Cisco Unified MeetingPlace for Microsoft Office Communicator インストレーション アドミニストレーション ガイド Release 6.x
Cisco Unified MeetingPlace for Office Communicator のトラブル シューティング
Cisco Unified MeetingPlace for Office Communicator のトラブルシューティング
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 313KB) | フィードバック

目次

Cisco Unified MeetingPlace for Office Communicator のトラブルシューティング

ロギングの設定

ログにおける会議の追跡

Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway の起動問題のトラブルシューティング

Office Communicator のエラー メッセージのトラブルシューティング

ユーザ認証問題のトラブルシューティング

ロギングの設定

Cisco Unified MeetingPlace for Office Communicator で問題が発生した場合は、詳細なロギングを設定し、問題の再現を試み、イベントログを調べてから、ロギング レベルを情報に戻すことにより、トラブルシューティングの開始に役立つことがあります。

ロギングを設定する


ステップ 1 システム トレイにある Cisco Unified MeetingPlace のアイコン(オレンジ色のドア)を右クリックして、MeetingPlace Gateway Configurations ユーティリティを開きます。

ステップ 2 シングル サインオン サービスの詳細ロギングを有効にします。

a. [Single Sign On]タブをクリックします。


) サーバに Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway がすでにインストールされている場合に限り、Gateway Configurations ユーティリティに[Single Sign-On]タブが表示されます。


b. [Verbose Logging]チェックボックスをオンにします。

c. [Apply]をクリックして、変更内容を保存します。

ステップ 3 Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway の詳細ロギングを有効にします。

a. [LCS Gateway]タブをクリックします。


) サーバに Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway がすでにインストールされている場合に限り、Gateway Configurations ユーティリティに[LCS Gateway]タブが表示されます。


b. [Log Level]で、[Verbose]を選択します。

c. [Apply]をクリックして、変更内容を保存します。

ステップ 4 [OK]をクリックして、MeetingPlace Gateway Configurations ユーティリティを閉じます。

ステップ 5 ロギング レベルを変更した後、Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway サービスを停止し、Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サービスを再起動してから、Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway サービスを開始します。

a. Windows の[Start]メニューで、[Settings] >[Control Panel] >[Administrative Tools] >[Services]を選択します。

b. [Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway]を右クリックし、[Stop]をクリックします。

c. [Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing]を右クリックし、[Stop]をクリックします。

d. [Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing]を右クリックし、[Start]をクリックします。

e. [Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway]を右クリックし、[Start]をクリックします。

f. [Services]コントロール パネルを閉じます。

ステップ 6 イベントログにアクセスするには、システム トレイで Cisco Unified MeetingPlace のアイコンを右クリックし、[Eventlog]を選択します。


 

ログにおける会議の追跡

ユーザが Office Communicator から会議を開始する場合、LCS サーバは、[操作] >[オプション]ウィンドウの[アカウント]タブ の[会議 ID]に設定されている値を使用して、会議に一意な会議 ID を割り当て、Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway に会議開始要求を送信します。その後、Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway は、ランダムな一意の Cisco Unified MeetingPlace 会議 ID で Cisco Unified MeetingPlace 会議を開始します。

トラブルシューティングの目的で、会議の作成中に、LCS 会議 ID と Cisco Unified MeetingPlace 会議 ID の両方がログに記録されます。Office Communicator ユーザが会議を終了すると、これら 2 つの ID 間の関連付けは削除されます。MOC ユーザが別の会議を開始する場合、同じ LCS 会議 ID が使用されますが、その ID は新しい Cisco Unified MeetingPlace 会議 ID にマッピングされます。

Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway の起動問題のトラブルシューティング

Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway サービスを開始できない場合は、Gateway Systems Integrity Manager(Gateway SIM)ログを調べて、LCS Event Receiver Add-In が Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サービスにロードされているかどうかを確認します。

LCS Event Receiver Add-In のステータスを確認する


ステップ 1 システム トレイで Cisco Unified MeetingPlace のアイコンを右クリックし、[Eventlog]をクリックします。Gateway SIM ログが開きます。

ステップ 2 ログの中で、次の 2 つのエントリを検索します。

Load of "LCS MPEvent Receiver CTP Add-In" add-In completed
Conf Tech Provider "LCS MPEvent Receiver CTP Add-In" is active
 

ステップ 3 これらのエントリが見つからない場合は、Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway サービスを停止し、Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サービスを再起動してから、Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway サービスを開始します。

a. Windows の[Start]メニューで、[Settings] >[Control Panel] >[Administrative Tools] >[Services]を選択します。

b. [Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway]を右クリックし、[Stop]をクリックします。

c. [Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing]を右クリックし、[Stop]をクリックします。

d. [Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing]を右クリックし、[Start]をクリックします。

e. [Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway]を右クリックし、[Start]をクリックします。

f. [Services]コントロール パネルを閉じます。


 

Office Communicator のエラー メッセージのトラブルシューティング

エラー メッセージ Cannot perform the selected action. This action may not be permitted by the conferencing service. Please try again. If the problem persists, please contact your system administrator.

説明 このエラー メッセージは、Office Communicator クライアントが会議を開始しようとしているときに表示されることがあります。このメッセージは、LCS Integration オプション キーが入力されていないことを示します。

推奨処置 LCS Integration 用の正しいオプション キーが入力されていることを確認します。「LCS Integration オプション キーの有効化」を参照してください。

エラー メッセージ Cannot contact conferencing server. The conferencing service is currently unavailable. You may be having local connection problems, or your conferencing service may be experiencing temporary difficulties. If the problem persists, please contact your system administrator.

説明 このエラー メッセージは、Office Communicator クライアントが会議を開始しようとしている間にタイムアウトになるときに表示されることがあります。このメッセージは、LCS サーバと Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway 間の通信の問題を示します。

推奨処置 ロギングを設定し、イベントログを調べて、Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway が LCS サーバから要求を受信しているかどうか確認します。「ロギングの設定」を参照してください。

推奨処置 Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway サーバに Cisco Security Agent for Cisco Unified MeetingPlace がインストールされている場合は、Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway と LCS サーバの間で 5060 ~ 5069 の範囲の TCP ポートが使用されていることを確認します。「Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway のパラメータの設定」および 「会議要求を Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway にルーティングするための LCS の設定」を参照してください。

推奨処置 それでも問題が解決しない場合は、TLS ではなく TCP が設定された状態で展開が検証済みであることを確認します。TCP の場合、ネットワーク スニファを使用して LCS サーバと Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway の間の SIP パケットを傍受することで、会議メッセージがゲートウェイに送信されていること、および応答が LCS サーバに送信されていることを確認できます。TCP で展開が機能したら、「Cisco Unified MeetingPlace LCS Gateway での TLS の有効化」の手順に従って TLS を設定します。

エラー メッセージ Account suspended. This account has been temporarily suspended. Please contact your conferencing service provider for additional details.

説明 このエラー メッセージは、Office Communicator クライアントが会議を開始しようとしているときに表示されることがあります。ほとんどの場合、このメッセージは、Cisco Unified MeetingPlace ユーザ プロファイルが非アクティブであるか、またはシングル サインオンの設定値に問題があることを示します。

推奨処置 「ユーザ認証問題のトラブルシューティング」の作業を行います。

エラー メッセージ An error has occurred (0x80ef0190). If the problem persists, contact your system administrator.

説明 このメッセージは、認識されていないログイン ID 以外のログインの失敗を示す場合があります。

推奨処置 「ユーザ認証問題のトラブルシューティング」の作業を行います。

ユーザ認証問題のトラブルシューティング

ユーザが会議を開始するための認証を受けられない場合は、次の作業を行います。

1. MeetingTime クライアントを使用して、Audio Server 上で Cisco Unified MeetingPlace ユーザ プロファイルを確認します。プロファイルが存在することを確認し、プロファイルが非アクティブである場合はアクティブにします。

2. Cisco Unified MeetingPlace ユーザ プロファイルが存在し、アクティブである場合は、プロファイルのユーザ名が Active Directory サーバ上のユーザ アカウント名と同じであることを確認します。

3. ロギングを設定し、イベントログで mpsso コンポーネントおよび mplcsgw コンポーネントからのメッセージを確認します。「ロギングの設定」を参照してください。パラメータを変更するには、「Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing シングル サインオンのパラメータの設定」を参照してください。

a. mpsso コンポーネントが正しいユーザを要求していることを確認します。ユーザ名要求は username@company.com で始まる必要があります。

b. ユーザ名が正しい場合は、mpsso コンポーネントが正しいコンテナに管理アカウントを問い合せていることを確認します。

c. ベース DN が正しいことを確認します。

4. さらに LDAP のトラブルシューティングを行うには、軽量 LDAP ブラウザをインターネットからダウンロードし、そのブラウザを使用して Active Directory サーバにログインして、管理アカウント コンテナおよびベース DN の設定を確認します。