Cisco Unified MeetingPlace Express コンフィギュレーション メンテナンス ガイド Release 2.0
Cisco Unified MeetingPlace Express で使用される例外コード、モジュール 番号、ファイルの場所
Cisco Unified MeetingPlace Express で使用される例外コード、モジュール番号、ファイルの場所
発行日;2012/01/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified MeetingPlace Express で使用される例外コード、モジュール番号、ファイルの場所

例外コード

モジュール番号

ファイルの場所

Cisco Unified MeetingPlace Express で使用される例外コード、モジュール番号、ファイルの場所

この章の内容は、(音声、ビデオ、Web によるアドホック会議に使用する)Cisco Unified MeetingPlace Express と( アドホック会議 に使用する) Cisco Unified MeetingPlace Express VT に適用されます。

「例外コード」

「モジュール番号」

「ファイルの場所」

この章を読んでも Cisco Unified MeetingPlace Express の問題が解決できない場合は、Cisco TAC に連絡してください。Cisco TAC への連絡方法については、「技術情報の入手方法、サポートの問い合せ、およびセキュリティ ガイドライン」を参照してください。

例外コード

Cisco Unified MeetingPlace Express システムでは、内部的な問題があるときには常に例外コードが生成されます。例外コードは多数あるので、ここにはすべてを記載していません。最も有用なコードとユーザが解決可能なコードのみを記載しています。

エラー コードを見つけるには、CLI コマンド errorlog を実行します。

表D-1 に、Cisco Unified MeetingPlace Express システムでよく見られる重要な例外コードを示します。


) 例外コードは、10 進数または 16 進数で表示されます。分かりやすいように、両方のコード番号を記載しています。


 

表D-1 例外コード

コード
(10 進数)
Code
(16 進数)
Severity
表示されるテキスト
コメント

131157

0x20055

Time has been set backwards.Some resource reservations may be lost.

システム時計が、Cisco Unified MeetingPlace Express アプリケーションを最後に実行した日時から 1 か月以上前の日時にさかのぼって設定されました。これにより、リソース予約レコードの一部が失われるおそれがあります。

推奨される対処
システム時計を確認します。時計を変更する前には、必ず Cisco Unified MeetingPlace Express アプリケーションをシャットダウンしてください。

131192

0x20078

The CS is behind ## seconds. Conf ##, Next Event ##, Time ##

会議管理ソフトウェアによる会議のライフ サイクル イベントの処理が遅れています。システムが過負荷になっている可能性があります。システムが一時期ダウンしていた場合は、正常の動作です。処理が追いつかないというアラームが繰り返し発生する場合、ソフトウェアの問題が考えられます。

推奨される対処
操作は不要です。

131198

0x2007E

参考

No ports left to extend meeting. Erc ##,Now ##, Length ##, Ports ##

Cisco Unified MeetingPlace Express システムで使用できる音声ポートが不足しているために、会議を延長できませんでした。

推奨される対処
操作は不要です。

196686

0x3004E

Too many conference events. Next event = ##, Conf = ##, Max events = ##

同時期に会議に入退室するユーザが多すぎたために、Cisco Unified MeetingPlace Express システムが過負荷になり、入退室のアナウンスをキューに入れることができなかった可能性があります。

推奨される対処
操作は不要です。

196848

0x300F0

Allocation of access ports to units has been fixed. Thank you!

「アクセス ポート過多」の状況(エラー メッセージ 0x300F1 を参照)が解決されました。

推奨される対処
操作は不要です。

196849

0x300F1

Too many access ports compared to licenses ##.

設定した音声ポート数が、有効なライセンス数を超えました。## は設定値です。この原因として、その時点でライセンスの期限が切れている可能性があります。

推奨される対処
操作は不要です。

196943

0x3014F

警告

FLEXLM: Failed to connect to license server; status = ##.

ライセンス マネージャが動作していません。原因として、有効なライセンスがインストールされていない可能性があります。

推奨される対処
操作は不要です。

196944

0x30150

No conferencing licenses are installed.

音声会議または Web 会議用の有効なライセンスが、システムにインストールされていません。

システムのデフォルトは、音声会議のライセンス 6 個です。

推奨される対処
ライセンスを取得してインストールしてください。

196946

0x30152

警告

Unexpected LDAP response.

LDAP サーバから予期しない応答が返されました。システム間に互換性がない可能性があります。

推奨される対処
操作は不要です。

196950

0x30156

Password authentication mechanism failure.

パスワード認証機能が動作していません。

推奨される対処
LDAP の設定の問題、またはLDAP サーバの障害の有無を確認してください。

196953

0x30159

Password authentication failure; may need to configure or application restart.

パスワード認証機能が動作していません。

推奨される対処
LDAP の設定の問題、またはLDAP サーバの障害の有無を確認してください。アプリケーションを再起動してみてください。

196959

0x3015F

参考

No voice conferencing licenses are installed.

システムには Web 会議のライセンスがインストールされていますが、音声会議のライセンスはインストールされていません。

推奨される対処
音声会議のライセンスをインストールしてください。

458788

0x70024

Module timed out on “are you there” query, class=##

主要なソフトウェア モジュールの 1 つ(クラス番号で識別)が、System Integrity Manager(SIM)からのクエリに応答できませんでした。システムが再起動されます。

推奨される対処
問題を診断するために、このような現象をすべて Cisco TAC に報告してください。

458889

0x70089

警告

Stopping exception log due to flooding.

着信メッセージが一定のレートを超えると、例外記録プロセスによる記録が停止します。これにより、システムが過負荷のときに記録機能が重要なリソースを使用することを防ぎます。

推奨される対処
操作は不要です。

458890

0x7008A

参考

Lost ## exception events; logging resumed.

過負荷により、表示されたメッセージ数が例外記録プロセスにより記録されませんでした。現在、通常の記録が再開されています。

推奨される対処
操作は不要です。

458916

0x700A4

System crashed: restarted by the integrity manager.

システムの復帰時に、アラームが生成されました。このアラームは、System Integrity Manager(SIM)が開始した再起動の動作中に設定されたフラグによりトリガされたものです。

推奨される対処
操作は不要です。

1572903

0x180027

参考

CPGS: Too many conference participants; can’t create voice file.

会議のゲスト参加者の累積数が、その会議について名前を記録する機能の上限を超えました。ユーザ名は記録されていません。これは通常、ストレス テスト時にのみ発生します。

推奨される対処
操作は不要です。

1572914

0x180032

CPGS: No space available for recording

ディスク容量が不足しているため、記録を開始できませんでした。

推奨される対処
古い記録を削除してください。

2097190

0x200026

警告

NMPAgent received late response (class=##, code=##)

システムのテレフォニー機能またはスケジュール作成の機能の動作が非常に低速です。原因として過負荷の可能性があります。

推奨される対処
操作は不要です。

2162708

0x210014

POC: Invalid email address for scheduler (##)

会議のスケジュール担当者に有効な電子メールがありません。電子メールをそのユーザに送信できません。## は、会議のスケジュール担当者の一意のユーザ IDです。

推奨される対処
操作は不要です。

2162710

0x210016

警告

POC: E-mail not sent. Client is not authenticated.

認証に失敗したため、電子メール サーバにより電子メールが拒否されました。SMTP 設定の問題が考えられます。

推奨される対処
操作は不要です。

2162712

0x210018

警告

POC: E-mail not sent. SMTP servers are unavailable.

SMTP 電子メール サーバに接続できませんでした。電子メール サーバがダウンしているか、SMTP 設定に問題がある可能性があります。

推奨される対処
操作は不要です。

2162713

0x210019

警告

POC: E-mail not sent. Address format is invalid.

形式が正しくないため、宛先の電子メール アドレスが拒否されました。

推奨される対処
操作は不要です。

2162714

0x21001A

警告

POC: SMTP server failed to deliver e-mails due to unknown recipient.

SMTP 電子メール サーバにより、宛先の電子メール アドレスが不明として拒否されました。

推奨される対処
操作は不要です。

2260993

0x228001

Connection to web conferencing service restored.

Web 会議サーバに正常に再接続しました。

推奨される対処
操作は不要です。

2260994

0x228002

Error connecting to web conferencing service. Trying again...

Web 会議サーバへの再接続を試行しています。

推奨される対処
このメッセージの後に「Connection to web conferencing service restored」のメッセージが記録されている場合は、操作は不要です。

そのメッセージが記録されていない場合は、システムを再起動するか、メンテナンスの必要がある可能性があります。

2260995

0x228003

Lost connection to web conferencing service. Trying again...

Web 会議サーバへの再接続を試行しています。

推奨される対処
このメッセージの後に「Connection to web conferencing service restored」のメッセージが記録されている場合は、操作は不要です。

そのメッセージが記録されていない場合は、システムを再起動するか、メンテナンスの必要がある可能性があります。

モジュール番号

Cisco Unified MeetingPlace Express の一部のエラー メッセージでは、モジュール番号が表示され、対応するシステム コンポーネント名は表示されません。

エラー メッセージの一例を示します。

11/11 15:13:37.13 MAJ 0x70041 0/2, "siupdown.cc", 265 (0x8, 0, 0, 0)
Restarting due to software module failure, module = 8

この例の 2 行目に「module = 8」があります。 表D-2 によりエラーは電話ユーザ インタフェースで発生したことが分かります。

表D-2 に、モジュール番号と対応するシステムコンポーネント名を示します。

 

表D-2 モジュール番号

内部
エラー番号
システム コンポーネント
モジュール番号
説明

0

IMC_CLASS_NULL

0

 

1024

IMC_CLASS_COMMON

1

共通機能

2048

IMC_CLASS_SIM

2

System Integrity Manager(SIM)

3072

IMC_CLASS_CP

3

コール処理

4096

IMC_CLASS_SM

4

スイッチ マネージャ

5120

IMC_CLASS_CS

5

会議スケジューラ = ERC_BAD

6144

IMC_CLASS_WS

6

ワークステーション サーバ

7168

IMC_CLASS_EXC

7

例外ハンドラ(SIM)

8192

IMC_CLASS_VUI

8

電話ユーザ インタフェース

9216

IMC_CLASS_DB

9

データベース サーバ

10240

IMC_CLASS_VUI_TESTER

10

TUI テスタ プログラム

11264

IMC_CLASS_TRACE

11

SIM トレース サーバ

12288

IMC_CLASS_WF

12

ワークステーションのフロント エンド

13312

IMC_CLASS_UTIL

13

コマンドライン ユーティリティ

14336

IMC_CLASS_LSH

14

Shell 機能

15360

IMC_CLASS_DBQ

15

データベース クエリ サーバ

16384

IMC_CLASS_EMAIL_MSG

16

エラー範囲をサポートするクラス

17408

IMC_CLASS_SNMPD

17

SNMP デーモン制御をサポートするクラス

18432

IMC_CLASS_PO

18

電子メール サーバ

19456

IMC_CLASS_PO_TESTER

19

電子メール サーバのテスタ プログラム

20480

IMC_CLASS_SIM_MU

20

マルチユニット SIM セッション制御

21504

IMC_CLASS_FAXGW

21

Fax ゲートウェイ

22528

IMC_CLASS_WEBGW

22

Web パブリッシャ(PEG と重複)

22528

IMC_CLASS_PEGS

22

PEG サーバ(SIM の一部)

23552

IMC_CLASS_SDBS

23

シャドウ データベース サーバ

24576

IMC_CLASS_SDBS_TESTER

24

シャドウ データベース サーバのテスタ プログラム

25600

IMC_CLASS_GWSIMGR

25

 

26624

IMC_CLASS_GWSIMAGENT

26

 

27648

IMC_CLASS_STREAMGW

27

ストリーミング ゲートウェイ

28672

IMC_CLASS_CCA

28

コール制御エージェント

29696

IMC_CLASS_MPDIRSVC

29

ディレクトリ サービス

30720

IMC_CLASS_MERGED

30

PCI 変換/統合デーモン

31744

IMC_CLASS_GSCOPE

31

ジャイロスコープ アプリケーション

32768

IMC_CLASS_NMPAGENT

32

NMP エージェント

33792

IMC_CLASS_TWATCH

33

トリガ監視

34816

IMC_CLASS_POCLIENT

34

電子メール クライアント

ファイルの場所

システム管理者は、複数のファイルを使用します。 表D-3 に、一般的なファイルのいくつかについて場所を示します。

 

表D-3 ファイルの場所

場所
説明

/lat/bin

実行可能ファイルの多くがあります。

/var/mp

stderr と stdout のファイルの多くがあります。

/opt/cisco/meetingplace_express/application/logs

ログの多くがあります。

/opt/cisco/meetingplace_express/application/versions

インストール済みの各バージョンのディレクトリがあります。

/opt/cisco/meetingplace_express/uninstaller

アンインストール スクリプトがあります。

/opt/cisco/meetingplace_express/database/db-maintenance

データベースのバックアップ、アーカイブ、および復元のスクリプトがあります。