Cisco Unified MeetingPlace Express インストレーション アップグレード ガイド Release 2.0
Cisco Conference Connection から Cisco Unified MeetingPlace Express へのアップグレード
Cisco Conference Connection から Cisco Unified MeetingPlace Express へのアップグレード
発行日;2012/02/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 658KB) | フィードバック

目次

Cisco Conference Connection から Cisco Unified MeetingPlace Express へのアップグレード

について

からデータをインポートする準備

CCC Export Utility の使用

CCC Export Utility のインストール

CCC Export Utility の設定

CCC Export Utility の実行

コンソール モードでの CCC Export Utility の使用

GUI モードでの CCC Export Utility の使用

Cisco Conference Connection から Cisco Unified MeetingPlace Express へのアップグレード

「Cisco Conference Connection について」

「Cisco Conference Connection からデータをインポートする準備」

「CCC Export Utility の使用」

Cisco Conference Connection について

Cisco Conference Connection から Cisco Unified MeetingPlace Express にアップグレードするには、新しいサーバに Cisco Unified MeetingPlace Express をインストールし、会議データを Cisco Conference Connection からインポートする必要があります。

Cisco Unified MeetingPlace Express にインポートする必要のある Cisco Conference Connection の会議データは、次の 2 種類だけです。

スケジュールされた会議(将来行われる 1 回限りの会議で、インポート時点ではアクティブではない)

繰り返し会議(毎週 1 回など定期的に行われる会議。定例会議ともいう)


) Cisco Conference Connection では、継続会議はサポートしていません。


さまざまな会議データが Cisco Conference Connection のテーブルに保存されています。スケジュールされた会議のデータは ScheduledConferenceTable というテーブルに、繰り返し会議のデータは RepeatedConferenceTable というテーブルに保存されています。

次の手順を実行します。

1. 「Cisco Conference Connection からデータをインポートする準備」の手順を実行します。

2. Cisco Unified MeetingPlace Express をインストールします。「Cisco Unified MeetingPlace Express のインストール」を参照してください。

3. Cisco Conference Connection から会議データを取得します。詳細については、「CCC Export Utility の使用」を参照してください。


) インポートできるのは、Cisco Conference Connection バージョン 1.2.1 以降の会議データだけです。それ以前のバージョンの Cisco Conference Connection の場合、まず Cisco Conference Connection バージョン 1.2.1 にアップグレードする必要があります。


4. 安全なファイル転送を使用して、エクスポートされた会議データが格納されている CSV ファイルを Cisco Unified MeetingPlace Express サーバに転送します。

5. 保存した会議データを Cisco Unified MeetingPlace Express にインポートします。手順については、『 Configuration and Maintenance Guide for Cisco Unified MeetingPlace Express Release 2.0 』を参照してください。

6. Cisco Conference Connection のライセンスは Cisco Unified MeetingPlace Express では無効なため、Cisco Unified MeetingPlace Express のライセンス ファイルをインストールする必要があります。手順については、『 Configuration and Maintenance Guide for Cisco Unified MeetingPlace Express Release 2.0 』を参照してください。

Cisco Conference Connection からデータをインポートする準備

Cisco Conference Connection から Cisco Unified MeetingPlace Express にデータをインポートする前に、この項の手順を実行する必要があります。実行しない場合はデータ をインポートできません。

開始する前に

Microsoft SQL Server Enterprise アプリケーションが必要です。これを使用して、Cisco Conference Connection データベースにアクセスします。


) Microsoft SQL Server Enterprise アプリケーションは、Cisco Unified MeetingPlace Express には提供されていません。ただし、Cisco Conference Connection を使用する場合に必要な Cisco Unified Communications Manager(旧名称 Cisco Unified CallManager)には提供されています。


手順


ステップ 1 次の情報を収集します。

Cisco Unified Communications Manager サーバの名前と IP アドレス。これは、Microsoft SQL Server コンソールへのアクセスに使用します。

Cisco Conference Connection サーバの名前と IP アドレス。

Cisco Conference Connection データベース スーパーユーザ(sa と呼ばれる)のパスワード。Cisco Conference Connection の初回インストール時に確定しています。これは、Cisco Conference Connection データベースへのアクセスに使用します。

ステップ 2 次の手順を実行して、Cisco Conference Connection データベース スーパユーザ(sa と呼ばれる)のパスワードが正しいことを確認します。

a. Cisco Conference Connection がインストールされているサーバで、 [Start] > [Run] を選択し、 cmd と入力してコマンドラインを表示します。

b. コマンドラインで、次のディレクトリに切り替えます。

C:\Program Files\Microsoft SQLServer\MSSQL\Binn

c. Cisco Conference Connection サーバのコマンドラインで、次を入力します。

osql -U sa

次のプロンプトが表示されます。

Password:

d. sa のパスワードを入力します。

パスワードが正しければ、 1> プロンプトが表示されます。

ステップ 3 次の手順を実行して、インポートする Cisco Conference Connection データ ファイルが正しい場所にあることを確認します。

a. Cisco Unified Communications Manager Microsoft SQL Server コンソール上で、次の場所に移動します。

SQL Server Group\CCC - IP address\Database\DCMS\Tables

b. この場所に RepeatedConferenceTable ファイルと the ScheduledConferenceTable ファイルが存在するかどうかを確認します。

c. これらのファイル内に、インポートするすべての会議データが格納されていることを確認します。


 

CCC Export Utility の使用

CCC Export Utility とは、Cisco Conference Connection データベースに格納されている会議に関する情報をエクスポートするユーティリティです。エクスポートされる情報は CSV(カンマ区切り形式)ファイルに保存され、簡単に他のデータベースにインポートできます。CCC Export Utility は、コンソール モードで使用することも GUI から使用することもできます。

「CCC Export Utility のインストール」

「CCC Export Utility の設定」

「CCC Export Utility の実行」

CCC Export Utility のインストール

開始する前に

「Cisco Conference Connection からデータをインポートする準備」のすべての手順を完了します。

システムに Cisco Unified MeetingPlace Express をインストールします。

手順


ステップ 1 CCCExportSetup.exe という名前の CCC Export Utility ファイルをハード ドライブにダウンロードします。

ステップ 2 CCCExportSetup.exe ファイルを実行します。

ステップ 3 [CCC Export Utility Setup] ダイアログボックスで、 [Next] をクリックしてインストールを開始します。

ステップ 4 CCC Export Utility のインストール先を指定します。 [Next] をクリックします。

ステップ 5 CCC Export Utility プログラムのショートカットのインストール先を指定します。 [Next] をクリックします。

ステップ 6 [Install] をクリックします。

ステップ 7 [Finish] をクリックします。


 

インストールが完了すると、 [Start] > [Programs] メニューに Cisco という名前の新しい項目が表示されます。ここに CCC Export Utility が含まれています。

CCC Export Utility の設定

開始する前に

次の値を設定します。

[Host address]:Cisco Conference Connection サーバのアドレス

[Cisco Conference Connection DB Name ] :データベース名(通常「DCMS」)

[Cisco Conference Connection DB User ] :データベースのユーザ名(通常「sa」)

[Cisco Conference Connection DB Password ] :上記で指定されたデータベースユーザのパスワード

[Output folder]:ファイルのエクスポート先


[Output folder] フィールドに何も指定しない場合、ファイルのエクスポート先は現在のディレクトリです。


手順


ステップ 1 [Start] > [Programs] > [Cisco] > [CCC Export Utility] > [CCC Export Utility] を選択します。CCC Export Utility は、コンソール モードと GUI モードの両方で自動的に開きます。

ステップ 2 GUI モードで次のいずれかを実行し、設定ファイルを設定します。

入力済みの設定ファイルがすでに存在する場合、 [Load] をクリックします。設定ファイルを強調表示し、 [Open] をクリックします。

設定ファイルが存在しない場合は、メイン ダイアログボックスでフィールドに入力します。

ステップ 3 後で使用するために、 [Save] をクリックしてこの設定ファイルを保存します。


) CCC Export Utility の次回起動時には、一番最後に使用された設定ファイルが自動的に使用されます。



 

次に設定ファイルの例を示します。

<configuration>
<host>172.19.250.45</host>
<dbname>DCMS</dbname>
<username>sa</username>
<password>Gbhiam</password>
<outfolder>C:\</outfolder>
</configuration>
 

設定ファイルを作成するには、この例をテキスト ファイルにコピー アンド ペーストして保存します。上記の ステップ 2 で、ファイル名を入力します。

CCC Export Utility の実行

CCC Export Utility を使用する場合、コンソールを使用する方法と GUI アプリケーションとして使用する方法があります。CCC Export Utility を開始するモードは、コマンドラインで引数が渡されたかどうかで決まります。

次のいずれかの項の手順を実行します。

「コンソール モードでの CCC Export Utility の使用」

「GUI モードでの CCC Export Utility の使用」

コンソール モードでの CCC Export Utility の使用

手順


ステップ 1 コンソール ウィンドウを開きます。

ステップ 2 CCC Export Utility がインストールされているディレクトリに移動します。

ステップ 3 次のコマンドを入力します。

<ユーティリティの場所>\ccexport.exe "<Export Utility 設定ファイル名>"

このコマンドにより、CCC Export Utility の設定ファイルの場所が指定されます。設定ファイルの情報は、CCC Export Utility が自動的にリモート Cisco Conference Connection データベースに接続してデータを読み込み、ローカル CSV ファイルに格納するために必要です。

たとえば、CCC Export Utility を C ドライブのデフォルトの場所にインストールしたときに設定ファイルが D ドライブに存在する場合、CCC Export Utility を実行するには次のように入力します。

C:\Program Files\Cisco\CCC Export Utility\cccexport.exe "D:\exportcfg.xml"

CCC Export Utility は設定ファイルを読み込み、Cisco Conference Connection データベースに接続し、設定ファイルに指定されたディレクトリにデータをエクスポートします。

ステップ 4 作成しようとしているファイルと同じ名前のファイルがターゲット ディレクトリに存在する場合、既存のファイルを上書きするかどうかを尋ねられます。


 

GUI モードでの CCC Export Utility の使用

[Start] メニューから CCC Export Utility を起動したり、引数を指定しないでコンソールからコマンドを実行したりすると、CCC Export Utility は GUI モードで実行されます。

CCC Export Utility は複数の言語をサポートしています。言語を変更するには、メニューの [Language] をクリックします。CCC Export Utility で使用可能なすべての言語が表示されます。新しい言語を選択する場合は、CCC Export Utility を再起動して新しい設定を有効にします。また、 [Help] をクリックして CCC Export Utility に関するヘルプを参照できます。

手順


ステップ 1 [Export!] をクリックします。

ステップ 2 作成しようとしているファイルと同じ名前のファイルがターゲット ディレクトリに存在する場合、既存のファイルを上書きするかどうかを尋ねられます。

ステップ 3 エクスポートが完了すると、エクスポート プロシージャの状態を示す新しいウィンドウが表示されます。 [Open output folder] をクリックして Windows エクスプローラで出力ディレクトリを開くか、 [Close] をクリックして CCC Export Utility を終了します。