Cisco Unified Mobility Advantage インストレー ション アドミニストレーション ガイド
参照ページ: Cisco Unified Mobility Advantage でのエンタープライズ アダプタ の設定
参照ページ:Cisco Unified Mobility Advantage でのエンタープライズ アダプタの設定
発行日;2012/02/07 | 英語版ドキュメント(2009/05/06 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

参照ページ:Cisco Unified Mobility Advantage でのエンタープライズ アダプタの設定

Active Directory のエンタープライズ アダプタの設定について

基本設定

拡張設定

Exchangeのルックアップ

のエンタープライズ アダプタの設定について

サーバの設定

ディレクトリ ルックアップ設定

Cisco Unified Presence のエンタープライズ アダプタの設定について

基本設定

拡張設定

Microsoft Exchange のエンタープライズ アダプタの設定について

基本設定

接続プーリング

Cisco Unity または Cisco Unity Connection のエンタープライズ アダプタの設定について

基本設定

ボイスメール設定タブ

参照ページ:Cisco Unified Mobility Advantage でのエンタープライズ アダプタの設定

Cisco Unified Mobility Advantage を接続しているエンタープライズ サーバごとにエンタープライズ アダプタを設定する必要があります。これらの設定には、以降の表の値が必要です。

インストールまたはリリース 3.x からのアップグレードを開始する前に、これらの表に値を記入してください。

「Active Directory のエンタープライズ アダプタの設定について」

「Cisco Unified Communications Manager のエンタープライズ アダプタの設定について」

「Cisco Unified Presence のエンタープライズ アダプタの設定について」

「Microsoft Exchange のエンタープライズ アダプタの設定について」

「Cisco Unity または Cisco Unity Connection のエンタープライズ アダプタの設定について」

Active Directory のエンタープライズ アダプタの設定について

Cisco Unified Mobility Advantage は、次の目的で Active Directory を使用します。

User Portal および Cisco Unified Mobile Communicator へのアクセス認証

Single Sign On を有効にするには、すべての Cisco Unified Mobile Communicator ユーザが Active Directory に含まれている必要があります。

Cisco Unified Mobile Communicator からの連絡先のディレクトリ検索

Cisco Unified Mobile Communicator 内のコール ログの発信者番号に対する名前解決

Microsoft Exchange でのユーザ情報の検索

少なくとも 1 台の Active Directory サーバが必要です。Cisco Unified Mobility Advantage では、異なる OU のユーザを含める必要がある場合などに、複数の Active Directory サーバや、同じ Active Directory サーバ上の複数の OU に接続できます。サーバまたは OU ごとにアダプタを作成します。

Cisco Unified Mobility Advantage と Cisco Unified Personal Communicator は、同じ Active Directory サーバをポイントしている必要があります。

「基本設定」

「拡張設定」

「Exchangeのルックアップ」

基本設定

これらの設定により、Cisco Unified Mobility Advantage で Active Directory に接続できます。

 

設定
説明
設定した値

[Host Name/IP Address]

社内ディレクトリ サーバのホスト名または IP アドレス。

[Port]

社内ディレクトリ サーバの LDAP ポート。Cisco Unified Mobility Advantage では、このポートを使用して社内ディレクトリに接続し、Cisco Unified Mobility Advantage へのユーザの追加や、ユーザ ディレクトリの一覧表示と検索を行います。

デフォルトは 389 です。

[Admin DN]

Cisco Unified Mobility Advantage で社内ディレクトリ サーバからデータを読み取るために使用されるアカウントの認定者名。

例:

CN=CUMA Read Only User,CN=Users,DC=department,DC=example,DC=com

このアカウントは、社内ディレクトリ サーバ内で、少なくとも読み取り専用権限を持つ必要があります。

コンテナ名を含むロング フォーマットで Distinguished Name (DN; 認定者名)を入力します。ショート フォーマット(ドメイン名やユーザ ID)は使用しないでください。

[Password]

Admin DN アカウントのパスワード。

[Authentication Type]

Simple。

[Connection Type]

Cisco Unified Mobility Advantage と社内ディレクトリ サーバ間で使用する接続のタイプ。

セキュア接続の場合は SSL を使用します。

ノンセキュア接続の場合は Plain を使用します。

これは Active Directory が要求する接続タイプに一致する必要があります。

[Security Context]

[Connection Type] として [SSL] を選択した場合に限り、この設定が表示されます。

Cisco Unified Mobility Advantage と Active Directory 間の接続の Security Context を選択します。

[Trust Policy] が [Trusted Certificates] に設定されているセキュリティ コンテキストを選択する場合、Active Directory からセキュリティ コンテキストに自己署名証明書をインポートするなどして、Active Directory サーバの ID を有効にする必要があります。

[Polling Period (days)]

Cisco Unified Mobility Advantage が社内ディレクトリ サーバのアップデートをチェックする頻度(日数)。

デフォルト値は 1 日です。

[Phone Number Format]

ここで入力する形式は、次の電話番号の形式に一致する必要があります。

Cisco Unified Communications Manager のリリース 4.x の場合:次の表で説明されている拡張設定の [Work Phone] フィールドで指定したアトリビュートの Active Directory 内の電話番号です。

その他のリリースの Cisco Unified Communications Managerの場合:Cisco Unified Communications Manager の各ユーザのプライマリ ディレクトリ番号です。

特に番号形式の先頭や末尾に余分なスペースが含まれないよう注意してください。

発信者を名前で識別するにはこの情報が必要です。

デフォルトでは、Cisco Unified Mobility Advantage は North American Numbering Plan(北米番号計画)の (###) ###-#### で番号をフォーマットします(#はそれぞれ桁を示します)。最大10 桁が、右側からこのパターンに従ってフォーマットされます。したがって、次のようになります。

番号が5 桁の場合(例:12345)、Cisco Unified Mobility Advantage は Active Directory 内を 1-2345 の形式で検索します。

番号が 6 桁の場合(例:123456)、Cisco Unified Mobility Advantage は Active Directory 内を 12-3456 の形式で検索します。

区切りをまったく使用しない場合、同じ桁数の番号形式はデフォルトで ########## です。

Cisco Unified Mobility Advantage が実行されてからこの値を変更する必要が生じた場合は、この変更後に Cisco Unified Mobility Advantage を再起動します。

関連トピック

「Cisco Unified Mobility Advantage のサーバ セキュリティの管理」

拡張設定

別の値が正しいことが確実である場合を除き、アトリビュート名の値をデフォルトから変更しないでください。

 

設定
説明
アトリビュート名

[Distinguished Name]

ユーザの認定者名を表す Active Directory のアトリビュート名。

例:

distinguishedName

[First Name]

ユーザの名を表す Active Directory のアトリビュート名。

例:

givenName

[Last Name]

ユーザの姓を表す Active Directory のアトリビュート名。

例:

sn

[User ID]

ユーザの社内での名前を表す Active Directory のアトリビュート名。

例:

sAMAccountName

[Key]

ユーザを一意的に識別するActive Directory のアトリビュート名。例:

distinguishedName

[Home Phone]

ユーザの自宅の電話番号を表す Active Directory のアトリビュート名。

例:

homePhone

[Work Phone]

ユーザの他と重複しない勤務先電話番号を表す Active Directory のアトリビュート名。

例:

telephoneNumber

Cisco Unified Communications Manager リリース 4.x を使用する場合、Cisco Unified Mobility Advantage ではこのアトリビュートを使用して、ユーザのコール ログのコールを識別します。

[Mobile]

ユーザの携帯電話番号を表す Active Directory のアトリビュート名。

例:

mobile

[Email]

ユーザの E メール アドレスを表す Active Directory のアトリビュート名。

例:

mail

検索設定

[Filter criteria]

Active Directory の他のリソースから従業員を区別する基準(ミーティングに「招待」される可能性のある会議室など)。

特別な理由のある場合以外はデフォルトの値を変更しないでください。

[Search Base]

この設定は、Configuration Wizard には表示されません。

Cisco Unified Mobility Advantage で有効化するユーザや、ユーザの連絡先を検索できるディレクトリのノードの認定者名(DN)です。

Microsoft では検索 1 回につき 最大 1,000 件の結果が取得されます。

必要な名前を含む一番下のノードを使用します。一番上のノードを使用するとより広い検索ベースが作成されるため、パフォーマンスが低下します。

[Follow Referral]

Cisco Unified Mobility Advantage が、正規の Active Directory サーバからカスケードされたAtive Directory サーバへの参照に従うかどうかを決定します(検索の際のサブドメインなど)。

デフォルトの値は [True] です。

Exchangeのルックアップ

これらの設定により、ユーザごとのユーザ情報を保持する社内の Microsoft Exchange サーバを Cisco Unified Mobility Advantage で特定できます。

Cisco Unified Mobility Advantage では通常、これらの値を自動的に検出します。これらの値を変更する必要がある場合は、Active Directory 管理者に問い合わせてください。

 

設定
説明
設定した値

[Contact Adapter]

ユーザの論理 Exchange サーバ リソース名を識別する、社内ディレクトリ内のアトリビュート名。

例:

msExchHomeServerName

[DNS Host Name]

サーバ マシンの DNS ホスト名を識別する、社内ディレクトリ内のアトリビュート名。

例:

dNSHostName

[Contact Adapter DN Mask]

Contact Adapter DN 値のマスク。DN Mask のデフォルトは次のとおりです。

??,CN=Computer,DC=department,DC=example,DC=com

Cisco Unified Mobility Advantage では、この DN Mask と組み合わせて(上記で入力した)[Contact Adapter] 設定の値を使用して、ユーザの Exchange Server の DNS ホスト名を検索します。

??は CN=<Exchange サーバのホスト名> で置き換えられます。次の部分は DN を完了するために使用されます。この完了ストリングは、次にユーザの Exchange ホストの詳細を取得するために使用されます。

ホスト名はユーザ入力の Contact Adapter アトリビュートを使用して Active Directory から取得されます。Contact Adapter(msExchHomeServerName)です。

たとえば、ユーザ test1 の Active Directory で、msExchHomeServerName が「myExchange」、DN Mask が ??, CN=Computer, DC=myDivision, DC=somecompany, DC=com に設定されている場合、Cisco Unified Mobility Advantage Enterprise サーバは Active Directory の次のエントリをルックアップして、Exchange サーバの詳細を取得し、それを使用して test1 ユーザの個人連絡先を保存します。

CN=myExchange, CN=Computer, DC=myDivision, DC=somecompany, DC=com

[Contact Adapter Search Base]

社内ディレクトリ内の Exchange Server 情報を含むルート ノードの認定者名。

例:

CN=Computers,DC=department,DC=example,DC=com

Cisco Unified Mobility Advantage によって、このルート ノードから Exchange Server が検索されます。

必要な名前を含む一番下のノードを使用します。一番上のノードを使用するとより広い検索ベースが作成されるため、ディレクトリが大きい場合はパフォーマンスが低下します。

Microsoft では検索 1 回につき 最大 1,000 件の結果が取得されます。

Cisco Unified Communications Manager のエンタープライズ アダプタの設定について

「サーバの設定」

「ディレクトリ ルックアップ設定」

サーバの設定

これらの設定により、次の目的のために Cisco Unified Mobility Advantage で Cisco Unified Communications Manager に接続できます。

統合されたコール ログ情報を取得して Cisco Unified Mobile Communicator に表示する。

これにより、Cisco Unified Mobile Communicator のユーザはメインの勤務先電話番号とのコールのリストを表示できます。

統合されたコール機能、Dial-via-Office、およびMobile Connect(以前の Single Number Reach)をサポートする。


) [Admin Portal] ウィンドウでスクロール ダウンして、必要なすべての設定を表示します。


 

設定
説明
設定した値
アドレス情報

[Primary Host Name]

CTIの「スーパー ユーザ」アカウントまたは作成したアカウントを実行中の、プライマリ Cisco Unified Communications Manager サーバのホスト名または IP アドレス。

[Primary Server Port]

プライマリ Cisco Unified Communications Manager サーバとの通信に使用されるポート。

デフォルトは 5060 です。

[Backup Host Name]

(オプション)バックアップ サーバのホスト名または IP アドレス。

[Backup Server Port]

バックアップの Cisco Unified Communications Manager サーバとの通信に使用されるポート。

CTI ユーザ資格情報

[User Name]

「スーパー ユーザ」または、コール ログのモニタリングまたはオフィス経由のダイヤル機能用に Cisco Unified Communications Manager で設定した「スーパー ユーザ」を入力します。

最大 4 つの CTI ユーザ アカウントを追加できます。

[Password]

上記のユーザ名(1つまたは複数)に関連付けられたパスワード(1つまたは複数)を入力します。

SIP 情報

[Transport Type]

セキュア接続の場合は [TLS] を選択します。

通常の接続の場合は [TCP] を選択します。

エラー補正なしの接続の場合は [UDP] を選択します。

デフォルトの転送タイプは [TCP] です。

これは Cisco Unified Communications Manager サーバの [CUMA Server Security Profile] の設定に一致させる必要があります。

[Communications Manager Version]

Cisco Unified Mobility Advantage が実行中の場合は、停止してからこの値を変更してください。

リリース 7.0(1) の場合:SOAP 情報
リリース 7.0(2) の場合:Web Service 情報

[Https Port]

Cisco Unified Communications Manager サーバの SIP ポート番号。これは多くの場合、Cisco Unified Communications Manager Administration ページを実行するセキュア ポートと同じです。

Cisco Unified Communications Manager はこのポートで AXL インターフェイスを実行します。

デフォルトは 8443 です。

[User Name]

標準 AXL API アクセスを割り当てた Cisco Unified Communications Manager の Application User 名。

[Password]

上記のユーザのパスワード。

追加情報

[Security Context]

このオプションは、Cisco Unified Communications Manager リリース 7.0 に限り使用できます。

Cisco Unified Communications Manager サーバのセキュリティ コンテキストを選択します。

最も単純な設定の場合、[Trust Policy] が [All Certificates] に設定された Security Context を選択します。

[Trust Policy] が [Trusted Certificates] に設定されているセキュリティ コンテキストを選択する場合は、必要な証明書を導入する必要があります。

関連トピック

「ユーザ情報を取得するための標準 AXL API アクセスの設定」

「デバイス プール要件」

「Cisco Unified Mobility Advantage のサーバ セキュリティの管理」

「信用済みサーバからの自己署名証明書のインポート」

「内部サーバの自己署名証明書の導入(例)」

ディレクトリ ルックアップ設定

Cisco Unified Communications Manager リリース 5.x ~ 7.0 を使用している場合は、Cisco Unified Communications Manager でこれらの設定を行います。Cisco Unified Communications Manager リリース 4.x を使用している場合は、Cisco Unified Mobility Advantage にこのタブが表示されます。

この表では、両方の場合について、必要な設定および値を示しています。

 

設定
目的
説明

[Rule Name]

この設定によりリストのルールを特定する。

このルールを説明する名前を入力します。

この名前には、最長 50 文字の英数字を指定でき、スペース、ピリオド(.)、ハイフン(-)、および下線文字(_)を任意に組み合わせることが可能です。

Cisco Unified Communications Manager でこの設定を実行している場合、次に注意してください。

着信コールに適用されるルールには、 indir から始まるルール名を使用すること。たとえば indir_international となります。

発信コールに適用されるルールには、 outdir から始まるルール名を使用すること。たとえば outdir_internal となります。

Cisco Unified Mobility Advantage でルックアップ ルールを設定している場合、「indir」および「outdir」のプレフィクスは不要です。

[Rule Description]

(Cisco Unified Communications Manager の設定に限る)

この設定によりルールを説明する。

ルールの説明を入力します。

[Rule Type]

(Cisco Unified Mobility Advantage の設定に限る)

この設定により、このルールが適用される電話番号を特定する。

プライマリ デスク フォンの番号へのコールにこのルールを適用するには、[Incoming] を選択します。

デスク フォンから、または Dial-via-Office を使用して携帯電話から(Cisco Unified Communications Manager 7.0 の場合に限る)ダイヤルされたコールにこのルールを適用するには、[Outgoing] を選択します。

[Number Begins With]

このルールが適用される電話番号の先頭の数桁を入力します。

有効な値は、数字(0~9)、プラス記号(+)、アスタリスク(*)、およびポンド記号(#)です。

スペース、ダッシュ、カッコなどは使用できません。

[Number of Digits]

このルールが適用される電話番号の桁数。

[Total Digits to be Removed]

この設定により、ダイヤルした、または着信した電話番号に必要な変換を指定する。この変換によってディレクトリ内の正しいユーザの電話番号と照合します。

これらの設定の少なくとも 1 つに、値を入力する必要があります。

電話番号の先頭から削除する桁数を入力します。

この設定をブランクのままにして、番号をそのまま残すこともできます。

[Prefix With Pattern]

削除する桁数の有無にかかわらず、電話番号にプリペンドするディジットを入力します。

有効な値は、数字(0~9)、プラス記号(+)、アスタリスク(*)、ポンド記号(#)です。または値を指定しません。

関連トピック

「推奨されるディレクトリ ルックアップ設定」

Cisco Unified Presence のエンタープライズ アダプタの設定について

Cisco Unified Presence では、ユーザ間でアベイラビリティ ステータスを共有できます。インストールの準備時、またはリリース 3.x からアップグレードする際に、これらの表に値を入力しています。

「基本設定」

「拡張設定」

基本設定

 

設定
説明
設定した値

[Host Name/IP Address]

すべての Cisco Unified Mobility Advantage ユーザが割り当てられている Cisco Unified Presence サーバのホスト名またはIPアドレス。

[Port]

Cisco Unified Mobility Advantage と Cisco Unified Presence の通信に使用されるポート

(Cisco Unified Presence がユーザ ログイン 要求を承認するためにリスンする SOAP Web Service インターフェイスのポート) 。

デフォルトは 8443 です。

[Backup Host Name/ IP Address]

(オプション)バックアップの Cisco Unified Presence Server(使用する場合)の Hostname または IP アドレス。

[Application User Name]

Cisco Unified Presence で作成した Application User のユーザ名。

[Application Password]

この Application User のパスワード。

[Security Context]

Cisco Unified Presence サーバのセキュリティ コンテキスト。

最も単純な設定の場合、[Trust Policy] が [All Certificates] に設定された Security Context を選択します。

[Trust Policy] が [Trusted Certificates] に設定されている セキュリティ コンテキストを選択する場合は、必要な証明書を導入する必要があります。

関連トピック

「Cisco Unified Mobility Advantage のサーバ セキュリティの管理」

「信用済みサーバからの自己署名証明書のインポート」

「内部サーバの自己署名証明書の導入(例)」

拡張設定

特別な理由のある場合以外は、これらの値をデフォルトから変更しないでください。

 

設定
説明
設定した値
SIP 設定

[Default Subscription Interval]

デフォルトは 3600 です。

[Transport Type]

デフォルトは [TCP] です。

TLS 接続を要求するように Cisco Unified Presence を設定する場合は、ここで [TLS] を選択する必要があります。

[Listen Port]

デフォルトは 5060 です。

[Min Connections]

デフォルトは 5 です。

[Max Connections]

デフォルトは 20 です。

[Max Load Per Connection]

デフォルトは 200 です。

Microsoft Exchange のエンタープライズ アダプタの設定について

Cisco Unified Mobility Advantage では、次の目的で Exchange を使用します。

ユーザの個人連絡先のディレクトリ ルックアップ。

ユーザの個人連絡先に入力されている発信者を識別する。

Outlook で会議通知をトリガーする。

各ユーザの Exchange カレンダーに表示される会議に基づいて、アベイラビリティ ステータスの In a Meeting への変更をトリガーする。

会議通知やアベイラビリティ ステータスの変更は、ユーザが Outlook プラグインを使用して各自の会議関連製品にスケジュールした Cisco Unified MeetingPlace または Cisco Unified MeetingPlace Express の会議に対してだけトリガーされます。

少なくとも 1 台の Exchange サーバが必要です。Cisco Unified Mobility Advantage は、複数の Exchange サーバに接続できます。サーバごとにアダプタを作成します。

インストールの準備時、またはリリース 3.x からアップグレードする際に、これらの表に値を入力しています。

「基本設定」

「接続プーリング」

基本設定

 

設定
説明
設定した値

[Hostname/IP Address]

Exchange サーバのホスト名または IP アドレス。

Microsoft Exchange がクラスタ化されている場合は、Outlook Web Access(OWA) のブリッジヘッドに関連付けられているホスト名を使用します。

[Transport Type]

[TLS] はセキュア転送タイプです。Exchange で SSL が実行されている場合は、[TLS] を選択します。

[TCP] はノンセキュア転送タイプです。Exchange で SSL が実行されていない場合は、[TCP] を選択します。

[Port]

Cisco Unified Mobility AdvantageServer を Exchange サーバに接続する際に使用されるポート。これは、Exchange サーバの Outlook Web Access (OWA)ポートです。

SSL 接続のデフォルト ポートは 443 です。

非 SSL 接続のデフォルト ポートは 80 です。

[Exchange Domain]

Exchange サーバのこのインスタンスのドメイン。たとえば CORP などです。

これは Windows デスクトップにログインする際にユーザが使用するドメインです。

[User Name Suffix]

社内 E メール アドレスを完成させるためにユーザ名に適用されるサフィックス。

変更する特別な理由のある場合( yourcompany.com などの単一ドメインを解決する sales.yourcompany.com などのサブドメインを E メール アドレスに使用している場合など)以外は、この設定はブランクのままにします。

E メール アドレスが Active Directory から特定できない場合は、Exchange 管理者からこの値を入手します。

このサフィックスは完全修飾 DNS ドメイン名である必要があります。これは多くの場合(必ずしもそうとは限りませんが)、 yourcompany.com になります。 @ 文字を使用しないでください。

[Polling Period (sec)]

この設定は、Configuration Wizard には表示されません。

連絡とユニファイド ボイスメールの更新のために、Exchange サーバにポーリングする頻度を決定します。

デフォルト設定を推奨します。ポーリング周期が短いと、Exchange サーバと Cisco Unified Mobility Advantage サーバのパフォーマンスに悪影響を与えることがあります。

接続プーリング

Cisco Unified Mobility Advantage では、必要に応じて使用する Exchange への接続のプールを保持することによって、Exchange に継続的に再接続または接続解除する必要性を最小限に抑えています。この接続のプールは、このタブで設定します。

これらの設定は、デフォルトから変更する必要はありません。

これらの設定は、Configuration Wizard には表示されません。

 

接続プーリング
説明
設定した値

[Max Connections]

Cisco Unified Mobility Advantage と Exchange サーバ間の最大同時接続数。

[When Exhausted]

最大接続数を割り当てた場合、最大数を超える接続の要求によってプールを大きくするか、要求をキューに入れるかをこの設定値によって決定します。

[Block]:要求をキューに入れます。

[Grow]:接続プールを大きくします。

[Max Wait Time (sec)]

「When Exhausted」設定で「Block」を選択した場合、許容される最大「待機」時間(秒)。

[Max Idle Connections]

指定された時間にアイドル状態を維持できる最大接続数。この最大接続数を超えた場合、サーバは接続の切断を開始します。

Cisco Unity または Cisco Unity Connection のエンタープライズ アダプタの設定について

Cisco Unity および Cisco Unity Connection は、Cisco Unified Mobility Advantage へのボイスメール サービスを提供します。

複数の Exchange サーバまたはボイスメール サーバのユーザを扱う場合は、Exchange サーバまたはボイスメール ストアごとに個別の ボイスメール アダプタを作成します。

インストールの準備時、またはリリース 3.x からアップグレードする際に、これらの表に値を入力しています。

「基本設定」

「ボイスメール設定タブ」

基本設定

 

設定
説明
設定した値
IMAP 情報

[Unity Exchange Hostname/IP Address]

Cisco Unity の場合:Exchange サーバのホスト名。

複数の Exchange サーバのユーザを扱う場合は、Exchange サーバごとに個別の Cisco Unity アダプタを作成します。

Cisco Unity Connectionの場合:Cisco Unity Connection サーバの IP アドレス。

複数の Cisco Unity Connection サーバのユーザを扱う場合は、Cisco Unity Connection サーバごとに個別のアダプタを作成します。

[Port]

[Transport Type] が [TCP] の場合:

Cisco Unity の場合:デフォルトは 143 です。

Cisco Unity Connection の場合:デフォルトは 7993 です。

[Transport Type] が [TLS] の場合:

Cisco Unity の場合:デフォルトは 993 です。

Cisco Unity Connection の場合:デフォルトは 7993 です。

[Polling Period (sec)]

Cisco Unified Mobility Advantage が新しいボイス メッセージをチェックする頻度。

デフォルトは 600 秒ごとです。

ポーリングの頻度が非常に高い場合は、パフォーマンスに影響します。

[Transport Type]

Exchange サーバ(Cisco Unity の場合)または Cisco Unity Connection サーバへの接続の接続タイプ。

この設定は Exchange または Cisco Unity Connection サーバの設定に一致する必要があります。

セキュア接続の場合は [TLS] を選択します(Exchange の場合は [SSL]、Cisco Unity Connection の場合は [TLS])。

ノンセキュア接続の場合は [TCP] を選択します。

[Security Context]

[Transport Type] として [TLS] を選択する場合のセキュリティ コンテキストを選択します。

最も単純な設定の場合、[Trust Policy] が [All Certificates] に設定された Security Context を選択します。

[Trust Policy] が [Trusted Certificates] に設定されているセキュリティ コンテキストを選択する場合は、証明書を導入する必要があります。

[Are the Voicemail credentials for the user the same as the corporate credentials?]

ボイスメール システムのユーザ アカウントのユーザ名とパスワードが Active Directory と同じ場合は、[Yes] を選択します。

それ以外の場合は [No] を選択します。

[Unity Version]

Cisco Unity リリース 7.x を使用している場合、次の SOAP 情報を入力します。

SOAP 情報
この項の情報は、Cisco Unity リリース 7.x に限り該当します。

[Unity Host Name/IP Address]

Cisco Unity サーバのホスト名または IP アドレス。

これは、IMAP によって取得される(上記で入力した)ボイス メッセージをホストする Unity Exchange Host Name/IP Address と同じ場合と、同じではない場合もあります。

[Transport Type]

SSL 接続の場合は [TLS] を選択します。

ノンセキュア接続の場合は [TCP] を選択します。

これは Cisco Unity で指定する接続タイプと同じにする必要があります。

[Port]

SOAP ポート。TLS のデフォルト ポートは 443、TCP のデフォルト ポートは 80 です。

[Unity Backup Host Name/ IP Address]

バックアップの Cisco Unity サーバのホスト名または IP アドレス(使用する場合)。

[Application User Name]

Cisco Unity の Application User 名。これは Cisco Unity Administration ページにログインする際に使用するユーザ名と同じです。

[Application Password]

Cisco Unity の Application User のパスワード。

[Domain]

Cisco Unity の受信箱の Microsoft Exchange ドメインまたは NT ドメイン。

(注) これは Fully Qualified Domain Name のドメインではありません。

追加情報

[Security Context]

ボイスメール サーバのセキュリティ コンテキストを選択します。

最も単純な設定の場合、[Trust Policy] が [All Certificates] に設定された Security Context を選択します。

[Trust Policy] が [Trusted Certificates] に設定されているセキュリティ コンテキストを選択する場合は、必要な証明書を導入する必要があります。

関連トピック

「Cisco Unified Mobility Advantage のサーバ セキュリティの管理」

「信用済みサーバからの自己署名証明書のインポート」

「内部サーバの自己署名証明書の導入(例)」

ボイスメール設定タブ


注意 Unity のボイスメール設定は、デフォルトのままにすることをお勧めします。シスコのサポートが推奨する場合以外は、これらの設定を変更しないでください。

 

設定
説明
設定した値

[Phone number search field name]

発信者の電話番号を検索するためのフィールド。

デフォルトは [Subject] です。

デフォルト値を変更しないことをお勧めします。

[Phone number search pattern]

[Phone Number Search Field Name] フィールドで使用する必要のある検索パターンの正規表現。

この情報は、Cisco Unity および Cisco Unified Communications Manager の情報を、Exchange および Active Directory の既存の連絡先情報と照合することにより発信者を特定する際に使用されます。

デフォルトは正規表現の [0-9]{4,} です。

デフォルト値を変更しないことをお勧めします。