Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing コンフィギュレーション ガイド Release 5.4
Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing および SQL Server
Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing および SQL Server
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified MeetingPlace

ブート失敗後の Web サーバの復元について

ブート失敗後の Web サーバの復元方法

が変更されていない場合の Web サーバの復元

SQL のパスワードを変更して新規パスワードを に適用する方法

新規 SQL パスワードの への適用

MPWEB データベースのサイズを管理するための SQL データベース プロパティの変更方法

MPWEB SQL データベースのバックアップと復元の方法

MPWEB SQL データベースの切り離しおよび追加の方法

Web Server の更新方法と SQL データベースの保持方法

ユーザ認証のセットアップが不正なためロックアウトされた場合の へのアクセス方法

Cisco Unified MeetingPlace
Web Conferencing および SQL Server

この章では、SQL Server データベースの管理と保守の手順について説明します。


) この章で取り上げる SQL のコマンドおよび操作方法は、便宜上利用可能なものにすぎません。最終的なリファレンスとしては使用しないでください。これらのコマンドおよび操作方法の詳細については、Microsoft Knowledgebase を検索するか、Microsoft から無償配布される Microsoft SQL Server 2000 Online Help パッケージをダウンロードして参照してください。


次の項を参照してください。

「ブート失敗後の Cisco Unified MeetingPlace Web サーバの復元について」

「ブート失敗後の Cisco Unified MeetingPlace Web サーバの復元方法」

「SQL のパスワードを変更して新規パスワードを Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing に適用する方法」

「MPWEB データベースのサイズを管理するための SQL データベース プロパティの変更方法」

「MPWEB SQL データベースのバックアップと復元の方法」

「MPWEB SQL データベースの切り離しおよび追加の方法」

「Cisco Unified MeetingPlace Web Server の更新方法と SQL データベースの保持方法」

「ユーザ認証のセットアップが不正なためロックアウトされた場合の Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing へのアクセス方法」


) この章では、SQL Server とは、フルバージョンの SQL Server と Microsoft SQL Desktop Engine(MSDE)のいずれかを指します。


ブート失敗後の Cisco Unified MeetingPlace Web サーバの復元について

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing SQL データベースは、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server から複製された情報で作成されます。Cisco Unified MeetingPlace Replication Service は、Audio Server データベースで変更が発生するたびに、この SQL データベースをリアルタイムで継続的にアップデートします。

Cisco Unified MeetingPlace Gateway SIM は、Cisco Unified MeetingPlace ゲートウェイ製品の代表的なコンポーネントです。Gateway SIM は、Audio Server とゲートウェイが通信するためのチャネルとして機能します。Gateway SIM によって、ユーザは Audio Server に装置を追加したり、Audio Server から装置を削除したりできます。

装置(ゲートウェイ サーバ)は、Audio Server にいったん追加されると、次の理由がない限り切り離すことはできません。

古いゲートウェイ サーバを新規サーバに置き換えている。

この場合は、古いゲートウェイ サーバを Audio Server から切断してください。

最新のマシンで使用する Audio Server に置き換えている。

新しい Audio Server が古いサーバから同じデータベースを使用する場合。

新しい Audio Server が最新のデータベースを使用する場合。

ラボ環境にある Audio Server に対してラボ環境のゲートウェイ サーバをテストしている。

ゲートウェイを実稼動に移行する準備ができた時点で、ラボ環境の Audio Server を切り離して実稼動の Audio Server に再び追加します。

Web Conferencing SQL データベースは Audio Server データベースを基盤としているため、Audio Server を新しくしたにもかかわらず古い SQL データベースを新しい Cisco Unified MeetingPlace Web サーバで使用し続けると重大な障害が発生する可能性があります。

Web Conferencing は、自身の SQL データベースに Audio Server のホスト名を格納します。このホスト名は Web Conferencing のインストール時に入力した値です。SQL データベースが損傷するのを回避するため、Web サーバはこのホスト名を Gateway SIM に設定されている Audio Server のホスト名とブート時に比較します。両者が一致しない場合、Web Conferencing は Audio Server が変更されていると見なしてブートしません。

ブート失敗後に Cisco Unified MeetingPlace Web サーバを復元する手順については、「ブート失敗後の Cisco Unified MeetingPlace Web サーバの復元方法」を参照してください。

ブート失敗後の Cisco Unified MeetingPlace Web サーバの復元方法

ここでは、Audio Server のホスト名の不一致が原因でブートが失敗した後で Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing の機能を復元する方法について説明します。

次の手順を参照してください。

「Audio Server が変更された場合に Cisco Unified MeetingPlace Web サーバを復元するには」

「SQL Enterprise Manager を使用して Cisco Unified MeetingPlace Web サーバを復元するには」

「osql コマンドを使用して Cisco Unified MeetingPlace Web サーバを復元するには」

Audio Server が変更された場合に Cisco Unified MeetingPlace Web サーバを復元するには

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing で現在使用中の SQL データベースをドロップ(削除)し、新しい Cisco Unified MeetingPlace Audio Server のデータベースから SQL データベースを新規作成する必要があります。


ステップ 1 「データベースを切り離すには」 の手順に従って現在の MPWEB データベースを削除します。MPWEB-Slave-#### データベースを削除する必要はありません。

ステップ 2 MPWEB データベースに関連付けられている物理ファイル(mpweb.mdf と mpweb.ldf)がユーザのハード ディスクから削除されていることを確認します。

ステップ 3 Cisco MeetingPlace Web Conferencing サービスを再起動するか、サーバをリブートします。

Cisco MeetingPlace Web Conferencing サービスが開始されると、新しい MPWEB データベースが作成されます。


 

Audio Server が変更されていない場合の Cisco Unified MeetingPlace Web サーバの復元

Gateway SIM 管理者のユーザ インターフェイスのホスト名の値を変更したために Cisco Unified MeetingPlace Web サーバが起動できない場合は、SQL データベースのホスト名の値を、Gateway SIM の新しいホスト名の値と一致するように変更します。

次のいずれかの手順を実行します。

「SQL Enterprise Manager を使用して Cisco Unified MeetingPlace Web サーバを復元するには」

「osql コマンドを使用して Cisco Unified MeetingPlace Web サーバを復元するには」

制約

この手順は、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのデータベースが Cisco Unified MeetingPlace Web サーバのデータベースと同一の場合にのみ行うことが厳密に規定されています。


注意 これ以外の状況でこの手順を実行すると、データベースに障害が発生してその後 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing が正常に機能しなくなります。

SQL Enterprise Manager を使用して Cisco Unified MeetingPlace Web サーバを復元するには


ステップ 1 Cisco MeetingPlace Web Conferencing サービスを停止します。

手順については、「すべての Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing Service の停止」を参照してください。

ステップ 2 IIS Admin Service および WWW Publishing Service を含むすべての Web Conferencing サービスがシャットダウンしていることを確認します。

ステップ 3 Enterprise Manager を起動し、\Databases フォルダに移動します。

ステップ 4 MPWEB データベースを選択し、展開します。

ステップ 5 左ペインから [Tables] を選択します。

ステップ 6 右ペインで [System] を右クリックして表示されるポップアップ メニューで、 [Open Table]>[Return All Rows] の順に選択します。

ステップ 7 HostName 列の値を希望の値に変更します。

ステップ 8 Cisco MeetingPlace Web Conferencing サービスを起動するか、サーバをリブートします。


 

osql コマンドを使用して Cisco Unified MeetingPlace Web サーバを復元するには


ステップ 1 DOS コマンド ウィンドウを開きます。

ステップ 2 C:\osql -U userid -P password を入力して SQL Server にログインします。ここで userid および password には該当する値をそれぞれ入力します。

ステップ 3 MPWEB データベースへのアクセスを指定するために use mpweb と入力してから go と入力します。

ステップ 4 新規ホスト名の値を指定するために、 update system set hostname = ‘ hostname ' を入力します。ここで hostname には Audio Server で Gateway SIM 管理者のインターフェイスに設定した値を指定します。その後、 go と入力します。

ステップ 5 SQL データベースの新しい値を確認するために select hostname と入力し、 go を入力します。


 

この例で使用するサーバ情報は次のとおりです。

Cisco Unified MeetingPlace SQL データベースに格納されている Audio Server のホスト名は、IP アドレス 172.16.8.40。

Cisco Unified MeetingPlace Gateway SIM 管理者のインターフェイスに指定されている Audio Server は、「SanJoseMP.cisco.com」。

172.16.8.40 は SanJoseMP.cisco.com の IP アドレスで、サーバは変更していない。

C:\>osql -U sa -P password
1> use mpweb
2> go
1> update system set hostname = 'SanJoseMP.cisco.com'
2> go
(1 row affected)
1> select hostname from system
2> go
hostname
----------------------------------------------------------------
SanJoseMP.cisco.com
(1 row affected)
1>exit
 

SQL のパスワードを変更して新規パスワードを Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing に適用する方法

SQL のパスワードを変更してこの新規パスワードを Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing に適用するには、手順に従って次のタスクを実行します。

必要に応じて、次のいずれかを行います。

「Enterprise Manager を使用して SQL のパスワードを変更するには」

「osql を使用して SQL のパスワードを変更するには」

「新規 SQL パスワードを Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing に適用するには」

Enterprise Manager を使用して SQL のパスワードを変更するには

SQL Server アカウントのパスワードを変更するための最も簡単な方法は、Microsoft SQL Server に付属する管理ツールの Enterprise Manager を使用する方法です。

この手順を実行するには、古い SQL のパスワードが必要です。古い SQL のパスワードが分からない場合は、「osql を使用して SQL のパスワードを変更するには」を参照してください。

警告 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サービスの稼動中に SQL Server アカウントのパスワードを変更すると、即時停止に陥ります。この手順を開始する前に、サービスを停止してください。

ステップ 1 Enterprise Manager を起動し、Security フォルダを展開して [Logins] を選択します。

右側にアカウントのリストが表示されます。

ステップ 2 変更する SQL アカウントをダブルクリックします。

ステップ 3 設定ウィンドウでパスワードを変更します。

ステップ 4 「新規 SQL パスワードの Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing への適用」に進みます。


 

osql を使用して SQL のパスワードを変更するには

この手順は、既知の古い SQL のパスワードがあるかどうかにかかわらず実行できます。


ステップ 1 DOS コマンド ウィンドウを開きます。

ステップ 2 古い SQL パスワードを知っている場合は、 C:\osql -U userid -P password を入力して SQL Server にログインします。ここで userid および password には該当する値をそれぞれ入力します。それから ステップ 3 に進みます。

または

古い SQL パスワードが分からない場合は、 C:\osql -E nt_acct を入力して SQL Server にログインします。ここで nt_acct にはサーバにアクセス権を持つ NT アカウントを指定します。それから ステップ 4 に進みます。

ステップ 3 パスワードを変更するために、 sp_password sa_pwd , new_pwd , sa を入力します。ここで sa_pwd には古い sql のパスワード、 new_pwd には新しい sql のパスワードをそれぞれ指定します。

ステップ 4 パスワードを変更するために、 sp_password null, new_pwd , sa を入力します。ここで null は、古いパスワードが分からないことを示します。 new_pwd には新しい sql のパスワードを指定します。

ステップ 5 go と入力します。

ステップ 6 「新規 SQL パスワードの Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing への適用」に進みます。


 

例:osql を使用した SQL のパスワードの変更

次に、「osql を使用して SQL のパスワードを変更するには」で使用した各コマンドで表示される出力例を示します。

既知の古いパスワードがある場合に SQL のパスワードを変更するときのサンプル出力

C:>\osql -U sa -P sa_pwd
>sp_password sa_pwd, new_pwd, sa
>go
Password changed
1> exit
 

既知の古いパスワードがない場合に SQL のパスワードを変更するときのサンプル出力

この例では、NT アカウント mpadmin を使用して osql にログインし、SQL アカウント SA のパスワードを未知の値から new_pwd に変更するときに実行する osql コマンドの出力を示します。

C:\>osql -E mpadmin
1> sp_password null, new_pwd, sa
2> go
Password changed
1> exit
 

新規 SQL パスワードの Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing への適用

開始前に

使用するユーザ名とパスワードの情報が SQL Server に存在することと、データベースへの適切なアクセス権が割り当てられていることを確認してください。詳細については、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_installation_guides_list.html の該当する『 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing インストレーション アップグレード ガイド 』の第 2 章「最小権限 SQL アカウントの作成」の項を参照してください。

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サービスを停止します。

IIS Admin および WWW Publishing を含むすべての Web Conferencing サービスが停止していることを確認します。


注意 [Web Conferencing]タブでは SQL Server のユーザ名やパスワードを作成または変更できません。このタブは、Web Conferencing に適切な SQL データベース ログイン情報を提供する専用のタブです。

新規 SQL パスワードを Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing に適用するには


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Gateway Configurations ユーティリティを起動します。

a. システム トレイで、Cisco Unified MeetingPlace のアイコン(オレンジ色のドア)を右クリックします。

b. [Properties] をクリックします。

ステップ 2 [Web Conferencing] タブをクリックします。

ステップ 3 古い SQL のパスワードを「Enterprise Manager を使用して SQL のパスワードを変更するには」で設定した新規 SQL パスワードに変更します。

ステップ 4 [Apply] をクリックし、 [OK] をクリックします。

ステップ 5 Cisco MeetingPlace Web Conferencing サービスを再起動します。


 

MPWEB データベースのサイズを管理するための SQL データベース プロパティの変更方法

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing で作成される MPWEB データベースは、MPWEB.mdf と MPWEB.ldf の 2 ファイルで構成されます。.mdf ファイルには実データが含まれ、.ldf ファイルにはこのデータの変更内容(内容と時刻の両方)が含まれます。

データベースの定期のバックアップを通じてアクティブかつ適切に管理されている SQL サーバの場合、この .ldf ファイル(トランザクション ログとも呼ばれる)は適正なサイズを維持します。ただし、しばらく SQL データベースをバックアップしないでいると、このトランザクション ログが非常に大きくなることがあります。

ファイル サイズが大きくなりすぎないようにするために、次の 3 種類の重要なプロパティを MPWEB データベースに設定します。

Recovery = Simple

Torn Page Detection = On

Auto Shrink = On

データベースのサイズを管理するために SQL データベース プロパティを変更するには


注意 この手順は MPWEB データベースにのみ適用されます。この手順は MPWEB-Slave データベースには適用しないでください。

ステップ 1 DOS コマンド ウィンドウを開きます。

ステップ 2 C:\osql -U userid -P password を入力して SQL Server にログインします。ここで userid および password には該当する値をそれぞれ入力します。

ステップ 3 データベースの現在のプロパティを確認するには、 sp_helpdb MPWEB と入力し、 go と入力します。

ステップ 4 プロパティを変更するために、 alter database mpweb set auto_shrink on, recovery simple, torn_page_detection on と入力し、 go と入力します。

ステップ 5 データベースのファイル サイズが大きいためにすでにディスク領域が不足している場合は、 dbcc shrinkdatabase('mpweb', percent を入力してデータベースの即時縮小を強制的に実行し、データベース ファイルの空き領域を削除してください。ここで percent には確保したい空き領域の量をパーセントで指定します。


 

例:データベースのサイズを管理するために SQL データベース プロパティを変更する

次に、「データベースのサイズを管理するために SQL データベース プロパティを変更するには」で使用した各コマンドで表示される出力例を示します。

現在のデータベース プロパティの確認で表示されるサンプル出力

この例では、このデータベースに Recovery モードが FULL に設定され、Torn Page Detection および Auto Shrink は設定されていません。

1> sp_helpdb MPWEB
2> go
name db_size owner dbid created status compatibility_level
MPWEB 1254.00 MB sa 5 Oct 16 2003
Status=ONLINE, Updateability=READ_WRITE, UserAccess=MULTI_USER, Recovery=FULL, Version=539, Collation=SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS, SQLSortOrder=52, IsAutoCreateStatistics, IsAutoUpdateStatistics
 

データベース プロパティの変更で表示されるサンプル出力

1> alter database mpweb set auto_shrink on, recovery simple, torn_page_detection on
2> go
1> sp_helpdb MPWEB
2> go
name db_size owner dbid created status compatibility_level
MPWEB 1254.00 MB sa 5 Oct 16 2003
Status=ONLINE, Updateability=READ_WRITE, UserAccess=MULTI_USER, Recovery=SIMPLE, Version=539, Collation=SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS, SQLSortOrder=52, IsAutoShrink, IsTornPageDetectionEnabled, IsAutoCreateStatistics, IsAutoUpdateStatistics
 

ファイル サイズの縮小で表示されるサンプル出力

この例では、MPWEB データベースのファイル サイズは縮小されて、MPWEB のファイルに 10 パーセントの空き領域ができています。

1> dbcc shrinkdatabase ('mpweb', 10)
2> go
DbId FileId CurrentSize MinimumSize UsedPages EstimatedPages
------ ------ ----------- ----------- ----------- --------------
5 2 2912 1280 2912 1280
(1 row affected)
DBCC execution completed. If DBCC printed error messages, contact your system administrator.
 

MPWEB SQL データベースのバックアップと復元の方法

MPWEB データベースをバックアップおよび復元するには、次の手順を順序どおりに実行します。

「MPWEB データベースのエクスポートによってバックアップ ファイルを作成するには」

「データベースを復元するには」

MPWEB データベースのエクスポートによってバックアップ ファイルを作成するには

このバックアップ ファイルは、等価または以降の Service Pack をインストールした SQL Server 2000 または MSDE 2000 サーバでのみ復元できます。


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing の実行中に(日常のバックアップ手順の一部として) MPWEB データベースをエクスポートしてバックアップ コピーを作成するには、ステップ 2 に進みます。

または

MPWEB データベースをエクスポートして、現在の Cisco Unified MeetingPlace Web サーバで引き続き操作可能な別の SQL Server にインポートするために、Cisco MeetingPlace Web Conferencing サービスを停止して、すべての Web Conferencing サービス、IIS Admin Service、および World Wide Web Publishing Service が停止するのを待ちます。

ステップ 2 MPWEB データベースをホスティングしている SQL Server が Cisco Unified MeetingPlace Web サーバ上で動作する場合は、ステップ 3 に進みます。

または

MPWEB データベースをホスティングしている SQL Server が別の(リモート)の Windows サーバ上で動作する場合は、その Windows サーバに移動してログインします。


) 該当する Windows サーバにログインできない場合は、osql コマンドなどの有効な SQL Server Client ツールがインストールされた任意の Windows ベースのワークステーションまたはネットワーク サーバにログインすると、リモートから SQL Server に接続できます。


ステップ 3 コマンド プロンプトにアクセスするために、 [Start]>[Run] の順に選択し、 cmd と入力します。

ステップ 4 SA アカウントと適切なパスワードで osql を実行して SQL Server に接続するために、 osql -U sa -S servername を入力します。ここで servername には Windows サーバ名を指定します。

SQL Server をローカルで実行する場合は、オプション -S servername を省略できます。

この SQL Server に sa として接続するアクセス権がない場合は、データベースをバックアップするだけの十分なアクセス権を持つアカウントを使用して接続してください。

ステップ 5 データベースのエクスポート用に、完全修飾パスとファイル名を選択します。


) リモートのワークステーションまたはサーバから osql を実行して SQL Server に接続している場合は、このパスは、ユーザのローカルのワークステーションではなく、SQL Server を実行する Windows サーバで有効なものである必要があります。


ステップ 6 データベースをエクスポートするために、 backup database MPWEB to disk = ' fullyqualifiedpath ' を入力します。ここで fullyqualifiedpath には ステップ 5 で選択した場所を指定します。 go と入力します。

ステップ 7 操作が成功したことを確認するために、情報メッセージを表示して検討します。

ステップ 8 ユーザの SQL Server 上のスレーブ データベース名を特定するために、 select name from sysdatabases where name like 'MPWEB%' と入力し、 go と入力します。

ステップ 9 スレーブのデータベースをバックアップするために、 backup database[MPWEB-Slave- XXXXXXX ]to disk = 'C:\temp\mpweb-slave- XXXXXXXX .dat' を入力します。ここで XX にはユーザの MPWEB-Slave データベースを示す数字を指定し、角カッコでデータベース名を囲みます(ファイル名にダッシュが含まれているため)。その後、 go と入力します。

ステップ 10 osql を終了するために exit と入力します。

ステップ 11 mpweb.dat と MPWEB-Slave-XXXXXXXX をテープや別のサーバ上のネットワーク ドライブなどの安全な場所に保存します。


 

例:MPWEB データベースのエクスポートによるバックアップ ファイルの作成

次に、「MPWEB データベースのエクスポートによってバックアップ ファイルを作成するには」で使用した各コマンドで表示される出力例を示します。

SQL Server への接続で表示されるサンプル出力

C:> osql -U sa -S SERVERNAME
Password: password
1>
 

データベースのエクスポートで表示されるサンプル出力

1> backup database MPWEB to disk = 'C:\temp\mpweb.dat'
2> go
 

情報メッセージの確認で表示されるサンプル出力

Processed 616 pages for database 'MPWEB', file 'MPWEBData' on file 1.
Processed 3 pages for database 'MPWEB', file 'MPWEBLog' on file 1.
BACKUP DATABASE successfully processed 619 pages in 1.709 seconds (2.962 MB/sec)
 

スレーブ データベース名の特定で表示されるサンプル出力

この例では、スレーブ データベースの名前は MPWEB-Slave-37102728 です。

1> select name from sysdatabases where name like 'MPWEB%'
2> go
---------------------------------------------------
name
[char ]
--------------------
MPWEB
MPWEB-Slave-37102728
 

スレーブ データベースのバックアップで表示されるサンプル出力

1> backup database[MPWEB-Slave-37102728]to disk = 'C:\temp\mpweb-slave-37102728.dat'
2> go
 

osql の終了で表示されるサンプル出力

1> exit
C:>
 

データベースを復元するには

この手順を完了するには、データベースをインポートする SQL Server と同じかそれ以前のバージョンの SQL Server からバックアップ データベース コマンドでエクスポートされた mpweb.dat または mpweb-slave-#######.dat と呼ばれるファイルが必要です。


ステップ 1 MPWEB データベースをホスティングする SQL Server が Cisco Unified MeetingPlace Web サーバ上で動作する場合は、ステップ 2 に進みます。

または

MPWEB データベースをホスティングしている SQL Server が別の(リモート)の Windows サーバ上で動作する場合は、その Windows サーバに移動してログインします。


) 別の(リモート)Windows サーバにログインできない場合は、osql コマンドなどの有効な SQL Server Client ツールがインストールされた任意の Windows ベースのワークステーションまたはネットワーク サーバにログインすると、リモートから SQL Server に接続できます。


ステップ 2 コマンド プロンプトにアクセスします。

[Start]>[Run] の順に選択し、 cmd と入力します。

ステップ 3 SA アカウントと適切なパスワードを使用して osql を実行し、SQL Server に接続します。

osql -U sa -S servername を入力します。ここで servername には Windows サーバ名を指定します。

SQL Server をローカルで実行する場合は、オプション -S servername を省略できます。

この SQL Server に SA として接続するアクセス権がない場合は、データベースをバックアップするだけの十分なアクセス権を持つアカウントを使用して接続してください。

ステップ 4 MPWEB という名前のデータベースがこのサーバに存在するかどうかチェックします。

select name from sysdatabases where name like 'MPWEB%' と入力し、 go と入力します。

ステップ 5 MPWEB データベースが存在する場合は、このデータベースを現在使用する Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サーバがないことを確認します。

ステップ 6 (オプション)1 台または複数台の Cisco Unified MeetingPlace Web サーバがデータベースを使用している場合は、次のようにします。

a. 各サーバに管理者としてログインする。

b. Cisco MeetingPlace Web Conferencing サービスを停止します。

c. Cisco MeetingPlace Web Conferencing サービス、IIS Admin Service、および World Wide Web Publishing Service が停止するのを待ちます。

d. データベースをドロップするために、 drop database MPWEB と入力し、 go と入力します。

ステップ 7 ユーザの MPWEB データベースを SQL Server にインポートする前に、データベースのどの物理ファイルがこの MPWEB データベースに関連付けられているか検索してください。

restore filelistonly from disk = 'C:\temp\mpweb.dat' と入力し、 go と入力します。

ステップ 8 このデータベースを復元する SQL Server のインストール フォルダを検証し、SQL Server のマスター データベースの物理的な場所をチェックします。

sp_helpfile master と入力し、 go と入力します。


) 別の場所にユーザの MPWEB データベースを復元する特定の理由がない限り(パフォーマンスとチューニング、データ リカバリなど)、MPWEB データベースは、この SQL Server をインストールしたデフォルトの Data フォルダに復元することをお勧めします。


ステップ 9 ユーザのデータベースを復元し、データベースの物理ファイルを正しい場所に移動します。

restore database MPWEB from disk = 'C:\temp\mpweb.dat' with move 'MPWEBData' to 'D:\MSSQLServer\Data\MPWEB.MDF', move 'MPWEBLog' to 'D:\MSSQLServer\Data\MPWEB.LDF' と入力し、 go と入力します。


) データベースを正しく復元するには with move 句を使用する必要があります。これは、データベースのバックアップ ファイルには、この SQL Server のインストールでは有効でない物理ファイルの場所が含まれているためです。


ステップ 10 情報メッセージで操作が成功したことを確認します。

ステップ 11 MPWEB-Slave-#### データベース ファイルを復元するには、ステップ 9 およびステップ 10 を繰り返します。

ステップ 12 osql を終了するために exit と入力します。


 

例:データベースの復元

次に、「データベースを復元するには」で使用した各コマンドで表示される出力例を示します。

SQL Server への接続で表示されるサンプル出力

C:> osql -U sa -S SERVERNAME
Password: password
1>
 

MPWEB データベースの存在の確認で表示されるサンプル出力

1> select name from sysdatabases where name = 'MPWEB'
2> go
name
-----------------------------------------------------
MPWEB
1>
 

データベースのドロップで表示されるサンプル出力

1> drop database MPWEB
2> go
Deleting database file 'D:\MSSQLServer\Data\MPWEB.LDF'.
Deleting database file 'D:\MSSQLServer\Data\MPWEB.MDF'.
1>
 

関連ファイルのチェックで表示されるサンプル出力

この例では、MPWEB データベースは MSDE 2000 サーバからエクスポートされています。このサーバのデフォルトの「Data」フォルダは D:\MSSQLServer\Data で、MPWEB データベースは 1 つのデータ ファイル(論理名 = 'MPWEBData'、物理名 = D:\MSSQLServer\Data\MPWEB.mdf)と、1 つのログ ファイル(論理名 = 'MPWEBLog'、物理名 = D:\MSSQLServer\Data\MPWEB.ldf)と共に作成されました。

1> restore filelistonly from disk = 'C:\temp\mpweb.dat'
2> go
---------------------------------------------------
LogicalName PhysicalName Type FileGroupName Size MaxSize
----------- ------------------------ ------ ------------- -------------- ---------------------
MPWEBData D:\MSSQLServer\Data\MPWEB.mdf D PRIMARY
2490368.000000 35184372080640.000000
MPWEBLog D:\MSSQLServer\Data\MPWEB.ldf L NULL
1310720.000000 35184372080640.000000
 

インストール フォルダの場所と SQL データベースのインストール先の確認で表示されるサンプル出力

この例では、SQL Server(バージョン 2000)は、D:\MSSQLServer にインストールされ、デフォルトの「Data」フォルダは D:\MSSQLServer\data です。

1> sp_helpfile master
2> go
name filename filegroup size maxsize growth usage
----------------------------------------------------------------------
master
D:\MSSQLServer\data\master.mdf
PRIMARY
15744 KB Unlimited 10% data only
1>
 

Move 句を使用した MPWEB データベースの復元で表示されるサンプル出力

この例では、詳細なアップグレード実行ステップに関するメッセージが表示されます。SQL Server の以前のバージョンによってデータベースのバックアップ ファイルが作成されたためです。

1> restore database MPWEB from disk = 'C:\temp\mpweb.dat' with move 'MPWEBData' to 'D:\MSSQLServer\Data\MPWEB.MDF', move 'MPWEBLog' to 'D:\MSSQLServer\Data\MPWEB.LDF'
2> go
Processed 216 pages for database 'MPWEB', file 'MPWEBData' on file 1.
Processed 1 pages for database 'MPWEB', file 'MPWEBLog' on file 1.
Converting database 'MPWEB' from version 515 to the current version 539.
Database 'MPWEB' running the upgrade step from version 515 to version 524.
Database 'MPWEB' running the upgrade step from version 524 to version 525.
Database 'MPWEB' running the upgrade step from version 525 to version 526.
Database 'MPWEB' running the upgrade step from version 526 to version 527.
Database 'MPWEB' running the upgrade step from version 527 to version 528.
Database 'MPWEB' running the upgrade step from version 528 to version 529.
Database 'MPWEB' running the upgrade step from version 529 to version 530.
Database 'MPWEB' running the upgrade step from version 530 to version 531.
Database 'MPWEB' running the upgrade step from version 531 to version 532.
Database 'MPWEB' running the upgrade step from version 532 to version 533.
Database 'MPWEB' running the upgrade step from version 533 to version 534.
Database 'MPWEB' running the upgrade step from version 534 to version 535.
Database 'MPWEB' running the upgrade step from version 535 to version 536.
Database 'MPWEB' running the upgrade step from version 536 to version 537.
Database 'MPWEB' running the upgrade step from version 537 to version 538.
Database 'MPWEB' running the upgrade step from version 538 to version 539.
To achieve optimal performance, update all statistics on the 'MPWEB' database by running sp_updatestats.
RESTORE DATABASE successfully processed 217 pages in 0.428 seconds (4.136 MB/sec).
1>
 

MPWEB-Slave データベースの復元で表示されるサンプル出力

1> restore database[MPWEB-Slave-####]from disk = 'C:\temp\mpweb-slave-####.dat' with move 'MPWEB-Slave-####Data' to 'D:\MSSQLServer\Data\MPWEB-Slave-####.MDF', move 'MPWEB-Slave-####Log' to 'D:\MSSQLServer\Data\MPWEB-Slave-####.LDF'
2> go
 

osql の終了で表示されるサンプル出力

1> exit
C:>
 

MPWEB SQL データベースの切り離しおよび追加の方法

MPWEB SQL データベースを切り離しや追加を行うには、次の手順を順序どおりに実行します。

「データベースを切り離すには」

「データベースを追加するには」

データベースを切り離すには

データベースをインポートする SQL Server と同じかそれ以前のリリースの SQL Server から、sp_detach_db コマンドを使用して MPWEB データベースを切り離す必要があります。


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Web サーバに管理者としてログインします。

ステップ 2 Cisco MeetingPlace Web Conferencing サービスを停止し、Cisco MeetingPlace Web Conferencing サービス、IIS Admin Service、および World Wide Web Publishing Service が停止するのを待ちます。

ステップ 3 MPWEB データベースをホスティングする SQL Server が Cisco Unified MeetingPlace Web サーバ上で動作する場合は、ステップ 4 に進みます。

または

MPWEB データベースをホスティングしている SQL Server が別の(リモート)の Windows サーバ上で動作する場合は、その Windows サーバに移動してログインします。


) 別の(リモート)Windows サーバにログインできない場合は、osql コマンドなどの有効な SQL Server Client ツールがインストールされた任意の Windows ベースのワークステーションまたはネットワーク サーバにログインすると、リモートから SQL Server に接続できます。


ステップ 4 コマンド プロンプトにアクセスします。

[Start]<[Run] の順に選択し、 cmd と入力します。

ステップ 5 SA アカウントと適切なパスワードを使用して osql を実行し、SQL Server に接続します。

SQL Server をローカルで実行する場合は、 -S servername オプションを省略できます。

この SQL Server に SA として接続するアクセス権がない場合は、データベースをバックアップするだけの十分なアクセス権を持つアカウントを使用して接続してください。

ステップ 6 MPWEB データベースにアクセスします。

use mpweb と入力し、 go と入力します。

ステップ 7 データベース ファイルのリストを表示します。

sp_helpfile と入力し、 go と入力します。

ステップ 8 SQL Server のマスター データベースにアクセスします。

use master と入力し、 go と入力します。

ステップ 9 MPWEB データベースを切り離します。

sp_detach_db 'MPWEB と入力し、 go と入力します。

ステップ 10 ステップ 7 で確認した物理ファイルの処理を決定します。

切り離されるデータベースはこれらのファイルで構成されています。たとえば、これらのファイルをアーカイブに保管したり、これらのファイルを使用して関連する MPWEB データベースを別の SQL Server に追加することができます。

ステップ 11 ユーザの SQL Server のスレーブ データベース名を決定します。

select name from sysdatabases where name like 'MPWEB%' と入力し、 go と入力します。

ステップ 12 (オプション)MPWEB-Slave-#### という名前の 2 番目のデータベースがある場合は、データベース名の MPWEB を MPWEB-Slave-#### に置き換えてステップ 6 からステップ 10 を繰り返すことにより、そのデータベースを切り離します。


) 2 つのデータベースは論理的にリンクするため、切り離した MPWEB データベースをアーカイブに保管する場合、MPWEB-Slave-#### データベースにも同じ手順を実行する必要があります。MPWEB データベースを再度別の SQL Server に追加する場合は、MPWEB-Slave-#### データベースも追加し直す必要があります。


ステップ 13 osql を終了するために exit と入力します。


 

例:データベースの切り離し

次に、「データベースを切り離すには」で使用した各 osql コマンドで表示される出力例を示します。

SQL Server への接続で表示されるサンプル出力

C:> osql -U sa -S SERVERNAME
Password: password
1>
 

MPWEB データベースへのアクセスで表示されるサンプル出力

1> use mpweb
2> go
 

データベース ファイルのリスト表示のサンプル出力

この例では、データベース MPWEB は C:\MSSQL2K\Data\MPWEB.mdf と C:\MSSQL2K\Data\MPWEB.ldf という 2 つの物理ファイルに依存します。

1> sp_helpfile
2> go
name fileid filename filegroup size maxsize growth usage
------------- ---------- --------------------------- --------- ------- --------- ------- ---------
MPWEBData 1 C:\MSSQL2K\Data\MPWEB.mdf PRIMARY
2432 KB Unlimited 1024 KB data only
MPWEBLog 2 C:\MSSQL2K\Data\MPWEB.ldf NULL
1280 KB Unlimited 10% log only
 

SQL Server のマスター データベースへのアクセスで表示されるサンプル出力

1> use master
2> go
 

MPWEB データベースの切り離しで表示されるサンプル出力

1> sp_detach_db 'MPWEB'
2> go
 

スレーブ データベース名の特定で表示されるサンプル出力

この例では、スレーブ データベースの名前は MPWEB-Slave-37102728 です。

1> select name from sysdatabases where name like 'MPWEB%'
2> go
---------------------------------------------------
name
[char ]
--------------------
MPWEB-Slave-37102728
 

osql の終了で表示されるサンプル出力

1> exit
C:>
 

データベースを追加するには

切り離した有効な MPWEB データベース(ファイル名は異なる場合があるが通常はデータ ファイルの MPWEB.mdf とログ ファイルの MPWEB.ldf の 2 つ)があることを確認します。


ステップ 1 MPWEB データベースに追加する SQL Server が Cisco Unified MeetingPlace Web サーバで動作する場合は、ステップ 2 に進みます。

または

SQL Server が別の(リモート)の Windows サーバ上で動作する場合は、その Windows サーバに移動してログインします。Windows サーバにログインできない場合は、osql コマンドなどの有効な SQL Server Client ツールがインストールされた任意の Windows ベースのワークステーションまたはネットワーク サーバにログインすると、リモートから SQL Server に接続できます。

ステップ 2 コマンド プロンプトにアクセスします。

[Start]>[Run] の順に選択し、 cmd と入力します。

ステップ 3 osql を実行して SQL Server に接続します。

osql -U sa -S server-name を入力します。ここで server-name には MPWEB データベースを追加する Windows SQL Server を指定します。


) SQL Server をローカルで実行する場合は、-S server-name オプションを省略できます。


ステップ 4 SA アカウントの適切なパスワードを入力します。


) この SQL Server に SA として接続するアクセス権がない場合は、データベースを追加するだけの十分なアクセス権を持つアカウントを使用して接続してください。


ステップ 5 MPWEB という名前のデータベースがこのサーバにすでに存在しているかどうか判別します。

select name from sysdatabases where name = 'MPWEB' と入力し、 go と入力します。

ステップ 6 MPWEB データベースが存在しない場合は、ステップ 7 に進みます。

または

MPWEB データベースが存在する場合は、既存の Cisco Unified MeetingPlace Web サーバによって使用中でないことを確認します。


) アクティブな MPWEB データベースがすでに存在する場合は、MPWEB データベースをこの SQL Server に追加することはできません。次の手順に進む前に、「データベースを切り離すには」の手順を実行して既存の MPWEB データベースを切り離す必要があります。


ステップ 7 このデータベースを復元する SQL Server のインストール フォルダを確認するために、SQL Server のマスター データベースの物理的な場所をチェックします。

sp_helpfile master と入力し、 go と入力します。


) 別の場所にユーザの MPWEB データベースを復元する理由(パフォーマンスとチューニング、データ リカバリなど)がない限り、データベースはこの SQL Server をインストールしたデフォルトの Data フォルダに復元することをお勧めします。


ステップ 8 ステップ 7 で確認したデータ フォルダに MPWEB.mdf ファイルおよび MPWEB.ldf ファイルをコピーします。

ステップ 9 MPWEB データベースを追加します。

sp_attach_db 'MPWEB',' data path \MPWEB.mdf',' data path \MPWEB.ldf ' と入力し、 go と入力します。

ステップ 10 (オプション)MPWEB-Slave-#### データベース用の有効なファイル セットがある場合は、MPWEB を MPWEB-Slave-#### に置き換えてステップ 5 からステップ 10 までを繰り返し、そのデータベースを追加します。

ステップ 11 osql を終了するために exit と入力します。


 

例:データベースの追加

次に、「データベースを追加するには」で使用した osql コマンドで表示される出力例を示します。

次の例では、MPWEB.mdf ファイルと MPWEB.ldf ファイルを使用します。

SQL Server への接続で表示されるサンプル出力

C:> osql -U sa -S SERVERNAME
Password: password
1>
 

MPWEB データベースの存在の確認で表示されるサンプル出力

1> select name from sysdatabases where name = 'MPWEB'
2> go
name
-----------------------------------------------------
(0 row affected)
1>
 

SQL Server のマスター データベースの物理的な位置の確認で表示されるサンプル出力

この例では、SQL Server のバージョン 2000 は C:\MSSQL2K にインストールされ、デフォルトのデータ フォルダは C:\MSSQL2K\data です。

1> sp_helpfile master
2> go
name filename filegroup size maxsize growth usage
----------------------------------------------------------------------
master
C:\MSSQL2K\data\master.mdf
PRIMARY
15744 KB Unlimited 10% data only
1>
 

MPWEB データベースの追加で表示されるサンプル出力

1> sp_attach_db 'MPWEB','data path\MPWEB.mdf','data path\MPWEB.ldf'
2> go
 

osql の終了で表示されるサンプル出力

1> exit
C:>
 

Cisco Unified MeetingPlace Web Server の更新方法と SQL データベースの保持方法

インストール時に、MPWEB データベースは、Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing インストーラで生成され、レジストリおよび SQL データベースに保存される一意の GUIDWebID を通じて特定の Cisco Unified MeetingPlace Web サーバに関連付けられます。このため、MPWEB SQL データベースとすべての添付を古いサーバから新しいサーバに転送する場合、新しいサーバは古いサーバと同じ GUIDWebID を使用する必要があります。この操作には、古いサーバから新しいサーバに転送する次の 3 つのコンポーネントを用意する必要があります。

圧縮または非圧縮形式の \MPWEB\Meetings フォルダ全体(すべてのサブ フォルダを含む)

GUIDWebID と mpweb-slave データベース ファイル名情報を追加するための変更内容が含まれる GUIDS.reg ファイル。GUIDS.reg ファイルは、GUIDWebID および DBName レジストリ値と同様、古いサーバのものです。

古いサーバの MPWEB データベースのバックアップ


) mpweb-slave データベース(MPWEB-Slave-#######)は、新規マシンで再生成できるためバックアップする必要はありません。


既存の Cisco Unified MeetingPlace Web サーバを新規サーバに置き換え、過去の会議の添付を保持して新規サーバからアクセスできるようにするには、次の手順を順序どおりに実行します。

「現在の Cisco Unified MeetingPlace Web サーバを準備するには」

「更新した Cisco Unified MeetingPlace Web サーバをインストールするには」

「Cisco Unified MeetingPlace Web サーバの更新をビルドするには」

現在の Cisco Unified MeetingPlace Web サーバを準備するには


ステップ 1 Gateway SIM サービスを含むすべての Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サービスを停止します。

手順については、「すべての Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing Service の停止」を参照してください。

ステップ 2 この Cisco Unified MeetingPlace Web サーバを Cisco Unified MeetingPlace Audio Server から切り離します。

a. Gateway SIM Agent を起動します。

手順については、「MeetingPlace Gateway Configurations ユーティリティの起動」を参照してください。

b. [Gateway SIM]タブに表示される Cisco Unified MeetingPlace Audio Server のホスト名または IP アドレスを後の参照用に書き留めておきます。


) 新規 Cisco Unified MeetingPlace Web サーバをインストールするときに同じサーバ リファレンス情報を使用する必要があります。 Audio Server をホスト名として指定している場合は、後でこの同じホスト名を入力し、これを IP アドレスとして指定している場合は、やはり同じ IP アドレスを後で使用します。


c. [Delete Unit] をクリックして Audio Server からこの Cisco Unified MeetingPlace Web サーバを切り離します。

ステップ 3 \MPWEB\Meetings フォルダ全体とその内容のコピーを取ります。

ステップ 4 GUIDS.reg ファイルのコピーを取ります。

このファイルは、Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing のアプリケーション ファイルの保存場所で検索できます。

ステップ 5 regedit を起動し、GUIDWebID および DBName のレジストリ値を取得します。


注意 レジストリ値が正しいことを確認します。ステップ 6 で取得した値と、ステップ 5 で入力する値とを比較してください。

ステップ 6 テキスト エディタで GUIDS.reg を開き、GUIDWebID および DBName のレジストリ パスおよびキー値を追加します。

ステップ 7 これらの変更と共にファイルを保存します。

ステップ 8 MPWEB データベースのバックアップを取ります。

手順については、「MPWEB SQL データベースのバックアップと復元の方法」を参照してください。

ステップ 9 添付、GUIDS.reg、および MPWEB のバックアップを新規サーバにコピーします。

ステップ 10 「更新した Cisco Unified MeetingPlace Web サーバをインストールするには」に進みます。


 

更新した Cisco Unified MeetingPlace Web サーバをインストールするには

新規サーバには、古いサーバ上で動作している Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing と同じかそれ以上のリリースをインストールする必要があります。たとえば、古いサーバ上で Release 5.4 を実行している場合は、新規サーバにも Release 5.4 かそれ以上のリリースをインストールする必要があります。

新規サーバに Web Conferencing をインストールする前に、新規サーバ上で GUIDS.reg を実行して、サイト、システム、Web、および mpweb-slave db ファイル名の GUID ID といった 4 つのキーをレジストリに追加する必要があります。GUIDS.reg を実行するには、GUIDS.reg を右クリックし、 [merge] を選択します。


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing をインストールします。

手順については、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_installation_guides_list.html にある『 Cisco Unified MeetingPlace インストレーション アップグレード ガイド 』の第 2 章を参照してください。

ステップ 2 インストールの最後に要求される時点で、サーバをリブートします。

初回のリブート終了後にインストール プログラムは続行されます。インストールが完全に終了するまでにあと数回リブートが必要になる場合があります。

ステップ 3 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server 情報を入力するように要求されたら、「現在の Cisco Unified MeetingPlace Web サーバを準備するには」ステップ 2 で書き留めておいた値を入力します。

ステップ 4 インストールの終了後、Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing が機能することを確認します。

ステップ 5 「Cisco Unified MeetingPlace Web サーバの更新をビルドするには」に進みます。


 

Cisco Unified MeetingPlace Web サーバの更新をビルドするには

新規サーバ上にインストールした Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing のリリースが古いサーバにインストールされているものと同じかそれ以降であることを確認します。たとえば、古いサーバ上で Release 5.4 を実行している場合は、新規サーバでも Release 5.4 かそれ以上のリリースを実行する必要があります。


ステップ 1 すべての Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サービスを停止します。

ステップ 2 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing のインストール時に自動的に作成された MPWEB SQL データベースを削除します。Enterprise Manager を使用するか、osql のデータベースをドロップするコマンドを実行します。

この osql のコマンドの詳細については、「データベースを復元するには」を参照してください。

ステップ 3 Enterprise Manager または osql のデータベースを復元するコマンドを使用して、新規サーバで古い MPWEB データベースを復元します。

この osql のコマンドの詳細については、「データベースを復元するには」を参照してください。

ステップ 4 \MPWeb\Meetings\ フォルダ内のすべての内容を削除します。

ステップ 5 古いサーバ上のすべてのファイルと添付を \MPWeb\Meetings フォルダに復元します。

ステップ 6 サーバをリブートします。

または

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サービスを再起動します。

ステップ 7 ホーム ページにアクセスして System Manager プロファイルでログインし、Web サーバの Hostname など該当する変更をいくつかの Web Server の管理ページで行います。


 

ユーザ認証のセットアップが不正なためロックアウトされた場合の Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing へのアクセス方法

ユーザ認証で MeetingPlace のネイティブ ログイン以外の任意の形式を使用するように Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing を設定すると、ユーザ認証の設定が不十分として Web 経由で Cisco Unified MeetingPlace にログインできない場合があります。たとえば、LDAP の設定後に MeetingPlace ユーザ認証を実行したときに、有効な LDAP のホスト名を入力できないか、MeetingPlace に LDAP ユーザの ID があることを確認できない場合があります。このような状況では、Web Conferencing にログインして設定エラーを訂正することができません。

Web Conferencing へのアクセスを復元するために、次のいずれかを実行できます。

MeetingPlace プロファイルを作成または訂正して、MeetingTime を使用してログインできるようにする。MeetingTime の詳細については、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_maintenance_guides_list.html にある、該当する『 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

SQL データベースを編集して MeetingPlace のネイティブ ログイン形式にモードをリセットする。次の手順を実行してください。

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing のユーザ認証モードを SQL Server でアップデートするには


ステップ 1 DOS コマンド ウィンドウを開きます。

ステップ 2 C:\osql -U userid -P password を入力して SQL Server にログインします。ここで userid および password には該当する値をそれぞれ入力します。

ステップ 3 MPWEB データベースへのアクセスを指定するために use mpweb と入力してから go と入力します。

ステップ 4 Update web set AuthMode = 1 と入力します。

ステップ 5 Update web set AuthLoginMode = 1 と入力してから go と入力します。

表A-1 および 表A-2 に、参照用のモード定義の種類を示します。

 

表A-1 AUTHMODE コマンド

AUTHMODE コマンド

#define SQLCONFIG_AUTHMODE_NONE

0

#define SQLCONFIG_AUTHMODE_MP

1

#define SQLCONFIG_AUTHMODE_LDAP

2

#define SQLCONFIG_AUTHMODE_LDAPMP

3

#define SQLCONFIG_AUTHMODE_TRUSTEXT

4

#define SQLCONFIG_AUTHMODE_BASIC_DOMAIN

5

#define SQLCONFIG_AUTHMODE_WIA

6

:

表A-2 AUTHLOGINMODE コマンド

AUTHMODE コマンド

#define SQLCONFIG_AUTHLOGINMODE_NONE

0

#define SQLCONFIG_AUTHLOGINMODE_WEB

1

#define SQLCONFIG_AUTHLOGINMODE_HTTP

2