Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway アドミニストレータ ガイド Release 5.3
Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway を運用するための設定
Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway を運用するための設定
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 607KB) | フィードバック

目次

Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway を運用するための設定

Cisco MeetingPlace Gateway Configurations ツールの利用

Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway で電子メール サーバを使用するための設定

Configuring the E-Mail Gateway ダイアログボックスについて

電子メール通知のパラメータの設定

Notifications ダイアログボックスについて

電子メール通知のリターン アドレスの作成

Cisco MeetingPlace Gateway SIM の設定の変更

Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway を運用するための設定

この章では、Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway を運用するための設定方法について説明します。 この章は、次の項で構成されています。

「Cisco MeetingPlace Gateway Configurations ツールの利用」

「Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway で電子メール サーバを使用するための設定」

「電子メール通知のパラメータの設定」

「電子メール通知のリターン アドレスの作成」

「Cisco MeetingPlace Gateway SIM の設定の変更」

Cisco MeetingPlace Gateway Configurations ツールの利用

Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway のインストール後は、Cisco MeetingPlace Gateway Configurations ツールを使用して、運用のために Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway を適切に設定する必要があります。 Cisco MeetingPlace Gateway Configurations ツールは、Cisco MeetingPlace Gateway SIM のユーザ インターフェイスです。

MeetingPlace Gateway Configuration ツールを起動するには、Cisco MeetingPlace Gateway SIM がインストールされているコンピュータのデスクトップで、次のどちらかを実行します。

Start > Program > MeetingPlace Applications > MeetingPlace Gateway Configuration をクリックします。

システム トレイの Cisco MeetingPlace Gateway Configurations アイコン(オレンジ色の開いたドア)をクリックします。

MeetingPlace Gateway Configuration ツールが表示されます。

Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway で電子メール サーバを使用するための設定


ステップ 1 Cisco MeetingPlace Gateway Configuration ツールを起動します。

このツールの起動手順については、「Cisco MeetingPlace Gateway Configurations ツールの利用」を参照してください。

ステップ 2 Cisco MeetingPlace Gateway Configurations ツールの E-Mail Gateway タブをクリックします。 E-Mail Gateway ページが表示されます。 表3-1 は、このページの各要素について説明しています。

ステップ 3 Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway が通知を送信できるようにするために電子メール サーバで認証が必要かどうかを、次のように指定します。

電子メール サーバで、Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway が通知の送信のためにログインする必要がない場合は、 Not Required オプション ボタンをクリックします。

電子メール サーバで、Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway が通知の送信のためにログインする必要がある場合は、 Required オプション ボタンをクリックします。

Account name フィールドに、Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway が電子メール サーバへのログインに使用するユーザ名を入力します。

Password フィールドに、Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway が電子メール サーバへのログインに使用するパスワードを入力します。

ステップ 4 MeetingPlace Mailbox フィールドに、Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway でサポートする Cisco MeetingTime の電子メール サーバに関連付けられた E-mail/GW Mapping の番号を入力します。

ステップ 5 Polling Frequency フィールドに、Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway が新しい通知に関して Cisco MeetingPlace Audio Server に問い合せを送信する間隔を、ミリ秒単位の値で入力します。

ステップ 6 Verbose Logging をオンにして、Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway から Cisco MeetingPlace Gateway SIM のログ ファイルに詳細なアクティビティ レコードを送信するようにします。

ステップ 7 OK をクリックします。


 

Configuring the E-Mail Gateway ダイアログボックスについて

表3-1 は、Configuring the E-Mail Gateway ダイアログボックスに表示される各要素について説明しています。

 

表3-1 E-Mail Gateway ダイアログボックスの各要素の設定

要素
説明

Version

Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway のバージョンを示します。

SMTP Server

E-Mail Gateway が接続するメール サーバのホスト名。

SMTP Port

メール サーバで使用するポート番号。

Server Authentication

電子メール サーバで、電子メール通知の送信にユーザ認証が必要な場合に、Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway で使用するログイン情報を指定できます。

Not Required :このオプション ボタンを選択すると、発信電子メールの認証が無効になります。

Required :このオプション ボタンを選択すると、
Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway は通知の送信に認証を必要とする電子メール サーバに認証情報を送信できます。

Account name :Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway が電子メール サーバへのログインに使用するユーザ名

Password :Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway が電子メール サーバへのログインに使用するパスワード

MeetingPlace Mailbox

Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway が会議のスケジュールに関する新情報の取得に使用する企業の電子メール サーバに対して、Cisco MeetingPlace レジストリで割り当てられたマッピング番号。


) このメールボックス番号に関連付けることができる Cisco MeetingPlace E-mail Gateway は 1 つだけです。


Polling Frequency

Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway が Cisco MeetingPlace のメールボックスに新しい通知をポーリングするミリ秒単位の値。

Verbose Logging

Gateway SIM のログ ファイルに Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway のアクティビティのレコードを保存できます。


) Verbose Logging では、約 40 MB を超えるとデータの上書きが開始されます。



) Verbose Logging のステータスを有効にする場合は、MPSMTP サービスを再起動して、この機能をアクティブにする必要があります。


電子メール通知のパラメータの設定

Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway を設定して、会議参加者が会議へのアクセスに使用できるリンクを通知内に配置することができます。 デフォルトのリンクは参加(Click-to-Attend)アイコンです。 このアイコンは、参加者が受信する電子メール通知の下部に表示されます。 参加者がリモートにいる場合、その参加者は Cisco MeetingPlace Audio Server にアクセスする際に認証が必要になることがあります。 Secured Socket Layer(SSL)を使用可能にして、認証を提供できます。 また、受信者の電子メール サーバによって参加アイコンが除去される場合、Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway は、このアイコンの代わりに URL を使用するように通知内に指定することもできます。


ステップ 1 Cisco MeetingPlace Gateway Configuration ツールを起動します。

このツールの起動手順については、「Cisco MeetingPlace Gateway Configurations ツールの利用」を参照してください。

ステップ 2 Notification をクリックします。 Notification ダイアログボックスが表示されます。 表3-2 は、このダイアログボックスの各要素について説明しています。

ステップ 3 Web Hostname フィールドに、該当の Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway で使用する MeetingPlace Web サーバのホスト名を入力します。

参加者が Cisco MeetingPlace サーバにアクセスするための権限を必要とする場合は、 Use SSL をオンにして、通知内に配置された会議へのリンクを Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway で暗号化します。

ステップ 4 External Web Hostname フィールドに、該当の Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway で使用する外部 Cisco MeetingPlace Web サーバのホスト名を入力します。

参加者が Cisco MeetingPlace サーバにアクセスするための権限を必要とする場合は、 Use SSL をオンにして、通知内に配置された会議へのリンクを Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway で暗号化します。


ヒント デフォルトのリンク(参加)は、Cisco MeetingPlace プロファイルを持たないユーザに送信される通知には表示されません。 そのような参加者に対しては、会議ページに接続するための URL を提供できます。

ステップ 5 Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway で、ユーザが会議のアクセス ポイントへのアクセスに使用できる URL リンクを通知に含めるようにするには、 Attach Links as URL をオンにします。

ステップ 6 Verbose Logging をオンにして、Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway から Cisco MeetingPlace Gateway SIM のログ ファイルに詳細なアクティビティ レコードを送信するようにします。

ステップ 7 OK を選択します。


 

Notifications ダイアログボックスについて

表3-2 は、Notifications ダイアログボックスに表示される各要素について説明しています。

 

表3-2 Notifications ダイアログボックスの要素

要素
説明

Version

該当の通知ソフトウェアのバージョンを示します。

Web Hostname

Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway で使用する Cisco MeetingPlace Web サーバのホスト名。 ファイアウォールの内側の参加者に送信される電子メール通知に対して Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway で会議リンクを追加できるようにするには、この指定が必要になります。

Use SSL :Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway が通知内に配置する会議リンクの暗号化に SSL 形式を使用できるようにします。

External Web Hostname

ファイアウォールの外側に配置された Cisco MeetingPlace Audio Server で使用される Web ホスト名。 ファイアウォールの外側の参加者に送信される電子メール通知に対して Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway で会議リンクを追加できるようにするには、この指定が必要になります。

Use SSL :Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway が通知内に配置する会議リンクの暗号化に SSL 形式を使用できるようにします。

Attach Links as URL

Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway が企業ファイアウォールの外側の会議参加者に送信する通知内に会議への URL リンクを埋め込みます。

Verbose Logging

Gateway SIM のログ ファイルに通知アクティビティのレコードを保存できるようにします。


) Verbose Logging では、約 40 MB を超えるとデータの上書きが開始されます。



) Verbose Logging のステータスを有効にする場合は、MPSMTP サービスを再起動して、この機能をアクティブにする必要があります。


電子メール通知のリターン アドレスの作成

Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway で生成される電子メール通知に対するリターン アドレスを作成する必要があります。 企業の電子メール サーバでは、発信電子メール メッセージを送信するためのリターン アドレスが必要になります。 Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway のリターン アドレスの値は、Cisco MeetingPlace レジストリで作成できます。Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway はこの値を取得し、生成対象の各通知で使用します。


) 作成するリターン アドレスの値は、実際の電子メール アドレスにマッピングする必要はありません。このアドレスは、実在しなくてもかまいません。


Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway のリターン アドレスを作成するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway がインストールされているコンピュータで、 Start > Run をクリックします。

Run ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 Open フィールドで、 regedit と入力して OK をクリックします。 Registry Editor が表示されます。

ステップ 3 HKEY_LOCAL_MACHINE > Software > Latitude > MeetingPlace E-Mail Gateway をクリックします。

ステップ 4 MeetingPlace E-Mail Gateway フォルダを選択し、 Edit > String Value をクリックします。 String Value ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 5 String Value フィールドに SMTP Email Address と入力し、 Enter キーを押します。 Value data ダイアログボックスが表示されます。


ヒント Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway 用に作成するリターン電子メール アドレスは、実在しなくてもかまいません。

ステップ 6 Value data フィールドに、Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway 用に使用するリターン アドレスを入力し、 Enter キーを押します。


 

Cisco MeetingPlace Gateway SIM の設定の変更

Cisco MeetingPlace Gateway SIM は、Cisco MeetingPlace Audio Server と Cisco MeetingPlace アプリケーション(Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway など)との間の通信を支援します。 Cisco MeetingPlace Gateway SIM は、Cisco MeetingPlace E-Mail Gateway の信頼性とサービサビリティを次のように強化します。

ゲートウェイの停止を検出し、そのエラーのログを Cisco MeetingPlace Alarm Table に記録します。

シスコのテクニカル サポート担当者がリモートから Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway を管理および診断できるようにします。

Cisco MeetingPlace Gateway SIM はサービスとして動作し、Cisco MeetingPlace サーバ上の Cisco MeetingPlace Gateway SIM Manager にアップデートを送信します。 Cisco MeetingPlace Gateway SIM Manager が想定どおりにこれらのアップデートを受信できなかった場合に、アラームが Cisco MeetingPlace Alarm Table に記録されます。

Cisco MeetingPlace Gateway SIM のパラメータを変更するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Cisco MeetingPlace Gateway SIM がインストールされているコンピュータで、 Start > Programs > MeetingPlace Applications > MeetingPlace Gateway Configuration をクリックします。

ステップ 2 Gateway SIM をクリックして Gateway SIM ページを表示します。

表3-3 は、Gateway SIM ページの各要素について説明しています。

 

表3-3 Gateway SIM ページの要素

要素
説明

Version

Cisco MeetingPlace Gateway SIM のソフトウェア バージョンを示します。

Installation Key

該当の Cisco MeetingPlace Gateway SIM エージェントのインストール キーをリストします。

Remote Management Enabled

シスコのテクニカル サポート担当者が Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway にアクセスしてトラブルシューティングを行えるようにします。

Gateway Alarms Enabled

ゲートウェイが Cisco MeetingPlace Alarm Table にアラームを記録できるようにします。

Add

MeetingPlace Server Entry ダイアログボックスを開きます。 このダイアログボックスでは、Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway でサポートする Cisco MeetingPlace Audio Server を指定できます。

Delete

次の要素である「左側のペイン」で選択された Cisco MeetingPlace Audio Server エントリを削除します。

左側のペイン

Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway で使用可能な Cisco MeetingPlace Audio Server をリストします。

右側のペイン

Cisco MeetingPlace Audio Server の設定に関する情報を表示します。

ステップ 3 次のどちらかを実行して、Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway で使用する Cisco MeetingPlace Audio Server を指定します。

Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway で使用する Cisco MeetingPlace Audio Server を指定するには、 Add をクリックします。 MeetingPlace Server Entry ダイアログボックスが表示されます。

Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway で使用する Cisco MeetingPlace Audio Server に関するパラメータを変更するには、左側のペインで Cisco MeetingPlace Audio Server の名前をダブルクリックします。 MeetingPlace Server Entry ダイアログボックスが表示されます。

表3-4 は、MeetingPlace Server Entry ダイアログボックスの各要素について説明しています。

 

表3-4 MeetingPlace Server Entry ダイアログボックスの要素

要素
説明

Server Name

Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway でサポートする Cisco MeetingPlace Audio Server のホスト名または IP アドレス。

Shadow Server Name

Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway で使用するシャドウ Cisco MeetingPlace Audio Server のホスト名または IP アドレス。

Client IP address

Cisco MeetingPlace Gateway SIM がインストールされているコンピュータの IP アドレスを入力します。

Transfer Destination

バックアップ処理中にデータのキャッシュに使用される一時フォルダの名前。


) このフィールドは空白のままでもかまいません。


Link Encryption Disabled

Cisco MeetingPlace Gateway SIM と Cisco MeetingPlace Audio Server との間の通信の暗号化を無効にします。 デフォルトでは、暗号化は有効になっています。

OK

変更内容を保存できます。

Cancel

変更内容を保存せずにダイアログボックスを閉じることができます。

ステップ 4 Gateway SIM ページで、 OK をクリックして変更内容を保存およびアップロードします。