Cisco Unified MeetingPlace Video Integration アドミニストレーション ガイド Release 5.4
Cisco Unified MeetingPlace Video Integration の設定および管理
Cisco Unified MeetingPlace Video Integration の設定および管理
発行日;2012/02/01 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified MeetingPlace Video Integration の設定および管理

ソフトウェア アプリケーションについて

ビデオ会議のアクセス情報について

システムの設定内容の変更について

のインストール時に入力した値の変更

アクティブな Server の変更

他のコンポーネントの設定の変更

ビデオ会議リソースの管理について

ビデオで使用するユーザ プロファイルの管理について

DMZ 構成およびビデオ会議に関する重要な情報

ビデオ会議の帯域幅について

ビデオ端末プロファイルについて

ビデオ会議の統計情報について

Cisco Unified MeetingPlace MeetingTime ソフトウェア アプリケーションについて

Cisco Unified MeetingPlace Video Integration に関連する一部のパラメータは、Cisco Unified MeetingPlace MeetingTime(Cisco Unified MeetingPlace Audio Server 対応の PC ベースのユーティリティ)で表示または変更できます。MeetingTime の詳細については、該当する『Cisco Unified MeetingPlace Audio Server アドミニストレーション ガイド』を参照してください。これには、次の URL からアクセスできます。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_maintenance_guides_list.html

ビデオ会議のアクセス情報について

各ビデオ会議は、次の 2 つの番号で構成されるコードで識別されます。

会議のスケジュール担当者が選択したサービス プレフィクス

Cisco Unified MeetingPlace の会議 ID

たとえば、スケジュール担当者がサービス プレフィクス「67」を選択し、Cisco Unified MeetingPlace の会議 ID が 1234 の場合、対応するビデオ会議の識別番号は 671234 です。Cisco Unified CallManager およびゲートキーパーは、この番号を使用して、ネットワーク経由で参加者を Video Administration for Cisco Unified MeetingPlace にルーティングします。次に、ゲートキーパーまたは Video Administration は、この番号の会議 ID の部分を使用して、発信者を適切な Cisco Unified Videoconferencing MCU および会議に誘導します。

ISDN ビデオ エンドポイントのユーザは、通常の E.164 番号を使用してダイヤルインし、IVR プロンプトが表示されるまで待機してから、参加する会議のコードを入力します。

 

表6-1 ビデオ会議のアクセス情報

パラメータ
指定場所

Video Service Code

ビデオ サービス コードは、ビデオ レイアウト、許可されているコーデック、および帯域幅の制限など、会議の機能を定義します。ユーザは、会議をスケジュールするときにビデオ サービス コードを選択します。

Cisco Unified MeetingPlace で使用可能なビデオ サービス コードは、Video Administration の会議の種類から複製されます。会議の種類は、Cisco Unified Videoconferencing MCU で設定されているサービス プレフィクスからダウンロードされます。

会議にデフォルトのビデオ サービス コードを指定するには、次の手順を実行します。

MeetingTime で、[Configure] タブをクリックし、[Company Specific Information] ヘッダーを探して [Scheduling Parameters] をクリックします。次に、右側のパネルで [Video meetings] ヘッダーの [Video Service Code] フィールドまでスクロールします。

Main Video Phone Number

ISDN ビデオ エンドポイントをサポートするように Cisco Unified Videoconferencing MCU システムが設定されている場合、それらのエンドポイントから Cisco Unified Videoconferencing MCU にダイヤルインするときに使用する電話番号を入力します。この番号は、Cisco Unified Videoconferencing MCU に関連付けられた Cisco Unified Videoconferencing PRI Gateway に割り当てられる DID 番号です。

MeetingTime で、[Configure] タブをクリックし、[System Configuration] ヘッダーを探して [Telephony Access] をクリックします。次に、右側のパネルで [Video Information] セクションまでスクロールします。

1st alternate video phone number

2nd alternate video phone number

Cisco Unified MeetingPlace はこれらのフィールドを使用していません。

MeetingTime で、[Configure] タブをクリックし、[System Configuration] ヘッダーを探して [Telephony Access] をクリックします。次に、右側のパネルで [Video Information] セクションまでスクロールします。

システムの設定内容の変更について

Cisco Unified MeetingPlace Video Integration のコンポーネントは、連携するように設定されています。各コンポーネントの設定によって、コンポーネント間の通信が可能になります。1 つのコンポーネントで設定を変更した場合は、他のコンポーネントで入力した該当の設定も変更する必要があります。

Video Integration のインストール時に入力した値を変更する必要がある場合、またはシステムの実行に必要な他のいずれかのコンポーネント部分の設定内容を変更する必要がある場合は、次の項を参照してください。

「Cisco Unified MeetingPlace Video Integration のインストール時に入力した値の変更」

「アクティブな Video Integration Server の変更」

「他のコンポーネントの設定の変更」

Cisco Unified MeetingPlace Video Integration のインストール時に入力した値の変更

Cisco Unified MeetingPlace Video Integration をインストールしたときに、Video Integration の実行に必要なコンポーネントの設定値をすでに指定しています。

Video Integration のインストール時に入力した値を変更する


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing マスター サービスを停止します。Cisco Unified MeetingPlace Video サービスが自動的に停止します。

ステップ 2 Windows の [Control Panel] で、 [MeetingPlace Gateways] をダブルクリックします。

ステップ 3 [Video] タブをクリックします。

ステップ 4 次のいずれかの設定を変更します。

Tracing Level(ロギングの冗長性)

Video Administration Server IP Address

Video Administration Port

Host Video Conferences(このサーバがアクティブな Video Integration になる場合はこのチェックボックスをオンにします)

Video Administration Server User Account(オペレータ レベルまたは管理者レベルのアカウント)

Video Administration Server User Password(ユーザ アカウントのパスワード)

Voice Link E.164

ステップ 5 [OK] をクリックします。

ステップ 6 Web Conferencing マスター サービスを再起動します。Cisco Unified MeetingPlace Video サービスが自動的に再起動します。


 

アクティブな Video Integration Server の変更

複数の Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サーバがクラスタに設定されている Cisco Unified MeetingPlace 構成では、Cisco Unified MeetingPlace Video Integration はすべての Web Conferencing サーバにインストールする必要がありますが、ビデオ会議を主催するためにアクティブにできるのは 1 台のサーバだけです。

ビデオ会議を主催する Web Conferencing サーバを変更する


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing マスター サービスを停止します。Cisco Unified MeetingPlace Video サービスが自動的に停止します。

ステップ 2 Windows の [Control Panel] で、 [MeetingPlace Gateways] をダブルクリックします。

ステップ 3 [Video] タブをクリックします。

ステップ 4 このサーバをアクティブにするには、[Host Video Conferences] チェックボックスをオンにします。また、このサーバを無効にするには、[Host Video Conferences] チェックボックスをオフにします。

ステップ 5 クラスタで 1 台の Web Conferencing サーバだけがビデオ会議を主催するためにアクティブになっていることを確認します。


 


) 以前は非アクティブだったサーバをアクティブにする場合は、正しい Voice Link E.164 値が Cisco Unified MeetingPlace H.323/SIP Gateway に入力されていることを確認します。


他のコンポーネントの設定の変更

Cisco Unified MeetingPlace Video Integration に必要な他のコンポーネント(Cisco Unified Videoconferencing MCU や Cisco Unified MeetingPlace H.323/SIP Gateway など)の設定を変更するには、次の手順を実行します。

他のコンポーネントの設定を変更する


ステップ 1 システムが使用されていない時間帯に変更を行うよう計画を立てます。

ステップ 2 Cisco Unified Videoconferencing MCU の設定の変更により、使用可能な会議またはポートの数が減少する場合は、すでにスケジュールされている会議を開催するのに十分なリソースが確保されていることを確認します。「ビデオ会議の統計情報について」を参照してください。

ステップ 3 Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サービスを停止します。この操作により、Video Integration サービスも停止します。

ステップ 4 「Cisco Unified MeetingPlace Video Integration のインストール」の該当する項、およびこれらのコンポーネントのマニュアルに従って、他のコンポーネントに変更を加えます。

ステップ 5 次のいずれかを変更する場合は、「Cisco Unified MeetingPlace Video Integration のインストール時に入力した値の変更」の手順に従って、Cisco Unified MeetingPlace Video Integration に該当する変更を加えます。

Video Administration Server IP Address

Video Administration Server User Account

Video Administration Server User Password(ユーザ アカウントのパスワード)

Voice Link E.164 番号

ステップ 6 Web Conferencing サービスを再起動します。この操作により、必要なサービスがすべて再起動します。


 

ビデオ会議リソースの管理について

ビデオ会議のキャパシティ(同時に使用できるビデオ会議の数とポートの総数)は、Cisco Unified Videoconferencing MCU のハードウェアおよび設定によって決まります。

ビデオ会議リソースのアベイラビリティには、いくつかの要因が影響します。次のいずれかまたは複数の操作を行うことで、ポートおよび会議のアベイラビリティを管理できます。

リソース集中型の機能を使用しないように Cisco Unified Videoconferencing MCU の MeetingPlace サービスを設定する。たとえば、[Settings] > [Basic] ページで、[Number of SCCP ports] を 0 に設定します。

ユーザがスケジュールできるビデオ ポートのデフォルト数と最大数を変更する。 表6-2 を参照してください。

ビデオ会議リソースへのユーザ アクセスを制限する。「ビデオで使用するユーザ プロファイルの管理について」を参照してください。

参加者の接続のデフォルトの帯域幅を変更する。「ビデオで使用するユーザ プロファイルの管理について」を参照してください。

表6-2 は、会議およびポートのパラメータを示しています。MeetingTime の詳細については、該当する『Cisco Unified MeetingPlace Audio Server アドミニストレーション ガイド』を参照してください。これには、次の URL からアクセスできます。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_maintenance_guides_list.html

 

表6-2 会議およびポートのパラメータ

パラメータ
指定場所

ユーザが会議のためにスケジュールできるビデオ ポートの最大数。

事前にスケジュールできるポートの最大数。

このフィールドに大きな数値を入力すると、ポートと同時会議のアベイラビリティが制限される場合があります。

0 を入力すると、ビデオ会議をスケジュールできません。

MeetingTime で、[Configure] タブをクリックし、[Scheduling Parameters] をクリックします。次に、右側のパネルで [Video meetings] ヘッダーの [Max Ports per Meeting] フィールドまでスクロールします。

各会議にスケジュールするビデオ ポートのデフォルト数。

この数値は、デフォルトで [# of video callers] フィールド(ビデオ会議のスケジュールを許可するプロファイルを持つユーザのスケジューリング フォームのフィールド)に表示されます。ユーザが会議をスケジュールするときにこの値を変更しない場合、その会議には、このパラメータで指定したビデオ ポート数がスケジュールされます。

0(ゼロ)からシステムでスケジュールできるビデオ ポートの最大数までの任意の数。このパラメータのデフォルト値は 0 です。

このフィールドに大きな数値を入力すると、ポートと同時会議のアベイラビリティが制限される場合があります。

MeetingTime で、[Configure] タブをクリックし、[Scheduling Parameters] をクリックします。次に、右側のパネルで [Video meetings] ヘッダーの [Default # of Ports to Schedule] フィールドまでスクロールします。

MCU の優先順位のレベル

Bandwidth:Video Administration は帯域幅を節約するためにリソースを割り当てます。たとえば、2 人のユーザと 1 つの MCU が存在するサイトで、Video Administration はローカルの会議を作成します。場合によっては、会議を主催するために使用可能な MCU が 1 つしかなくても、帯域幅を節約するために会議がカスケードされることがあります。

Delay:Video Administration は、最適なビデオ品質を確保するためにリソースを割り当てます。Video Administration は、場所にかかわらずすべてのユーザをメイン MCU に直接招待します。[Delay] は帯域幅に関してコストが高くなることがあるため、[Delay] オプションを選択するときは、事前にトポロジを考慮することをお勧めします。

Local MCU:Video Administration に複数の MCU がある場合にこのオプションを選択します。Video Administration は、([IP Topology] の設定に従って)すべての参加端末をそれぞれのローカル MCU で主催される会議に招待してから、それらの会議をカスケードして単一の会議を形成します。

MeetingTime で、[Configure] タブをクリックし、[Scheduling Parameters] をクリックします。次に、右側のパネルで [Video meetings] ヘッダーの [Local MCU Prioritization Setting] フィールドまでスクロールします。

これらの設定のその他の詳細については、Cisco Unified Videoconferencing のマニュアルを参照してください。このマニュアルには、次の URL からアクセスできます。
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/video/ps1870/tsd_products_support_series_home.html

ビデオで使用するユーザ プロファイルの管理について

ビデオ会議リソースを管理し、ユーザ向けにビデオ会議の処理を簡素化するには、ユーザおよびグループのプロファイル設定を使用します。

ユーザをグループに割り当てると、特権やパラメータを簡単に割り当てることができます。 表6-3 および 表6-4 の情報を使用して、MeetingTime アプリケーションに設定値を入力します。

ビデオ リソースの使用を管理するには、次の操作を行います。

ビデオ会議をスケジュールできるユーザとグループを制御する。ビデオ会議への参加に関する制限はありません。

プロファイルを持つユーザとグループにデフォルトの帯域幅を割り当てることにより、帯域幅の使用に関する優先順位を設定する。

デフォルトでは、ユーザ プロファイルでビデオ会議は無効になっていおり、ビデオ エンドポイントの帯域幅は最大値の 384 kbps に設定されています。

表6-3 にグループの設定、 表6-4 に個々のプロファイル ユーザの設定を示します。

 

表6-3 各グループで使用可能な設定

項目
MeetingTime での設定場所

Allow Video Scheduling?

No

Yes

特定のユーザ グループ プロファイルの [Restrictions] セクション

Endpoint Bandwidth

この値は、ユーザが割り当てられているグループのデフォルトの帯域幅です。

帯域幅の詳細については、「ビデオ会議の帯域幅について」を参照してください。

128K

256K

384K(デフォルト)

512 kbps

768 kbps

1472 kbps

1920 kbps

特定のユーザ グループ プロファイルの [Video Meetings] セクション

 

表6-4 各ユーザの設定

項目
設定場所

Allow video scheduling?

会議のスケジューリングを許可されているユーザが会議をスケジュールするときに、ビデオ スケジューリングのオプションが表示されます。許可されていない場合は、スケジューリング フォームにビデオ スケジューリングのオプションは表示されません。

No

Yes

Group Dflt(Group Default)

ユーザ プロファイルの [Restrictions] セクション

Endpoint Bandwidth

このユーザのデフォルトのビデオ エンドポイント帯域幅。

帯域幅の詳細については、「ビデオ会議の帯域幅について」を参照してください。

128 kbps

256 kbps

384 kbps

512 kbps

768 kbps

1472 kbps

1920 kbps

Group Dflt(Group Default:ユーザの割り当て先のグループに設定されている帯域幅)

ユーザ プロファイルの [Video Meetings] セクション

Endpoint Address

Cisco Unified MeetingPlace がアウトダイヤルしてユーザをビデオ会議に参加させるデフォルトのビデオ エンドポイント アドレス。

このパラメータに値を入力すると、ユーザはビデオ会議に簡単に参加できます。

H.323 または SCCP エンドポイントの場合:

ユーザのエンドポイントの E.164 電話番号を入力します。

ISDN エンドポイントの場合:

ビデオ エンドポイントの E.164 電話番号の前に、Cisco Unified
Videoconferencing PRI Gateway のサービス コードを入力します。たとえば、ISDN ビデオ エンドポイントの電話番号が 1-800-555-0101 で、そのエンドポイントに最適なコール タイプのサービス プレフィクスが 89 の場合は、8918005550101 と入力します。

ユーザ プロファイルの [Video Meetings] セクション

DMZ 構成およびビデオ会議に関する重要な情報

ユーザが即時会議または予約不要の会議をスケジュールすると、ユーザ プロファイルの設定により、その会議で Web 会議へのインターネット アクセスが許可されるかどうかが決まります。ビデオ会議は、Cisco Unified MeetingPlace Video Integration がインストールされているサーバで開催する必要があります。したがって、このプロファイル設定により、ユーザの即時会議または予約不要の会議にビデオ会議を含めるかどうかも決まり、さらにビデオ会議と Web 会議にだれが参加できるかも決まります。

会議のスケジューリングを許可されているユーザの[インターネット アクセスを許可]プロファイル パラメータについて、その適切な設定を判断するには、 表6-6 を使用します。

 

表6-5 [インターネット アクセスを許可]プロファイル パラメータの設定

Cisco Unified MeetingPlace Video Integration がアクティブになっている場所
会議のスケジュール担当者のプロファイルにある[インターネット アクセスを許可]パラメータの設定
スケジュール担当者が開始できる即時会議または
予約不要の会議への参加者
スケジュール担当者が開始できない即時会議または
予約不要の会議への参加者

ファイアウォールの内側

No

ビデオ会議の内部参加者、および ISDN ビデオ エンドポイントを使用している参加者

ファイアウォールの外側にいる Web 会議の参加者または IP ベースのビデオ会議の参加者

ファイアウォールの内側

Yes

ファイアウォールの外側にいる Web 会議の参加者

任意のビデオ会議

DMZ

No

--

ファイアウォールの外側にいるビデオ会議または Web 会議の参加者

DMZ

Yes

すべてのビデオ会議および Web 会議の参加者

--


) ユーザがこの項に説明されている制限事項に対処するには、即時会議または予約不要の会議をスケジュールする代わりに、スケジュールされた直後に開始する標準的なスケジュール会議をスケジュールします。そのような会議には、会議をスケジュールするときにプロファイル ID とは異なる会議 ID が必要です。


ビデオ会議の帯域幅について

ユーザが Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing からビデオ エンドポイントにアウトダイヤルするときのビデオ会議のデフォルト帯域幅は、各ユーザのプロファイル、または各ユーザの割り当て先のグループのプロファイルで設定されます。

ユーザは、いつでも帯域幅の設定を変更できます。変更が適用されるのは、ユーザが Web 会議に再参加するとき、または Web 会議に次回参加するときです。参加者がダイヤルインすると、エンドポイントと Cisco Unified Videoconferencing MCU のネゴシエーションにより、使用可能な最小帯域幅が決定されます。

ユーザは、Web Conferencing または MeetingTime の [Account Basics] ページで、ビデオ接続の帯域幅を変更できます。

指定された帯域幅をエンドポイントがサポートしていない場合、参加者は音声だけを使用できます。Cisco Unified Videoconferencing MCU に MP カードが挿入されている場合、複数の参加者を表示する(継続的な在席モード)には、アクティブな発言者だけを表示する場合よりも大きい帯域幅が必要です。

ビデオ端末プロファイルについて

ビデオ端末は、Cisco Unified MeetingPlace ユーザ プロファイルを持つビデオ エンドポイントです。たとえば、会議室のビデオ システムにビデオ端末プロファイルをセットアップすることができます。ビデオ会議をスケジュールするときに、ユーザはビデオ スケジューリング機能を使用して、会議当日の各種ビデオ端末のアベイラビリティを表示したり、会議用に 1 台以上のビデオ端末を予約したりできます。会議通知には、招待されている端末および各端末のダイヤルイン番号が一覧されます。

ビデオ端末プロファイルは、Cisco Unified MeetingPlace Video Administration で作成され、次にレプリケーション サービスを使用して Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing と同期されます。両方のコンポーネントでプロファイル情報を持つことにより、ビデオ会議のビデオ エンドポイントのスケジュール、レポート、表示が可能になります。ビデオ端末プロファイルは、ユーザ プロファイルと共に MeetingTime で表示されますが、これらの [Profile Type] の値は「Video terminal」に設定されます。ビデオ端末プロファイルでは、ビデオ端末名、ID、分類などの追加のビデオ端末パラメータにも値が設定されています。

Video Administration のビデオ端末の作成と管理については、「リソース管理」を参照してください。Video Administration インターフェイスのビデオ端末設定ページにあるユーザ関連フィールドは、MeetingTime のユーザ ページには無関係です。Video Administration のユーザ フィールドは、Cisco Unified MeetingPlace アプリケーションに影響しないため、空白のままにしておいてください。

レプリケーション サービスを使用した Cisco Unified MeetingPlace Video Administration から Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing へのビデオ端末プロファイルの同期については、該当する『Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing コンフィギュレーション ガイド』を参照してください。これには、次の URL からアクセスできます。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_installation_and_configuration_guides_list.html


) Video Administration でビデオ端末プロファイルを設定する場合は、会議の開始および終了ガード タイムをゼロに設定することをお勧めします。ゼロに設定することで、ビデオ端末のリソースを連続してスケジュールできるようになります。


ビデオ会議の統計情報について

この項で説明するツールを使用して、ビデオ会議の使用状況を監視します。 表6-6 で説明されるレポートには、ビデオ会議の統計情報とビデオ以外の統計情報が含まれます。表にリストされていない MeetingTime のレポートには、ビデオ会議の統計情報は含まれていません。

MeetingTime のレポートの詳細については、該当する『Cisco Unified MeetingPlace Audio Server アドミニストレーション ガイド』を参照してください。これには、次の URL からアクセスできます。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_maintenance_guides_list.html

 

表6-6 ビデオ会議の統計情報

統計情報
この情報の表示方法

会議ごと、または定例会議のインスタンスごとに、次の値を表示できます。

スケジュールされているビデオの設置場所の数

会議に参加したビデオの設置場所の実際の数

この数には、Audio Server と Cisco Unified Videoconferencing MCU 間のリンクが含まれます。

会議に使用される帯域幅

MeetingTime で [Review] タブをクリックします。目的の会議を検索します。左側のウィンドウで、1 つの会議をクリックします。会議に関する情報が、右側のウィンドウに表示されます。

[Review] タブの情報は、画面表示に最も適しています。保存して他のアプリケーションで操作できる統計情報については、[Report] タブ、およびこの表内の別の行に含まれる情報を使用してください。

選択した日付範囲の会議ごとに、次のビデオ会議の統計情報を表示または保存します。

スケジュールされているビデオ ポートの数(nVideoPortsReq)

実際に使用されているビデオ ポートの数(ActNumVideoPorts)

その会議のすべてのビデオ参加者が参加したビデオの合計秒数(TotVideoPortSecs)

MeetingTime で [Report] タブをクリックし、左側のパネルで [Raw Meeting Details Info] をクリックします。右側のウィンドウの [Values] カラムで、レポートの開始日などのオプションをクリックし、値を入力してから [OK] をクリックします。各オプションの値を選択します。イタリック体で表示されている項目は変更できません。最後に、[Generate Report] をクリックします。

このレポートの統計情報には、Audio Server と Cisco Unified Videoconferencing MCU 間のリンクは含まれていません。

選択した日付範囲の会議ごとに、次のビデオ会議の統計情報を表示または保存します。

ビデオ会議の長さ

MeetingTime で [Report] タブをクリックし、左側のパネルで [Raw Mtg Participant Info] をクリックします。右側のウィンドウの [Values] カラムで、レポートの開始日などのオプションをクリックし、値を入力してから [OK] をクリックします。イタリック体で表示されている項目は変更できません。各オプションの値を選択します。最後に、[Generate Report] をクリックします。

[uid] 列で、目的の会議(confnum)の [videolink] を検索します。その会議の [videolink] 行の [nVSecInConf] 列の値は、最初のビデオ参加者が会議に入席してから最後のビデオ参加者が退席するまでの時間に 5 分を加算したビデオ会議の長さ(秒単位)を表しています。

このレポートの統計情報には、Audio Server と Cisco Unified Videoconferencing MCU 間のリンクが含まれています。このリンクは、[videolink] と呼ばれます。

選択した日付範囲に、ビデオ エンドポイント経由で会議に参加した識別不可能な参加者、および各参加者がビデオ会議に入席した時刻と退席した時刻。

MeetingTime で [Report] タブをクリックし、左側のパネルで [Raw Participant Join Leave Info] をクリックします。右側のウィンドウの [Values] カラムで、レポートの開始日または終了日などのオプションをクリックし、値を入力してから [OK] をクリックします。イタリック体で表示されている項目は変更できません。各オプションの値を選択します。最後に、[Generate Report] をクリックします。

このレポートの行はそれぞれ、1 つの会議につき 1 人の参加者を表します。1 つの会議は、その会議に参加者がいた回数だけリストされます。[Device] カラムの数値 4084 は、1 つのビデオ エンドポイントを表しています。つまり、特定の会議の [Device] カラムに 4084 がリストされている行が 4 行ある場合、ビデオ エンドポイント経由でその会議に参加した参加者は 4 人ということになります。

このレポートの統計情報には、Audio Server と Cisco Unified Videoconferencing MCU 間のリンクは含まれていません。

プロファイル情報の要約には、次のビデオ関連のフィールドが含まれます。

Allow Video Scheduling

Video Endpoint Bandwidth

Video Endpoint Address

MeetingTime で [Report] タブをクリックし、左側のパネルで [Raw Profile Info] をクリックします。右側のウィンドウの [Values] カラムで、各オプションの値を選択します。イタリック体で表示されている項目は変更できません。最後に、[Generate Report] をクリックします。

このレポートでは、[gd] は Group Default を表しています。

グループ情報の要約には、次のビデオ関連のフィールドが含まれます。

Allow Video Scheduling

Video Endpoint Bandwidth

MeetingTime で [Report] タブをクリックし、左側のパネルで [Raw Group Info] をクリックします。右側のウィンドウの [Values] カラムで、各オプションの値を選択します。イタリック体で表示されている項目は変更できません。最後に、[Generate Report] をクリックします。