Visual Voicemail インストレーション コンフィギュ レーション ガイド リリース 8.5
Cisco Visual Voicemail の概要
Cisco Visual Voicemail の概要
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2011/09/02 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 800KB) | フィードバック

目次

Cisco Visual Voicemail の概要

について

を設定する前の考慮事項

で使用するポート

Visual Voicemail について

Cisco Visual Voicemail アプリケーションは、ボイスメール サービスの代わりに使用できます。

ユーザがメッセージ ボタンを押して Visual Voicemail を開始すると、メッセージのリストが表示され、リスト内のメッセージを再生できます。また、ユーザはボイス メールボックスにダイヤルしなくても、Cisco Unified IP Phone のディスプレイからメッセージの作成、応答、転送、および削除を行うこともできます。

Visual Voicemail では次のものが使用されます。

MIDlet。MIDlet は、Cisco Unity または Cisco Unity Connection サーバをインストールするか、サーバを Visual Voicemail に必要なリリースにアップグレードしたときにインストールされます。

MIDlet を参照している電話サービス。この電話サービスを Unified Communications システムにインストールします。

ボイスメール サーバ上のボイスメール ポート。ユーザが Visual Voicemail を開始すると、自動的にポートを使用して回線が開き、ボイスメール サーバが呼び出されます。

Visual Voicemail を設定する前の考慮事項

Visual Voicemail を設定する前に、次の点を考慮してください。

Visual Voicemail をインストールするには、Cisco Unified Communications Manager 管理者 Cisco Unity または Cisco Unity Connection 管理者の協力が必要です。各管理者が連携して Visual Voicemail をインストールできるように計画し、互いに定期的に連絡を取り合う必要があります。

ボイスメール サービスを Visual Voicemail に置き換えるか、ユーザが使用するサービスを選択できるようにするかを決定します。このトピックの詳細については、「Visual Voicemail をボイスメールと相互運用する方法」を参照してください

Visual Voicemail にセキュリティを実装するかどうかを決定します。Visual Voicemail にセキュリティを設定すると、電話機とボイスメール サーバ間のトラフィックがセキュアになります。

セキュリティを実装するときは、Certificate Trust List(CTL; 証明書信頼リスト)ファイルに署名する必要があります。そのためには、少なくとも 1 つのセキュリティ eToken が必要です。初めて CTL ファイルに署名する場合は、2 つのセキュリティ eToken が必要です。Visual Voicemail をインストールする前に eToken を発注する必要があります。

詳細については、 「Cisco Visual Voicemail へのセキュリティの設定」 の章を参照してください。

Visual Voicemail をインストールする前に、必要なポートでトラフィックが許可されていることを確認します。詳細については、「Visual Voicemail で使用するポート」を参照してください。

Visual Voicemail のインストールは、ボイス メッセージ システムの使用率が低い時間帯に行います。

Visual Voicemail サービスをインストールするサービス停止期間中はエラー メッセージが表示される可能性があることをユーザに知らせます。

Visual Voicemail サービスのインストールが完了する前にユーザが電話機のメッセージ ボタンを押すと、「エラー。管理者にお問い合わせください(Error, contact administrator)」というエラー メッセージが表示されます。

7900 シリーズ電話機はメモリ量が限られているため、Visual Voicemail がインストールされた電話機では他の MIDlet を実行できません。7900 シリーズ電話機に Visual Voicemail をインストールする前に、電話機から他の MIDlet をアンインストールしてください。

Visual Voicemail で使用するポート

Visual Voicemail によるボイスメール ポートの使用方法は、ボイスメール サービスによるポートの使用方法とほぼ同じです。

ユーザが Visual Voicemail を開始すると、自動的にポートを使用して回線が開かれ、ボイスメール サーバが呼び出されます。Cisco Unity では、2 分後に呼び出しがタイムアウトします。Cisco Unity Connection では、1 分後に呼び出しがタイムアウトします。

Visual Voicemail のために新しいボイスメール ポート ライセンスを購入する必要はありません。新しいポート ライセンスを購入する前に、既存のボイスメール ポートで Visual Voicemail を使用してください。

Visual Voicemail が正常に機能するには、電話 VLAN とボイスメール サーバ間の特定のネットワーク ポート上でネットワーク トラフィックが許可されている必要があります。次の表に、必要なポートとプロトコルを示します。

ポート
プロトコル
必要になる配置環境

80

HTTP

すべての配置環境

443

HTTPS

セキュア配置環境