Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing インストレーション アップグレード ガイド Release 5.4
ロード バランシング構成での Web Conferencing のインストール
ロード バランシング構成での Web Conferencing のインストール
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 838KB) | フィードバック

目次

ロード バランシング構成での Web Conferencing のインストール

ロード バランシング構成での Web Conferencing のインストールについて

ロード バランシング構成での Web Conferencing のインストールの制約事項

Web Conferencing のロード バランシングと標準の Web サーバのロード バランシング

Web Conferencing のクラスタ

Web Conferencing でのロード バランシングの動作

Web Conferencing ロード バランシングのアルゴリズム

堅固な Cisco Unified MeetingPlace システムのための推奨事項

ビデオ対応システムのロード バランシング構成での Web Conferencing のインストールについて

ビデオ対応システムにおけるロード バランシングのデフォルトの動作

Segmented Meeting Access 展開でのビデオ会議の考慮事項

SQL Server の考慮事項

エンドユーザの考慮事項

インストール前の作業:ロード バランシング構成での Web Conferencing のインストール

内部クラスタの準備

外部クラスタの準備

共通格納場所の作成

インストールの作業:ロード バランシング構成での Web Conferencing

最初の内部 Web サーバのインストール

最初の内部 Web サーバに対するサービスの設定

追加の内部 Web サーバのインストール

内部 Web サーバから外部 Web サーバへの GUIDS のコピー

最初の外部 Web サーバのインストール

最初の外部 Web サーバに対するサービスの設定

追加の外部 Web サーバのインストール

外部会議のリダイレクションの設定

インストール後の作業:ロード バランシング構成での Web Conferencing

アドホック ビデオ会議の設定

サーバにおける Web 会議負荷の表示

ロード バランシングの無効化

ロード バランシング構成での Web Conferencing のインストール

この章では、ロード バランシング構成での Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing のインストール方法について説明します。アップグレードについては説明しません。

アップグレード手順については、 「Web Conferencing Release 5.4 へのアップグレード」 の章を参照してください。

この章は、次の項で構成されています。

「ロード バランシング構成での Web Conferencing のインストールについて」

「ビデオ対応システムのロード バランシング構成での Web Conferencing のインストールについて」

「インストール前の作業:ロード バランシング構成での Web Conferencing のインストール」

「インストールの作業:ロード バランシング構成での Web Conferencing」

「インストール後の作業:ロード バランシング構成での Web Conferencing」


) この章に進む前に、次の URL の『System Requirements for Cisco Unified MeetingPlace Release 5.4』をお読みください。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_installation_guides_list.html


ロード バランシング構成での Web Conferencing のインストールについて

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing のロード バランシングは、アルゴリズムの数式を使用して、Web サーバのクラスタ内で Web 会議要求を均等に分散します。デフォルトでは、60 秒ごとにアップデートが行われ、現在のサーバ負荷と現在の Web 会議負荷が再計算されます。

クラスタ内の負荷が最も低い Web サーバを識別する場合は、次の追加要因が考慮されます。

各サーバの CPU 使用率。

メモリ使用率。

アクティブな会議の数。

参加者の数。

[Web Server] 管理ページでは、サーバ 1 つあたりの Web 会議負荷の量を表示できます。この情報は、内部 Web サーバだけで表示されます。

ロード バランシングを設定するには、この項の次の概念を理解する必要があります。

「ロード バランシング構成での Web Conferencing のインストールの制約事項」

「Web Conferencing のロード バランシングと標準の Web サーバのロード バランシング」

「Web Conferencing のクラスタ」

「Web Conferencing でのロード バランシングの動作」

「Web Conferencing ロード バランシングのアルゴリズム」

「堅固な Cisco Unified MeetingPlace システムのための推奨事項」

ロード バランシング構成での Web Conferencing のインストールの制約事項

Microsoft Network Load Balancing はサポートされていません。

「Both」インストール オプションを選択している場合、内部クラスタと外部クラスタに配置できる Web サーバは 1 つだけです。「Both」インストール オプションの詳細については、「Web Conferencing インストール値の収集」を参照してください。

Web Conferencing のロード バランシングと標準の Web サーバのロード バランシング

標準の Web サーバのロード バランシングでは、通常、サードパーティ製アプリケーションが着信 Web サーバ要求を監視し、要求を別の Web サーバに送信して負荷を分散します。この操作は、DNS ラウンドロビン構成でも実行できます。

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing のロード バランシングでは、すべてのユーザは 1 つの指定された Web サーバから参加します。また、すべてのユーザが同じ会議への参加を試みると、ユーザは同じ Web サーバに転送されます。Web 会議負荷をさまざまなサーバに分散するにあたって、現在のサーバ負荷が評価されます。HTTP(または HTTPS)要求は、複数の Web サーバには分散されません。

Web Conferencing のクラスタ

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing では、クラスタに最大 6 個の Web サーバを設定でき、クラスタは内部クラスタまたは外部クラスタとして設定できます。

内部クラスタ :すべての Web サーバを企業のプライベート ネットワーク内にあるファイアウォールの内側に配置します。通常、内部クラスタにあるすべての Web サーバには、フルアクセス可能な Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing インターフェイスが表示されます。

外部クラスタ :すべての Web サーバを企業のプライベート ネットワークとインターネット間に(たとえば、DMZ に)配置します。セキュリティ強化のため、外部クラスタにあるすべての Web サーバには、通常、参加専用の Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing インターフェイスが表示されます。

1 つの Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムには、最大 16 の Web サーバ(内部クラスタと外部クラスタの両方を含む)を接続できます。2 つのデータベース(内部クラスタ用と外部クラスタ用)は、同じ GUIDS を使用する必要があります。

Web Conferencing では、考えられる 5 つのロード バランシング構成がサポートされます(図4-1図4-2、および図4-3 を参照)。

図4-1 単一クラスタ構成

 

1

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システム

2

Cisco Unified MeetingPlace Web サーバ クラスタ:内部クラスタまたは外部クラスタのいずれでもかまいません。

3

SQL Server:クラスタ内の Web サーバはすべて同一の SQL Server に接続する必要があります。

--

図4-2 混合構成:Web サーバの内部クラスタと外部クラスタ

 

1

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システム

2

Web サーバの内部クラスタ:クラスタには最大 6 個の Web サーバを配置できます。

3

SQL Server:内部クラスタ内の Web サーバはすべて同一の SQL Server に接続する必要があります。

4

Web サーバの外部クラスタ:クラスタには最大 6 個の Web サーバを配置できます。

5

SQL Server:外部クラスタ内の Web サーバはすべて同一の SQL Server に接続する必要があります。

--

図4-3 混合構成:単一の Web サーバと、Web サーバのクラスタ

 

1

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システム

2

Web サーバのクラスタ:内部クラスタまたは外部クラスタのいずれでもかまいません。

3

SQL Server:クラスタ内の Web サーバはすべて同一の SQL Server に接続する必要があります。

4

単一 Web サーバ:内部 Web サーバまたは外部 Web サーバのいずれでもかまいません。

5

SQL Server:1 つの Web サーバを別の SQL Server に接続する必要があります。

--

Web Conferencing でのロード バランシングの動作

すべてのユーザは、ブラウザを開いて、Cisco Unified MeetingPlace のホーム ページからサインインすることにより、Cisco Unified MeetingPlace Web 会議に参加します。最初の会議参加者が Web 会議への参加を試みると、Cisco MeetingPlace Agent Service(エージェント サービス)が、[インターネット アクセスを許可]パラメータを確認して、会議を内部 Web サーバまたは外部 Web サーバのどちらで開催するかを判別します。このパラメータは、Cisco Unified MeetingPlace システムで外部サイトまたはクラスタが設定されている場合にだけ表示されます。

表4-1 で、ロード バランシング構成オプションに関するロード バランシングの動作を説明します。

 

表4-1 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing でのロード バランシングの動作

条件
結果

[インターネットアクセスを許可]が [いいえ]に設定されている。

この会議は、内部参加者専用です。最初の参加者が会議コンソールを起動すると、Agent Service が、内部クラスタ内の最も負荷の低い Web サーバに Web 会議セッションを転送します。その結果、この Web サーバが会議を主催します。以後、Web 会議の参加者はすべて、このサーバに転送されます。

[インターネットアクセスを許可]が [はい]に設定されている。

外部参加者(ファイアウォールの外側からの参加者)が、この会議にアクセスできるようになります。

最初の参加者が外部 Web 会議サーバから Web 会議への参加を試みた場合、Agent Service が、外部クラスタ内の最も負荷の低い Web サーバを探します。Web 会議セッションがそのサーバに転送されます。その結果、そのサーバが会議を開催します。

最初の参加者が内部 Web サーバから Web 会議への参加を試みた場合は、Agent Service が、関連付けられている外部 Web サーバがあるかどうかを判別します。この情報は、[Web Server Properties] 管理ページの[DMZ Web サーバ]フィールドにあります。

[DMZ Web サーバ]フィールドにエントリがあった場合、Agent Service は、その外部サーバへのリダイレクションを実行します。

Agent Service が[DMZ Web サーバ]フィールドのエントリを検出できなかった場合、Web 会議セッションは、内部会議の場合と同様、最も負荷の低い内部サーバに転送されます。以後、Web 会議の参加者はすべて、同じ Web サーバに転送されます。

内部ユーザは、内部会議と外部会議の両方に参加できます。会議が外部として指定されている場合、内部 Web サーバにログインする内部ユーザは、外部 Web サーバにリダイレクトされます。

外部ユーザは、外部 Web サーバ上の外部会議にだけ参加できます。

図4-4 内部 Web サーバから外部 Web サーバへの外部会議のリダイレクション

 

1

最初のユーザが Web 会議への参加を試みます。

2

Agent Service が、Web テーブルを確認して、会議をどこで開催するかを判別します。

3

会議が内部の場合、Agent Service は、最も負荷の低い内部 Web サーバを探して、そのサーバに Web 会議セッションを転送します。

4

会議が外部(インターネット アクセスが可能)の場合、Agent Service は、関連付けられている外部 Web サーバがあるかどうかを確認します。サーバが見つかると、このサーバに Web 会議セッションがリダイレクトされます。

Web Conferencing ロード バランシングのアルゴリズム

現在のデータ会議(DC)のロード バランシングのアルゴリズムは次のとおりです。

X = 0.5 * (CPUPercent * 0.6 + MemPercent * 0.4) + DCLoad * DCLoad

係数の値は次のとおりです。

CPUPercent:Windows によって報告された、Web サーバでの特定のリソースの使用状況の値。この値は、0 から 1 の範囲で、パーセントとして示されます(たとえば、50 パーセントの場合は 0.5)。

MemPercent:Windows によって報告された、Web サーバでの特定のリソースの使用状況の値。この値は、0 から 1 の範囲で、パーセントとして示されます。

DCLoad:Web またはデータ会議(DC)ユーザの合計数のパーセント。この値は、0 から 1 の範囲で、パーセントとして示されます。

X:ロード バランシング係数。X 値はサーバごとに計算され、最も値の小さなサーバが会議のホストとなります。

堅固な Cisco Unified MeetingPlace システムのための推奨事項

冗長やフェールオーバーを使用してシステムの堅牢性を保証するには、次の要素を配置することを推奨します。

内部 Web クラスタ

外部 Web クラスタ

SQL ファーム形式の複数のリモート SQL Server

RAID5 および包括的なバックアップ ポリシーを使用するリモートの格納場所

冗長およびフェールオーバーが設定されているシステムでフェールオーバーが行われると、次の動作が発生します。

1. 会議が割り当てられた Web サーバの応答が停止する(たとえば、コンピュータの電源が切断されたり Web Conferencing サービスがシャットダウンしたりする)。

2. 会議に参加しているユーザの、会議への接続が切断される。

3. Web Conferencing サービスの状況により、次の 2 つのうちのいずれかのイベントが発生します。

Web Conferencing サービスがシャットダウンされると、Cisco Unified MeetingPlace はクラスタ内の別の Web サーバに会議を割り当てる処理を開始します。この間に、会議に再度参加しようとしたユーザには、メッセージ「Page cannot be displayed」が表示されます。5 分後、クラスタ内の別の Web サーバが会議の処理を開始し、ユーザは会議に再度参加できます。

Web Conferencing サービスがアクティブに保たれている場合、Cisco Unified MeetingPlace はクラスタ内の別の Web サーバへの会議の割り当てを行いません。会議に再度参加しようとしたユーザには、ページをローディング中であるというメッセージが表示されますが、ローディング処理は完了しません。

ビデオ対応システムのロード バランシング構成での Web Conferencing のインストールについて

各 Cisco Unified MeetingPlace サーバにロード バランシング構成で Cisco Unified MeetingPlace Video Integration をインストールしても、Video Integration をアクティブにできる Web サーバは 1 つだけです。ビデオ対応システムのロード バランシングを設定する場合は、この制限を考慮することが重要です。

ビデオ対応システムで Web Conferencing ロード バランシングを設定するには、この項の次の概念を理解しておく必要があります。

「ビデオ対応システムにおけるロード バランシングのデフォルトの動作」

「Segmented Meeting Access 展開でのビデオ会議の考慮事項」

「SQL Server の考慮事項」

「エンドユーザの考慮事項」

ビデオ対応システムにおけるロード バランシングのデフォルトの動作

使用する Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムがビデオのライセンスを受けている場合、システムに接続されているすべての Web サーバに、ビデオ関連のフィールドが表示されます。このフィールドは、ビデオをスケジュールする権限を持ったユーザ向けに、次のページに表示されます。そのユーザはすべてこのフィールドを使用し、任意の Web サーバから会議をスケジュールすることができます。

[新しい会議]スケジューリング ページ

[会議の詳細]ページ

[アカウント基本情報]ページ

ビデオをスケジュールする権限を持つユーザが会議をスケジュールすると、デフォルトでは、Web 会議コンポーネントは、Cisco Unified MeetingPlace Video Integration がアクティブ状態である(スケジューラにビデオ ポートが含まれているかどうか)Web サーバで開催されます。これにより、必要な場合に、アドホック ビデオを会議に追加できます。このサーバがダウンした場合は、[Load Stats Poll Period] 値を 5 倍した時間(デフォルトでは 5 分)の経過後に、会議が別の Web サーバにロールオーバーされます。2 つ目の Web サーバでは Video Integration がアクティブになっていないため、会議コンソールのビデオ機能は無効になります。

ビデオ対応システムでのロード バランシングの動作をデフォルトから変更するための詳細については、「アドホック ビデオ会議の設定」を参照してください。

Segmented Meeting Access 展開でのビデオ会議の考慮事項

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing では、2 つの Segmented Meeting Access 展開がサポートされているため、Web 会議を内部 Web サーバと外部 Web サーバの両方で開催できます(これら展開の詳細については、 「Segmented Meeting Access 構成のための Web Conferencing のインストール」 を参照してください)。

Segmented Meeting Access-1 Server(SMA-1S)展開では、ビデオ MCU へのアクセス権を持ったユーザは、Web 経由で内部と外部の両方のビデオ会議をスケジュールできます。

Segmented Meeting Access-2 Server(SMA-2S)展開では、次の考慮事項に注意してください。

Video Integration が内部 Web サーバまたはサーバのクラスタに配置されている場合、ユーザは Web から内部ビデオ対応会議をスケジュールできます。外部ビデオ会議をスケジュールする要求は拒否されます。

ビデオ対応会議をスケジュールする際、ユーザは、[新しい会議]スケジューリング ページの [インターネットアクセスを許可]を[いいえ]に設定していることを確認する必要があります。[はい]に設定されていると、スケジューリング要求が失敗します。

Video Integration が外部 Web サーバまたはサーバのクラスタに配置されている場合、ユーザは Web から外部ビデオ会議をスケジュールできます。内部ビデオ会議をスケジュールする要求は拒否されます。

SQL Server の考慮事項

複数の SQL Server データベースを使用する場合は、次の考慮事項に注意してください。

ビデオ対応 Web サーバが内部クラスタにある場合、このサーバに接続されている Web サーバはすべて、同じ SQL Server データベースを共有する必要があります。

この構成に準拠していない Web サーバは、共有 SQL Server データベースから参照できないため、ビデオ対応 Web サーバからは外部とみなされます。ユーザがこの Web サーバから内部ビデオ会議のスケジューリングを試みても、拒否されます。ただし、[インターネットアクセスを許可]パラメータを[はい]に設定すると、外部ビデオ会議をスケジュールできます。

エンドユーザの考慮事項

ユーザがビデオ エンドポイントを使用して会議へのダイヤルインを試みる場合、その会議をホストしている Web サーバのビデオ統合がアクティブになっていなくても、会議にダイヤルインする要求は成功し、ビデオ会議が作成される場合があります。ただし、その会議の会議コンソールでビデオ機能を使用することはできません。

インストール前の作業:ロード バランシング構成での Web Conferencing のインストール

インストールを開始する前に、必要に応じて、次の作業を完了します。

「内部クラスタの準備」

「外部クラスタの準備」

「共通格納場所の作成」

始める前に

「ロード バランシング構成での Web Conferencing のインストールについて」をお読みください。

必要に応じて、「ビデオ対応システムのロード バランシング構成での Web Conferencing のインストールについて」をお読みください。

複数の Web サーバをインストールする場合は、Purge パラメータを同期化していることを確認してください。詳細については、次の URL の『 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing コンフィギュレーション ガイド 』の「最適データ ストレージのための Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing の設定」の章の「MeetingNotes 消去パラメータおよび SMA-2S 設定について」を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_installation_and_configuration_guides_list.html

内部クラスタの準備

始める前に

次の URL の『 System Requirements for Cisco Unified MeetingPlace 』の「Load Balancing Requirements」の項を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_installation_guides_list.html

制約事項

制約事項により、クラスタ 1 つあたりの Web サーバの許容最大数が減少する場合があることに注意してください。詳細については、シスコのサポート担当者にお問い合せください。

内部クラスタの準備


ステップ 1 共通ドメイン Windows 管理アカウントを指定および作成します。

このアカウントは、このクラスタ内のすべての Web サーバによって使用されます。このアカウントにより、Web Conferencing サービスが開始され、このクラスタ内のすべての Web サーバが Universal Naming Convention(UNC)パスを使用して共有の格納場所にアクセスできるようになります。

アカウントを作成した後、その値を記録しておきます。後で必要になります。


) 内部クラスタと外部クラスタに対して別々の値を指定してください。


ステップ 2 共通格納場所を指定および作成します。

このフォルダの作成先は、最初の内部 Web サーバと同じマシン上でも、別のマシン上でもかまいません。この共通格納場所とは、添付ファイルの格納場所であるため、このクラスタ内のすべての Web サーバが添付ファイルを検索するためにアクセスする場所であることに留意してください。詳細については、「共通格納場所の作成」を参照してください。

この値を UNC パスとして、つまり \ \servername\shared folder\MPWeb\Meetings の形式で空欄に記入します。

共通格納場所(添付ファイル):___________________________________________

ステップ 3 (オプション)音声ファイルの共通格納場所を指定します。

音声変換を実行する場合、音声ファイルの共通格納場所を指定して、エンコードされた音声ファイルを、会議に関連付けられた残りの添付とは別に格納することをお勧めします。

このフォルダを作成したら、「共有フォルダ」状態に変更し、その場所を次の欄に記入します。

共通格納場所(音声ファイル):___________________________________________

Windows Media:______________________________________________________________

MP3:_______________________________________________________________________

 


 

外部クラスタの準備

始める前に

(オプション)内部サーバと外部サーバの相違点を理解するには、 「Segmented Meeting Access 構成のための Web Conferencing のインストール」 の章を参照してください。

外部クラスタの準備


ステップ 1 共通ドメイン Windows 管理アカウントを指定および作成します。

このアカウントは、このクラスタ内のすべての Web サーバによって使用されます。このアカウントにより、Web Conferencing サービスが開始され、このクラスタ内のすべての Web サーバが UNC パスを使用して共有の格納場所にアクセスできるようになります。

このアカウントを作成した後、その値を記録しておきます。後で必要になります。


) 内部クラスタと外部クラスタに対して別々の値を指定してください。


ステップ 2 共通格納場所を指定および作成します。

このフォルダの作成先は、最初の外部 Web サーバと同じマシン上でも、別のマシン上でもかまいません。この共通格納場所とは、添付ファイルの格納場所であるため、このクラスタ内のすべての Web サーバが添付ファイルを検索するためにアクセスする場所であることに留意してください。詳細については、「共通格納場所の作成」を参照してください。

この値を UNC パスとして、つまり \ \servername\shared folder\MPWeb\Meetings の形式で空欄に記入します。

共通格納場所(添付ファイル):____________________________________________

ステップ 3 (オプション)音声ファイルの共通格納場所を指定します。

音声変換を実行する場合、音声ファイルの共通格納場所を指定して、エンコードされた音声ファイルを、会議に関連付けられた残りの添付とは別に格納することをお勧めします。

このフォルダを作成したら、「共有フォルダ」状態に変更し、その場所を次の欄に記入します。

共通格納場所(音声ファイル):___________________________________________

Windows Media:_____________________________________________________________

MP3:_______________________________________________________________________

 


 

共通格納場所の作成

各 Web サーバ クラスタには、共通格納場所が必要です。共通格納場所は、クラスタ内の最初の Web サーバと同じマシン上でも、別のマシン上でもかまいません。例として、次の手順では、クラスタ内の最初の Web サーバにある Web_data という共有フォルダを使用します。

共通格納場所の作成


ステップ 1 drive: \Web_data というフォルダを作成し、共有フォルダに変更します。

ステップ 2 drive: \Web_data に、MPWeb というフォルダを作成します。

ステップ 3 drive: \Web_data\MPWeb に、Meetings というフォルダを作成します。その結果、次のディレクトリ構造が構築されます。

drive: \Web_data

drive: \Web_data\MPWeb

drive: \Web_data\MPWeb\Meetings


 

インストールの作業:ロード バランシング構成での Web Conferencing

インストールは、次の 8 つの部分で構成されます。

「最初の内部 Web サーバのインストール」

「最初の内部 Web サーバに対するサービスの設定」

「追加の内部 Web サーバのインストール」

「内部 Web サーバから外部 Web サーバへの GUIDS のコピー」

「最初の外部 Web サーバのインストール」

「最初の外部 Web サーバに対するサービスの設定」

「追加の外部 Web サーバのインストール」

「外部会議のリダイレクションの設定」

最初の内部 Web サーバのインストール

始める前に

「Web Conferencing のインストール」 の章を読んで、この項で参照できるようにしておきます。

「内部クラスタの準備」を完了します。

最初の内部 Web サーバのインストール


ステップ 1 最初の内部マシンに Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing をインストールします。

[Server Location] には、 [Internal (Full Access)] を選択します。

[Database Location] には、適合するオプションを選択します。

完全な SQL Server が別の場所にインストールされている場合は、 [Existing remote server] を選択します。

インストーラを使用してこのマシンに SQL Server 2000 をインストールする場合は、 [Local server] を選択します。

最後のインストーラ ウィンドウが表示されたら、コンピュータを後で再起動するオプションを選択して、 [Finish] をクリックします。

ステップ 2 この Web サーバの添付ファイルの場所と SSL オプションを設定します。

a. Web ブラウザを開いて Web Conferencing のホーム ページにアクセスします。

b. システム管理者レベルのユーザ ID とパスワードを使用してサインインします。

c. [Admin] をクリックして、 [Web Server] をクリックします。

d. ページの [View] から、インストールした Web サーバの名前をクリックします。

e. [Attachment Location] に、共通格納場所のパスを UNC パスの形式で入力します(たとえば、\\servername\sharedfolder\MPWeb\Meetings)。

この値は、「内部クラスタの準備」ステップ 2 で入力したものです。

f. [Require SSL] で、Web サーバに SSL 接続を設定するかどうかを示すため、 [Yes] [No] 、または [Either] を選択します。[Either] は、この Web サーバは SSL 接続と SSL を使用しない接続の両方をサポートできることを意味します。

SSL の詳細については、次の URL の『 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing コンフィギュレーション ガイド 』の「Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing への外部アクセスの設定」の章の「Secure Sockets Layer の設定方法」を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_installation_and_configuration_guides_list.html

g. [Submit] をクリックして、ブラウザを閉じます。

ステップ 3 「最初の内部 Web サーバに対するサービスの設定」に進みます。


 

最初の内部 Web サーバに対するサービスの設定

始める前に

「最初の内部 Web サーバのインストール」を完了します。

最初の内部 Web サーバに対するサービスの設定


ステップ 1 Cisco MeetingPlace Web Conferencing サービスを停止します。

a. Windows の [Services] コントロール パネルで、 [Cisco MeetingPlace Web Conferencing] を右クリックします。

b. [Stop] を選択します。

ステップ 2 MPWeb ディレクトリの Meetings フォルダを、内部クラスタの共通格納場所に移動します。

a. Meetings フォルダを drive: \Program Files\Cisco Systems\MPWeb から切り取ります。

b. Meetings フォルダを drive: \Web_data\MPWeb に貼り付けます。

c. 次のディレクトリ構造が構築されます。 drive: \Web_data\MPWeb\Meetings

ステップ 3 MPWeb ディレクトリに Meetings という新しい仮想ディレクトリを作成し、UNC パスにマッピングします。

a. IIS の [Default Web Site] を開き、MPWeb ディレクトリを開きます。

MPWeb ディレクトリ下に Meetings フォルダがある場合は、削除します。

ステップ 2 で移動していれば、Meetings フォルダはすでに削除されています。

b. MPWeb ディレクトリに、 Meetings という新しい仮想ディレクトリを作成します。

c. MPWeb フォルダを右クリックし、 [New] > [Virtual Directory] を選択します。

d. [Alias] に、 Meetings と入力します。

e. [Directory] に、共通格納場所へのパスを UNC パス仕様に従って入力します。

この値は、「最初の内部 Web サーバのインストール」で、[Web Server] 管理ページの [Attachment Location] フィールドに入力した値です。

f. [ユーザ名] に、共通ドメイン Windows 管理アカウントのユーザ名を入力するか、 [Browse] をクリックしてリストからユーザ名を選択します。

共通ドメイン Windows 管理アカウントは、「内部クラスタの準備」ステップ 1 で作成したアカウントです。

g. [パスワード]に、共通ドメイン Windows 管理アカウントに対して作成したパスワードを入力します。

h. パスワードを確認して、 [OK] をクリックします。

i. [Access Permissions] の、 [Script and Executable] チェックボックスをオフにします。

j. [Finish] をクリックします。

ステップ 4 Windows の [Services] コントロール パネルで、共通 Windows 管理アカウントを使用して、次のサービスを [Log On As] に変更します。

Cisco MeetingPlace Agent Service(エージェント サービス)

Cisco MeetingPlace 音声サービス

Cisco MeetingPlace Conferencing Gateway(会議ゲートウェイ)

Cisco MeetingPlace Conversion Agent(変換エージェント)

Cisco MeetingPlace Replication Service(複製サービス)

Cisco MeetingPlace Web Conferencing

ステップ 5 レジストリ キーを設定します。

a. regedit を開いて、次に移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Data Connection\DCMS\Admin.

b. UserReset レジストリ キーが存在する場合は、削除します。キーの値を空白にするだけでは不十分です。

c. 次のレジストリ キーを設定して、この Web サーバからの Web Conferencing サービスが共通格納場所にアクセスできるようにします。

 

User Domain

共通 Windows 管理アカウントを所有するドメインまたはワークグループに変更します。

UserName

Windows 管理ユーザ アカウントの名前を入力します。

UserPassword

Windows 管理ユーザ アカウントのパスワードを入力します。

FileServer

[Attachment Location] の値と同じものに変更します。

d. マシンをリブートします。

ステップ 6 必要に応じて、次の作業を行います。

内部 Web サーバを追加する場合は、「追加の内部 Web サーバのインストール」を参照してください。

内部 Web サーバを追加しない場合は、「内部 Web サーバから外部 Web サーバへの GUIDS のコピー」を参照してください。


 

追加の内部 Web サーバのインストール

始める前に

「最初の内部 Web サーバのインストール」および 「最初の内部 Web サーバに対するサービスの設定」を完了します。

制約事項

インストールする複数の Web 会議サーバが単一のデータベースを共有し、同じ Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムをポイントする場合は、すべての Web サーバのインストール時に、同じ MeetingPlace Server のホスト名を指定する必要があります。デフォルトでは、これらの MeetingPlace Server のホスト名が異なっていると、2 番目のサイトが WebConnect 構成で作成されます。

追加の内部 Web サーバのインストール


ステップ 1 内部クラスタ内の次のマシンに Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing をインストールします。

[Server Location] には、 [Internal (Full Access)] を選択します。

[Database Location] には [Existing remote server] を選択し、「最初の内部 Web サーバのインストール」で使用した SQL Server を指定します。

ステップ 2 この Web サーバの添付ファイルの場所と SSL オプションを設定します。

a. Web ブラウザを開いて Web Conferencing のホーム ページにアクセスします。

b. システム管理者レベルのユーザ ID とパスワードを使用してサインインします。

c. [Admin] をクリックして、 [Web Server] をクリックします。

d. ページの [View] から、インストールした Web サーバの名前をクリックします。

e. [Attachment Location] に、共通格納場所のパスを UNC パスの形式で入力します(たとえば、\\servername\sharedfolder\MPWeb\Meetings)。

この値は、「内部クラスタの準備」ステップ 2 で入力したものです。

f. [Require SSL] で、Web サーバに SSL 接続を設定するかどうかを示すため、 [Yes] [No] 、または [Either] を選択します。[Either] は、この Web サーバは SSL 接続と SSL を使用しない接続の両方をサポートできることを意味します。

SSL の詳細については、次の URL の『 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing コンフィギュレーション ガイド 』の「Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing への外部アクセスの設定」の章の「Secure Sockets Layer の設定方法」を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_installation_and_configuration_guides_list.html

g. [Submit] をクリックして、ブラウザを閉じます。

ステップ 3 Cisco MeetingPlace Web Conferencing サービスを停止します。

a. Windows の [Services] コントロール パネルで、 [Cisco MeetingPlace Web Conferencing] を右クリックします。

b. [Stop] を選択します。

ステップ 4 MPWeb ディレクトリに Meetings という新しい仮想ディレクトリを作成し、UNC パスにマッピングします。

a. IIS の [Default Web Site] を開き、 MPWeb ディレクトリを開きます。

MPWeb ディレクトリに Meetings フォルダがある場合は、削除します。

移動していれば、Meetings フォルダはすでに削除されています。

b. MPWeb ディレクトリに、 Meetings という新しい仮想ディレクトリを作成します。

c. MPWeb フォルダを右クリックし、 [New] > [Virtual Directory] を選択します。

d. [Alias] に、 Meetings を入力します。

e. [Directory] に、共通格納場所へのパスを UNC パス仕様に従って入力します。

この値は、「最初の内部 Web サーバのインストール」で、[Web Server] 管理ページの [Attachment Location] フィールドに入力した値です。

f. [ユーザ名]に、共通ドメイン Windows 管理アカウントのユーザ名を入力するか、 [Browse] をクリックしてリストからユーザ名を選択します。

共通ドメイン Windows 管理アカウントは、「内部クラスタの準備」ステップ 1 で作成したアカウントです。

g. [パスワード]に、共通ドメイン Windows 管理アカウントに対して作成したパスワードを入力します。

h. パスワードを確認して、 [OK] をクリックします。

i. [Access Permissions] の、 [Script and Executable] チェックボックスをオフにします。

j. [Finish] をクリックします。

ステップ 5 Windows の [Services] コントロール パネルで、共通 Windows 管理アカウントを使用して、次のサービスを [Log On As] に変更します。

Cisco MeetingPlace Agent Service(エージェント サービス)

Cisco MeetingPlace 音声サービス

Cisco MeetingPlace Conferencing Gateway(会議ゲートウェイ)

Cisco MeetingPlace Conversion Agent(変換エージェント)

Cisco MeetingPlace Replication Service(複製サービス)

Cisco MeetingPlace Web Conferencing

ステップ 6 レジストリ キーを設定します。

a. regedit を開いて、次に移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Data Connection\DCMS\Admin.

b. UserReset レジストリ キーが存在する場合は、削除します。キーの値を空白にするだけでは不十分です。

c. 次のレジストリ キーを設定して、この Web サーバからの Web Conferencing サービスが共通格納場所にアクセスできるようにします。

 

User Domain

共通 Windows 管理アカウントを所有するドメインまたはワークグループに変更します。

UserName

Windows 管理ユーザ アカウントの名前を入力します。

UserPassword

Windows 管理ユーザ アカウントのパスワードを入力します。

FileServer

[Attachment Location] の値と同じものに変更します。

d. マシンをリブートします。

ステップ 7 この手順を繰り返して、内部 Web サーバをすべてインストールします。

ステップ 8 「内部 Web サーバから外部 Web サーバへの GUIDS のコピー」に進みます。


 

内部 Web サーバから外部 Web サーバへの GUIDS のコピー

サイトとシステムの GUIDS エントリは、内部 Web サーバと外部 Web サーバで一致している必要があります。Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing をインストールする前に、外部 Web サーバごとに GUIDS.reg ファイルを実行したことを確認します。


注意 このステップは、外部 Web サーバで Web Conferencing のインストーラを実行する前に完了しておく必要があります。このステップがスキップされた場合や正しく完了しなかった場合、内部ユーザが外部会議を利用したときにプレゼンテーション モードが動作しません。この問題を解決するには、SQL Server データベースを再構築する必要があります。

始める前に

最低 1 つの内部 Cisco Unified MeetingPlace Web サーバをインストールして設定しておきます。

内部 Web サーバから外部 Web サーバへの GUIDS のコピー


ステップ 1 内部 Web サーバにある( drive: \Program Files\Cisco Systems\MPWeb) GUIDS.reg ファイルをコピーします。

ステップ 2 GUIDS.reg ファイルを外部 Web サーバの drive: \Temp ディレクトリに配置します。

ステップ 3 外部 Web サーバで、 GUIDS.reg ファイルをダブルクリックしてインストールします。

ステップ 4 GUIDS.reg ファイルの情報をレジストリに追加するよう要求されたら、 [OK] をクリックします。

ステップ 5 「最初の外部 Web サーバのインストール」に進みます。


 

最初の外部 Web サーバのインストール

始める前に

「Web Conferencing のインストール」 の章を読んで、この項で参照できるようにしておきます。

「外部クラスタの準備」を完了します。

「内部 Web サーバから外部 Web サーバへの GUIDS のコピー」を完了します。


) サイトとシステムの GUIDS エントリは、内部 Web サーバと外部 Web サーバで一致している必要があります。Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing をインストールする前に、外部 Web サーバごとに GUIDS.reg ファイルを実行したことを確認します。


最初の外部 Web サーバのインストール


ステップ 1 外部クラスタ内の最初 Web サーバに Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing をインストールします。

[Server Location] には、 [External (Limited Access)] を選択します。

[Database Location] には、適合するオプションを選択します。

SQL Server がローカルにインストールされている場合は、 [Local Server] を選択します。

完全な SQL Server が別の場所にインストールされている場合は、 [Existing Remote Server] を選択します。

最後のインストーラ ウィンドウが表示されたら、コンピュータを後で再起動するオプションを選択してから、 [Finish] をクリックします。

ステップ 2 GUIDS.reg ファイルをコピーして貼り付けます。

a. drive: \Temp に移動します。

b. GUIDS.reg ファイルをコピーします。

c. GUIDS.reg ファイルを drive: \Program Files\Cisco Systems\MPWeb に貼り付けます。

この結果、インストーラによって作成された GUIDS.reg ファイルが置き換わります。

d. 変更を有効にするために、サーバを再起動します。

ステップ 3 Web サーバの添付ファイルの場所と SSL オプションを設定します。

a. ブラウザを開いて、 http:// server /mpweb/admin/ と入力します。ここで、 server は、アクセス先の外部 Web サーバの名前です。

b. システム管理者レベルのユーザ ID とパスワードを使用してサインインします。

c. [Admin] をクリックし、次に [Web Server] をクリックします。

d. ページの [View] から、変更する Web サーバを選択します。

このサーバについての情報が、ページの [Edit] セクションに取り込まれます。

e. [Attachment Location] に、共通格納場所のパスを UNC パスの形式で入力します(たとえば、 \\servername\sharedfolder\MPWeb\Meetings )。

この値は、「外部クラスタの準備」ステップ 2 で入力したものです。

f. [Require SSL] で、この Web サーバに SSL 接続(https://)を設定するかどうかを示すため、 [Yes] [No] 、または [Either] を選択します。[Either] は、この Web サーバは SSL 接続と SSL を使用しない接続の両方をサポートできることを意味します。

SSL の詳細については、次の URL の『 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing コンフィギュレーション ガイド 』の「Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing への外部アクセスの設定」の章の「Secure Sockets Layer の設定方法」を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_installation_and_configuration_guides_list.html

g. [Submit] をクリックして、ブラウザを閉じます。

ステップ 4 「最初の外部 Web サーバに対するサービスの設定」に進みます。


 

最初の外部 Web サーバに対するサービスの設定

始める前に

「最初の外部 Web サーバのインストール」の手順を完了します。

最初の外部 Web サーバに対するサービスの設定


ステップ 1 すべての Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サービスを停止します。

a. Windows の [Services] コントロール パネルで、 [Cisco MeetingPlace Web Conferencing] を右クリックします。

b. [Stop] を選択します。

ステップ 2 MPWeb ディレクトリの Meetings フォルダを、外部クラスタの共通格納場所に移動します。

a. Meetings フォルダを drive: \Program Files\Cisco Systems\MPWeb から切り取ります。

b. Meetings フォルダを drive:\Web_data\MPWeb に貼り付けます。

次のディレクトリ構造が構築されます。 drive:\Web_data\MPWeb\ Meetings


) 内部クラスタと外部クラスタの共通格納場所が異なることを確認してください。


ステップ 3 MPWeb ディレクトリに Meetings という新しい仮想ディレクトリを作成し、UNC パスにマッピングします。

a. IIS の [Default Web Site] を開き、MPWeb ディレクトリを開きます。

MPWeb ディレクトリ下に Meetings フォルダがある場合は、削除します。

ステップ 2 で物理的に移動していれば、Meetings フォルダはすでに削除されています。

b. MPWeb フォルダを右クリックし、 [New] > [Virtual Directory] を選択します。

c. [Alias] に、 Meetings と入力します。

d. [Directory] に、共通格納場所へのパスを UNC パス仕様に従って入力します。

この値は、「最初の外部 Web サーバのインストール」で、[Web Server] 管理ページの [Attachment Location] フィールドに入力した値です。

e. [ユーザ名]に、共通ドメイン Windows 管理者アカウントのユーザ名を入力するか、 [Browse] をクリックしてリストからユーザ名を選択します。

これは、「外部クラスタの準備」ステップ 1 で作成したアカウントです。

f. [パスワード]に、共通ドメイン Windows 管理者アカウントに対して作成したパスワードを入力します。

g. パスワードを確認して、 [OK] をクリックします。

h. [Access Permissions] の、 [Script and Executable] チェックボックスをオフにします。

i. [Finish] をクリックします。

ステップ 4 Windows の [Services] コントロール パネルで、共通 Windows 管理者アカウントを使用して、次のサービスを [Log On As] に変更します。

Cisco MeetingPlace Agent Service(エージェント サービス)

Cisco MeetingPlace 音声サービス

Cisco MeetingPlace Conferencing Gateway(会議ゲートウェイ)

Cisco MeetingPlace Conversion Agent(変換エージェント)

Cisco MeetingPlace Replication Service(複製サービス)

Cisco MeetingPlace Web Conferencing

ステップ 5 レジストリ キーを変更します。

a. regedit を開いて、次に移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Data Connection\DCMS\Admin.

b. UserReset レジストリ キーが存在する場合は、削除します。キーの値を空白にするだけでは不十分です。

c. 次のレジストリ キーを設定して、この Web サーバからの Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サービスが共通格納場所にアクセスできるようにします。

 

UserDomain

共通 Windows 管理者アカウントを所有するドメインまたはワークグループに変更します。

UserName

Windows 管理ユーザ アカウントの名前を入力します。

UserPassword

Windows 管理ユーザ アカウントのパスワードを入力します。

FileServer

[Attachment Location] の値と同じものに変更します。

d. サーバを再起動します。

ステップ 6 外部 Web サーバを追加する場合は、「追加の外部 Web サーバのインストール」に進みます。

外部 Web サーバを追加しない場合は、「外部会議のリダイレクションの設定」に進みます。


 

追加の外部 Web サーバのインストール

始める前に

「最初の外部 Web サーバのインストール」および 「最初の外部 Web サーバに対するサービスの設定」を完了します。

最初の内部 Web サーバの GUIDS.reg ファイルが、各外部 Web サーバにコピーされていることを確認します。


) サイトとシステムの GUIDS エントリは、内部 Web サーバと外部 Web サーバで一致している必要があります。Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing をインストールする前に、外部 Web サーバごとに GUIDS.reg ファイルを実行したことを確認します。


追加の外部 Web サーバのインストール


ステップ 1 次の外部 Web サーバに Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing をインストールします。

[Server Location] には、 [External (Limited Access)] を選択します。

[Database Location] には、 [Existing remote server] を選択して、「最初の外部 Web サーバのインストール」で使用した SQL Server を指定します。

最後のインストーラ ウィンドウが表示されたら、コンピュータを後で再起動するオプションを選択して、 [Finish] をクリックします。

ステップ 2 GUIDS.reg ファイルをコピーして貼り付けます。

a. drive:\Temp に移動します。

b. GUIDS.reg ファイルをコピーします。

c. GUIDS.reg ファイルを drive: \Program Files\Cisco Systems\MPWeb に貼り付けます。

この結果、インストーラによって作成された GUIDS.reg ファイルが置き換わります。

d. 変更を有効にするために、サーバを再起動します。

ステップ 3 Web サーバの添付ファイルの場所と SSL オプションを指定します。

a. ブラウザを開いて、 http:// server /mpweb/admin/ と入力します。ここで、 server は、アクセス先の外部 Web サーバの名前です。

b. システム管理者レベルのユーザ ID とパスワードを使用してサインインします。

c. [Admin] をクリックし、次に [Web Server] をクリックします。

d. ページの [View] から、変更する Web サーバを選択します。

このサーバについての情報が、ページの [Edit] セクションに取り込まれます。

e. [Attachment Location] に、共通格納場所のパスを UNC パスの形式で入力します(たとえば、 \\servername\sharedfolder\MPWeb\Meetings )。

この値は、「外部クラスタの準備」ステップ 2 で入力したものです。

f. [Require SSL] で、この Web サーバに SSL 接続(https://)を設定するかどうかを示すため、 [Yes] [No] 、または [Either] を選択します。[Either] は、この Web サーバは SSL 接続と SSL を使用しない接続の両方をサポートできることを意味します。

SSL の詳細については、次の URL の『 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing コンフィギュレーション ガイド 』の「Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing への外部アクセスの設定」の章の「Secure Sockets Layer の設定方法」を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_installation_and_configuration_guides_list.html

g. [Submit] をクリックして、ブラウザを閉じます。

ステップ 4 すべての Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サービスを停止します。

a. Windows の [Services] コントロール パネルで、 [Cisco MeetingPlace Web Conferencing] を右クリックします。

b. [Stop] を選択します。

ステップ 5 MPWeb ディレクトリに Meetings という新しい仮想ディレクトリを作成し、UNC パスにマッピングします。

a. IIS の [Default Web Site] を開き、MPWeb ディレクトリを開きます。

MPWeb ディレクトリ下に Meetings フォルダがある場合は、削除します。

物理的に移動していれば、Meetings フォルダはすでに削除されています。

b. MPWeb フォルダを右クリックし、 [New] > [Virtual Directory] を選択します。

c. [Alias] に、 Meetings と入力します。

d. [Directory] に、共通格納場所へのパスを UNC パス仕様に従って入力します。

この値は、「最初の外部 Web サーバのインストール」で、[Web Server] 管理ページの [Attachment Location] フィールドに入力した値です。

e. [ユーザ名]に、共通ドメイン Windows 管理者アカウントのユーザ名を入力するか、 [Browse] をクリックしてリストからユーザ名を選択します。

これは、「外部クラスタの準備」ステップ 1 で作成したアカウントです。

f. [パスワード]に、共通ドメイン Windows 管理者アカウントに対して作成したパスワードを入力します。

g. パスワードを確認して、 [OK] をクリックします。

h. [Access Permissions] の、 [Script and Executable] チェックボックスをオフにします。

i. [Finish] をクリックします。

ステップ 6 Windows の [Services] コントロール パネルで、共通 Windows 管理者アカウントを使用して、次のサービスを [Log On As] に変更します。

Cisco MeetingPlace Agent Service(エージェント サービス)

Cisco MeetingPlace 音声サービス

Cisco MeetingPlace Conferencing Gateway(会議ゲートウェイ)

Cisco MeetingPlace Conversion Agent(変換エージェント)

Cisco MeetingPlace Replication Service(複製サービス)

Cisco MeetingPlace Web Conferencing

ステップ 7 レジストリ キーを変更します。

a. regedit を開いて、次に移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Data Connection\DCMS\Admin.

b. UserReset レジストリ キーが存在する場合は、削除します。キーの値を空白にするだけでは不十分です。

c. 次のレジストリ キーを設定して、この Web サーバからの Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サービスが共通格納場所にアクセスできるようにします。

 

UserDomain

共通 Windows 管理者アカウントを所有するドメインまたはワークグループに変更します。

UserName

Windows 管理ユーザ アカウントの名前を入力します。

UserPassword

Windows 管理ユーザ アカウントのパスワードを入力します。

FileServer

[Attachment Location] の値と同じものに変更します。

d. サーバを再起動します。

ステップ 8 この手順を繰り返して、外部 Web サーバをすべてインストールします。

ステップ 9 「外部会議のリダイレクションの設定」に進みます。


 

外部会議のリダイレクションの設定

外部会議は、ユーザがインターネットから会議に参加できるようにするために、外部 Web サーバ上で開催されます。すべてのユーザに特定の外部 Web サーバにログインさせるのではなく、内部 Web サーバから指定の外部 Web サーバへ、すべての外部会議を自動的にリダイレクトするよう設定します。

始める前に

すべての内部および外部 Web サーバに Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing を適切にインストールしておく必要があります。

外部会議のリダイレクションの設定


ステップ 1 内部 Web サーバから、Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing にサインインします。

ステップ 2 [ようこそ]ページで、 [Admin] [Web Server] の順にクリックします。

ステップ 3 空白の[Webサーバ名]フィールドに、指定した外部 Web サーバを表す新しい Web サーバの名前を入力します。

ステップ 4 [Hostname] に、外部 Web サーバの完全修飾ドメイン名を入力します(たとえば、 hostname.domain.com )。Web サーバが Domain Name Server(DNS)に登録されていない場合は、代わりに IP アドレスを入力します。次の考慮事項に注意してください。

内部 Web サーバからこのホスト名を解決できる必要があります。

SSL を使用する場合、SSL 証明書のホスト名が外部 Web サーバの IP アドレスとして解決されることを確認します。

SSL とセグメント化された DNS を使用する場合は、DNS 名と SSL 証明書名が異なることを確認します。

ステップ 5 この Web サーバをデータベースに追加するには、 [Submit] をクリックします。

これで、このサーバがページの下部にある Web サーバのリストに表示されます。

ステップ 6 1 つの内部 Web サーバと 1 つの外部 Web サーバだけの場合は、ここでこの手順を終了します。

複数の内部 Web サーバがある場合には、ステップ 7 に進みます。

ステップ 7 メインの [Admin] ページに戻って [Site] をクリックします。

[Site] 管理ページが表示されます。

ステップ 8 内部 Web サーバのクラスタを表す [Site Name] をクリックします。次の考慮事項に注意してください。

WebConnect を展開した場合を除き、このページに表示されるサイトは 1 つだけです。

[Site Name] には、デフォルト値として、このクラスタにインストールした最初の Web サーバの NetBIOS 名が割り当てられます。

ステップ 9 [DMZ Web Server] で、追加した外部 Web サーバを選択します。

この結果、このクラスタ内の内部 Web サーバが、外部会議の場合にこの外部 Web サーバをポイントするように設定されます。

ステップ 10 [Submit] をクリックします。


ヒント 外部クラスタでは、追加で SQL Server データベースの設定を行う必要はありません。

ステップ 11 (オプション)Web 会議サーバのいずれかで Cisco Unified MeetingPlace Video Integration がアクティブになっている場合は、「ビデオ対応システムのロード バランシング構成での Web Conferencing のインストールについて」でビデオ対応システムのロード バランシングに関する情報を確認します。


 

インストール後の作業:ロード バランシング構成での Web Conferencing

この項では、次の作業について説明します。

「アドホック ビデオ会議の設定」

「サーバにおける Web 会議負荷の表示」

「ロード バランシングの無効化」

アドホック ビデオ会議の設定

アドホック ビデオ会議は、[Site] 管理ページでの設定によって制御されますこの設定は [Allow Web Load Balancing in Ad Hoc Video Meetings] と呼ばれ、デフォルトでは [No] に設定されています。

[No] に設定されている場合、システムにより、ビデオをスケジュールする権限を持ったユーザがスケジュールした会議はすべて、アクティブなビデオ対応 Web サーバで開催されるようになります。したがって、アドホック ビデオ会議を開始するときには必ずリソースを使用できます。この設定をお勧めします。

[Yes] を選択すると。ビデオをスケジュールする権限を持ったユーザが、ビデオ ポートを使用しない会議をスケジュールする場合、その会議は適切なサーバ全体にロード バランシングされます。したがって、ビデオ機能が使用できるかどうかは、Video Integration がアクティブ状態の Web サーバで会議の Web コンポーネントが処理されるかどうかによって決まります。処理される場合、アドホック ビデオ会議は正しく動作します。そうでない場合は、会議コンソールでビデオ機能を使用できません。

制約事項

ロード バランシングが設定されていない Web 会議サーバ クラスタで Cisco Unified MeetingPlace Video Integration がアクティブ状態の場合は、[Allow Web Load Balancing in Ad Hoc Video Meetings] の設定を [No] のままにしておいてください。

アドホック ビデオ会議の設定


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing にサインインします。

ステップ 2 [ようこそ]ページで、 [Admin] [Site] の順にクリックします。

ステップ 3 [Allow Web Load Balancing in Ad Hoc Video Meetings] に対して、 [No] または [Yes] を選択します。


 

サーバにおける Web 会議負荷の表示

Web サーバでの Web 会議の負荷の量は、[Current Server Load Index] フィールドに 0 から 1 までの数値で示されます。この数値は、CPU、メモリ、ディスク使用状況などの、いくつかの係数の加重平均です。この値が大きくなるほど、この Web サーバの負荷は高くなります。

サーバにおける Web 会議負荷の表示


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing にサインインします。

ステップ 2 [ようこそ]ページで、 [Admin] [Web Server] の順にクリックします。

ステップ 3 ページの [View] から、表示する Web サーバを見つけます。

この Web サーバにおける Web 会議負荷の量は、[Current Server Load Index] フィールドに表示されます。


 

ロード バランシングの無効化

ロード バランシングの無効化


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing にサインインします。

ステップ 2 [ようこそ]ページで、 [Admin] [Web Server] の順にクリックします。

ステップ 3 ページの [View] から、ロード バランシングから削除する Web サーバの名前をクリックします。

このサーバについての情報が、ページの [Edit] セクションに取り込まれます。

ステップ 4 [Web Conference Active] を [No] に設定します。

ステップ 5 [Submit] をクリックします。