Cisco Unified Presence 導入ガイド Release 6.0(1)
IBM Lotus Sametime 用 Cisco Click-to Call プラグインの設定の概要
IBM Lotus Sametime 用 Cisco Click-to Call プラグインの設定の概要
発行日;2012/02/05 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 610KB) | フィードバック

目次

IBM Lotus Sametime 用 Cisco Click-to Call プラグインの設定の概要

前提条件

Cisco Click-to-Call プラグインのインストール

Cisco Click-to-Call プラグインの設定

Cisco Click-to-Call 用の Lotus Sametime Server の設定

Cisco Click-to-Call 用の の設定

SIP トランク セキュリティ プロファイルの設定

Lotus Sametime Server 用の SIP トランクの設定

SIP トランクでのダイジェスト認証の設定

ユーザ名とパスワードの設定

IBM Lotus Sametime 用 Cisco Click-to Call プラグインの設定の概要

この章では、IBM Lotus Domino Server に Cisco Click-to-Call プラグインをインストールする手順、および Click-to-Call プラグインから発信されたコールを受け入れるように Cisco Unified Communications Manager を設定する手順について説明します。

この章には、次の項があります。

「前提条件」

「Cisco Click-to-Call プラグインのインストール」

「Cisco Click-to-Call プラグインの設定」

「Cisco Click-to-Call 用の Lotus Sametime Server の設定」

「Cisco Click-to-Call 用の Cisco Unified Communications Manager の設定」

「SIP トランク セキュリティ プロファイルの設定」

「Lotus Sametime Server 用の SIP トランクの設定」

「SIP トランクでのダイジェスト認証の設定」

「ユーザ名とパスワードの設定」

前提条件

Click-to-Call プラグインをインストールする前に、次のソフトウェアがインストールされていることを確認します。

IBM Lotus Domino Server 7

IBM Sametime Server 7.5.1

Cisco Unified Communications Manager Release 6.0(1)

IBM Lotus Domino Server をインストールまたはアップグレードする方法については、次の URL で適切なインストール マニュアルを参照してください。

http://www-128.ibm.com/developerworks/lotus/documentation/domino/

Lotus Sametime をインストールして設定する方法の詳細については、次の URL で適切なマニュアルを参照してください。

http://www-128.ibm.com/developerworks/lotus/documentation/sametime/

Cisco Unified Communications Manager Release 6.0(1) のマニュアルについては、次の URL を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/tsd_products_support_series_home.html

Cisco Click-to-Call プラグインのインストール

Cisco Click-to-Call プラグインをインストールするには、次の手順に従います。

手順


ステップ 1 プラグインをインストールするコンピュータに Cisco Click-to-Call をダウンロードします。

ステップ 2 Click-to-Call プラグインをインストールするマシンで、Lotus Domino Server サービスを停止します。


ヒント サービスを停止する方法については、オペレーティング システムに付属のマニュアルを参照してください。

ステップ 3 InstallShield ウィザードを起動するには、オペレーティング システムに適切な Click-to-Call プラグインをダブルクリックします。

[InstallShield Wizard for Cisco Click to Call 6.0(1)]が表示されます。

ステップ 4 [次へ] をクリックします。

インストールの概要ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 インストールの概要情報を確認したら、 [インストール] をクリックしてインストールを確認します。

ウィザードによってプラグインがインストールされ、追加の概要情報が表示されます。

ステップ 6 インストールを完了するには、 [完了] をクリックします。


) Lotus Domino Server サービスを開始する前に、Cisco Click-to-Call プラグインを設定する必要があります。「Cisco Click-to-Call プラグインの設定」を参照してください。



 

Cisco Click-to-Call プラグインの設定

Cisco Click-to-Call プラグインを設定するには、次の手順に従います。


) Lotus Domino Server サービスを開始する前に、関連する Cisco Unified Communications Manager Server を少なくとも 1 つ設定する必要があります。


手順


ステップ 1 Cisco Click-to-Call プラグインをインストールしたコンピュータで、次のディレクトリに進みます。

\lotus\domino
 

ステップ 2 テキスト エディタを使用して、次のファイルを開きます。

ClickToConfCUCM.properties
 

ステップ 3 少なくとも 1 つの関連する Cisco Unified Communications Manager Server の名前とポート番号を指定します。

ステップ 4 インストールに必要な他のパラメータ値を指定します。

例5-1 は、Cisco Click-to-Call プラグインのプロパティ ファイルを示しています。

ステップ 5 必要な値を指定したら、ClickToConfCUCM.properties ファイルを保存します。

ステップ 6 Lotus Domino Server サービスを開始します。

ステップ 7 Lotus Domino Server サービスが実行されていることを確認します。


ヒント サービスを開始する方法については、オペレーティング システムに付属のマニュアルを参照してください。


 

例5-1 Cisco Click-to-Call プラグインのプロパティ ファイル

#Cisco Click to Call 6.0(1) v124 (Sametime Server Plug-in) configuration file

 

#Note: For changes made to this file to take effect, you will need to restart the Lotus Domino Server.

 

#APPLICATION_NAME (optional)

#This field should be alphanumeric.

#Valid characters include alphabet(A-Z and/or a-z) and numbers(1-9) only.

#Default: c2c

APPLICATION_NAME=

 

#LOCAL_LISTENER_HOST (optional)

#Set the ip address/fqdn that your Sametime Server is listening on.

#Defaults to the first active ip address of the system, if left empty.

LOCAL_LISTENER_HOST=

 

#LOCAL_LISTENER_PORT (optional)

#Set the port that you want to listen on for SIP messages.

#It needs to be a unreserved port between 0 and 65535.

#Defaults to 5060 if left empty.

LOCAL_LISTENER_PORT=

 

#Call Managers (required)

#Atleast one CUCM[X]_HOST _must_ be configured

#Add as many as you like, as long as they are numbered sequentially.

 

#If the host is an ip address:

# * If you do not specify a port, the port will default to 5060

 

#If the host is a dns name and if DNS_SRV_SUPPORT is disabled (default):

# * If you do not specify a port, the port will default to 5060

 

#If the host is a dns name and if DNS_SRV_SUPPORT is enabled:

# * Read the comments for DNS_SRV_SUPPORT.

 

CUCM1_HOST=

CUCM1_PORT=

 

CUCM2_HOST=

CUCM2_PORT=

 

CUCM3_HOST=

CUCM3_PORT=

 

CUCM4_HOST=

CUCM4_PORT=

 

CUCM5_HOST=

CUCM5_PORT=

 

CUCM6_HOST=

CUCM6_PORT=

 

CUCM7_HOST=

CUCM7_PORT=

 

CUCM8_HOST=

CUCM8_PORT=

 

CUCM9_HOST=

CUCM9_PORT=

 

CUCM10_HOST=

CUCM10_PORT=

 

#Application's Credentials for digest authentication (optional)

#Add as many as you like, as long as they are numbered sequentially.

REALM1=

REALM1_USERNAME=

REALM1_PASSWORD=

 

REALM2=

REALM2_USERNAME=

REALM2_PASSWORD=

 

REALM3=

REALM3_USERNAME=

REALM3_PASSWORD=

 

REALM4=

REALM4_USERNAME=

REALM4_PASSWORD=

 

REALM5=

REALM5_USERNAME=

REALM5_PASSWORD=

 

#MODE (optional)

 

#Either "sequential" or "roundrobin"

#sequential mode: Every new Click To Call request will go to the first CUCM configured. If that CUCM

# does not respond, it will then use the sequentially next configured CUCM.

#round robin mode: Every new Click to Call request will go to the least used CUCM. If that CUCM

# does not respond, it will then use the next least used CUCM.

#Default: sequential

MODE=

 

#DNS_SRV_SUPPORT (optional)

#Either "true" or "false"

 

#true: Enables DNS SRV support.

#false: Disables DNS SRV support.

 

#Notes: If DNS_SRV_SUPPORT is enabled:

# * You _must_ use fully qualified domain names for all your CUCM[X]_HOST's

# * If you do _not_ specify a CUCM[X]_PORT then a DNS SRV lookup will

# be attempted for the hostname. The port is determined from the

# SRV lookup.

# * If you _do_ specify a CUCM[X]_PORT, then an A lookup will be

# attempted for the hostname provided.

# * DNS SRV should not be used for load balancing. If you wish to load balance

# set the MODE to "roundrobin".

 

 

#Default: false

DNS_SRV_SUPPORT=

 

Cisco Click-to-Call 用の Lotus Sametime Server の設定

Cisco Click-to-Call と連携するように Lotus Sametime Server を設定するには、次の手順を使用します。

手順


ステップ 1 Lotus Sametime Server にアクセスするには、次の URL を入力します。

http:// server-address /stcenter.nsf

各部の説明は以下のとおりです。

server-address は、Lotus Sametime Server のドメイン名または IP アドレスです。

ステップ 2 表示されるウィンドウで、 [Administer the Server] リンクをクリックします。

ステップ 3 Lotus Sametime Server にログインします。

ステップ 4 ログインした後、 [Policies] リンクをクリックします。

ステップ 5 Cisco Click-to-Call を動作させるには、次のパラメータが有効であることを確認します。

[Allow telephony for contact lists, instant messaging, and instant meetings]

ステップ 6 他のポリシーがサイト用に正しく設定されていることを確認します。


 

Cisco Click-to-Call 用の Cisco Unified Communications Manager の設定

Cisco Click-to-Call プラグインと連携するように Cisco Unified Communications Manager を設定するには、次の手順を使用します。


) Cisco Unified Communications Manager の管理ページの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド』を参照してください。


SIP トランク セキュリティ プロファイルの設定

手順


ステップ 1 Cisco Unified Communications Manager の管理ページから、 [システム]>[セキュリティプロファイル]>[SIPトランクセキュリティプロファイル] を選択します。

[SIPトランクセキュリティプロファイルの検索と一覧表示(Find and List SIP Trunk Security Profiles)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [新規追加] をクリックします。

[SIPトランクセキュリティプロファイルの設定(SIP Trunk Security Profile Configuration)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 この SIP トランク セキュリティ プロファイルの名前と説明を入力します。

ステップ 4 [アウトオブダイアログREFERの許可(Accept Out-of-Dialog REFER)] チェックボックスをオンにします。

ステップ 5 [保存] をクリックします。


 

Lotus Sametime Server 用の SIP トランクの設定

Lotus Sametime Server 用に SIP トランクを設定して、その SIP トランクを SIP トランク セキュリティ プロファイルに関連付けるには、次の手順を使用します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、 [デバイス]>[トランク] を選択します。

[トランクの検索と一覧表示(Find and List Trunks)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [新規追加] をクリックします。

[トランクの設定(Trunk Configuration)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [トランクタイプ] ドロップダウン メニューから、 [SIP Trunk] を選択します。

ステップ 4 [デバイスプロトコル(Device Protocol)] :デフォルト値の [SIP] を受け入れます。

ステップ 5 [次へ] をクリックします。

ステップ 6 このトランクのデバイス名と説明を入力します。

ステップ 7 [デバイスプール(Device Pool)] [デフォルト] を選択します。

ステップ 8 [接続先アドレス(Destination Address)] :Lotus Sametime Server の IP アドレスを入力します。

ステップ 9 [SIPトランクセキュリティプロファイル(SIP Trunk Security Profile)] :作成した SIP トランク セキュリティ プロファイルを選択します。

ステップ 10 [SIPプロファイル(SIP Profile)] [Standard SIP Profile] を選択します。

ステップ 11 [保存] をクリックします。

ステップ 12 変更内容を有効にするには、 [リセット] をクリックします。


 

SIP トランクでのダイジェスト認証の設定


) この項の手順を実行して、認証されたユーザだけがトランクにアクセスできることを保証できます。ただし、この項の手順はオプションであることに注意してください。


SIP トランクでダイジェスト認証を設定するには、次の手順を使用します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Communications Manager の管理ページから、 [システム]>[セキュリティプロファイル]>[SIPトランクセキュリティプロファイル] を選択します。

[SIPトランクセキュリティプロファイルの検索と一覧表示(Find and List SIP Trunk Security Profiles)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [検索] をクリックします。

ステップ 3 Cisco Click-to-Call 用に作成した SIP トランク セキュリティ プロファイルをクリックします。

[SIPトランクセキュリティプロファイルの設定(SIP Trunk Security Profile Configuration)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 [ダイジェスト認証を有効化(Enable Digest Authentication)] チェックボックスをオンにします。

ステップ 5 [保存] をクリックします。

ステップ 6 変更内容を有効にするには、 [リセット] をクリックします。

ステップ 7 レルムを設定するには、 [システム]>[エンタープライズパラメータ] を選択します。

ステップ 8 [Cluster ID]フィールドに、適切な値を入力します。


 

ユーザ名とパスワードの設定

SIP 認証用の新しいユーザ名とパスワードを設定するには、次の手順に従います。

手順


ステップ 1 [ユーザ管理]>[アプリケーションユーザ] を選択します。

[アプリケーションユーザの検索と一覧表示(Find and List Application Users)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [新規追加] をクリックします。

[アプリケーションユーザの設定(Application User Configuration)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 ユーザ ID、パスワード、およびダイジェスト信用証明書を入力します。

ステップ 4 [アウトオブダイアログREFERの許可(Accept Out-of-Dialog REFER)] チェックボックスをオンにします。

ステップ 5 [保存] をクリックします。

ステップ 6 [システム]>[セキュリティプロファイル]>[SIPトランクセキュリティプロファイル] を選択します。

[SIPトランクセキュリティプロファイルの検索と一覧表示(Find and List SIP Trunk Security Profiles)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 7 [検索] をクリックします。

ステップ 8 Cisco Click-to-Call 用に作成した SIP トランク セキュリティ プロファイルをクリックします。

[SIPトランクセキュリティプロファイルの設定(SIP Trunk Security Profile Configuration)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 9 変更内容を有効にするには、 [リセット] をクリックします。