Cisco Unified Presence Server アドミニストレーション ガイド Release 1.0(3)
設定トラブルシュータ
設定トラブルシュータ
発行日;2012/02/01 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

設定トラブルシュータ

設定トラブルシュータの使用

設定トラブルシュータ

設定トラブルシュータのウィンドウを使用して、初期設定後または設定の変更時における、Cisco Unified Presence Server の設定に関する問題点を診断します。設定トラブルシュータでは、Cisco Unified Presence Server クラスタと Cisco Unified CallManager クラスタの両方で一連のテストを実行し、Cisco Unified Presence Server の設定を検証します。

設定トラブルシュータのテストが終了すると、各テストで次の 3 つのステータスがレポートされます。

テスト合格(Test Passed)

テスト不合格(Test Failed)

テスト警告(Test Warning、設定に問題がある可能性を示します)

不合格または警告となったテストごとに、問題点の説明と考えられる解決方法が示されます。

設定トラブルシュータの使用

設定トラブルシュータを利用するには、次の手順に従います。

手順


ステップ 1 [Cisco Unified Presence Serverの管理]ウィンドウで、 [システム]>[トラブルシュータ] の順に選択します。

[設定トラブルシュータ(Configuration Troubleshooter)]ウィンドウが表示されます。設定トラブルシュータで実行されるテストのリストについては、 表7-1 を参照してください。

ステップ 2 不合格または警告となった各テストの結果の表を検証します。

結果の表には、問題点の説明と推奨される解決策が提示されます。

ステップ 3 不合格または警告となったテストごとに、解決策の列で fix リンクをクリックし、Cisco Unified Presence Server の管理のウィンドウへ移動します。このウィンドウには、設定トラブルシュータにより見つかった問題点が表示されます。

ステップ 4 見つかった設定エラーを修正して、トラブルシュータを再度実行します。


 

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表7-1 設定トラブルシュータのテスト

テスト グループ
テストの説明

同期エージェント
(Sync Agent)

AXL 設定のエントリが存在することを確認します。

AXL ユーザID が有効であることを確認します。

パブリッシャのアドレスが到達可能であることを確認します。次に、ログインして基本的なクエリを実行します。

同期エージェントにより適切なデータ(デバイス、ユーザ、ライセンス情報など)が同期されていることを確認します。

同期エージェント サービスが実行されていることを確認します。

プレゼンス エンジン(Presence Engine)

Cisco Unified CallManagerプレゼンスゲートウェイのエントリが存在することを確認します。

プレゼンス エンジン サービスが実行されていることを確認します。

プレゼンス エンジンの OAM エージェント サービスが実行されていることを確認します。

プレゼンス エンジン データベース サービスが実行されていることを確認します。

Cisco Unified CallManager プレゼンス ゲートウェイが有効であることを確認します(到達可能であることをチェックします)。

Cisco Unified CallManagerサーバに有効な SIP トランクが存在することを確認します。

プロキシサーバ
(Proxy Server)

SIPプロキシサービスのプロキシドメインサービスパラメータの値が有効であることを確認します。

メソッド/イベントルートが存在することを確認します。

SIPプロキシサービスが実行されていることを確認します。

設定エージェントサービスが実行されていることを確認します。

IPPM

IPPM 設定のエントリが存在することを確認します。


) Cisco Unified Presence Server の管理ページで IPPM を有効にした場合のみ、トラブルシュータで IPPM がテストされます。IPPM を有効にするには、[アプリケーション]>[IP Phone Messenger]>[設定]の順に選択します。


IPPMアプリケーションのユーザ名が有効であることを確認します。

IPPMアプリケーションのパスワードが有効であることを確認します。

Cisco Unified Presence Server の IPPMアプリケーションのユーザ名とパスワードが、設定済みの Cisco Unified CallManager アプリケーションのユーザ名およびパスワードと一致することを確認します。

IPPMサービスがアクティブであることを確認します。

IPPMサービスが実行されていることを確認します。

CTIゲートウェイ
(CTI Gateway)

CTIゲートウェイ設定のエントリが存在することを確認します。


) Cisco Unified Presence Server の管理ページで IPPM を有効にした場合のみ、トラブルシュータで IPPM がテストされます。CTI ゲートウェイを有効にするには、[アプリケーション]>[CTIゲートウェイ]>[設定]の順に選択します。


CTIゲートウェイサービスがアクティブであることを確認します。

Cisco Unified Presence Server アプリケーションのユーザ名とパスワードが、現在設定されている Cisco Unified CallManager アプリケーションのユーザ名およびパスワードと一致していることを確認します。

CTIゲートウェイサービスが実行されていることを確認します。

現在 Microsoft Office Communicator(MOC)が割り当てられているユーザがいるかどうかを確認します。