定でグローバル カタログ ポート 3268 を使用すると、jpegPhoto を取得できなくなります。その代わりに、Cisco Unified Presence の管理ページでの設定を TCP およびポート 389 に変更します。画像は、再度 Cisco Unified Personal Communicator にログインするときに取得されます。

プロトコル タイプ

[TCP] を選択します。

Microsoft Active Directory と統合しており、サーバがグローバル カタログである場合は、[TCP] を選択します。

ステップ 4 [保存] をクリックします。


 

トラブルシューティングのヒント

アプリケーション ダイヤル規則が設定されている場合、連絡先に電話をかけるときと連絡先の詳細画面に画像が表示されるようにするには、Cisco Unified Communications Manager に適切なディレクトリ ルックアップ ダイヤル規則を作成します。Cisco Unified Personal Communicator で連絡先を追加するとき、ディレクトリ ルックアップから 10 桁の番号(たとえば、1234567890)が返されます。ユーザが 4 桁だけ(たとえば、7890)をダイヤルして電話をかける場合は、7890 が 1234567890 に一致しないため、画像は表示されません。この問題を修正するには、次の規則を作成します。

市外局番を削除する発信規則。画像は、連絡先の詳細画面に表示されます。

市外局番をプレフィックスとして付加するディレクトリ ルックアップの着信規則(4 桁の内線番号を Active Directory に保存されている 10 桁の DID 番号に変換します)。画像は電話をかけたときに表示されます。

Cisco Unified Personal Communicator の [サーバ ヘルス] ウィンドウで LDAP サーバ情報を参照できます(Windows の場合、[ヘルプ] > [サーバ ヘルスの表示])。

関連項目

「LDAP 属性マップの設定」

「LDAP プロファイルの作成」

LDAP プロファイルの作成

LDAP ディレクトリを検索するための LDAP ディレクトリ設定およびコンテキスト情報を指定するには、Cisco Unified Presence の管理ページで LDAP プロファイルを作成する必要があります。LDAP プロファイルでは、冗長性を確保するためにプライマリ サーバとバックアップ サーバを割り当てることができます。

Cisco Unified Personal Communicator は、検索のたびに LDAP サーバに接続します。プライマリ サーバへの接続が失敗した場合、Cisco Unified Personal Communicator は最初のバックアップ LDAP サーバへの接続を試みます。それが使用できない場合は、2 番目のバックアップ サーバを試します。また、Cisco Unified Personal Communicator は定期的にプライマリ LDAP サーバに復帰しようとします。セカンダリ サーバへのフェールオーバーの発生時に処理中の LDAP クエリがあると、そのクエリは次に使用可能なサーバで処理されます。

[サーバ ヘルス] ウィンドウ(Windows の場合、[ヘルプ] > [サーバ ヘルスの表示])で、接続ステータス情報が更新されます。Cisco Unified Personal Communicator がどの LDAP サーバにも接続できない場合は、[サーバヘルス - すべて] ウィンドウに障害が報告されます。

始める前に

この手順で LDAP サーバの名前とアドレスを選択するには、まず [アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [LDAP サーバ] でその名前とアドレスを指定する必要があります。

Cisco Unified Personal Communicator ライセンスを持つユーザをアプリケーション プロファイルに追加するには、まず LDAP プロファイルを作成する必要があります。

手順


ステップ 1 [アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [LDAP プロファイル] を選択します。

ステップ 2 [LDAP ホストの検索と一覧表示] ウィンドウの [新規追加] をクリックして、サーバを新規に追加します。

ステップ 3 次の各フィールドに情報を入力します。

 

フィールド
設定

名前(Name)

プロファイル名を 128 文字内で入力します。

説明(Description)

(オプション)説明を 128 文字内で入力します。

バインド識別名(DN)

(オプション)管理者レベルのアカウント情報を 128 文字内で入力します。これは、バインドの認証のためにバインドしている識別名です。

このフィールドの構文は、展開する LDAP サーバのタイプによって異なります。詳細については、LDAP サーバのドキュメンテーションを参照してください。

Anonymous バインド(Anonymous Bind)

(オプション)ユーザ資格情報を使用してこの LDAP サーバにログインするには、このオプションをオフにします。

Anonymous 以外のバインド操作の場合、Cisco Unified Personal Communicator は一組の資格情報を受け取ります。これらの資格情報は、バックアップ LDAP サーバで有効にする必要があります(バックアップ LDAP サーバを設定している場合)。

(注) [Anonymous バインド(Anonymous Bind)] をオンにすると、ユーザが匿名のまま LDAP サーバに読み取り専用アクセスでログインできます。匿名アクセスは、ディレクトリ サーバで許可してもかまいませんが、お勧めしません。その代わりに、検索対象のユーザが配置されているのと同じコンテナに対して読み取り専用権限を持つユーザを作成します。Cisco Unified Personal Communicator が使用できるように、Cisco Unified Presence にディレクトリ番号およびパスワードを指定します。

パスワード(Password)

(オプション)LDAP バインドのパスワードを 128 文字内で入力します。これは、ユーザにこの LDAP サーバへのアクセスを許可する [バインド識別名(DN)] フィールドに指定した管理者レベルのアカウントのパスワードです。

パスワードの確認(Confirm Password)

[パスワード(Password)] フィールドに入力したものと同じパスワードを入力します。

(オプション)LDAP サーバとのバインドを認証するように Cisco Unified Presence を設定した後、匿名の権限および匿名のログインに対応するように LDAP サーバを設定して、ディレクトリ情報(名前、電話番号、メール、Fax、自宅電話番号など)がすべて Cisco Unified Personal Communicator クライアントに渡されるようにします。

検索コンテキスト(Search Context)

(オプション)LDAP ユーザ全員が設定されている場所を入力します。この場所はコンテナまたはディレクトリです。その名前を 256 文字内で入力します。1 つの OU/LDAP 検索コンテキストだけがサポートされます。

(注) Microsoft Active Directory と統合している場合は、次の点に注意してください。

O および OU を設定します(OU にはユーザを含める必要があります。たとえば、ou=users,dc=cisco,dc=com とします)。

たとえば、cn=users,DC=EFT-LA,DC=cisco,DC=com とします。

検索ベースには、Cisco Unified Personal Communicator のユーザ全員が含まれている必要があります。

再帰検索(Recursive Search)

(オプション)検索ベースから始まるディレクトリの再帰検索を実行するにはオンにします。

プライマリ LDAP サーバ(Primary LDAP Server)およびバックアップ LDAP サーバ(Backup LDAP Server)

プライマリ LDAP サーバおよびオプションのバックアップ サーバを選択します。

これをシステムのデフォルトLDAPプロファイルに設定します。(Make This the Default LDAP Profile for the System)

(注) リリース 6.x では使用できないオプションです。

(オプション)システムに新規に追加されたユーザがこのデフォルト プロファイルに自動的に追加されるようにします。

Cisco Unified Communications Manager から Cisco Unified Presence にすでに同期化されているユーザは、このデフォルト プロファイルに追加されません。ただし、デフォルト プロファイルを作成した場合は、その後で同期化されたユーザがすべてそのデフォルト プロファイルに追加されることになります。

プロファイルにユーザを追加(Add Users to Profile)

[ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウを終了するには、このボタンをクリックします。

[検索] をクリックして検索結果フィールドに値を入力するか、または特定のユーザを検索してから [検索] をクリックします。

対応するチェックボックスをオンにしてユーザを選択し、[選択項目の追加] をクリックしてこのプロファイルにユーザを追加します。

ステップ 4 [保存] をクリックします。


 

トラブルシューティングのヒント

Cisco Unified Personal Communicator の [サーバ ヘルス] ウィンドウで LDAP プロファイル情報を参照できます(Windows の場合、[ヘルプ] > [サーバ ヘルスの表示])。

関連項目

「アプリケーション プロファイルを変更する方法」

CTI ゲートウェイ サーバの名前とアドレスの指定

Cisco Unified Communications Manager の CTIManager コンポーネントである CTI ゲートウェイは、Cisco Unified Personal Communicator ユーザにデスク電話制御(電話アソシエーション モード)を提供します。CTIManager サービスは、Cisco Unified Communications Manager のインストール時にインストールされます。

ユーザが Cisco Unified Personal Communicator にログインしたときに CTI ゲートウェイ サーバに到達するための情報をダウンロードできるように、Cisco Unified Presence Administration リリース 7.0 で CTI ゲートウェイ サーバの名前、アドレス、ポート、およびプロトコル タイプを指定する必要があります。

始める前に

以前に Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [システム] > [サーバ] メニューで IP アドレスとともに Cisco Unified Communications Manager を設定した場合、Cisco Unified Presence はそのアドレスの TCP ベースの CTI ゲートウェイ ホスト プロファイルを動的に作成します。Cisco Unified Presence の管理ページのフィールド([アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [CTI ゲートウェイ サーバ])には自動的に値が入力されます。この手順を実行する必要はありません。

CTI ゲートウェイのホスト名または IP アドレスを取得します。

手順


ステップ 1 [アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [CTI ゲートウェイ サーバ] を選択します。

ステップ 2 [LDAP ホストの検索と一覧表示] ウィンドウの [新規追加] をクリックして、サーバを新規に追加します。

ステップ 3 次の各フィールドに情報を入力します。

 

フィールド
設定

名前(Name)

サーバ名を入力します。

説明(Description)

(オプション)サーバの説明を入力します。

ホスト名/IP アドレス(Hostname/IP Address)

CTI サービスを実行している Cisco Unified Communications Manager の IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。

ポート(Port)

2748 を入力します。

プロトコル タイプ

[TCP] を選択します。

ステップ 4 [保存] をクリックします。


 

トラブルシューティングのヒント

Cisco Unified Personal Communicator の [サーバ ヘルス] ウィンドウで CTI ゲートウェイ情報を参照できます(Windows の場合、[ヘルプ] > [サーバ ヘルスの表示])。

関連項目

「CTI ゲートウェイ プロファイルの作成」

「デスク電話モードのフェールオーバーおよびリカバリ」

「CTI 接続障害およびコールが存在しない場合のリカバリ」

「CTI 接続障害およびコールが存在する場合のリカバリ」

デスク電話モードのフェールオーバーおよびリカバリ

Cisco Unified Personal Communicator がデスク電話モードで動作しているときに Cisco Unified Communications Manager への CTI 接続が失われた場合は、まずプライマリ サーバへの再接続が試みられ、その後バックアップ サーバへの接続が試みられます。接続の試みがラウンドロビン ベースで続けられ、もう一度プライマリ サーバが試されます。接続を再確立するまで、サーバへの再接続が 4、8、16、32、および 60 秒(最大)の間隔で連続して試されます。

関連項目

「CTI 接続障害およびコールが存在しない場合のリカバリ」

「CTI 接続障害およびコールが存在する場合のリカバリ」

「CTI ゲートウェイ プロファイルの作成」

CTI 接続障害およびコールが存在しない場合のリカバリ

CTI 接続が失敗し、コールが存在しない場合は、次の処理が実行されます。

Cisco Unified Personal Communicator が、次に使用可能な CTI サーバへの再接続を試みます。

接続が確立されるまで、Cisco Unified Personal Communicator ユーザは Cisco Unified Personal Communicator 経由で新しいコールを開始できません。Cisco Unified Personal Communicator 経由で新しい着信コールが通知されません。

ユーザは、デスク電話を手動で制御して、コールの発信と受信を行います。

Cisco Unified Personal Communicator が CTI サーバのいずれかに再接続すると、Cisco Unified Personal Communicator ユーザは再度 Cisco Unified Personal Communicator 経由で新しいコールを制御および監視できるようになります。

関連項目

「CTI 接続障害およびコールが存在する場合のリカバリ」

「CTI ゲートウェイ プロファイルの作成」

CTI 接続障害およびコールが存在する場合のリカバリ

CTI 接続が失敗し、1 つ以上のコールが存在する場合は、次の処理が実行されます。

Cisco Unified Personal Communicator が、次に使用可能な CTI サーバへの再接続を試みます。

既存のコールは影響を受けませんが、ユーザは Cisco Unified Personal Communicator 経由での制御を失い、コール状態の更新情報または変更情報を受信しなくなります。既存の Cisco Unified Personal Communicator セッション ウィンドウがすべて閉じられます。

ユーザは、物理的な電話を手動で制御して、コールの発信と受信を行います。

Cisco Unified Personal Communicator は CTI サーバのいずれかに再接続すると、コールごとに新しいセッション ウィンドウを開き、現在の状態を表示します。

Cisco Unified Personal Communicator は、ユーザが Cisco Unified Personal Communicator を再起動するまで(プライマリかバックアップかに関係なく)現在のサーバに接続したままとなります。また、接続障害が発生したときにも、現在のサーバに再接続されます。

関連項目

「CTI ゲートウェイ プロファイルの作成」

CTI ゲートウェイ プロファイルの作成

Cisco Unified Presence の管理ページで CTI ゲートウェイ プロファイルを作成し、冗長性を確保するためプライマリ サーバおよびバックアップ サーバを割り当てる必要があります。

始める前に

Cisco Unified Personal Communicator ライセンスを持つユーザをアプリケーション プロファイルに追加するには、まず CTI ゲートウェイ プロファイルを作成する必要があります。

この手順で CTI ゲートウェイ サーバをプライマリ サーバまたはバックアップ サーバとして選択するには、まず [アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [CTI ゲートウェイ サーバ] でその名前とアドレスを指定する必要があります。

Cisco Unified Presence は、Cisco Unified Communications Manager の ホスト名 に基づいて TCP ベースの CTI ゲートウェイ プロファイルを動的に作成します。このプロファイルを使用する前に、Cisco Unified Presence および Cisco Unified Personal Communicator クライアントが DNS 名で Cisco Unified Communications Manager に ping を実行できることを確認してください。目的のサーバに問い合せることができない場合は、Cisco Unified Presence の管理ページ([アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [CTI ゲートウェイ サーバ])で Cisco Unified Communications Manager の IP アドレス を追加する必要があります。自動的に作成されたホスト プロファイルを削除する必要はありません。

以前に Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [システム] > [サーバ] メニューで IP アドレスとともに Cisco Unified Communications Manager を設定した場合、Cisco Unified Presence はそのアドレスに基づいて TCP ベースの CTI ゲートウェイ プロファイルを動的に作成します。Cisco Unified Presence の管理ページ([アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] >[CTI ゲートウェイ プロファイル])のフィールドには自動的に値が入力されるため、作成されるデフォルト CTI TCP プロファイルにユーザを追加するだけで済みます(手順 4 を参照)。

手順


ステップ 1 [アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [CTI ゲートウェイ プロファイル] を選択します。

ステップ 2 [LDAP ホストの検索と一覧表示] ウィンドウの [新規追加] をクリックして、プロファイルを新規に追加します。

ステップ 3 次の各フィールドに情報を入力します。

 

フィールド
設定

名前(Name)

プロファイル名を入力します。

説明(Description)

(オプション)プロファイルの説明を入力します。

プライマリ CTI ゲートウェイ サーバ(Primary CTI Gateway Server)およびバックアップ CTI ゲートウェイサーバ(Backup CTI Gateway Server)

プライマリ サーバおよびバックアップ サーバを選択します。

これをシステムのデフォルト CTI ゲートウェイプロファイルに設定します。(Make this the Default CTI Gateway Profile for the System)

(リリース 6.x では使用不可。オプション)システムに新規に追加されたユーザがこのデフォルト プロファイルに自動的に追加されるようにします。

Cisco Unified Communications Manager から Cisco Unified Presence にすでに同期化されているユーザは、このデフォルト プロファイルに追加されません。ただし、デフォルト プロファイルを作成した場合は、その後で同期化されたユーザがすべてそのデフォルト プロファイルに追加されることになります。

プロファイルにユーザを追加(Add Users to Profile)

このボタンをクリックした後、[ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウを使用してユーザの検索と選択を行います。[選択項目の追加] をクリックして、プロファイルにユーザを追加します。

ステップ 4 [保存] をクリックします。


 

 

関連項目

「デスク電話モードのフェールオーバーおよびリカバリ」

「CTI 接続障害およびコールが存在しない場合のリカバリ」

「CTI 接続障害およびコールが存在する場合のリカバリ」

「アプリケーション プロファイルを変更する方法」

アプリケーション プロファイルを変更する方法

アプリケーション プロファイルを使用すると、パフォーマンスおよびスケーラビリティを確保するために Cisco Unified Personal Communicator ユーザ ベースを分割できます。ユーザごとにアプリケーション プロファイルを変更できます。

アプリケーション プロファイルは必須ではありません。Cisco Unified Personal Communicator ユーザによっては、ボイスメール プロファイルや会議プロファイルが必要ない場合もあります。この場合、ドロップダウンの選択肢には [なし] と表示されます。

以降のセクションの説明に従ってユーザ設定を変更するには、まずサーバ プロファイルを作成する必要があります。

「プロキシ リスナーの選択」

「LDAP プロファイルの作成」

「CTI ゲートウェイ プロファイルの作成」

「Cisco Unified Presence の管理ページでのボイスメール プロファイルの作成」

「Cisco Unified Presence の管理ページでの会議プロファイルの作成」

アプリケーション プロファイルを変更する方法については、次の各セクションを参照してください。

「単独のユーザのアプリケーション プロファイルの変更」

「複数のユーザのアプリケーション プロファイルの変更」

単独のユーザのアプリケーション プロファイルの変更

手順


ステップ 1 [アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [ユーザ設定] を選択します。

ステップ 2 [LDAP ホストの検索と一覧表示] ウィンドウで [検索] をクリックして検索結果フィールドに値を入力するか、またはユーザを検索してから [検索] をクリックします。

ステップ 3 リンクをクリックして、ユーザを選択します。

ステップ 4 (リリース 6.x だけ、オプション)[CTI コントロール情報(CTI Control Information)] セクションのドロップダウン リストから優先 CTI デバイスをユーザに割り当てます。

優先 CTI デバイスは、ユーザがデスク電話モードのときに制御するプライマリ デスク電話の MAC アドレス(SEPxxxxxxxxxxxx 形式)です。

ユーザが Cisco Unified Personal Communicator で優先デバイスを指定していない場合、Cisco Unified Presence の管理ページに優先 CTI デバイスとして指定しているデバイスが使用されます。これらのオプションのいずれも指定していない場合、Cisco Unified Personal Communicator は Cisco Unified Communications Manager でユーザに関連付けられている最初の CTI 対応電話を選択します。

ステップ 5 [アプリケーション プロファイルの設定(Application Profile Configuration)]セクションでユーザの変更対象のプロファイルを指定します。

このウィンドウでユーザ アプリケーション プロファイルを変更した場合(たとえば、LDAP プロファイル 1 から LDAP プロファイル 2 への変更)、変更内容は [アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [LDAP プロファイル(LDAP Profile)] ウィンドウに反映されます。

特定のサーバにユーザのアプリケーション プロファイルがない場合は、[なし(None)] を選択してください。

ステップ 6 [保存] をクリックします。


 

複数のユーザのアプリケーション プロファイルの変更

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence の管理ページで [一括管理] > [CUPC/MOC] > [エクスポート] を選択します。

ステップ 2 [ユーザ クエリのエクスポート(Export Users Query)] ウィンドウの [検索] をクリックして、ユーザ全員を検索して現在のプロファイル情報を取得します。

ステップ 3 ウィンドウの下部にある [次へ] をクリックします。

ステップ 4 [CUP ユーザのエクスポート(Export CUP Users Configuration)] ウィンドウでエクスポートするファイル名を指定します。

ステップ 5 [一括管理] > [ファイルのアップロード/ダウンロード] の順に選択します。

ステップ 6 ダウンロードするファイルを探し、選択します。

ステップ 7 [選択項目のダウンロード] をクリックします。

ステップ 8 サンプル ファイルの手順に従って、プロファイル名を追加または削除します。

ステップ 9 [一括管理] > [ファイルのアップロード/ダウンロード] の順に選択します。

ステップ 10 [新規追加] をクリックします。

ステップ 11 次の各フィールドに情報を入力します。

フィールド
設定

ファイル(File)

アップロードするファイルの名前を入力します。

ターゲットの選択(Select The Target)

ファイルを使用するターゲットを選択します。

トランザクションタイプの選択(Select Transaction Type)

ファイルに定義しているトランザクション タイプを選択します。

ファイルが存在する場合は上書きする。(Overwrite File if it exists)

同名の既存のファイルを上書きする場合は、このオプションをオンにします。

ステップ 12 [一括管理] > [CUPC/MOC] > [更新] を選択します。

ステップ 13 更新した .csv ファイルを選択します。

ステップ 14 [保存] をクリックして、プロファイル情報を一括で更新するファイルを送信します。


 

インスタント メッセージングのグローバルな無効化

Cisco Unified Presence の管理ページでクラスタ全体でインスタント メッセージングを無効にできます。インスタント メッセージングを無効にすると、Cisco Unified Personal Communicator で [インスタント メッセージの送信] オプションが使用できなくなります。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence の管理ページで [プレゼンス] > [設定] を選択します。

ステップ 2 [インスタント メッセージを有効にする] を選択解除します。

ステップ 3 [保存] をクリックします。


 

連絡先リストの最大サイズの設定

制限事項

この設定は、Cisco Unified Presence リリース 6.x では使用できません。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence の管理ページで [プレゼンス] > [設定] を選択します。

ステップ 2 [連絡先リストの最大サイズ(ユーザごと)] に 0 から 200 までの数値を入力します。

この設定では、Cisco Unified Personal Communicator と IP Phone Messenger のどちらでも保持できる連絡先の最大数を指定します。

ステップ 3 [保存] をクリックします。


 

Cisco Unified Personal Communicator トラフィックを通すためのファイアウォールの設定

ファイアウォールは、ネットワークに出入りする特定のインターネット トラフィックをブロックする働きをし、企業や教育機関でセキュリティを高めるためによく使用されます。

インターネット トラフィックは、ポートと呼ばれるサービス識別番号に基づいてファイアウォールを通過します。Cisco Unified Personal Communicator を機能させるには、特定のポートを開いておく必要があります。ネットワーク管理者は通常、最小限の数のネットワーク ポートを開いて、承認済のアプリケーションのトラフィックにはネットワークへの出入りを許可し、それ以外のネットワーク トラフィックはブロックします。

始める前に

リリース ノートで Cisco Unified Personal Communicator が使用するネットワーク ポートに関する情報に目を通してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6844/prod_release_notes_list.html

手順


ステップ 1 ユーザが各自のコンピュータにソフトウェア ファイアウォールをインストールしているかどうか、または Cisco Unified Presence と Cisco Unified Personal Communicator とをつなぐネットワークにハードウェア ファイアウォールがあるかどうかを確認します。

ステップ 2 Cisco Unified Personal Communicator トラフィックを通すようにファイアウォールを設定します。

この手順の実行に失敗すると、Cisco Unified Personal Communicator に可用性ステータスが表示されなくなるか、正しく表示されなくなるか、または断続的に表示されるようになります。


 

ポイントツーポイント ビデオ コールおよびマルチポイント ビデオ会議に対応するためのユーザの設定

手順


ステップ 1 (ポイントツーポイント ビデオ コールの場合)ソフトフォンを使用するようにユーザを設定します。

ステップ 2 (マルチポイント ビデオ会議の場合)Cisco Unified Personal Communicator ソフトフォン ユーザが電話会議(相手 3 名以上)を音声とビデオのサポートとマージできるようにする場合は、まずビデオ会議リソースを設定する必要があります。

ステップ 3 Cisco Unified Personal Communicator での使用がサポートされている Video Telephony(VT; ビデオ テレフォニー)カメラを配布します。

カメラ ドライバ インストーラは、Cisco VT カメラに付属していません。インストーラを配布する必要があります。

新規インストールの場合は次の指示に従ってください。

ユーザがインストールを実行する場合は、カメラ、カメラ ドライバ インストーラ、およびユーザ ガイドを配布します。

ユーザがすでにサポート対象のカメラを保有している場合は、ドライバを配布しないでください。

サポート対象のカメラの詳細については、次のリリース ノートを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6844/prod_release_notes_list.html

ステップ 4 インストールを完了するために適切なドキュメンテーションをユーザに提供します。

User Guide for Cisco Unified Personal Communicator

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6844/products_user_guide_list.html

Cisco VT Camera Quick Start Guide 』(Windows ベースのコンピュータで使用する場合)

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps5662/prod_installation_guides_list.html

サードパーティ USB ビデオ カメラ:製造業者からドキュメンテーションを提供します。