Cisco Unified MeetingPlace Directory Services アドミニストレーション ガイド Release 5.4
Cisco Unified MeetingPlace Directory Services の実装手順および チェックリスト
Cisco Unified MeetingPlace Directory Services の実装手順およびチェックリスト
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services の実装手順およびチェックリスト

の実装について

の実装

の実装

の実装チェックリストの記入

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services の実装手順およびチェックリスト

次の項に、Cisco Unified MeetingPlace に Directory Services をインストールするシスコのパートナーまたは技術担当者のための情報を記載します。

「Cisco Unified MeetingPlace Directory Services の実装について」

「Cisco Unified MeetingPlace Directory Services の実装」

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services の実装について

Directory Services を実装する前に、次の点について理解しておく必要があります。

優れたデータ ソース(正確に入力されたディレクトリおよびディレクトリ スキーマの適切な開示など)がないと、ビジネス ルールを適切に取得することは不可能

インストールを高速化するために、各ステップでステークホルダに連絡を取り、最大限多くの情報を収集する必要がある

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services の実装

この項では、次の手順について説明します。

「Cisco Unified MeetingPlace Directory Services の実装」

「Cisco Unified MeetingPlace Directory Services の実装チェックリストの記入」

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services の実装

Directory Services を実装する


ステップ 1 ネットワーク アーキテクチャや社内のディレクトリ データ ソース、および対象となる情報の流れを分析し、Directory Services を実装した場合の影響について説明します。必要な処置:ミーティングおよびダイアグラム作成。

ステップ 2 各属性を適切に入力する方法を理解したうえで、顧客のディレクトリ スキーマおよびデータを評価します。データの確保が期待できない場合は、ビジネス ルールの作成が困難になります。顧客ディレクトリのプログラマまたはシステム マネージャと話し合ってください。必要な処置:ディレクトリ データおよびスキーマのサンプリング。

ステップ 3 既存プロファイルを評価して、ユーザ名およびプロファイル数などの作成パターンを決定します。このデータは顧客のディレクトリから抽出することが理想です。また、実装後に既存ビジネス ルールの使用を継続することができます。現在のシステム管理者および他のプロファイル作成ルールの関係者と話し合います。必要な処置:ミーティング、協議、および決定。

ステップ 4 新しいプロファイルを作成するためのビジネス ルールを確立します。これらのルールについて現在のシステム管理者および他のプロファイル作成ルールの関係者と協議します。

ステップ 5 Directory Services を実装する一方、「Cisco Unified MeetingPlace Directory Services の実装チェックリストの記入」 で使用するチェックリストを入手します。

ステップ 6 専用の Directory Services システムおよび初期テスト同期を行う Cisco Unified MeetingPlace ラボ サーバとして使用する、Windows NT または Windows 2000 サーバをセットアップします。ラボ サーバは Directory Services を既存の Cisco Unified MeetingPlace システムに実装する必要がある既存の顧客用サーバです。ラボ Cisco Unified MeetingPlace システムでテスト同期を行ってから、Directory Services を実稼働環境の Cisco Unified MeetingPlace システムに実装することをお勧めします。新規 Cisco Unified MeetingPlace システムを新規顧客用のラボ システムとして使用することができます。所要時間:Cisco Unified MeetingPlace ラボ サーバおよび NT サーバのセットアップに 1 ~ 2 日。

ステップ 7 新規 Directory Services に対しては、ステップ 11 に進んでください。

または

既存の Cisco Unified MeetingPlace Directory Services に対しては、Cisco Unified MeetingPlace ラボ サーバに現在のプロファイルを入力する必要があります。所要時間:ディレクトリにある 20,000 エントリのエクスポートとインポートに 4 ~ 8 時間。


ステップ 7 からステップ 9 で最も多くの時間がかかります。これは、プロファイル作成ごとに同期におよそ 1 秒間ずつ必要になり、また Directory Services を実稼働環境に移行するたびにこの手順を繰り返す必要があるためです。


ステップ 8 Directory Services ソフトウェアをインストールし、顧客のディレクトリ、Directory Services、および Cisco Unified MeetingPlace ラボ サーバとの間で Metalink アグリーメントを構築します。所要時間:実装時間は顧客の実際のディレクトリ サイズによって異なります。

ステップ 9 ビジネス ルールをテストして、衝突が発生しないことと正確な数のプロファイルが作成されることを確認します。所要時間:この手順には、顧客のディレクトリ データの多様性に応じて 1 ~ 2 日から 1 ~ 2 週間の時間がかかります。

ステップ 10 既存の Cisco Unified MeetingPlace のデータに対して、実稼働環境の Cisco Unified MeetingPlace システムのバックアップをとります。所要時間:2 ~ 4 時間。

ステップ 11 Directory Services を Cisco Unified MeetingPlace の実稼働システムに移行します。所要時間:実装時間は顧客の実際のディレクトリ サイズによって異なります。

ステップ 12 Directory Services プロセスを自動化し、Cisco Unified MeetingPlace Directory Services システム管理者を訓練します。所要時間:4 時間。


 

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services の実装チェックリストの記入

このチェックリストの用途は次のとおりです。

オンサイトに移行するための事前確認

オンサイト作業開始の事前検証

オンサイト作業の完了後の検証

 

表D-1 オンサイトに移行するための事前確認

説明
完了後にチェック
Directory Services サーバの事前インストール要件

1. ご使用のシステムが
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_installation_guides_list.html の『 System Requirements for Cisco Unified MeetingPlace 』 に指定されているハードウェア要件とソフトウェア要件を満たしているか確認します。

2. 既存の Cisco Unified MeetingPlace ゲートウェイ システムへの Directory Services のインストールではリブートが必要です。必要に応じてリブート(ゲートウェイのダウン時間)をスケジュールしてください。

3. Directory Services ソフトウェアをインストールするための NTFS パーティションの準備

4. Internet Explorer 5.5 以上のインストール

5. スタティック TCP/IP アドレスを用意し、Cisco Unified MeetingPlace サーバとの同一セグメントに常駐させる

6. 社内ディレクトリ サーバとの TCP/IP 接続を確立する

7. Cisco Unified MeetingPlace サーバとのラウンドトリップ遅延は 100 ミリ秒未満

8. インターネットへのアクセス

9. 推奨されるネットワーク速度は 100 Mbps

10. Sun Java Runtime Environment(JRE)バージョン 1.4.2_05 以上のインストール

11. Windows 2000 サーバまたはワークステーションでローカル管理者権限を持つユーザ名

12. ユーザ パスワード

13. サービスとしてログインする権限をこのユーザに供与する

14. 運用システムでショート ディレクトリ名(またはファイル名)への変換を許可(例:「c:\MeetingPlaceDirectory」を「c:\Meetin~1」と表示可能)

Cisco Unified MeetingPlace サーバのテスト要件

15. Cisco Unified MeetingPlace システムがオンラインかどうかテストする

16. すべてのプロファイルが現在の実稼働 Cisco Unified MeetingPlace システムからインポート済みである

17. Cisco Unified MeetingPlace サーバ名または IP アドレス

18. サーバのバージョン

19. プロファイル数

20. Directory Integration オプションのライセンス キーがインストールされている

21. スーパーユーザの Password of the Day(POD)

22. Cisco Unified MeetingPlace のユーザ名

23. Cisco Unified MeetingPlace のユーザ パスワード

24. システム管理権限をこのユーザに供与する

顧客ディレクトリの要件

25. 属性マッピングの実施とディレクトリ情報(顧客から入手)の用意

Netscape、SunOne、iPlanet の LDAP サーバ要件

26. Directory Services の接続アカウントとして使用するユーザ名(完全修飾ディレクトリ名)を LDAP ディレクトリに用意

27. ユーザ パスワード

28. このユーザに対し Changelog プロパティの読み取りおよび検索の権限を供与する

29. このユーザに対し LDAP ディレクトリのサブツリーを抽出して読み取りおよび検索する権限を供与する

Microsoft Active Directory の要件

30. Active Directory のユーザ名(完全修飾ディレクトリ名)

31. ユーザ パスワード

32. このユーザに対し Active Directory ドメインの複製ディレクトリ変更権限(ドメインの抽出)を供与する

33. このユーザに対し Active Directory ドメインの複製同期権限(ドメインの抽出)を供与する

34. このユーザに対し Active Directory ドメインの複製ディレクトリの全変更権限(ドメインの抽出)を供与する(Active Directory 2003 対象)

35. このユーザに対して Active Directory ドメインの読み取り権限(ドメインの抽出)を供与する

36. サブツリーの抽出

:

表D-2 オンサイト作業開始の事前検証

説明
完了後にチェック
Directory Services のインストール

1. Directory Services ソフトウェアを Cisco.com からダウンロードした

2. Directory Services ユーティリティを FTP サイトからダウンロードした

3. Cisco MeetingTime を Cisco.com からダウンロードし、インストールした

4. 社内ディレクトリの Metalink 設定ファイルを適切なディレクトリにコピーした

5. コンソールにインストールまたは PC Anywhere または VNC を通じてインストールしたが Windows Terminal Services は使用していない

6. サービスとしてログインする権限を持つローカル管理者としてログイン

7. Cisco Unified MeetingPlace Metalink サスペンス フォルダを Directory Services インストール前に作成した

8. Directory Services コンソールのユーザ名

9. Directory Services コンソールのユーザ パスワード

10. 削除リストの有効化

11. 社内ディレクトリからのエントリ数

12. Directory Services 上の Cisco GWSIM が Cisco Unified MeetingPlace システムに接続している

13. 削除時間(秒)

14. 削除更新時間(秒)

15. 再起動タスクをスケジュールした

実稼働 Cisco Unified MeetingPlace システム

16. Cisco Unified MeetingPlace サーバ名および IP アドレス

17. Cisco Unified MeetingPlace Directory Integration レジストリ キーの検証

18. ゲスト ユーザのパスワードを~に変更

19. ゲスト ユーザのパスワードの変更時刻

20. ゲスト ユーザ プロファイルのパスワードの変更内容

21. ゲスト ユーザ プロファイルのパスワードの変更時刻

22. ゲスト ユーザ グループ

23. パスワードが有効な最大日数(ユーザおよびプロファイル)

24. Cisco Unified MeetingPlace システムに事前スケジュールが可能な最大日数

25. プロファイル数

 

表D-3 オンサイト作業の完了後の検証

説明
完了後にチェック
Cisco Unified MeetingPlace Directory Services サーバ

1. Directory Services のエントリ数

2. ハード ドライブの空き領域および使用済み領域

3. Metalink 設定ファイルおよび .mmu ファイルのバックアップ

4. 顧客ディレクトリの更新間隔

5. 匿名アクセスの無効化

6. ディレクトリの表示

7. ディレクトリのバックアップ

8. トラブルシューティング ガイド

9. トレーニング

実稼働 Cisco Unified MeetingPlace システム

10. 新規ユーザが Cisco Unified MeetingPlace(Web Conferencing および MeetingTime)にログインできることを確認

11. 新規変更が顧客ディレクトリから Cisco Unified MeetingPlace に伝搬可能であることを確認

12. 実装後のシステムにプロファイルがある

13. バックアップ スケジュール