Cisco Unified MeetingPlace Express コンフィギュレーション メンテナンス ガイド Release 1.2
Cisco Unified MeetingPlace Express のための スケジュールされた会議およ び予約不要の会議の設定
Cisco Unified MeetingPlace Expressのためのスケジュールされた会議および予約不要の会議の設定
発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified MeetingPlace Expressのためのスケジュールされた会議および予約不要の会議の設定

スケジュールされた会議および予約不要の会議の前提条件

スケジュールされた会議に関する情報

即時会議について

ゼロポート音声会議について

Web のみの会議について

定例会議について

継続会議について

予約不要の会議についての情報

予約不要の会議に使用可能なポート数についての考慮事項

スケジュールされた会議および予約不要の会議のポートについての情報

スケジュールされた会議および予約不要の会議の音声ポートについて

スケジュールされた会議および予約不要の会議の Web ポートについて

スケジュールされた会議および予約不要の会議の推奨ポート設定

直接会議ダイヤルインについて

オーディオ ミキサーについての情報

ミキシング後音声の特性

ジッタ バッファ コンポーネントについて

音声アクティビティ検出サポートについて

スケジュールされた会議および予約不要の会議の設定方法

スケジュールされた会議および予約不要の会議に関するシステムレベル パラメータの設定

予約不要の会議の設定

ユーザによるスケジュールされた会議用の音声ポート確保の許可

ユーザによるスケジュールされた会議用の Web ポート確保の許可

ゼロポート音声会議の設定

Web のみの会議の設定

継続会議の設定

直接会議ダイヤルインの設定

12 時間制または 24 時間制での会議時刻の表示

音声パラメータの設定

Cisco Unified MeetingPlace Expressのためのスケジュールされた会議および予約不要の会議の設定

改訂: 2006 年 10 月 18 日、OL-12185-01-J

 

この章では、スケジュールされた会議および予約不要の会議を設定する方法を説明します。これらの会議のセットアップとアクセスは、Cisco Unified MeetingPlace Express のエンドユーザ インターフェイス(電話または Web)を通してのみ行うことができます。 一方、アドホック会議を開始するには、Cisco Unified MeetingPlace Express 以外の製品のエンドユーザ インターフェイスを使用する必要があります。

この章の内容は、次の場合に適用されます。

Cisco Unified MeetingPlace Express システムを所有している場合。

Cisco Unified MeetingPlace Express VT システムを所有しているが、スケジュールされた会議および予約不要の会議の機能を試したい場合。 ライセンスとポートの制限が適用されることに注意してください。


) 代わりに、アドホック会議用にシステムをセットアップする場合は、第 6 章「Cisco Unified MeetingPlace Express VT のためのアドホック会議の設定」を参照してください。


この項の内容は、次のとおりです。

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の前提条件」

「スケジュールされた会議に関する情報」

「予約不要の会議についての情報」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議のポートについての情報」

「直接会議ダイヤルインについて」

「オーディオ ミキサーについての情報」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の設定方法」

スケジュールされた会議および予約不要の会議の前提条件

スケジュールされた会議および予約不要の会議で 6 個を超える音声ポートまたは Web ポートがサポートされるようにするには、 systemsoftware voiceconf 、および webconf のライセンスをシステムにインストールする必要があります。

関連項目

「ライセンスについて」

「ライセンスのインストールと管理の方法」

「Cisco Unified MeetingPlace Expressのためのスケジュールされた会議および予約不要の会議の設定」

スケジュールされた会議に関する情報

プロファイルを持つユーザは、会議をすぐに開始するように、または将来の特定の時間に開始するようにスケジュールを作成できます。 予約不要の会議と異なり、スケジュールされた会議では、会議の詳細情報をスケジュール担当者がコントロールできます。 表5-1 は、設定可能なパラメータの例です。 スケジュールされた会議に対して設定可能なすべてのパラメータの一覧は、『 Cisco Unified MeetingPlace Express ユーザ ガイド 』を参照してください。 システム管理者は、会議スケジュール担当者がどのパラメータを指定できるかをコントロールします。

 

表5-1 スケジュールされた会議のパラメータの例

スケジュールされた会議のパラメータ
説明

会議の件名

電子メール通知、およびエンドユーザ Web インターフェイスの[会議の詳細]ページおよび[会議の検索]ページに表示されます。

会議 ID 1

会議を一意に識別します。

会議の日時、長さ、頻度

指定された時間のポートと会議 ID を確保します。

参加者数 1

指定された数のポートを確保します。

会議パスワード

参加者が会議に参加するときにパスワードの入力を要求します。

課金コード 1

会議の課金先である部門またはグループを示します。

参加者の資格 1

プロファイル ユーザのみが会議に参加できるように制限できます。

入席のアナウンス/退席のアナウンス 1

ユーザが会議に参加したときや退席したときに、ビープ音を再生するか、ビープ音と録音済みの名前を再生するか、無音にするかを指定します。

1.システム管理者は、このパラメータを使用不可能にするか、特定のユーザのみが使用できるようにするか、あるいは特定の値にのみ設定できるようにするかを指定できます。

スケジュールされた会議にはさまざまなタイプがあり、それぞれ特性と制限が異なります。この項の内容は、次のとおりです。

「即時会議について」

「ゼロポート音声会議について」

「Web のみの会議について」

「定例会議について」

「継続会議について」

即時会議について

即時会議は、ユーザがエンドユーザ Web インターフェイスを使用してスケジュールを作成した後すぐに、または電話で即時会議を開始した後すぐに開始します。 即時会議が使用されるのは、予約不要の会議を開催できるようにシステムが設定されていない場合や、予約不要の会議を所有する権限が会議スケジュール担当者に与えられていない場合です。 スケジュールされた会議を作成可能なユーザはだれでも、即時会議を開始できます。

即時会議には、予約不要の会議よりも自由に会議パラメータをコントロールできるという特徴があります。 次に例を示します。

スケジュールされた即時会議をエンドユーザ Web インターフェイスで作成するときに、会議に参加できるメンバーを制限することや、会議 ID の選択、および電子メールによる通知の送信が可能です。また、この会議をエンドユーザ Web インターフェイスで公開するかどうかを選択できます。

ユーザが電話で即時会議を開始するときに、会議の長さと参加者数を指定できます。

即時会議の詳細は、『 Cisco Unified MeetingPlace Express ユーザ ガイド 』を参照してください。

関連項目

「スケジュールされた会議に関する情報」

「予約不要の会議についての情報」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の設定方法」

ゼロポート音声会議について

ゼロポート音声会議とは、スケジュールされた会議の一種ですが、次の特徴があります。

ゼロポート音声会議のスケジュール作成時に、ポートは確保されません。 したがって、Cisco Unified MeetingPlace Express 上で同時にスケジュール可能なゼロポート音声会議の数に制限はありません。

ユーザがゼロポート音声会議に参加できるのは、その時点で音声ポートまたは音声フロータ ポートが使用可能になっている場合のみです。

ユーザがゼロポート音声会議に参加すると、そのユーザは音声ポート 1 つを使用します。

ゼロポート音声会議のスケジュールを作成可能なユーザは、次のことが実行できないよう常に制限されます。

フル Web 会議のスケジュール作成

スケジュールされた会議用の音声ポートの確保

関連項目

「ゼロポート音声会議の設定」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議のポートについての情報」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の設定方法」

「スケジュールされた会議に関する情報」

Web のみの会議について

Web のみの会議とは、スケジュールされた会議の一種ですが、次の状況で使用されます。

会議スケジュール作成者のユーザ プロファイルが次のように設定されている。

Host web meetings with :Full meeting room (licenses required)

Reserve voice licenses when setting up meetings :No

会議のスケジュール作成時に、その会議で使用可能な音声ポートがない。この場合は、Web のみの会議を作成するためのオプションが表示されます。

Web 会議が Cisco Unified Personal Communicator 会話から開始される。

関連項目

「Web のみの会議の設定」

「Cisco Unified Personal Communicator から開始される Web 会議についての情報」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議のポートについての情報」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の設定方法」

「スケジュールされた会議に関する情報」

定例会議について

定例会議とは、スケジュールされた会議の一種ですが、エンドユーザ Web インターフェイスの[会議スケジュールの作成]ページで頻度(毎日、毎週、毎月)が選択されます。 定例会議は、指定された頻度で毎回同じ時刻に開始します。

定例会議には、次のような特徴があります。

定例会議は毎回同じ時刻に開催されます。この時刻は、スケジュール担当者のユーザ プロファイルで設定されている時間帯での時刻です。 会議の招待者は、時差を調整する必要があります。 米国アリゾナ州のように、夏時間を使用しない地域もあることに注意してください。

会議情報をエクスポートして会議インポート ファイルを作成するときは、インポート対象の定例会議の回がすべて含まれるように日付範囲を指定する必要があります。 定例会議を Cisco Unified MeetingPlace Express にインポートした場合、インポート ファイル内の各回がそれぞれ独立した定例パターンなしの会議としてスケジュールされます。

エンドユーザは、定例会議のスケジュールを作成するときにスケジュールのパターンを指定します( 表5-2 を参照)。

 

表5-2 定例会議のスケジュール パターンのオプション

頻度
パターンのオプション

毎日

会議と会議の間の日数、または平日の特定の曜日

会議を開催する回数、または定例会議を終了する日付

毎週

会議と会議の間の週数

会議を開催する曜日

会議を開催する回数、または定例会議を終了する日付

毎月

会議を開催する日(1 ~ 31)

会議を開催する回数、または定例会議を終了する日付

定例会議の詳細は、『 Cisco Unified MeetingPlace Express ユーザ ガイド 』を参照してください。

関連項目

「タイムゾーンについて」

「スケジュールされた会議に関する情報」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の設定方法」

継続会議について

継続会議とは、スケジュールされた会議の一種ですが、ポートと会議 ID が無期限に確保されます。そのため、参加者はいつでも会議に参加できます。 ただし、継続会議が「セッション中」となるのは、少なくとも 1 人が会議に参加しているときだけです。

継続会議は次のようなときに役立ちます。

途中で参加者が休憩をとる終日会議の場合。

問題が発生したときに、危機管理担当ユーザがすぐに会議を開催できるようにする必要がある場合。

継続会議には、次のような特徴があります。

継続会議のスケジュールを作成できるのは、システム管理者だけです。 継続会議のスケジュールを作成するには、エンドユーザ Web インターフェイスの[会議スケジュールの作成]ページで、頻度として[継続]を選択します。 頻度のオプションとして[継続]が表示されるのは、認証を受けたシステム管理者の場合だけです。

継続会議の参加者が 0 人のときでも、確保されたポートと会議 ID が他の会議のスケジュール作成に使用されることはありません。

課金レポートでは、継続会議の時間のうち、参加者が 0 人だったときの時間はカウントされません。

継続会議の最後の参加者が退席すると、会議のデータは Cisco Unified MeetingPlace Express データベースに移されます。このデータは、Meeting Participant Join Leave Information レポートを生成すると表示されます。

関連項目

「継続会議の設定」

「ユーザの種類について」

「スケジュールされた会議に関する情報」

「課金についてのレポートの実行」

「参加者の会議の参加および退席時間についての情報のエクスポート」

予約不要の会議についての情報

予約不要の会議は、すぐに開始されますが、ユーザによる会議詳細情報の入力は行われません。 臨時の会議の場合に便利ですが、スケジュールされた即時会議と比べると、予約不要の会議では会議所有者がコントロールできるパラメータは少なくなります。 即時会議の詳細は、 「即時会議について」 を参照してください。


) 予約不要の会議は、Cisco Unified MeetingPlace Express のエンドユーザ インターフェイス(電話または Web)を通してのみセットアップされます。 一方、アドホック会議を開始するには、他の製品のエンドユーザ インターフェイスを使用する必要があります。 アドホック会議の詳細は、「アドホック会議についての情報」を参照してください。


予約不要の会議には、次のような特徴があります。

予約不要の会議には、プロファイルを持つユーザも持たないユーザも参加できます。

予約不要の会議に最初の 1 人が参加すると、その会議はエンドユーザ Web インターフェイスの[会議の検索]ページで公開されるようになります。 会議の件名には、会議所有者の姓が表示されます。

予約不要の会議の会議 ID は、会議所有者の電話プロファイル番号です。

会議所有者とは、次の操作を行って予約不要の会議をセットアップしたユーザです。

エンドユーザ Web インターフェイスの[予約不要の会議の開始]をクリックします。

システムにログインしていない場合は、ログインします。

[会議に参加] または[先に会議を開始する]をクリックします。

予約不要の会議の ID は、常に確保されます。スケジュールされた会議のために使用することはできません。

予約不要の会議に関する電子メール通知は送信されません。

予約不要の会議の所有者よりも前に参加する参加者は、所有者が到着するまで待合室で待機する必要があります(ここで参加者同士参加者同士が通信することはできません)。ただし、次のいずれかに当てはまる場合を除きます。

会議の所有者が、エンドユーザ Web インターフェイスの[予約不要の会議]ページの[先に会議を開始する]ボタンをクリックする。

システム管理者によって [Meeting Configuration] ページの [ Reservationless: Allow 3rd party initiate ] フィールドが [Yes] に設定されており、プロファイル ユーザがこの会議を開始する。

予約不要の会議の詳細は、『 Cisco Unified MeetingPlace Express ユーザ ガイド 』を参照してください。

この項の内容は、次のとおりです。

「予約不要の会議に使用可能なポート数についての考慮事項」

予約不要の会議に使用可能なポート数についての考慮事項

ユーザが予約不要の会議を開始したり会議に参加したりできるのは、その時点でポートまたはフロータ ポートが使用可能である場合のみです。 たとえば、3 人で音声およびフル Web の予約不要会議を開催しようとするときに、システムの音声ポートは 5 個使用できるが、 Web ポートは 2 個しか使用できないとします。 この 3 人は全員音声会議に参加できますが、最後の 1 人は、システムの Web ポートの 1 つが使用可能になるまでフル Web 会議室に入室できません。

したがって、システム管理者は、システムでの予約不要の会議の作成を許可する前に、次の要件を満たすのに十分な音声ポートと Web ポートがあることを確認する必要があります。

スケジュールされた会議に対して確保されるポートの数

予約不要の会議に対して使用されるポートの数

ゼロポート音声会議に対して使用されるポートの数(該当する場合)

関連項目

「スケジュールされた会議および予約不要の会議のポートについての情報」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の推奨ポート設定」

「ライセンスについて」

「予約不要の会議についての情報」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の設定方法」

スケジュールされた会議および予約不要の会議のポートについての情報

この項では、スケジュールされた会議や予約不要の会議の参加者を Cisco Unified MeetingPlace Express に接続するために使用されるポートについて説明します。この項の内容は、次のとおりです。

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の音声ポートについて」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の Web ポートについて」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の推奨ポート設定」

スケジュールされた会議および予約不要の会議の音声ポートについて

音声ポート(「アクセス」ポートとも呼ぶ)は、ユーザを音声会議に接続するために使用されます。

スケジュールされた会議および予約不要の会議に必要な音声会議ライセンス

システムの音声ポートの数は、インストール済みの voiceconf ライセンスおよび maxvoice ライセンスによって決まります。

スケジュールされた会議および予約不要の会議の音声フロータ ポート

音声フロータ ポートとは、会議スケジュール作成時に予約することのできない音声ポートです。 たとえば、次に示す行動をユーザがとったときなど、予定外の理由でポートが必要になったときに備えて確保されます。

参加者数が確保済みポート数を超えている音声会議に参加する。

ゼロポート音声会議に参加する。

予約不要の会議を開始する、または会議に参加する。

このような事態が発生したとき、その時点で確保も使用もされていない音声ポートはいずれも、音声フロータ ポートとして使用可能です。

音声フロータ ポートの数は、[Meeting Configuration] ページの [ Floater ports ] フィールドで設定します。 音声フロータ ポートを設定すると、会議のスケジュールに使用できるポートの数が減少することに注意してください。

スケジュールされた会議および予約不要の会議の音声オーバーブッキング ポート

音声オーバーブッキング ポートを利用すると、使用可能な音声ポートがないときでも会議のスケジュールを作成できます。

システム管理者が音声オーバーブッキング ポートを設定するのは、会議に参加することになっているユーザが必ず出席するとは限らず、参加者用に確保された音声ポートが未使用のままになることもあると想定される場合です。 すべての音声ポートが使用中の状態になると、それ以降は、音声会議に参加しようとしても参加できなくなります。

音声オーバーブッキング ポートの数は、[Meeting Configuration] ページの [ Overbook ports ] フィールドで設定します。 音声オーバーブッキング ポートを設定すると、スケジュールされた会議にユーザが参加できなくなるというリスクが増大することに注意してください。

関連項目

「ライセンスについて」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の音声ポートについて」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の推奨ポート設定」

「予約不要の会議に使用可能なポート数についての考慮事項」

「Cisco Unified MeetingPlace Expressのためのスケジュールされた会議および予約不要の会議の設定」

「概要: 会議の設定」

スケジュールされた会議および予約不要の会議の Web ポートについて

Web ポートは、次に示す Web 会議に会議参加者を接続するために使用されます。これらの会議では、参加者同士が文書を共有することや、アプリケーションのデモを行うことが可能です。

フル Web 会議

フル Web 会議室には、参加者リスト ポッド、チャット ポッド、ノート ポッド、および共有ポッドがあります。 フル Web 会議で使用可能な各種機能の説明は、『 Cisco Unified MeetingPlace Express ユーザ ガイド 』を参照してください。

Cisco Unified Personal Communicator Web 会議( systemsoftware ライセンスがインストールされている場合のみ)

Cisco Unified Personal Communicator 会話の中で開始される Web 会議にあるのは、共有ポッドだけです。

スケジュールされた会議および予約不要の会議に必要な Web 会議ライセンス

Cisco Unified MeetingPlace Express システムの Web ポートの数は、インストール済みの webconf ライセンスおよび maxweb ライセンスによって決まります。 Web ポートの数は、フル Web 会議室への同時 Web 接続数の上限でもあります。

スケジュールされた会議または予約不要の会議の Web フロータ ポート

Web フロータ ポートとは、会議スケジュール作成時に予約することのできない Web ポートです。 次のように、予定外の理由でポートが必要になったときに使用されます。

参加者数が確保済みポート数を超えている Web 会議に参加する。

予約不要の会議を開始する、または会議に参加する。

Cisco Unified Personal Communicator 会話から開始される Web のみの会議を開始する、または会議に参加する。

このような事態が発生したとき、その時点で確保も使用もされていない Web ポートはいずれも、Web フロータ ポートとして使用可能です。

Web フロータ ポートの数は、[Meeting Configuration] ページの [ Web floater ports ] フィールドで設定します。 Web フロータ ポートを設定すると、会議のスケジュールに使用できる Web ポートの数が減少することに注意してください。

スケジュールされた会議の Web オーバーブッキング ポート

Web オーバーブッキング ポートを利用すると、使用可能な Web ポートがないときでも会議のスケジュールを作成できます。

システム管理者が Web オーバーブッキング ポートを設定するのは、会議に参加することになっているユーザが必ず出席するとは限らず、参加者用に確保された Web ポートが未使用のままになることもあると想定される場合です。 すべての Web ポートが使用中の状態になると、それ以降は、フル Web 会議に参加しようとしても参加できなくなります。

Web オーバーブッキング ポートの数は、[Meeting Configuration] ページの [ Web overbook ports ] フィールドで設定します。 Web オーバーブッキング ポートを設定すると、スケジュールされた会議にユーザが参加できなくなるというリスクが増大することに注意してください。

関連項目

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の推奨ポート設定」

「予約不要の会議に使用可能なポート数についての考慮事項」

「Cisco Unified MeetingPlace Express の Cisco Unified Personal Communicator との統合」

「ライセンスについて」

「Cisco Unified MeetingPlace Expressのためのスケジュールされた会議および予約不要の会議の設定」

「概要: 会議の設定」

スケジュールされた会議および予約不要の会議の推奨ポート設定

表5-3 は、ポートとシステムのキャパシティを最大限に活用できるポート設定を、予約不要の会議に使用されるトラフィック量別に示しています。 この推奨設定は、音声ポートと Web ポートの両方に適用されます。 ポート設定の値は、[Meeting Configuration] ページで、スケジュールされた会議および予約不要の会議に関する他のシステム レベル パラメータとともに設定されます。

表5-3 で使用されている値は次のとおりです。

R = 予約不要の会議および Cisco Unified Personal Communicator Web 会議に使用されるトラフィックの割合。

N = キャパシティ アシュアランス(CAP)を含む、音声ポートまたは Web ポートの総数。

30% は、平常時の稼働率で置き換えが可能。

 

表5-3 推奨ポート設定

予約不要の会議のトラフィック
オーバーブッキング ポート
フロータ ポート
R < 50%

N x 30%

N x 30%

R >= 50%

N x 15%

N x (R + 25%)

R = 100%

N

N

ヒント

スケジュール作成に使用可能なポートの総数(オーバーブッキング ポートを含む)は、ユーザによってスケジュールされると思われる会議の最大サイズ以上になるようにしてください。

このガイドラインは、新しいシステムのデフォルト値として利用できます。 システムの現在の設定値が、実際のユーザ数に対して良好である場合は、既存の設定をそのまま使用してください。

関連項目

「スケジュールされた会議および予約不要の会議に関するシステムレベル パラメータの設定」

「予約不要の会議に使用可能なポート数についての考慮事項」

「概要: 会議の設定」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議のポートについての情報」

「Cisco Unified MeetingPlace Express の Cisco Unified Personal Communicator との統合」

直接会議ダイヤルインについて

Cisco Unified MeetingPlace Express では、ダイヤル グループの設定が可能です。ダイヤル グループによって、電話番号が特定の 1 つの会議 ID にマッピングされます。このような電話番号に電話をかけると、発信者は直接その会議 ID の音声会議に参加できます。会議が存在しない場合は、プロンプトに従って会議 ID を入力する必要があります。

直接会議ダイヤルインは、次のような場合に役立ちます。

危機管理会議:会議 ID 入力の音声プロンプトを省略できることは、一秒を争う状況において特に有用です。 また、継続会議への直接会議ダイヤルインを設定しておくと、ユーザがいつでも同じ直通電話番号を使用して会議を開催できるようになります。

上級管理職専用の会議電話番号:電話番号を 1 つ暗記しておくだけで(会議 ID は不要)、タイトなスケジュールでの会議開催が簡単になります。 危機管理会議の場合と同様に、継続会議への直接会議ダイヤルインを設定できます。 ただし、ユーザが予約不要の会議を開くことが多い場合は、ユーザの電話プロファイル番号への直接会議ダイヤルインを設定します。この場合は、電話番号がこのユーザの予約不要会議の ID になります。

関連項目

「直接会議ダイヤルインの設定」

「概要: ダイヤルの設定」

「概要: ダイヤルの設定の詳細」

オーディオ ミキサーについての情報

Cisco Unified MeetingPlace Express には、ソフトウェア ベースの音声会議用ミキサーが組み込まれています。これは、複数のオーディオ入力ストリーム(会議へのコール)を 1 本のオーディオ ストリームにまとめるもので、その結果が音声会議の参加者に聞こえます。この項の内容は、次のとおりです。

「ミキシング後音声の特性」

「ジッタ バッファ コンポーネントについて」

「音声アクティビティ検出サポートについて」

ミキシング後音声の特性

1 つの音声会議につき、音量が大きい順に 3 つのコール チャネル(または発信者)だけがミキシング後の音声に加えられます。 したがって、発信者の声は、この音量の大きい 3 人の発信者のいずれかでない限り、会議の参加者には聞こえません。 この 3 人のうち、最大音量の発信者の声が他の 2 人よりもよく聞こえるようにミキサーによって調整されます。

関連項目

「オーディオ ミキサーについての情報」

ジッタ バッファ コンポーネントについて

オーディオ データがネットワークを介して送信されるときに、パケット遅延が発生することがあります。 送信側では、Real-Time Transport Protocol(RTP; リアルタイム転送プロトコル)パケットは連続するストリームとして送信され、パケットの間隔は均等です。 ネットワーク輻輳や、不適切なキューイング、あるいは設定エラーによって、パケット間の遅延が一定ではなく変動することがあります。 受信されたパケットにおける遅延の変動を、「ジッタ」と呼びます。

ジッタの影響を最小限にするために、オーディオ ミキサーによって次の機能が実行されます。

着信 RTP パケットをジッタ バッファに入れる。このバッファには、一連のスロットがあります。 バッファのサイズ(バッファ内のスロットの数)は、[Audio Parameters] ページの [ Maximum jitter buffer (milliseconds) ] フィールドの設定によって決まります。

次の処理を行って、RTP パケットを正しい順序で並べる。

各パケットのシーケンス番号を読み取る。

各パケットをバッファ スロットに挿入する。どのスロットに挿入するかは、挿入されるパケットのシーケンス番号と、バッファ内に存在するパケットのシーケンス番号によって決定されます。

20 ミリ秒間隔で、各 RTP パケットを正しいシーケンス番号順に再生する。

再生しようとしている RTP パケットがバッファ スロットの中にない場合は、ミキサーによって、そのパケットの位置に Packet Loss Concealment(PLC; パケット損失隠蔽)パケットが挿入されます。 PLC を挿入することで、欠落した RTP パケットによるクリック音やポップ音が聞こえるのを防ぎます。

欠落した RTP パケットが到着したときに、そのスロットが再生済みの場合は、パケットが破棄されます。

関連項目

「オーディオ ミキサーについての情報」

「音声パラメータの設定」

「オーディオ ミキサーおよびビデオ ミキサーについてのレポートの実行」

「概要: メディア統計レポート」

音声アクティビティ検出サポートについて

ミキサーは、帯域幅を節約する Voice Activity Detection(VAD; 音声アクティビティ検出)をサポートしています。 VAD がサポートされている場合は、音量が一定のレベルに達したとき、たとえば、発信者が発言しているときにだけ、RTP パケットが送信されます。 発信者が発言を停止すると、Silence Insertion Descriptor(SID; 無音挿入記述子)パケット 1 個が送信されます。これは、それ以降の RTP パケット途絶は深刻なネットワーク遅延によるものではなく、コールの無音状態によるものであることを受信側に通知するためのものです。 RTP パケット ストリームの最後のパケットが SID ならば、受信側はそれ以降の途絶をジッタとしてはカウントせず、途絶を埋めるためのコンフォート ノイズをローカルで生成し、再生します。

関連項目

「オーディオ ミキサーについての情報」

「音声パラメータの設定」

「オーディオ ミキサーおよびビデオ ミキサーについてのレポートの実行」

「概要: 音声パラメータ」

「概要: メディア統計レポート」

スケジュールされた会議および予約不要の会議の設定方法

この項の内容は、次のとおりです。

「スケジュールされた会議および予約不要の会議に関するシステムレベル パラメータの設定」

「予約不要の会議の設定」

「ユーザによるスケジュールされた会議用の音声ポート確保の許可」

「ユーザによるスケジュールされた会議用の Web ポート確保の許可」

「ゼロポート音声会議の設定」

「Web のみの会議の設定」

「継続会議の設定」

「直接会議ダイヤルインの設定」

「12 時間制または 24 時間制での会議時刻の表示」

「音声パラメータの設定」

スケジュールされた会議および予約不要の会議に関するシステムレベル パラメータの設定

この項では、スケジュールされた会議および予約不要の会議に関するパラメータの設定方法を説明します。


) 代わりに、アドホック会議を設定する場合は、「アドホック会議の設定方法」を参照してください。


始める前に

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の前提条件」を参照してください。

予約不要の会議を作成できるように設定を行う場合は、「予約不要の会議についての情報」を参照してください。

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の推奨ポート設定」を参照してください。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページの左側で次の操作を実行します。

a. [System Configuration] をクリックします。

b. [Meeting Configuration] をクリックします。

ステップ 4 各フィールドの値を入力または変更します。これらのフィールドの説明は、「会議の設定ページのフィールド」を参照してください。

ステップ 5 [Save] をクリックします。

ステップ 6 このシステムで使用可能にするユーザ特権と会議のタイプに応じて、次に示すタスクに進みます。

「予約不要の会議の設定」

「ユーザによるスケジュールされた会議用の音声ポート確保の許可」

「ユーザによるスケジュールされた会議用の Web ポート確保の許可」

「ゼロポート音声会議の設定」

「Web のみの会議の設定」

「継続会議の設定」


 

関連項目

「スケジュールされた会議に関する情報」

「予約不要の会議についての情報」

予約不要の会議の設定

この項では、システムでの予約不要の会議の設定方法について説明します。

始める前に

「スケジュールされた会議および予約不要の会議に関するシステムレベル パラメータの設定」で説明しているタスクをすべて実行します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページ左側の [Meeting Configuration] をクリックします。

ステップ 4 [Meeting Configuration] ページで、次のフィールドを設定します。

Enable reservationless :[Yes] を選択します。

Maximum ports per meeting for Reservationless :オプション。

Reservationless: Allow 3rd party initiate :オプション。

Reservationless: Bill 3rd party initiator :オプション。

ステップ 5 [Save] をクリックします。

ステップ 6 ページ左側の [User Configuration] をクリックします。

ステップ 7 次のいずれかを実行します。

ユーザ グループを設定するには、[User Group Management] をクリックします。

個人のユーザ プロファイルを設定するには、[User Profile Management] をクリックします。

ステップ 8 次のいずれかを実行します。

既存のユーザ グループまたはユーザ プロファイルを設定するには、[Edit] をクリックします。

新しいユーザ グループまたはユーザ プロファイルを設定するには、[Add New] をクリックします。 必須のフィールド(アスタリスク(*)が付いています)を設定します。

ステップ 9 そのユーザまたはユーザ グループに対して、予約不要の会議のセットアップと所有を許可するには、次のフィールドのいずれかを設定します。

Use reservationless (ユーザ グループ):[Yes] を選択します。

Use reservationless (ユーザ プロファイル):[Yes] を選択します。


) 特定のユーザに対して、予約不要の会議のセットアップと所有を禁止するには、そのユーザ グループまたはユーザ プロファイルの前述のフィールドを [No] に設定します。


ステップ 10 (オプション)システムのセキュリティを強化するために、このユーザまたはユーザ グループが所有するすべての会議に対して会議パスワードを必須にするには、次のフィールドのいずれかを設定します。

Password required (ユーザ グループ):[Yes] を選択します。

Password required (ユーザ プロファイル):[Yes] を選択します。


) 前述のフィールドを [Yes] に設定すると、ユーザは予約不要の会議に簡単には参加できなくなります。


ステップ 11 [Save] をクリックします。

ステップ 12 予約不要の会議を使用できるようにするすべてのユーザ グループおよびユーザ プロファイルについて、ステップ 6 からステップ 11 までを繰り返します。


 

関連項目

「予約不要の会議についての情報」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の設定方法」

「ユーザ グループの追加ページのフィールド」

「ユーザ プロファイルの追加ページのフィールド」

ユーザによるスケジュールされた会議用の音声ポート確保の許可

ここでは、ユーザが会議のスケジュールを作成するときに音声ポートを確保できるようにする方法を説明します。

始める前に

「スケジュールされた会議および予約不要の会議に関するシステムレベル パラメータの設定」で説明しているタスクをすべて実行します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページ左側の [User Configuration] をクリックします。

ステップ 4 次のいずれかを実行します。

ユーザ グループを設定するには、[User Group Management] をクリックします。

個人のユーザ プロファイルを設定するには、[User Profile Management] をクリックします。

ステップ 5 次のいずれかを実行します。

既存のユーザ グループまたはユーザ プロファイルを設定するには、[Edit] をクリックします。

新しいユーザ グループまたはユーザ プロファイルを設定するには、[Add New] をクリックします。 必須のフィールド(アスタリスク(*)が付いています)を設定します。

ステップ 6 次のいずれかのフィールドを設定します。

Reserve voice licenses when setting up meetings (ユーザ グループ):[Yes] を選択します。

Reserve voice licenses when setting up meetings (ユーザ プロファイル):[Yes] を選択します。


) これらのフィールドでの変更が各ユーザに適用されるのは、ユーザが次回 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインしたときです。 したがって、このフィールドが変更される時点でログインしているユーザには、ログアウトして再びログインするまでの間、前の設定が適用されます。


ステップ 7 [Save] をクリックします。

ステップ 8 音声ポートの確保を許可するすべてのユーザ グループおよびユーザ プロファイルについて、ステップ 3 からステップ 7 までを繰り返します。


 

関連項目

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の音声ポートについて」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の設定方法」

「ユーザ グループの追加ページのフィールド」

「ユーザ プロファイルの追加ページのフィールド」

ユーザによるスケジュールされた会議用の Web ポート確保の許可

ここでは、ユーザが会議のスケジュールを作成するときに Web ポートを確保できるようにする方法を説明します。

始める前に

「スケジュールされた会議および予約不要の会議に関するシステムレベル パラメータの設定」で説明しているタスクをすべて実行します。

システムの使用可能 Web ポートの数が音声ポートよりも少ない場合は、限られた数のエンドユーザに対してのみこのタスクを実行するようにしてください。 エンドユーザの大半に対しては、[ Host web meetings with ] フィールドを「Participant list only (no licenses required)」に設定します。このように設定すれば、フル Web 会議室でファイルやアプリケーションを共有するユーザのために Web ポートを残しておくことができます。

すべてのユーザ、あるいは多数のユーザがフル Web 会議のスケジュールを作成できるようにするには、システムの使用可能な Web ポート数と音声ポート数が等しくなるようにしてください。 「スケジュールされた会議および予約不要の会議のポートについての情報」を参照してください。

systemsoftware ライセンスをインストールして Cisco Unified MeetingPlace Express と Cisco Unified Personal Communicator を統合する場合は、Cisco Unified MeetingPlace Express システムの Web ポートの数が、次の両タイプの Web 会議に対応するのに十分であることを確認してください。

Cisco Unified Personal Communicator を通して開始される Web のみの会議

Cisco Unified MeetingPlace Express を通して開始されるフル Web 会議

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページ左側の [User Configuration] をクリックします。

ステップ 4 次のいずれかを実行します。

ユーザ グループを設定するには、[User Group Management] をクリックします。

個人のユーザ プロファイルを設定するには、[User Profile Management] をクリックします。

ステップ 5 次のいずれかを実行します。

既存のユーザ グループまたはユーザ プロファイルを設定するには、[Edit] をクリックします。

新しいユーザ グループまたはユーザ プロファイルを設定するには、[Add New] をクリックします。 必須のフィールド(アスタリスク(*)が付いています)を設定します。

ステップ 6 次のいずれかのフィールドを設定します。

Host web meetings with (ユーザ グループ):[Full meeting room (licenses required)] を選択します。

Host web meetings with (ユーザ プロファイル):[Full meeting room (licenses required)] を選択します。


) これらのフィールドでの変更が各ユーザに適用されるのは、ユーザが次回 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインしたときです。 したがって、このフィールドが変更される時点でログインしているユーザには、ログアウトして再びログインするまでの間、前の設定が適用されます。


ステップ 7 [Save] をクリックします。

ステップ 8 Web ポートの確保を許可するすべてのユーザ グループおよびユーザ プロファイルについて、ステップ 3 からステップ 7 までを繰り返します。


 

関連項目

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の Web ポートについて」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の設定方法」

「ユーザ グループの追加ページのフィールド」

「ユーザ プロファイルの追加ページのフィールド」

「Cisco Unified MeetingPlace Express の Cisco Unified Personal Communicator との統合」

ゼロポート音声会議の設定

ここでは、ゼロポート音声会議のスケジュール作成だけをユーザに許可する方法を説明します。

始める前に

「スケジュールされた会議および予約不要の会議に関するシステムレベル パラメータの設定」で説明しているタスクをすべて実行します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページ左側の [User Configuration] をクリックします。

ステップ 4 次のいずれかを実行します。

ユーザ グループを設定するには、[User Group Management] をクリックします。

個人のユーザ プロファイルを設定するには、[User Profile Management] をクリックします。

ステップ 5 次のいずれかを実行します。

既存のユーザ グループまたはユーザ プロファイルを設定するには、[Edit] をクリックします。

新しいユーザ グループまたはユーザ プロファイルを設定するには、[Add New] をクリックします。 必須のフィールド(アスタリスク(*)が付いています)を設定します。

ステップ 6 次のいずれかのフィールドを設定します。

Host web meetings with (ユーザ グループ):[Participant list only (no licenses required)] を選択します。

Host web meetings with (ユーザ プロファイル):[Participant list only (no licenses required)] を選択します。


) これらのフィールドでの変更が各ユーザに適用されるのは、ユーザが次回 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインしたときです。 したがって、このフィールドが変更される時点でログインしているユーザには、ログアウトして再びログインするまでの間、前の設定が適用されます。


ステップ 7 次のいずれかのフィールドを設定します。

Reserve voice licenses when setting up meetings (ユーザ グループ):[No] を選択します。

Reserve voice licenses when setting up meetings (ユーザ プロファイル):[No] を選択します。


) これらのフィールドでの変更が各ユーザに適用されるのは、ユーザが次回 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインしたときです。 したがって、このフィールドが変更される時点でログインしているユーザには、ログアウトして再びログインするまでの間、前の設定が適用されます。


ステップ 8 [Save] をクリックします。

ステップ 9 ゼロポート会議のスケジュール作成だけを許可するすべてのユーザ グループおよびユーザ プロファイルについて、ステップ 3 からステップ 8 までを繰り返します。


 

関連項目

「ゼロポート音声会議について」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の設定方法」

「ユーザ グループの追加ページのフィールド」

「ユーザ プロファイルの追加ページのフィールド」

Web のみの会議の設定

ここでは、Web のみの会議のスケジュール作成だけをユーザに許可する方法を説明します。

始める前に

「スケジュールされた会議および予約不要の会議に関するシステムレベル パラメータの設定」で説明しているタスクをすべて実行します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページ左側の [User Configuration] をクリックします。

ステップ 4 次のいずれかを実行します。

ユーザ グループを設定するには、[User Group Management] をクリックします。

個人のユーザ プロファイルを設定するには、[User Profile Management] をクリックします。

ステップ 5 次のいずれかを実行します。

既存のユーザ グループまたはユーザ プロファイルを設定するには、[Edit] をクリックします。

新しいユーザ グループまたはユーザ プロファイルを設定するには、[Add New] をクリックします。 必須のフィールド(アスタリスク(*)が付いています)を設定します。

ステップ 6 次のいずれかのフィールドを設定します。

Host web meetings with (ユーザ グループ):[Full meeting room (licenses required)] を選択します。

Host web meetings with (ユーザ プロファイル):[Full meeting room (licenses required)] を選択します。


) これらのフィールドでの変更が各ユーザに適用されるのは、ユーザが次回 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインしたときです。 したがって、このフィールドが変更される時点でログインしているユーザには、ログアウトして再びログインするまでの間、前の設定が適用されます。


ステップ 7 次のいずれかのフィールドを設定します。

Reserve voice licenses when setting up meetings (ユーザ グループ):[No] を選択します。

Reserve voice licenses when setting up meetings (ユーザ プロファイル):[No] を選択します。


) これらのフィールドでの変更が各ユーザに適用されるのは、ユーザが次回 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインしたときです。 したがって、このフィールドが変更される時点でログインしているユーザには、ログアウトして再びログインするまでの間、前の設定が適用されます。


ステップ 8 [Save] をクリックします。

ステップ 9 Web のみの会議のスケジュール作成だけを許可するすべてのユーザ グループおよびユーザ プロファイルについて、ステップ 3 からステップ 8 までを繰り返します。


 

関連項目

「Web のみの会議について」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の設定方法」

「ユーザ グループの追加ページのフィールド」

「ユーザ プロファイルの追加ページのフィールド」

継続会議の設定

ここでは、継続会議のスケジュール作成をユーザに許可する方法を説明します。

始める前に

このタスクを実行すると、指定したユーザにシステム管理者の特権が付与されます。 「システム管理者について」を参照してください。

「スケジュールされた会議および予約不要の会議に関するシステムレベル パラメータの設定」で説明しているタスクをすべて実行します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページの左側で次の操作を実行します。

a. [User Configuration] をクリックします。

b. [User Profile Management] をクリックします。

ステップ 4 次のいずれかを実行します。

既存のユーザ プロファイルを設定するには、[Edit] をクリックします。

新しいユーザ プロファイルを設定するには、[Add New] をクリックします。 必須のフィールド(アスタリスク(*)が付いています)を設定します。

ステップ 5 次のフィールドを設定します。

Type of user (ユーザ プロファイル):[システム管理者]を選択します。

ステップ 6 [Save] をクリックします。

ステップ 7 継続会議のスケジュール作成を許可するすべてのユーザ プロファイルについて、ステップ 3 からステップ 6 までを繰り返します。


 

関連項目

「継続会議について」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議の設定方法」

「ユーザ グループの追加ページのフィールド」

「ユーザ プロファイルの追加ページのフィールド」

直接会議ダイヤルインの設定

この項では、発信者を特定の会議 ID に直接接続する電話番号を設定する方法を説明します。このようなダイヤル グループは、12 個まで作成できます。

始める前に

直接会議ダイヤルイン番号を発信者が利用できるようにするには、その番号にかけた電話が Cisco Unified MeetingPlace Express へルーティングされるようにコール制御デバイスを設定しておく必要があります。 たとえば、Cisco Unified CallManager をコール制御デバイスとして使用する場合は、直接会議ダイヤルイン番号をルート パターンとして Cisco Unified CallManager 設定データベースに追加する必要があります。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページの左側で次の操作を実行します。

a. [System Configuration] をクリックします。

b. [Call Configuration] をクリックします。

c. [Dial Configuration] をクリックします。

ステップ 4 [Dial Configuration] ページで、12 行からなる Direct Meeting Dial-in テーブルのいずれかの行で [Edit] をクリックします。 空の行、または現在使用されていないことが明らかである直接会議ダイヤルイン電話番号を選択してください。

ステップ 5 [Dial Configuration Details] ページで、直接アクセスする電話番号と会議 ID を入力します。

ステップ 6 [Save] をクリックします。


 

関連項目

「直接会議ダイヤルインについて」

「概要: ダイヤルの設定」

「概要: ダイヤルの設定の詳細」

「Cisco Unified MeetingPlace Express 用コール制御統合の設定」

12 時間制または 24 時間制での会議時刻の表示

この項では、会議時刻の表示に 12 時間制と 24 時間制のどちらを使用するかを設定する方法を説明します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページの左側で次の操作を実行します。

a. [System Configuration] をクリックします。

b. [Usage Configuration] をクリックします。

ステップ 4 [ 24 hour time ] フィールドで、次のいずれかを実行します。

会議の時刻を 12 時間制で表示するには [No] を選択します。

会議の時刻を 24 時間制で表示するには [Yes] を選択します。

ステップ 5 [Save] をクリックします。


 

関連項目

「概要: 使用状況の設定」

「スケジュールされた会議に関する情報」

「スケジュールされた会議および予約不要の会議に関するシステムレベル パラメータの設定」

音声パラメータの設定

この項では、会議中にエンドユーザに聞こえる音声の質に影響を及ぼすパラメータの設定方法を説明します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページの左側で次の操作を実行します。

a. [System Configuration] をクリックします。

b. [Call Configuration] をクリックします。

c. [Audio Parameters] をクリックします。

ステップ 4 各フィールドを設定します。これらのフィールドの説明は、「音声パラメータ ページのフィールド」を参照してください。

ステップ 5 [Save] をクリックします。


 

関連項目

「オーディオ ミキサーについての情報」

「オーディオ ミキサーおよびビデオ ミキサーについてのレポートの実行」

「概要: 音声パラメータ」