Cisco Unified Presence 展開ガイド リリース 7.0
Cisco Unified Personal Communicator の 推奨サーバの設定
Cisco Unified Personal Communicator の推奨サーバの設定
発行日;2012/02/03 | 英語版ドキュメント(2011/11/22 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified Personal Communicator の推奨サーバの設定

ボイスメール サーバを設定する方法

サーバの設定

Cisco Unity サーバの設定

の管理ページでのボイスメール サーバの名前およびアドレスの指定

の管理ページでの安全なメッセージ機能の設定

の管理ページでのメールストア サーバの名前およびアドレスの指定

の管理ページでのボイスメール プロファイルの作成

会議サーバを設定する方法

および VT サーバの設定

サーバの設定

サーバの設定

の管理ページでの会議サーバの名前およびアドレスの指定

の管理ページでの会議プロファイルの作成

ビデオ会議リソースの設定

Cisco Unified Personal Communicator の推奨サーバの設定

「ボイスメール サーバを設定する方法」

「会議サーバを設定する方法」

「ビデオ会議リソースの設定」


) まず、「Cisco Unified Personal Communicator と統合するための Cisco Unified Presence の設定」に示したタスクを完了していることを確認します。この章に示すタスクを完了すると、Cisco Unified Personal Communicator はボイスメール、Web 会議、およびビデオ会議に関する機能を全面的にサポートします。


ボイスメール サーバを設定する方法

「Cisco Unity Connection サーバの設定」

「Cisco Unity サーバの設定」

「Cisco Unified Presence の管理ページでのボイスメール サーバの名前およびアドレスの指定」

「Cisco Unified Presence の管理ページでの安全なメッセージ機能の設定」

「Cisco Unified Presence の管理ページでのメールストア サーバの名前およびアドレスの指定」

「Cisco Unified Presence の管理ページでのボイスメール プロファイルの作成」

Cisco Unity Connection サーバの設定

Cisco Unity Connection を導入すると、Cisco Unified Personal Communicator ユーザは Cisco Unified Personal Communicator アプリケーションからボイスメール メッセージを表示、再生、ソート、および削除できるようになります。

始める前に

Cisco Unified Communications Manager をインストールして設定します。詳細については、次の URL にあるインストール ガイド、アップグレード ガイド、およびメンテナンスとオペレーション ガイドを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/tsd_products_support_series_home.html

Cisco Unity Connection のサポート対象リリースをインストールして設定します。

サーバ インストールの詳細については、次の URL を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_installation_guides_list.html

Cisco Unity Connection のサポート対象リリースの詳細については、Cisco Unified Personal Communicator のリリース ノートを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6844/prod_release_notes_list.html

Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unity Connection を統合します。ボイスメール ポートを設定するには、必ず両方のサーバがインストール済であり、かつ実行されている必要があります。ボイスメール設定の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/prod_maintenance_guides_list.html

手順


ステップ 1 Cisco Unity Connection の管理ページで新規または既存のサービス クラスをセットアップして、Internet Mail Access Protocol(IMAP)クライアントからボイス メッセージにアクセスできるようにします。

a. 左ペインの [サービス クラス] を展開します。

b. [サービス クラス] をクリックします。

c. [サービス クラスの検索] ウィンドウの [検索結果] テーブルで、適用可能なサービス クラスの表示名をクリックします。

d. [機能] で、ポート 7993 および TLS に対して [Unified Personal Communicator を使用したボイスメールへのアクセスをユーザに許可する] をオンにします。

e. それ以外のポートおよびプロトコルに対しては、次の手順を実行します。

[ライセンス済み機能] の [IMAP クライアントを使用したボイスメールへのアクセスをユーザに許可する ] をオンにします。

[メッセージ本文へのアクセスをユーザに許可する] を選択します。

[機能] の [Unified Personal Communicator を使用したボイスメールへのアクセスをユーザに許可する] をオンにします。

f. [保存] をクリックします。

ステップ 2 次のとおりにユーザを設定します。

ユーザが既存の Cisco Unity Connection ユーザである場合は、そのユーザを Cisco Unified Communications Manager データベースおよび Cisco Unified Presence に追加します。手順 4 に進みます。

ユーザが新しい Cisco Unified Personal Communicator ユーザである場合は、そのユーザを Cisco Unified Communications Manager データベース、Cisco Unity Connection、および Cisco Unified Presence に追加します。

次の URL にある Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unified Presence のアドミニストレーション ガイドを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/prod_maintenance_guides_list.html

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6837/prod_maintenance_guides_list.html

ステップ 3 Cisco Unified Personal Communicator ユーザごとに、ボイス メールボックスがある Cisco Unity Connection サーバで接続ユーザ アカウントを作成します。

Cisco Unity Connection のユーザ ID は、Cisco Unified Presence または Cisco Unified Personal Communicator のユーザ ID と一致する必要はありません。Cisco Unified Personal Communicator には、[設定] ウィンドウで設定する独立したボイスメール ID があります。

そのアカウントをセットアップする方法の詳細については、『 Cisco Unity Connection User Moves, Adds, and Changes Guide 』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html

ステップ 4 (オプション)次の手順に従って安全なメッセージ機能を有効にします。

a. 左ペインの [サービス クラス] を展開し、[サービス クラス] をクリックします。

b. [メッセージ オプション] セクションの [セキュア メッセージングを必須にする] からオプションを選択して、安全なメッセージ機能を有効にします。

ステップ 5 (オプション)次のように、ユーザのために身元不明発信者メッセージ セキュリティを処理する方法を指定します。

a. 左ペインの [ユーザ] を展開します。

b. [ユーザ] をクリックします。

c. ユーザのエイリアスをクリックします。

d. [編集] > [メッセージ設定] を選択します。

e. [識別できない発信者のメッセージのセキュリティ] で [暗号化する] をオンにします。

ステップ 6 まだ存在しない場合は、Cisco Unity Connection の管理ページで適用可能なユーザ アカウントの Web アプリケーション パスワードを指定します。

詳細については、『 Cisco Unity Connection User Moves, Adds, and Changes Guide 』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html

ステップ 7 Cisco Unified Presence の管理ページでボイスメール設定を実行します。


 

トラブルシューティングのヒント

Cisco Unified Personal Communicator ユーザは各自の Cisco Unity Connection 資格情報、つまりユーザ名および Web アプリケーション パスワードを、Cisco Unified Personal Communicator の [設定] ウィンドウに入力する必要があります。

サーバへの問い合せが可能で、ユーザ資格情報が正しいにもかかわらず、ボイスメール メッセージがダウンロードされない場合は、次の手順を実行します。

ポート 7993 の設定をチェックします。

Cisco Unified Personal Communicator がポート 7993 でリッスンしていることを確認します。

ファイアウォール設定をチェックします。リモート コンピュータから、Cisco Unified Personal Communicator を実行しているコンピュータに Telnet を使用し、接続できることを確認します。

詳細については、次の URL にある Cisco Unified Personal Communicator のトラブルシューティング ガイドを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6844/prod_troubleshooting_guides_list.html

関連項目

「Cisco Unified Presence の管理ページでのボイスメール サーバの名前およびアドレスの指定」

「Cisco Unified Presence の管理ページでの安全なメッセージ機能の設定」

「Cisco Unified Presence の管理ページでのボイスメール プロファイルの作成」

Cisco Unity サーバの設定

Cisco Unity は、コールを受け、グリーティングを再生し、ボイスメールを記録および符号化します。ボイスメールを受け取ると、Cisco Unity はその .wav ファイルを電子メールに追加して、設定済の電子メール アカウントに送信します。Cisco Unity は、メッセージ保管用のメールストア サーバとして使用するために Microsoft Exchange サーバにユーザ メールボックスを作成します。

Cisco Unified Personal Communicator ユーザが自分宛のボイスメールを聞くときには、Cisco Unified Personal Communicator を使用して IMAP 経由でメールストア サーバから目的のボイスメールを取得します。

Cisco Unified Personal Communicator は、Cisco Unity 統合メッセージと Cisco Unity ボイス メッセージの両方の設定をサポートします。統合メッセージでは、Exchange サーバ電子メール アカウントがボイスメールと電子メールの両方をサポートします。ボイス メッセージでは、Exchange サーバ電子メール アカウントにはボイスメール メッセージだけが含まれています。

始める前に

Cisco Unified Communications Manager をインストールして設定します。詳細については、次の URL にあるインストール ガイド、アップグレード ガイド、およびメンテナンスとオペレーション ガイドを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/tsd_products_support_series_home.html

Cisco Unity のサポート対象リリースをインストールして設定します。

Microsoft Exchange でのサーバ インストールの詳細については、次の URL を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html

サポート対象の Cisco Unity リリースの詳細については、次の URL にある Cisco Unified Personal Communicator のリリース ノートを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6844/prod_release_notes_list.html

Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unity を統合します。ボイスメール ポートを設定するには、必ず両方のサーバがインストール済であり、かつ実行されている必要があります。ボイスメール設定の詳細については、次の URL にある『 Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/prod_maintenance_guides_list.html

SSL を使用してメールストア サーバにデータを安全に送信するには、インストール時またはアップグレード時に SSL を使用するように Cisco Unity をセットアップする必要があります(また、インストール後またはアップグレード後いつでもセットアップ可能です)。認証局として機能するようにサーバを指定し、証明書要求を送信し、証明書を発行して Cisco Unity サーバにインストールする必要があります。詳細については、次のセキュリティ ガイドを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_maintenance_guides_list.html

手順


ステップ 1 IMAP 仮想サーバを使用するように Microsoft Exchange サーバを設定します。

Exchange 2003 の場合は、次の手順を実行します。

a. [スタート] > [すべてのプログラム] > [Microsoft Exchange] > [システム マネージャ] を選択します。

b. [システム マネージャ] の左ペインで、[サーバー] を展開します。

c. サーバ名を選択します。

d. [プロトコル] > [IMAP] を選択します。

e. 右クリックし、[サーバーの開始] を選択します。

Exchange 2007 の場合は、次の手順を実行します。

a. [スタート] > [ファイル名を指定して実行] を選択し、「services.msc」と入力し、[OK] をクリックします。

b. [Microsoft Exchange IMAP4] サービスを選択し、[開始] をクリックします。このサービスはデフォルトでは開始されません。

ステップ 2 ポートおよび暗号化タイプを設定します。

Exchange 2003 の場合は、次の手順を実行します。

a. [IMAP 仮想サーバー] を右クリックし、[プロパティ] を選択します。

b. [アクセス] タブから [認証] をクリックします。

[SSL/TLS 暗号化を要求する] がオフで、TCP および SSL 接続を使用するようになっていることを確認します。

[SSL/TLS 暗号化を要求する] がオンで、SSL だけを使用するようになっていることを確認します。

c. [OK] をクリックします。

Exchange 2007 の場合は、次の手順を実行します。

a. Exchange パワー シェル経由で IMAP4 サービスを実行しているクライアント アクセス サーバの認証設定を指定します。

[スタート] > [プログラム] > [Microsoft Exchange Server 2007] > [Exchange 管理シェル] を選択します。

Exchange 2007 はデフォルトで SSL を使用します。

b. 適切に設定するために次のコマンドのいずれかを実行します。

プレーン テキスト ログインの場合: set-imapsettings -LoginType PlainTextLogin

SSL の場合: set-imapsettings -LoginType SecureLogin

ステップ 3 次のとおりにユーザを設定します。

ユーザが既存の Cisco Unity ユーザである場合は、そのユーザを Cisco Unified Communications Manager データベースおよび Cisco Unified Presence に追加します。

ユーザが新規ユーザである場合は、そのユーザを Cisco Unified Communications Manager データベース、Cisco Unity(ユーザを Exchange と Active Directory に追加します)、および Cisco Unified Presence に追加します。

次の URL にある Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unified Presence のアドミニストレーション ガイドを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/prod_maintenance_guides_list.html

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6837/prod_maintenance_guides_list.html

ステップ 4 新規および既存のユーザのメールボックスを作成します。詳細については、Exchange サーバのマニュアルを参照してください。

ステップ 5 (オプション)次の手順に従って安全なメッセージ機能を有効にします。

a. ユーザ テンプレートに変更を加えるには、[ユーザ] > [ユーザ] > [機能] を選択します。

ここで加えた変更は、このテンプレートを使用して作成された既存のユーザ アカウントには適用されません。変更後にこのテンプレートを使用して作成されるユーザ アカウントにだけ適用されます。

b. 安全なメッセージ機能を有効にするには、[Message Security When Sending a Message] リストからオプションを選択します。たとえば、[Encrypt All Messages] を選択します。

この設定では、ユーザがメッセージを他のユーザに送信するときにメッセージを暗号化するかどうかを指定します。

c. [保存] をクリックします。

d. 適宜ユーザまたはユーザ テンプレートを追加するには、これらの手順を繰り返します。

ステップ 6 (オプション)身元不明発信者からのメッセージに対して安全なメッセージ機能を有効にします。

a. [システム] > [設定] > [Message Security Settings] を選択します。

b. 身元不明発信者からのメッセージを暗号化するかどうかを指定します。リストからオプションを選択します。

c. [保存] をクリックします。

ステップ 7 Cisco Unified Presence の管理ページでボイスメールとメールストアの設定を実行します。


 

トラブルシューティングのヒント

Cisco Unified Personal Communicator ユーザは、Cisco Unity 資格情報を Cisco Unified Personal Communicator の [設定] ウィンドウに入力する必要があります。

関連項目

「Cisco Unified Presence の管理ページでのボイスメール サーバの名前およびアドレスの指定」

「Cisco Unified Presence の管理ページでの安全なメッセージ機能の設定」

「Cisco Unified Presence の管理ページでのメールストア サーバの名前およびアドレスの指定」

「Cisco Unified Presence の管理ページでのボイスメール プロファイルの作成」

Cisco Unified Presence の管理ページでのボイスメール サーバの名前およびアドレスの指定

Cisco Unified Presence サーバが Cisco Unity または Cisco Unity Connection 上の Voice Message Web Service(VMWS; ボイス メッセージ Web サービス)を操作できるように、ボイスメール設定を設定する必要があります。VMWS サービスを使用すると、Cisco Unified Personal Communicator は削除済のボイスメール メッセージを正しい場所に移動できるようになります。また、このサービスは安全なメッセージ機能をサポートするメッセージ暗号化機能も備えています。

始める前に

次の項の説明に従って、サポート対象のサーバが設定されているかどうかを確認します。

「Cisco Unity Connection サーバの設定」

「Cisco Unity サーバの設定」

Cisco Unity Connection の場合、ボイスメール サーバのホスト名または IP アドレスを取得します。使用中の環境でユーザ数に関するサービスを提供する場合には、複数のホスト名の指定が必要となることがあります。

Cisco Unity の場合、Cisco Unity サーバのホスト名または IP アドレスを取得します。使用中の環境でユーザ数に関するサービスを提供する場合には、複数のホスト名の指定が必要となることがあります。

Cisco Unity の場合、1 台または複数のピア Microsoft Exchange サーバのホスト名または IP アドレスを取得します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence の管理ページで [アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [ボイスメール サーバ] を選択します。

ステップ 2 [LDAP ホストの検索と一覧表示] ウィンドウの [新規追加] をクリックして、サーバを新規に追加します。

ステップ 3 次の表に示すように、情報をフィールドに入力します。

フィールド
設定

リリース 7.0 だけ

サーバ タイプ(Server Type)

[Unity] または [Unity Connection] を選択します。

名前(Name)

Cisco Unity Connection または Cisco Unity サーバ名を入力します。

ホスト名/IP アドレス(Hostname/IP Address)

サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。

Web サービス ポート(Web Service Port)、
Web サービス プロトコル(Web Service Protorol)

[Web サービス ポート(Web Service Port)] に「443」と入力します。

[Web サービス プロトコル(Web Service Protocol)] で [HTTPS] を選択します。

リリース 6.x だけ

名前(Name)

Cisco Unity Connection または Microsoft Exchange サーバ名を入力します。

ホスト名/IP アドレス(Hostname/IP Address)

Exchange サーバの IP アドレスを入力します。

ステップ 4 [保存] をクリックします。

ステップ 5 [新規追加] をクリックし、使用中の環境にあるボイスメール サーバごとにこの手順を繰り返します。


 

関連項目

「Cisco Unified Presence の管理ページでの安全なメッセージ機能の設定」

「Cisco Unified Presence の管理ページでのメールストア サーバの名前およびアドレスの指定」

「Cisco Unified Presence の管理ページでのボイスメール プロファイルの作成」

Cisco Unified Presence の管理ページでの安全なメッセージ機能の設定

ユーザが Cisco Unified Personal Communicator から安全なボイスメール メッセージを取得して再生できるようにするには、次の手順を実行する必要があります。

Cisco Unified Presence の管理リリース 7.0 で安全なメッセージ機能を設定します。

メッセージを暗号化するように Cisco Unity を設定します。

Cisco Unity Connection

Cisco Unity Connection では、ユーザがメッセージを送信すると、サービス クラス設定によってメッセージのセキュリティ レベルが決まります。ユーザがメッセージにプライベートのマークを付けると、Cisco Unity Connection では安全に保護することを示すマークが自動的にメッセージに付けられます。

Cisco Unity Connection では、特別な IMAP ポート(ポート 7993)経由で安全なボイスメール メッセージ向けの音声が提供されます。このポートには、Transport Layer Security(TLS; トランスポート レイヤ セキュリティ)が必要です。Cisco Unified Personal Communicator は、このポートを使用して、安全なメッセージにアクセスし、ダウンロードし、再生します。

Cisco Unity

Cisco Unity は、公開鍵暗号法を使用して、安全なメッセージを送信します。ネットワークのどの Cisco Unity サーバにも、公開鍵および秘密鍵があります。各サーバの公開鍵は、Cisco Unity データベースに保存され、Active Directory を介してネットワーク内の他の Cisco Unity サーバと共有されます。

Cisco Unity サーバは、毎日新しいセッション鍵を生成します。セッション鍵を使用して、ボイスメールを暗号化し、メッセージの経過時間を制御します。ユーザは、経過時間ポリシーで許可している時間よりも古い鍵で暗号化されているメッセージを再生できません。

Cisco Unity は、Microsoft Exchange を使用して、安全なメッセージを保存します。どのユーザ メールボックスも、このようなメッセージ ストア サーバに設定します。Cisco Unified Personal Communicator は、メッセージ ストアに接続し、次の手順を実行します。

1. IMAP を使用して、Exchange からメッセージをダウンロードします。

2. そのメッセージが暗号化されているかどうかを判断します。

3. メッセージが暗号化されていない場合、Cisco Unified Personal Communicator はメッセージを再生します。

4. メッセージが暗号化されている場合は、次の手順を実行します。

a. Cisco Unified Personal Communicator は、メッセージの .wav ファイルから暗号化されたセッション鍵を抽出します。

b. Cisco Unified Personal Communicator は、Cisco Unity サーバに鍵を送信します。

c. Cisco Unity サーバは、セッション鍵の復号化を試みます。その際、Cisco Unity データベースの秘密鍵証明書を使用します。

d. Cisco Unity サーバがセッション鍵を復号化すると、Cisco Unified Personal Communicator はその鍵を使用してメッセージを復号化し、ユーザに対してメッセージを再生します。

e. Cisco Unity サーバがセッション鍵を復号化できない場合、Cisco Unified Personal Communicator はユーザに対して仮のメッセージを再生します。

始める前に

次のように、ボイスメール サーバに安全なメッセージ機能をインストール し、設定します。

Cisco Unity Connection の場合は、Cisco Unity Connection サーバの設定方法についてこのガイドの情報を参照してください。また、製品オンライン ヘルプ、システム管理ガイド、および次の URL にあるユーザの移動、追加、変更ガイドも参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html

Cisco Unity の場合は、Cisco Unity サーバの設定方法についてこのガイドの情報を参照してください。また、製品オンライン ヘルプまたは次の URL にある Microsoft Exchange で Cisco Unity を使用するためのセキュリティ ガイドも参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_maintenance_guides_list.html

制約事項

安全なメッセージ機能は、リリース 7.0 以前の Cisco Unified Presence の管理のリリースでは使用できません。

手順


ステップ 1 [アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [ボイスメール サーバ] を選択します。

ステップ 2 使用中のサーバを探し、選択します。

ステップ 3 設定する安全なメッセージ機能のタイプに応じて、次の操作のいずれかを実行します。

安全なメッセージ機能のタイプ
操作

SOAP

Web サービスのポートおよびプロトコルが設定されていることを確認します。ボイスメール サーバの名前とアドレスを指定するときに、Web サービスのポートとプロトコルを設定します。

IMAP

IMAP のポートおよびプロトコルが設定されていることを確認します。メールストア サーバの名前とアドレスを指定するときに、IMAP サービスのポートとプロトコルを設定します。


 

関連項目

「Cisco Unity Connection サーバの設定」

「Cisco Unity サーバの設定」

「Cisco Unified Presence の管理ページでのボイスメール サーバの名前およびアドレスの指定」

「Cisco Unified Presence の管理ページでのメールストア サーバの名前およびアドレスの指定」

「Cisco Unified Presence の管理ページでのボイスメール プロファイルの作成」

Cisco Unified Presence の管理ページでのメールストア サーバの名前およびアドレスの指定

Cisco Unified Personal Communicator がメールストアに接続できるように、メールストア情報で Cisco Unified Presence リリース 7.0 を設定する必要があります。Cisco Unified Personal Communicator は、IMAP を使用して、メッセージをダウンロードします。

Cisco Unity は、Microsoft Exchange サーバにメッセージ保管用のユーザ メールボックスを作成します。Cisco Unity Connection は、通常、メールストアを備えており、同じサーバでそのメールストアのホストとなります。

始める前に

メールストア サーバのホスト名または IP アドレスを取得します。

リリース 6.x からリリース 7.0 にアップグレードすると、Cisco Unified Presence はメールストア設定ページに自動的に IMAP 設定をインポートします。リリース 6.x では、これらの設定は [アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [Unity サーバ] ページにあります。

制約事項

メールストア サーバをプロビジョニングしてから、そのサーバをボイスメール プロファイルに追加する必要があります。

手順


ステップ 1 [アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [メールストア] を選択します。

ステップ 2 [新規追加] をクリックして、新しいサーバを追加します。

ステップ 3 次の各フィールドに情報を入力します。

フィールド
設定

名前(Name)

サーバ名を入力します。

説明(Description)

(オプション)サーバの説明を入力します。

ホスト名/IP アドレス(Hostname/IP Address)

メールストア サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。

ポート(Port)
プロトコル タイプ(Protokol Type)

サーバに設定されている IMAP ポート番号、および Cisco Unified Personal Communicator がこのサーバに問い合せるときに使用する対応するプロトコルを指定します。

Cisco Unity Connection:

SSL = 993

TCP = 143

TLS = 143 または 7993

Exchange 搭載の Cisco Unity

SSL = 993

TCP = 143

TLS = 143

次の表では、使用できるプロトコルと、各プロトコルがボイスメール メッセージ用に実装しているセキュリティ機能について説明します。

プロトコル
説明

SSL

安全なソケットを使用して、ユーザ名、パスワード、およびボイスメール メッセージを暗号化します。

TCP

クリア テキストでユーザ名、パスワード、およびボイスメール メッセージを送信します。

TLS

IMAP の STARTTLS バーブを使用して、ユーザ名、パスワード、およびボイスメール メッセージを暗号化します。

ステップ 4 [保存] をクリックします。


 

関連項目

「Cisco Unified Presence の管理ページでのボイスメール プロファイルの作成」

Cisco Unified Presence の管理ページでのボイスメール プロファイルの作成

始める前に

Cisco Unified Personal Communicator ライセンスを持つユーザをプロファイルに追加するには、ボイスメール プロファイルを作成する必要があります。

ボイスメール サーバの名前とアドレスを指定します。

メールストア サーバの名前とアドレスを指定します。

制約事項

Cisco Unified Personal Communicator リリース 7.0(1) では、ボイスメール サーバのフェールオーバーもメールストア サーバのフェールオーバーもサポートされません。Cisco Unified Presence の管理ページのボイスメール プロファイルにバックアップ サーバを指定しないでください。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence の管理ページで [アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [ボイスメール プロファイル] を選択します。

ステップ 2 [LDAP ホストの検索と一覧表示] ウィンドウの [新規追加] をクリックします。

ステップ 3 次の各フィールドに情報を入力します。


) このウィンドウのフィールドは、Cisco Unified Presence のリリースによっては表に記載した並び順とは異なることがあります。


 

フィールド
設定

名前(Name)

プロファイル名を入力します。

説明(Description)

(オプション)プロファイルの説明を入力します。

音声メッセージング パイロット(Voice Messaging Pilot)

(オプション)ボイスメール パイロット番号は、ユーザが各自のボイス メッセージにアクセスするためにダイヤルする電話番号です。ユーザが電話のメッセージ ボタンを押すと、Cisco Unified Communications Manager は自動的にボイス メッセージ番号をダイヤルします。パイロット番号はそれぞれ異なるボイス メッセージ システムに所属させることができます。

次のいずれかのオプションを選択します。

番号 :システムのボイスメール パイロット番号を選択します。これは、Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [ボイスメール(Voice Mail)] > [ボイスメール パイロット(Voice Mail Piolt)] メニューから指定した番号と同じものです。

[ボイスメールなし]:応答されなかった着信コールをボイスメールに送信する必要がない場合は、このオプションを選択します。

プライマリ ボイスメール サーバ(Primary Voicemail Server)

プライマリ サーバを選択します。指定したメールストア サーバのいずれかを選択します。

リリース 6.x では、このフィールドは [プライマリ Unity サーバ] という名前になっています。

バックアップ ボイスメール サーバ(Backup Voicemail Server)

(オプション)バックアップ ボイスメール サーバの名前を入力します。バックアップ ボイスメール サーバが必要ない場合は、[なし] を選択します。

リリース 6.x では、このフィールドは [バックアップ Unity サーバ] という名前になっています。

プロファイルにユーザを追加(Add Users to Profile)

このボタンをクリックした後、[ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウを使用してユーザの検索と選択を行います。[選択項目の追加] をクリックして、プロファイルにユーザを追加します。

リリース 7.0 だけ

プライマリ メールストア

プライマリ メールストア サーバを選択します。指定したメールストア サーバのいずれかを選択します。

バックアップ メールストア

(オプション)バックアップ メールストア サーバの名前を入力します。バックアップ ボイスメール サーバが必要ない場合は、[なし] を選択します。

これをシステムのデフォルト ボイスメール プロファイルに設定

(オプション)新規ユーザを自動的にデフォルト プロファイルに追加する場合は、このオプションをオンにします。

Cisco Unified Communications Manager から Cisco Unified Presence にすでに同期化されているユーザは、このデフォルト プロファイルに追加されません。ただし、デフォルト プロファイルの作成後に同期化されるユーザはデフォルト プロファイルに追加されます。

ステップ 4 [保存] をクリックします。

ステップ 5 [新規追加] をクリックし、作成するボイスメール プロファイルごとにこの手順を繰り返します。


 

関連項目

「アプリケーション プロファイルを変更する方法」

「Cisco Unified Presence の管理ページでのボイスメール サーバの名前およびアドレスの指定」

「Cisco Unified Presence の管理ページでのメールストア サーバの名前およびアドレスの指定」

「単独のユーザのアプリケーション プロファイルの変更」

会議サーバを設定する方法

Cisco Unified Personal Communicator は、次の製品の音声またはビデオの会話ウィンドウから、スケジュールされていない Web 会議を開始するように設定できます。

Cisco Unified MeetingPlace

Cisco Unified MeetingPlace Express

Cisco Unified MeetingPlace Express VT

Cisco Webex Meeting Center

 

「Cisco Unified MeetingPlace Express および Cisco Unified MeetingPlace Express VT サーバの設定」

「Cisco Unified MeetingPlace サーバの設定」

「Cisco Webex Meeting Center サーバの設定」

「Cisco Unified Presence の管理ページでの会議サーバの名前およびアドレスの指定」

「Cisco Unified Presence の管理ページでの会議プロファイルの作成」

Cisco Unified MeetingPlace Express および Cisco Unified MeetingPlace Express VT サーバの設定

Cisco Unified MeetingPlace Express または Cisco Unified MeetingPlace Express VT を使用すると、Cisco Unified Personal Communicator ユーザは既存の音声またはビデオ通信セッションから Web 会議へと発展させることができます。Cisco Unified MeetingPlace Express VT では、ユーザはポイントツーポイントからマルチパーティの音声およびビデオ コールに移行できます。

始める前に

Web 会議サーバ(Cisco Unified MeetingPlace Express または Cisco Unified MeetingPlace Express VT)のサポート対象のリリースをインストールします。サーバ インストールの詳細については、次の URL を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6533/prod_installation_guides_list.html

Cisco Unified MeetingPlace Express のサポート対象リリースの詳細については、リリース ノートを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6844/prod_release_notes_list.html

Web 会議サーバと Cisco Unified Communications Manager を統合します。コール制御機能の設定方法については、次の URL を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6533/products_installation_and_configuration_guides_list.html

Cisco Unified Personal Communicator 経由で開始した会議に十分な数の Web ポートを確保するために必要な Cisco Unified MeetingPlace Express(または Cisco Unified MeetingPlace Express VT)ユーザ ライセンスの数を特定します。

手順


ステップ 1 Web 会議サーバと Cisco Unified Personal Communicator を統合します。

Cisco Unified MeetingPlace Express VT アド ホック会議機能の場合:

a. Cisco Unified MeetingPlace Express 管理センター経由で次のライセンスをインストールします。

adhocsystemsoftware

webconf

maxadhoc

これで、Cisco Unified Personal Communicator ユーザに十分な数の Web ポートを確保できます。Cisco Unified Personal Communicatorでは、ボイス ポート、ビデオ ポート、Web ポートとも、6 個以上のサポートが必要です。

b. コンフィギュレーション メンテナンス ガイドの手順に従って、アド ホック会議に対応するように Cisco Unified MeetingPlace Express VT を設定します。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6533/prod_maintenance_guides_list.html

Cisco Unified MeetingPlace Express 予約不要機能の場合:

a. 次のライセンスをインストールします。

systemsoftware

webconf

maxweb

これで、Cisco Unified MeetingPlace Express から開始するフル Web 会議および Cisco Unified Personal Communicator から開始する Web 会議のどちらにも十分な数の Web ポートを確保できます。

b. Cisco Unified Personal Communicator との統合、証明書の管理、ユーザ プロファイルの作成、およびコール制御の設定に関する Cisco Unified MeetingPlace Express 固有の情報については、次のコンフィギュレーション メンテナンス ガイドを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6533/prod_maintenance_guides_list.html

ステップ 2 まだ有効にしていない場合は、信頼された Certificate Authority(CA; 認証局)から必要な証明書を取得してアップロードすることにより、Web 会議サーバで Secure Sockets Layer(SSL)暗号テクノロジーを有効にします。

Cisco Unified Personal Communicator と Web 会議サーバの間でセキュアな通信を行うために、この証明書が必要となります。SSL を使用しないと、Cisco Unified Personal Communicator から Web 会議サーバへの通信と、ログイン ブラウザから Web 会議サーバへの通信でクリア テキストのパスワードが送信されます。

ステップ 3 Cisco Unified Personal Communicator 会話から Web 会議を開始できる Cisco Unified Personal Communicator ユーザごとに、Web 会議サーバにユーザ プロファイルをセットアップします。

Web 会議に出席する Cisco Unified Personal Communicator ユーザのユーザ プロファイルを作成する必要はありません。ゲストとして Web 会議に参加でき、パスワードが必要ありません。

Web 会議を開始できるユーザに対しては、[Method of Attending] を [I'll Call In] に設定してください。そのように設定しない場合、Web 会議システムは Cisco Unified Personal Communicator で [Escalate to Web Conference] ボタンをクリックしたユーザに問い合せを行います。ユーザにこの設定を変更しないように要求してください。


ヒント また、Cisco Unified Communications Manager で Administrative XML Layer Simple Object Access Protocol(AXL SOAP)認証を設定して、Web 会議ユーザ プロファイル管理を単純化することもできます。この設定にした場合、Cisco Unified Personal Communicator で会議を開始するユーザは Web 会議ユーザ プロファイルではなく Cisco Unified Communications Manager プロファイルが必要になります。AXL 認証では、会議開始ユーザが Cisco Unified Personal Communicator 経由で初めて会議を要求すると、そのユーザの Web 会議プロファイルが自動的に作成されます。


ステップ 4 デスクトップ、ドキュメント、またはコンピュータ アプリケーションを共有できるように、プレゼンタ アドインをインストールしてユーザを支援します。詳細については、次の URL を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6533/products_user_guide_list.html

ステップ 5 Public Switched Telephone Network(PSTN; 公衆電話交換網)から Cisco Unified Personal Communicator への着信コールが RFC2833 をサポートするように、ネットワーク設定を変更します。

着信コールが Dual Tone MultiFrequency(DTMF)ディジット収集を必要とする場合、Cisco Unified Personal Communicator では RFC2833 をサポートする必要があります。Key Press Markup Language(KPML)をサポートすると、クライアントへの着信コールに対して応答が返されません。

よくある着信コールのシナリオは、会議のセットアップ時に Web 会議サーバがユーザを呼び出すというものです。この場合、PSTN からの着信コールが RFC2833 をサポートしていると、Cisco Unified Personal Communicator ユーザはセッション ダイヤル パッドを使用して会議に参加できます。

発信コールに対して、Cisco Unified Personal Communicator は KPML と RFC2833 のどちらのディジット収集もサポートします。

ステップ 6 Cisco Unified Presence の管理ページで Cisco Unified MeetingPlace Express サーバ固有の設定を実行します。


 

サポート対象とサポート対象外の Cisco Unified MeetingPlace Express 会議制御の詳細については、リリース ノートを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6844/prod_release_notes_list.html

Cisco Unified Personal Communicator 会話に追加する Web 会議の特性については、Cisco Unified Personal Communicator のユーザ ガイドを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6844/products_user_guide_list.html

トラブルシューティングのヒント

Cisco Unified Personal Communicator ユーザは、Cisco Unified MeetingPlace Express 資格情報を Cisco Unified Personal Communicator の [設定] ウィンドウに入力する必要があります。

関連項目

「Cisco Unified Presence の管理ページでの会議サーバの名前およびアドレスの指定」

「Cisco Unified Presence の管理ページでの会議プロファイルの作成」

Cisco Unified MeetingPlace サーバの設定

Cisco Unified MeetingPlace は、Cisco Unified MeetingPlace Express または Cisco Unified MeetingPlace Express VT よりも機能セットが豊富であり(スケジュール済でも予約なしでも開始できるリッチメディア会議など)、同時に参加できるユーザ数も多くなっています。Cisco Unified MeetingPlace では、Cisco Unified Personal Communicator ユーザが既存の音声セッションから Web 会議セッションまたはビデオ会議セッションに発展させることができます。

始める前に

Web 会議サーバのサポート対象のリリースをインストールします。サーバ インストールの詳細については、次の URL を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_installation_guides_list.html

Cisco Unified MeetingPlace のサポート対象リリースの詳細については、Cisco Unified Personal Communicator のリリース ノートを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6844/prod_release_notes_list.html

Web 会議サーバと Cisco Unified Communications Manager を統合します。コール制御機能の設定方法については、次の URL を参照してください。

リリース 7.0: http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_installation_and_configuration_guides_list.html

リリース 6.x: http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_implementation_design_guides_list.html

Cisco Unified MeetingPlace 経由および Cisco Unified Personal Communicator 経由で開始する会議に十分な数の Web ポートを確保するために必要な Web 会議および音声会議のユーザ ライセンスの数を特定します。

リリース 7.0:

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_installation_guides_list.html

リリース 6.x:

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_implementation_design_guides_list.html

手順


ステップ 1 Web 会議および音声会議のユーザ ライセンスをインストールします。

ステップ 2 まだ有効にしていない場合は、Web 会議サーバで SSL 暗号テクノロジーを有効にします。信頼された認証局(CA)から必要な証明書を取得してアップロードする必要があります。

Cisco Unified Personal Communicator と Web 会議サーバの間でセキュアな通信を行うために、この証明書が必要となります。SSL を使用しないと、Cisco Unified Personal Communicator から Web 会議サーバへの通信と、ログイン ブラウザから Web 会議サーバへの通信でクリア テキストのパスワードが送信されます。

SSL をセットアップする方法の詳細については、Web 会議のコンフィギュレーション ガイド(リリース 6.x)またはコンフィギュレーション ガイド(リリース 7.0)を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_installation_and_configuration_guides_list.html

ステップ 3 Web 会議サーバにユーザ認証方法をセットアップします。

Cisco Unified Personal Communicatorでは、次の認証方法がサポートされています。

MeetingPlace

HTTP Basic Authentication(ドメイン)

LDAP

LDAP、次に MeetingPlace

認証方法を設定する方法の詳細については、Web 会議のコンフィギュレーション ガイド(リリース 6.x)またはコンフィギュレーション ガイド(リリース 7.0)を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_installation_and_configuration_guides_list.html

ステップ 4 Cisco Unified Personal Communicator 会話から Web 会議を開始できる Cisco Unified Personal Communicator ユーザごとに、Cisco Unified MeetingPlace サーバにユーザ プロファイルをセットアップします。

ステップ 5 Cisco Unified Presence の管理ページで会議サーバの設定を実行します。


 

トラブルシューティングのヒント

Cisco Unified Personal Communicator ユーザは、Cisco Unified MeetingPlace 資格情報を Cisco Unified Personal Communicator の [設定] ウィンドウに入力する必要があります。設定した認証方法で一貫したパスワードを提供してください。たとえば、認証方法として MeetingPlace を設定した場合は、ユーザに MeetingPlace パスワードを提供します。認証方法として LDAP を設定した場合は、ユーザに LDAP パスワードを提供します。

Cisco Unified Personal Communicator ユーザ全員に対して Cisco Unified MeetingPlace ユーザ プロファイルを作成する必要はありません。Cisco Unified MeetingPlace プロファイルがない Cisco Unified Personal Communicator ユーザは、他の Cisco Unified Personal Communicator ユーザが開始した Web 会議にゲストとして出席でき、パスワードが必要ありません。ただし、HTTP Basic Authentication など認証方法の中には、Cisco Unified Personal Communicator ユーザがゲストとして Cisco Unified MeetingPlace にログインすることを許可しないものもあります。

認証方法の詳細については、Web 会議のコンフィギュレーション ガイド(リリース 6.x)またはコンフィギュレーション ガイド(リリース 7.0)を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_installation_and_configuration_guides_list.html

認証方法が異なり、資格情報が一致しない複数の Web サーバを設定した場合、ユーザが Web 会議にログインしようとすると問題が発生することがあります。

次の操作

「Cisco Unified Presence の管理ページでの会議サーバの名前およびアドレスの指定」

Cisco Webex Meeting Center サーバの設定

始める前に

Cisco Webex Meeting Center 会議サーバのサポート対象のリリースをインストールします。サーバのインストールと設定の詳細については、プロビジョニングした Cisco Webex サイトにある Cisco Webex Meeting Center ドキュメンテーションを参照してください。

手順


ステップ 1 必要に応じて、Cisco Unified Personal Communicator と Cisco Webex Meeting Center サーバとのセキュアな接続を有効にします。信頼された認証局(CA)から必要な証明書を取得してアップロードする必要があります。

ステップ 2 Web 会議機能を使用する Cisco Unified Personal Communicator ユーザごとに、Cisco Webex Meeting Center サーバにユーザ アカウントを作成します。

ステップ 3 Cisco Unified Presence に Cisco Webex Meeting Center の会議サーバ エントリを設定します。

ステップ 4 Cisco Unified Presenceに会議プロファイルを作成し、その会議プロファイルにCisco Unified Personal Communicator Web 会議ユーザを割り当てます。


 

次の操作

「Cisco Unified Presence の管理ページでの会議サーバの名前およびアドレスの指定」

Cisco Unified Presence の管理ページでの会議サーバの名前およびアドレスの指定

Cisco Unified Personal Communicator が会議サーバを操作できるように、Cisco Unified Presence の管理ページで会議サーバの名前、アドレス、ポート、およびプロトコル タイプを指定する必要があります。

始める前に

サポートする会議サーバを設定します。

会議サーバのホスト名または IP アドレスと、ポート番号を取得します。

会議用に Cisco Webex Meeting Center サーバを設定している場合は、Cisco Webex サイトに割り当てているサイト IDおよびパートナー ID の値が必要になります。これらの値がない場合は、Cisco Webex 管理者から取得してください。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence の管理ページで [アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [会議サーバ] を選択します。

ステップ 2 [LDAP ホストの検索と一覧表示] ウィンドウの [新規追加] をクリックして、サーバを新規に追加します。

ステップ 3 次の各フィールドに情報を入力します。

 

フィールド
設定

名前(Name)

サーバ名を入力します。

説明(Description)

(オプション)サーバの説明を入力します。

ホスト名/IP アドレス(Hostname/IP Address)

サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。

ポート(Port)

サーバに設定するポート番号を指定します。

HTTP の場合は「80」、HTTPS の場合は「443」と入力します。

プロトコル(Protocol)

このサーバへの問い合せに使用するプロトコルを指定します。

HTTP サーバ、Cisco Unified Personal Communicator、およびブラウザとの間でデータを転送するための標準の方法としてハイパーテキスト転送プロトコルを選択します。Cisco Unified MeetingPlace や Cisco Unified MeetingPlace Express で SSL を有効にしていない場合は、このオプションを選択します。

HTTPS サーバ、Cisco Unified Personal Communicator、およびブラウザとの間でデータを安全に転送するための方法として Hypertext Transfer Protocol over SSL を選択します。Cisco Unified MeetingPlace や Cisco Unified MeetingPlace Express サーバで SSL を有効にしている場合は、このオプションを選択します。

サーバ タイプ(Server Type)

ドロップダウン メニューでサーバ タイプを指定します。

サイト ID(Site ID)

Cisco Webex サイトに割り当てられている ID 番号を入力します。Cisco Webex では、Cisco Webex 製品の展開時にカスタマー サイトの ID 番号が提供されます。サイト ID 番号がない場合は、Cisco Webex 管理者に問い合せてください。

パートナー ID(Partner ID)

Cisco Webex サイトに割り当てられている Partner ID(PID; パートナー ID)値を入力します。Cisco Webex では、Cisco Webex サイトで Cisco Webex Application Programming Interface(API; アプリケーション プログラミング インターフェイス)を有効にすると PID が提供されます。PID がない場合は、Cisco Webex 管理者に問い合せてください。


) [サイト ID] フィールドおよび [パートナー ID] フィールドが表示されるのは、サーバ タイプとして Cisco Webex を選択している場合だけです。


ステップ 4 [保存] をクリックします。


 

トラブルシューティングのヒント

既存の Cisco Unified Presence サーバをアップグレードすると、サーバ タイプ値はデフォルトで「未定義」に設定されることがあります。この場合は、メニューから会議サーバの既知のタイプのいずれかを選択します。会議サーバ エントリを「未定義」のままにしておくと、 Cisco Unified Personal Communicator で会議のパフォーマンスが低下することがあります。

次の操作

「Cisco Unified Presence の管理ページでの会議プロファイルの作成」

Cisco Unified Presence の管理ページでの会議プロファイルの作成

Cisco Unified Presence の管理ページで会議プロファイルを作成して、プライマリ サーバに割り当てる必要があります。


) 一方、Cisco Unified MeetingPlace または Cisco Unified MeetingPlace Express のプロファイルには、このアプリケーションの特定のユーザに設定する特権およびプリファレンスを定義します。


始める前に

Cisco Unified Personal Communicator ライセンスを持つユーザをアプリケーション プロファイルに追加するには、会議プロファイルを作成する必要があります。

この手順で会議サーバの名前とアドレスを選択するには、まずそれらの値を指定する必要があります。

制約事項

Cisco Unified Personal Communicator リリース 7.0(1) では、会議サーバのフェールオーバーはサポートされません。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence の管理ページで [アプリケーション] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [会議プロファイル] を選択します。

ステップ 2 [LDAP ホストの検索と一覧表示] ウィンドウの [新規追加] をクリックして、プロファイルを新規に追加します。

ステップ 3 次の各フィールドに情報を入力します。

 

フィールド
設定

名前(Name)

プロファイル名を入力します。

説明(Description)

(オプション)プロファイルの説明を入力します。

プライマリ会議サーバ(Primary Conferencing Server)

プライマリ サーバとして指定した会議サーバのいずれかを選択します。

リリース 6.x では、このフィールドは [プライマリ MeetingPlace サーバ(Primary MeetingPlace Server)] という名前になっています。

バックアップ会議サーバ(Backup Conferencing Server)

[なし] に設定します。

リリース 6.x では、このフィールドは [バックアップ MeetingPlace サーバ(Backup MeetingPlace Server)] という名前になっています。

プロファイルにユーザを追加(Add Users to Profile)

このボタンをクリックした後、[ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウを使用してユーザの検索と選択を行います。[選択項目の追加] をクリックして、プロファイルにユーザを追加します。

リリース 7.0 だけ

これをシステムのデフォルト会議プロファイルに設定します

(オプション)システムに新規に追加されたユーザがこのデフォルト プロファイルに自動的に追加されるようにします。

Cisco Unified Communications Manager から Cisco Unified Presence にすでに同期化されているユーザは、このデフォルト プロファイルに追加されません。ただし、デフォルト プロファイルを作成した場合は、その後で同期化されたユーザがすべてそのデフォルト プロファイルに追加されることになります。

ステップ 4 [保存] をクリックします。


 

関連項目

「単独のユーザのアプリケーション プロファイルの変更」

「Cisco Unified Presence の管理ページでの会議サーバの名前およびアドレスの指定」

ビデオ会議リソースの設定

Cisco Unified Communications Manager の管理ページでは、Cisco Unified Personal Communicator ソフトフォン ユーザに対して音声とビデオをサポートして、会議電話をマージできます(相手 3 名以上)。会議電話のどの参加者も、他の参加者を会議にマージできます。

始める前に

ビデオ 会議サーバのサポート対象のリリースをインストールします。サーバ インストールの詳細については、次の URL を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/video/ps1870/tsd_products_support_series_home.html

Cisco Unified Videoconferencing のサポート対象リリースの詳細については、Cisco Unified Personal Communicator のリリース ノートを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6844/prod_release_notes_list.html

ビデオ会議ブリッジの MAC アドレスを取得します。

手順


ステップ 1 [メディア リソース(Media Resources)] > [ 会議ブリッジ(Conference Bridge) ] を選択します。

ステップ 2 ビデオ会議ブリッジを追加します。

ステップ 3 [メディア リソース(Media Resource)] > [メディア リソース グループ リスト(Media Resource Group List)] を選択します。

ステップ 4 メディア リソース グループ リストを作成します。

ステップ 5 ビデオ会議ブリッジをメディア リソース グループ リストに追加します。

ステップ 6 [メディア リソース(Media Resource)] > [メディア リソース グループ] を選択します。

ステップ 7 メディア リソース グループを作成します。

ステップ 8 メディア リソースをメディア リソース グループに追加します。

ステップ 9 (オプション)どの参加者も会議に他の参加者を追加できるようにするには、次の手順を実行します。

a. [システム] > [サービス パラメータ] の順に選択します。

b. Cisco Unified Communications Manager サーバおよびサービスを選択します。

c. [Clusterwide Parameter (Feature - Conference)] セクションで [Advanced Ad Hoc Conference Enabled] を [True] に設定します。

ステップ 10 新規に作成したメディア リソース グループ リストにソフトフォンを関連付けます。

a. Cisco Unified Communications Manager の管理ページで [デバイス] > [電話] を選択します。

b. [検索オプション] で電話の電話番号を検索し、見つかった場合にはそのデバイス名をクリックします。

c. [デバイス情報] セクションの [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで、メディア リソース グループ リストを検索し、ここで設定したばかりのメディア リソース グループ リストを選択します。

d. [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration Layout)] セクションでビデオ機能に対して [有効にする] を選択します。

e. [保存] をクリックします。

f. [リセット] をクリックします。

詳細な設定手順については、Cisco Unified Communications Manager の管理ページのオンライン ヘルプまたは『 Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/prod_maintenance_guides_list.html


 

関連項目

「電話タイプとしての Cisco Unified Personal Communicator の追加」

「ポイントツーポイント ビデオ コールおよびマルチポイント ビデオ会議に対応するためのユーザの設定」