Cisco Unified Presence アドミニストレーション ガイド Release 6.0(1)
スタティック ルート
スタティック ルート
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

スタティック ルート

スタティック ルートの検索

スタティック ルートの設定

スタティック ルートの設定値

スタティック ルートの削除

関連項目

スタティック ルート

スタティック ルートのウィンドウを使用して、SIP プロキシ サーバで使用するスタティック ルートを設定します。ダイナミック ルートは、ルーティング プロトコルとルーティング更新メッセージに従って自動的に計算されるネットワーク経由のパスを表します。スタティック ルートは、明示的に設定するネットワーク経由の固定パスを表します。スタティック ルートは、ダイナミック ルートよりも優先されます。

スタティック ルートの検索

ネットワークに複数のスタティック ルートが存在する場合があるため、Cisco Unified Presence では、具体的な検索条件に基づいて特定のスタティック ルートを検索することができます。特定のスタティック ルートを検索するには、次の手順を実行します。


) ブラウザ セッションでの作業中、クライアント マシンの cookie により、検索/一覧表示の設定が保存されます。他のメニュー項目に移動してからこのメニューに戻るか、ブラウザを閉じてから新しいブラウザ ウィンドウを開くと、検索の設定を変更するまで、Cisco Unified Presence の検索の設定がシステムで維持されます。


手順


ステップ 1 [Cisco Unified Presence] >[プロキシ サーバ]>[スタティックルート] の順に選択します。

[スタティックルートの検索と一覧表示(Find and List Static Routes)]ウィンドウが表示されます。アクティブ(優先)クエリーのレコードもウィンドウに表示される場合があります。

ステップ 2 データベースのすべてのレコードを検索するには、ダイアログボックスが空であることを確認して、ステップ 3 に進みます。

レコードをフィルタリングするかまたは検索します。

最初のドロップダウン リスト ボックスから検索パラメータを選択します。

2 番目のドロップダウン リスト ボックスから検索パターンを選択します。

必要に応じて適切な検索テキストを指定します。


) 検索条件を追加するには、[+]ボタンをクリックします。検索条件を追加すると、指定したすべての検索条件に一致するレコードが検索されます。検索条件を削除するには、[-]ボタンをクリックして最後に追加した検索条件を削除するか、[フィルタのクリア]ボタンをクリックして追加したすべての検索条件を削除します。


ステップ 3 [検索] をクリックします。

一致するすべてのレコードが表示されます。[ページあたりの行数]ドロップダウン リストボックスで異なる値を選択すると、各ウィンドウに表示する項目の数を変更できます。


) 対象のレコードの隣にあるチェックボックスをオンにしてから[選択項目の削除]をクリックすると、複数のレコードをデータベースから削除できます。[すべてを選択]をクリックしてから[選択項目の削除]をクリックすると、この選択で設定可能なすべてのレコードを削除できます。


ステップ 4 表示されるレコードのリストから、表示対象となるレコードのリンクをクリックします。


) ソート順序を逆にするには、必要に応じて、リストのヘッダーにある上向きまたは下向きの矢印をクリックします。


選択した項目がウィンドウに表示されます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

スタティック ルートの設定

この項では、Cisco Unified Presence データベースでスタティック ルートを追加または更新する方法について説明します。

手順


ステップ 1 次のいずれかのタスクを実行します。

スタティック ルートを追加するには、[Cisco Unified Presence] >[プロキシサーバ]>[スタティックルート]の順に選択し、[新規追加] をクリックします。

サーバを更新する場合、「スタティック ルートの検索」の手順に従ってサーバを検索します。

[スタティックルートの設定(Static Route Configuration)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 表12-1 の説明に従って適切な設定を入力します。

ステップ 3 データを保存してスタティック ルートをデータベースに追加するには、ウィンドウの左上隅のツールバーに表示される [保存] アイコンをクリックします(または、ウィンドウの下部に表示される [保存] ボタンをクリックします)。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

スタティック ルートの設定値

表12-1 で、スタティック ルートの設定値について説明します。関連する手順については、「関連項目」を参照してください。

 

表12-1 スタティック ルートの設定値

フィールド
説明

宛先パターン

このフィールドでは、着信番号のパターンを指定します。

ドット(.)を任意の 1 文字を表すワイルドカードとして使用できます。アスタリスク(*)は任意の複数の文字列を表すワイルドカードとして使用できます。

ダッシュまたはハイフン(-)もパターン内の任意の場所で使用できます。

ワイルドカードの使用方法

電話機の場合

ドットはパターンの任意の場所に使用できます。

アスタリスクは末尾だけに使用できます。

IP アドレスおよびホスト名の場合

アスタリスクはホスト名の一部として使用できます。

ドットはホスト名のリテラル値の役割を果たします。

エスケープ文字とアスタリスクの連続(\*)は、リテラル(*)と一致するもので、任意の場所で使用できます。

説明

このパラメータは、特定のスタティック ルートの説明を指定します。

ネクストホップ

このパラメータは、着信先(ネクスト ホップ)のドメイン名または IP アドレスを指定するもので、完全修飾ドメイン名(FQDN)またはドット付き IP アドレスを指定できます。

ネクストホップポート(Next Hop Port)

このパラメータは、着信先(ネクスト ホップ)のポート番号を指定します。

デフォルト:5060

ルートタイプ(Route Type)

このパラメータは、ルート タイプ(ユーザまたはドメイン)を指定します。

プロトコルタイプ(Protocol Type)

このパラメータは、このルートに対するプロトコル タイプ(TCP、UDP、または TLS)を指定します。

プライオリティ

このパラメータは、ルートのプライオリティ レベルを指定します。小さな値はプライオリティが高いことを示します。

値の範囲:1 ~ 65535

重み付け

このパラメータは、ルートの重み付けを指定します。このパラメータは、複数のルートのプライオリティが同じ場合に限り使用します。大きな値は、ルートのプライオリティが高いことを示します。

値の範囲:1 ~ 65535

固有性の低いルートを許可(Allow Less-Specific Route)

このパラメータは、固有性の低いルートを許可することを示します。

インサービス(In Service)

このパラメータは、ルートをアウト オブ サービスにするかどうかを指定します。


) このパラメータを使用すると、管理者は効率的にルートをアウト オブ サービスにすることができます(完全に削除してから再度追加する必要がありません)。


[ルートのブロック]チェックボックス(Block Route Check Box)

ルートをブロックする場合、このチェックボックスをオンにします。

デフォルト値:オフ

スタティック ルートの削除

この項では、スタティック ルートの削除方法を説明します。

手順


ステップ 1 「スタティック ルートの検索」の手順に従いスタティック ルートを検索します。

ステップ 2 一致するレコードのリストから、削除するスタティック ルートを選択します。

ステップ 3 スタティック ルートを削除するには、ウィンドウの左上隅のツールバーに表示される [選択項目の削除] アイコンをクリックします(または、ウィンドウの下部に表示される [選択項目の削除] ボタンをクリックします)。

スタティック ルートが使用中でない場合は、Cisco Unified Presence により削除されます。スタティック ルートが使用中の場合は、メッセージが表示されます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。