Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド for Cisco Unified Presence Release 6.0(1)
パフォーマンス モニタリングの設定と 使用
パフォーマンス モニタリングの設定と使用
発行日;2012/02/05 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

パフォーマンス モニタリングの設定と使用

パフォーマンス カウンタの表示

[RTMT Performance Monitoring]ペインからのカウンタの削除

カウンタ インスタンスの追加

カウンタのアラート通知の設定

カウンタの詳細表示

カウンタの説明の表示

サンプル データの設定

カウンタ データの表示

Perfmon カウンタによるローカルでのデータのログ記録

カウンタ ログの開始

カウンタ ログの停止

Perfmon Log Viewer でのログ ファイルの表示

拡大および縮小

関連項目

パフォーマンス モニタリングの設定と使用

Cisco Unified Presence のパフォーマンスをモニタするには、RTMT を使用してオブジェクトのカウンタを選択します。フォルダを展開すると、各オブジェクトのカウンタが表示されます。

perfmon カウンタのログはコンピュータにローカルで記録することができ、RTMT の Performance Log Viewer を使用して、収集した perfmon CSV ログ ファイル、または Alert Manager and Collector(AMC)および Realtime Information Server Data Collection(RISDC)の perfmon ログを表示することができます。

トラブルシューティング用の perfmon データのログ記録を有効にし、システム状態に関する包括的な情報を備えた統計情報を一連の perfmon カウンタから自動的に収集することもできます。トラブルシューティング用の perfmon データのログ記録を有効にすると、サーバのシステム パフォーマンスに影響が生じることがあるので注意してください。

この章は、次の項で構成されています。

「パフォーマンス カウンタの表示」

「[RTMT Performance Monitoring]ペインからのカウンタの削除」

「カウンタ インスタンスの追加」

「カウンタのアラート通知の設定」

「カウンタの詳細表示」

「カウンタの説明の表示」

「サンプル データの設定」

「カウンタ データの表示」

「Perfmon カウンタによるローカルでのデータのログ記録」

「Perfmon Log Viewer でのログ ファイルの表示」

パフォーマンス カウンタの表示

RTMT は、perfmon カウンタを図形式または表形式で表示します。図形式では、線グラフを使用して perfmon カウンタ情報を表示します。作成したカテゴリ タブごとに、最大 6 つの図を[RTMT Perfmon Monitoring]ペインに表示できます。1 つの図には、最大 3 つのカウンタを表示できます。


ヒント [RTMT Perfmon Monitoring]ペインの 1 つの図には、カウンタを 3 つまで表示できます。図に別のカウンタを追加するには、カウンタをクリックして[RTMT Perfmon Monitoring]ペインにドラッグします。この操作をもう一度繰り返して、最大 3 つのカウンタを追加します。


デフォルトでは、RTMT は perfmon カウンタを図形式で表示します。perfmon カウンタを表形式で表示するように選択することもできます。perfmon カウンタを表形式で表示するには、新しいカテゴリを作成するときに [Present Data in Table View] チェックボックスをオンにします。

機能ベースの一連のカウンタを表示するように perfmon カウンタを整理して、それをカテゴリに保存することができます。RTMT プロファイルを保存した後は、必要なカウンタにすばやくアクセスできます。カテゴリを作成した後に、図形式から表形式あるいはその逆に表示方法を変更することはできません。

手順


ステップ 1 次のいずれかの操作を実行します。

[Quick Launch Channel]で、次の操作を実行します。

[System] をクリックします。

ツリー階層で、 [Performance] をダブルクリックします。

[Performance] アイコンをクリックします

[System]>[Performance]>[Open Performance Monitoring] の順に選択します。

ステップ 2 モニタするカウンタの追加先であるサーバの名前をクリックします。

ツリー階層が展開され、そのノードのすべての perfmon オブジェクトが表示されます。

ステップ 3 カウンタを表形式でモニタする場合は、ステップ 4 を参照してください。カウンタを図形式でモニタする場合は、ステップ 5 を参照してください。

ステップ 4 カウンタを表形式でモニタするには、次の手順を実行します。

a. [Edit]>[New Category] の順に選択します。

b. [Enter Name]フィールドにタブ名を入力します。

c. perfmon カウンタを表形式で表示するには、 [Present Data in Table View] チェックボックスをオンにします。

d. [OK] をクリックします。

入力した名前の付いた新規タブが、ペインの下部に表示されます。

e. モニタするカウンタを含むオブジェクト名の横にあるファイル アイコンをクリックします。


ヒント カウンタを表形式で表示した後、図形式に変更するには、カテゴリ タブを右クリックし、[Remove Category]を選択します。カウンタが図形式で表示されます。

ステップ 5 カウンタを図形式でモニタするには、次の操作を実行します。

モニタするカウンタを含むオブジェクト名の横にあるファイル アイコンをクリックします。

カウンタのリストが表示されます。

カウンタ情報を表示するには、カウンタを右クリックして [Counter Monitoring] をクリックするか、カウンタをダブルクリックするか、カウンタを[RTMT Perfmon Monitoring]ペインにドラッグ アンド ドロップします。

[RTMT Perfmon Monitoring]ペインにカウンタの図が表示されます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

[RTMT Performance Monitoring]ペインからのカウンタの削除

カウンタが必要なくなったときは、[RTMT Perfmon Monitoring]ペインからカウンタを削除できます。この項では、ペインからカウンタを削除する方法について説明します。

次のいずれかの操作を実行します。

削除するカウンタを右クリックし、 [Remove] を選択します。

削除するカウンタをクリックし、 [Perfmon]>[Remove Chart/Table Entry] の順に選択します。

[RTMT Perfmon Monitoring]ペインからカウンタの図が消去されます。

追加情報

「関連項目」を参照してください。

カウンタ インスタンスの追加

カウンタ インスタンスを追加するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 「パフォーマンス カウンタの表示」の説明に従って、パフォーマンス モニタリング カウンタを表示します。

ステップ 2 次のいずれかの操作を実行します。

パフォーマンス モニタリング ツリー階層で、パフォーマンス モニタリング カウンタをダブルクリックします。

パフォーマンス モニタリング ツリー階層でパフォーマンス モニタリング カウンタをクリックし、 [System]>[Performance]>[Counter Instances] の順に選択します。

パフォーマンス モニタリング ツリー階層でパフォーマンス モニタリング カウンタを右クリックし、 [Counter Instances] を選択します。

ステップ 3 [Select Instance]ウィンドウで、インスタンスをクリックし、 [Add] をクリックします。

カウンタが表示されます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

カウンタのアラート通知の設定

カウンタに関するアラート通知を設定する手順は、次のとおりです。


ヒント カウンタのアラートを削除するには、カウンタを右クリックし、[Remove Alert]を選択します。アラートを削除すると、オプションがグレー表示されます。


手順


ステップ 1 「パフォーマンス カウンタの表示」の説明に従って、パフォーマンス カウンタを表示します。

ステップ 2 カウンタの図または表で、アラート通知を設定する対象のカウンタを右クリックし、 [Set Alert/Threshold] を選択します。

ステップ 3 [Enable Alert] チェックボックスをオンにします。

ステップ 4 [Severity]ドロップダウン リスト ボックスで、通知する重大度を選択します。

ステップ 5 [Description]ペインに、アラートの説明を入力します。

ステップ 6 [Next] をクリックします。

ステップ 7 表9-1 を使用して、[Threshold]、[Value Calculated As]、[Duration]、[Frequency]、[Schedule]の各ペインの設定値を設定します。ウィンドウに設定値を入力したら、 [Next] をクリックして次のペインに進みます。

 

表9-1 カウンタのアラート設定パラメータ

設定値
説明
Threshold ペイン

Trigger alert when following conditions met(Over、Under)

チェックボックスをオンにし、適切な値を入力します。

Over:アラート通知がアクティブになる前に満たされている必要のある最大しきい値を設定するには、このチェックボックスをオンにします。Over value フィールドに値を入力します。たとえば、進行中のコール数の値を入力します。

Under:アラート通知がアクティブになる前に満たされている必要のある最小しきい値を設定するには、このチェックボックスをオンにします。Under value フィールドに値を入力します。たとえば、進行中のコール数の値を入力します。


ヒント これらのチェックボックスは、Frequency と Schedule の設定パラメータと組み合せて使用します。
Value Calculated As ペイン

Absolute、Delta、Delta Percentage

適切なオプション ボタンをクリックします。

Absolute:一部のカウンタ値は累積値なので(例:CallsAttempted や CallsCompleted)、データの現在の状況を表示するには Absolute を選択します。

Delta:現在のカウンタ値と直前のカウンタ値の差を表示するには、Delta を選択します。

Delta Percentage:カウンタのパフォーマンスの変化をパーセントで表示するには、[Delta Percentage]を選択します。

Duration ペイン

Trigger alert only when value constantly...、Trigger alert immediately

Trigger alert only when value constantly...:特定の期間(秒単位)に常に値がしきい値を下回るまたは上回る場合に限りアラート通知が必要な場合は、このオプション ボタンを選択し、アラートを送信するまでの秒数を入力します。

Trigger alert immediately:アラート通知をすぐに送信する場合は、このオプション ボタンをクリックします。

Frequency ペイン

Trigger alert on every poll、trigger up to...

適切なオプション ボタンをクリックします。

Trigger alert on every poll:しきい値に達したときにポーリングのたびにアラート通知をアクティブにする場合は、このオプション ボタンをクリックします。

進行中のコール数がしきい値を上回るか下回る状態が続いても、アラート通知は再び送信されません。しきい値が正常(進行中のコール数が 50 ~ 100)になると、アラート通知は非アクティブになります。ただし、しきい値が再びしきい値を上回るか下回ると、アラート通知は再度アクティブになります。

Trigger up to...:特定の間隔でアラート通知をアクティブにする場合は、このオプション ボタンをクリックし、送信するアラート数、およびアラートの送信期間(分単位)を入力します。

Schedule ペイン

24-hours daily、start/stop

適切なオプション ボタンをクリックします。

24-hours daily:1 日 24 時間アラートをトリガーする場合は、このオプション ボタンをクリックします。

Start/Stop:特定の時間枠内でアラート通知をアクティブにする場合は、このオプション ボタンをクリックし、開始時刻と停止時刻を入力します。このチェックボックスをオンにした場合は、毎日の作業の開始時刻と停止時刻を入力します。たとえば、毎日午前 9:00 ~午後 5:00、または午後 9:00 ~午前 9:00 にカウンタがチェックされるように設定できます。

ステップ 8 システムがアラートとして電子メール メッセージを送信するように設定する場合は、 [Enable Email] チェックボックスをオンにします。

ステップ 9 すでに設定されているアラート アクションをトリガーする場合は、[Trigger Alert Action]ドロップダウン リスト ボックスから目的のアラート アクションを選択します。

ステップ 10 アラートに新しいアラート アクションを設定する場合は、 [Configure] をクリックします。


) 指定したアラートがトリガーされるたびに、そのアラート アクションが送信されます。


[Alert Action]ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 11 新しいアラート アクションを追加するには、 [Add] をクリックします。

[Action Configuration]ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 12 [Name]フィールドに、アラート アクションの名前を入力します。

ステップ 13 [Description]フィールドに、アラート アクションの説明を入力します。

ステップ 14 アラート アクションの新しい電子メール受信者を追加するには、 [Add] をクリックします。

[Input]ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 15 アラート アクション通知を受信する受信者の電子メールまたは電子ページのアドレスを入力します。

ステップ 16 [OK] をクリックします。

Recipient リストに、受信者のアドレスが表示されます。[Enable]チェックボックスがオンになります。


ヒント 受信者のアドレスを無効にするには、[Enable]チェックボックスをオフにします。Recipient リストから受信者のアドレスを削除するには、そのアドレスを強調表示し、[Delete]をクリックします。

ステップ 17 [OK] をクリックします。

ステップ 18 追加したアラート アクションが Action List に表示されます。


ヒント Action List からアラート アクションを削除するには、そのアラート アクションを強調表示し、[Delete]をクリックします。[Edit]をクリックして、既存のアラート アクションを編集することもできます。

ステップ 19 [Close] をクリックします。

ステップ 20 [User-defined email text]ボックスに、電子メール メッセージに表示するテキストを入力します。

ステップ 21 [Activate] をクリックします。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

カウンタの詳細表示

perfmon カウンタの詳細を表示するには、[RTMT Perfmon Monitoring]ペインの perfmon モニタ カウンタを詳細表示します。

手順


ステップ 1 次のいずれかの操作を実行します。

[RTMT Performance Monitoring]ペイン内で、詳細表示するカウンタをダブルクリックします。カウンタのボックスが強調表示され、[Zoom]ウィンドウが自動的に表示されます。

[RTMT Performance Monitoring]ペイン内で、詳細表示するカウンタをクリックします。カウンタのボックスが強調表示されます。 [System]>[Perfmon]>[Zoom Chart] の順に選択します。[Zoom]ウィンドウが自動的に表示されます。

カウンタのモニタリングが開始されてからの、カウンタの最小、最大、平均、および最新の値のフィールドが表示されます。

ステップ 2 [OK] をクリックして、ウィンドウを閉じます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

カウンタの説明の表示

カウンタの説明を表示するには、次のどちらかの方法を使用します。

手順


ステップ 1 次のいずれかの操作を実行します。

Perfmon ツリー階層でプロパティ情報を表示するカウンタを右クリックし、 [Counter Description] を選択します。

[RTMT Performance Monitoring]ペインでカウンタをクリックし、 [System]>[Performance] >[Counter Description] の順に選択します。


ヒント カウンタの説明を表示し、データサンプリング パラメータを設定するには、「サンプル データの設定」を参照してください。

[Counter Property]ウィンドウにカウンタの説明が表示されます。説明には、ホスト アドレス、カウンタが属するオブジェクト、カウンタ名、カウンタの機能の要旨などがあります。

ステップ 2 [OK] ボタンをクリックして、[Counter Property]ウィンドウを閉じます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

サンプル データの設定

[Counter Property]ウィンドウには、カウンタのサンプル データを設定するためのオプションがあります。[RTMT Perfmon Monitoring]ペインに表示される perfmon カウンタには、緑のドットがあり、サンプル データがある期間存在していることを示します。収集するサンプル データの数と、図に表示されるデータ ポイント数を設定できます。サンプル データを設定した後、View All Data/View Current Data メニュー オプションを使用して情報を表示します。「カウンタ データの表示」を参照してください。

この項では、カウンタに対して収集するサンプル データの数を設定する方法について説明します。

手順


ステップ 1 「パフォーマンス カウンタの表示」の説明に従ってカウンタを表示します。

ステップ 2 次のいずれかの操作を実行します。

サンプル データ情報を収集するカウンタを右クリックし、図形式を使用している場合は [Monitoring Properties] を、表形式を使用している場合は [Properties] を選択します。

サンプル データ情報を収集するカウンタをクリックし、 [System]>[Performance] >[Monitoring Properties] の順に選択します。

[Counter Property]ウィンドウに、カウンタの説明、およびサンプル データ設定用のタブが表示されます。説明には、ホスト アドレス、カウンタが属するオブジェクト、カウンタ名、カウンタの機能の要旨などがあります。

ステップ 3 カウンタのサンプル データ数を設定するには、 [Data Sample] タブをクリックします。

ステップ 4 [No. of data samples]ドロップダウン リスト ボックスから、サンプル数(100 ~ 1000)を選択します。デフォルトは 100 です。

ステップ 5 [No. of data points shown on chart]ドロップダウン リスト ボックスから、図に表示するデータ ポイントの数(10 ~ 50)を選択します。デフォルトは 20 です。

ステップ 6 表9-2 で説明されているパラメータのいずれかをクリックします。

 

表9-2 サンプル データ パラメータ

パラメータ
説明

Absolute

一部のカウンタ値は累積値なので(例:CallsAttempted や CallsCompleted)、データの現在の状況を表示するには Absolute を選択します。

Delta

現在のカウンタ値と直前のカウンタ値の差を表示するには、Delta を選択します。

Delta Percentage

カウンタのパフォーマンスの変化をパーセントで表示するには、[Delta Percentage]を選択します。

ステップ 7 [OK] ボタンをクリックして、[Counter Property]ウィンドウを閉じ、[RTMT Perfmon Monitoring]ペインに戻ります。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

カウンタ データの表示

パフォーマンス カウンタに関する収集データを表示するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [RTMT Perfmon Monitoring]ペイン内で、サンプル データを表示するカウンタの図を右クリックし、 [View All Data] を選択します。

サンプリングされたデータはカウンタの図にすべて表示されます。緑のドットは密に表示されるため、ほとんど実線のように見えます。

ステップ 2 現在表示されているカウンタを右クリックし、 [View Current] を選択します。

最後に設定および収集されたサンプル データが、カウンタの図に表示されます。サンプル データの設定手順については、「サンプル データの設定」を参照してください。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

Perfmon カウンタによるローカルでのデータのログ記録

RTMT では、ローカルでログを記録する各種 perfmon カウンタを選択できます。その後、Performance Log Viewer を使用して perfmon CSV ログのデータを表示できます。「Perfmon Log Viewer でのログ ファイルの表示」を参照してください。

カウンタ ログの開始

CSV ログ ファイルへの perfmon カウンタ データのログ記録を開始するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 「パフォーマンス カウンタの表示」の説明に従って、パフォーマンス モニタリング カウンタを表示します。

ステップ 2 図形式で perfmon カウンタを表示する場合は、サンプル データ情報を収集するカウンタを右クリックし、 [Start Counter(s) Logging] を選択します。画面(図形式と表形式の両方)のすべてのカウンタをログ記録する場合は、ウィンドウの下部にあるカテゴリ名のタブを右クリックし、 [Start Counter(s) Logging] を選択します。

[Counter Logging Configuration]ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 [Logger File Name]フィールドにファイル名を入力し、[OK]を選択します。

RTMT は、ユーザのホーム ディレクトリの下にある .jrtmt ディレクトリのログ フォルダに CSV ログ ファイルを保存します。たとえば、Windows のパスは D:\Documents and Settings\userA\.jrtmt\log、Linux のパスは /users/home/.jrtmt/log になります。

ファイルの数とサイズを制限するには、トレースの出力設定値で、最大ファイル サイズと最大ファイル数のパラメータを指定します。「トレース パラメータの設定」を参照してください。


 

カウンタ ログの停止

perfmon カウンタ データのログ記録を停止するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 「パフォーマンス カウンタの表示」の説明に従って、パフォーマンス モニタリング カウンタを表示します。

ステップ 2 図形式で perfmon カウンタを表示する場合は、カウンタのログ記録を開始した図を右クリックし、 [Stop Counter(s) Logging] を選択します。画面(図形式と表形式の両方)のすべてのカウンタのログ記録を停止する場合は、ウィンドウの下部にあるカテゴリ名のタブを右クリックし、 [Stop Counter(s) Logging] を選択します。


 

Perfmon Log Viewer でのログ ファイルの表示

Performance Log Viewer には、perfmon CSV ログ ファイルからのカウンタのデータがグラフィカル形式で表示されます。Performance Log Viewer を使用することにより、収集したローカル perfmon ログのデータを表示したり、Alert Manager and Collector(AMC)および Realtime Information Server Data Collection(RISDC)の perfmon ログのデータを表示したりすることができます。

ローカル perfmon ログは、ローカルのコンピュータで選択および保存したカウンタのデータで構成されています。カウンタの選択方法とローカルでのログ記録の開始および停止方法については、「Perfmon カウンタによるローカルでのデータのログ記録」を参照してください。

AMC および RISDC の perfmon ログを有効にすると、Cisco Unified Presence は、Cisco Unified Presence に書き込まれているログの中からシステムの情報を収集します。AMC および RISDC の perfmon ログは、Cisco Unified Presence の管理ページで [System]>[Service Management] の順に選択することにより、有効または無効にすることができます。デフォルトでは、AMC perfmon のログ記録は有効になっており、RISDC perfmon のログ記録は無効になっています。RISDC perfmon のログ記録は、トラブルシューティング用の perfmon データのログ記録とも呼ばれます。RISDC perfmon のログ記録を有効にすると、問題のトラブルシューティングに使用するデータがサーバによって収集されます。Cisco Unified Presence は短時間のうちに大量のデータを収集するので、RISDC perfmon データのログ記録(トラブルシューティング用の perfmon データのログ記録)を有効にする時間を制限する必要があります。

手順


ステップ 1 次のいずれかの操作を実行します。

[Quick Launch Channel]で、次の操作を実行します。

[System] をクリックします。

ツリー階層で、 [Performance] をダブルクリックします。

[Performance Log Viewer] アイコンをクリックします。

[System]>[Performance]>[Open Performance Log Viewer] の順に選択します。

ステップ 2 表示する perfmon ログのタイプを選択します。

AMC または RISDC の perfmon ログの場合は、次の手順を実行します。

a. [AMC Perfmon Logs]または[Perfmon Logs]のどちらかをクリックし、[Select a node]ドロップダウン ボックスからノードを 1 つ選択します。

b. [Open] をクリックします。

[File Selection]ダイアログボックスが表示されます。

c. ファイルを選択し、 [Open File] をクリックします。

[Select Counters]ダイアログボックスが表示されます。

d. カウンタの横にあるチェックボックスをオンにして、表示するカウンタを選択します。

e. [OK] をクリックします。

ローカルで保存されたデータの場合は、次の手順を実行します。

a. [Local Perfmon Logs]をクリックします。

b. [Open] をクリックします。

[File Selection]ダイアログボックスが表示されます。RTMT は、ユーザのホーム ディレクトリの下にある .jrtmt ディレクトリのログ フォルダに perfmon CSV ログ ファイルを保存します。Windows のパスは D:\Documents and Settings\userA\.jrtmt\log、Linux のパスは
/users/home/.jrtmt/log になります。

c. ファイルのディレクトリを参照します。

d. 表示する対象のファイルを選択するか、ファイル名フィールドにファイル名を入力します。

e. [Open] をクリックします。

[Select Counters]ダイアログボックスが表示されます。

f. カウンタの横にあるチェックボックスをオンにして、表示するカウンタを選択します。

g. [OK] をクリックします。

Performance Log Viewer には、選択したカウンタからのデータによる図が表示されます。下部のペインには、選択したカウンタ、それらのカウンタの色凡例、表示オプション、平均値、最小値、および最大値が表示されます。

表9-3 に、Performance Log Viewer で使用できるボタンの機能を示します。


ヒント 列見出しをクリックすると、各列をソートできます。最初に列見出しをクリックすると、レコードは昇順に表示されます。小さな上向きの三角は、昇順であることを示しています。列見出しをもう一度クリックすると、レコードは降順に表示されます。小さな下向きの三角は、降順であることを示しています。列見出しをさらにもう一度クリックすると、レコードはソートされていない状態で表示されます。


 

 

表9-3 Performance Log Viewer

ボタン
機能

Select Counters

Performance Log Viewer に表示するカウンタを追加できます。カウンタが表示されないようにするには、カウンタの横にある Display 列のチェックマークを外します。

Reset View

Performance Log Viewer を初期のデフォルト表示にリセットします。

Save Downloaded File

ログ ファイルをローカル コンピュータに保存できます。

拡大および縮小

Performance Log Viewer には拡大縮小機能があり、図の領域を拡大することができます。拡大するには、マウスの左ボタンをクリックし、必要な領域が選択されるまでドラッグします。

図を初期のデフォルト表示にリセットするには、 [Reset View] をクリックするか、または図をマウスで右クリックして [Reset] を選択します。