Cisco Unified MeetingPlace Audio Server インストレーション アップグレード ガイド Release 6.x
Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムの保守
Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムの保守
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムの保守

電源ユニット ファン フィルタの交換( 8112 のみ)

サーバ ディスク容量のモニタリングの有効化

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムの保守

この章では、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムを保守する方法について説明します(修理する方法ではありません)。次の項で構成されています。

「電源ユニット ファン フィルタの交換(Cisco Unified MeetingPlace 8112 のみ)」

「サーバ ディスク容量のモニタリングの有効化」

(Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムの修理については、Cisco TAC にお問い合せください。「技術情報の入手方法、サポートおよびセキュリティ ガイドラインの利用」を参照してください)

電源ユニット ファン フィルタの交換(Cisco Unified MeetingPlace 8112 のみ)


) この項の保守手順は、Cisco Unified MeetingPlace 8112 だけに該当します。Cisco Unified MeetingPlace 8106 の電源ユニットのファンにはフィルタがありません。


電源ユニット ファン フィルタは定期的に交換する必要があります。交換の頻度は、空気中のダストの量によって異なります。 1 年に 1 回を目安として交換する必要があります。

また、次のいずれかのアラームが発生した場合には、すぐに電源ユニットのファンとフィルタを調べてください。

0x70034 (MAJOR) 温度が範囲外

0x700BB (MINOR) 電源ユニット ファン N で障害発生

0x700C6 (MINOR) 電源ユニット N の冷却障害

この項では、3 つの手順を示します。それらの手順を、示されている順序で実行してファンを交換してください。

露出したリード線、端子、コンポーネントにはいっさい手を触れないでください。この製品では、人が死亡する可能性のある危険な電圧がかかっている場合があります。


) CLI コマンドでは、大文字と小文字が区別されます。CLI コマンドについては、『Cisco Unified MeetingPlace Audio Server コンフィギュレーション ガイド』の付録「コマンドライン インターフェイス リファレンス」を参照してください。このマニュアルは、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_installation_and_configuration_guides_list.html で入手できます。


古い電源ユニット ファン フィルタを取り外す(Cisco Unified MeetingPlace 8112 のみ)


ステップ 1 フィルタの左上隅にある金属のつまみを使用して、フィルタ フレームの上端を引き出します。

ステップ 2 フィルタ フレームを少し傾けて上に引き出し、電源ユニットと電源ユニットのハンドルの間を滑らせて取り外します。

ステップ 3 フィルタをフレームから取り外します。


 

新しい電源ユニット ファン フィルタを取り付ける(Cisco Unified MeetingPlace 8112 のみ)


ステップ 1 電源ユニット ファンのフィルタ フレームに新しいフィルタを入れます。

ステップ 2 フィルタ フレームを、電源ユニットと電源ユニットのハンドルの間に配置します。フィルタ フレームにある金属つまみの位置が左上隅となる状態が、正しい向きです。

ステップ 3 所定の位置に来るように、適度な力でフィルタ フレームを押します。ロックされる位置はありません。


 

電源ユニット ファン フィルタをテストする(Cisco Unified MeetingPlace 8112 のみ)


ステップ 1 CLI に technician としてログインします。tech$ プロンプトが表示されます。

ステップ 2 端末セッションをロギングします(ロギングについては、「HyperTerminal セッションのロギング」を参照)。

ステップ 3 hwconfig と入力します。

ステップ 4 電源ユニットとファンに対応する出力が、例6-1 の行 9 ~ 12(太字の行)のようになることを確認します。


) フロッピー ドライブと CD-ROM ドライブは設置されて実行されていても、hwconfig コマンド出力に表示されません。


例6-1 電源ユニット ファン フィルタのテスト

meetingplace:tech$ hwconfig
Cabinet: Motorola CPX8216T
Bus architecture: CompactPCI
Processor card: CPV5370 S/N=5129443
Processor: Pentium III, Model 8, 700 MHz
Memory: 512 MB
Temperature: 31C
Voltages: 3.32V, 5.02V, 12.06V
Power Supplies:
PS1: OK, fan is OK
PS2: OK, fan is OK
PS3: OK, fan is OK
SCSI Adapter: NCR 810
DISK 1: 36000MB (SEAGATE ST336704LW REV=0004)
DISK 2: 36000MB (SEAGATE ST336704LW REV=0004)
Solid State Disk: IMPERIAL "MG-35/400 ULTRA" S/N=0128 REV=B403
Battery: usage = 307 days, charge is OK
Ethernet: Intel 8225x PCI 10/100 (0001af03c05e)
Modem: Absent or unrecognized
Smart Blades:
Slot 16: NMS CG6000C S/N=20363257 REV=5894-B2 MSC0 PRC0
Slot 15: NMS CG6000C S/N=20363261 REV=5894-B2 MSC1 PRC1
 


 

サーバ ディスク容量のモニタリングの有効化

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのディスク使用量を監視することができます。Cisco Unified MeetingPlace システムは、指定された使用しきい値に到達するかまたは超過すると、アラームを発行します。

しきい値は、現在使用されている特定ファイル システムの割合を示します。一般に、しきい値としては 90 % が適しています。警告をより早く得るために 90 より低い数字を使用することはできますが、通常の状態でアラームが発生する可能性があります。90 を使用することをお勧めします。

サーバ ディスク容量のモニタリングを有効にする


ステップ 1 CLI に technician としてログインします。tech$ プロンプトが表示されます。

ステップ 2 端末セッションをロギングします(ロギングについては、「HyperTerminal セッションのロギング」を参照)。

ステップ 3 configdiskcap と入力します。

ステップ 4 使用しきい値の容量を変更するファイルの番号を入力します。例6-2 では /lat/db ファイル(ファイル 2)の使用しきい値の容量を変更するので、 2 と入力します。

ステップ 5 このファイルの新しい使用しきい値を入力します。例6-2 では使用しきい値の容量を 95 % にするので、 95 と入力します。

ステップ 6 s と入力して、変更内容を保存し configdiskcap コマンドを終了します。

例6-2 サーバ ディスク容量のモニタリングの有効化

meetingplace:tech$ configdiskcap
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
Disk Capacity Monitor Configuration
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
Capacity values are utilization percentage thresholds.
A major alarm will be raised if a threshold is exceeded.
 
Select a file system threshold to modify when prompted.
 
Values must be between 60 and 99; a capacity
of 0 disables checking for that file system.
 
CAP% FILESYSTEM
==== ==========
1) 0 /
2) 0 /lat/db
3) 0 /tmp
4) 0 /lat/fs.1
5) 0 /lat/fs.2
6) 0 /lat/fs.3
 
Select an item to modify, s to save and exit,
or q to quit without saving: 2
enter new value for /lat/db: 95
 
CAP% FILESYSTEM
==== ==========
1) 0 /
2) 95 /lat/db
3) 0 /tmp
4) 0 /lat/fs.1
5) 0 /lat/fs.2
6) 0 /lat/fs.3
 
Select an item to modify, s to save and exit,
or q to quit without saving: s