Cisco Unified MeetingPlace for Outlook アドミニストレータ ガイド Release 5.3
Cisco Unified MeetingPlace for Outlook の設定と管理
Cisco Unified MeetingPlace for Outlook の設定と管理
発行日;2012/01/13 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 771KB) | フィードバック

目次

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook の設定と管理

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook クライアント ソフトウェアの設定について

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook のインストール中またはアップグレード中のクライアントの設定

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook クライアント ソフトウェアの設定の変更

Configure Client ユーティリティでの設定

[Servers]タブ

[Logins]タブ

[Client Options]タブ

[Notification Options]タブ

[Template]タブ

予約不要の会議に関する Cisco Unified MeetingPlace for Outlook の設定

Cisco Unified MeetingPlaceGateway Configuration ユーティリティ

[Gateway SIM]タブ

[Notification]タブ

[Outlook Gateway]タブ

Advanced Configuration

認証およびセキュリティのオプションの有効化

統合 Windows 認証

SSL

System Manager Agents

参加者不在の定例会議

定例会議の終了

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook クライアント ソフトウェアの設定について

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook クライアント ソフトウェアのインストーラ(Setup.exe)は、Configure Client Setup ユーティリティで指定した設定で生成されます。このユーティリティは、ConfigClient ユーティリティとも呼ばれます。Cisco Unified MeetingPlace for Outlook ソフトウェアをサーバにインストールまたはアップグレードする場合は、クライアントを設定する必要があります。クライアント ソフトウェアの設定はいつでも変更できます。

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook のインストール中またはアップグレード中のクライアントの設定

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook インストーラは、サーバへの Release 5.3 のインストールまたはアップグレード中に、ConfigClient ユーティリティを構築します。インストールまたはアップグレードを完了するには、この項の手順を実行する必要があります。

インストーラが ConfigClient ユーティリティを表示したら、次の手順を実行します。


ステップ 1 「Configure Client ユーティリティでの設定」に記載されているすべてのタブおよび選択オプションにアクセスします。

ステップ 2 完了したら [Save] をクリックし、 [Close] をクリックします。変更を加えなかった場合も、アップグレード中にこの操作を実行してください。

実行していたインストールまたはアップグレード プロセスに自動的に戻ります。

ステップ 3 第2章「Cisco Unified MeetingPlace for Outlook のインストール」 または 付録B「アップグレードの実行」 の説明に従って、インストールまたはアップグレード プロセスを完了します。


 

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook クライアント ソフトウェアの設定の変更

クライアント ソフトウェアの設定を変更する必要がある場合は、ConfigClient ユーティリティを使用して次の手順を実行します。


ステップ 1 [Start]>[Settings]>[Control Panel]>[MeetingPlace Gateways] を選択し、 [Outlook Gateway] タブをクリックしてから、 [Configure Client Setup] ボタンをクリックします。

ステップ 2 「Configure Client ユーティリティでの設定」の情報を参照して、変更を加えます。

ステップ 3 [Save] をクリックし、 [Close] をクリックします。

ステップ 4 Configure Client Setup ユーティリティで次のいずれかの変更を行った場合は、新しく生成された Setup.exe ファイルをユーザに配布します。

[Servers] タブ内の任意の変更

[Client Options] タブ内の次の変更

[Make MeetingPlace form as the default appointment form] チェックボックスをオンまたはオフに切り替える。

[Make MeetingPlace tab under "Tools | Options" unavailable to clients] チェックボックスをオンまたはオフに切り替える。

[Create a hidden Internet Explorer window when Outlook starts] チェックボックスをオンまたはオフに切り替える。

Outlook 2003 のサポートを有効または無効にする。

新しく生成された Setup.exe をユーザが実行すると、ユーザのコンピュータに変更が実装されます。


「[Client Options]タブ」に記載されている自動アップグレードの情報は、Cisco Unified MeetingPlace for Outlook をアップデートまたはアップグレードしない限り適用されません。


組織で自動配布ツールを使用する場合、エンド ユーザのワークステーションがロックされない限り、このツールを使用してユーザのコンピュータを新しいクライアント ソフトウェアにアップデートできます。このツールの使用方法については、 「自動配布ツールを使用した Cisco Unified MeetingPlace for Outlook クライアントの配布」 を参照してください。


 

Configure Client ユーティリティでの設定

Configure Client ユーティリティには、次のタブがあります。

[Servers]タブ

[Logins]タブ

[Client Options]タブ

[Notification Options]タブ

[Template]タブ

[Servers]タブ

会議がスケジュールされる Cisco Unified MeetingPlace Audio Server を指定します。

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook のアクセス用に設定された複数の Cisco Unified MeetingPlace Audio Server があり、会議をスケジュールするサーバをユーザに選択させる場合は、ここで各サーバを特定します。ここでリストされる順序は、ユーザに表示される順序です。リスト内の最初のサーバは、デフォルトのサーバです。

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server をリストに追加するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Servers] タブをクリックします。

ステップ 2 [Add] をクリックします。 [Edit Gateway Settings] ダイアログボックスが開きます。

ステップ 3 追加するサーバに対してそれぞれ次の情報を入力します。完了したら、 [OK] をクリックします。

 

パラメータ
操作

MeetingPlace Server

追加する Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の名前を入力します。これは、Cisco Unified MeetingPlace for Outlook スケジューリング フォームに表示される名前です。この名前をシステムのホスト名と一致させる必要はありません。

Gateway URL for the GCI Program

http://hostname/cgi-bin の形式を使用し、この hostname を Cisco Unified MeetingPlace for Outlook Client Services がインストールされているサーバのホスト名に置き換えます。

このホスト名は、合計 29 文字以下にしてください。

ステップ 4 (オプション)Segmented Meeting Access(DMZ)構成があり、会議のスケジュール担当者がファイアウォールの外側にいても会議通知の[MeetingPlace]タブにアクセスして会議に参加できるようにする場合は、 [Use DMZ Server] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスがオフの場合、スケジュール担当者は参加(Click-to-Attend)リンクだけを使用して会議に参加できます。

ステップ 5 [Save] をクリックします。


 

サーバ情報の変更


ステップ 1 変更するサーバをクリックします。

ステップ 2 [Edit] をクリックします。

ステップ 3 前述のリストに新しいサーバを追加する手順の ステップ 3 の情報を使用して、変更を加えます。

ステップ 4 [Save] をクリックします。


 

複数の Cisco Unified MeetingPlace for Outlook サーバが表示される場合は、ドロップダウン リストに表示されるサーバ名の順序を変更できます。ユーザは、会議をスケジュールするときに、このリストからサーバを選択します。

サーバ リストの順序の変更


ステップ 1 サーバ名をクリックします。

ステップ 2 [Move up] または [Move down]をクリックします。

ステップ 3 リストが目的の順序になるまで、リスト内の他のサーバにも同じ手順を繰り返します。

ステップ 4 [Save] をクリックします。


 

[Logins]タブ

Release 5.3 には、複数の認証オプションがあります。ユーザの認証方法を指定するには、[Logins]タブをクリックします。

ログイン設定を入力または変更するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Logins] タブをクリックします。

ステップ 2 次の表に従って、ログイン要件を設定します。

 

作業内容
選択
重要事項

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook を使用するときは必ずユーザにログインさせるようにする(自動認証の形式をすべて無効にする)。

[Do not persist login information]

なし。

最初のセッション後、レジストリにログイン情報を保存する。

[Persist login information in registry]

スケジュール担当者と招待者の双方に、Cisco Unified MeetingPlace for Outlook クライアント ソフトウェアがインストールされている必要があります。

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook がインストールされていないユーザ、および参加(Click-to-Attend)リンクを使用するユーザは、ログインする必要があります。プロファイル ユーザとしてログインした人だけが、制限付き会議にアクセスできます。

次回のセッションで、自動認証に対してクッキー形式でログイン情報を保存する。

[Persist login information in browser cookies]

ユーザは最初に Cisco Unified MeetingPlace for Outlook を使用するときだけログインします。

ユーザが予定表の予定を開くと同時に Cisco Unified MeetingPlace でユーザを自動的に認証する。

[Use integrated Windows authentication]

各ユーザの Cisco Unified MeetingPlace ユーザ ID は、そのユーザの Outlook ログイン ID と一致している必要があります。ID は大文字と小文字が区別されるため、完全に一致していることが必要です。

セットアップに必要な追加手順については、「認証およびセキュリティのオプションの有効化」を参照してください。

詳細については、ステップ 3 を参照してください。

ディレクトリ参照を使用して自動的にユーザを認証する。

[Use MeetingPlace Directory Services]

組織が Cisco Unified MeetingPlace Directory Service をインストール済みで、会社の企業ディレクトリと同期している必要があります。

また、Cisco Unified MeetingPlace Directory Service での設定も必要です。『 Administrator's Guide for Cisco Unified MeetingPlace Directory Services Release 5.3 』を参照してください。

このオプションを選択した場合は、次のステップ 4 に示す値を入力する必要があります。

ステップ 3 [Use integrated Windows authentication] を選択した場合、次の事項が適用されます。

Cisco Unified MeetingPlace ユーザ ID が Outlook ログイン ID と一致しているユーザは、予定表の予定を開くと同時に認証されます。Outlook のクレデンシャルが一致した場合、ユーザは Cisco Unified MeetingPlace のプロファイル ユーザとして認証されます。ドメイン認証に失敗した場合は、ゲスト ユーザとしてサインインできます。招待されたプロファイル ユーザだけに会議が制限されている場合、このオプションは使用できません。

ステップ 4 [Use MeetingPlace Directory Services] を選択した場合、表示されるフィールドに次の情報を入力します。

フィールド

Hostname

Cisco Unified MeetingPlace Directory Service がインストールされているサーバの名前。

Login

cn=admin,o=comp.com (これらの値はここに表示されているとおりに正確に入力します。空白を入れないように注意してください)

Password

Cisco Unified MeetingPlace Directory Service の管理者パスワード。

ステップ 5 [Save] をクリックします。


 

[Client Options]タブ

[Client Options]タブには、Cisco Unified MeetingPlace スケジューリング フォームおよび Cisco Unified MeetingPlace for Outlook クライアント アップグレードに関する情報があります。また、Microsoft Outlook 2003 に対して Cisco Unified MeetingPlace for Outlook を有効にすることもできます。

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook スケジューリング フォームを設定または変更するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Client Options] タブをクリックします。

ステップ 2 次の表に従って、オプションをオンまたはオフにします。

 

作業内容
操作
重要事項

ユーザがデフォルトのスケジューリング フォームを開いたときに Cisco Unified MeetingPlace 会議をスケジュールできるようにする。

[Make MeetingPlace form as the default appointment form] チェックボックスをオンにします。

このオプションがオフの場合、ユーザは Outlook 予定表の左上にあるカレンダのアイコンをクリックして、Cisco Unified MeetingPlace スケジューリング フォームを使用して会議をスケジュールするように指定する必要があります。

Microsoft Outlook の[Tools]メニュー >[Options]ダイアログボックスで表示される[MeetingPlace]タブを非表示にする。

[MeetingPlace]タブでは、Cisco Unified MeetingPlace スケジューリング フォームをデフォルトのスケジューリング フォームにして、デフォルトの Cisco Unified MeetingPlace Audio Server を設定し、自動認証を許可するように選択できます。

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook スケジューリング フォームに「自分の予約不要 ID を使用する」オプションを追加して、ユーザが予約不要の会議をスケジュールできるようにする。

[Display reservationless scheduling option (Requires MeetingPlace Web 4.0)] チェックボックスをオンにします。

「予約不要の会議に関する Cisco Unified MeetingPlace for Outlook の設定」も参照してください。

[Create a hidden Internet Explorer window when Outlook starts] チェックボックスをオンにします。

このオプションは通常は使用しません。企業のセキュリティ ソフトウェアで必要な場合にのみ有効にします。

このチェックボックスをオンにすると、各ユーザのデスクトップで、Internet Explorer ウィンドウが隠れた状態で開きます。このウィンドウは、クレデンシャル情報を保持するために開いたままにする必要があります。

クライアント アップグレード オプションを設定する。

次の表を参照してください。

Outlook 2003 ユーザが Cisco Unified MeetingPlace for Outlook を使用できるようにする。

[Automatically update registry settings to allow Outlook 2003 to load MeetingPlace form]チェックボックスをオンにします。

この操作により、Outlook 2003 ユーザのコンピュータのレジストリ設定が変更され、信頼できる制御を持つ 1 回限りのフォームが許可されます。

詳細については、
http://www.microsoft.com/office/ork/2003/seven/ch26/SecD01.htm にアクセスしてください。

このオプションはデフォルトで有効になっています。

Release 5.3 は、Cisco Unified MeetingPlace for Outlook のアップグレードまたはアップデート時に、新しいバージョンの Cisco Unified MeetingPlace for Outlook クライアントがいつ使用可能になるかを検出します。ユーザのクライアント アップグレード通知の受信方法を指定するには、次のオプションのいずれかを選択します。

 

作業内容
操作
重要事項

Cisco Unified MeetingPlace スケジューリング フォームに[アップグレード]リンクを配置する。ユーザはこのリンクをクリックして、クライアントの最新バージョンをダウンロードできる。

この設定がデフォルトの設定です。

アップグレード メッセージを有効にして、アップグレードが使用可能になったら随時ユーザに通知する。

[Prompt users to upgrade] をクリックします。

ユーザがカレンダで新しい予定表を開くたびに、メッセージが表示されます。

クライアント アップグレードをユーザに通知しない。

[None] をクリックします。

使用可能なアップグレードは、ユーザに自動的に通知されません。

ステップ 3 [Save] をクリックします。


 

[Notification Options]タブ

[Notification Options]タブでは、Cisco Unified MeetingPlace for Outlook、Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing、または MeetingTime でスケジュールされた会議の通知をユーザが受信する方法を指定できます。すべてのオプションがすべてのスケジュール クライアントに適用されるわけではありません。適用については、この項の表を参照してください。

通知オプションを設定または変更するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Notification Options] タブをクリックします。

ステップ 2 次の表に従って、オプションを入力します。

 

作業内容
適用対象
操作
重要事項

参加(Click-to-Attend)リンクを Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サーバのホスト名で設定する。

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook、Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing または MeetingTime でスケジュールされた会議の通知

SSL を使用したセキュア接続を参加(Click-to-Attend)リンクで開始できるようにする。

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook でスケジュールされた会議の通知

1 つまたは両方のサーバ名の
[Use HTTPS] チェックボックスをオンにします。

セキュア接続の有効化の詳細については、 「認証およびセキュリティのオプションの有効化」 を参照してください。

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing または MeetingTime で
スケジュールされた会議の通知に対して、HTTPS を使用するセキュア接続を有効にするには、 「認証およびセキュリティのオプションの有効化」 を参照してください。

通知テンプレートに含めている書式(太字、イタリック体、フォント色など)を表示するように通知を設定する。

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing または MeetingTime で
スケジュールされた会議の通知

[Send notifications in RTF]チェックボックスをオンにします。

--

会議が始まる前に、招待者が会議のリマインダを Outlook から確実に受信するようにする。

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing または MeetingTime で
スケジュールされた会議の通知

[Turn ON reminders in notifications]チェックボックスをオンにします。

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook でスケジュールされた会議の場合、ユーザは Outlook スケジューリング フォームでリマインダを設定します。

会議通知に[MeetingPlace]タブを追加して、すべての招待者が会議の詳細を参照できるようにする。

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing または MeetingTime で
スケジュールされた会議の通知

[Add MeetingPlace form with notifications]チェックボックスをオンにします。

また、Cisco Unified MeetingPlace
Gateway Configurations ユーティリティでも、 [Notification] タブをクリックし、 [Attach Links as URL] チェックボックスをオンにします。 「[Notification]タブ」 を参照してください。

添付として参加(Click-to-Attend)リンクを通知に追加する。

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing または MeetingTime で
スケジュールされた会議の通知

[Add “Click To Attend” URL as attachment]チェックボックスをオンにします。

また、Cisco Unified MeetingPlace
Gateway Configurations ユーティリティでも、 [Notification] タブをクリックし、 [Attach Links as URL] チェックボックスをオンにします。 「[Notification]タブ」を参照してください。

一部の Exchange サーバでは、添付の受信がブロックされる場合があります。

このオプションはデフォルトでオフになっています。

ステップ 3 [Save] をクリックします。


 

[Template]タブ

[Template]タブでは、Cisco Unified MeetingPlace for Outlook 通知テンプレートの文字列を変更できます。

通知テンプレートを編集するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Templates] タブをクリックします。

Cisco Unified MeetingPlace 会議の詳細を編集できるテンプレートのリストが表示されます。

ステップ 2 編集するテンプレートの言語を選択します。テンプレートはいずれも言語ごとに編集する必要があります。

ステップ 3 変更するテンプレートに対して [Edit] をクリックします。テンプレートが Microsoft ワードパッドで開きます。

ステップ 4 第7章「テキストベースの会議通知のカスタマイズ」 の手順に従ってカスタマイズします。

ステップ 5 [Save] をクリックします。


 

予約不要の会議に関する Cisco Unified MeetingPlace for Outlook の設定

予約不能の会議機能を使用すると、事前にリソースをスケジュールすることなく、いつでも会議を開始できます。詳細については、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server Release 5.3 のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified MeetingPlace システムで予約不要の会議を使用できる場合は、Cisco Unified MeetingPlace for Outlook を介して予約不要の会議を開始し、それに参加することができます。

予約不要の会議をサポートするように Release 5.3 を設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ConfigClient ユーティリティで、 [Client Options] タブをクリックします。ConfigClient ユーティリティへのアクセスについては、「Cisco Unified MeetingPlace for Outlook クライアント ソフトウェアの設定について」を参照してください。

ステップ 2 [Display reservationless scheduling option (Requires MeetingPlace Web 4.0)] チェックボックスをオンにします。

ステップ 3 (オプション)予約不要の会議の通知フォームを編集します。編集するフォームを開くには、 [Template] タブをクリックし、予約不要の会議の通知テンプレートに対して [Edit] ボタンをクリックします。

予約不要の会議の通知テンプレートの編集方法については、 第7章「テキストベースの会議通知のカスタマイズ」 を参照してください。

このフォームで重要な会議情報を編集することはお勧めしません。


 

Cisco Unified MeetingPlaceGateway Configuration ユーティリティ

Cisco Unified MeetingPlace Gateway Configuration ユーティリティを使用すると、Cisco Unified MeetingPlace Gateway SIM、通知、および Cisco Unified MeetingPlace for Outlook の設定を変更できます。これらの当初の設定は、Release 5.3 のインストール時に入力した値になります。

このユーティリティにアクセスするには、 [Start]>[Settings]>[Control Panel]>[MeetingPlace Gateways] を選択します。

次の項では、この管理ユーティリティでの設定について説明します。

[Gateway SIM]タブ

Gateway System Integrity Manager(SIM)は、次の機能によって Cisco Unified MeetingPlace for Outlook の信頼性とサービサビリティを向上させます。

ゲートウェイの停止を検出し、そのエラーのログを Cisco Unified MeetingPlace Alarm Table に記録する。

ゲートウェイ マシンに問題が検出された場合、アラームのアウトダイヤルで通知する。

テクニカル サポート担当者がリモートで Cisco Unified MeetingPlace for Outlook を管理および診断できるようにする。

[Gateway SIM]タブの詳細については、Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing Release 5.3 のマニュアルを参照してください。

[Notification]タブ

[Notification]タブでは、Cisco Unified MeetingPlace for Outlook 通知に必要な Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サーバのホスト名を設定できます。各フィールドの説明を、次の表に示します。

 

フィールド
説明

Version

Cisco Unified MeetingPlace 通知ゲートウェイのバージョン。

Web Hostname

内部の会議に使用される Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サーバのホスト名。

External Web Hostname

専用サーバに Release 5.3.0.138 以上をインストールしている場合は、内部 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サーバのホスト名を入力します。

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing の DMZ 構成があり、ファイアウォールの外側にいる参加者を含む会議を安全に主催できる場合、DMZ に Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サーバのホスト名を入力します。

DMZ 構成がない場合、 [Web Hostname] フィールドと同じホスト名を入力します。

Use SSL([Web Hostname]フィールドに対応)

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サーバが 1 台の場合、このチェックボックスをオンにして、このサーバへの接続をすべてセキュアにします。

Segmented Meeting Access 構成がある場合、このチェックボックスをオンにして内部 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サーバへの接続をすべてセキュアにします。

Use SSL([External Web Hostname]フィールドに対応)

Segmented Meeting Access 構成がある場合、このチェックボックスをオンにして外部 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サーバへの接続をすべてセキュアにします。

Attach Links as URL

MeetingTime または Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing を使用してスケジュールされた会議の通知に参加(Click-to-Attend)リンクを追加するかどうかを指定します。

Verbose Logging

Gateway SIM のログに詳細エントリを記録するかどうかを指定します。最良のパフォーマンスを得るには、[Verbose Logging]をオフにします。トラブルシューティングを行うには、[Verbose Logging]をオンにします。

通知に関する重要情報を次に示します。

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing ホスト名を変更する場合は、[Notification]タブをアップデートします。

参加(Click-to-Attend)リンクを機能させるには、Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing をインストールし、実行する必要があります。Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing をインストールしていない場合は、 [Attach Links as URL] チェックボックスをオフにします。

次のいずれかに該当する場合、 [Attach Links as URL] チェックボックスをオンにします。

ConfigClient ユーティリティの [Notification Options] タブで [Add MeetingPlace form with notifications] チェックボックスをオンにした場合

ConfigClient ユーティリティの [Notification Options] タブで [Add Click-to-Attend URL as attachment] チェックボックスをオンにした場合

Segmented Meeting Access(DMZ)構成がある場合、ファイアウォールの外側にいるユーザは外部 Web サーバにアクセスする別個の参加(Click-to-Attend)リンクを受信します。

[Outlook Gateway]タブ

[Outlook Gateway]タブでは、Exchange サーバのホスト名および Windows ユーザ アカウントのパスワードなど、Release 5.3 のインストール中に定義された設定の一部を変更できます。各フィールドの説明を、次の表に示します。

[Outlook Gateway]タブへの変更を実装するには、Outlook サービスを再起動する必要があります。

 

フィールド
説明

Windows NT User Account

Windows サーバ上の Cisco Unified MeetingPlace for Outlook アカウントのユーザ ID、パスワード、およびドメイン。

Outlook Profile

Exchange メールボックスへのログインに使用される Outlook プロファイル。各 Outlook プロファイルは事前に設定され、特定の Exchange サーバおよびメールボックスと接続します。使用可能なプロファイルのリストをアップデートするには、 [Refresh] をクリックします。

Generate Detailed Logs

Gateway SIM のイベント ログに詳細エントリを記録するかどうかを指定します。トラブルシューティングの目的で使用されるため、オフにしておきます。

Advanced

[Advanced Configuration]ウィンドウにアクセスする場合にクリックします。このウィンドウでは、Cisco Unified MeetingPlace for Outlook での送信不能メッセージの処理方法を指定できます。また、時間帯も指定できます。

Configure Client Setup

Configure Client Setup ユーティリティを開く場合にクリックします。このユーティリティでは、サーバ関連の設定、ログイン オプション、およびクライアントのアップデートを変更できます。また、通知テンプレートも編集できます。 「Cisco Unified MeetingPlace for Outlook クライアント ソフトウェアの設定について」を参照してください。

Advanced Configuration

[Advanced Configuration]ウィンドウでは、Cisco Unified MeetingPlace for Outlook に対してさらに詳細な設定を行うことができます。このウィンドウは、[Messages]、[Gateway Service]、および[Time Zone]の 3 つのセクションで構成されています。

 

作業内容
操作

送信不能な会議の招待状と会議以外の応答をすべて無視し、受信トレイに残す。

[Messages] セクションで [Ignore Message]をクリックします。

送信不能な会議の招待状と会議以外の応答を Cisco Unified MeetingPlace for Outlook に転送する。

[Messages] セクションで [Delete Message]をクリックします。

送信不能な会議の招待状と会議以外の応答を管理者に転送する。

[Messages] セクションで [Forward to Administrator] をクリックし、フィールドに電子メール アドレスを入力します。

接続が復元するまで、Cisco Unified MeetingPlace for Outlook が Exchange サーバへの接続の復元を試行し続けるようにする。

[Gateway Service] セクションで [Indefinitely]をクリックします。

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook と Exchange サーバ間で切断された接続を手動で復元する。

[Gateway Service] セクションで [Never]をクリックします。

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook が Exchenge サーバへの接続の復元を指定した回数だけ試行するようにする。

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook が接続を復元できない場合は、手動で接続を復元できます。

[Gateway Service] セクションの [Specified Times] フィールドに試行回数を入力します。

デフォルトの [-1] は、回数が無限であることを示しています。

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook サービスが接続復元の試行を待機する時間を秒数で指定する。

[Gateway Service] セクションの [Time to wait before retrying]に数値(秒単位)を入力します。

Cisco Unified MeetingPlace for Outlook サービスがリサイクルまで待機する時間を分数で指定する。

[Gateway Service] セクションの [Recycle service every]に数値(分単位)を入力します。

会議の招待状を送受信するユーザの時間帯を指定する。

[Time zone] セクションで、ユーザが作業する時間帯を選択します。

認証およびセキュリティのオプションの有効化

ConfigClient ユーティリティで認証およびセキュリティのオプションを選択した場合、この項で説明する変更を行う必要があります。

統合 Windows 認証

「[Logins]タブ」で[ Use integrated Windows authentication] チェックボックスをオンにした場合、次の操作を実行します。

レジストリを次のように変更します。

hklm\software\Latitude\Mpweb\mpagent\remoteuserallowed=1
 

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing Release 5.3 のマニュアルの説明に従って、 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing Administration ページで Web サーバ認証を有効にします。

SSL

外部ユーザが DMZ の外部 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サーバを使用して会議に参加する場合など、特別なセキュリティが必要な場合は SSL 接続をお勧めします。次に示す変更を行うと、指定したサーバからの参加(Click-to-Attend)リンクがセキュアな HTTPS リンクになります。

Release 5.3 で SSL を使用したセキュア接続を利用するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 SSL を使用するように Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サーバを設定していない場合は、Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing Release 5.3 のマニュアルに記載されている手順を実行してください。

ステップ 2 「[Notification Options]タブ」の説明に従って、HTTPS オプションを選択します。

ステップ 3 ConfigClient ユーティリティで(「[Servers]タブ」)、次の点を確認します。

ゲートウェイの URL が https ://hostname/cgi-bin に設定されている。

DMZ サーバの URL が https ://hostname に設定されている。

ステップ 4 [Notification]タブ( 「[Notification]タブ」 を参照)で、セキュア接続にするサーバの[ Use SSL] チェックボックスをオンにします。

ステップ 5 イギリス英語の場合は、レジストリを次のように変更します。

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Latitude\Cisco Unified MeetingPlace Notification Gateway\Language URLs]
"3"="https://%HOSTNAME%/attend/Type=Attend&uMTGId=%UMTGID%&VLang=3"
 

ステップ 6 日本語の場合は、レジストリを次のように変更します。

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Latitude\Cisco Unified MeetingPlace Notification Gateway\Language URLs]
"6"="https://%HOSTNAME%/attend/Type=Attend&uMTGId=%UMTGID%&VLang=6"
 


 

System Manager Agents

System Manager Agents は、MeetingTime 2001 以降で設定するシステム全体のパラメータです。これらのパラメータが設定されている場合、ユーザは次の事項に関する電子メール通知を受信します。

参加者不在の定例会議

定例会議の終了

System Manager Agents の詳細については、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server Release 5.3 のマニュアルを参照してください。

2 つの定例会議のトリガーが重複する場合、参加者不在の定例会議のトリガーが、定例会議の終了のトリガーより優先されます。スケジュール担当者は、参加者不在の定例会議の通知だけを受信します。

参加者不在の定例会議

事前に指定した期間を過ぎても定例会議の参加者がいない場合、残りの一連の定例会議をキャンセルすることを勧める電子メール通知が会議の主催者に送信されます。

会議が Outlook でスケジュールされていた場合、Outlook 予定表から一連の会議をキャンセルするように勧めるテキスト メッセージが通知に追加されます。

会議が Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing または MeetingTime でスケジュールされていた場合、会議をキャンセルするためのリンクが通知に追加されます。このリンクは、Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing のキャンセル ページにアクセスします。

定例会議の終了

一連の定例会議が、事前に指定した期間内にある場合、終了期限以前に会議の主催者に電子メール通知が送信されます。この通知は、一連の定例会議の終了期限が近いこと、および、続行する場合は別の定例会議をスケジュールする必要があることを会議の主催者に知らせるものです。

会議が Outlook でスケジュールされている場合、Outlook を使用して別の定例会議をスケジュールすることを勧める通知が送信されます。

会議が Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing または MeetingTime でスケジュールされている場合、別のアイテムをスケジュールするためのリンクが通知に追加されます。このリンクは、会議を新しくスケジュールできるスケジューリング ページにアクセスします。

定例会議が終了期限まで続行される場合、他の通知は送信されません。