Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway アドミニストレータ ガイド Release 5.2 および 5.3
Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway のインストールと設定
Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway のインストールと設定
発行日;2012/01/12 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 322KB) | フィードバック

目次

Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway のインストールと設定

Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 のインストール方法

Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 のインストール準備用ワークシートの作成

Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 のインストール

Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 の設定について

Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway のバックアップ ファイルの例

Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 の設定方法

ネットワーク ファイル サーバへのバックアップ目的でログインするための Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 の設定

Cisco MeetingPlace GWSIM の設定

ファイルを転送するための Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 の設定

Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway のインストールと設定

この章では、Release 5.2 および 5.3 をインストールおよび設定する手順について説明します。この章は、次の項で構成されています。

「Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 のインストール方法」

「Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 の設定について」

「Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 の設定方法」

Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 のインストール方法


) Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway の対象リリースをプライマリ バックアップ ゲートウェイ サーバと任意のセカンダリ バックアップ ゲートウェイ サーバにインストールおよび設定する必要があります。


Release 5.2 または 5.3 をインストールするには、次の手順をこの順番で実行します。

「Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 のインストール準備用ワークシートの作成」

「Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 のインストール」

Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 のインストール準備用ワークシートの作成

Release 5.2 または 5.3 をインストールする前に、次のワークシートに必要事項を記入して、インストール計画を立てます。 このワークシートを作成したら、印刷しておき、Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway の対象リリースをインストールおよび設定する際に参照します。

説明

1. ご使用のシステムは、Release 5.2 または 5.3 をインストールするための要件を満たしていますか。

システム要件については、次の URL で、ご使用のリリースの『 Release Notes for Cisco MeetingPlace Network Backup
Gateway』を参照してください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/conf/mtgplace/mpnwbu/index.htm

2. 何台のバックアップ ゲートウェイ サーバに Release 5.2 または 5.3 をインストールしますか。

次のいずれかを選択してください。

1 台(プライマリ バックアップ ゲートウェイ サーバ)

2 台(プライマリとセカンダリのバックアップ ゲートウェイ サーバ)

3 台(プライマリとセカンダリのバックアップ ゲートウェイ サーバの障害に備えるために、プライマリとセカンダリのほかにもう 1 台追加)


ヒント ほとんどの場合、1 台または 2 台のバックアップ ゲートウェイ サーバで十分です。

 

3. Release 5.2 または 5.3 をインストールする際に、Cisco
MeetingPlace システムのその他のソフトウェアも同時にインストールしますか。 その場合、どのソフトウェアをインストールしますか。

Cisco MeetingPlace システムのその他のソフトウェアをインストールする場合、そのソフトウェアは、ご使用のリリースの Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway と互換性がなければなりません。


Cisco MeetingPlace システムの複数のソフトウェアを同
一のサーバにインストールする場合は、ご使用のシステムが統合の要件を満たしていることを事前に確認する必要があります。 詳細については、次の URL で
Important Information About Cisco MeetingPlace Products and Cisco Media Convergence Servers』を参照してください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/conf/mtgplace/mpmcs.htm


 

4. Release 5.2 または 5.3 は、どの Windows ユーザ アカウントをログインに使用しますか。

このユーザ アカウントには、フル コントロール(バックアップ フォルダに対する読み取り、書き込み、作成、および削除のアクセス権)が設定されている必要があります。


) ローカル システム アカウントや管理特権を持つアカウントは使用しないでください。


 

5. どのフォルダに Release 5.2 または 5.3 をインストールしますか。 その完全修飾パス名は何ですか。

複数のバックアップ ゲートウェイ サーバに Release 5.2 または 5.3 をインストールする場合、各インストールに使用する完全修飾パス名は何ですか。

6. 一時フォルダは、どこにありますか。 その完全修飾パス名は何ですか。

このフォルダには、ご使用のリリースの Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway によって作成、コピー、および削除される一時ファイルが保持されます。

複数のバックアップ ゲートウェイ サーバに Release 5.2 または 5.3 をインストールおよび設定し、NFS の一時フォルダを使用する場合は、それぞれの Release 5.2 または 5.3 の設定に固有の一時フォルダを NFS に配置する必要があります。

複数のバックアップ ゲートウェイ サーバに Release 5.2 または 5.3 をインストールする場合、各フォルダの完全修飾パス名は何ですか。


) 各一時フォルダに 1 GB を割り当ててください。


 

7. どのフォルダにバックアップ ファイルを保持しますか。 その完全修飾パス名は何ですか。

このパス名は、ローカル ドライブまたは NFS のパス名にすることができます。

複数のバックアップ ゲートウェイ サーバを使用する場合、同一のネットワーク フォルダにすべてのファイルをバックアップすることができます。

複数のバックアップ ゲートウェイ サーバに Release 5.2 または 5.3 をインストールし、ローカル ドライブにバックアップを作成する場合、各バックアップ フォルダの完全修飾パス名は何ですか。

8. 一度に何個のバックアップを保存しますか。

最低 1 個のバックアップ ファイルが必要ですが、空き領域に応じて、バックアップ ファイルをバックアップ フォルダに追加できます。

9. バックアップ ファイル用のディスク領域は十分にありますか。


) 各バックアップ ファイルに約 1 GB を割り当て、各バックアップ フォルダにも 1 GB を割り当ててください(一時用、保存用とも同じです)。


 

Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 のインストール

Release 5.2 または 5.3 をインストールするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Cisco MeetingPlace Web Conferencing がインストールされている場合は、そのサービスを停止した後に、次の手順を実行して Cisco MeetingPlace システムのその他のサービスをすべて停止します。

a. Start メニューから、 Settings > Control Panel > Administrative Tools > Services を選択します。

b. Cisco MeetingPlace システムのサービスを右クリックし、 Stop を選択します。

c. Services ウィンドウを閉じます。

ステップ 2 インストール CD を CD-ROM ドライブに挿入し、 Next をクリックします。

InstallShield ウィザードが開始します。

インストレーション ウィザードが開始しない場合は、次の手順を実行します。

a. Start > Run を選択します。

b. x :\setup と入力します。 x は CD-ROM ドライブです。

c. OK をクリックします。

ステップ 3 「Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 のインストール準備用ワークシートの作成」 で記入した情報を使用して、お客様のシステムの情報を各フィールドに入力します。

ステップ 4 セットアップが完了したら、 Finish をクリックしてセットアップ プログラムを終了します。


 

Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 の設定について

Release 5.2 および 5.3 の設定時に、次のパラメータを指定します。

バックアップ ファイルを格納する一時フォルダと保存用フォルダ

バックアップ フォルダの最大容量

バックアップ フォルダに格納するバックアップ ファイルの最大数

指定されたフォルダにすべてのバックアップ ファイルが配置され、各バックアップ ファイルには、Cisco MeetingPlace Audio Server システムのイーサネット アドレスとバックアップのタイムスタンプで構成される一意の名前が付与されます。 各バックアップ ファイル名は一意なので、複数のバックアップ ファイルが存在する場合でも、互いに上書きし合うことはありません。 一般にバックアップ ファイルはサイズが大きく(最大 1 GB)、各バックアップ ファイルは Maximum Number of Backups の制限に達するまで保持されますが、その制限に達すると、後続のバックアップ処理で最も古いファイルが上書きされます。

Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway のバックアップ ファイルの例

次の例は、M:\MeetingPlace backup\BACKUP というバックアップ フォルダの内容を示しています。 このフォルダには、3 つの別個のバックアップが含まれています。 各バックアップは、バックアップ記述子ファイル(ファイル名の拡張子が .dat)とデータ ファイル(ファイル名の拡張子が .tgz)で構成されます。

Cisco MeetingPlace Audio Server システムのイーサネット アドレスは 0001af03b786 で、最後のバックアップは 10/21/2003 の 12:06:49 AM(20031021000649)です。

M:\MeetingPlace Backup\BACKUP>dir
Volume in drive M is Local Disk
Volume Serial Number is DCDD-5BC3
 
Directory of M:\MeetingPlace Backup\BACKUP
 
10/21/2003 12:06a <DIR> .
10/21/2003 12:06a <DIR> ..
10/19/2003 12:06a 141 BU_0001af03b786_20031019000653.dat
10/19/2003 12:06a 6,472,262 BU_0001af03b786_20031019000653.tgz
10/20/2003 12:06a 141 BU_0001af03b786_20031020000643.dat
10/20/2003 12:06a 6,472,262 BU_0001af03b786_20031020000643.tgz
10/21/2003 12:06a 141 BU_0001af03b786_20031021000649.dat
10/21/2003 12:06a 6,472,262 BU_0001af03b786_20031021000649.tgz
6 File(s) 19,422,455 bytes
2 Dir(s) 20,986,019,840 bytes free
 

次の例は、10/21/2003 の 12:06:49 AM(20031021000649)のバックアップの .dat ファイルの内容を示しています。

M:\MeetingPlace Backup\BACKUP>type BU_0001af03b786_20031021000649.dat
MeetingPlace Backup
 
Backup of my_meetingplace_server 5.2.0 S/N: M123456
Tue Oct 21 00:06:49 PDT 2003
 
Database backup
183877073 6436798 /tmp/mpbackup.tgz
 


 

Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 の設定方法

ご使用のリリースの Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway を設定するには、次の手順をこの順番で実行します。

(オプション)「ネットワーク ファイル サーバへのバックアップ目的でログインするための Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 の設定」

「Cisco MeetingPlace GWSIM の設定」

「ファイルを転送するための Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 の設定」

ネットワーク ファイル サーバへのバックアップ目的でログインするための Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 の設定

NFS にバックアップする場合は、ファイルを NFS に書き込むための特権を持つ ID でログインするように Release 5.2 および 5.3 を設定する必要があります。


ステップ 1 Start メニューから、 Settings > Control Panel > Administrative Services > Services を選択します。

Services コントロール パネルが開きます。

ステップ 2 MeetingPlace Backup を右クリックし、 Properties を選択します。

MeetingPlace Backup Properties (Local Computer) ウィンドウが開きます。

ステップ 3 Log On タブを選択します。

ステップ 4 This account を選択します。

ステップ 5 NFS のユーザ ID とパスワードを入力し、 OK をクリックします。

ステップ 6 バックアップ ゲートウェイ サーバを再起動します。


 

Cisco MeetingPlace GWSIM の設定


) Cisco MeetingPlace GWSIM に対して指定する一時バックアップ ファイルの場所は、「ファイルを転送するための Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 の設定」で指定する場所と同じでなければなりません。 一時フォルダの場所を変更する場合は、Cisco
MeetingPlace GWSIM の設定と Release 5.2 または 5.3 の設定に含まれる場所を必ず変更してください。


次の手順を実行して、Cisco MeetingPlace Audio Server システムがファイルを一時フォルダに転送できるように Cisco MeetingPlace GWSIM を設定します。 複数のバックアップ ゲートウェイ サーバに Release 5.2 または 5.3 をインストールした場合は、個別に Cisco MeetingPlace GWSIM を設定します。


ステップ 1 Cisco MeetingPlace Web Conferencing がインストールされている場合は、そのサービスを停止した後に、次の手順を実行して Cisco MeetingPlace のその他のサービス(Cisco MeetingPlace GWSIM を含む)をすべて停止します。

a. Start メニューから、 Settings > Control Panel > Administrative Tools > Services を選択します。

b. Cisco MeetingPlace システムのサービスを右クリックし、 Stop を選択します。

c. Services ウィンドウを閉じます。

ステップ 2 Start > Programs > MeetingPlace Applications > MeetingPlace Gateway Configuration を選択します。

Cisco MeetingPlace Gateway Configurations ダイアログボックスが開きます。

 

ステップ 3 新しい Cisco MeetingPlace GWSIM を設定する場合は、 Add をクリックします。

または

このバックアップ ゲートウェイ サーバにインストールされている Cisco MeetingPlace システムのサービスに対して Cisco MeetingPlace GWSIM がすでに設定されている場合は、Cisco MeetingPlace
Gateway Configurations ダイアログボックスの左側のフィールドにあるサーバ名をダブルクリックします。

Cisco MeetingPlace Server Entry ダイアログボックスが開きます。

 

ステップ 4 各フィールドにネットワーク情報を入力します。 表2-1 を参照してください。

表2-1 Cisco MeetingPlace Server Entry ダイアログボックスのフィールド

フィールド
作業

Server Name

Cisco MeetingPlace Audio Server システムの名前を入力します。

Shadow Server Name

Client IP Address

Release 5.2 または 5.3 をインストールするバックアップ ゲートウェイ サーバの IP アドレスを入力します。

Transfer Destinations

Link Encryption Disabled

ステップ 5 設定を受け入れるために、 OK をクリックします。

ステップ 6 Cisco MeetingPlace Gateway Configurations ダイアログボックスで、 OK をクリックします。

ステップ 7 バックアップ ゲートウェイ サーバを再起動します。


) Cisco MeetingPlace GWSIM を使用するには、バックアップ ゲートウェイ サーバと Cisco MeetingPlace Audio Server システムとの間で TCP ポートが開いていなければなりません。 ポートが開いている状態で、サーバが IP またはホスト名で解決できる場合、Cisco MeetingPlace GWSIM は Cisco
MeetingPlace Audio Server システムに自動的に接続します。



 

ファイルを転送するための Cisco MeetingPlace Network Backup Gateway Release 5.2 および 5.3 の設定

Cisco MeetingPlace Audio Server システム の一時フォルダからバックアップ ゲートウェイ サーバのバックアップ フォルダにファイルを転送するように Release 5.2 および 5.3 を設定する必要があります。

NFS にバックアップする場合は、NFS サーバにアクセスできる Windows アカウントのログイン ID も入力する必要があります。


ステップ 1 バックアップ ゲートウェイ サーバで、 Start > Programs > MeetingPlace Applications > MeetingPlace Backup Configuration を選択します。

Cisco MeetingPlace Backup Configuration ダイアログボックスが開きます。

ステップ 2 各フィールドにネットワーク情報を入力します。表2-2 を参照してください。

表2-2 Cisco MeetingPlace Backup Configuration ダイアログボックスのフィールド

フィールド
作業

Backup directory:バックアップ ファイルを配置するフォルダを示します。

完全修飾パス名を入力します。

このパス名は、ローカル ドライブまたは NFS のフォルダのパス名にすることができます。

Temporary Directory:バックアップ プロセスで作成、移動、および削除される一時バックアップ ファイルが含まれます。

Maximum Number of Backups:バックアップ フォルダに一度に格納できるバックアップ ファイルの最大数を示します。

バックアップの最大数を入力します。

最小値は 1 です。最大数は、バックアップの場所に使用できる領域の容量によって異なります。

ステップ 3 ローカル ドライブにバックアップする場合は、ステップ 4 に進みます。

または

ネットワーク ドライブにファイルを保存する場合は、ログインの設定を行います。

a. Cisco MeetingPlace Backup Configuration ダイアログボックスで、 Logon Settings をクリックします。

b. This account を選択します。

c. Windows アカウントのユーザ ID、パスワード、およびパスワードの確認を入力します。このアカウントには、ネットワーク ドライブにファイルを保存するための適切なアクセス権が設定されている必要があります。


ヒント MY_DOMAIN\my_username という形式を使用することもできます。

d. Service Log On Settings を受け入れるために、 OK をクリックします。

ステップ 4 MeetingPlace Backup Configuration ダイアログボックスで、 OKクリックします。

ステップ 5 サービスの設定をアップデートするように求められたら、 Yes をクリックします。

ステップ 6 バックアップ ゲートウェイ サーバを再起動して変更を適用するために、 OK をクリックします。