Cisco Unified MeetingPlace Audio Server アドミニストレーション ガイド Release 6.x
Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の概要
Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の概要
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の概要

について

の音声会議について

セッション中の会議の制御

の IP 用の設定

のビデオ用の設定

会議の種類について

について

へのアクセス

での会議の検索

でのシステム管理者機能の使用

Configure タブの使用

Object フォームのレコードの追加と削除

Report タブの使用

In Session タブの使用

System タブの使用

Help Desk Privileges for Attendants について

システム内部情報について

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server について

このソフトウェアは、Cisco Unified MeetingPlace 8106 または Cisco Unified MeetingPlace 8112 サーバに常駐します。追加のソフトウェア オプション(Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing や Cisco Unified MeetingPlace for Outlook など)は、Cisco Media Convergence Server(MCS)にインストールします。このソフトウェアは、LAN または WAN を通じて Cisco Unified MeetingPlace 8106 または Cisco Unified MeetingPlace 8112 と通信するためのデスクトップ ソフトウェアです。MeetingTime は、ユーザ クライアント デスクトップに常駐します(Cisco MCS の詳細については、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_installation_guides_list.html にある、該当する『 Cisco Unified MeetingPlace インストレーション プランニング ガイド 』を参照してください)。

表1-1 に、Cisco Unified MeetingPlace の音声専用構成のコンポーネントを示します。追加のソフトウェア オプションの説明については、該当する『 Cisco Unified MeetingPlace インストレーション プランニング ガイド 』を参照してください。

 

表1-1 Cisco Unified MeetingPlace 音声専用構成

コンポーネント
説明

Cisco Unified MeetingPlace ユーザ ライセンス

発信者が会議に参加するために必要なソフトウェア ライセンス。ユーザ ライセンスは、会議以外の Cisco Unified MeetingPlace アクティビティ(会議記録の再生など)に利用する電話接続を提供するために、会議の参加見込み数よりも多めに購入してください。

MeetingTime

お客様が用意した Windows コンピュータから Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムの機能にアクセスし、機能を使用するためのシステム管理者用のデスクトップ ソフトウェア。音声専用構成には、5 つの MeetingTime ライセンスが含まれています。

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing(Web スケジュール専用)

会議のスケジュール、会議資料の共有、および会議記録と音声コメントの再生を Web ブラウザから実行できるようにする、Windows ベースのサーバ ソフトウェア。ユーザは、現在、過去、および将来の会議の会議リスト ページにリンクすることもできます。

次の点に留意してください。

「Welcome to MeetingPlace」プロンプトのカスタマイズは、Cisco Technical Support を通じて行う必要があります。


) プロンプトのカスタマイズは、日本ではサポートの対象外です。


Cisco Unified MeetingPlace Audio Server では、アナログ トランクおよびアラーム リレーはサポートしていません。

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server Release 5.0 以降では、EISA プラットフォームおよび PCI プラットフォームはサポートしていません。

Cisco Unified MeetingPlace の音声会議について

会議に参加するには、所定の日時に参加者が Cisco Unified MeetingPlace の電話番号にダイヤルして、会議 ID を入力します。会議 ID は、各会議を識別するための一意の番号です。

デフォルトでは、システムが会議 ID を割り当てますが、ユーザによるカスタム ID や一般 ID(覚えやすい独自の ID)の割り当てを許可することもできます。たとえば、営業部長が一般 ID の 7355(「sell」)をタッチトーン電話機に利用できるようになります。予約不要の会議の場合には、ユーザ プロファイル番号が予約不要会議の ID になります(一般 ID の詳細については、「セキュリティの確立について」を参照してください)。

Cisco Unified MeetingPlace の電話番号はシステム管理者が割り当てるため、ユーザは同じ電話番号をダイヤルしてどの会議にも参加できます。システムに対して、6338(「meet」)や 8255(「talk」)などの覚えやすい PBX 内線番号をタッチトーン電話機に付けることもできます。

また、会議の終了後または開始前には、「The meeting has ended」または「The meeting has not started」というプロンプトが再生されます。

予約不要の会議がまだ開始されていない場合、招待された参加者は、名前を記録するように求められ、待合室に入れられます。プロファイル ユーザは、誰でも必要に応じて自分の Cisco Unified MeetingPlace プロファイルを使用して、会議を開始できます。

エンド ユーザの会議参加については、「会議のスケジュールと参加」を参照してください。

セッション中の会議の制御

Cisco Unified MeetingPlace のユーザは、タッチトーン電話機のインターフェイスを通じて、会議中に次の強力な機能を使用できます。

0 を押すことによる支援の要求

サブ会議セッションおよびサブ会議セッション間での転送

ロールコール、および参加者の特定

他のユーザまたはシステムへのアウトダイヤル

他の電話回線からのコールの保留および転送

会議のロック

回線のミュートのオン/オフ

記録された会議の再生

予約不要の会議の開始

会議の終了

会議からの退席およびメイン メニューへの復帰

ロールコール機能では、最初から 120 番目の会議参加者までしかアナウンスされません。これは、セッション中または会議記録中のどちらに実行されたロールコールでも同様です。

セッション中機能を使用する方法の詳細については、「MeetingTime からの Q&A 会議の司会進行」および 「会議中の機能の使用について」を参照してください。

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の IP 用の設定

Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズを IP 用に設定する方法の詳細については、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_maintenance_guides_list.html にある『 Cisco MeetingPlace H.323/SIP IP Gateway Software アドミニストレータ ガイド 』を参照してください。ただし、次の点に留意してください。

IP アクセスと、T1 アクセス、E1 アクセス、T1-PRI アクセスのシステム機能は同じです。

ミックス アンド マッチ機能は、ハードウェア ブレードを個々に設定することで利用可能になります。

Cisco Unified MeetingPlace H.323/SIP Gateway は、SIP でのアウトオブバンド ディジット検出はサポートしていません。

デフォルトでは、G.729a は有効になっていません。G.711 コーデック コールが最初にネゴシエートされます。ネゴシエーションの優先順位を G.729a コール優先に変更するには、「setipcodec」 CLI コマンドを使用する必要があります。詳細については、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_installation_and_configuration_guides_list.html にある、該当する『Cisco Unified MeetingPlace Audio Server コンフィギュレーション ガイド』を参照してください。

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server のビデオ用の設定

Cisco Unified MeetingPlace システムはビデオ会議をサポートしているため、会議の参加者は、マルチメディア統合の利点を十分に活用できます。

表1-2 に、Cisco Unified MeetingPlace Video Integration の機能の概要を示します。詳細については、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_maintenance_guides_list.html にある、該当する『Cisco Unified MeetingPlace Video Inategration アドミニストレーション ガイド』を参照してください。


注意 既存の Cisco Unified MeetingPlace システムにビデオ ライセンスをインストールするときは、Cisco Unified MeetingPlace 8106 または Cisco Unified MeetingPlace 8112 を再起動してビデオ機能を有効にする必要があります。

 

表1-2 ビデオ統合機能

機能
説明

スケジュールと再スケジュール

ビデオ会議は、Cisco Unified MeetingPlace 会議がセッション中になるか参加可能(開始前)になり、最初のビデオ参加者が会議への参加を試みた後に作成されます。

ビデオ リソース、ビデオ ポート、または招待されたビデオ端末を必要とする会議は、Cisco Unified MeetingPlace Web サーバ経由でのみスケジュールまたは再スケジュールできます。MeetingTime を使用してこれらの会議をスケジュールまたは再スケジュールすることはできません。

MeetingTime で設定可能なビデオ フロータ ポートまたはビデオ オーバーブック ポートはありません。ただし、ビデオ リソースを使用する会議は、適切なリソース(ビデオ ポート、音声ポート、音声記憶域など)が利用可能であれば拡張できます。

会議の種類ごとのビデオ会議の動作については、「会議のスケジュールと参加」の各会議の種類の項を参照してください。

通知

MeetingTime および Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing のユーザは、会議への入席、退席、ミュートのオン/オフ、一時停止、再生、および音声アクティブ モードと継続的な在席モードの切り替えをビデオ参加者がいつ実行したかを確認できます。入席または退席の通知は、Cisco Unified MeetingPlace Video Integration がビデオ参加者に入席または退席を要求したときに実行されます。ミュートのオン/オフの通知、ブロックのオン/オフの通知、および音声アクティブ モードまたは継続的な在席モードの通知は、Video Integration が状態変更を検出したときに実行されます。

ビデオの統計情報の報告

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムは、ビデオの統計情報を収集し、この情報を次のレポートに提供します。

Raw Profile Information

Raw Group Information

Raw Meeting Details

Raw Meeting Participate Information

Raw Participant Join Leave Information

これらのレポートの詳細については、 付録C「未加工データのエクスポートの仕様」 を参照してください。

会議の種類について

表1-3 は Cisco Unified MeetingPlace の会議の種類について説明しています。

 

表1-3 Cisco Unified MeetingPlace 会議の種類

会議の種類
説明

「Meet-Me」会議

Cisco Unified MeetingPlace のユーザは、あらかじめ決めておいた日時に所定の電話番号にダイヤルし、会議 ID 番号を使用することで、「Meet-Me」会議コールに簡単に参加できます。それぞれの参加者は、対等に発言したり聞いたりできます。

システムは、サブ会議セッション、ロールコール、アウトダイヤル、ロック、ミュート、記録済み会議の再生などの会議機能を提供します。これらの機能を利用することで、すべてのユーザが効率的かつ生産的な会議を開催できます。

講義形式の会議

Cisco Unified MeetingPlace の講義形式の会議は、1 人または複数の発言者、およびリスナーの権限しか持たないその他の参加者何人かによって構成されます。講義形式の会議の詳細については、「講義形式の会議について」を参照してください。

Q&A 会議

Q&A 会議は、講義形式の会議を拡張したものです。この会議には、1 人のメイン発言者または数人の発言者がいて、これらの発言者が会議のファシリテーターあるいは中心的役割を果たしています。発言者は会議の主題またはトピックについて討議し、その後で会議の参加者から質問を受け付けます。Q&A 会議の詳細については、「Q&A 会議について」を参照してください。

マルチサーバ会議

マルチサーバ会議を利用すると、さまざまな Cisco Unified MeetingPlace サーバ上の参加者が、同じ会議に参加しているかのようにコミュニケーションを行うことができます。マルチサーバ会議は、次の場合に適しています。

企業の主要拠点間での長距離電話を、できる限り少なくする。

複数の Cisco Unified MeetingPlace サーバを必要とする、参加者数が 550 を超える大規模な会議コール。マルチサーバ会議は、Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズ プラットフォーム間で開催できます。

マルチサーバ会議の詳細については、「マルチサーバ会議について」を参照してください。

「ゼロポート」会議

ゼロポート会議を利用すると、対応する音声会議が存在しなくても Web 会議を開催できます。ゼロポート会議は、電話で会話中の 2 人がドキュメントを共有する場合に特に便利です。ゼロポート会議は、サーバ上のポート リソースを使用しません。

ゼロポート会議のスケジュールについては、「ゼロポート会議をスケジュールする」を参照してください。

予約不要の会議

予約不要の会議を利用すると、プロファイル ユーザが即席の音声会議を作成できます。会議は、ユーザに割り当てられている会議 ID を使用してタッチトーン電話機で開始します。予約不要の会議は、リソースを詳細にスケジュールする必要がないため便利です。予約不要の会議の詳細については、「予約不要の会議について」を参照してください。

即時会議

予約不要の会議機能が有効になっていない場合は、即時会議をスケジュールできます。この会議はただちに開始されます。ユーザは、電話機インターフェイス、Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing、または MeetingTime の Schedule タブを使用して即時会議をスケジュールできます。詳細については、「即時会議について」を参照してください。

全ポート予約会議

全ポート予約会議を利用すると、システム管理者がシステムのアップグレードを実行できます。全ポート予約会議の詳細については、「全ポート予約会議について」を参照してください。

継続会議

継続会議は、すべてのユーザが退席して電話を切った後も常時セッション中になる、永続的な会議です。継続会議の詳細については、「継続会議について」を参照してください。

定例会議

2 回以上開催される会議をスケジュールする場合は、そのような会議の代わりに定例会議(同時刻に定期的に開催される会議)をスケジュールできます。定例会議の詳細については、「定例会議について」を参照してください。

MeetingTime について

MeetingTime は、LAN または WAN を通じて Cisco Unified MeetingPlace 8106 または 8112 と通信するためのデスクトップ ソフトウェアです。システム管理者は、MeetingTime を使用して次の管理機能を実行できます。

システムおよび Cisco Unified MeetingPlace ユーザ プロファイルの設定

レポートまたは未加工のデータ エクスポートの実行

キャパシティ管理ツールの実行

一般的なシステム管理タスクの実行

会議参加者は、MeetingTime を使用して、会議の設定、会議への参加、および会議のレビューを実行できます。MeetingTime のインストールについては、 付録A「MeetingTime のインストール」 を参照してください。

MeetingTime へのアクセス

MeetingTime にアクセスするには、次の情報を把握しておく必要があります。

Cisco Unified MeetingPlace ユーザ ID とパスワード 。この情報を使用すると、LAN または WAN を通じてシステムにアクセスできるようになります。Cisco Unified MeetingPlace のユーザ ID とパスワードは、Cisco Unified MeetingPlace にタッチトーン電話機でアクセスする場合のプロファイル番号とパスワードとは異なります。

Cisco Unified MeetingPlace のアドレス。 Cisco Unified MeetingPlace 8106 サーバまたは 8112 サーバのホスト名または IP アドレスです。Cisco Unified MeetingPlace サーバのホスト名は、通常はインストールの過程で割り当て済みです。


ヒント Cisco Unified MeetingPlace のユーザ ID は、通常は電子メール ユーザ名またはネットワーク ユーザ名と一致するようにシステム管理者が割り当てます。


MeetingTime にアクセスする


ステップ 1 MeetingTime をコンピュータにインストールします(詳細な手順については、 付録A「MeetingTime のインストール」 を参照してください)。

ステップ 2 MeetingTime のアイコンをダブルクリックして、MeetingTime のログイン ウィンドウを開きます。

ステップ 3 ログイン ダイアログボックスで、Cisco Unified MeetingPlace のユーザ ID、パスワード、およびサーバのアドレスを入力します。


) ユーザ ID とパスワードでは、大文字と小文字が区別されます。


ステップ 4 Enter キーを押して、待合室ウィンドウを表示します。

ステップ 5 システム管理機能を使用するには、Administration メニューから選択します。

または、待合室ウィンドウのブックをクリックし、使用する管理機能のタブをクリックします。

それぞれの機能については、「MeetingTime でのシステム管理者機能の使用」以降の項を参照してください。


 

MeetingTime での会議の検索

MeetingTime では、次の方法で会議を検索できます。

終了した会議の場合は、Review タブを表示します。

現時点で参加可能な会議(継続会議を含む)の場合は、Attend タブまたは In Session タブを表示します。

将来の会議の場合は、Schedule タブを表示します。開始されて数分しか経っていない会議は、Schedule タブに表示されていることがあります。


) 継続会議は将来の会議とは見なされないため、Schedule タブには表示されません。継続会議は別の方法で検索します。継続会議の詳細については、「会議の種類について」および 「継続会議について」を参照してください。


MeetingTime でのシステム管理者機能の使用

システム管理者アクセスを使用した場合は、待合室のブックをクリックすると、Register Book が開いて Configure タブが表示されます。

Register Book のタブを利用すると、MeetingTime の機能領域にアクセスできます。Cisco Unified MeetingPlace にシステム管理者としてログインすると、他のユーザ クラス(エンド ユーザ、連絡先、または出席者)では利用できないタブがいくつか表示されます。

 

表1-4 システム管理者機能

タブ
用途

Configure

ユーザ プロファイルの作成と変更、システム パラメータの変更、およびカスタム データベース フィールド(フレックス フィールド)の設定を手動で行います。詳細については、「Configure タブの使用」を参照してください。

Report

システムの使用状況を追跡し、ユーザ コミュニティに課金します。また、標準レポートの生成、および他のアプリケーションへの未加工データのエクスポートも実行できます。詳細については、「Report タブの使用」を参照してください。

System

プロファイルのインポート、バックアップ、シャットダウンなどの操作を実行します。また、アラーム テーブル、ロックされたプロファイルのリスト、ディスク使用状況統計情報、Flex Menu、通知キューなどのシステム内部情報にもアクセスできます。詳細については、「System タブの使用」を参照してください。

Capacity Mgmt

Cisco Unified MeetingPlace システムの使用状況を監視し、キャパシティを管理します。このタブでは、システムの適切なアップグレード時期の決定に役立つグラフを表示できます。詳細については、「Capacity Management タブを使用する」を参照してください。

どのシステム管理タブにも、MeetingTime の待合室から Administration メニューを使用して直接アクセスできます。

Configure タブの使用

Configure タブでは、一連のフォーム形式画面を使用して、システム パラメータとオブジェクト追跡オプションを入力します。Views リストには、入力用のさまざまなフォームが表示されます。特定のフォームを選択するには、左側にあるフォーム名をクリックします(すべて大文字で記述されているラベルは、わかりやすくするための見出しであり、フォームではありません)。

画面の右側には、Views リストで選択したフォームが表示されます。Configure タブでは、フォームに自動的にデータが表示されることはありません。このため、Cisco Unified MeetingPlace に情報を問い合せることなく必要なフォームを検索できます。

Configure タブでは、次の 2 種類のフォームを使用します。

Parameter フォーム: これらのフォームは、Telephony Access、Usage Parameters、Scheduling Parameters、NS Site Configuration などのシステム パラメータの設定に使用します。

Object フォーム: これらのフォームは、Cisco Unified MeetingPlace が追跡するオブジェクトの設定に使用します。オブジェクトには、User Profiles、User Groups、Ports、Port Groups、System Options、Time Zone Import Codes、および Flex Fields が含まれます。

これらのフォームで種類によって動作が異なっている点は、Object フォームの場合、多数のレコードの中から一度に 1 つのオブジェクトだけが表示されることです。たとえば、User Profiles フォームでは、プロファイルが数多く定義されている場合でも、プロファイルは一度に 1 つだけ表示されます。

フォームのフィールド値を表示する


ステップ 1 Configure タブの Views で、フォーム名をクリックします。


) すべて大文字で記述されている項見出しは選択しないでください。これらの見出しは、単にわかりやすくするために用意されたものです。


ステップ 2 Query ボタンをクリックします。

必要に応じて、右側にあるスクロール バーを使用します。Register Book のサイズを変更することもできます。Object フォームに複数のレコードがあるときにスクロールするには、タブの下部にある左矢印(<)ボタンと右矢印(>)ボタンをクリックします。これらのボタンは、Parameter フォームの場合は無効になっています。


 

特定のユーザ グループまたはユーザ プロファイルにすばやくアクセスするには、Find Records(虫めがね)ボタンをクリックします。検索条件では大文字と小文字が区別されます。レコードの検索の詳細については、「ユーザ、グループ、およびチームの検索について」を参照してください。

フォームの値を編集する


ステップ 1 対象となるフォームを選択し、値を表示します。

Object フォームの場合は、正しいレコードを表示していることを確認してください。

ステップ 2 変更するフィールドを選択し、現在の値をクリックします。

ステップ 3 表示される編集ボックスで、現在の値を新しい値に変更し、 OK をクリックします。

ステップ 4 フォーム内のすべてのフィールドについて、ステップ 2ステップ 3 を繰り返します。

ステップ 5 Save Changes をクリックして、変更を確定します。


 

Object フォームのレコードの追加と削除

 

表1-5 Object フォームのレコードの追加と削除

作業内容
操作

レコードの追加

ユーザ グループ、ユーザ プロファイル、ポート グループ、ポートなどの多くの Object フォームでは、同じ種類の新しいオブジェクトを追加できます。新しいレコードを作成するには、タブの下部にある New をクリックします。New ボタンは、Parameter フォームの場合は無効になっています。

レコードの削除

Delete ボタンをクリックします。情報が画面から削除され、レコードがデータベースから削除されます。Delete ボタンは、Parameter フォームの場合は無効になっています。


) ユーザが組織を離れる場合は、そのユーザのプロファイルを削除しないようにしてください。ユーザ プロファイルを削除すると、そのユーザが関係している履歴レポートの情報が無意味なものになります。削除する代わりに、プロファイルをそのまま保持して無効にします。ユーザの無効化については、「単一ユーザ プロファイルまたはグループを無効にする」および 「複数プロファイルを無効にする」を参照してください。


Report タブの使用

Report タブでは、システム レポートの実行、およびレポート作成用の未加工データのエクスポートを行います。Report Type リストには、実行可能なレポートの種類が表示されます。Report Attributes リストには、出力先(画面、ファイル、またはプリンタ)やデータ範囲など、選択したレポートの属性が表示されます。タブの下部にある Generate Report ボタンをクリックすると、レポート作成ジョブがサーバに送信されます。

Report タブからのレポート実行の詳細については、「Report タブからレポートを生成する」を参照してください。

In Session タブの使用

In Session タブには、その時点でセッション中となっている会議が、会議 ID、会議名、およびスケジュール担当者とともに表示されます。会議の詳細(誰が会議に参加しているか、その中の誰がサブ会議に参加しているかなど)を表示するには、左端のウィンドウで会議を選択します。

In Session タブでは、セッション中になっている会議の頭文字リストの中に、会議 ID と会議名が表示されます。スケジュール担当者の名前は、会議が選択されるか、会議が新たにセッション中になると表示されます。この機能によって、セッション中の会議をすばやく表示できるようになっています。

この機能を無効にするには、次のレジストリ設定を操作します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Latitude\MeetingTime\settings\ShowInSessionSchedNames

このレジストリ設定を 0 から 1 に変更する必要があります。このレジストリ設定が存在しない場合、MeetingTime は ShowInSessionSchedNames が 0 に設定されているものとして動作します。

System タブの使用

System タブでは、サーバに対する操作、およびシステム内部情報へのアクセスを行います。Actions リストには、実行可能な操作が表示されます。Attributes リストには、選択した操作の属性が表示されます。

操作には、System Shutdown、Import User Profiles and Group Profiles、Import Meetings、Database Backup、Manage and Import Flex Menus、および Help Desk Privileges for Attendants が含まれます。操作はすべて特定のランタイム パラメータを持っているため、右側に一覧表示されるこれらのパラメータを入力した後に操作を実行する必要があります。

System タブを使用する


ステップ 1 MeetingTime の System タブにある Actions で、操作を選択します。

属性およびその値が、Attributes リストに表示されます。

ステップ 2 Attributes で、必要に応じてパラメータを編集します。

ステップ 3 Execute をクリックします。


 

Help Desk Privileges for Attendants について

システム管理者は、ヘルプ デスクのスタッフや出席者が利用できるシステム管理者権限の範囲を拡張することもできます。権限を拡張することで、システム管理者は出席者に柔軟に権限を委任できます。利用可能な権限は、次のとおりです。

Create Profiles(プロファイルの作成)

Delete Profiles(プロファイルの削除)

Lock/Unlock Profiles(プロファイルのロック/ロック解除)

Run Reports(レポートの実行)

Monitor Capacity Management (キャパシティ管理の監視)

View Alarms(アラームの表示)

End Meetings(会議の終了)

システム管理者またはそれ以上の権限を持つユーザが、システム管理者の権限を出席者にも付与するには、次の操作を実行する必要があります。デフォルトでは、出席者が利用できる機能はセッション中の会議を終了することだけです。

ヘルプ デスク権限を設定する


ステップ 1 MeetingTime の System タブにある Actions で、 Help Desk Privileges for Attendants を選択します。

ステップ 2 Attributes で、利用可能なオプションのリストを確認し、選択します。

ステップ 3 Execute をクリックします。


 

システム内部情報について

システム内部情報には、Alarm Tables、Disk Usage Statistics、Locked Profiles、Notification Queue、および PC Connections が含まれます。それぞれのシステム内部情報には、関係するオブジェクトを表示および操作するための関連ウィンドウが用意されています。

システム内部情報を変更する


ステップ 1 MeetingTime の System タブで、システム内部情報を選択します。

ステップ 2 Execute をクリックします。

Server Notification Status ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 実行する操作に対応したボタンをクリックします。


 

Capacity Management タブを使用する

Capacity Management タブには、キャパシティを管理し、Cisco Unified MeetingPlace システムの使用状況を監視するためのツールが用意されています。Capacity Management Tools リストには各キャパシティ管理ツールが表示され、Tools Attributes リストには各ツールの属性が表示されます。


ステップ 1 MeetingTime にログインし、 Capacity Mgmt タブを選択します。

ステップ 2 Capacity Management Tools に対して、日次分析ツールまたは月次分析ツールのいずれかを選択します。

ステップ 3 Tool Attributes で、ツールの属性を設定します。

ステップ 4 Execute をクリックします。


 

キャパシティ管理ツールの詳細については、「キャパシティの管理について」を参照してください。