Cisco Unified Presence Server アドミニストレーション ガイド Release 1.0(3)
スタティック ルート
スタティック ルート
発行日;2012/02/01 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

スタティック ルート

スタティック ルートの検索

スタティック ルートの設定

スタティック ルートの設定値

スタティック ルートの削除

関連項目

スタティック ルート

スタティック ルートのウィンドウを使用して、SIP プロキシ サーバで使用するスタティック ルートを設定します。ダイナミック ルートは、ルーティング プロトコルとルーティング更新メッセージに従って自動的に計算されるネットワーク経由のパスを表します。スタティック ルートは、明示的に設定するネットワーク経由の固定パスを表します。スタティック ルートは、ダイナミック ルートよりも優先されます。

スタティック ルートの検索

ネットワークに複数のスタティック ルートが存在する場合があるため、Cisco Unified Presence Server では、具体的な検索条件に基づいて特定のスタティック ルートを検索することができます。特定のスタティック ルートを検索するには、次の手順を実行します。


) ブラウザ セッションでの作業中、クライアント マシンの cookie により、検索/一覧表示の設定が保存されます。他のメニュー項目に移動してからこのメニューに戻る、あるいは、ブラウザを閉じてから新しいブラウザ ウィンドウを開くと、検索の設定を変更するまで、Cisco Unified Presence Server の検索の設定がシステムで維持されます。


手順


ステップ 1 [Cisco Unified Presence Server] >[プロキシサーバ]>[スタティックルート] の順にクリックします。

[スタティックルートの検索と一覧表示(Find and List Static Routes)]ウィンドウが表示されます。2 つのドロップダウン リスト ボックスを使用して機能の割り当てを検索します。

ステップ 2 [スタティックルートの検索と一覧表示(Find and List Static Routes)]ウィンドウの最初のドロップダウン リスト ボックスから、次のいずれかの検索条件を選択します。

宛先パターン

説明

ネクストホップ

プライオリティ

重み付け

[スタティックルートの検索と一覧表示(Find and List Static Routes)]ウィンドウの 2 番目のドロップダウン リスト ボックスから、次のいずれかの検索条件を選択します。

が次の文字列で始まる

が次の文字列を含む

が次の文字列と等しい

が次の文字列で終わる

が空である

が空ではない

ステップ 3 必要に応じて適切な検索テキストを指定し、 [検索] をクリックします。


ヒント データベースに登録されているすべてのスタティック ルートを検索するには、検索テキストを入力せずに[検索]をクリックします。

検出されたスタティック ルートのリストが表示されます。

ステップ 4 レコードのリストから、検索条件に一致するスタティック ルートをクリックします。

選択したスタティック ルートがウィンドウに表示されます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

スタティック ルートの設定

この項では、Cisco Unified Presence Server データベースで、スタティック ルートを追加または更新する方法について説明します。

手順


ステップ 1 次のいずれかのタスクを実行します。

スタティック ルートを追加するには、 [Unified Presence Server] >[プロキシサーバ]>[スタティックルート] の順に選択し、 [新規追加] をクリックします。

サーバを更新する場合、「スタティック ルートの検索」の手順に従ってサーバを検索します。

[スタティックルートの設定(Static Route Configuration)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 表9-1 の説明に従って適切な設定を入力します。

ステップ 3 データを保存してスタティック ルートをデータベースに追加するには、ウィンドウの左上隅のツールバーに表示される [保存] アイコンをクリックします(または、ウィンドウの下部に表示される [保存] ボタンをクリックします)。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

スタティック ルートの設定値

表9-1 で、スタティック ルートの設定値について説明します。関連する手順については、「関連項目」を参照してください。

 

表9-1 スタティック ルートの設定値

フィールド
説明

宛先パターン

このフィールドでは、着信番号のパターンを指定します。

ドット(.)を任意の 1 文字を表すワイルドカードとして使用できます。アスタリスク(*)は任意の複数の文字列を表すワイルドカードとして使用できます。

ダッシュまたはハイフン(-)もパターン内の任意の場所で使用できます。

ワイルドカードの使用方法

電話機の場合

ドットはパターンの任意の場所に使用できます。

アスタリスクは末尾だけに使用できます。

IP アドレスおよびホスト名の場合

アスタリスクはホスト名の一部として使用できます。

ドットはホスト名のリテラル値の役割を果たします。

エスケープ文字とアスタリスクの連続(\*)は、リテラル(*)と一致するもので、任意の場所で使用できます。

説明

このパラメータは、特定のスタティック ルートの説明を指定します。

ネクストホップ

このパラメータは、着信先(ネクスト ホップ)のドメイン名または IP アドレスを指定するもので、完全修飾ドメイン名(FQDN)またはドット付き IP アドレスとして指定できます。

ネクストホップポート
(Next Hop Port)

このパラメータは、着信先(ネクスト ホップ)のポート番号を指定します。

デフォルト:5060

ルートタイプ(Route Type)

このパラメータは、ルート タイプ(ユーザまたはドメイン)を指定します。

プロトコルタイプ
(Protocol Type)

このパラメータは、このルートに対するプロトコル タイプ(TCP、UDP、または TLS)を指定します。

プライオリティ

このパラメータは、ルートのプライオリティ レベルを指定します。小さな値はプライオリティが高いことを示します。

値の範囲:1 ~ 65535

重み付け

このパラメータは、ルートの重み付けを指定します。このパラメータは、複数のルートのプライオリティが同じ場合に限り使用します。大きな値は、ルートのプライオリティが高いことを示します。

値の範囲:1 ~ 65535

固有性の低いルートを許可(Allow Less-Specific Route)

このパラメータは、固有性の低いルートを許可することを示します。

インサービス(In Service)

このパラメータは、ルートをアウト オブ サービスにするかどうかを指定します。


) このパラメータを使用すると、管理者は効率的にルートをアウト オブ サービスにすることができます(完全に削除してから再度追加する必要がありません)。


スタティック ルートの削除

この項では、スタティック ルートの削除方法を説明します。

手順


ステップ 1 「スタティック ルートの検索」の手順に従いスタティック ルートを検索します。

ステップ 2 一致するレコードのリストから、削除するスタティック ルートを選択します。

ステップ 3 スタティック ルートを削除するには、ウィンドウの左上隅のツールバーに表示される [選択項目の削除] アイコンをクリックします(または、ウィンドウの下部に表示される [選択項目の削除] ボタンをクリックします)。

スタティック ルートが使用中でない場合は、Cisco Unified Presence Server により、そのスタティック ルートが削除されます。スタティック ルートが使用中の場合は、メッセージが表示されます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。