Cisco Unified MeetingPlace Express コンフィギュレーション メンテナンス ガイド Release 2.0
Cisco Unified MeetingPlace Express 管理センターの使用の開始
Cisco Unified MeetingPlace Express 管理センターの使用の開始
発行日;2012/01/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified MeetingPlace Express 管理センターの使用の開始

管理センターへの初回ログイン

システム管理者のパスワードの変更

スケジュールされた会議および予約不要の会議のためのシステムの設定

音声または Web によるスケジュールされた会議および予約不要の会議のためのシステム設定のテスト

ビデオによるスケジュールされた会議および予約不要の会議用のシステム設定のテスト

アドホック会議用のシステムの設定

ファイアウォールとポートの設定

このドキュメンテーションに関する最新の更新情報

管理センターへの初回ログイン

手順


ステップ 1 Web ブラウザで、Cisco Unified MeetingPlace Express サーバの URL にアクセスします。

ステップ 2 [ログイン] をクリックします。

ステップ 3 ユーザ名には「admin」と入力します。

ステップ 4 パスワードには「cisco」と入力します。パスワードは、大文字と小文字が区別されます。

ステップ 5 [ログイン] をクリックします。

ステップ 6 [管理]をクリックします。


 

システム管理者のパスワードの変更

システムへの不正アクセスを防ぐために、システム管理者のパスワードを変更することをお勧めします。

システム管理者のデフォルトのパスワードは次のとおりです。

User password cisco :ワークステーションからログインする場合に使用します。

Profile Password 24726 :プッシュホンから認証する場合に使用します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインして、[Administration] をクリックします。

ステップ 2 [User Configuration] > [User Profile Management] の順にクリックします。

ステップ 3 検索フィールドに「admin」と入力します。

ステップ 4 [Search] をクリックします。

ステップ 5 システム管理者のプロファイルと同じ行にある [Edit] をクリックします。

ステップ 6 次のフィールドを設定します。

User password

User Password Confirm

Profile Password

Profile Password Confirm

ステップ 7 [Save] をクリックします。


 

関連項目

「管理センターへの初回ログイン」

スケジュールされた会議および予約不要の会議のためのシステムの設定

ここでは、スケジュールされた会議および予約不要の会議を基本設定する場合に必要とされる高レベルのタスクを示します。ここで説明する内容は、次の場合に適用されます。

Cisco Unified MeetingPlace Express システムを所有している場合。

Cisco Unified MeetingPlace Express VT システムを所有し、 スケジュールされた会議 および 予約不要の会議 の機能を試用する場合。この場合は、ライセンスとポートに制限が適用されます。


アドホック会議用にシステムを設定する場合は、「アドホック会議用のシステムの設定」を参照してください。


始める前に

Cisco Unified MeetingPlace Express のインストールとテストを行います。手順については、『 Installation and Upgrade Guide for Cisco Unified MeetingPlace Express Release 2.0 』を参照してください。

手順

 

高レベル タスク
手順の説明

ステップ 1

管理センターにログインします。

「管理センターへの初回ログイン」

ステップ 2

システム管理者のデフォルトのパスワードを変更します。

「システム管理者のパスワードの変更」

ステップ 3

systemsoftware ライセンスおよびその他の購入済みライセンスをインストールします。

「ライセンスのインストール方法および管理方法」

ステップ 4

(オプション)外部 Web 会議に使用するセカンダリ サーバをインストールします。

「Segmented Meeting Access(SMA)の設定方法」

ステップ 5

フロータ ポート オーバーブッキング ポート を設定します。

(オプション)ビデオ フロータ ポートを設定します。

「スケジュールされた会議および予約不要の会議のシステムレベル パラメータの設定」

「システム キャパシティの計画」

ステップ 6

(オプション)G.729a ポートを設定して、G.729a オーディオ コーデックをアクティブにします。


) G.729a は、スケジュールされた会議でのみサポートされます。



) G.729a のサポートに追加リソースが使用されるため、G.729a ポートを追加するとシステムでサポートされるアクセス ポートの総数に影響することがあります。


「H.323 環境におけるシスコ製コール制御デバイスの設定:ダイヤル ピアの設定」

または

「Cisco Unified Communications Manager Express とその他の標準 H.323 コール制御デバイスの設定:ダイヤル ピアの設定」

または

「音声ダイヤル ピアに対する SIP サポートの設定」

ステップ 7

(オプション) System ユーザ グループの次のフィールドを設定します。

Can call out from meetings :[Yes] を選択すると、Cisco Unified MeetingPlace Express からユーザへのダイヤルアウトが可能になります。

Show meetings in public listing :デフォルト値は [No] です。エンドユーザ インタフェースの[会議の検索]ページにデフォルトで会議を表示する場合は、[Yes] を選択します。スケジュール担当者は、会議の公開/非公開を選択できます。

「ユーザ グループの手動による追加と変更」

ステップ 8

ユーザ プロファイルを追加します。

または

有効な電子メール アドレスを持つテスト用ユーザ プロファイルを 1 つ以上手動で追加します。このユーザ プロファイルのメッセージにシステム管理者がアクセスできる必要があります。

「新規ユーザ プロファイルの追加方法」

または

「ユーザ プロファイルの手動追加」

ステップ 9

電子メール通知用の外部 SMTP サーバに接続します。

「外部 SMTP サーバへの接続の設定」

ステップ 10

(オプション)Cisco Unified MeetingPlace Express からのダイヤルアウトをゲスト ユーザに許可するかどうかを指定します。

「ゲスト ユーザのダイヤルアウト特権の制限」

ステップ 11

ユーザが会議に参加するときに使用するアクセス電話番号を設定します。

「会議の電話番号と通知ラベルの設定」

ステップ 12

Cisco Unified MeetingPlace Express とコール制御デバイスを統合します。

「Cisco Unified MeetingPlace Express とCisco Unified Communications Manager とのコール制御統合の設定」

ステップ 13

(オプション)Cisco Unified Communications Manager を使用する場合は、外部ディレクトリによるユーザ認証を設定できます。

「外部ディレクトリによるユーザ認証の設定方法」

ステップ 14

基本設定内容を検証します。

「音声または Web によるスケジュールされた会議および予約不要の会議のためのシステム設定のテスト」

音声または Web によるスケジュールされた会議および予約不要の会議のためのシステム設定のテスト

始める前に

「スケジュールされた会議および予約不要の会議のためのシステムの設定」を実行します。

手順


ステップ 1 次のいずれかの方法でログインします。

a. 管理センターで作成したユーザ プロファイルのユーザ名とパスワードを入力します。

b. 外部ディレクトリによるユーザ認証を有効にした場合は、その外部ディレクトリで管理されているユーザ名とパスワードを使用してログインできることを確認します。


) 電子メール通知が機能していることをテストするには、ユーザ プロファイルで指定されている電子メール アドレスのメッセージに、テストを行うユーザがアクセスできる必要があります。


ステップ 2 次のいずれかを実行します。

a. [予約不要の会議の開始]をクリックして、予約不要の会議を開始します。

b. [スケジュール]をクリックし、次のパラメータを使用してテスト会議のスケジュールを作成します。

時刻:5 分後

会議時間:30 分間

参加者数:2 名

ステップ 3 (スケジュールされた会議の場合のみ)このテスト会議に関する電子メール通知をユーザが受け取ったことを確認します。

ステップ 4 音声会議への参加と記録が可能であることを確認します。

a. アクセス電話番号の 1 つに電話をかけます。

b. テスト会議 ID を入力して、会議に参加します。

c. #61 を押して、会議の記録を開始します。

d. (オプション)他の電話機から、同じテスト会議に電話をかけます。

ステップ 5 ダイヤルアウト機能を確認します。また、エンドユーザ インタフェースから Web 会議に参加できることを確認します。

a. Web ブラウザから、Cisco Unified MeetingPlace Express サーバの URL にアクセスします。

b. [参加]をクリックします。

c. テスト会議の会議 ID を入力して[進む]をクリックします。

d. 次のチェックボックスをオンにします。

[自分の電話/ビデオエンドポイント番号に電話する]:オフィスの電話からかけるときと同じ形式で、自分の電話番号を指定します。

Web 待合室に入る

e. [会議に参加]をクリックします。

f. 次の状態になることを確認します。

システムから電話がかかり、音声会議に接続される。

Web 会議室が表示される。

ステップ 6 Web ブラウザを閉じ、すべての電話を切ります。

ステップ 7 15 分間待ちます。

ステップ 8 会議の記録にアクセスできることを確認します。

a. Web ブラウザから、Cisco Unified MeetingPlace Express サーバの URL にアクセスします。

b. [検索]ページを使用して、テスト会議を検索します。

c. 会議の記録へのリンクをクリックして、記録を再生します。


 

トラブルシューティングのヒント

Web 会議室が表示されない場合は、コンピュータまたは Web ブラウザのポップアップ ブロック機能が無効になっていることを確認します。

アウトダイヤル プロトコルを設定していること、およびアウトダイヤルに SIP または H.323 の定義が使用されることを確認します。

電話がかかってこない場合

ダイヤルアウト発信に失敗した理由を説明するポップアップ メッセージが表示されることがあります。

システムが電話をかけようとするときに電話回線が未使用なことを確認します。

入力した電話番号の形式が、オフィスの電話からかけるときの形式と同じであることを確認します。たとえば、オフィスの他の電話にかけるときに下 4 桁だけダイヤルすればよい場合は、その 4 桁だけを入力します。携帯電話番号を入力する場合は、外線発信用の「9」と番号全体を入力します。

トラブルシューティングに関するその他のヘルプについては、以下を参照してください。

User Guide for Cisco Unified MeetingPlace Express Release 2.0 』の「トラブルシューティングおよびヘルプの利用」の章

「Cisco Unified MeetingPlace Express のトラブルシューティング」

ビデオによるスケジュールされた会議および予約不要の会議用のシステム設定のテスト

始める前に

「スケジュールされた会議および予約不要の会議のためのシステムの設定」のタスクをすべて実行します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインして、[Administration] をクリックします。

ステップ 2 次の手順を実行して、ユーザがビデオ会議のスケジュールを作成できるように設定します。

a. ユーザを選択します。

b. [User Configuration] > [User Profile Management] の順にクリックします。

c. 変更するユーザ プロファイルを見つけます。

d. 変更するユーザ プロファイルと同じ行にある [Edit] をクリックします。

e. [Video Preferences] ページの [User specific] ラジオ ボタンをクリックします。

f. [Available on the system] ボックスから [Default] のビデオの種類を選択して、追加します。矢印をクリックして、[Available to the user] ボックスに [Default] のビデオの種類を移動します。

g. [Restrictions] セクションの [Video Usage] フィールドから、[Can attend + host video meetings + reserve video ports] を選択します。

h. [Save] をクリックします。

ステップ 3 次の手順に従って、ビデオ会議を作成します。

a. ステップ 2で変更したユーザ プロファイルを使用してログインします。

b. [スケジュール]をクリックします。

c. 各フィールドに値を入力します。[その他のオプション]の下にある[ビデオリソースの予約]を選択して、ビデオの種類を選択します。

d. [スケジュール]をクリックします。

ステップ 4 次の手順に従って、会議をテストします。

a. ビデオ対応の電話機を使用して、会議に電話をかけます。会議 ID を入力して名前を記録すると、自分の画像が表示されます。たとえば、Cisco Unified Video Advantage では、ローカルとリモートのウィンドウに同一のビデオが表示されます。

b. もう 1 台のビデオ デバイスから電話をかけ、通話者 2 人がお互いを見ることができることを確認します。

c. 3 台目のビデオ デバイスから電話をかけます。3 番目のビデオ発信者が会議に接続すると、現在発言している通話者が表示されるようにビデオが変化します。


 

アドホック会議用のシステムの設定

ここでは、アドホック会議用にシステムをセットアップするときに必要な高レベル タスクを示します。ここで説明する内容は、次の場合に適用されます。

Cisco Unified MeetingPlace Express VT システムを所有している場合。

Cisco Unified MeetingPlace Express システムを所有し、アドホックの音声会議、ビデオ会議、Web 会議をテストする場合。この場合は、ライセンスとポートに制限が適用されます。


) スケジュールされた会議および予約不要の会議用にシステムを設定する場合は、「スケジュールされた会議および予約不要の会議のためのシステムの設定」を参照してください。


始める前に

システムを主にアドホック会議に使用する場合は、Cisco Unified MeetingPlace Express VT 製品を購入してください。

Cisco Unified MeetingPlace Express アプリケーションをインストールして、インストール後の状態をテストします。手順については、『 Installation and Upgrade Guide for Cisco Unified MeetingPlace Express Release 2.0 』を参照してください。Cisco Unified MeetingPlace Express とCisco Unified MeetingPlace Express VT のインストール手順は同じです。

手順

 

高レベル タスク
手順の説明

ステップ 1

管理センターにログインします。

「管理センターへの初回ログイン」

ステップ 2

システム管理者のデフォルトのパスワードを変更します。

「システム管理者のパスワードの変更」

ステップ 3

ライセンスをインストールします。 stdsw ライセンスをインストールする必要があります。

「ライセンスのインストール方法および管理方法」

ステップ 4

Cisco Unified Communications Manager を、Cisco Unified MeetingPlace Express VT のコール制御デバイスとして設定します。

「Cisco Unified Communications Manager との統合」

ステップ 5

アドホック会議用に Cisco Unified MeetingPlace Express VT を設定します。

「アドホック会議用の Cisco Unified MeetingPlace Express の設定」

ステップ 6

Cisco Unified Communications Manager に、Cisco Unified MeetingPlace Express VT をシスコのビデオ コンファレンス ブリッジとして追加します。

「Cisco Unified MeetingPlace Express をコンファレンス ブリッジとして使用するための Cisco Unified CallManager または Cisco Unified Communications Manager の設定」

ステップ 7

(オプション)Cisco Unified MeetingPlace Express VT と Cisco Unified Personal Communicator を統合します。

「Cisco Unified Personal Communicator との統合方法」

ステップ 8

(オプション)セットアップしたシステムで、次のタイプのアドホック会議が機能するかどうかをテストします。

Cisco Unified Personal Communicator 音声、ビデオ、Web 会話

Cisco Unified Communications Manager アドホック会議

Cisco Unified Communications Manager Meet-Me 会議

アドホック会議は、Cisco Unified MeetingPlace Express のエンドユーザ インタフェースではなく、Cisco Unified Communications Manager の電話機の[ミートミー]ボタンまたは[会議]ボタン、Cisco Unified Personal Communicator など、他の製品を使用して開始されることに注意してください。

次に示した関連のエンドポイント製品およびバージョンのドキュメンテーションを参照してください。

Cisco Unified Personal Communicator ドキュメンテーション

Cisco Unified IP Phone ドキュメンテーション

Cisco IP Communicator ドキュメンテーション

Cisco Unified Video Advantage ドキュメンテーション

トラブルシューティングのヒント

トラブルシューティングの詳細については、 第 21 章「Cisco Unified MeetingPlace Express のトラブルシューティング」 を参照してください。

音声およびビデオのエンドポイントの使用方法については、ステップ 8 に示した個々の製品のドキュメンテーションを参照してください。

関連項目

「アドホック会議についての情報」

ファイアウォールとポートの設定

表1-1 に、内部と外部のユーザが Web を使用できるように、内部と外部で開く必要のあるポートを示します。

 

表1-1 内部と外部の Web ポート

ポート番号
説明

TCP ポート 80

HTTP

TCP ポート 443

HTTPS

TCP ポート 1935

Web 会議(推奨されるオプション)

表1-2 に、音声用に内部で開く必要のあるポートを示します(Cisco Unified Communications Manager が内部と仮定)。

 

表1-2 内部音声ポート

ポート番号
説明

TCP ポート 1720

H.323 ホスト コール

UDP ポート 5060

SIP

UDP ポート 16384 ~ 20480

音声 RTP ストリーム

UDP ポート 20480 ~ 24576

ビデオ RTP ストリーム

UDP ポート 62000 ~ 62999

H.323

TCP ポート 2000

Cisco Unified Communications Manager との SCCP 通信(Cisco Unified MeetingPlace Express VT を使用する場合)

UDP ポート 69 と 32767

Cisco Unified Communications Manager からの TFTP ダウンロード(Cisco Unified MeetingPlace Express VT を使用する場合)

表1-3 に、アプリケーションを使用する場合にのみ開く必要のあるポートを示します。

 

表1-3 アプリケーションに固有のポート

ポート番号
説明

TCP ポート 22

SSH

TCP ポート 25

SMTP

TCP ポート 110

POP3

UDP ポート 123

NTP

UDP ポート 161

SNMP

Segmented Meeting Access(SMA)ポートに固有の情報については、「SMA のポート設定」を参照してください。

このドキュメンテーションに関する最新の更新情報

このガイドの内容は Cisco.com で公開されており、Cisco Unified MeetingPlace Express の管理センターのオンライン ヘルプでも参照できます。

このドキュメントの PDF および HTML の最新バージョンを参照するには、
http://www.cisco.com/en/US/products/ps6533/prod_maintenance_guides_list.html にアクセスしてください。このドキュメントの名称は、『 Cisco Unified MeetingPlace Express コンフィギュレーション メンテナンス ガイド Release 2.0 』です。

このドキュメントの追加情報または修正情報が、Cisco Unified MeetingPlace Express リリース ノートの「Documentation Updates」の項
http://www.cisco.com/en/US/products/ps6533/prod_release_notes_list.html )に記載されている場合があります。

この製品の全ドキュメントの一覧については、『 Documentation Guide for Cisco Unified MeetingPlace Express 』( http://www.cisco.com/en/US/products/ps6533/products_documentation_roadmaps_list.html )を参照してください。