Cisco Unified MeetingPlace Express コンフィギュレーション メンテナンス ガイド Release 1.2
Cisco Unified MeetingPlace Express システムの保守
Cisco Unified MeetingPlace Express システムの保守
発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified MeetingPlace Express システムの保守

SNMP について

SNMP の要件

SNMP コミュニティ ストリングの表示

SNMP コミュニティ ストリングの追加

SNMP コミュニティ ストリングの編集

SNMP コミュニティ ストリングの削除

SNMP 通知の宛先の表示

SNMP 通知の宛先の追加

SNMP 通知の宛先の編集

SNMP 通知の宛先の削除

データのバックアップおよび復元について

データベースのバックアップについて

データベース バックアップ ファイルのクリーンアップについて

データベース バックアップ ファイルおよびその他の外部ファイルのアーカイブについて

SSH/rsync アーカイブ方式の要件

FTP アーカイブ方式の制約事項

FTP アーカイブ方式の要件

記録のアーカイブについて

データの復元について

バックアップの設定

電子メール ブラストの送信

ファイルのクリーンアップについて

音声ファイルのクリーンアップ

Cisco Unified MeetingPlace Express システムの保守

改訂: 2006 年 10 月 18 日、OL-12185-01-J

 

この項の内容は、次のとおりです。

「SNMP について」

「データのバックアップおよび復元について」

「電子メール ブラストの送信」

「ファイルのクリーンアップについて」

この章の内容は、Cisco Unified MeetingPlace Express システムにのみ適用されます。Cisco Unified MeetingPlace Express VT システムには適用されません。

SNMP について

SNMP を使用すると、ネットワーク上の他のデバイスを管理するのと同じ方法で Cisco Unified MeetingPlace Express アプリケーションを監視できます。


) ハードウェア サーバの SNMP 監視はサポートされていません。


SNMP 管理ツールを使用および適切に設定することで、ネットワーク ステータス情報を取得し、Cisco Unified MeetingPlace Express システムにアクセスできます。


) SNMP には、2 つのバージョンがあります。 バージョン 1 は以前のバージョンで、バージョン 2 は新しいバージョンです。 Cisco Unified MeetingPlace Express は、いずれのバージョンでも機能します。


Cisco Unified MeetingPlace Express SNMP 機能には、「SNMP の要件」に一覧表示されている非標準の Management Information Base (MIB) が必要です。


注意 Cisco Unified MeetingPlace Express では、SNMP 監視パッケージに Cisco 非標準 MIB がロードされていないと、SNMP がサポートされません。

非標準 MIB がすべて正しく配置されると、SNMP 機能により標準の MIB II クエリのすべてと Cisco Unified MeetingPlace Express MIB トラップのセットがサポートされます。 MIB II クエリには、Cisco Unified MeetingPlace Express のサーバ名、場所、連絡先名、さらにネットワーク インターフェイスに関するさまざまな統計などの情報が含まれます。

Cisco Unified MeetingPlace Express システムでは、一定のイベントのレポートにトラップが使用されます。 表15-1 では、Cisco Unified MeetingPlace Express トラップが生成される条件を説明します。

 

表15-1 Cisco Unified MeetingPlace Express SNMP トラップ

アラーム
次の場合に生成

サーバの起動

サーバの再起動またはクラッシュ時(コールドスタート)。

メジャー ソフトウェア アラーム

重要度が高いソフトウェア障害の発生時。

マイナー ソフトウェア アラーム

重要度が低いソフトウェア障害の発生時。

それぞれのメジャーおよびマイナー ソフトウェア通知には、どのソフトウェア モジュールおよびサーバがアラームをレポートしたかを示す整数アラーム コードが含まれます。


) 通常は、各アラーム インスタンスによって別個の通知が生成されます。 ただし、場合によっては、特定の 1 つのインシデントによって複数のタイプのアラームがトリガされることがあります。


この項の内容は、次のとおりです。

「SNMP の要件」

「SNMP コミュニティ ストリングの表示」

「SNMP コミュニティ ストリングの追加」

「SNMP コミュニティ ストリングの編集」

「SNMP コミュニティ ストリングの削除」

「SNMP 通知の宛先の表示」

「SNMP 通知の宛先の追加」

「SNMP 通知の宛先の編集」

「SNMP 通知の宛先の削除」

SNMP の要件

SNMP をサポートするには、次の非標準 MIB をネットワーク管理サーバまたは SNMP 監視パッケージにインポートする必要があります。

CISCO-CDP-MIB.my : Cisco Discovery Protocol

CISCO-SMI.my : Cisco Enterprise Structure of Management Information

CISCO-TC.my : Cisco MIB Textual Conventions

CISCO-VTP-MIB.my : Cisco Voice Technology Protocol MIB

CISCO-LATITUDE-MIB.my : Cisco Latitude MIB

これらの MIB ファイルは ftp://ftp-sj.cisco.com/pub/mibs/v2/ からダウンロードできます。

SNMP コミュニティ ストリングの表示

コミュニティ ストリングは、SNMP MIB へのアクセスに使用するクリアテキストのパスワードです。 コミュニティ ストリングへのアクセス特権を設定することにより、Cisco Unified MeetingPlace Express システムを変更する機能を制限できます。

meetingplace-public という名前の Cisco Unified MeetingPlace Express のデフォルトのコミュニティ ストリングを含め、SNMP コミュニティ ストリングをすべて表示する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページの左側で次の操作を実行します。

a. [Maintenance] をクリックします。

b. [SNMP] をクリックします。

c. [Community Strings] をクリックします。


 

関連項目

「概要: SNMP コミュニティ ストリング」

「SNMP コミュニティ ストリングの追加」

「SNMP コミュニティ ストリングの編集」

「SNMP コミュニティ ストリングの削除」

「SNMP について」

SNMP コミュニティ ストリングの追加

SNMP コミュニティ ストリングを Cisco Unified MeetingPlace Express データベースに追加する手順は次のとおりです。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページの左側で次の操作を実行します。

a. [Maintenance] をクリックします。

b. [SNMP] をクリックします。

c. [Community Strings] をクリックします。

ステップ 4 [Community String] ページで、[Add New] をクリックします。

ステップ 5 [Add SNMP Community String] ページで、[Community String] フィールドに新しいコミュニティ ストリングの名前を入力します。

ステップ 6 次のいずれかを選択します。

Accept SNMP packets from any host

Accept SNMP packets only from these hosts

ステップ 7 [Accept SNMP packets only from these hosts] を選択する場合は、[Host IP address] フィールドにパケットを受信する IP アドレスを入力して、[Insert] をクリックします。

ステップ 8 このコミュニティ ストリングのアクセスの特権レベルをドロップダウン リストから選択します。

ステップ 9 [Add New] をクリックします。

ステップ 10 新しいコミュニティ ストリングが [SNMP Community Strings] ページに表示されることを確認します。


 

関連項目

「概要: SNMP コミュニティ ストリング」

「概要: SNMP コミュニティ ストリングの編集」

「SNMP コミュニティ ストリングの表示」

「SNMP コミュニティ ストリングの編集」

「SNMP コミュニティ ストリングの削除」

「SNMP について」

SNMP コミュニティ ストリングの編集

既存の SNMP コミュニティ ストリングを編集する手順は次のとおりです。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページの左側で次の操作を実行します。

a. [Maintenance] をクリックします。

b. [SNMP] をクリックします。

c. [Community Strings] をクリックします。

Cisco Unified MeetingPlace Express では、[SNMP Community Strings] ページに、すべての SNMP コミュニティ ストリングが表示されます。

ステップ 4 コミュニティ ストリングを編集するには、下線の付いた名前をクリックします。

ステップ 5 フィールド内の任意の値を変更します。これらのフィールドについては、「SNMP コミュニティ ストリングの編集ページのフィールド」を参照してください。

ステップ 6 [Save] をクリックします。


 

関連項目

「概要: SNMP コミュニティ ストリング」

「概要: SNMP コミュニティ ストリングの編集」

「SNMP コミュニティ ストリングの表示」

「SNMP コミュニティ ストリングの追加」

「SNMP コミュニティ ストリングの削除」

「SNMP について」

SNMP コミュニティ ストリングの削除

既存の SNMP コミュニティ ストリングを削除する手順は次のとおりです。


) meetingplace-public という名前の Cisco Unified MeetingPlace Express のデフォルトのコミュニティ ストリングを削除することはできません。


手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページの左側で次の操作を実行します。

a. [Maintenance] をクリックします。

b. [SNMP] をクリックします。

c. [Community Strings] をクリックします。

Cisco Unified MeetingPlace Express では、[SNMP Community Strings] ページに、すべての SNMP コミュニティ ストリングが表示されます。

ステップ 4 次のいずれかを実行します。

削除するコミュニティ ストリングと同じ行のチェックボックスをオンにします。 複数のコミュニティ ストリングを選択できます。

コミュニティ ストリングをすべて削除するには、カラムの最上部、[Community string name] ヘッダーの横にあるチェックボックスをオンにします。 グレイアウトされていないチェックボックスはすべてオンになります。

ステップ 5 [Delete Selected] をクリックします。

ステップ 6 確認のポップアップ ウィンドウが表示されたら、[OK] をクリックします。

ステップ 7 削除したいずれのコミュニティ ストリングも [SNMP Community Strings] ページに表示されないことを確認します。


 

関連項目

「概要: SNMP コミュニティ ストリング」

「SNMP コミュニティ ストリングの表示」

「SNMP コミュニティ ストリングの追加」

「SNMP コミュニティ ストリングの編集」

「SNMP について」

SNMP 通知の宛先の表示

トラップまたは通知条件が生じたときには、通知の宛先に指定された IP アドレスに対して、システムはメッセージを送信します。 トラップは特定のイベントをレポートするのに対し、通知条件はあるネットワーク管理アプリケーションから別のネットワーク管理アプリケーションにトラップ情報を送信できるようにします。

SNMP 通知の宛先をすべて表示する手順は次のとおりです。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページの左側で次の操作を実行します。

a. [Maintenance] をクリックします。

b. [SNMP] をクリックします。

c. [Notification Destinations] をクリックします。

Cisco Unified MeetingPlace Express では、[SNMP Notification Destinations] ページ上にすべての SNMP 通知の宛先が表示されます。


 

関連項目

「概要: SNMP 通知の宛先」

「SNMP 通知の宛先の追加」

「SNMP 通知の宛先の編集」

「SNMP 通知の宛先の削除」

「SNMP について」

SNMP 通知の宛先の追加

SNMP 通知の宛先を Cisco Unified MeetingPlace Express データベースに追加する手順は次のとおりです。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページの左側で次の操作を実行します。

a. [Maintenance] をクリックします。

b. [SNMP] をクリックします。

c. [Notification Destinations] をクリックします。

ステップ 4 [SNMP Notification Destinations] ページで、[Add New] をクリックします。

ステップ 5 [Add SNMP Notification Destination] ページ上のフィールドの値を入力または変更します。

ステップ 6 [Add New] をクリックします。

ステップ 7 新しい通知の宛先が [SNMP Notification Destination] ページに表示されることを確認します。


 

関連項目

「SNMP 通知の宛先の追加ページのフィールド」

「SNMP 通知の宛先の表示」

「SNMP 通知の宛先の編集」

「SNMP 通知の宛先の削除」

「SNMP について」

SNMP 通知の宛先の編集

既存の SNMP 通知の宛先を編集する手順は次のとおりです。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページの左側で次の操作を実行します。

a. [Maintenance] をクリックします。

b. [SNMP] をクリックします。

c. [Notification Destinations] をクリックします。

ステップ 4 [SNMP Notification Destinations] ページで、編集する通知の宛先の下線付き IP アドレスをクリックします。

ステップ 5 [Edit SNMP Notification Destination ] ページ上のフィールドの値を入力または変更します。

ステップ 6 [Save] をクリックします。

ステップ 7 [SNMP Notification Destinations] ページで、更新した情報が通知の宛先に含まれることを確認します。


 

関連項目

「SNMP 通知の宛先の編集ページのフィールド」

「SNMP 通知の宛先の表示」

「SNMP 通知の宛先の追加」

「SNMP 通知の宛先の削除」

「SNMP について」

SNMP 通知の宛先の削除

SNMP 通知の宛先を削除する手順は次のとおりです。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページの左側で次の操作を実行します。

a. [Maintenance] をクリックします。

b. [SNMP] をクリックします。

c. [Notification Destinations] をクリックします。

ステップ 4 [SNMP Notification Destinations] ページで、次のいずれかを実行します。

通知の宛先を 1 つ削除するには、削除する通知の宛先と同じ行のチェックボックスをオンにします。 複数の通知の宛先も選択できます。

通知の宛先をすべて削除するには、カラムの最上部、[Destination IP address] ヘッダーの横にあるチェックボックスをオンにします。 すべてのチェックボックスがオンになります。

ステップ 5 [Delete Selected] をクリックします。

ステップ 6 確認のポップアップ ウィンドウが表示されたら、[OK] をクリックします。

ステップ 7 削除したいずれの通知の宛先も [SNMP Notification Destinations] ページに表示されないことを確認します。


 

関連項目

「概要: SNMP 通知の宛先」

「SNMP 通知の宛先の表示」

「SNMP 通知の宛先の追加」

「SNMP 通知の宛先の編集」

「SNMP について」

データのバックアップおよび復元について

Cisco Unified MeetingPlace Express のバックアップと復元機能により、データベースやシステムの障害または破損が生じた場合に最小限のデータの損失でシステムを回復できます。この項の内容は、次のとおりです。

「データベースのバックアップについて」

「データベース バックアップ ファイルのクリーンアップについて」

「データベース バックアップ ファイルおよびその他の外部ファイルのアーカイブについて」

「データの復元について」

「バックアップの設定」

データベースのバックアップについて

データベースのバックアップには次の 3 種類があります。

L0(レベル 0)バックアップ。 これが最も一般的なデータベースのバックアップです。 これは物理および論理の両方の、データベースの完全なバックアップで、データを復元するのに有効です。

L1(レベル 1)バックアップ。 L1 バックアップは増分バックアップです。 最後の L0 バックアップ以降に変更されたすべてのデータのバックアップが含まれます。 L0 バックアップよりずっと少ないディスク容量しか必要としませんが、完全な復元には使用できません。 システムに障害が発生した場合、データを復元するには L0 および L1 バックアップ ファイルの両方を使用する必要があります。

L2(レベル 2)バックアップ。 L2 バックアップは L1 バックアップの増分なので、データを復元するには L0 および L1 バックアップの両方を必要とします。

Cisco Unified MeetingPlace Express では、L0、L1、および L2 バックアップの組み合わせが使用され、バックアップ メカニズムに ontape という Informix コマンドが使用されます。

データベース バックアップ ファイルは物理的にシステム ディスクに存在します。これは残りの Cisco Unified MeetingPlace Express システムが存在するのと同じ物理デバイスです。 システム ディスクには、最大 3 つの自動作成された L0 バックアップを含めることができます。最新の L0 バックアップに加えて 1 つ前と 2 つ前の L0 バックアップです。 L1 および L2 バックアップも同じ場所に保持されます。 以前のすべてのバックアップは、クリーンアップ プロセス中にシステム ディスクから削除されます。


注意 ローカル ディスクまたはアーカイブ場所にあるバックアップ ファイルを手動で変更する場合には、注意が必要です。 データの復元を成功させるには、3 つのレベルのバックアップ ファイルが正しい順序で存在する必要があります。 たとえば、正しい L0 および L2 バックアップ ファイルが存在するのに対し、適切な L1 バックアップ ファイルが欠けている場合、データは復元できません。

自動バックアップは有効または無効にすることができます。 自動バックアップが有効になっている場合、L0 バックアップは週に 2 度、毎週月曜日と木曜日の現地サーバ時間の 11:00PM に実行されます。 L1 バックアップは、毎日現地サーバ時間の 1:00AM に実行され、L2 バックアップは毎日、現地サーバ時間の 4:00AM、8:00AM、12:00PM、4:00PM、および 8:00PM に行われます。 スケジュールは crontab ファイルに保存されます。


) 上級システム管理者は、crontab ファイルを編集して自動バックアップの頻度を変更できます。 cron のスケジュールはバックアップの順序を決定するので、変更する際には注意します。


自動バックアップが無効になっている場合、一度に実行するバックアップは 1 つのみにしてください。 手動のバックアップの詳細は、『 Cisco Unified MeetingPlace Express トラブルシューティング ガイド 』を参照してください。

自動バックアップ プロセスには、アーカイブ(有効な場合)およびクリーンアップも組み込まれています。 これにより、データベースの破損またはディスクの障害があった場合、失われるデータは最悪で 4 時間未満になります。

関連項目

「データのバックアップおよび復元について」

「バックアップの設定」

「概要: バックアップの設定」

データベース バックアップ ファイルのクリーンアップについて

クリーンアップ プロセスは、crontab ファイルにおけるすべてのスケジュールされたバックアップの前に発生します。 クリーンアップ プロセス中に、次のファイルは削除されます。

7 日を超えるバックアップ ファイル。

最も古い L0 バックアップ ファイルよりも前に作成された L1 および L2 バックアップ ファイルなど、不必要なファイル。


) 自動バックアップを無効にしても、クリーンアップ プロセスは crontab ファイルでスケジュールされたとおりに引き続き実行されます。 このため、7 日を超える以前のバックアップ ファイルを保持する場合は、それらのファイルをアーカイブする必要があります。


関連項目

「データのバックアップおよび復元について」

「データベース バックアップ ファイルおよびその他の外部ファイルのアーカイブについて」

「バックアップの設定」

「概要: バックアップの設定」

データベース バックアップ ファイルおよびその他の外部ファイルのアーカイブについて

アーカイブは、データベース バックアップ ファイルおよび他の重要なファイルをネットワーク上のリモート システムに保存するプロセスです。 アーカイブによって、すべてのバックアップ ファイルおよび必要な外部ファイル(音声記録など)のリモート コピーが作成されます。 新しくアーカイブされたファイルの名前が既存のアーカイブされたファイルと同じである場合は、新規ファイルが古いファイルを上書きします。


) ファイルおよびアーカイブのバックアップには、バックアップ設定、SNMP 設定、SMTP 設定、およびカスタム ロゴまたはグラフィックは含まれません。


アーカイブの保守、およびアーカイブの保存に使用されるリモート システムの保守は、システム管理者の責任です。

自動アーカイブは、有効または無効にできます。 有効な場合、自動データベース バックアップによって開始され、バックアップの後に実行されます。

関連項目

「SSH/rsync アーカイブ方式の要件」

「FTP アーカイブ方式の制約事項」

「FTP アーカイブ方式の要件」

「記録のアーカイブについて」

「データのバックアップおよび復元について」

「バックアップの設定」

「概要: バックアップの設定」

SSH/rsync アーカイブ方式の要件

ファイルのアーカイブ先のリモート サーバは、rsync および SSH 接続をサポートしていることが必要です。 次に例を示します。

UNIX または Linux サーバにアーカイブするには、SSH サービスおよび rsync がそのサーバ上で有効になっている必要があります。 SSH サービスおよび rsync の両方がほとんどの UNIX および Linux ディストリビューションに含まれています。

Windows ベースのサーバにアーカイブするには、SSH サーバおよび rsync ユーティリティの両方がそのサーバにインストールされていることが必要です。

関連項目

「データベース バックアップ ファイルおよびその他の外部ファイルのアーカイブについて」

FTP アーカイブ方式の制約事項

FTP アーカイブ方式では、リモート サーバへのファイルの転送にセキュアな接続が使用されません。 可能であれば、FTP アーカイブ方式ではなく、セキュアな SSH/rsync アーカイブ方式を使用することをお勧めします。

FTP アーカイブ方式を使用すると、Cisco Unified MeetingPlace Express サーバにあるバックアップ ファイルおよびその他の重要なファイルを、リモート サーバに転送できるようになります。FTP クライアントによって Cisco Unified MeetingPlace Express サーバにファイルを転送することはできません。

関連項目

「データベース バックアップ ファイルおよびその他の外部ファイルのアーカイブについて」

「FTP アーカイブ方式の要件」

FTP アーカイブ方式の要件

Pathname location of archive で指定されたディレクトリ内に新しいディレクトリを作成するために必要な権限が、リモート ホストのログイン資格情報によって指定されていることを確認します。

たとえば、[ Pathname location of archive ] フィールドに「pub」と入力する場合、アーカイブ スクリプトが実行される際に次のディレクトリが自動的に作成されます。

pub/compressed_backup

pub/licenses

pub/custom

関連項目

「データベース バックアップ ファイルおよびその他の外部ファイルのアーカイブについて」

「FTP アーカイブ方式の制約事項」

記録のアーカイブについて

会議の記録とユーザ名の音声の記録は外部ファイルなので、L0、L1、または L2 バックアップ ファイルに含まれません。 それでも、会議の記録はアーカイブされ、システム上に保存できます。

エンドユーザは、会議の記録をダウンロードし、その名前を変更し、自分の PC 上に保存することもできます。 会議の記録をダウンロードする手順は、『 Cisco Unified MeetingPlace Express ユーザ ガイド 』を参照してください。

関連項目

「データの復元について」

「データベース バックアップ ファイルおよびその他の外部ファイルのアーカイブについて」

「データのバックアップおよび復元について」

データの復元について

データの復元によって、バックアップされた記憶域および論理ログ ファイルからデータベース サーバ データが再作成されます。 データベース サーバ データが含まれるディスクで障害が発生し置き換える必要がある場合、データベースの破損を引き起こしたプログラム内に論理エラーがある場合、データベース サーバ データを新しいコンピュータに移動させる必要がある場合、またはユーザが偶然データを破損または破壊させた場合、データを復元する必要が生じることがあります。

障害の時点までのデータを復元するには、最低でも 1 つの L0 バックアップがあることが必要です。 復元は ontape と呼ばれる Informix コマンドを使用して行われます。 Cisco Unified MeetingPlace Express では、復元プロセスの手順を示す restore.sh と呼ばれるスクリプトを提供しています。 スクリプトは、$MP_DATABASE/db-maintenance ディレクトリにあります。

関連項目

「データのバックアップおよび復元について」

「バックアップの設定」

「概要: バックアップの設定」

バックアップの設定

この項目では、システムが実行する自動バックアップのパラメータを設定する方法について説明します。 手動のバックアップ、アーカイブ、またはデータの復元については、『 Cisco Unified MeetingPlace Express トラブルシューティング ガイド 』を参照してください。

開始する前に

アーカイブを有効にする場合は、次の項を参照してください。

「SSH/rsync アーカイブ方式の要件」

「FTP アーカイブ方式の制約事項」

「FTP アーカイブ方式の要件」

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページの左側で次の操作を実行します。

a. [Maintenance] をクリックします。

b. [Configure Backup] をクリックします。

ステップ 4 [Configure Backup] ページ上のフィールドを設定します。

ステップ 5 次のいずれかを実行します。

バックアップ プログラムを実行しないでこれらの値を保存するには、[Save] をクリックします。

これらの値を保存してバックアップ プロセスを実行するには、[Save and Run Backup] をクリックします。

これらの値を保存してアーカイブ プロセスを実行するには、[Save and Run Archiving] をクリックします。


 

関連項目

「バックアップの設定ページのフィールド」

「データのバックアップおよび復元について」

電子メール ブラストの送信

この項目では、定義済みのユーザ グループまたはすべてのエンドユーザに送信される電子メール メッセージである、電子メール ブラストを送信する方法を説明します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページの左側で次の操作を実行します。

a. [Maintenance] をクリックします。

b. [E-Mail Blast] をクリックします。

ステップ 4 [E-Mail Blast] ページ上のフィールドの値を入力または変更します。

ステップ 5 [Send] をクリックします。


 

関連項目

「電子メール ブラスト ページのフィールド」

「電子メール通知テンプレートおよび言語プロパティファイルについて」

ファイルのクリーンアップについて

会議の記録および Cisco Unified MeetingPlace Express データベースから削除されているエンドユーザの記録されたユーザ名などの音声ファイルを含むディレクトリを削除するには、ファイル クリーンアップ機能を使用します。


) Cisco Unified MeetingPlace Express システムで利用可能な音声ストレージが大きいため、この機能はめったに使用されません。 システムで音声のストレージが不足している場合にのみ、ファイル クリーンアップを実行します。たとえば、会議またはユーザ名の記録に問題がある場合、または音声ストレージが一杯であるとプロンプトがレポートする場合です。


関連項目

「音声ファイルのクリーンアップ」

音声ファイルのクリーンアップ

Cisco Unified MeetingPlace Express データベース内の未使用の音声ファイルをクリーンアップする手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Express にログインします。

ステップ 2 ページの上部にある[管理]をクリックします。

ステップ 3 ページの左側で次の操作を実行します。

a. [Maintenance] をクリックします。

b. [File Cleanup] をクリックします。

ステップ 4 [File Cleanup] ページで、[Execute] をクリックしてファイル クリーンアップ プロセスを開始します。


 

関連項目

「概要: ファイルのクリーンアップ」

「ファイルのクリーンアップについて」