Cisco Unified MeetingPlace インストレーション プランニング ガイド Release 6.x
Cisco Unified MeetingPlace の概要
Cisco Unified MeetingPlace の概要
発行日;2012/01/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified MeetingPlace の概要

Cisco Unified MeetingPlace について

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムについて

Cisco Unified MeetingPlace 8106 のハードウェア特性

Cisco Unified MeetingPlace 8112 のハードウェア特性

Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズのハードウェア コンポーネント

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の LED パネル

Cisco Unified MeetingPlace 8112 のアラーム パネル

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムの構成について

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の構成情報と構成例

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の構成情報と構成例

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェア

Cisco Unified MeetingPlace 統合アプリケーションについて

Cisco MCS について

Cisco MCS の要件

Cisco MCS オペレーティング システムのインストール

Cisco MCS オペレーティング システムのアップデート

Cisco Unified MeetingPlace コンポーネントのインストール順序

Cisco Unified MeetingPlace コンポーネントの互換性一覧

Cisco Unified MeetingPlace について

音声会議、Web 会議、およびビデオ会議の製品を組み合せた Cisco Unified MeetingPlace スイートは、通信および生産性向上のための統合ツールであり、企業ファイアウォールの内側の企業ネットワークに配置することで、非常に強固なセキュリティを実現します。Cisco Unified MeetingPlace 会議には、一般的なエンドユーザ デスクトップ アプリケーション(Web ブラウザ、Instant-Messaging(IM; インスタントメッセージング)クライアント、標準の IP ベースの電話機など)を使用して簡単にアクセスできます。

このシステムは、グループウェア クライアント、Web ブラウザ、PSTN 電話機、IP ベースの電話機などの広く利用されているインターフェイスを統合します。このため、ユーザはふだん使用しているインターフェイスを使用して、任意の場所から会議をスケジュールし、会議に参加することができます。

Cisco Unified MeetingPlace は、企業の既存のテレフォニー インフラストラクチャや IP ベース インフラストラクチャを使用して、PSTN 電話機および IP 電話機での音声会議を提供します。

高度なユーザ インターフェイスおよび他の共有ネットワーク リソースとの統合を実現するために、Cisco Unified MeetingPlace 8106 および 8112 は、Local Area Network(LAN; ローカルエリア ネットワーク)および Wide Area Network(WAN; ワイドエリア ネットワーク)にも接続します。会議サーバが Cisco Unified MeetingPlace サーバ ベースのソフトウェア製品と通信することで、他のネットワーク リソースとの統合を実現しています。

Cisco Unified MeetingPlace は、サーバ ハードウェア、サーバ ソフトウェア、およびデスクトップ ソフトウェア コンポーネントに追加のソフトウェア オプションが含まれた、標準的な音声専用構成という形態で購入できます。ソフトウェア オプションは個別に購入することもできます。

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server は、Cisco Unified MeetingPlace 8106 または 8112 の内部に常駐します。Audio Server は、電子メール、Microsoft Outlook、IBM Lotus Notes などの企業内の標準的なビジネス アプリケーションと統合することができます。これらのサーバベースの統合アプリケーション(Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing、Cisco Unified MeetingPlace for Outlook など)は、1 台またはそれ以上の Cisco Media Convergence Server(MCS)にインストールします。シスコが提供するこの Windows マシンは、LAN または WAN を経由して、Audio Server システムおよびその他の Cisco Unified MeetingPlace 統合アプリケーションと通信します(Cisco MCS の詳細については、「Cisco MCS について」を参照してください)。

図1-1 に、Cisco Unified MeetingPlace システムをネットワークと統合する方法を示します。

図1-1 Cisco Unified MeetingPlace システムとネットワークとの統合

 

1

Cisco Unified MeetingPlace 8106 または 8112

2

Cisco Unified MeetingPlace 統合アプリケーションをインストールした Cisco Media Convergence Server(MCS)

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムについて

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システム構成には、Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズ ハードウェア、Audio Server ソフトウェア、Cisco Unified MeetingPlace デスクトップ ソフトウェア コンポーネントと追加のソフトウェア オプションが含まれています。

この項では、Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズに関する次のハードウェア情報について説明します。

「Cisco Unified MeetingPlace 8106 のハードウェア特性」

「Cisco Unified MeetingPlace 8112 のハードウェア特性」

「Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズのハードウェア コンポーネント」

「Cisco Unified MeetingPlace 8106 の LED パネル」

「Cisco Unified MeetingPlace 8112 のアラーム パネル」

「Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムの構成について」

「Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェア」

Cisco Unified MeetingPlace 8106 のハードウェア特性

Cisco Unified MeetingPlace 8106 は、ラックマウント可能なボックスで、高さ 17.78 cm(7 インチ)、幅 48 cm(18.9 インチ)、奥行き 36.83 cm(14.5 インチ)です。フル装備時の重量は、18.14 kg(40 ポンド)です。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 には、CPU カード用のキャパシティ、電話網へ物理的に接続するための Smart Blade または Multi Access Blade 用の 6 個のスロット、および 4 つのドライブ(2 つのディスクドライブ、1 つのフロッピー ドライブ、1 つの CD-ROM ドライブ)があります。シャーシの前面で、CPU、Smart Blade、およびリダンダント電源を操作できます。LAN ケーブル、テレフォニー ケーブル、および IP ケーブルは背面に接続します。

図1-2 に、Cisco Unified MeetingPlace 8106 を示します。

図1-2 Cisco Unified MeetingPlace 8106 の機能(前面図)

 

Cisco Unified MeetingPlace 8112 のハードウェア特性

Cisco Unified MeetingPlace 8112 は、ラックマウント可能なボックスで、高さ 53.34 cm(21 インチ)、幅 48 cm(18.9 インチ)です。フル装備時の重量は、49.89 kg(110 ポンド)です。

Cisco Unified MeetingPlace 8112 には、CPU カード用のキャパシティ、Hot Swap Controller(HSC; ホット スワップ コントローラ)、電話網へ物理的に接続するための Smart Blade または Multi Access Blade 用の 12 個のスロット、および 4 つのドライブ(2 つのディスクドライブ、1 つのフロッピー ドライブ、1 つの CD-ROM ドライブ)があります。シャーシの前面で、CPU、Smart Blade、およびリダンダント電源を操作できます。LAN ケーブル、テレフォニー ケーブル、および IP ケーブルは背面に接続します。

シャーシ前面の上部にあるアラーム パネルは、メジャー アラーム、マイナー アラーム、およびシステム ステータスを示します。アラーム パネルの詳細については、「Cisco Unified MeetingPlace 8112 のアラーム パネル」を参照してください。

図1-3 に、Cisco Unified MeetingPlace 8112 を示します。

図1-3 Cisco Unified MeetingPlace 8112 の機能(前面図)

 

Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズのハードウェア コンポーネント

表1-1 で、Audio Server に対応する Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズのハードウェア コンポーネントについて説明します。

 

表1-1 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server のハードウェア コンポーネント

コンポーネント
説明

取り付けキット

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server を次のどちらかに取り付けるために必要な機械的な部品です。

19 インチ EIA-310 ラック(米国およびカナダ)

19 インチ フレームリレー ラック


) Cisco Unified MeetingPlace 8112 は、23 インチ ラックに取り付けることもできます。


CD-ROM ドライブ

CD-ROM ドライブは、ソフトウェアのアップグレード時に使用します。

Smart Blade

電話網に物理的に接続するために必要なシスコ独自の高性能会議カードです。次のものがあります。

Smart Blade:デジタル信号を処理し、最高の音声品質と優れた会議機能を保証します。 1 枚のカードで、Port Resource Card(PRC)と Master Switch Controller(MSC)の機能を兼ね備えています。


Multi Access Blade は会議機能を提供しません。そのため、96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつ Smart Blade が必要です。


T1 Smart Blade:デジタル信号を処理し、最高の音声品質と優れた会議機能を保証します。 PRC と MSC の両方の制御機能に加え、デジタル T1 電話回線に必要なトランク インターフェイス機能を備えています。この Smart Blade は、E&M ウィンクスタート、ループスタート、およびグランドスタートのコール監視機能を使用して、最大 4 つの T1 スパン(96 の電話コール)に接続する機能も提供します。

Multi Access Blade

IP ベースのテレフォニーに必要なイーサネット インターフェイスを組み込むことで、Smart Blade の機能を強化するコンポーネントです。フル機能を使用するには、Cisco Unified MeetingPlace H.323/SIP IPGW が必要です。

MP-MA-4:T1 PRI、E1、および IP ベースのテレフォニーに必要なトランク インターフェイス カード機能が組み込まれています。 T1 PRI の場合、MP-MA-4-PRI は AT&T、Bell、および Nortel の各プロトコルをサポートしています。E1 の場合、MP-MA-4-PRI は Euro ISDN および QSIG プロトコルをサポートしています。IP の場合、MP-MA-4 は G.711 および G.729a の各音声エンコーディングをサポートしています。MP-MA-4 ごとに最低 1 つは Smart Blade が必要です。MP-MA-4 は、最大 4 つの PSTN スパンをサポートします。

MP-MA-16:T1 PRI、E1、および IP ベースのテレフォニーに必要なトランク インターフェイス カード機能が組み込まれています。 T1 PRI の場合、MP-MA-16-PRI は AT&T、Bell、および Nortel の各プロトコルをサポートしています。E1 の場合、MP-MA-16-PRI は Euro ISDN および QSIG プロトコルをサポートしています。IP の場合、MP-MA-16 は G.711 および G.729a の各音声エンコーディングをサポートしています。MP-MA-16 ごとに最低 1 つは Smart Blade が必要です。MP-MA-16 は、最大 16 の PSTN スパンをサポートします。


) Cisco Unified MeetingPlace 8106 がスロット 1 の PSTN 用(つまり、T1 PRI または E1 用)の MP-MA-4-PRI を 1 つしか使用していない場合は、Audio Server システムの出荷時に、スロット 2 が予約されます。


ブレークアウト ボックスおよびケーブル

ブレークアウト ボックスは、E1 および T1 PRI Cisco Unified MeetingPlace システムに対応する標準 RJ-45 テレフォニー インターフェイスを提供します。最大 16 本のケーブルに対応します。 各 MP-MA-16-PRI をブレークアウト ボックスに接続するために、Audio Server システムに付属の MP-MA-16-PRI ごとに、16 本のテレフォニー ケーブルと 2 本のトランク インターフェイス ケーブル(50 ピン アンフェノール コネクタ)が同梱されています。また、各 MP-MA-4-PRI をブレークアウト ボックスに接続するために、Audio Server システムに付属の MP-MA-4-PRI ごとに、4 本のテレフォニー ケーブルと 1 本のトランク インターフェイス ケーブル(50 ピン アンフェノール コネクタ)が同梱されています。

システム データベース ディスク

Cisco Unified MeetingPlace システムには、Audio Server ソフトウェアおよび Cisco Unified MeetingPlace システム データベース用の 36 GB ハード ディスクが 2 つあります。 各ドライブに均等に容量が割り当てられているため、データベースおよびシステムの追加領域は次のようになります。

システム データベース ディスク 1:最大 500 MB のプライマリ システム ファイル、800 MB の一時作業スペース、およびディスク 2 の自動データベース バックアップを格納するための 5 GB の代替領域をサポートします。また、ディスク 1 には、22 GB の追加ストレージおよびユーザ名と会議名の記憶域も含まれています。

システム データベース ディスク 2:最大 500 MB の代替システム ファイル、800 MB の一時作業スペース、およびディスク 1 からの自動データベース バックアップを格納するための 5 GB の代替領域をサポートします。また、ディスク 2 には、22 GB の追加ストレージおよびユーザ名と会議名の記憶域も含まれています。

ネットワーク インターフェイス

CPU トランジション モジュールの 1 ペアの 10/100 イーサネット ポートです。1 番目のポートは、プライマリ ネットワーク インターフェイスとして使用されます(現在、2 番目のネットワーク インターフェイスは使用されていません)。

外部モデム

Cisco Unified MeetingPlace システムには、シリアル ケーブルを使用して Audio Server に接続される外部モデムがあります。モデム ケーブルは、Audio Server の背面にある COM2 コネクタから CPU トランジション モジュールに接続されます。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の LED パネル

Cisco Unified MeetingPlace 8106 には、 表1-2 に示すように、3 つのタイプの LED があります。Cisco Unified MeetingPlace 8106 の LED の位置については、図1-4 を参照してください。

 

表1-2 Cisco Unified MeetingPlace 8106 の LED の説明

コンポーネント
LED の色と意味

ファン アセンブリ

消灯:ファン アセンブリは正常に動作しています。正常に動作していない場合は、正しく挿入されていません。

赤:ファン アセンブリは正常に動作していません。

ディスク ドライブ

緑:Cisco Unified MeetingPlace 8106 がディスク ドライブにアクセスしています。

消灯:Cisco Unified MeetingPlace 8106 がディスク ドライブにアクセスしていません。

電源ユニット

両方とも緑:電源ユニットは正常に動作しています。

両方とも赤:どちらの電源ユニットも正常に動作していません。できる限り早く Cisco Unified MeetingPlace 8106 の電源を切り、すべてのカード、フロッピー ドライブと CD-ROM ドライブの筐体、およびディスク ドライブを取り外してください。

両方とも消灯:Cisco Unified MeetingPlace 8106 の電源がオフになっています。オンになっている場合は、電源ユニットが正しく挿入されていません。

一方が緑、もう一方が赤:一方の電源ユニットは正常に動作していますが、もう一方の電源ユニットは不良であるか、または正しく挿入されていません。

一方が緑、もう一方が消灯:一方の電源ユニットは正常に動作していますが、もう一方の電源ユニットは不良であるか、または正しく挿入されていません。

一方が赤、もう一方が消灯:一方の電源ユニットは不良であり、もう一方の電源ユニットは正しく挿入されていません。

図1-4 Cisco Unified MeetingPlace 8106 の LED の位置

 

Cisco Unified MeetingPlace 8112 のアラーム パネル

Cisco Unified MeetingPlace 8112 では、前面上部のパネルにシステム LED があります。これらの LED については、 表1-3 で説明します。Cisco Unified MeetingPlace 8112 の LED の位置については、図1-5 を参照してください。

 

表1-3 Cisco Unified MeetingPlace 8112 の LED の説明

コンポーネント
意味

システム稼働中

点灯している場合は、Cisco Unified MeetingPlace システムが稼働中であることを示します。

非稼働のコンポーネント

点灯している場合は、稼働していないコンポーネントがあることを示しています。アラーム テーブルを確認してください。

システム非稼働

点灯している場合は、Cisco Unified MeetingPlace システムが稼働していないことを示しています。

Telco メジャー アラーム

点灯している場合は、サービスに影響する Telco 問題が発生している可能性があることを示しています。アラーム テーブルを確認してください。

Telco マイナー アラーム

点灯している場合は、サービスに影響するマイナーな Telco 問題が発生している可能性があることを示しています。アラーム テーブルを確認してください。

Telco クリティカル アラーム

未使用。無視してください。

図1-5 Cisco Unified MeetingPlace 8112 の LED の位置

 

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムの構成について

この項では、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのさまざまなブレード構成について説明し、それらの例を示します(Audio Server システムを構成する手順については、『 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server コンフィギュレーション ガイド 』を参照してください。このマニュアルは、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_installation_and_configuration_guides_list.html から入手できます)。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 には、Smart Blade、T1 Smart Blade、または Multi Access Blade 用の 6 個のスロットが搭載されています。また、Cisco Unified MeetingPlace 8112 には、Smart Blade、T1 Smart Blade、または Multi Access Blade 用の 12 個のスロットが搭載されています。

表1-4 に、ブレードごとにサポートされているアクセス ポートの数を示します。


) E1、T1 PRI、および IP ベースのテレフォニーでは、少なくとも 1 つの Multi Access Blade と 1 つの Smart Blade が必要です。


 

表1-4 サポートされるアクセス ポート数

ブレード
サポートされるアクセス ポート数

T1 Smart Blade または Smart Blade

96

E1 用 MP-MA-16-PRI

480

T1 PRI 用 MP-MA-16-PRI

368

IP 用 MP-MA-16

480

E1 用 MP-MA-4-PRI

120

T1 PRI 用 MP-MA-4-PRI

92

IP 用 MP-MA-4

120

次のように IP ポートと組み合せた場合にだけ、プロトコルを混在させることができます。

T1 PRI および IP

E1 および IP

T1 CAS および IP

(たとえば、Cisco Unified MeetingPlace システムには、T1 ポートと E1 ポートの両方を設定することはできませんが、T1 ポート(PRI または CAS)と IP ポート、または E1 ポートと IP ポートは設定できます。また、Cisco Unified MeetingPlace システムには、T1 CAS ポートと T1 PRI ポートの両方を設定することはできません。)


) Cisco Unified MeetingPlace Audio Server は、E1 PRI だけをサポートします。E1 CAS テレフォニー インターフェイスは提供していません。


Cisco Unified MeetingPlace 8106 の構成情報と構成例

Cisco Unified MeetingPlace 8106 は、次の構成をサポートしています。

T1 CAS Cisco Unified MeetingPlace システムでは最大 576 ポート

T1 PRI Cisco Unified MeetingPlace システムでは最大 368 ポート(米国およびカナダ)

E1 Cisco Unified MeetingPlace システムでは最大 480 ポート

最大 480 IP ポート(コーデック G.711(A-law と u-law)および G.729a と、シグナリング H.323 および SIP をサポート)

ノンブロッキング N/2 同時会議

ミックス アンド マッチ方式の T1 および IP エンドポイント

ミックス アンド マッチ方式の E1 および IP エンドポイント

表1-5 に、各プロトコルで許容されるポート数とブレード構成、およびその実現に使用されるハードウェアを示します。

 

表1-5 Cisco Unified MeetingPlace 8106 でサポートされるブレード構成

プロトコル
最大ポート数
ハードウェア構成

T1 CAS

576

6 つの T1 Smart Blade

E1

480

5 つの Smart Blade と 1 つの MP-MA-16-PRI

T1 PRI

368

4 つの Smart Blade と 1 つの MP-MA-16-PRI

IP

480

5 つの Smart Blade と 1 つの MP-MA-16-PRI

T1 CAS Smart Blade、T1 PRI Multi Access Blade、および E1 Multi Access Blade は、一番下のスロット 1 から上へ順番に取り付けられます。IP Multi Access Blade は、一番上のスロット 6 から下へ順番に取り付けられます。

例:T1 CAS 構成

表1-6 に、576 個のポートを持つ純粋な T1 CAS 構成を示します。各スロットに、T1 Smart Blade(SB と表記)が装着されます。各 T1 Smart Blade は 96 個のポートを提供しており、6 つの T1 Smart Blade があります(96 × 6 = 576)。

 

表1-6 純粋な T1 CAS 構成、576 個の T1 CAS ポート

スロット
ブレード

6

SB

5

SB

4

SB

3

SB

2

SB

1

SB

例:T1 PRI 構成

表1-7 に、368 個の T1 PRI ポートを持つ純粋な T1 PRI 構成を示します。スロット 1 の MP-MA-16-PRI は 368 個の T1 PRI ポートを提供します。Multi Access Blade は会議機能を提供しないため、96 個のポートそれぞれに 1 つずつ Smart Blade が必要です。スロット 2 ~ 4 のすべてのポート(3 × 96 = 288)およびスロット 5 の 80 個のポートが会議用として使用されます。

 

表1-7 純粋な T1 PRI 構成、368 個の T1 CAS ポート

スロット
ブレード

6

5

SB

4

SB

3

SB

2

SB

1

MP-MA-16-PRI

例:純粋な IP 構成

表1-8 に、480 個の IP ポートを持つ純粋な IP 構成を示します。スロット 6 の MP-MA-16 は、480 個の IP ポートを提供します。Multi Access Blade は会議機能を提供しないため、96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつ Smart Blade が必要です。スロット 1 ~ 5 の 480 個のポート(5 × 96 = 480)が IP 会議用として使用されます。

 

表1-8 純粋な IP 構成、480 個の IP ポート

スロット
ブレード

6

MP-MA-16

5

SB

4

SB

3

SB

2

SB

1

SB

例:T1 CAS および IP の混合構成

表1-9 表1-12 に、T1 CAS および IP の混合構成の例を示します。IP ポートの数によって、T1 CAS トランクが設定される場合と設定されない場合があります。各表で、SB は T1 Smart Blade を示しています。

表1-9 では、スロット 6 の MP-MA-4 が 120 個の IP ポートを提供します。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつの Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 5 の Smart Blade は自身の 96 個のポートを使用し、スロット 4 の Smart Blade は 96 個のポートのうち 24 個のポートを使用します(96 + 24 = 120)。スロット 4 の残りの 72 個のポート(96 個のうち IP 会議用として使用される 24 個のポートを引いた残り)とスロット 1 ~ 3 のポート(3 × 96 = 288)が、構成の T1 CAS 部分に使用されます(288 + 72 = 360)。

 

表1-9 120 個の IP ポート、360 個の T1 CAS ポート、合計 480 個のポート

スロット
ブレード

6

MP-MA-4

5

SB

4

SB

3

SB

2

SB

1

SB

表1-10 では、スロット 6 の MP-MA-4 が 96 個の IP ポートを提供します。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつ Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 5 の Smart Blade は自身の 96 個のポートを使用します。スロット 1 ~ 4 のポート(96 × 4 = 384)は、構成の T1 CAS 部分に使用されます。

 

表1-10 96 個の IP ポート、384 個の T1 CAS ポート、合計 480 個のポート

スロット
ブレード

6

MP-MA-4

5

SB

4

SB

3

SB

2

SB

1

SB

表1-11 では、スロット 6 の MP-MA-16 が 240 個の IP ポートを提供します。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつの Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 4 および 5 の Smart Blade は自身の 96 個のポートを使用し、スロット3 の Smart Blade は 96 個のポートのうち 48 個のポートを使用します(96 + 96 + 48 = 240)。スロット 3 の残りの 48 個のポート(96 個のうち IP 会議用として使用される 48 個のポートを引いた残り)とスロット 1 および 2 のポート(2 × 96 = 192)が、構成の T1 CAS 部分に使用されます(48 + 192 = 240)。

 

表1-11 240 個の IP ポート、240 個の T1 CAS ポート、合計 480 個のポート

スロット
ブレード

6

MP-MA-16

5

SB

4

SB

3

SB

2

SB

1

SB

表1-12 では、スロット 6 の MP-MA-16 が 360 個の IP ポートを提供します。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつの Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 3 ~ 5 の Smart Blade は自身の 96 個のポートを使用し、スロット2 の Smart Blade は 96 個のポートのうち 72 個のポートを使用します(3 × 96 = 288 + 72 = 360)。スロット 2 の残りの 24 個のポート(96 個のうち IP 会議用として使用される 72 個のポートを引いた残り)とスロット 1 の 96 個のポートが、構成の T1 CAS 部分に使用されます(24 + 96 = 120)。

 

表1-12 360 個の IP ポート、120 個の T1 CAS ポート、合計 480 個のポート

スロット
ブレード

6

MP-MA-16

5

SB

4

SB

3

SB

2

SB

1

SB

例:T1 PRI および IP の混合構成

表1-13 表1-16 に、T1 PRI および IP の混合構成の例を示します。IP Multi Access Blade は、一番上のスロット 6 から下に順番に取り付けられます。

表1-13 では、スロット 6 の MP-MA-4 が 120 個の IP ポートを提供します。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつの Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 4 の Smart Blade は自身の 96 個のポートを使用し、スロット 3 の Smart Blade は 96 個のポートのうち 24 個のポートを使用します(96 + 24 = 120)。スロット 1 の MP-MA-4-PRI は 92 個の T1 PRI ポートを提供します。スロット 2 の Smart Blade は、96 個のポートのうち 92 個のポートを会議用として使用します。

 

表1-13 120 個の IP ポート、92 個の T1 PRI ポート、合計 212 個のポート

スロット
ブレード

6

MP-MA-4

5

4

SB

3

SB

2

SB

1

MP-MA-4-PRI

表1-14 では、スロット 6 の MP-MA-4 が 120 個の IP ポートを提供します。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつの Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 5 の Smart Blade は自身の 96 個のポートを使用し、スロット 4 の Smart Blade は 96 個のポートのうち 24 個のポートを使用します(96 + 24 = 120)。スロット 1 の MP-MA-16-PRI は 253 個の T1 PRI ポートを提供します。会議用として、スロット 2 および 3 の Smart Blade は自身の 96 個のポートを使用し、スロット 4 の Smart Blade は 72 個のポートのうち 61 個のポートを使用します(スロット 4 の Smart Blade は自身のポートのうち 24 個のポートを構成の IP 部分に使用し、61 個のポートを構成の T1 PRI 部分に使用します)。

 

表1-14 120 個の IP ポート、253 個の T1 PRI ポート、合計 373 個のポート

スロット
ブレード

6

MP-MA-4

5

SB

4

SB

3

SB

2

SB

1

MP-MA-16-PRI

表1-15 では、スロット 6 の MP-MA-16 が 240 個の IP ポートを提供します。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつの Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 4 および 5 の Smart Blade は自身の 96 個のポートを使用し、スロット3 の Smart Blade は 96 個のポートのうち 48 個のポートを使用します(96 + 96 + 48 = 240)。スロット 1 の MP-MA-4-PRI は 92 個の T1 PRI ポートを提供します。スロット 2 の Smart Blade は、96 個のポートのうち 92 個のポートを会議用として使用します。

 

表1-15 240 個の IP ポート、92 個の T1 PRI ポート、合計 332 個のポート

スロット
ブレード

6

MP-MA-16

5

SB

4

SB

3

SB

2

SB

1

MP-MA-4-PRI

表1-16 では、スロット 6 の MP-MA-16 が 180 個の IP ポートを提供します。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつの Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 5 の Smart Blade は自身の 96 個のポートを使用し、スロット 4 の Smart Blade は 96 個のポートのうち 84 個のポートを使用します(96 +84 = 180)。スロット 1 の MP-MA-4-PRI は 92 個の T1 PRI ポートを提供します。スロット 2 の Smart Blade は、96 個のポートのうち 92 個のポートを会議用として使用します。

 

表1-16 180 個の IP ポート、92 個の T1 PRI ポート、合計 272 個のポート

スロット
ブレード

6

MP-MA-16

5

SB

4

SB

3

2

SB

1

MP-MA-4-PRI

例:E1 構成

E1 Multi Access Blade をスロット 1 に取り付け、次に Smart Blade を取り付けます。 表1-17 に、480 個の E1 ポートを持つ純粋な E1 構成を示します。スロット 1 の MP-MA-16-PRI は 480 個の E1 ポートを提供します。スロット 2 ~ 6 の Smart Blade それぞれに 96 個のポート(96 × 5 = 480)があり、これらのポートが会議用として使用されます。この表で、SB は Smart Blade を示しています。

 

表1-17 純粋な E1 構成、480 個の E1 ポート

スロット
ブレード

6

SB

5

SB

4

SB

3

SB

2

SB

1

MP-MA-16-PRI

例:E1 および IP の混合構成

E1 Multi Access Blade をスロット 1 に取り付け、次に Smart Blade を取り付けます。IP Multi Access Blade はスロット 6 に取り付けます。

表1-18 表1-20 に、E1 と IP の混合構成の例を示します。IP Multi Access Blade の収容数によって、Multi Access Blade の E1 トランクが設定される場合と設定されない場合があります。次の表で、SB は Smart Blade を示しています。

表1-18 では、スロット 6 の MP-MA-4 が 120 個の IP ポートを提供します。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつの Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 4 の Smart Blade は自身の 96 個のポートを使用し、スロット 3 の Smart Blade は 96 個のポートのうち 24 個のポートを使用します(96 + 24 = 120)。スロット 1 の MP-MA-4-PRI は 120 個の E1 ポートを提供します。スロット 3 の残りの 72 個のポート(96 個のうち IP 会議用として使用される 24 個のポートを引いた残り)とスロット 2 の 48 個のポート(72 + 48 = 120)が、構成の E1 部分に使用されます。

 

表1-18 120 個の IP ポート、120 個の E1 ポート、合計 240 個のポート

スロット
ブレード

6

MP-MA-4

5

4

SB

3

SB

2

SB

1

MP-MA-4-PRI

表1-19 では、スロット 6 の MP-MA-4 が 120 個の IP ポートを提供します。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつの Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 5 の Smart Blade は自身の 96 個のポートを使用し、スロット 4 の Smart Blade は 96 個のポートのうち 24 個のポートを使用します(96 + 24 = 120)。スロット 1 の MP-MA-16-PRI は 240 個の E1 ポートを提供します。会議用として、スロット 2 および 3 の Smart Blade は自身の 96 個のポートを使用し、スロット 4 の Smart Blade は残りの 72 個のポートのうち 48 個のポートを使用します(96 + 96 + 48 = 240)(スロット 4 の Smart Blade は自身のポートのうち 24 個のポートを構成の IP 部分に使用し、48 個のポートを構成の E1 部分に使用します)。

 

表1-19 120 個の IP ポート、240 個の E1 ポート、合計 360 個のポート

スロット
ブレード

6

MP-MA-4

5

SB

4

SB

3

SB

2

SB

1

MP-MA-16-PRI

表1-20 では、スロット 6 の MP-MA-16 が 240 個の IP ポートを提供します。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつの Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 4 および 5 の Smart Blade は自身の 96 個のポートを使用し、スロット3 の Smart Blade は 96 個のポートのうち 48 個のポートを使用します(96 + 96 + 48 = 240)。スロット 1 の MP-MA-4-PRI は 120 個の E1 ポートを提供します。会議用として、スロット 2 の Smart Blade は自身の 96 個のポートを使用し、スロット 3 の Smart Blade は残りの 48 個のポートのうち 24 個のポートを使用します(96 + 24 = 120)(スロット 4 の Smart Blade は自身のポートのうち 48 個のポートを構成の IP 部分に使用し、24 個のポートを構成の E1 部分に使用します)。

 

表1-20 240 個の IP ポート、120 個の E1 ポート、合計 360 個のポート

スロット
ブレード

6

MP-MA-16

5

SB

4

SB

3

SB

2

SB

1

MP-MA-4-PRI

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の構成情報と構成例

Cisco Unified MeetingPlace 8112 は、次の構成をサポートしています。

T1 CAS Cisco Unified MeetingPlace システムでは最大 1152 ポート

T1 PRI Cisco Unified MeetingPlace システムでは最大 736 ポート(米国およびカナダ)

E1 Cisco Unified MeetingPlace システムでは最大 960 ポート

最大 960 IP ポート(コーデック G.711(A-law と u-law)および G.729a と、シグナリング H.323 および SIP をサポート)

ノンブロッキング N/2 同時会議

ミックス アンド マッチ方式の T1 および IP エンドポイント

ミックス アンド マッチ方式の E1 および IP エンドポイント

表1-21 に、各プロトコルで許容されるポート数とブレード構成、およびその実現に使用されるハードウェアを示します。

 

表1-21 Cisco Unified MeetingPlace 8112 でサポートされるブレード構成

プロトコル
最大ポート数
ハードウェア構成

T1 CAS

1152

12 の T1 Smart Blade

E1

960

10 の Smart Blade と 2 つの MP-MA-16-PRI

T1 PRI

736

8 つの Smart Blade と 2 つの MP-MA-16-PRI

IP

960

10 の Smart Blades と 2 つの MP-MA-16

T1 PRI および E1 Multi Access Blade は左側に取り付けます(MP-MA-16-PRI と MP-MA-4-PRI のどちらもスロット 2 に取り付ける必要がない場合や、スロット 2 が Smart Blade キャパシティ用として必要ない場合には、スロット 2 は空のままになります)。次に、この右側に T1 Smart Blade を取り付けます。最後に、IP Multi Access Blade を右(スロット 16)から左へ順番に取り付けます。


) Cisco Unified MeetingPlace 8112 のすべての構成で、スロット 7 ~ 10 は、CPU カードおよびシステム コントローラ カード用に予約されています。


例:T1 CAS 構成

表1-22 に、1152 個の T1 CAS ポートを持つ純粋な T1 CAS 構成を示します。各スロット(CPU カードおよびシステム コントローラ カード用に予約されているスロット 7 ~ 10 を除く)には、T1 Smart Blade(SB と表記)が装着されます。各 T1 Smart Blade は 96 個のポートを提供でき、12 個の T1 Smart Blade があります(96 × 12 = 1152)。

 

表1-22 純粋な T1 CAS 構成、1152 個の T1 CAS ポート

スロット

1

2

3

4

5

6

11

12

13

14

15

16

ブレード

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

例:T1 PRI 構成

表1-23 に、736 個の T1 PRI ポートを持つ純粋な T1 PRI 構成を示します。スロット 1 および 2 の MP-MA-16-PRI はそれぞれ 368 個の T1 PRI ポートを提供します(368 × 2 = 736)。スロット 3 ~ 13 のポート(7 × 96 = 672)およびスロット 14 の 64 個のポートが会議用として使用されます(672 + 64 = 736)。

 

表1-23 純粋な T1 PRI 構成、736 個の T1 PRI ポート

スロット

1

2

3

4

5

6

11

12

13

14

15

16

ブレード

MP-MA-16-PRI

MP-MA-16-PRI

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

 

 

例:純粋な IP 構成

表1-24 に、960 個の IP ポートを持つ純粋な IP 構成を示します。右側に 2 つの MP-MA-16 が装着され、それぞれ 480 個の IP ポートをサポートします(2 × 480 = 960)。Multi Access Blade は会議機能を提供しません。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつ Smart Blade が必要なため、スロット 1 ~ 6 およびスロット 11 ~ 14 の各スロットに 96 ポートのキャパシティを持つ Smart Blade が装着されます。

 

表1-24 純粋な IP 構成、960 個の IP ポート

スロット

1

2

3

4

5

6

11

12

13

14

15

16

ブレード

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

MP-MA-16

MP-MA-16

例:T1 CAS および IP の混合構成

表1-25 表1-28 に、T1 CAS および IP の混合構成の例を示します。IP ポートの数によって、T1 CAS トランクが設定される場合と設定されない場合があります。各表で、SB は T1 Smart Blade を示しています。

表1-25 では、スロット 16 の MP-MA-4 が 120 個の IP ポートを提供します。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつの Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 15 の Smart Blade は自身の 96 個のポートを使用し、スロット 14 の Smart Blade は 96 個のポートのうち 24 個のポートを使用します(96 + 24 = 120)。スロット 14 の残りの 72 個のポート(96 個のうち IP 会議用として使用される 24 個のポートを引いた残り)とスロット 1 ~ 6 および 11 ~ 13 のポート(9 × 96 = 864)が、構成の T1 CAS 部分に使用されます(864 + 72 = 936)。

 

表1-25 120 個の IP ポート、936 個の T1 CAS ポート、合計 1056 個のポート

スロット

1

2

3

4

5

6

11

12

13

14

15

16

ブレード

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

MP-MA-4

表1-26 では、スロット 16 の MP-MA-16 が 480 個の IP ポートを提供します。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつ Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 11 ~ 15 の Smart Blade は自身の 480 個のポート(96 × 5 = 480)を使用します。スロット 1 ~ 6 には、それぞれ 96 個のポートを持つ T1 Smart Blade が装着され(6 × 96 = 576 ポート)、T1 CAS 構成をサポートします。

 

表1-26 480 個の IP ポート、576 個の T1 CAS ポート、合計 1056 個のポート

スロット

1

2

3

4

5

6

11

12

13

14

15

16

ブレード

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

MP-MA-16

表1-27 では、スロット 15 と 16 の 2 つの MP-MA-4 が、それぞれ 120 個の IP ポートを提供します(2 × 120 = 240)。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつの Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 13 および 14 の Smart Blade は自身の 96 個のポートを使用し、スロット12 の Smart Blade は 96 個のポートのうち 48 個のポートを使用します(96 + 96 + 48 = 240)。スロット 12 の残りの 48 個のポート(96 個のうち IP 会議用として使用される 48 個のポートを引いた残り)とスロット 1 ~ 6 および 11 のポート(7 × 96 = 672)が、構成の T1 CAS 部分に使用されます(672 + 48 = 720)。

 

表1-27 240 個の IP ポート、720 個の T1 CAS ポート、合計 960 個のポート

スロット

1

2

3

4

5

6

11

12

13

14

15

16

ブレード

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

MP-MA-4

MP-MA-4

表1-28 では、スロット 16 の MP-MA-16 が 480 個の IP ポートを提供し、スロット 15 の MP-MA-4 が 120 個の IP ポートを提供します(合計 600 個の IP ポート)。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつの Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 5 ~ 14 の Smart Blade は自身の 576 個のポートを使用し、スロット4 の Smart Blade は 96 個のポートのうち 24 個のポートを使用します(96 × 6 = 576 + 24 = 600)。スロット 4 の残りの 72 個のポート(96 個のうち IP 会議用として使用される 24 個のポートを引いた残り)とスロット1 ~3 のポート(3 × 96 = 288)が、構成の T1 CAS 部分に使用されます(288 + 72 = 360)。

 

表1-28 600 個の IP ポート、360 個の T1 CAS ポート、合計 960 個のポート

スロット

1

2

3

4

5

6

11

12

13

14

15

16

ブレード

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

MP-MA-4

MP-MA-16

例:T1 PRI および IP の混合構成

表1-29 および 表1-30 に、T1 PRI および IP の混合構成の例を示します。各表で、SB は T1 Smart Blade を示しています。構成の IP 部分に使用される Multi Access Blade は右側(スロット 16)に取り付け、構成の T1 PRI 部分に使用される Multi Access Blade は左側(スロット 1)に取り付けます。

表1-29 では、スロット 16 の MP-MA-16 が 480 個の IP ポートを提供します。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつ Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 3 ~ 11 の Smart Blade は自身の 480 個のポート(96 × 5 = 480)を使用します。スロット 1 の MP-MA-4-PRI は 92 個の T1 PRI ポートを提供します。スロット 2 の Smart Blade は、96 個のポートのうち 92 個のポートを会議用として使用します。

 

表1-29 480 個の IP ポート、92 個の T1 PRI ポート、合計 572 個のポート

スロット

1

2

3

4

5

6

11

12

13

14

15

16

ブレード

MP-MA-4-PRI

SB

SB

SB

SB

SB

SB

 

 

 

 

MP-MA-16

表1-30 では、スロット 16 の MP-MA-16 が 480 個の IP ポートを提供します。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつ Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 6 ~ 14 の Smart Blade は自身の 480 個のポート(96 × 5 = 480)を使用します。スロット 1 の MP-MA-16-PRI は 368 個の T1 PRI ポートを提供します。会議用として、スロット 2 ~ 4 の Smart Blade は 96 個のポートを使用し、スロット 5 の Smart Blade は 96 個のポートのうち 80 個のポートを使用します(3 × 96 = 288 + 80 = 368)。

 

表1-30 480 個の IP ポート、368 個の T1 PRI ポート、合計 848 個のポート

スロット

1

2

3

4

5

6

11

12

13

14

15

16

ブレード

MP-MA-16-PRI

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

 

MP-MA-16

例:純粋な E1 構成

E1 Multi Access Blade をスロット 1 から右へ順番に取り付け、続いて Smart Blade を取り付けます。 表1-31 に、960 個の E1 ポートを持つ純粋な E1 構成を示します。スロット 1 および 2 の MP-MA-16-PRI はそれぞれ 480 個の E1 ポートを提供します(480 × 2 = 960)。スロット 3 ~ 16 の Smart Blade それぞれに 96 個のポート(96 × 10 = 960)があり、これらのポートが会議用として使用されます。

この表で、SB は Smart Blade を示しています。

 

表1-31 純粋な E1 構成、960 個の E1 ポート

スロット

1

2

3

4

5

6

11

12

13

14

15

16

ブレード

MP-MA-16-PRI

MP-MA-16-PRI

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

例:E1 および IP の混合スロット構成

E1 Multi Access Blade をスロット 1 から右へ順番に取り付け、続いて Smart Blade を取り付けます。IP Multi Access Blade は、スロット 16 から左へ順番に取り付けます。

表1-32 表1-35 に、E1 および IP の混合構成の例を示します。IP Multi Access Blade の収容数によって、Multi Access Blade の E1 トランクが設定される場合と設定されない場合があります。次の表で、SB は Smart Blade を示しています。

表1-32 では、スロット 16 の MP-MA-4 が 120 個の IP ポートを提供します。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつの Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 12 の Smart Blade は自身の 96 個のポートを使用し、スロット 11 の Smart Blade は 96 個のポートのうち 24 個のポートを使用します(96 + 24 = 120)。スロット 1 の MP-MA-16-PRI は 480 個の E1 ポートを提供します。スロット 11 の残りの 72 個のポート(96 個のうち IP 会議用として使用される 24 個のポートを引いた残り)とスロット 2 ~ 6 のポート(5 × 96 = 480)が、構成の E1 部分に使用されます(5 × 96 = 480)。

 

表1-32 120 個の IP ポート、480 個の E1 ポート、合計 600 個のポート

スロット

1

2

3

4

5

6

11

12

13

14

15

16

ブレード

MP-MA-16-PRI

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

 

 

 

MP-MA-4

表1-33 では、スロット 16 の MP-MA-16 が 480 個の IP ポートを提供します。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつ Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 11 ~ 15 の Smart Blade は自身の 480 個のポート(96 × 5 = 96)を使用します。スロット 1 の MP-MA-16-PRI は 480 個の E1 ポートを提供します。スロット 2 ~ 6 のポート(5 × 96 = 480)は、構成の E1 部分に使用されます。

 

表1-33 480 個の IP ポート、480 個の E1 ポート、合計 960 個のポート

スロット

1

2

3

4

5

6

11

12

13

14

15

16

ブレード

MP-MA-16-PRI

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

MP-MA-16

表1-34 では、スロット 16 の MP-MA-16 が 480 個の IP ポートを提供します。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつ Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 4 ~ 12 の Smart Blade は自身の 96 個のポート(96 × 5 = 480)を使用します。スロット 1 の MP-MA-4-PRI は 120 個の E1 ポートを提供します。スロット 2 の 96 個のポートとスロット 3 の 24 個のポートが、構成の E1 部分に使用されます(96 + 24 = 120)。

 

表1-34 480 個の IP ポート、120 個の E1 ポート、合計 600 個のポート

スロット

1

2

3

4

5

6

11

12

13

14

15

16

ブレード

MP-MA-4-PRI

SB

SB

SB

SB

SB

SB

SB

 

 

 

MP-MA-16

表1-35 では、スロット 16 の MP-MA-4 が 120 個の IP ポートを提供します。96 個の IP ポートそれぞれに 1 つずつの Smart Blade が必要です。そのため、IP 会議用として、スロット 4 の Smart Blade は自身の 96 個のポートを使用し、スロット 3 の Smart Blade は 96 個のポートのうち 24 個のポートを使用します(96 + 24 = 120)。スロット 1 の MP-MA-4-PRI は 120 個の E1 ポートを提供します。スロット 2 の 96 個のポートとスロット 3 の 24 個の未使用のポートが、構成の E1 部分に使用されます(96 + 24 = 120)。

 

表1-35 120 個の IP ポート、120 個の E1 ポート、合計 240 個のポート

スロット

1

2

3

4

5

6

11

12

13

14

15

16

ブレード

MP-MA-4-PRI

SB

SB

SB

 

 

 

 

 

 

 

MP-MA-4

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェア

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアは、サーバとクライアントの間でコンピューティング タスクを分割するクライアント/サーバ アーキテクチャを使用します。Cisco Unified MeetingPlace システム データベース ディスク上に存在するソフトウェアは、次のとおりです。

リアルタイム中心のアプリケーション用に特別に設計されたリアルタイム UNIX/POSIX 互換オペレーティング システム

次のものを含むシステム ソフトウェア:

Cisco Unified MeetingPlace アプリケーション ソフトウェア

すべての会議情報およびプロファイル情報を格納するためのリレーショナル SQL データベース

Cisco Unified MeetingPlace オプション

デスクトップ ソフトウェアは、デスクトップ コンピュータにインストールされます。このソフトウェアは、LAN または WAN 経由で Cisco Unified MeetingPlace システムと通信します。

すべての Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェア オプションのリストについては、 「Cisco Unified MeetingPlace 統合アプリケーションについて」 を参照してください。

表1-36 に、Cisco Unified MeetingPlace の音声専用(Audio Server)構成のコンポーネントを示します。

 

表1-36 Cisco Unified MeetingPlace 音声専用構成

コンポーネント
説明

Cisco Unified MeetingPlace ユーザ ライセンス

発信者が会議に参加するために必要なソフトウェア ライセンス。ユーザ ライセンスは、会議以外のアクティビティ(会議記録の再生など)に利用する電話接続を提供するために、会議の参加見込み数よりも多めに購入してください。

MeetingTime

ユーザが、Cisco MCS の備える Cisco Unified MeetingPlace 機能にアクセスし、使用するためのデスクトップ ソフトウェア。Cisco Unified MeetingPlace 音声専用構成には、5 つの MeetingTime ライセンスが含まれています。

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing(Web スケジューリング専用)

会議のスケジュール、会議資料の共有、および会議記録と音声コメントの再生を Web ブラウザから実行できるようにする、Windows ベースのサーバ ソフトウェア。ユーザは、本日の会議、過去の会議、および将来の会議の会議リスト ページにリンクすることもできます。

Cisco Unified MeetingPlace 統合アプリケーションについて

Cisco Unified MeetingPlace には、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server と統合するためのサーバ ソフトウェア オプションが用意されています。

表1-37 に、これらの追加統合アプリケーションの説明を示します。

 

表1-37 Cisco Unified MeetingPlace 統合アプリケーション

オプション
説明

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing

会議のスケジュール、会議資料の共有、記録済み会議および音声コメントの再生を、ユーザが Web ブラウザ(Microsoft Internet Explorer、Netscape Navigator、Apple Safari など)から実行できるようにします。

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing を利用すると、複数のユーザが、デスクトップ コンピュータまたはラップトップ コンピュータから同じドキュメントをリアルタイムで共有および共同編集して、注釈、投票、チャット、音声記録と Web 記録の同期などの追加機能を使用することもできます。

Cisco Unified MeetingPlace Video Integration

Cisco Unified MeetingPlace はビデオ会議をサポートしているため、会議の参加者は、マルチメディア統合の利点を十分に活用できます。会議のビデオ ポートは、Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing を使用してスケジュールまたは再スケジュールできます。

MeetingTime および Cisco Unified MeetingPlace Web のユーザは、会議への入席、退席、ミュートのオン/オフ、一時停止、再生、および音声アクティブ モードと継続的な在席モードの切り替えをビデオ参加者がいつ実行したかを確認できます。ビデオ統計情報は、Raw Meeting Details レポート、Raw Meeting Participant レポート、および Raw Participant Join Leave レポートに示されます。

Cisco Unified MeetingPlace Video Integration には、ビデオの配置に必要な Video Administration for Cisco Unified MeetingPlace コンポーネントのソフトウェアも含まれています。

Video Administration for Cisco Unified MeetingPlace は、Cisco Unified Videoconferencing MCU のビデオ会議リソースのスケジューリングや、複数の Cisco Unified Videoconferencing MCU 上でホストされる会議を結合するカスケード会議機能の提供など、Cisco Unified Videoconferencing MCU の多くの側面を管理します。

Cisco Unified MeetingPlace for Microsoft Outlook

Cisco Unified MeetingPlace を Exchange サーバと統合して、ユーザが Outlook クライアントで会議をスケジュールし、会議に参加し、招待されている会議の電子メール通知を受け取れるようにします。

ユーザは、通知を受信して Outlook のカレンダーに自動的に会議を表示できます。通知を拒否することもできます。

Cisco Unified MeetingPlace for IBM Lotus Notes

Cisco Unified MeetingPlace を IBM Lotus Domino サーバと統合して、ユーザが Notes クライアントで会議をスケジュールし、会議に参加し、招待されている会議の電子メール通知を受け取れるようにします。

ユーザは、通知を受信して Notes のカレンダーに自動的に会議を表示できます。通知を拒否することもできます。

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services

既存の企業ディレクトリ サーバと Cisco Unified MeetingPlace をシームレスに統合します。この統合を行うと、ユーザ プロファイルの作成、更新、および削除が自動的に行われるため、システム管理が容易になり、Cisco Unified MeetingPlace のセキュリティ機能が強化されます。

Cisco Unified MeetingPlace H.323/SIP IP Gateway Software

コール アクティビティの処理に SIP、H.323、および RAS といった標準プロトコルを使用する場合に Cisco MCS にインストールされるソフトウェアです。

Cisco Unified MeetingPlace H.323/SIP IP Gateway は、Cisco Unified MeetingPlace H.323/SIP IP のサーバ ハードウェアおよびサーバ ソフトウェアとともに使用され、ユーザが Cisco Unified CallManager、Cisco SIP Proxy、Avaya、Alcatel A5020 IP Softswitch、および H.323 エンドポイントを使用して IP Phone から会議にアクセスできるようにします。

Cisco Unified MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway

電子メールでの自動会議通知や会議資料の自動配布に関する要求を処理するソフトウェアです。

Cisco Unified MeetingPlace Network Backup Gateway

Cisco Unified MeetingPlace データベースをネットワーク経由でバックアップできるようにする場合に、Cisco MCS にインストールされるソフトウェアです。

Cisco MCS について

安定した Cisco Unified MeetingPlace 統合アプリケーション運用環境を構築するには、新しくインストールするすべての Cisco Unified MeetingPlace 統合ソフトウェアを、Cisco Media Convergence Server(MCS)7835 または Cisco MCS 7845 にインストールする必要があります。Cisco MCS は、Microsoft Windows ソフトウェア ベースのサーバです。

Cisco MCS は、オペレーティング システムがインストールされていない状態で出荷されます。Microsoft Windows 2000 Server のシスコシステムズ バージョンが CD-ROM で添付され、Cisco MCS ハードウェア上で動作するソフトウェア アプリケーションとともに出荷されます。

この項には、次の情報を示します。

「Cisco MCS の要件」

「Cisco MCS オペレーティング システムのインストール」

「Cisco MCS オペレーティング システムのアップデート」

Cisco MCS の要件

必要となる Cisco MCS の種類および数は、次の条件によって異なります。

組織内の Cisco Unified MeetingPlace の Web 会議ユーザ ライセンスおよび音声会議ユーザ ライセンスの数

インストールする Cisco Unified MeetingPlace 統合アプリケーション

特定の要件の詳細については、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_installation_guides_list.html の『 Cisco Unified MeetingPlace システム要件 』を参照してください。

Cisco MCS オペレーティング システムのインストール

Cisco MCS に Cisco Unified MeetingPlace ソフトウェアをインストールする前に、オペレーティング システムをインストールします。オペレーティング システム ソフトウェアに付属の『 Installing the Operating System on the Cisco Unified Communications Server 』(version 2003.1.1 以降)の手順に従ってください。このマニュアルは、Cisco Unified CallManager およびその他のアプリケーションについて述べているものですが、Cisco Unified MeetingPlace 統合アプリケーションにも適用できます。


注意 Cisco MCS オペレーティング システムは、Cisco MCS 以外のハードウェアにはインストールしないでください。

ネットワークが 100 MBps で動作していることが確実な場合は、Cisco MCS のイーサネット インターフェイスを 100 MB Full Duplex に設定します。100 MBps かどうかわからない場合は、Autonegotiate に設定します。

Cisco MCS オペレーティング システムのアップデート

シスコのオペレーティング システムをアップデートする場合は、シスコから提供されるアップグレードおよびパッチのみを使用してください。


注意 Microsoft から直接入手したオペレーティング システム アップグレードやパッチは、Cisco MCS にインストールしないでください。

オペレーティング システムを Windows 2000 から Windows 2003 に変更する場合は、Windows 2003 を新たにインストールする必要があります。シスコは Windows 2000 から Windows 2003 へのオペレーティング システムのアップグレードをサポートしていません。

Cisco Unified MeetingPlace コンポーネントのインストール順序

Cisco Unified MeetingPlace コンポーネントおよび統合アプリケーションを次の順序でインストールします。

1. Cisco Unified MeetingPlace Audio Server

2. Cisco Unified MeetingPlace H.323/SIP IP Gateway(IP ベースのインストール環境の場合)

3. Cisco Unified MeetingPlace H.323/SIP IP Gateway を 2 回目にロードすると、Audio Server システムへのダイヤルイン アクセスをテストできます。このため、Cisco Unified MeetingPlace 8106 または Cisco Unified MeetingPlace 8112 が正常に機能していることを、重要な Cisco Unified MeetingPlace 統合アプリケーションのインストール前に確認できます。Audio Server に従属する Cisco Unified MeetingPlace コンポーネント:MeetingTime、Web Conferencing、Network Backup Gateway、Directory Services、SMTP E-Mail Gateway。

4. Web Conferencing に従属する Cisco Unified MeetingPlace コンポーネント:Cisco Unified MeetingPlace for Outlook、Cisco Unified MeetingPlace for Lotus Notes。

5. Video Administration for Cisco Unified MeetingPlace (Video Integration をインストールする計画がある場合)

6. Cisco Unified MeetingPlace Video Integration

これらのコンポーネントに関する特定の要件の詳細については、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_installation_guides_list.html の『 Cisco Unified MeetingPlace システム要件 』を参照してください。

Cisco Unified MeetingPlace コンポーネントの互換性一覧

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server version 6.0 と他の Cisco Unified MeetingPlace コンポーネントの最新のサポート対象バージョンの組み合わせについては、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_device_support_tables_list.html の「互換性マトリクス:Cisco Unified MeetingPlace コンポーネント」を参照してください。

個々のコンポーネントの要件の詳細については、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_installation_guides_list.html の『 Cisco Unified MeetingPlace システム要件 』を参照してください。