Cisco Unified MeetingPlace Directory Services アドミニストレーション ガイド Release 5.4
Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のインストール
Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のインストール
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のインストール

のインストールについて

のサービス ユーザ アカウント

をインストールするための前提条件

をインストールする際の制限事項

のインストール

のインストール ワークシートへの記入

ソフトウェアのインストール

のインストールの確認

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のインストール

この章は、Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のインストール プロセスについて説明します。

次の項を参照してください。

「Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のインストールについて」

「Cisco Unified MeetingPlace Directory Services をインストールするための前提条件」

「Cisco Unified MeetingPlace Directory Services をインストールする際の制限事項」

「Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のインストール」

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のインストールについて

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のインストールを担当するシスコのパートナーまたは技術者は、Directory Services をインストールする前に、 付録D「Cisco Unified MeetingPlace Directory Services の実装手順およびチェックリスト」 を再度確認してください。

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のサービス ユーザ アカウント

Directory Services のサービス ユーザ アカウントは、Directory Services サーバに対する特殊な権限を持つ Windows ユーザのアカウントです。Directory Services をインストールする前に、Windows でこのアカウントを作成する必要があります。また、デフォルトの管理者ユーザ アカウントを使用して、Directory Services をインストールおよび起動するように選択することもできます。

サービス ユーザ アカウントには、次の特殊な権限があります。

ローカル管理者

サービスとしてのログイン


) Directory Services をインストールおよび実行するために使用するサービス ユーザ アカウントは、Windows ドメインのアカウントや Active Directory のアカウントではなく、Directory Services のサーバ上に作成するローカル ユーザにすることをお勧めします。必要条件ではありませんが、ローカルの Windows アカウントを使用すれば、ドメインに対する変更や更新を行っても Cisco Unified MeetingPlace Directory Services の運用には影響が及びません。


Cisco Unified MeetingPlace Directory Services をインストールするための前提条件

ご使用のシステムが
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_installation_guides_list.html の『 System Requirements for Cisco Unified MeetingPlace 』で指定されている要件を満たしているかどうか確認します。

サーバを IP アドレスではなくホスト名で識別する方法を選択する場合、ホスト名を決定する DNS を有効にします。

Directory Services のサービス ユーザ アカウントに次の特殊な権限が割り当てられていること、および、Directory Services をインストールする前に、このアカウントを使用して Windows にログインします。

ローカル管理者権限

サービスとしてログインする権限

詳細については、「Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のサービス ユーザ アカウント」 を参照してください。

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services をインストールする際の制限事項

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server に対するラウンドトリップ遅延は 100 ミリ秒未満でなければなりません。

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のインストール

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services をインストールするには、次のタスクを実行します。

1. インストール ワークシートに記入します。「Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のインストール ワークシートへの記入」 を参照してください。

2. ソフトウェアをインストールします。「Cisco Unified MeetingPlace Directory Services ソフトウェアのインストール」 を参照してください。

3. (オプション)インストールを確認します。「Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のインストールの確認」 を参照してください。

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のインストール ワークシートへの記入

Directory Services のインストールで必要な情報を収集するには、次のワークシートに記入します。

 

表2-1 Cisco Unified MeetingPlace Directory Services インストール ワークシート

説明

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server のホスト名または IP アドレス

Cisco Unified MeetingPlace のホスト名または IP アドレス

_____________________________

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server がネットワーク サーバかどうか

Yes_____ No_____

Directory Integration ライセンスを購入済みで Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムにインストール済みかどうか

Yes_____ No_____

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server のリリース番号

リリース番号_________________

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server のプロファイル数

この数値の取得方法については、該当する『 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

プロファイル数_____

Cisco Unified MeetingPlace のユーザ名とパスワード


) このアカウントにはシステム管理者権限が必要です。


ユーザ名______________________

パスワード______________________

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services サーバのホスト名または IP アドレス

ホスト名______________________

IP アドレス______________________

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services サーバのユーザ名とパスワード


) このアカウントには、「Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のサービス ユーザ アカウント」 で説明したように、ローカルの管理権限とサービスとしてログインする権限が必要です。


ユーザ名______________________

パスワード_______________________

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services 管理コンソールのパスワード


) このアカウントは Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のインストール中に作成されます。


ユーザ DN = 「cn=admin, o=comp.com」

パスワード_______________________

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のサスペンス ファイルのディレクトリ。次のように記入します。 <drive> :\mpdslogs


) このディレクトリには NTFS パーティションの空き領域が少なくとも 4 GB 必要です。


場所________________________

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services サーバはマスター サーバとスレーブ サーバのどちらか

マスター_________

スレーブ__________

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services サーバに Sun Java Runtime Environment(JRE)バージョン 1.4.2_05 をインストールしているか

Yes_____ No_____

社内ディレクトリ サーバのホスト名または IP アドレス

ホスト名______________________

IP アドレス______________________

同期対象の社内ディレクトリのサブツリー名

サブツリー_________________________

社内ディレクトリ サーバのエントリ数

支援が必要な場合は、社内ディレクトリ サーバのシステム管理者にお問い合わせください。

プロファイル数_________________

社内ディレクトリ サーバの LDAP ポート番号

ポート番号______________________

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services ソフトウェアのインストール


Directory Services をインストールするときは、コンソールを使用し、ターミナル サービスは使用しないことをお勧めします。


Cisco Unified MeetingPlace Directory Services ソフトウェアのインストール


ステップ 1 「Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のサービス ユーザ アカウント」 で指定されている条件を満たし、「Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のインストール ワークシートへの記入」 で入力したアカウントを使用して Windows サーバにログインします。

ステップ 2 Directory Services CD を Windows サーバの CD-ROM ドライブに挿入して Next をクリックします。

ステップ 3 (オプション)インストール ウィザードが起動に失敗した場合(自動起動が無効になっている場合など)は、次の手順を実行します。

a. Windows の Start メニューから Run を選択します。

b. x:\directoryservices.exe と入力します。この x: は、CD-ROM のドライブ文字です。

c. OK をクリックし、Directory Services ファイルが展開されるまで待ちます。

セットアップ ファイルが展開されると、Cisco Unified MeetingPlace サービスは自動的に停止します。

ステップ 4 デフォルトのディレクトリに Directory Services をインストールするには、Choose Destination Location ウィンドウで Next をクリックします。


) Directory Services に付属するデフォルトの設定ファイルに含まれているファイル パス情報との互換性を維持するために、デフォルトのインストール ディレクトリを選択することをお勧めします。


ステップ 5 Enter Password ウィンドウにパスワードを 2 回入力して、この Windows サーバにログインします。このアカウントにはローカルの管理権限が必要です。

ステップ 6 表示されるフィールドに Directory Services の管理者パスワードを 2 回入力します。ここで入力する文字列は、「Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のインストール ワークシートへの記入」 で入力した値です。


) このパスワードは、Directory Service の管理コンソールにログインするためのパスワードとなり、これは Directory Services にアクセスするためのグラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)です。


ステップ 7 Next をクリックして、C:\mpdslogs を Directory Services のサスペンス(エラー)ログのデフォルト ディレクトリとして決定します。

ステップ 8 Yes をクリックしてインストールを開始します。


注意 インストール中とリブート中は、DOS プロンプト ウィンドウが表示されます。このウィンドウを閉じないでください。ウィンドウを閉じるとインストールが失敗します。

ステップ 9 Directory Services のインストールが終了したら、 OK をクリックします。

ステップ 10 コンピュータをリブートするオプションを選択し、 Finish をクリックします。

その他の Cisco Unified MeetingPlace 製品(Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing など)を同じコンピュータにインストールおよび設定している場合は、これでインストールは完了です。

または

その他の Cisco Unified MeetingPlace 製品を同じコンピュータにインストールおよび設定していない場合は、ステップ 11 に進みます。

ステップ 11 DNS を使用している場合は、MeetingPlace Server Entry ウィンドウに Cisco Unified MeetingPlace Audio Server のホスト名を入力します。

または

DNS を使用していない場合は、サーバの IP アドレスを入力してください。

ステップ 12 Next をクリックします。

ステップ 13 Directory Services サーバの IP アドレスを入力し、 Next をクリックします。

コンピュータがリブートします。

ステップ 14 コンピュータのリブートが終了してログイン プロンプトが表示されたら、このインストールの直前の手順で使用したものと同じアカウントでログインします。

ログインすると、ディレクトリ データベースの初期化からインストール手順が続行します。データベースの初期化が終了すると、インストールは完了です。


 

Cisco Unified MeetingPlace Directory Services のインストールの確認

Directory Services のインストールが終了したら、Directory Services が正しくインストールされたかどうか確認することをお勧めします。


) この手順を実行するには、Directory Services をデフォルトのプログラム グループにインストールしておく必要があります。


Directory Services が正常にインストールされたことを確認する


ステップ 1 Windows の Start メニューから、 Programs > Administrative Tools > Services の順に選択します。

ステップ 2 次のサービスが稼働しているかどうか確認します。

Cisco Unified MeetingPlace Gateway SIM

Cisco Unified MeetingPlace Directory Server

ステップ 3 Windows の Start メニューから、 Programs > MeetingPlace Applications > MeetingPlace Gateway Configuration の順に選択します。

MeetingPlace Gateway Configuration ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 Gateway SIM タブの下部右側のペインで、表示されているステータスが Connected であることを確認します。

ステップ 5 Windows の Start メニューから、 Programs > DC Directory Administrator の順に選択します。

ステップ 6 Cisco Unified MeetingPlace Directory Services Admin ウィンドウへの初回ログイン時は Next をクリックします。

ステップ 7 次に Cisco Unified MeetingPlace Directory Services Admin ウィンドウにログインしたときは、「Cisco Unified MeetingPlace Directory Services ソフトウェアのインストール」ステップ 6 で指定したユーザ名 /o=comp.com/cn=admin とパスワードを入力し、 Finish をクリックします。

ステップ 8 Cisco Unified MeetingPlace Directory Services Admin ウィンドウの左ペインで、Directory ノードと comp.com ノードをクリックして展開し、 People ディレクトリが存在することを確認します。

ステップ 9 スキーマがデータベースで採用されているかどうか検証するために、View メニューから Mode を選択して、Mode サブメニューに MeetingPlace User が表示されていることを確認します。

ステップ 10 Windows のエクスプローラを使用して、サスペンス ファイルを格納するために作成したディレクトリ(C:\mpdslogs)が存在していることを確認してください。