Cisco MeetingPlace インストレーション プランニング ガイド Release 5.3
Cisco MeetingPlace の概要
Cisco MeetingPlace の概要
発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 998KB) | フィードバック

目次

Cisco MeetingPlace の概要

対象読者

適用範囲

製品の表記法

Cisco MeetingPlace について

Cisco MeetingPlace Audio Server システムについて

Cisco MeetingPlace 統合アプリケーションについて

Cisco MCS について

Cisco MCS の要件

Cisco MCS オペレーティング システムのインストール

Cisco MCS オペレーティング システムのアップデート

Cisco MeetingPlace コンポーネントのインストール順序

Cisco MeetingPlace 製品の互換性一覧

関連資料

対象読者

このマニュアルは、Cisco MeetingPlace の管理者を対象としています。Cisco MeetingPlace 8106 サーバまたは Cisco MeetingPlace 8112 サーバの設置後に、Cisco MeetingPlace システムのインストールと配置を計画する方法について説明するとともに、企業の Cisco MeetingPlace Audio Server システムを管理する場合に役立つ、さまざまな選択肢および推奨事項を示しています。

Cisco MeetingPlace システムをインストールする前に、Cisco Network Consulting Engineer(NCE; ネットワーク コンサルティング エンジニア)と連携して、このマニュアルのワークシートに記入してください(支援が必要な場合は、『 Guide to Cisco Conferencing Documentation and Support 』の「Obtaining Technical Assistance」を参照してください)。Cisco MeetingPlace は音声ネットワークとデータ ネットワークの両方をサポートしているため、インストールの完了には、組織内の複数の部署からの支援や情報が必要になります。このマニュアルの手順に従って進めることで、インストールのプロセスを合理化できます。

このマニュアルを読み終わったら、インストール前の打ち合せ前または打ち合せ中に Cisco NCE に質問する事項をまとめます。質問の回答を得たら、計画の作成を完了します。インストール中およびロールアウト中はこのマニュアルを常に携帯して、プロセスの次の手順に備えてください。

適用範囲

このマニュアルでは、Cisco MeetingPlace システムの適切なインストールおよび設定を支援します。Cisco MeetingPlace Audio Server システムおよびその他の Cisco MeetingPlace のソフトウェア オプション(統合アプリケーション)についても取り扱います。また、企業で適切な方針を決めるための選択肢および推奨事項を示します。

このマニュアルでは、Cisco MeetingPlace 8106 および Cisco MeetingPlace 8112 のハードウェアの設置方法、およびこれらのサーバの設定方法は説明しません。また、他の Cisco MeetingPlace 製品のハードウェアやソフトウェアをインストール、設定、および使用する方法も説明しません。これらの情報については、『 Guide to Cisco Conferencing Documentation and Support 』を参照してください。

製品の表記法

Cisco MeetingPlace Audio Server の以前のリリースは、「MeetingPlace Server」または「MeetingServer」と呼ばれていました。このマニュアルでは、「Cisco MeetingPlace Audio Server」は以前および現行のすべてのリリースを指します。

表1-1 に、このマニュアルで使用している用語の説明を示します。

表1-1 製品の表記法

用語
定義
このマニュアルでの表記

Cisco MeetingPlace 8100 シリーズ

Cisco MeetingPlace 8106 および Cisco MeetingPlace 8112 を含みます。

Cisco MeetingPlace 8100
シリーズ

Cisco MeetingPlace 8106

Cisco MeetingPlace Audio Server 5.3 が実行されるハードウェアです。

Cisco MeetingPlace 8106

Cisco MeetingPlace 8112

Cisco MeetingPlace Audio Server 5.3 が実行されるハードウェアです。

このサーバは、Release 5.2 以前は M3 と呼ばれていました。

Cisco MeetingPlace 8112

Cisco MeetingPlace Audio Server Release 5.3

Cisco MeetingPlace 8106 または Cisco MeetingPlace 8112 上で実行されるソフトウェアです。

Release 5.3

Cisco MeetingPlace Audio Server システム

Cisco MeetingPlace Audio Server を実行する Cisco
MeetingPlace 8106 または Cisco MeetingPlace 8112 です。

Cisco MeetingPlace Audio Server システム

Cisco MeetingPlace MeetingNotes

ユーザが会議を記録したり、会議記録を聞いたりするための Cisco MeetingPlace Audio Server Release 5.3 の機能です。

MeetingNotes

Cisco MeetingPlace MeetingTime Release 5.3

Cisco MeetingPlace Audio Server にアクセスしたり、Cisco MeetingPlace Audio Server を設定したりするためのシステム管理者とエンド ユーザ用の Windows デスクトップ ソフトウェアです。

MeetingTime

Cisco MeetingPlace システム

Cisco MeetingPlace Audio Server と、利用可能な統合アプリケーションとを組み合せた環境です。

Cisco MeetingPlace システム

表1-2 に、このマニュアルでの国および地域の表記法の説明を示します。

 

表1-2 国および地域の表記法

表記法
意味

EU

EU 諸国に固有の情報

香港

香港に固有の情報

インド

インドに固有の情報

日本

日本に固有の情報

シンガポール

シンガポールに固有の情報

米国およびカナダ

米国およびカナダに固有の情報

英国

英国に固有の情報

Cisco MeetingPlace について

音声会議、Web 会議、およびビデオ会議の製品を組み合せた Cisco MeetingPlace スイートは、通信および生産性向上のための統合ツールであり、企業ファイアウォールの内側の企業ネットワークに配置することで、非常に強固なセキュリティを実現します。Cisco MeetingPlace 会議には、一般的なエンド ユーザ用デスクトップ アプリケーション(Web ブラウザ、IM クライアント、標準の PSTN や IP ベースの電話機など)を利用して簡単にアクセスできます。

Cisco MeetingPlace は、グループウェア クライアント、Web ブラウザ、PSTN 電話機、IP ベースの電話機などの広く利用されているインターフェイスを統合します。このため、ユーザはふだん使用しているインターフェイスを使用して、任意の場所から会議をスケジュールし、会議に参加することができます。

Cisco MeetingPlace は、企業の既存のテレフォニー インフラストラクチャや IP ベース インフラストラクチャを使用して、PSTN 電話機および IP 電話機での音声会議を提供します。

高度なユーザ インターフェイスおよび他の共有ネットワーク リソースとの統合を実現するために、Cisco MeetingPlace 8106 および Cisco MeetingPlace 8112 は、Local Area Network(LAN; ローカルエリア ネットワーク)および Wide Area Network(WAN; ワイドエリア ネットワーク)にも接続します。会議サーバが Cisco MeetingPlace サーバ ベースのソフトウェア製品と通信することで、他のネットワーク リソースとの統合を実現しています。

Cisco MeetingPlace は、サーバ ハードウェア、サーバ ソフトウェア、およびデスクトップ ソフトウェア コンポーネントに追加のソフトウェア オプションが含まれた、標準的な音声専用構成という形態で購入できます。ソフトウェア オプションは個別に購入することもできます。

Cisco MeetingPlace Audio Server Release 5.3 は、Cisco MeetingPlace 8106 または Cisco MeetingPlace 8112 の内部に常駐します。Cisco MeetingPlace Audio Server Release 5.3 は、電子メール、Microsoft Outlook、IBM Lotus Notes などの企業内の標準的なビジネス アプリケーションと統合することができます。これらのサーバをベースとした Cisco MeetingPlace 統合アプリケーション(Cisco MeetingPlace Web
Conferencing や Cisco MeetingPlace for Outlook など)は、1 台またはそれ以上の Cisco Media
Convergence Server(MCS)にインストールします。シスコが提供するこの Windows マシンは、LAN または WAN を経由して、Cisco MeetingPlace Audio Server システムおよびその他の Cisco MeetingPlace 統合アプリケーションと通信します(Cisco MCS の詳細については、「Cisco MCS について」を参照してください)。

図1-1 に、Cisco MeetingPlace システムをネットワークと統合する方法を示します。

図1-1 Cisco MeetingPlace システムとネットワークとの統合

 

 

1

Cisco MeetingPlace 8106 または
Cisco MeetingPlace 8112

2

Cisco MeetingPlace 統合アプリケーションをインストールした Cisco Media Convergence Server(MCS)

Cisco MeetingPlace Audio Server システムについて

Cisco MeetingPlace Audio Server Release 5.3 は、Cisco MeetingPlace 8106 サーバまたは Cisco
MeetingPlace 8112 サーバに常駐します。Microsoft Windows ソフトウェア ベースのサーバ ソフトウェアが Cisco MCS にインストールされ、LAN または WAN を経由して、Cisco MeetingPlace 8106 サーバまたは Cisco MeetingPlace 8112 サーバと通信します。デスクトップ ソフトウェアは、ユーザのクライアント デスクトップに常駐します。

表1-3 に、Cisco MeetingPlace の音声専用(Audio Server)構成のコンポーネントを示します。

表1-3 Cisco MeetingPlace の音声専用構成

コンポーネント
説明

Cisco MeetingPlace ユーザ ライセンス

発信者が会議に参加するために必要なソフトウェア ライセンス。ユーザ ライセンスは、会議以外の Cisco MeetingPlace アクティビティ(会議記録の再生など)に利用する電話接続を提供するために、会議の参加見込み数よりも多めに購入してください。

Cisco MeetingPlace MeetingTime

ユーザが、Cisco MCS の備える Cisco MeetingPlace 機能にアクセスし、使用するためのデスクトップ ソフトウェア。Cisco MeetingPlace 音声専用構成には、5 つの Cisco MeetingTime ライセンスが含まれています。

Cisco MeetingPlace Web Conferencing(Web スケジューリング専用)

会議のスケジュール、会議資料の共有、および会議記録と音声コメントの再生を Netscape Navigator Web ブラウザまたは Microsoft Internet Explorer Web ブラウザから実行できるようにする、Windows ベースのサーバ ソフトウェア。ユーザは、本日の会議、過去の会議、および将来の会議の会議リスト ページにリンクすることもできます。

Cisco MeetingPlace 統合アプリケーションについて

Cisco MeetingPlace には、Cisco MeetingPlace Audio Server と統合するためのサーバ ソフトウェア オプションが用意されています。

表1-4 に、これらの追加統合アプリケーションの説明を示します。各製品の現行リリースの機能については、表で示している各マニュアルの「New Features in This Release」を参照してください。

 

表1-4 Cisco MeetingPlace の追加ソフトウェア オプション

オプション
説明
参照先

Cisco MeetingPlace Web Conferencing

会議のスケジュール、会議資料の共有、記録済み会議および音声コメントの再生を、ユーザが Web ブラウザ(Microsoft
Internet Explorer や Netscape Navigator など)から実行できるようにします。

Cisco MeetingPlace Web を利用すると、複数のユーザが、デスクトップ コンピュータまたはラップトップ コンピュータから同じドキュメントをリアルタイムで共有および共同編集して、注釈、投票、チャット、音声記録と Web 記録の同期などの追加機能を使用することもできます。

Administrator’s Guide for Cisco MeetingPlace Web Conferencing Release 5.3

Cisco MeetingPlace Video Integration

Cisco MeetingPlace はビデオ会議をサポートしているため、会議の参加者は、マルチメディア統合の利点を十分に活用できます。Cisco MeetingPlace 会議のビデオ ポートは、Cisco
MeetingTime および Cisco MeetingPlace Web を使用してスケジュールまたは再スケジュールできます。

MeetingTime および Cisco MeetingPlace Web のユーザは、会議への入席、退席、ミュートのオン/オフ、一時停止、再生、および音声アクティブ モードと継続的な在席モードの切り替えをビデオ参加者がいつ実行したかを確認できます。ビデオ統計情報は、Raw Meeting Details レポートおよび Raw Participant Join Leave レポートに示されます。

Administrator’s Guide for Cisco MeetingPlace Video Integration Release 5.3

Cisco MeetingPlace for Outlook

Cisco MeetingPlace を Exchange サーバと統合して、ユーザが Microsoft Outlook クライアントで Cisco MeetingPlace 会議をスケジュールし、会議に参加し、招待されている会議の電子メール通知を受け取れるようにします。

ユーザは、通知を受信して Outlook のカレンダーに自動的に会議を表示できます。通知を拒否することもできます。

Administrator’s Guide for Cisco MeetingPlace Outlook Release 5.3

Cisco MeetingPlace for IBM Lotus Notes

Cisco MeetingPlace を Domino サーバと統合して、ユーザが IBM Lotus Notes クライアントで Cisco MeetingPlace 会議をスケジュールし、会議に参加し、招待されている会議の電子メール通知を受け取れるようにします。

ユーザは、通知を受信して IBM Lotus Notes のカレンダーに自動的に会議を表示できます。通知を拒否することもできます。

Administrator’s Guide for Cisco MeetingPlace IBM Lotus Notes Release 4.2.7

Cisco MeetingPlace Directory Services

既存の企業ディレクトリ サーバと Cisco MeetingPlace をシームレスに統合します。この統合を行うと、ユーザ プロファイルの作成、更新、および削除が自動的に行われるため、システム管理が容易になり、Cisco MeetingPlace のセキュリティ機能が強化されます。

Administrator’s Guide for Cisco MeetingPlace Directory Services Release 4.2.7

Cisco MeetingPlace H.323/SIP IP Gateway Software

コール アクティビティの処理に SIP、H.323、および RAS といった標準プロトコルを使用する場合に Cisco MCS にインストールされるソフトウェアです。

Cisco MeetingPlace H.323/SIP IP Gateway は、Cisco MeetingPlace H.323/SIP IP のサーバ ハードウェアおよびサーバ ソフトウェアとともに使用され、ユーザが Cisco CallManager、Cisco SIP Proxy、Avaya、Alcatel A5020 IP Softswitch、および H.323 エンドポイントを使用して IP Phone から会議にアクセスできるようにします。

Administrator’s Guide for Cisco MeetingPlace H.323/SIP IP Gateway Software Release 5.2.1

Cisco MeetingPlace SMTP E-mail Gateway

電子メールでの自動会議通知や会議資料の自動配布に関する要求を処理するソフトウェアです。

Administrator’s Guide for Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail
Gateway Release 5.3

Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway

Cisco MeetingPlace データベースをネットワーク経由でバックアップできるようにする場合に、Cisco MCS にインストールされるソフトウェアです。

Administrator’s Guide for Cisco MeetingPlace Network Backup
Gateway Release 5.2

Cisco MCS について

安定した Cisco MeetingPlace 統合アプリケーション運用環境を構築するには、新しくインストールするすべての Cisco MeetingPlace 統合ソフトウェアを、Cisco Media Convergence Server(MCS)7835 または Cisco MCS 7845 にインストールする必要があります。Cisco MCS は、Microsoft Windows ソフトウェア ベースのサーバです。

Cisco MCS は、オペレーティング システムがインストールされていない状態で出荷されます。Microsoft Windows 2000 Server オペレーティング システムのシスコシステムズ バージョンが CD-ROM で添付され、Cisco MCS ハードウェア上で動作する Cisco MeetingPlace ソフトウェア アプリケーションとともに出荷されます。

Cisco MCS の要件

必要となる Cisco MCS の種類および数は、次の条件によって異なります。

組織内の Cisco MeetingPlace の Web 会議ユーザ ライセンスおよび音声会議ユーザ ライセンスの数

インストールする Cisco MeetingPlace 統合アプリケーション

使用する MCS の要件を確認するには、 表1-5 を使用してください。

 

表1-5 Cisco MCS の要件

Cisco MeetingPlace Web のユーザ ライセンス
最小限必要となる Cisco MCS の数
追加統合アプリケーションの要件

50 まで

音声会議ユーザ ライセンスが 480 までの場合:1 台の Cisco MCS-7835H-3000 または
MCS-7835I-3000

音声会議ユーザ ライセンスが 480 を超える場合:1 台の
Cisco MCS-7845-3000

Cisco MeetingPlace Web およびすべての互換統合アプリケーション(Cisco MeetingPlace for Outlook、Cisco MeetingPlace H.323/SIP IP Gateway Software、Cisco MeetingPlace for IBM Lotus Notes など)を 1 台のサーバにインストールできます。

50 ~ 200

1 台の Cisco MCS-7845H-3000

Cisco MeetingPlace for Outlook または Cisco MeetingPlace for IBM Lotus Notes のいずれか一方を、プライマリまたは唯一の Cisco MeetingPlace Web インストールとして同じサーバにインストールできます。

Cisco MeetingPlace H.323/SIP IP Gateway Software は、他の Cisco
MeetingPlace 統合アプリケーションとともに Cisco MCS 上にインストールできますが、別のサーバにインストールすることを強くお勧めします。

音声会議ユーザ ライセンスが 480 までの場合は、Cisco
MCS-7835-3000 を使用します。

音声会議ユーザ ライセンスが 480 を超える場合は、Cisco
MCS-7845-3000 を使用します。

201 以上

200 を超えた分のユーザ ライセンス 200 ごとに、1 台の
Cisco MCS-7845H-3000 を追加

Cisco MeetingPlace for Outlook または Cisco MeetingPlace for IBM Lotus Notes のいずれか一方を、プライマリの Cisco MeetingPlace Web インストールとして同じサーバにインストールできます。

Cisco MeetingPlace H.323/SIP IP Gateway Software などの他の統合アプリケーションは、別の Cisco MCS にインストールする必要があります。

音声会議ユーザ ライセンスが 480 までの場合は、Cisco
MCS-7835-3000 を使用します。

音声会議ユーザ ライセンスが 480 を超える場合は、Cisco
MCS-7845-3000 を使用します。

Cisco MCS オペレーティング システムのインストール

Cisco MeetingPlace ソフトウェアをインストールする前に、Cisco MCS 上にオペレーティング システムをインストールします。オペレーティング システム ソフトウェアに付属の『 Installing the
Operating System on the Cisco IP Telephony Applications Server
』(Version 2000.2.4 以降)の手順に従ってください。このマニュアルは Cisco CallManager およびその他のアプリケーションについて述べているものですが、Cisco MeetingPlace 統合アプリケーションにも適用できます。

インストール中に、プロダクト キー BTOO VQES CCJU IEBI が必要になります。


注意 Cisco MCS オペレーティング システムは、Cisco MCS 以外のハードウェアにはインストールしないでください。

ネットワークが 100 MBps で動作していることが確実な場合は、Cisco MCS のイーサネット インターフェイスを 100 MB Full Duplex に設定します。100 MBps かどうかわからない場合は、Autonegotiate に設定します。

支援が必要な場合は、『 Guide to Cisco Conferencing Documentation and Support 』の「Obtaining Technical Assistance」を参照してください。

Cisco MCS オペレーティング システムのアップデート

シスコのオペレーティング システムをアップデートする場合は、シスコから提供されるアップグレードおよびパッチのみを使用してください。


注意 Microsoft から直接入手したオペレーティング システム アップグレードやパッチは、Cisco MCS にインストールしないでください。

利用可能なアップデートおよびパッチについて自動的に通知を受け取るには、Cisco CallManager Notification Tool に登録します。 http://www.cisco.com/warp/public/779/largeent/software_patch.html にアクセスしてください。

Cisco CallManager に関連する他の製品のアップデート通知も送信されます。

Cisco MeetingPlace コンポーネントのインストール順序

この項では、Cisco MeetingPlace のコンポーネントおよび統合アプリケーションを Cisco MCS 7835 または Cisco MCS 7845 にインストールする順序について説明します。


注意 Cisco MeetingPlace Audio Server Release 5.3 は、他のゲートウェイ、統合アプリケーション、およびコンポーネントより先にインストールする必要があります。詳細については、『Installation and Upgrade Guide for Cisco MeetingPlace Audio Server Release 5.3』を参照してください。

Cisco MCS を 1 台使用する場合は、Cisco MeetingPlace のコンポーネントを次の順序でインストールします。

1. IP ベースのインストール環境では、Cisco MeetingPlace H.323/SIP IP Gateway を最初にインストールします。

Cisco MeetingPlace H.323/SIP IP Gateway を最初にロードすると、Cisco MeetingPlace Audio Server システムへのダイヤルイン アクセスをテストできます。このため、Cisco MeetingPlace 8106 または Cisco MeetingPlace 8112 が正常に機能していることを、重要な Cisco MeetingPlace 統合アプリケーションのインストール前に確認できます。

2. Cisco MeetingPlace Web Conferencing

3. Cisco MeetingPlace Video Integration

4. 次のいずれかをインストールします。

Cisco MeetingPlace SMTP E-mail Gateway

Cisco MeetingPlace for Outlook

Cisco MeetingPlace for IBM Lotus Notes

5. Cisco MeetingPlace Directory Services

2 台目の Cisco MCS を使用する場合は、コンポーネントを次の順序でインストールします。

1. Cisco MeetingPlace H.323/SIP IP Gateway

2. Cisco MeetingPlace Directory Services


) Cisco MeetingPlace 8106 または Cisco MeetingPlace 8112 を再起動する場合は、Cisco MeetingPlace 統合アプリケーションが動作している Cisco MCS サーバもすべて再起動する必要があります。


Cisco MeetingPlace 製品の互換性一覧

表1-6 に、Cisco MeetingPlace Audio Server Release 5.3 と Cisco MeetingPlace コンポーネントとの互換性を示します。

 

表1-6 Cisco MeetingPlace 製品の互換性

製品名
リリース番号

Cisco MeetingPlace Audio Server

5.3.x

Cisco MeetingPlace Directory Services

4.2.7.x(ビデオ スケジューリング機能は使用不可)

Cisco MeetingPlace for Outlook

5.3.0.x

4.3.0.x(ビデオ スケジューリング機能は使用不可)

Cisco MeetingPlace Gateway SIM

5.2.x

4.2.x

Cisco MeetingPlace H.323/SIP IP Gateway

5.2.1.x

5.2.0.x

Cisco MeetingPlace IM Gateway

4.3.0.x

Cisco MeetingPlace IP Phone Gateway

4.2.5.x

Cisco MeetingPlace MeetingTime

5.3.x

5.2.x(ビデオ スケジューリング機能は使用不可)

Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway

5.3.0.x

5.2.x

Cisco MeetingPlace SMTP E-mail Integration

5.3.0.x

4.2.1.x(ビデオ スケジューリング機能は使用不可)

Cisco MeetingPlace Video Integration

5.3.0

Cisco MeetingPlace Web Conferencing

5.3.x

4.3.0.x(ビデオ スケジューリング機能は使用不可)


) 互換性のある Cisco MeetingPlace for IBM Lotus Notes は現在開発中です。


関連資料

すべての Cisco MeetingPlace 製品の詳細については、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/conf/mtgplace/roadmap.htm にある『 Guide to Cisco
MeetingPlace Conferencing Documentation and Support
』を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/conf/index.htm も参照してください。