Cisco MeetingPlace Web Conferencing アドミニストレータ ガイド Release 5.3
Cisco MeetingPlace Web Conferencing とロード バランシング
Cisco MeetingPlace Web Conferencing とロード バランシング
発行日;2012/02/05 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco MeetingPlace Web Conferencing とロード バランシング

Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシングについて

サーバにおける Web 会議負荷の量の表示

Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシングと標準の Web サーバ ロード バランシング

Cisco MeetingPlace Web Conferencing クラスタについて

Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシングの動作

サーバの障害について

Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシングのインストールの準備

堅牢な Cisco MeetingPlace システムのための提案

内部クラスタの準備

外部クラスタの準備

共通格納場所の作成

Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシングの設定のロードマップ

最初の内部 Web 会議サーバのインストール

最初の内部 Web 会議サーバに対するサービスの設定

追加の内部 Web 会議サーバのインストール

内部 Web 会議サーバから外部 Web 会議サーバへの GUIDS のコピー

最初の外部 Web 会議サーバのインストール

最初の外部 Web 会議サーバに対するサービスの設定

追加の外部 Web 会議サーバのインストール

ビデオ対応システムのロード バランシング

ビデオ対応システムにおけるロード バランシングのデフォルトの動作

Segmented Meeting Access 展開でのビデオ会議

アドホック ビデオ会議

SQL Server の考慮事項

エンドユーザの考慮事項

Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシングの無効化

Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシング クラスタのアップグレードについて

Cisco MeetingPlace Web Conferencing とロード バランシング

この章では、Release 5.3 のロード バランシング機能について説明します。この章は、次の項で構成されています。

「Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシングについて」

「Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシングのインストールの準備」

「Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシングの設定のロードマップ」

「ビデオ対応システムのロード バランシング」

「Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシングの無効化」

「Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシング クラスタのアップグレードについて」


) Microsoft Network Load Balancing はサポートされていません。


Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシングについて

Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシングは、アルゴリズムの数式を使用して、Web 会議サーバのクラスタ内で Web 会議要求を均等に分散します。デフォルトでは、60 秒ごとにアップデートが行われ、現在のサーバ負荷と現在の Web 会議負荷が再計算されます。

クラスタ内で最も負荷の低い Web 会議サーバを特定する場合は、各サーバの CPU 使用量のパーセンテージ、メモリ使用量のパーセンテージ、アクティブな会議の数、および参加者数などの要因を考慮に入れます。[Web Server Properties] 管理ページでは、サーバ 1 つあたりの Web 会議負荷の量を表示できます。この情報は、内部 Web 会議サーバだけで表示されます。

サーバにおける Web 会議負荷の量の表示


ステップ 1 システム管理者レベルのユーザ ID とパスワードを使用して、Cisco MeetingPlace Web Conferencing にサインインします。

ステップ 2 [ようこそ]ページで、 [Admin] をクリックします。

ステップ 3 [Admin] ページで、 [Web Server Properties] をクリックします。

ステップ 4 [MeetingPlace Web Administration] ページの下部で、表示する Web 会議サーバを選択します。

この Web 会議サーバにおける Web 会議負荷の量は、[Current Server Load Index] フィールドで 0 ~ 1 の範囲にある数字で表示されます。

この数字は、CPU、メモリ、およびディスク使用量などの要因全体の加重平均です。このフィールドの値が大きくなるほど、この Web 会議サーバの負荷は高くなります。


 

Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシングと標準の Web サーバ ロード バランシング

標準の Web サーバ ロード バランシングでは、通常、サードパーティ製アプリケーションが着信 Web サーバ要求を監視し、要求を別の Web サーバに送信して負荷を分散します。この操作は、DNS ラウンドロビン構成でも実行できます。

Release 5.3 のロード バランシングでは、すべてのユーザは 1 つの指定 Web 会議サーバから登録します。また、すべてのユーザが同じ会議への参加を試みると、ユーザは同じ Web 会議サーバに転送されます。Web 会議負荷をさまざまなサーバに分散するにあたって、現在のサーバ負荷が評価されます。HTTP(または HTTPS)要求は、複数の Web 会議サーバには分散されません。

Cisco MeetingPlace Web Conferencing クラスタについて

Release 5.3 では、1 つのクラスタに最大 6 つの Web 会議サーバを設定できます。クラスタは、内部または外部として設定します。

内部クラスタ :すべての Web 会議サーバを企業のプライベート ネットワーク内にあるファイアウォールの内側に配置します。通常、内部クラスタにあるすべての Web 会議サーバには、フルアクセス可能な Cisco MeetingPlace Web Conferencing インターフェイスが表示されます。

外部クラスタ :すべての Web 会議サーバを企業のプライベート ネットワークとインターネット間に(たとえば、DMZ に)配置します。セキュリティ強化のため、外部クラスタにあるすべての Web 会議サーバには、通常、参加専用の Cisco MeetingPlace Web Conferencing インターフェイスが表示されます。

1 つの Cisco MeetingPlace Audio Server システムに最大 16 の Web 会議サーバ(内部クラスタと外部クラスタの両方を含む)を接続できます。2 つのデータベース(内部クラスタ用と外部クラスタ用)は、同じ GUIDS を使用する必要があります。

Release 5.3 では、考えられる 5 つのロード バランシング シナリオがサポートされます(図6-1図6-2、および図6-3 を参照)。

図6-1 単一クラスタ構成

:

 

1

Cisco MeetingPlace Audio Server システム。

2

Cisco MeetingPlace Web 会議サーバのクラスタ。

これは、内部クラスタと外部クラスタのどちらでも可能です。

3

SQL Server。

クラスタ内の Web 会議サーバはすべて同一の SQL Server に接続する必要があります。

 

 

図6-2 混合構成:Web 会議サーバの内部クラスタと外部クラスタ

 

 

1

Cisco MeetingPlace Audio Server システム。

2

Web 会議サーバの内部クラスタ。

1 つのクラスタに最大 6 つの Web 会議サーバを配置できます。

3

SQL Server。

内部クラスタの Web 会議サーバはすべて同一の SQL Server に接続する必要があります。

4

Web 会議サーバの外部クラスタ。

1 つのクラスタに最大 6 つの Web 会議サーバを配置できます。

5

SQL Server。

外部クラスタの Web 会議サーバはすべて同一の SQL Server に接続する必要があります。

 

 

図6-3 混合構成:単一の Web 会議サーバと、Web 会議サーバのクラスタ

 

 

1

Cisco MeetingPlace Audio Server システム。

2

Web 会議サーバのクラスタ。

これは、内部クラスタと外部クラスタのどちらでも可能です。

3

SQL Server。

クラスタ内の Web 会議サーバはすべて同一の SQL Server に接続する必要があります。

4

単一の Web 会議サーバ。

これは、内部 Web 会議サーバと外部 Web 会議サーバのどちらでも可能です。

5

SQL Server。

1 つの Web 会議サーバを別の SQL Server に接続する必要があります。

 

 

Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシングの動作

すべてのユーザは、ブラウザを開いて、Cisco MeetingPlace Web Conference のホーム ページからサインインすることにより、Cisco MeetingPlace Web 会議に参加します。最初の会議参加者が Web 会議への参加を試みると、Cisco MeetingPlace Agent Service(エージェント サービス)が、[インターネット アクセスを許可]パラメータを確認して、会議を内部 Web 会議サーバまたは外部 Web 会議サーバのどちらで開催するかを判別します。このパラメータは、Cisco MeetingPlace システムで外部サイトまたはクラスタが設定されている場合にのみ表示されます。

 

表6-1 Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシングの動作

条件
結果

[インターネットアクセスを許可]が [いいえ] に設定されている。

この会議は、内部参加者専用です。最初の参加者が会議コンソールを起動すると、Agent Service が、内部クラスタで最も負荷の低い Web 会議サーバに Web 会議セッションを転送します。その結果、この Web 会議サーバが会議を主催します。以後、Web 会議の参加者はすべて、このサーバに転送されます。

[インターネットアクセスを許可]が [はい] に設定されている。

外部参加者(ファイアウォールの外側からの参加者)が、この会議にアクセスできるようになります。

最初の参加者が外部 Web 会議サーバから Web 会議への参加を試みた場合、Agent Service が、外部クラスタで最も負荷の低い Web 会議サーバを探します。Web 会議セッションがそのサーバに転送されます。その結果、そのサーバが会議を開催します。

最初の参加者が内部 Web 会議サーバから Web 会議への参加を試みた場合は、Agent Service が、関連付けられている外部 Web 会議サーバがあるかどうかを判別します。この情報は、[Web Server Properties] 管理ページの [DMZ Web Server] フィールドにあります。

[DMZ Web Server] フィールドにエントリがあった場合、Agent Service は、その外部サーバへのリダイレクションを実行します。

Agent Service が [DMZ Web Server] フィールドのエントリを検出できなかった場合、Web 会議セッションは、内部会議の場合と同様、最も負荷の低い内部サーバに転送されます。以後、Web 会議の参加者はすべて、同じ Web 会議サーバに転送されます。

内部ユーザは、内部会議と外部会議の両方に参加できます。会議が外部として指定されている場合、内部 Web 会議サーバにログインする内部ユーザは、外部 Web 会議サーバにリダイレクトされます。

外部ユーザは、外部 Web 会議サーバ上の外部会議にのみ参加できます。

図6-4 内部 Web 会議サーバから外部 Web 会議サーバへの外部会議のリダイレクション

 

 

1. 最初のユーザが Web 会議への参加を試みます。

2. Agent Service が、Web テーブルを確認して、会議をどこで開催するかを判別します。

3. 会議が内部の場合、Agent Service は、最も負荷の低い Web 会議サーバを探し、そのサーバに Web 会議セッションを転送します。

4. 会議が外部(インターネット アクセスが可能)の場合、Agent Service は、関連付けられている外部 Web 会議サーバがあるかどうかを確認します。サーバが見つかると、このサーバに Web 会議セッションがリダイレクトされます。

サーバの障害について

Web 会議中に Web 会議サーバに障害が発生した場合、ユーザはすべて会議の Web 会議コンポーネントから接続解除されます。この問題の解決方法は、Web 会議サーバの障害の原因によって異なります。

 

表6-2 Web 会議サーバに障害が発生した場合の対処

条件
結果

Cisco MeetingPlace Agent
Service の問題により、Web 会議サーバに障害が発生した。

クラスタ内の他の Web 会議サーバが、サーバのダウンを検出し、そのサーバをロード バランシング クラスタから除外し始めます。

ユーザは Web 会議に再び参加するには、会議通知にある参加リンクをクリックするか、Web 経由で [現在の会議] ページにアクセスします。

サーバ コンポーネントの問題により、Web 会議サーバに障害が発生した。

クラスタ内の他の Web 会議サーバは、サーバが無効であることを検出できません。これは、そのサーバの Agent Service が完全に機能しているためです。その結果、障害が発生した Web 会議サーバはロード バランシング クラスタから除外されないため、誤ってユーザを転送し続ける可能性があります。

問題を解決するには、次の手順を実行します。

1. Windows の [Services] コントロール パネルで、Cisco MeetingPlace Web Conferencing
Service を再起動します。その結果、Web 会議機能が復旧します。

2. Web 会議に再び参加するようユーザに通知します。

障害が発生した Web 会議サーバが DMZ にある。

別のサーバを外部 Web 会議サーバとして設定します。この作業が完了するまで、ユーザは外部会議を開催できません。外部 Web 会議サーバを設定する場合は、「外部会議のリダイレクションの設定」を参照してください。

障害が発生したサーバ上に SQL Server データベースがある。

クラスタ内のすべての Web 会議サーバが機能しなくなります。データベースが復旧するまで、ユーザは Web 会議を開催できません。


Cisco MeetingPlace システム全体の機能が完全に回復するまで、動作がわずかに遅延します。この遅延は、[Site Properties] 管理ページの [Load Stats Poll Period] 値を 5 倍した値になります。[Load Stats Poll Period] は、デフォルトで 1 分に設定されています。したがって、遅延はデフォルトで 5 分になります。


Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシングのインストールの準備

Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシングをインストールする前に、次の作業を行います。

1. Release Notes for Cisco MeetingPlace Web Conferencing Release 5.3 』の「Load Balancing
Requirements」の項を参照し、ロード バランシングのインストールにあたって注意すべき項目のチェックリストを検討します。

2. 必要に応じて、Web 会議サーバの内部クラスタを準備します。操作方法については、「内部クラスタの準備」を参照してください。

3. 必要に応じて、Web 会議サーバの外部クラスタを準備します。操作方法については、「外部クラスタの準備」を参照してください。

制約事項により、クラスタ 1 つあたりの Web 会議サーバの許容最大数が減少する場合があることに注意してください。詳細については、シスコのサポート担当者にお問い合せください。

堅牢な Cisco MeetingPlace システムのための提案

冗長性やフェールオーバーを使用して Cisco MeetingPlace システムの堅牢性を保証するには、次の要素を配置することを推奨します。

内部 Web クラスタ

外部 Web クラスタ

SQL ファーム形式の複数の「リモート」SQL Server

RAID5 および包括的なバックアップ ポリシーを使用するリモートの格納場所

内部クラスタの準備

内部クラスタを準備するには、次の手順を実行します。

 

 
操作
説明

ステップ 1

共通ドメイン Windows
管理アカウントを指定および作成します。

このアカウントは、このクラスタにあるすべての Web 会議サーバによって使用されます。このアカウントにより、Cisco MeetingPlace Web Conferencing サービスが開始され、このクラスタにあるすべての Web 会議サーバが UNC パスを使用して共有の格納場所にアクセスできるようになります。このアカウントを作成したら、その値を次の欄に記入します。

アカウント


) 内部クラスタと外部クラスタに対して別々の値を指定してください。


 

ステップ 2

共通格納場所を指定および作成します。

このフォルダの作成先は、最初の内部 Web 会議サーバと同じマシン上でも、別のマシン上でもかまいません。この共通格納場所とは、添付の格納場所であるため、このクラスタにあるすべての Web 会議サーバが添付を検索するためにアクセスする場所であることに留意してください。詳細については、「共通格納場所の作成」を参照してください。

この値を UNC パスとして、つまり \\servername\shared folder\MPWeb\Meetings の形式で空欄に記入します。

共通格納場所(添付)

ステップ 3

(オプション)音声ファイルの共通格納場所を指定します。

音声変換を実行する場合、音声ファイルの共通格納場所を指定して、エンコードされた音声ファイルを、会議に関連付けられた残りの添付とは別に格納することをお勧めします。このフォルダを作成したら、「共有フォルダ」状態に変更し、その場所を次の欄に記入します。

共通格納場所(音声ファイル):

Windows Media

MP3

外部クラスタの準備

外部クラスタを準備するには、次の手順を実行します。

 

 
操作
説明

ステップ 1

共通ドメイン Windows
管理アカウントを指定および作成します。

このアカウントは、このクラスタにあるすべての Web 会議サーバによって使用されます。このアカウントにより、Cisco MeetingPlace Web Conferencing サービスが開始され、このクラスタにあるすべての Web 会議サーバが UNC パスを使用して共有の格納場所にアクセスできるようになります。このアカウントを作成したら、その値を次の欄に記入します。

アカウント


) 内部クラスタと外部クラスタに対して別々の値を指定してください。


 

ステップ 2

共通格納場所を指定および作成します。

このフォルダの作成先は、最初の外部 Web 会議サーバと同じマシン上でも、別のマシン上でもかまいません。この共通格納場所とは、添付の格納場所であるため、このクラスタにあるすべての Web 会議サーバが添付を検索するためにアクセスする場所であることに留意してください。詳細については、「共通格納場所の作成」を参照してください。

この値を UNC パスとして、つまり \\servername\shared folder\MPWeb\Meetings の形式で空欄に記入します。

共通格納場所(添付)

ステップ 3

(オプション)音声ファイルの共通格納場所を指定します。

音声変換を実行する場合、音声ファイルの共通格納場所を指定して、エンコードされた音声ファイルを、会議に関連付けられた残りの添付とは別に格納することをお勧めします。このフォルダを作成したら、「共有フォルダ」状態に変更し、その場所を次の欄に記入します。

共通格納場所(音声ファイル):

Windows Media

MP3

共通格納場所の作成

各 Web 会議サーバ クラスタには、共通格納場所が必要です。共通格納場所は、最初の Web 会議サーバと同じマシン上でも、別のマシン上でもかまいません。次の例では、クラスタ内の最初の Web 会議サーバ上にある < Web_data> という共有フォルダを使用します。


ステップ 1 <drive>:\ Web_data というフォルダを作成し、共有フォルダに変更します。

ステップ 2 <drive>:\ Web_data に、MPWeb というフォルダを作成します。

ステップ 3 <drive>:\ Web_data\ MPWeb に、Meetings というフォルダを作成します。その結果、次のディレクトリ構造が構築されます。

<drive>:\ Web_data

<drive>:\ Web_data \MPWeb

<drive>:\ Web_data \MPWeb\Meetings


 

Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシングの設定のロードマップ


) 「Both」インストール オプションを選択している場合、内部クラスタと外部クラスタに配置できる Web 会議サーバは 1 つだけです。「Both」インストール オプションの詳細については、「Cisco MeetingPlace Web Conferencing のインストールに関する値の収集」を参照してください。


次の項では、Release 5.3 のロード バランシングをインストールする方法について説明します。

インストールは 9 つのステップで実行されます。

設定に関連するステップだけを実行します。

設定を実行する際、「Cisco MeetingPlace Web Conferencing への外部アクセスの提供」の参照が必要になる場合があります。

 
操作
参照先

ステップ 1

最初の内部 Web 会議サーバをインストールします。

「最初の内部 Web 会議サーバのインストール」を参照してください。

ステップ 2

最初の内部 Web 会議サーバのサービスを設定します。

「最初の内部 Web 会議サーバに対するサービスの設定」を参照してください。

ステップ 3

追加の内部 Web 会議サーバを順番にインストールし、サービスを設定します。

「追加の内部 Web 会議サーバのインストール」を参照してください。

ステップ 4

最初の内部 Web 会議サーバの GUIDS を、最初の外部 Web 会議サーバにコピーします。

「内部 Web 会議サーバから外部 Web 会議サーバへの GUIDS のコピー」を参照してください。

ステップ 5

最初の外部 Web 会議サーバをインストールします。

「最初の外部 Web 会議サーバのインストール」を参照してください。

ステップ 6

最初の外部 Web 会議サーバのサービスを設定します。

「最初の外部 Web 会議サーバに対するサービスの設定」を参照してください。

ステップ 7

追加の外部 Web 会議サーバを順番にインストールし、サービスを設定します。

「追加の外部 Web 会議サーバのインストール」を参照してください。

ステップ 8

公開された会議のリダイレクションを設定します。

「外部会議のリダイレクションの設定」を参照してください。

ステップ 9

(オプション)Web 会議サーバのいずれかに
Cisco MeetingPlace Video Integration がインストールされている場合は、ビデオ対応システムのロード バランシングに関する情報を確認します。

「ビデオ対応システムのロード バランシング」を参照してください。

最初の内部 Web 会議サーバのインストール


ステップ 1 「Cisco MeetingPlace Web Conferencing のインストール」の説明に従い、次のパラメータを使用して、Release 5.3 を最初の内部マシンにインストールします。

 

フィールド
操作

Server Location

[Internal (Full Access)] を選択します。

Database Location

完全な SQL Server が別の場所にインストールされている場合は、 [Existing remote server] を選択します。そうでない場合は、 [Local server] を選択すると、インストーラがこのマシンに SQL Server 2000 をインストールします。

ステップ 2 マシンのリブート後、Web ブラウザを開いて、Cisco MeetingPlace Web Conferencing のホーム ページにアクセスします。システム管理者レベルのユーザ ID とパスワードを使用してサインインし、 [Admin] をクリックします。

ステップ 3 [Admin] ページで、 [Web Server Properties] をクリックします。ページの下部で、インストールした Web 会議サーバの名前をクリックします。

ステップ 4 [Attachment Location] に、共通格納場所のパスを UNC パスの形式、つまり
\\servername\sharedfolder\MPWeb\Meetings
の形式で入力します。この値は、「内部クラスタの準備」ステップ 2 で記入したものです。

ステップ 5 [Require SSL] で、Web 会議サーバに SSL 接続を設定するかどうかを示すため、 [Yes] [No] 、または [Either] を選択します。

[Either] を選択すると、SSL 接続と SSL を使用しない接続の両方がサポートされることになります。

SSL の詳細については、「Secure Socket Layer について」を参照してください。

ステップ 6 完了したら、 [Submit] をクリックし、ブラウザを閉じます。


 

最初の内部 Web 会議サーバに対するサービスの設定


ステップ 1 Windows の [Services] コントロール パネルで、 [Cisco MeetingPlace Web Conferencing] を右クリックし、 [Stop] を選択します。

ステップ 2 MPWeb ディレクトリの Meetings フォルダを、内部クラスタの共通格納場所に移動します。要約すると、次のようになります。

 

フォルダの移動元
移動先
作成するディレクトリ

<drive>:\Program Files\Cisco Systems\MPWeb

<drive>: \Web_data\MPWeb

<drive>: \Web_data\MPWeb\Meetings

ステップ 3 IIS の [Default Web Site] を開き、MPWeb ディレクトリを開きます。このディレクトリに Meetings フォルダがある場合は、削除します。ステップ 2 で物理的に移動していれば、Meetings フォルダはすでに削除されています。

ステップ 4 次の手順に従って、MPWeb ディレクトリに Meetings という新しい仮想ディレクトリを作成し、
UNC パスにマッピングします。

a. MPWeb フォルダを右クリックし、 [New] > [Virtual Directory] を選択します。

b. [Alias] に、 Meetings を入力します。

c. [Directory] に、共通格納場所へのパスを UNC パス仕様に従って入力します。この値は、「最初の内部 Web 会議サーバのインストール」で、[Web Server Properties] 管理ページの [Attachment Location] フィールドに入力した値です。

d. [User Name] に、共通ドメイン Windows 管理アカウントのユーザ名を入力するか、 [Browse] をクリックしてリストからユーザ名を選択します。共通ドメイン Windows 管理アカウントは、「内部クラスタの準備」のステップ 1 で作成したアカウントです。

e. [Password] に、共通ドメイン Windows 管理アカウントに対して作成したパスワードを入力します。パスワードを確認し、 [OK] をクリックして続行します。

f. [Access Permissions] で、 [Script and executable] をクリックしてオフにした後、 [Finish] をクリックします。

ステップ 5 Windows の [Services] コントロール パネルで、共通 Windows 管理アカウントを使用して、次のサービスを [Log On As] に変更します。

Cisco MeetingPlace Replication Service(複製サービス)

Cisco MeetingPlace Agent Service(エージェント サービス)

Cisco MeetingPlace Conversion Agent Service(変換エージェント サービス)

Cisco MeetingPlace 音声サービス

Cisco MeetingPlace Conferencing Gateway(会議ゲートウェイ)

ステップ 6 regedit を開き、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Data Connection\DCMS\Admin に移動します。

UserReset レジストリ キーが存在する場合は、削除します。キーそのものを削除したことを確認してください。キーの値を削除して空白にするだけでは不十分です。

この Web 会議サーバからの Cisco MeetingPlace Web Conferencing サービスが共通格納場所にアクセスできるように、次の設定を行います。

 

フィールド
操作

UserDomain

共通 Windows 管理アカウントを所有するドメインまたはワークグループに変更します。

UserName

Windows 管理ユーザ アカウントの名前を入力します。

UserPassword

Windows 管理ユーザ アカウントのパスワードを入力します。

FileServer

[Attachment Location] の値と同じものに変更します。

ステップ 7 このマシンをリブートします。


 

追加の内部 Web 会議サーバのインストール

インストールする複数の Web 会議サーバが単一のデータベースを共有し、同じ Cisco MeetingPlace Audio Server システムをポイントする場合は、すべての Web 会議サーバのインストール時に、同じ
Cisco MeetingPlace Server のホスト名を指定する必要があります。デフォルトでは、これらの Cisco MeetingPlace Server のホスト名が異なっていると、2 つ目のサイトが WebConnect 構成で作成されます。


ステップ 1 次のパラメータを使用して、内部クラスタの次のマシンに Release 5.3 をインストールします。

 

フィールド
操作

Server Location

[Internal (Full Access)] を選択します。

Database Location

[Existing remote server] を選択し、「最初の内部 Web 会議サーバのインストール」で使用した SQL Server を指定します。

ステップ 2 「最初の内部 Web 会議サーバのインストール」のステップ 2 ~ 6 を実行して、この Web 会議サーバを定義します。

ステップ 3 Windows の [Services] コントロール パネルで、 [Cisco MeetingPlace Web Conferencing] を右クリックし、 [Stop] を選択します。

ステップ 4 IIS の [Default Web Site] を開き、MPWeb ディレクトリを開きます。このディレクトリに Meetings フォルダがある場合は、削除します。

ステップ 5 「最初の内部 Web 会議サーバに対するサービスの設定」のステップ 4 ~ 7 を実行して、Cisco MeetingPlace Web Conferencing サービスを設定します。

ステップ 6 この項を繰り返して、内部 Web 会議サーバをすべてインストールします。


 

内部 Web 会議サーバから外部 Web 会議サーバへの GUIDS のコピー

サイトとシステムの GUIDS エントリは、内部と外部の Web 会議サーバ間で一致している必要があります。Release 5.3 をインストールする前に、外部 Web 会議サーバごとに GUIDS.reg ファイルを実行したことを確認します。


注意 このステップは、外部 Web 会議サーバで Release 5.3 のインストーラを実行する前に完了しておく必要があります。このステップがスキップされた場合や正しく完了しなかった場合、内部ユーザが外部会議を利用したときに、プレゼンテーション モードが動作しません。この問題を解決するには、SQL Server データベースを再構築する必要があります。


ステップ 1 内部 Web 会議サーバ(<drive>:\Program Files\Cisco Systems\MPWeb)にある GUIDS.reg ファイルをコピーします。

ステップ 2 GUIDS.reg ファイルを外部 Web 会議サーバの <drive>:\Temp ディレクトリに配置します。

ステップ 3 GUIDS.reg ファイルをダブルクリックして、外部 Web 会議サーバにインストールします。GUIDS.reg ファイルの情報をレジストリに追加するよう要求されたら、 [OK] をクリックします。


 

最初の外部 Web 会議サーバのインストール


ステップ 1 次のパラメータを使用して、外部クラスタの最初の Web 会議サーバに Release 5.3 をインストールします。

 

フィールド
操作

Server Location

[External (Limited Access)] を選択します。

Database Location

SQL Server がローカルにインストールされている場合は [Local server] を選択し、完全な SQL Server が別の場所にインストールされている場合は [Existing remote server] を選択します。

ステップ 2 最後のインストーラ ウィンドウが表示されたら、コンピュータを後で再起動するオプションを選択してから、 [Finish] をクリックします。

ステップ 3 <drive>:\Temp に移動します。GUIDS.reg ファイルをコピーし、<drive>:\Program Files\Cisco
Systems\MPWeb に貼り付けます。この結果、インストーラによって作成された GUIDS.reg ファイルが置き換わります。

ステップ 4 変更を有効にするため、マシンを再起動します。

ステップ 5 マシンのリブート後、ブラウザを開いて、 http:// server /mpweb/admin/ と入力します。ここで、< server > は、アクセス先の外部 Web 会議サーバの名前です。システム管理者レベルのユーザ ID とパスワードを使用してサインインします。

ステップ 6 [Admin] ページで、 [Web Server Properties] をクリックします。ページの下部で、変更する Web 会議サーバを選択します。

ステップ 7 [Attachment Location] に、共通格納場所のパスを UNC パスの形式、つまり
\\servername\sharedfolder\MPWeb\Meetings
の形式で入力します。この値は、「外部クラスタの準備」ステップ 2 で記入したものです。

ステップ 8 [Require SSL] で、この Web 会議サーバに SSL 接続(https://)を設定するかどうかを示すため、 [Yes] [No] 、または [Either] を選択します。

[Either] を選択すると、SSL 接続と SSL を使用しない接続の両方がサポートされることになります。

SSL の詳細については、「Secure Socket Layer について」を参照してください。

ステップ 9 完了したら、 [Submit] をクリックし、ブラウザを閉じます。


 

最初の外部 Web 会議サーバに対するサービスの設定


ステップ 1 Windows の [Services] コントロール パネルで、 [Cisco MeetingPlace Web Conferencing] を右クリックし、 [Stop] を選択します。

ステップ 2 MPWeb ディレクトリの Meetings フォルダを、外部クラスタの共通格納場所に移動します。要約すると、次のようになります。

 

フォルダの移動元
移動先
作成するディレクトリ

<drive>:\Program Files\Cisco Systems\MPWeb

<drive>: \Web_data\MPWeb

<drive>: \Web_data\MPWeb\Meetings


) 内部クラスタと外部クラスタでは共通格納場所が異なることを確認してください。


ステップ 3 IIS の [Default Web Site] を開き、MPWeb ディレクトリを開きます。このディレクトリに Meetings フォルダがある場合は、削除します。ステップ 2 で物理的に移動していれば、Meetings フォルダはすでに削除されています。

ステップ 4 次の手順に従って、MPWeb ディレクトリに Meetings という新しい仮想ディレクトリを作成し、UNC パスにマッピングします。

a. MPWeb フォルダを右クリックし、 [New] > [Virtual Directory] を選択します。

b. [Alias] に、 Meetings を入力します。

c. [Directory] に、共通格納場所へのパスを UNC パス仕様に従って入力します。この値は、「最初の外部 Web 会議サーバのインストール」で、[Web Server Properties] 管理ページの [Attachment Location] フィールドに入力した値です。

d. [User Name] に、共通ドメイン Windows 管理アカウントのユーザ名を入力するか、 [Browse] をクリックしてリストからユーザ名を選択します。共通ドメイン Windows 管理アカウントは、「外部クラスタの準備」のステップ 1 で作成したアカウントです。

e. [Password] に、共通ドメイン Windows 管理アカウントに対して作成したパスワードを入力します。パスワードを確認し、 [OK] をクリックして続行します。

f. [Access Permissions] で、 [Script and executable] をクリックしてオフにした後、 [Finish] をクリックします。

ステップ 5 Windows の [Services] コントロール パネルで、共通 Windows 管理アカウントを使用して、次のサービスを [Log On As] に変更します。

Cisco MeetingPlace Replication Service(複製サービス)

Cisco MeetingPlace Agent Service(エージェント サービス)

Cisco MeetingPlace Conversion Agent Service(変換エージェント サービス)

Cisco MeetingPlace 音声サービス

Cisco MeetingPlace Conferencing Gateway(会議ゲートウェイ)

ステップ 6 regedit を開き、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Data Connection\DCMS\Admin に移動します。

UserReset レジストリ キーが存在する場合は、削除します。キーそのものを削除したことを確認してください。キーの値を削除して空白にするだけでは不十分です。

この Web 会議サーバからの Cisco MeetingPlace Web Conferencing サービスが共通格納場所にアクセスできるように、次の設定を行います。

 

フィールド
操作

UserDomain

共通 Windows 管理アカウントを所有するドメインまたはワークグループに変更します。

UserName

Windows 管理ユーザ アカウントの名前を入力します。

UserPassword

Windows 管理ユーザ アカウントのパスワードを入力します。

FileServer

[Attachment Location] の値と同じものに変更します。

ステップ 7 マシンをリブートします。


 

追加の外部 Web 会議サーバのインストール


) 作業を始める前に、最初の内部 Web 会議サーバの GUIDS.reg ファイルを、各外部 Web 会議サーバにコピーしたことを確認してください。



ステップ 1 次のパラメータを使用して、外部クラスタの最初の Web 会議サーバに Release 5.3 をインストールします。

 

フィールド
操作

Server Location

[External (Limited Access)] を選択します。

Database Location

[Existing remote server] を選択し、「最初の外部 Web 会議サーバのインストール」で使用した SQL Server を指定します。

ステップ 2 最後のインストーラ ウィンドウが表示されたら、コンピュータを後で再起動するオプションを選択してから、 [Finish] をクリックします。

ステップ 3 <drive>:\Temp に移動します。GUIDS.reg ファイルをコピーし、<drive>:\Program Files\Cisco Systems\
MPWeb に貼り付けます。この結果、インストーラによって作成された GUIDS.reg ファイルが置き換わります。

ステップ 4 変更を有効にするため、マシンを再起動します。

ステップ 5 「最初の外部 Web 会議サーバのインストール」のステップ 5 ~ 9 を実行して、Web 会議サーバを定義します。

ステップ 6 Windows の [Services] コントロール パネルで、 [Cisco MeetingPlace Web Conferencing] を右クリックし、 [Stop] を選択します。

ステップ 7 IIS の [Default Web Site] を開き、MPWeb ディレクトリを開きます。このディレクトリに Meetings フォルダがある場合は、削除します。

ステップ 8 「最初の外部 Web 会議サーバに対するサービスの設定」のステップ 4 ~ 7 を実行して、Cisco MeetingPlace Web Conferencing サービスを設定します。

ステップ 9 この項を繰り返して、外部 Web 会議サーバをすべてインストールします。


 

ビデオ対応システムのロード バランシング

Release 5.3 では、ビデオ機能が 1 つの Web 会議サーバに制限されています。ビデオ対応システムのロード バランシングを設定する場合は、この制限を考慮することが重要です。

ビデオ対応システムにおけるロード バランシングのデフォルトの動作

使用する Cisco MeetingPlace Audio Server システムがビデオのライセンスを受けている場合、システムに接続されているすべての Web 会議サーバ上に、ビデオ関連のフィールドが表示されます。このフィールドは、ビデオをスケジュールする権限を持ったユーザ向けに、次のページに表示されます。そのユーザはこのフィールドを使用し、任意の Web 会議サーバから会議をスケジュールすることができます。

[新しい会議]スケジューリング ページ

[会議の詳細]ページ

[アカウント基本情報]ページ

ビデオ ポートを使用する会議がスケジュールされている場合、Cisco MeetingPlace Video Integration がインストールされている Web 会議サーバ上では、Web 会議コンポーネントが常に有効になります。このサーバがダウンした場合は、[Load Stats Poll Period] 値を 5 倍した時間(デフォルトで 5 分)の経過後に、会議が別の Web 会議サーバにロールオーバーされます。2 つ目の Web 会議サーバに Video Integration がインストールされていない場合、会議コンソールのビデオ機能は無効になります。

Segmented Meeting Access 展開でのビデオ会議

Release 5.3 では、2 つの Segmented Meeting Access 展開がサポートされているため、Web 会議を内部と外部の両方の Web 会議サーバで開催できます。これらの展開の詳細については、「Cisco MeetingPlace Web Conferencing への外部アクセスの提供」を参照してください。

Segmented Meeting Access-1 Server(SMA-1S)展開では、ビデオ MCU へのアクセス権を持ったユーザは、Web 経由で内部と外部の両方のビデオ会議をスケジュールできます。

Segmented Meeting Access-2 Server(SMA-2S)展開では、次のルールが適用されます。

 

条件
結果

Video Integration が内部
Web 会議サーバ上に展開されている。

ユーザは Web 経由で内部のビデオ対応会議をスケジュールできます。外部ビデオ会議をスケジュールする要求は拒否されます。

会議をスケジュールする際、ユーザは、[新しい会議]スケジューリング ページの[インターネットアクセスを許可]を [いいえ] に設定していることを確認する必要があります。 [はい] に設定していると、スケジューリング要求が失敗します。

システム管理者およびシステム管理者権限を持ったユーザは、
MeetingTime から外部ビデオ会議をスケジュールできますが、Web 経由で参加するユーザにはビデオ機能が表示されない場合があります。

Video Integration が外部
Web 会議サーバ上に展開されている。

ユーザは Web 経由で外部ビデオ会議をスケジュールできます。内部ビデオ会議をスケジュールする要求は拒否されます。

アドホック ビデオ会議

アドホック ビデオ会議は、[Site Properties] 管理ページの設定によって制御されます(Cisco
MeetingPlace Web Conferencing の[ようこそ]ページで [Admin] > [Site Properties] をクリック)。この設定は [Allow Web Load Balancing in Ad Hoc Video Meetings] という名前で、デフォルトでは [No] に設定されています。


) ロード バランシングが設定されていない Web 会議サーバ クラスタに Cisco MeetingPlace Video
Integration をインストールした場合は、[Allow Web Load Balancing in Ad Hoc Video Meetings] の設定を [No] のままにしておいてください。


 

条件
結果

設定が [No] になっている。

システムにより、ビデオをスケジュールする権限を持ったユーザがスケジュールした会議はすべて、ビデオ機能が有効な Web 会議サーバで開催されるようになります。したがって、アドホック ビデオ会議を開始するときには必ずリソースが使用できます。


) この設定が推奨設定です。


 

設定が [Yes] になっている。

ビデオをスケジュールする権限を持ったユーザが、ビデオ ポートを使用しない会議をスケジュールする場合、その会議は適切なサーバ全体にロード バランシングされます。

したがって、ビデオ機能が使用できるかどうかは、Video Integration がインストールされている Web 会議サーバで会議の Web コンポーネントが処理されるかどうかによって決まります。処理される場合、アドホック ビデオ会議は正しく動作します。そうでない場合は、会議コンソールでビデオ機能を使用できません。

SQL Server の考慮事項

複数の SQL Server データベースが存在する場合は、次の考慮事項に注意してください。

ビデオ対応 Web 会議サーバが内部クラスタにある場合、このサーバに接続されている Web 会議サーバはすべて、同じ SQL Server データベースを共有する必要があります。

この構成に準拠していない Web 会議サーバは、共有 SQL Server データベースから見えないため、ビデオ対応 Web 会議サーバからは「外部」とみなされます。ユーザがこの Web 会議サーバから内部ビデオ会議のスケジューリングを試みても、拒否されます。ただし、[インターネットアクセスを許可]パラメータを [はい] に設定すると、外部ビデオ会議をスケジュールできます。

エンドユーザの考慮事項

ユーザがビデオ エンドポイントを使用して会議へのダイヤルインを試みる場合、その会議をホストしている Web 会議サーバに Video Integration がインストールされていなくても、会議にダイヤルインする要求は成功し、ビデオ会議が作成される場合があります。ただし、その会議の会議コンソールでビデオ機能を使用することはできません。

Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシングの無効化


ステップ 1 システム管理者レベルのユーザ ID とパスワードを使用して、Cisco MeetingPlace Web Conferencing にサインインし、 [Admin] > [Web Server Properties] をクリックします。[MeetingPlace Web
Administration] ページが開きます。

ステップ 2 ページの下部で、ロード バランシングを無効にする Web 会議サーバの名前をクリックします。クリックすると、ページの一番上にある [Web Server Specific] セクションにサーバ名が表示されます。

ステップ 3 [Web Conference Active] を [No] に設定し、 [Submit] をクリックします。その結果、この Web 会議サーバは、クラスタへの参加から除外されます。


 

Cisco MeetingPlace Web Conferencing ロード バランシング クラスタのアップグレードについて

1 つのクラスタ内の Web 会議サーバはすべて、まったく同じリリースおよびビルド番号(たとえば、Release 5.3. x )にアップグレードする必要があります。アップグレード方法については、 付録 A「Cisco MeetingPlace Web Conferencing のアップグレードと アンインストール」 を参照してください。