Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド for Cisco Unified Presence Release 6.0(1)
SNMP V1/V2c の設定
SNMP V1/V2c の設定
発行日;2012/02/05 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

SNMP V1/V2c の設定

コミュニティ ストリングの検索

コミュニティ ストリングの設定

コミュニティ ストリングの設定値

コミュニティ ストリングの削除

通知先の検索

V1/V2c の通知先の設定

V1/V2c の通知先の設定値

通知先の削除

関連項目

SNMP V1/V2c の設定

この章では、ネットワーク管理システムで Cisco Unified CallManager をモニタできるように SNMP バージョン 1 および 2c を設定する方法について説明します。この章は、次の項で構成されています。

「コミュニティ ストリングの検索」

「コミュニティ ストリングの設定」

「コミュニティ ストリングの設定値」

「コミュニティ ストリングの削除」

「通知先の検索」

「V1/V2c の通知先の設定」

「V1/V2c の通知先の設定値」

「通知先の削除」

「関連項目」


ヒント SNMP バージョン 3 を使用する場合は、「SNMP V3 の設定」を参照してください。


コミュニティ ストリングの検索


ヒント [Add New]ボタンは、[Find]ボタンをクリックするまで[SNMP Community String Configuration]ウィンドウに表示されません。コミュニティ ストリングが存在しない場合、コミュニティ ストリングを追加するには、[Find]ボタンをクリックして、ウィンドウが更新されるのを待ちます。[Add New]ボタンが表示されます。


コミュニティ ストリングを検索するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Snmp]>[V1/V2c]>[Community String] の順に選択します。

[Find/List]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [Find Community Strings where Name]ドロップダウン リスト ボックスから、コミュニティ ストリングに使用する特定の検索条件を選択します。

ステップ 3 検索するコミュニティ ストリングを入力します。

ステップ 4 [Server]フィールドに、コミュニティ ストリングが存在するサーバのホスト名または IP アドレスを入力します。

ステップ 5 [Find] をクリックします。

[Find]ボタンをクリックすると、[Add New]ボタンが表示されます。検索結果が表示された後、[Apply to All Nodes]チェックボックスが表示されます。

ステップ 6 検索結果のオプションの 1 つから、クラスタ内のすべてのノードに設定を適用する場合は、オプション名の横にあるチェックボックスをオンにしてから、 [Apply to All Nodes] チェックボックスをオンにします。

ステップ 7 検索結果のリストから、表示するコミュニティ ストリングをクリックします。

ステップ 8 コミュニティ ストリングの追加方法または更新方法については、「コミュニティ ストリングの設定」を参照してください。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

コミュニティ ストリングの設定

SNMP エージェントはコミュニティ ストリングを使用してセキュリティを提供するので、Cisco Unified CallManager システムで、管理情報ベース(MIB)にアクセスするためのコミュニティ ストリングを設定する必要があります。Cisco Unified CallManager システムへのアクセスを制限するには、コミュニティ ストリングを変更します。コミュニティ ストリングを追加、変更、削除するには、[SNMP Community String Configuration]ウィンドウにアクセスします。

手順


ステップ 1 「コミュニティ ストリングの検索」の手順を実行します。

ステップ 2 次のいずれかの操作を実行します。

新しいコミュニティ ストリングを追加する場合は、 [Add New] ボタンをクリックし、ステップ 3 に進みます。

既存のコミュニティ ストリングを変更する場合は、「コミュニティ ストリングの検索」の説明に従ってコミュニティ ストリングを見つけ、編集するコミュニティ ストリング名をクリックしてから、ステップ 3 に進みます。

コミュニティ ストリング名やコミュニティ ストリングのサーバを変更することはできません。

コミュニティ ストリングを削除する方法については、「コミュニティ ストリングの削除」を参照してください。

ステップ 3 表15-1 の説明に従って、設定値を入力します。


ヒント 新しいコミュニティ ストリングを追加する場合、いつでも[Clear All]ボタンをクリックして、すべての設定値に入力したすべての情報を削除することができます。

ステップ 4 設定が完了したら、 [Add New] をクリックして新しいコミュニティ ストリングを保存するか、 [Save] をクリックして既存のコミュニティ ストリングへの変更を保存します。

ステップ 5 SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行するには、 [Cancel] をクリックします。SNMP マスター エージェント サービスを再起動するには、 [OK] をクリックします。


) すべての SNMP 設定が終了するのを待ってから、SNMP マスター エージェント サービスを再起動することをお勧めします。サービスを再起動する方法については、「Control Center におけるサービスの開始、停止、再起動、および状況更新」を参照してください。


[SNMP Community String Configuration]ウィンドウの表示が更新されます。作成したコミュニティ ストリングがウィンドウに表示されます。

追加情報

「関連項目」を参照してください。

コミュニティ ストリングの設定値

表15-1 に、コミュニティ ストリングの設定値を示します。関連する手順については、「関連項目」を参照してください。

 

表15-1 コミュニティ ストリングの設定値

フィールド
説明

Server

「コミュニティ ストリングの検索」の手順を実行したときにサーバを指定したので、[Community String Configuration]ウィンドウでは、この設定値は読み取り専用として表示されます。

コミュニティ ストリングのサーバを変更する場合は、「コミュニティ ストリングの検索」の手順を実行します。

Community String

コミュニティ ストリング名を入力します。名前には、英数字、ハイフン(-)、アンダースコア(_)の任意の組み合せで、最大 32 文字を指定できます。


ヒント 外部者にわかりにくいコミュニティ ストリング名を選択してください。

コミュニティ ストリングを編集するときに、コミュニティ ストリング名を変更することはできません。

Accept SNMP Packets from any host

すべてのホストから SNMP パケットを受け入れる場合は、このオプション ボタンをクリックします。

Accept SNMP Packets only from these hosts

指定したホストから SNMP パケットを受け入れる場合は、このオプション ボタンをクリックします。


ヒント [Host IP Address]フィールドに、パケットの送信元のホストを入力し、[Insert]をクリックします。パケットの送信元のホストごとに、このプロセスを繰り返します。ホストを削除するには、[Host IP Addresses]リスト ボックスからホストを選択し、[Remove]をクリックします。

Access Privileges

ドロップダウン リスト ボックスから、次に示す適切なアクセス レベルを選択します。

ReadOnly :コミュニティ ストリングは、MIB オブジェクト値の読み取りのみが可能です。

ReadWrite :コミュニティ ストリングは、MIB オブジェクト値の読み取りと書き込みが可能です。

ReadWriteNotify :コミュニティ ストリングは、MIB オブジェクト値の読み取りと書き込みに加えて、MIB オブジェクト値のトラップおよび通知メッセージの送信が可能です。

NotifyOnly :コミュニティ ストリングは、MIB オブジェクト値のトラップおよび通知メッセージの送信のみが可能です。

None :コミュニティ ストリングは、読み取り、書き込み、トラップ情報送信のいずれも不可能です。


ヒント Cisco Unified Presence トラップの設定パラメータを変更するには、NotifyOnly 特権または ReadWriteNotify 特権を持つコミュニティを使用する必要があります。

Apply To All Nodes

コミュニティ ストリングをクラスタ内のすべてのノードに適用する場合は、このチェックボックスをオンにします。

コミュニティ ストリングの削除

コミュニティ ストリングを削除するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 「コミュニティ ストリングの検索」の説明に従って、コミュニティ ストリングを見つけます。

ステップ 2 一致レコードのリストから、削除するコミュニティ ストリングの横にあるチェックボックスをオンにします。

ステップ 3 [Delete Selected] をクリックします。

ステップ 4 このコミュニティ ストリングに関連する通知エントリが削除されることを示すメッセージが表示されます。削除を続行する場合は、 [OK] をクリックします。

ステップ 5 SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行するには、 [Cancel] をクリックします。SNMP マスター エージェント サービスを再起動するには、 [OK] をクリックします。


ヒント すべての SNMP 設定が終了するのを待ってから、SNMP マスター エージェント サービスを再起動することをお勧めします。サービスを再起動する方法については、「Control Center におけるサービスの開始、停止、再起動、および状況更新」を参照してください。

ウィンドウが更新されると、削除したコミュニティ ストリングは結果に表示されなくなります。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

通知先の検索


ヒント [Add New]ボタンは、[Find]ボタンをクリックするまで[SNMP Notification Destination Configuration]ウィンドウに表示されません。通知先が存在しない場合、通知先を追加するには、[Find]ボタンをクリックして、ウィンドウが更新されるのを待ちます。[Add New]ボタンが表示されます。


V1/V2c の通知先を検索するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Snmp]>[V1/V2c]>[Notification Destination] の順に選択します。

[Find/List]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [Find Notification where Destination IP]ドロップダウン リスト ボックスから、通知先の検索に使用する特定の検索条件を選択します。

ステップ 3 検索する通知先を入力します。

ステップ 4 [Server]フィールドに、通知先をサポートするサーバのホスト名または IP アドレスを入力します。

ステップ 5 [Find] をクリックします。

[Find]ボタンをクリックすると、[Add New]ボタンが表示されます。検索結果が表示された後、[Apply to All Nodes]チェックボックスが表示されます。

ステップ 6 検索結果のオプションの 1 つから、クラスタ内のすべてのノードに設定を適用する場合は、オプション名の横にあるチェックボックスをオンにしてから、 [Apply to All Nodes] チェックボックスをオンにします。

ステップ 7 検索結果のいずれかの項目の設定を表示するには、その項目をクリックします。

ステップ 8 通知先の追加方法または更新方法については、「V1/V2c の通知先の設定」を参照してください。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

V1/V2c の通知先の設定

V1/V2c の通知先(トラップ/通知の受信者)を設定するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 「通知先の検索」の手順を実行します。

ステップ 2 次のいずれかの操作を実行します。

新しい SNMP 通知先を追加する場合は、 [Add New] ボタンをクリックし、ステップ 3 に進みます。

[Find/List]ウィンドウの[Server]ドロップダウン リスト ボックスで選択したサーバの通知先を設定します。

既存の SNMP 通知先を変更する場合は、「通知先の検索」の説明に従って通知先を見つけ、編集する SNMP 通知先名をクリックしてから、ステップ 3 に進みます。

SNMP 通知先を削除する方法については、「通知先の削除」を参照してください。

ステップ 3 表15-2 の説明に従って、設定値を入力します。


ヒント 新しい通知先を追加する場合、いつでも[Clear]ボタンをクリックして、すべての設定値に入力したすべての情報を削除することができます。

ステップ 4 [Insert] をクリックして通知先を保存するか、 [Save] をクリックして既存の通知先への変更を保存します。

ステップ 5 SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行するには、 [Cancel] をクリックします。SNMP マスター エージェントを再起動するには、 [OK] をクリックします。


) SNMP 設定が終了するのを待ってから、SNMP マスター エージェント サービスを再起動することをお勧めします。サービスを再起動する方法については、「Control Center におけるサービスの開始、停止、再起動、および状況更新」を参照してください。



 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

V1/V2c の通知先の設定値

表15-2 に、V1/V2c の通知先の設定値を示します。関連する手順については、「関連項目」を参照してください。

 

表15-2 V1/V2c の通知先の設定値

フィールド
説明

Server

「通知先の検索」の手順を実行したときに、サーバを指定したので、この設定値は、読み取り専用として表示されます。

通知先のサーバを変更する場合は、「コミュニティ ストリングの検索」の手順を実行します。

Host IP Addresses

ドロップダウン リスト ボックスからトラップ宛先のホスト IP アドレスを選択するか、 [Add New] を選択します。[Add New]を選択した場合は、トラップ宛先の IP アドレスを入力します。

既存の通知先の場合は、ホスト IP アドレスの設定は変更できません。

Port Number

このフィールドに、SNMP パケットを受信する通知先サーバが通知を受信するポート番号を入力します。

V1 or V2C

[SNMP Version Information]ペインで、該当する SNMP バージョンのオプション ボタンである V1 または V2C のいずれか(使用する SNMP のバージョンによって異なる)をクリックします。

V1 を選択した場合は、コミュニティ ストリングの設定値を設定します。

V2C を選択した場合は、通知タイプの設定値を設定してから、コミュニティ ストリングを設定します。

Community String

ドロップダウン リスト ボックスから、このホストが生成する通知メッセージで使用するコミュニティ ストリング名を選択します。

最下位の通知特権(ReadWriteNotify または Notify Only)を持つコミュニティ ストリングのみが表示されます。このような特権を持つコミュニティ ストリングを設定していない場合、ドロップダウン リスト ボックスにオプションは表示されません。必要に応じて [Create New Community String] ボタンをクリックし、「コミュニティ ストリングの設定」の説明に従ってコミュニティ ストリングを作成します。

Notification Type

ドロップダウン リスト ボックスから、適切な通知タイプを選択します。

Apply To All Nodes

通知先の設定をクラスタ内のすべてのノードに適用する場合は、このチェックボックスをオンにします。

通知先の削除

通知先を削除するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 「通知先の検索」の説明に従って、通知先を見つけます。

ステップ 2 一致レコードのリストから、削除する通知先の横にあるチェックボックスをオンにします。

ステップ 3 [Delete Selected] をクリックします。

ステップ 4 通知先のエントリを削除するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。削除を続行する場合は、 [OK] をクリックします。

ステップ 5 SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行するには、 [Cancel] をクリックします。SNMP マスター エージェント サービスを再起動するには、 [OK] をクリックします。


ヒント すべての SNMP 設定が終了するのを待ってから、SNMP マスター エージェント サービスを再起動することをお勧めします。サービスを再起動する方法については、「Control Center におけるサービスの開始、停止、再起動、および状況更新」を参照してください。

ウィンドウが更新されると、削除した通知先は結果に表示されなくなります。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。