Cisco Unified MeetingPlace Express ユーザガイド Release 2.0
Web 会議室への接続の管理
Web 会議室への接続の管理
発行日;2012/01/10 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Web 会議室への接続の管理

Web 会議室への接続の確認

Web 会議室への接続速度の変更

Web 会議室への再接続

すべての参加者の接続状態インジケータの監視

Web 会議室の帯域幅の最適化

Web 会議室への接続の管理

この項では、自分自身および会議のその他の参加者の Cisco Unified MeetingPlace Express Web 会議室へのネットワーク接続を管理する方法を説明します。

「Web 会議室への接続の確認」

「Web 会議室への接続速度の変更」

「Web 会議室への再接続」

「すべての参加者の接続状態インジケータの監視」

「Web 会議室の帯域幅の最適化」

Web 会議室への接続の確認

Web 会議室への接続の質によって、会議で何が起きているかをどこまで表示できるかが決まります。

手順


ステップ 1 Web 会議室の上部にあるメニューバーに移動します。

ステップ 2 右端に表示される接続の状態を確認します。

 

オプション
説明

緑色のバー

会議室への接続は最適な状態です。

黄色のバー

ネットワークが輻輳しています。Web 会議室を適切に表示できない場合があります。

赤色のバー

ネットワークの問題によって Web 会議室から切断されています。

残りの手順を省略して、「Web 会議室への再接続」を参照してください。

ステップ 3 (オプション)接続の詳細を表示するには、色の付いたインジケータのバーをクリックします。

Web 会議室の Web ページの右上隅付近にあるポップアップ ウィンドウに表示されている接続状態を調べます。

表示されている指示に従います。


 

Web 会議室への接続速度の変更

接続速度を変更すると、Cisco Unified MeetingPlace Express から大量のデータが必要以上に速い速度で送信されることがなくなるため、Web 会議室の状態が改善します。接続速度は、コンピュータがインターネットに接続している帯域幅に合う速度に設定してください。

手順


ステップ 1 メニューバーに移動します。

ステップ 2 [会議]>[接続速度]の順に選択します。

ステップ 3 ご使用のコンピュータで使用されている接続の種類を選択します。

 

オプション
説明

モデム(ダイヤルアップ)

これは最も遅いインターネット接続です。

DSL(ブロードバンド)

これは多くの中小企業や家庭で一般的に使用されている高速インターネット接続です。

LAN

これは最速の接続です。ほとんどの企業ネットワークで一般に使用されています。


 

トラブルシューティングのヒント

ネットワークの問題が原因で Web 会議室の表示に問題が生じている場合は、現在選択している速度よりも遅い速度を選択してください。

[モデム]を選択しても接続の問題が解消されない場合は、会議の 主催者 に連絡してください。主催者は、「Web 会議室の帯域幅の最適化」の手順に従って Web 会議室の設定を変更できます。

企業ネットワークを介した接続中に頻繁に問題が起きる場合は、Cisco Unified MeetingPlace Express のシステム管理者に連絡してください。

Web 会議室への再接続

Cisco Unified MeetingPlace Express の Web 会議室への接続が失われると、Web 会議室ページ上部のメニューバーの右端にある接続状態のインジケータが赤色になります。Cisco Unified MeetingPlace Express によって会議への再接続が自動的に試行されますが、手動で再接続を開始することもできます。

操作を行う前に

メニューバーの右端の色の付いたインジケータが赤色であることを確認します。

手順


ステップ 1 赤色の接続インジケータをクリックします。

ステップ 2 Cisco Unified MeetingPlace Express によって自動的に再接続が試行され、オンラインに戻るのを待ちます。


 

トラブルシューティングのヒント

しばらくしても接続できない場合は、参加している会議の主催者に連絡してください。

すべての参加者の接続状態インジケータの監視

参加者のネットワーク接続が、Web 会議室のネットワーク接続速度と帯域幅に比べてかなり遅い場合、または Web 会議室内のアクティビティと設定に、使用可能な帯域幅以上の帯域幅が必要な場合、参加者が Web 会議の表示と参加を実行する際に問題が生じます。

次の Web 会議室条件では、より多くの帯域幅が必要です。

複雑で解像度が高く、ハイ カラーの画像を共有する場合

アクティブなプレゼンタが複数存在する場合

画面をすばやく切り替える場合(プレゼンタがスライドをすばやく差し替える場合など)

主催者である場合は、参加者が Web 会議を表示し、これに参加できるよう、ネットワーク接続を監視してください。

操作を行う前に

「すべての参加者の接続状態インジケータの監視」を参照してください。

主催者 である必要があります。

手順


ステップ 1 [参加者リスト]ポッドに移動します。

ステップ 2 >[接続状態の表示]の順にクリックします。

帯域幅インジケータが、各参加者名の右に表示されます。

ステップ 3 次の表を参考にして、参加者が会議に正しく接続できるかどうかを判断してください。

 

オプション
説明

アイコンなし

このユーザのネットワーク接続は許容範囲内です。

 

このユーザの接続は十分ではなく、Web 会議の表示と参加が難しい場合があります。

(このユーザの接続帯域幅は、現在の会議室の帯域幅を下回っており、このユーザが接続しているネットワークに遅延が発生しています(0.2 ~ 4 秒)。または、このユーザのネットワーク接続に 5 ~ 20% のパケット損失が発生しています。)

 

このユーザの接続は不十分です。このユーザは、Web 会議を表示して参加することができません。

(このユーザのネットワーク遅延は 4 秒を上回っており、Web 会議室は LAN に接続されていますが、このユーザはモデム速度で接続しています。または、このユーザのネットワーク接続に 20% を超えるパケット損失が発生しています。)


 

トラブルシューティングのヒント

コンテンツを共有している参加者が1 人だけで、それを多数の参加者が受信している場合は、Web 会議室の解像度を 1024x768 に設定します。「Web 会議室の画面解像度の設定」を参照してください。

問題が発生している参加者に対し、Web 会議室へのネットワーク接続速度を下げるよう伝えます。「Web 会議室への接続速度の変更」を参照してください。

以上の解決策で問題を解決できなかった場合は、Web 会議室のネットワーク接続速度を下げます。「Web 会議室の帯域幅の最適化」を参照してください。

Web 会議室の帯域幅の最適化

主催者は、会議参加者の平均接続速度に合わせて Web 会議室の帯域幅を設定することで、会議の環境を最適化できます。

操作を行う前に

Web 会議室に入室している必要があります。

主催者 である必要があります。

手順


ステップ 1 メニューバーに移動します。

ステップ 2 [会議]>[会議室の帯域幅の最適化]を選択します。

ステップ 3 状況に応じて会議室への接続を設定します。

 

状況
操作

参加者に接続の問題が発生していない。

[LAN]を選択します。

参加者がブロードバンド インターネット接続で会議に参加していることが判明している。

または

[会議室の帯域幅の最適化]を[LAN]に設定すると、参加者に接続の問題が発生する。

[DSL]を選択します。

参加者がダイヤルアップ インターネット接続で会議に参加していることが判明している。

または

[会議室の帯域幅の最適化]を[DSL]に設定すると、参加者に接続の問題が発生する。

[モデム]を選択します。


 

トラブルシューティングのヒント

[DSL]に設定しても問題が解決されなかった場合は、[モデム]に設定します。