Cisco Unified Communications Manager および IM and Presence Service Release 10.0(1) のインストール
インストール タスク
インストール タスク

目次

インストール タスク

はじめる前に

インストールを開始する前に、次の情報を確認してください。

  • インストール先のサブスクライバ ノードがインストール中にパブリッシャ ノードに接続できることを確認してください。

  • クラスタ内のすべての Cisco Unified Communications Manager サーバのソフトウェア バージョンが同じであることを確認してください。クラスタ内のすべての IM and Presence サーバの、リリースされているソフトウェアのバージョンが同じであることを確認してください。ただし、クラスタ ソフトウェアのアップグレード中に限り、一時的に不一致が許可されます。IM and Presence ノードをインストールする場合は、Cisco Unified Communications ManagerIM and Presence Service のソフトウェア バージョンのメジャーリリース番号およびマイナーリリース番号が同じである必要があります。

  • インストール中は、設定タスクを行わないでください。

  • インストール プログラム実行中に入力するディレクトリ名およびファイル名は、大文字と小文字が区別されるので注意してください。

  • Cisco Unified Communications Manager をインストールした後の短い期間または別の製品バージョンにアップグレードした後のスイッチオーバー中に電話機ユーザが行った設定変更は、リセットされることがあります。電話機ユーザが行う設定としては、コール転送やメッセージ待機インジケータ ライトの設定などがあります。この現象は、Cisco Unified Communications Manager によるデータベースの同期がインストール後またはアップグレード後に行われるため発生します。つまり、電話機ユーザによる設定変更が上書きされる可能性があります。

インストール ウィザード

インストール ウィザードの操作方法の説明については、次の表を参照してください。

表 1 インストール ウィザードの操作

操作内容

使用するキー

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タブ

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Alt+Tab

オプションを選択する

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Space バーまたは Enter キーを押し、[戻る(Back)] を選択(使用可能な場合)

ウィンドウに関するヘルプ情報を参照する

Space バーまたは Enter キーを押し、[ヘルプ(Help)] を選択(使用可能な場合)

仮想マシンのタッチレス インストール

以前のリリースの Cisco Unified Communications Manager クラスタ環境では、サブスクライバ ノードのインストールに進む前に、まず、パブリッシャ ノードをインストールする必要がありました。また、サブスクライバ ノードをパブリッシャ ノードのサーバ ページに追加した後にそれらのサブスクライバ ノードをインストールし、サブスクライバ ノードごとに同じ手順を繰り返す必要がありました。タッチレス インストール機能により、サブスクライバ ノードは、インストール時にパブリッシャ ノードとともに動的に設定されます。

タッチレス インストールは Cisco Unified Communications Manager の新機能です。この機能により、インストール プロセスがシームレスになり、クラスタ インストールが非常に簡単になります。タッチレス インストールでは、インストール ウィザードでサブスクライバの詳細情報を入力する必要がありません。サブスクライバはパブリッシャのインストールに依存しません。この機能には、次の利点があります。
  • 新しいクラスタの展開時の手動による介入およびスケジュール設定が不要になります。

  • 各サブスクライバの手動エントリが不要になり、既存のクラスタへの新しいサブスクライバの追加が簡素化されます。

  • パブリッシャ ノードがアクティブになるまで待つ必要がなくなります。

タッチレス サーバの自動シーケンシング

自動シーケンシングは、クラスタで手動による介入なしにパブリッシャ ノードとサブスクライバ ノードの両方を同時に容易にインストールするためのアプローチです。サブスクライバ ノードは、パブリッシャ ノードのインストールが完了するまで待機し、それ自体のインストールを続行するためにパブリッシャ ノードのデータベースに追加されます。パブリッシャ ノードは、インストールが完了すると、各パブリッシャを認証します。認証後に、各サブスクライバ ノードは、パブリッシャ ノードから信号を受信し、そのサブスクライバ ノードのインストールを自動的に続行します。

[ダイナミック クラスタ設定の有効化(Dynamic Cluster Config Enable)] タイマー チェックボックスにマークを付け、[ダイナミック クラスタ設定タイマー(Dynamic Cluster Config Timer)] フィールドに値を入力することにより、自動シーケンシングを開始します。次のいずれかの方法により、このタイマーを有効にすることができます。
  • 応答ファイル ジェネレータ(AFG)

  • Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノードでの CLI(コマンド ライン インターフェイス)コマンド

応答ファイル ジェネレータ

応答ファイル ジェネレータ(AFG)ツール(http:/​/​www.cisco.com/​web/​cuc_afg/​index.html)を使用して、設定の応答ファイルまたはフロッピー イメージ ファイルを生成します。これらのファイルには clusterConfig.xml ファイルと platformConfig.xml ファイルが含まれます。clusterConfig.xml ファイルは、Cisco Unified Communications Manager Release 10.5(2) の新しいファイルです。

ISO およびフロッピー イメージをマウントした仮想マシンを起動して、Cisco Unified Communications Manager のインストールを開始します。スタンドアロン ノードまたはクラスタのインストール時は、手動による介入は不要です。

クラスタ環境では、パブリッシャ ノードとサブスクライバ ノードの両方を同時にインストールできます。時には、パブリッシャ ノードのインストール時にサブスクライバ ノードのインストールが停止することもあります。この場合、パブリッシャ ノードのインストールが完了すると、パブリッシャ ノードにより、サブスクライバ ノードのインストールを続行するための信号が生成されます。

事前定義クラスタ設定(AFGプロセス)

応答ファイル ジェネレータ(AFG)ツールは、既存の platformConfig.xml ファイルとともに clusterConfig.xml ファイルを生成します。サブスクライバ ノードの詳細情報を AFG ツールに提供すると、clusterConfig.xml ファイルにそれらの詳細情報が含まれます。Cisco Unified Communications Manager パブリッシャは、インストールされた後に clusterConfig.xml ファイルを読み取り、サブスクライバ ノードを検出すると、それらを processnode テーブルに追加します。サブスクライバを processnode テーブルに追加することにより、Cisco Unified Communications Manager パブリッシャのインストールの完了を待ってサブスクライバをサーバ ページに手動で追加する必要がなくなります。インストール プロセス全体が自動的に実行されます。

タッチレス インストール設定のタスクフロー

手順
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1フロッピー イメージの生成およびダウンロード
     
    応答ファイル ジェネレータ ツールを使用してフロッピー イメージを生成します。フロッピー イメージは、フロッピー イメージのダウンロード時に自動的にダウンロードされる platformConfig.xml ファイルと ClusterConfig.xmlファイルという 2 つの事前作成応答ファイルで構成されます。 
    ステップ 2クラスタのインストール
     
    次のいずれかの方法でクラスタをインストールします。
    • [ダイナミック クラスタ設定の有効化(Dynamic Cluster Config Enable)] タイマーを有効にすることにより、手動による介入なしにパブリッシャ ノードとサブスクライバ ノードをインストールします。

    • 応答ファイルの生成時に [ダイナミック クラスタ設定の有効化(Dynamic Cluster Config Enable)] タイマーを有効にしない場合にサブスクライバ ノードをインストールします。

     

    フロッピー イメージの生成およびダウンロード

    Web アプリケーションの Cisco Unified Communications 応答ファイル ジェネレータは、Cisco Unified Communications をインストールするための応答ファイルを生成します。これらの事前作成応答ファイルは platformConfig.xml ファイルと ClusterConfig.xml ファイルであり、これらはフロッピー イメージに含まれます。

    フロッピー イメージを生成およびダウンロードするには、次の手順を実行します。

    手順
      ステップ 1   Cisco Unified Communications 応答ファイル ジェネレータ アプリケーションにログインします。
      ステップ 2   [クラスタ全体の設定(Clusterwide Configuration)] セクションに詳細情報を入力します。
      ステップ 3   [プライマリ ノードの設定(Primary Node Configuration)] セクションにプライマリ ノードの詳細情報を入力します。
      ステップ 4   ダイナミック クラスタ設定を有効にするには、[ダイナミック クラスタ設定(Dynamic-Cluster-Configuration)] セクションで、[ダイナミック クラスタ設定の有効化(Dynamic Cluster Config Enable)] タイマー チェックボックスにマークを付け、[ダイナミック クラスタ設定タイマー(Dynamic Cluster Config Timer)] フィールドに値を入力します。

      このフィードには時間を示す 1 ~ 24 の値を指定します。

      (注)     

      応答ファイルの生成時に [ダイナミック クラスタ設定の有効化(Dynamic Cluster Config Enable)] タイマーを有効にせず、[ダイナミック クラスタ設定タイマー(Dynamic Cluster Config Timer)] フィールドに値を入力しない場合は、後で、パブリッシャ ノードが自動インストールされ、サブスクライバ ノードのインストールを待っているときに、このタイマーを有効にする必要があります。その後、インストールが自動的に行われるように、サブスクライバ ノードを手動で追加する必要があります。

      ステップ 5   [セカンダリ ノードの設定(Secondary Node Configuration)] セクションにセカンダリ ノードの詳細情報を入力します。
      ステップ 6   [セカンダリ ノードのリスト(List of Secondary Nodes)] リスト ボックスで、[セカンダリ ノードの追加(Add Secondary Node)] を選択します。 セカンダリ ノードとして追加するノードがこのリスト ボックスに表示されます。
      ステップ 7   追加のセカンダリ ノードについて手順 5 と 6 を繰り返します。
      ステップ 8   [応答ファイルの生成(Generate Answer Files)] をクリックします。 プライマリ ノード、セカンダリ ノード、および clusterConfig ファイルの詳細情報を示すダイアログボックスが表示されます。
      ステップ 9   [Communications Answer File Generator] ダイアログボックスで、ダウンロードの指示に従い、[ファイルのダウンロード(Download File)] ボタンをクリックして応答ファイルをコンピュータにダウンロードします。

      クラスタのインストール

      応答ファイル ジェネレータ ツールで [ダイナミック クラスタ設定の有効化(Dynamic Cluster Config Enable)] タイマーを有効にしたかどうかに応じて、次のいずれかのクラスタ インストール方法を選択できます。
      ダイナミック クラスタ設定タイマーが有効になっているときのクラスタのインストール
      はじめる前に
      次のいずれかの方法で、[ダイナミック クラスタ設定タイマー(Dynamic Cluster Config Timer)] フィールドを有効にします。
      • 応答ファイル ジェネレータ ツールで、[ダイナミック クラスタ設定の有効化(Dynamic Cluster Config Enable)] タイマー チェックボックスにマークを付け、[ダイナミック クラスタ設定タイマー(Dynamic Cluster Config Timer)] フィールドに値を入力します。詳細については、フロッピー イメージの生成およびダウンロードの手順 4 を参照してください。

      • Cisco Unified Communications Manager の CLI で、set network cluster subscriber dynamic-cluster-configuration {default | no. of hours} コマンドを入力します。詳細は、set network cluster subscriber dynamic-cluster-configurationを参照してください。

      手順
        ステップ 1   フロッピー イメージを仮想マシンにマウントします。
        (注)     

        仮想マシンが Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノードである場合は、フロッピー イメージに platformConfig.xml ファイルと ClusterConfig.xml ファイルの両方が含まれます。ただし、仮想マシンが Cisco Unified Communications Manager サブスクライバ ノードまたは IM and Presence パブリッシャ ノード/サブスクライバ ノードである場合は、フロッピー イメージには platformConfig.xml ファイルのみが含まれます。

        新しい仮想フロッピー イメージの作成方法の詳細については、http:/​/​docwiki.cisco.com/​wiki/​How_​to_​Use_​the_​AFG_​with_​the_​Virtual_​Floppy_​Driveを参照してください。

        ステップ 2   パブリッシャ ノードとすべてのサブスクライバ ノードを起動します。 パブリッシャ ノードとサブスクライバ ノードが手動による介入なしで自動的にインストールされます。自動シーケンシング アプローチにより、各サブスクライバ ノードがパブリッシャに自動的に追加されます。

        ダイナミック クラスタ設定タイマーが有効になっていないときのクラスタのインストール

        応答ファイル ジェネレータ ツールの [ダイナミック クラスタ設定タイマー(Dynamic Cluster Config Timer)] フィールドを有効にしなくても、パブリッシャ ノードは自動的にインストールされます。ただし、サブスクライバ ノードはインストールを待機します。

        サブスクライバ ノードの待機時間を回避してクラスタ インストールを続行するには、次のいずれかのタスクを実行します。
        • Cisco Unified Communications Manager から、[Web インターフェイス(Web Interface)] を選択し、[サーバ(Server)] タブをクリックして、サブスクライバ ノードの手動で追加します。

        • パブリッシャ ノードの CLI から、Cisco Unified Communications Manager Release 10.5(2) で導入された新しい CLI コマンドの set network cluster subscriber dynamic-cluster-configuration {default | no. of hours} を使用して、[ダイナミック クラスタ設定タイマー(Dynamic Cluster Config Timer)] フィールドを有効にします。このタイマーを有効にすると、サブスクライバ ノードがパブリッシャに自動的に追加され、サブスクライバ ノードのインストールが続行されます。


        (注)  


        • 1 つまたは複数のサブスクライバを、パブリッシャ ノードに対する指定を適用して追加する必要がある場合は、platformconfig.xml ファイルの生成時にそれらを追加できます。パブリッシャ ノードとサブスクライバ ノードを指定する必要があります。[ダイナミック クラスタ設定タイマー(Dynamic Cluster Config Timer)] タイマーがアクティブのままであれば、サブスクライバがパブリッシャに自動的に追加され、サブスクライバ ノードのインストールが続行されます。

        • この機能には、パブリッシャ ノードに追加する必要があるサブスクライバ ノードの数の事前定義に関する制限はありません。


        WinImage ツールを使用してディスク イメージを作成します。VMware ESXi を使用して ISO イメージをマウントします。

        はじめる前に

        フロッピー イメージを、マウントのための仮想マシンにアクセスできるデータストアに配置します。

        手順
          ステップ 1   仮想マシンを起動してクラスタ インストールを開始します。
          ステップ 2   [VM] メニューから、[設定の編集(Edit settings)] を選択して、応答ファイル ジェネレータ ツールで作成したフロッピー イメージをマウントします。 [仮想マシンのプロパティ(Virtual Machine Properties)] ダイアログボックスが表示されます。
          ステップ 3   使用可能なハードウェアのリストから、[フロッピー ドライブ 1(Floppy drive 1)] を選択します。
          ステップ 4   [デバイスタイプ(Device Type)] セクションで、[データベースの既存のフロッピー イメージを使用する(Use the existing floppy image in the database)] を選択し、[参照(Browse)] をクリックしてフロッピー イメージを選択します。
          ステップ 5   [OK] をクリックします。 フロッピー イメージが接続されます。
          ステップ 6   ツールバーから [CD/DVD ドライブ 1(CD/DVD Drive 1)] > [ローカル ディスクの ISO イメージに接続(Connect to ISO image on local disk)] オプションを選択し、[CD/DVD ドライブ 1(CD/DVD Drive1)] > [データストアの ISO イメージに接続(Connect to ISO image on a datastore)] を選択してデータストアに移動し、インストーラ ISO イメージを選択して [OK] をクリックします。 ISO イメージが接続され、インストールが開始されます。
          ステップ 7   (オプション)インストールの前にメディアをテストする場合は、 [検出されたディスク(Disc Found)] メッセージ ボックスで [OK] をクリックします。[スキップ(Skip)] をクリックすると、インストール前のメディア テストがスキップされます。 インストールは手動による介入なしで続行されます。パブリッシャがインストールされ、サブスクライバがパブリッシャに追加されます。

          IM and Presence Service の統合

          この機能は、Cisco Unified Communications Manager ノードと IM and Presence Service ノードを含む異機種クラスタ全体のインストールをサポートします。IM and Presence Service の概念およびインストール プロセスは、クラスタの Cisco Unified Communications Manager のインストール プロセスと同じです。

          AFG ツールで、[ダイナミック クラスタ設定タイマー(Dynamic Cluster Config Timer)] チェックボックスにマークを付け、IM and Presence Service を選択し、Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノード、IM and Presence Service パブリッシャ ノード、および IM and Presence Service サブスクライバの詳細(存在する場合)を入力します。その後、AFG ツールは、ノードごとに、platformConfig.xml ファイルとともに clusterConfig.xml ファイルを生成します。この clusterConfig.xml ファイルは、Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノードによってのみ、このノード用に生成された platformConfig.xml ファイルとともに使用することができます。その他のすべてのノードについては、platformConfig.xml ファイルのみが使用されます。

          応答ファイル ジェネレータ(AFG)は IM and Presence Service パブリッシャのドメイン名を既存の詳細情報とともに clusterConfig.xml ファイルに保存します。

          Cisco Unified Communications Manager と IM and Presence の統合には、次のタスクが含まれます。
          • Cisco Unified Communications Manager のインストール後に、IM and Presence Service パブリッシャが、ドメイン名を使用して processnode テーブルに追加されます。

          • Cisco Unified Communications Manager ノードと IM and Presence Service ノードが IPアドレス(使用可能な場合)を使用して processnode テーブルに追加されます。

          • CLI を使用して IM and Presence Service パブリッシャを追加すると、ドメインが追加されます。

          ソフトウェアのインストール

          ソフトウェアのインストールを開始するには、ここに示す手順を使用します。

          基本インストールの開始

          インストールを開始するには、次の手順に従います。


          (注)  


          サブスクライバ ノードをインストールする場合、または既存のクラスタにノードを追加する場合は、クラスタのパブリッシャ ノードで新しいノードのホスト名または IP アドレスを設定する必要があります。パブリッシャ ノードの Cisco Unified CM Administration から、[システム(System)] > [サーバ(Server)] を選択し、サブスクライバ ノードの IP アドレスまたはホスト名を入力します。詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』を参照してください。
          手順
            ステップ 1   応答ファイル ジェネレータによって作成された設定ファイルを使用する場合は、ファイルがシステムからアクセス可能であることを確認してください。
            • この時点で、設定情報を含む USB キーを挿入します。
            • 仮想フロッピー イメージを仮想マシンがアクセスできる場所に配置します。
            (注)      新しいサーバにソフトウェアがプレインストールされている場合は、それより後の製品リリースを使用してサーバを再イメージ化するのでなければ、DVD または ISO ファイルからのインストールは不要です。基本インストールを設定する手順に直接進んで、設定情報を入力します。詳細については、下記の「関連項目」を参照してください。
            ステップ 2   次のいずれかの操作を実行します。
            • VMware ESXi サーバがホストする DVD ドライブからインストールする場合は、インストール DVD をトレイに入れてサーバを再起動し、DVD からサーバを起動します。
            • ローカル ESXi ホストまたはストレージ エリア ネットワーク(SAN)上にあるデータストア ISO ファイルからインストールする場合は、仮想マシンの CD/DVD ドライブを編集してデータストア ISO ファイルを選択します。電源投入時に接続するオプションを選択し、仮想マシンを再起動します。OVA ファイルを使用して仮想マシンを作成したときに ISO を使用して仮想マシンを設定している場合は、この手順をスキップして残りの手順を実行します。
            サーバの起動シーケンス完了後、[DVD が検出されました(DVD Found)] ウィンドウが表示されます。
            ステップ 3   メディア チェックを実行する場合は、[はい(Yes)] を選択します。メディア チェックをスキップする場合は、[いいえ(No)] を選択します。

            メディア チェックでは、DVD の完全性がチェックされます。以前にメディア チェックをパスした DVD の場合は、メディア チェックのスキップを選択できます。

            ステップ 4   [はい(Yes)] を選択してメディア チェックを実行すると、[メディア チェックの結果(Media Check Result)] ウィンドウが表示されます。次のタスクを実行します。
            1. [メディア チェックの結果(Media Check Result)] で [パス(Pass)] と表示された場合は、[OK] を選択してインストールを続行します。
            2. メディアがメディア チェックに失敗した場合は、別のコピーを Cisco.com からダウンロードするか、別の DVD を直接シスコから入手します。
            ステップ 5   [製品展開の選択(Product Deployment Selection)] ウィンドウでは、インストールする製品を選択します。
            • IM and Presence Service をインストールする場合は、[OK] を選択します。
            • Cisco Unified Communications Manager アプリケーションをインストールする場合は、インストールする製品を選択して、[OK] を選択します。次のオプションの中から選択できます。
              • Cisco Unified Communications Manager

              • Cisco Unity Connection

              • Cisco Prime License Manager

            (注)     

            このウィンドウでは、使用するハードウェアでサポートされる製品のみが示されます。サポートされる製品が 1 つしか存在しない場合は、インストールする製品の選択は行いません。

            (注)     

            Cisco Prime License Manager は、このインストールの一部として自動的にインストールされ、共存します。インストール後は、Cisco Prime License Manager を使用して、簡略化された、企業全体にわたるユーザ ベースのライセンスの管理(ライセンスの履行を含む)を提供できます。Cisco Prime License Manager は、ライセンス履行を処理し、複数のサポート製品間でのライセンスの割り当ておよび調整をサポートし、使用と権限付与に関するエンタープライズ レベルのレポートを提供します。詳細については、『Cisco Prime License Manager User Guide』を参照してください。

            ステップ 6   ソフトウェアが現在サーバにインストールされている場合は [ハード ドライブの上書き(Overwrite Hard Drive)] ウィンドウが表示され、ハード ドライブ上の現在のソフトウェアのバージョンと DVD または ISO ファイル上のバージョンが表示されます。インストールを続ける場合は [はい(Yes)]、中止する場合は [いいえ(No)] を選択します。
            注意       

            [ハード ドライブの上書き(Overwrite Hard Drive)] ウィンドウで [はい(Yes)] を選択すると、ハード ドライブにある既存のデータはすべて上書きされて消去されます。

            [プラットフォーム インストレーション ウィザード(Platform Installation Wizard)] ウィンドウが表示されます。

            ステップ 7   次のいずれかのオプションを選択します。
            • 設定情報を手動で入力し、設定済みのソフトウェアをインストール プログラムによってサーバにインストールする場合は、[続行(Proceed)] を選択して、この手順を続行します。
            • 次のいずれかのタスクを実行する場合は、[スキップ(Skip)] を選択し、基本インストールを設定する手順を実行して、設定情報を入力します。
              • — サーバにプレインストールされているソフトウェアを手動で設定する。この場合、ソフトウェアをインストールする必要はありませんが、プレインストールされているソフトウェアを設定する必要があります。
              • — 無人インストールを実行する。この場合、USB キーまたはフロッピーディスクに保存した既存の設定情報を使用します。
              • — ソフトウェアをインストールしてから手動で設定する。この場合、インストール プログラムによってソフトウェアがインストールされた後、ソフトウェアを手動で設定するように要求されます。まず、すべてのサーバにアプリケーションをインストールしてから、後で設定情報を入力する場合は、[スキップ(Skip)] を選択できます。この方法を使用した場合は、他の方法よりもインストールに時間がかかる可能性があります。
            ステップ 8   [追加リリースの適用(Apply Additional Release)] ウィンドウで、次のいずれかのインストール タイプを選択します。
            • インストール中に、ソフトウェアの新しいサービス リリースへのアップグレードを行うには [はい(Yes)] を選択し、パッチ適用手順の実行を続けます。
            • この手順をスキップか IM and Presence ノードをインストールするには、[いいえ(No)] を選択します。
            • 前のウィンドウに戻るには、[戻る(Back)] を選択します。
            ステップ 9   [基本インストール(Basic Install)] ウィンドウで [続行(Continue)] を選択し、ソフトウェア バージョンをインストールするかプレインストール ソフトウェアを設定します。

            基本インストールを設定する手順を実行して基本インストールを設定します。


            事前準備した設定情報の入力

            サーバに製品がプレインストールされている場合、または以前に製品をインストールしたときに後でサーバを設定するために [プラットフォーム インストレーション ウィザード(Platform Installation Wizard)] ウィンドウで [スキップ(Skip)] を選択した場合は、この手順を実行します。

            手順
              ステップ 1   システムの再起動後、[既存インストール設定(Preexisting Installation Configuration)] ウィンドウが表示されます。
              ステップ 2   応答ファイル ジェネレータ によって作成された既存の設定情報が USB キーに格納されている場合は、ここで USB キーを挿入して、[続行(Continue)] を選択します。インストレーション ウィザードによって、この設定情報がインストール処理中に読み込まれます。
              (注)     

              システムで新しいハードウェアが検出されたことを示すポップアップ ウィンドウが表示された場合は、何かキーを押し、その次のウィンドウで [インストール(Install)] を選択してください。

              [プラットフォーム インストレーション ウィザード(Platform Installation Wizard)] ウィンドウが表示されます。

              ステップ 3   [プラットフォーム インストレーション ウィザード(Platform Installation Wizard)] を続行するには、[続行(Proceed)] を選択します。
              ステップ 4   [追加リリースの適用(Apply Additional Release)] ウィンドウで、次のいずれかのインストール タイプを選択します。
              • インストール中に、ソフトウェアの新しいサービス リリースへのアップグレードを行うには [はい(Yes)] を選択し、パッチ適用手順の実行を続けます。
              • この手順をスキップするには、[いいえ(No)] を選択します。
              • 前のウィンドウに戻るには、[戻る(Back)] を選択します。
              ステップ 5   [基本インストール(Basic Install)] ウィンドウで [続行(Continue)] を選択します。基本インストールを設定する手順を実行して基本インストールを設定します。

              インストール時にアップグレードするためのパッチの適用

              このオプションは、Unified Communications Manager ノードのインストール時に使用できます。IM and Presence ノードには使用できません。

              [パッチの適用(Apply a Patch)] ウィンドウで [はい(Yes)] を選択した場合、インストレーション ウィザードではまず DVD または ISO イメージにあるソフトウェア バージョンがインストールされ、次にシステムが再起動されます。インストール中にアップグレードを行うには、適切なアップグレード ファイルを Cisco.com から事前に入手しておく必要があります。


              (注)  


              サポートされる新しいリリースへのアップグレードは、ES や SR ではないフルパッチがある場合にのみ実行できます。ES または SR の場合は、同じメンテナンス リリース内の新しいサービス リリースへのアップグレードのみが可能です。

              サポートされるアップグレードの詳細については、ご使用の製品リリースのリリース ノートおよび次の URL で入手できる Cisco Unified Communications Manager 互換性マトリクスを参照してください。http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​voicesw/​ps556/​products_​device_​support_​tables_​list.html

              インストール処理中、データストアの ISO イメージ、ローカル ディスク(DVD)、またはリモートの FTP/SFTP サーバのアップグレード ファイルにアクセスできます。

              手順
                ステップ 1   [インストール アップグレード取得メカニズムの設定(Install Upgrade Retrieval Mechanism Configuration)] ウィンドウが表示されます。
                ステップ 2   アップグレード ファイルの取得に使用する、アップグレード取得メカニズムを次の中から選択します。
                • [SFTP]:セキュア ファイル転送プロトコル(SFTP)を使用して、リモート サーバからアップグレード ファイルを取得します。リモート サーバからアップグレードする手順に進んでください。

                • [FTP]:ファイル転送プロトコル(FTP)を使用して、リモート サーバからアップグレード ファイルを取得します。リモート サーバからアップグレードする手順に進んでください。

                • [ローカル(LOCAL)]:ローカル DVD またはデータストアの ISO イメージからアップグレード ファイルを取得します。ローカル ディスクからアップグレードする手順に進んでください。


                ローカル ソースからのアップグレード

                ローカル ソースからのアップグレードを行うには、Cisco.com から適切なパッチ ファイルをダウンロードしておく必要があります。アップグレード ファイルから ISO イメージを作成し、それを DVD 上または仮想マシンの DVD ドライブ上に配置する必要があります。

                手順
                  ステップ 1   [ローカル パッチの設定(Local Patch Configuration)] ウィンドウが表示されたら、必要に応じてパッチのディレクトリと名前を入力し、[OK] を選択します。

                  [インストール アップグレード パッチ選択の確認(Install Upgrade Patch Selection Validation)] ウィンドウが表示されます。

                  ステップ 2   ウィンドウにパッチ ファイルが表示されます。このパッチを使用してシステムをアップデートするには、[続行(Continue)] を選択します。
                  ステップ 3   インストールするアップグレード パッチを選択します。システムによってパッチのインストールが行われ、アップグレードされたソフトウェア バージョンを実行中の状態でシステムが再起動されます。

                  システムの再起動後、[事前準備した設定情報(Preexisting Configuration Information)] ウィンドウが表示されます。

                  ステップ 4   インストールを続ける場合は、[続行(Proceed)] を選択します。

                  [プラットフォーム インストレーション ウィザード(Platform Installation Wizard)] ウィンドウが表示されます。

                  ステップ 5   インストールを続ける場合は [続行(Proceed)]、中止する場合は [キャンセル(Cancel)] を選択します。

                  [続行(Proceed)] を選択した場合は [パッチの適用(Apply Patch)] ウィンドウが表示されます。次の手順に進みます。

                  [キャンセル(Cancel)] を選択するとシステムは停止し、安全にサーバの電源を切ることができます。

                  ステップ 6   [パッチの適用(Apply Patch)] ウィンドウが表示されたら、[いいえ(No)] を選択します。
                  ステップ 7   [Windows のアップグレード(Windows Upgrade)] ウィンドウが表示されます。
                  ステップ 8   [いいえ(No)] を選択し、基本インストールを設定する手順を実行します。

                  リモート サーバからのアップグレード

                  リモート サーバから Unified Communications Manager ノードをアップグレードするには、次の手順を使用します。このオプションは、IM and Presence ノードには使用できません。

                  リモート サーバから Unified Communications Manager をアップグレードするには、Cisco.com から適切なパッチ ファイルを、サーバがアクセスできる FTP または SFTP サーバへダウンロードしておく必要があります。

                  任意の SFTP サーバ製品を使用できますが、Cisco Technology Developer Partner Program(CTDP)を介してシスコが認定する SFTP 製品を使用することをシスコでは推奨します。CTDP パートナー(GlobalSCAPE など)は、特定のバージョンの Cisco Unified Communications Manager で自社製品を認定しています。ご使用のバージョンの Cisco Unified Communications Manager で自社製品を認定しているベンダーについては、http:/​/​www.cisco.com/​pcgi-bin/​ctdp/​Search.pl を参照してください。GlobalSCAPE の使用方法とサポートされる Cisco Unified Communications のバージョンについては、http:/​/​www.globalscape.com/​gsftps/​cisco.aspx を参照してください。シスコでは、社内テスト用に次のサーバを使用しています。いずれかのサーバを使用できますが、サポートについては各ベンダーにお問い合わせください。


                  (注)  


                  CTDP プロセスでまだ認定されていないサードパーティ製品で問題が発生した場合、サポートについてはそのサードパーティ ベンダーに問い合わせてください。


                  リモート サーバへの FTP または SFTP 接続によるアップグレードを選択した場合は、サーバがネットワークに接続できるよう、最初にネットワーク設定を設定する必要があります。

                  手順
                    ステップ 1   自動ネゴシエーションを設定します。
                    • 自動ネゴシエーションを有効にするには、[はい(Yes)] を選択します。このオプションにより、自動ネゴシエーションを使用してネットワーク インターフェイス カード(NIC)の速度およびデュプレックスが設定されます。[MTU 設定(MTU Configuration)] ウィンドウが表示されます。次の手順をスキップして、続行します。
                      (注)      このオプションを使用するには、ハブまたはイーサネット スイッチが自動ネゴシエーションをサポートしている必要があります。
                    • 自動ネゴシエーションを無効にするには、[No(いいえ)] を選択します。[NIC 速度およびデュプレックス設定(NIC Speed and Duplex Configuration)] ウィンドウが表示されます。次の手順に進みます。
                    ステップ 2   自動ネゴシエーションを無効にした場合は、ここで適切な NIC 速度および二重設定を手動で選択し、[OK] を選択して続行します。

                    [MTU 設定(MTU Configuration)] ウィンドウが表示されます。

                    ステップ 3   [MTU 設定(MTU Configuration)] ウィンドウでは、MTU サイズをオペレーティング システムのデフォルトから変更できます。

                    MTU(Maximum Transmission Unit)は、このホストがネットワークで転送する最大パケットをバイト単位で表します。ネットワークの MTU 設定が不明な場合は、デフォルト値を使用します。

                    注意       

                    MTU サイズを正しく設定しなかった場合、ネットワークのパフォーマンスに影響する場合があります。

                    • デフォルト値(1500 バイト)を使用する場合は、[いいえ(No)] を選択します。

                    • MTU サイズをオペレーティング システムのデフォルトから変更する場合は [はい(Yes)] を選択し、新しい MTU サイズを入力して [OK] を選択します。

                    [DHCP 設定(DHCP Configuration)] ウィンドウが表示されます。

                    ステップ 4   ネットワーク設定では、ノードとゲートウェイの静的 IP アドレスを設定するか、Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)を使用するかを選択できます。スタティック IP アドレスの使用が推奨されます。DHCP を使用する場合は、スタティック DHCP を使用してください。
                    • ネットワーク内に設定されている DHCP サーバがない場合に DHCP を使用するときは、[はい(Yes)] を選択します。インストール処理により、ネットワーク接続の確認が行われます。

                    • ノードにスタティック IP アドレスを設定する場合は、[いいえ(No)] を選択します。静的ネットワーク設定のウィンドウが表示されます。

                    ステップ 5   DHCP を使用しないことを選択している場合は、静的ネットワーク設定の値を入力して [OK] を選択します。

                    [DNS クライアント設定(DNS Client Configuration)] ウィンドウが表示されます。

                    ステップ 6   DNS を有効にするには [はい(Yes)] を選択し、DNS クライアントの情報を入力して [OK] を選択します。

                    システムによりネットワークの設定と接続の確認が行われた後、[リモートパッチ設定(Remote Patch Configuration)] ウィンドウが表示されます。

                    ステップ 7   リモート ファイル サーバの場所とログイン情報を入力します。システムによりリモート サーバへ接続され、使用可能なアップグレード パッチの一覧が取得されます。

                    アップグレード ファイルが Linux サーバまたは UNIX サーバ上にある場合は、ディレクトリ パスの先頭にスラッシュを入力する必要があります。たとえば、アップグレード ファイルが patches ディレクトリに存在する場合は、/patches と入力する必要があります。

                    アップグレード ファイルが Windows サーバ上に配置されている場合は、FTP サーバまたは SFTP サーバに接続することになるため、次のような適切な構文を使用するよう注意してください。

                    • パスの先頭はフォワード スラッシュ(/)で始め、パス全体でフォワード スラッシュを使用します。

                    • パスは、サーバの FTP または SFTP ルート ディレクトリから始める必要があります。C: などのドライブ レターで始まる Windows 絶対パスは入力できません。

                    [インストール アップグレード パッチ選択(Install Upgrade Patch Selection)] ウィンドウが表示されます。

                    ステップ 8   インストールするアップグレード パッチを選択します。システムによってパッチのダウンロード、展開、インストールが行われ、アップグレードされたソフトウェア バージョンを実行中の状態でシステムが再起動されます。

                    システムの再起動後、[事前準備した設定情報(Preexisting Configuration Information)] ウィンドウが表示されます。

                    ステップ 9   インストールを続ける場合は、[続行(Proceed)] を選択します。

                    [プラットフォーム インストレーション ウィザード(Platform Installation Wizard)] ウィンドウが表示されます。

                    ステップ 10   インストールを続ける場合は [続行(Proceed)]、中止する場合は [キャンセル(Cancel)] を選択します。

                    [続行(Proceed)] を選択した場合は [パッチの適用(Apply Patch)] ウィンドウが表示されます。次の手順に進みます。

                    [キャンセル(Cancel)] を選択するとシステムは停止し、安全にサーバの電源を切ることができます。

                    ステップ 11   [パッチの適用(Apply Patch)] ウィンドウで、[いいえ(No)] を選択します。

                    [Windows のアップグレード(Windows Upgrade)] ウィンドウが表示されます。

                    ステップ 12   [いいえ(No)] を選択し、基本インストールを設定する手順を実行して基本インストールを設定します。

                    インストールの設定

                    サーバを設定し、インストールを完了するには、ここに示す手順を使用します。

                    基本インストールの設定

                    手順
                      ステップ 1   [タイム ゾーン設定(Timezone Configuration)] ウィンドウで、サーバの適切なタイム ゾーンを選択して、[OK] を選択します。

                      [自動ネゴシエーション設定(Auto Negotiation Configuration)] ウィンドウが表示されます。

                      ステップ 2   インストール処理では、自動ネゴシエーションを使って、イーサネットのネットワーク インターフェイス カード(NIC)の速度と二重化設定を自動的に設定できます。この設定はインストール後に変更できます。
                      • 自動ネゴシエーションを有効にするには、[はい(Yes)] を選択します。

                        [MTU 設定(MTU Configuration)] ウィンドウが表示されます。

                        (注)     

                        このオプションを使用するには、ハブまたはイーサネット スイッチが自動ネゴシエーションをサポートしている必要があります。

                      • 自動ネゴシエーションを無効にするには、[いいえ(No)] を選択して次の手順に進みます。

                        [NIC 速度およびデュプレックス設定(NIC Speed and Duplex Configuration)] ウィンドウが表示されます。

                      ステップ 3   自動ネゴシエーションを無効にした場合は、ここで適切な NIC 速度および二重設定を手動で選択し、[OK] を選択して続行します。

                      [MTU 設定(MTU Configuration)] ウィンドウが表示されます。

                      ステップ 4   [MTU 設定(MTU Configuration)] ウィンドウでは、MTU サイズをオペレーティング システムのデフォルトから変更できます。

                      MTU(Maximum Transmission Unit)は、このホストがネットワークで転送する最大パケットをバイト単位で表します。ネットワークの MTU 設定が不明の場合は、デフォルト値(1500 バイト)を使用してください。

                      注意       

                      MTU サイズを正しく設定しなかった場合、ネットワークのパフォーマンスに影響する場合があります。

                      • デフォルト値(1500 バイト)を使用する場合は、[いいえ(No)] を選択します。

                      • MTU サイズをオペレーティング システムのデフォルトから変更する場合は [はい(Yes)] を選択し、新しい MTU サイズを入力して [OK] を選択します。

                      [DHCP 設定(DHCP Configuration)] ウィンドウが表示されます。

                      ステップ 5   ネットワーク設定では、ノードにスタティック ネットワーク IP アドレスを設定するか、Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)を使用するかを選択できます。スタティック IP アドレスの使用が推奨されます。DHCP を使用する場合は、スタティック DHCP を使用してください。
                      • ネットワーク内に設定されている DHCP サーバがない場合に DHCP を使用するときは、[はい(Yes)] を選択します。ネットワークが再開され、[管理者ログイン設定(Administrator Login Configuration)] ウィンドウが表示されます。

                      • ノードにスタティック IP アドレスを設定する場合は、[No(いいえ)] を選択します。静的ネットワーク設定のウィンドウが表示されます。

                      ステップ 6   DHCP を使用しないことを選択している場合は、静的ネットワーク設定の値を入力して [OK] を選択します。

                      [DNS クライアント設定(DNS Client Configuration)] ウィンドウが表示されます。

                      ステップ 7   DNS を有効にするには [はい(Yes)] を選択し、DNS クライアントの情報を入力して [OK] を選択します。

                      新しい設定情報を使用してネットワークが再起動し、[管理者ログイン設定(Administrator Login Configuration)] ウィンドウが表示されます。

                      ステップ 8   管理者ログイン情報とパスワード情報を入力します。
                      (注)     

                      管理者ログインは、先頭がアルファベットで 6 文字以上必要です。英数字、ハイフン、およびアンダースコアを使用できます。Cisco Unified Communications Operating System Administration、コマンドライン インターフェイス、および Disaster Recovery System にログインするには、管理者ログインが必要です。

                      [証明書情報(Certificate Information)] ウィンドウが表示されます。

                      ステップ 9   証明書署名要求情報を入力して、[OK] を選択します。

                      [最初のノードの設定(First Node Configuration] ウィンドウが表示されます。

                      ステップ 10   このサーバを、Cisco Unified Communications Manager クラスタのパブリッシャ ノードとして設定することも、サブスクライバ ノードとして設定することもできます。
                      • このサーバを最初の Cisco Unified Communications Manager ノードとして設定するには、[はい(Yes)] を選択し、Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノードのセットアップ手順に進みます。

                      • このサーバをクラスタのサブスクライバ ノードとして設定するには、[No(いいえ)] を選択し、サブスクライバ ノードのセットアップ手順に進みます。

                      • このサーバを IM and Presence ノードとして設定するには、[No(いいえ)] を選択し、サブスクライバ ノードのセットアップ手順に進みます。


                      Cisco Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノードのセットアップ

                      Cisco Unified Communications Manager ソフトウェアをインストールする最初のサーバをクラスタのパブリッシャ ノードとして設定するには、この手順を実行します。この手順は、基本インストールを完了し、基本インストールを設定した後に実行します。


                      (注)  


                      Smart Call Home はパブリッシャ ノードにのみ設定できます。Smart Call Home の詳細については、『Cisco Unified Serviceability Administration Guide』の「Smart Call Home」のセクションを参照してください。


                      手順
                        ステップ 1   [ネットワーク タイム プロトコル クライアント設定(Network Time Protocol Client Configuration)] ウィンドウが表示されます。

                        パブリッシャ ノードで正確なシステム時刻を確保できるように、シスコは外部 NTP サーバの使用を推奨します。クラスタのサブスクライバ ノードは、最初のノードから時刻を取得します。

                        ステップ 2   外部 NTP サーバを設定するか、システム時刻を手動で設定するかを選択します。
                        • 外部 NTP サーバを設定するには [はい(Yes)] を選択し、1 つ以上の NTP サーバの IP アドレス、NTP サーバ名、または NTP サーバ プール名を入力します。NTP サーバは最大 5 つ設定でき、3 つ以上使用することを推奨します。[続行(Proceed)] を選択してインストールを続けます。

                          システムは NTP サーバに接続して、自動的にハードウェア クロックの時刻を設定します。

                          (注)     

                          [テスト(Test)] ボタンが表示された場合、[テスト(Test)] を選択して NTP サーバへのアクセスが可能か確認できます。

                        • システム時刻を手動で設定するには [いいえ(No)] を選択し、適切な日時を入力してハードウェア クロックを設定します。[OK] を選択してインストールを続けます。

                        [データベース アクセス セキュリティ設定(Database Access Security Configuration)] ウィンドウが表示されます。

                        ステップ 3   [必要なインストール情報(Required Installation Information)] からセキュリティ パスワードを入力します。
                        (注)     

                        セキュリティ パスワードは英数字で始まり、6 文字以上の長さである必要があります。英数字、ハイフン、および下線を使用できます。システムでは、このパスワードを使用して、ノード間の通信が許可されます。このパスワードは、クラスタ内のすべてのノードで同じにする必要があります。

                        [SMTP ホスト設定(SMTP Host Configuration)] ウィンドウが表示されます。

                        ステップ 4   SMTP サーバを設定する場合、[はい(Yes)] を選択して SMTP サーバ名を入力します。SMTP サーバを設定しない場合、[いいえ(No)] を選択します。これにより、[Smart Call Home] ページにリダイレクトされます。前のページに移動するには、[戻る(Back)] します。SMTP 設定に関する情報を表示するには、[ヘルプ(Help)] を選択します。
                        (注)     

                        一部のプラットフォーム機能を使用するには SMTP サーバの設定が必要です。ただし、SMTP サーバの設定は、プラットフォームの GUI またはコマンドライン インターフェイスを使用して後で行うこともできます。

                        ステップ 5   [OK] を選択します。[Smart Call Home が有効(Smart Call Home Enable)] ウィンドウが表示されます。
                        ステップ 6   [Smart Call Home が有効(Smart Call Home Enable)] ページで、次のいずれかを実行します。
                        1. [システム起動時に Smart Call Home を有効にする(Enable Smart Call Home on System Start)] を選択して Call Home を有効にして、[OK] をクリックします。[Smart Call Home の設定(Smart Call Home Configuration)] ウィンドウが表示されます。
                          1. Cisco Technical Assistance Center にデータを送信する方法を選択します。
                            • セキュア Web(HTTPS)

                            • プロキシ経由のセキュア Web(HTTPS)

                              プロキシのホスト名/IP アドレスとポート番号を入力します。

                              • [ホスト名/IP アドレス(Hostname/IP Address)]:間接的なネットワーク接続を経由して、Call Home メッセージを送信するために、プロキシ サーバの IP アドレスまたはホスト名を入力します。

                              • [ポート(Port)]:プロキシ サーバが有効になっているポート番号を入力します。

                            • E メール

                              (注)     

                              電子メールが正常に送信されるように SMTP を設定しておく必要があります。

                          2. Call Home メッセージのコピーを複数の電子メール受信者に送信するには、電子メール アドレスをカンマで区切って入力します。最大 1024 文字まで入力できます。

                          3. [顧客連絡先の詳細(Customer Contact Details)] フィールドに、顧客の電子メール アドレスを入力します。

                          4. [続行(Continue)] をクリックして先に進むか、[戻る(Back)] を選択して前のメニューに戻ります。[続行(Continue)] をクリックすると、次のようなメッセージが表示されます。「Cisco Call Home は、シスコが Cisco Unified Communications Manager クラスタから診断およびシステム情報を取得することを可能にするレポート機能を備えています。シスコでは、この情報をプロアクティブなデバッグ、製品開発、マーケティングのために使用する場合があります。この機能の詳細については、http://www.cisco.com/en/US/products/ps7334/serv_home.html を参照してください」(Cisco Call Home includes reporting capabilities that allow Cisco to receive diagnostic and system information from your Cisco Unified Communications Manager cluster. Cisco may use this information for proactive debugging, product development or marketing purposes.To learn more about this feature, please visit: http://www.cisco.com/en/US/products/ps7334/serv_home.html.)

                            (注)     

                            [プロキシ経由のセキュア Web(HTTPS)(Secure Web (HTTPS) through Proxy)] を選択し、[続行(Continue)] をクリックすると、[Smart Call Home プロキシ設定(Smart Call Home Proxy Configuration)] ページが表示されます。

                          5. [確認(Confirm)] をクリックして通常のインストールを続行するか、[戻る(Back)] を選択して [Smart Call Home が有効(Smart Call Home Enable)] ページに戻ります。

                        2. [システム起動時に Anonymous Call Home を有効にする(Enable Anonymous Call Home on System Start)] を選択して Anonymous Call Home を有効にして、[OK] をクリックします。[Anonymous Call Home の設定(Anonymous Call Home Configuration)] ウィンドウが表示されます。
                          1. Cisco Technical Assistance Center にデータを送信する方法を選択します。
                            • セキュア Web(HTTPS)

                            • プロキシ経由のセキュア Web(HTTPS)

                              プロキシのホスト名/IP アドレスとポート番号を入力します。

                              • [ホスト名/IP アドレス(Hostname/IP Address)]:間接的なネットワーク接続を経由して、Call Home メッセージを送信するために、プロキシ サーバの IP アドレスまたはホスト名を入力します。

                              • [ポート(Port)]:プロキシ サーバが有効になっているポート番号を入力します。

                            • E メール

                              (注)     

                              電子メールが正常に送信されるように SMTP を設定しておく必要があります。

                          2. Call Home メッセージのコピーを複数の電子メール受信者に送信するには、電子メール アドレスをカンマで区切って入力します。最大 1024 文字まで入力できます。

                          3. [続行(Continue)] をクリックして先に進むか、[戻る(Back)] を選択して前のメニューに戻ります。[続行(Continue)] をクリックすると、次のようなメッセージが表示されます。「Cisco Unified Communications Manager エクスペリエンスの改善を支援するために、[確認(Confirm)] をクリックしてシスコがサーバの使用率統計情報を安全に受信できるようにしてください。この情報は、シスコがお客様のシスコ製品の使用方法を理解し、最終的に製品の方向性を推進するためにシスコによって使用されます。このプロジェクトへの参加を希望しない場合は、オプトアウトを選択することもできます」(To help improve the Cisco Unified Communications Manager experience, click Confirm to allow Cisco Systems to securely receive usage statistics from the server. This information will be used by Cisco to help understand how customers are using our product and ultimately drive product direction.If you prefer not to participate, you may choose to opt-out.)

                            (注)     

                            [プロキシ経由のセキュア Web(HTTPS)(Secure Web (HTTPS) through Proxy)] を選択し、[続行(Continue)] をクリックすると、[Anonymous Call Home プロキシ設定(Anonymous Call Home Proxy Configuration)] ページが表示されます。

                          4. [確認(Confirm)] をクリックして通常のインストールを続行するか、[戻る(Back)] を選択して [Smart Call Home が有効(Smart Call Home Enable)] ページに戻ります。

                        3. インストール後に、Cisco Unified Serviceability のページを使用して、Smart Call Home サービスを設定する場合は、[Smart Call Home の設定を後で通知する(Remind me Later to configure Smart Call Home)] を選択します。

                          Cisco Unified CM Administration に次のようなリマインダ メッセージが表示されます。

                          「Smart Call Homeが設定されていません。 Smart Call Homeを設定するか、リマインダを無効にするには、[Cisco Unified Serviceability] > [Call Home]に移動してください」(Smart Call Home is not configured. To configure Smart Call Home or disable the reminder, please go to Cisco Unified Serviceability > Call Home)
                        4. Smart Call Home サービスを無効にするには、[システム起動時にすべての Call Home を無効にする(Disable All Call Home on System Start)] を選択します。ただし、Smart Call Home サービスは、インストール後に Cisco Unified Serviceability のページを使用してアクティブ化できます。
                        (注)     

                        インストール後に Cisco Unified Serviceability のページでサービスを再設定できます。詳細については、『Cisco Unified Serviceability Administration Guide』を参照してください。

                        ステップ 7   [OK] を選択します。[アプリケーション ユーザの設定(Application User Configuration)] ウィンドウが表示されます。
                        ステップ 8   アプリケーション ユーザ名とパスワードを入力し、パスワードをもう一度入力して確認します。
                        ステップ 9   [OK] を選択します。[プラットフォーム設定の確認(Platform Configuration Confirmation)] ウィンドウが表示されます。
                        ステップ 10   インストールを続行するには、[OK] を選択します。または、プラットフォーム設定を変更するには、[戻る(Back)] を選択します。

                        システムによって、ソフトウェアのインストールと設定が行われます。サーバが再起動します。

                        インストール プロセスが完了すると、管理者アカウントとパスワードでログインするように求めるプロンプトが表示されます。


                        サブスクライバ ノードのセットアップ

                        次の手順に従って、クラスタ内のサブスクライバ ノードを設定します。

                        はじめる前に

                        サブスクライバ ノードを設定する前に、クラスタ内の各サブスクライバ ノードをそのパブリッシャ ノードと関連付ける必要があります。

                        • Unified Communications Manager サブスクライバ ノードの場合は、Cisco Unified CM Administration インターフェイスを使用して、クラスタ内の各サブスクライバ ノードを Unified Communications Manager パブリッシャ ノードと関連付けます。
                        • IM and Presence サブスクライバ ノードの場合は、クラスタ内の各サブスクライバ ノードを IM and Presence データベース パブリッシャ ノードと関連付けます。

                        詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』を参照してください。

                        手順
                          ステップ 1   パブリッシャ ノードでネットワーク タイム プロトコルを設定した場合は、サブスクライバ ノードをインストールする前に、パブリッシャ ノードが NTP サーバと同期されていることを確認します。パブリッシャ ノードのコマンドライン インターフェイスで、utils ntp status と入力します。最初のノードが NTP サーバと同期されていることを出力で確認します。
                          (注)     

                          パブリッシャ ノードが NTP サーバと同期されていないと、サブスクライバ ノードのインストールは失敗します。

                          ステップ 2   [最初のノードの設定(First Node Configuration)] ウィンドウで警告を確認し、最初のノードをパブリッシャ ノードを正しく設定したことを確認します。サブスクライバ ノードのインストールを続行するには、[OK] をクリックします。

                          [ネットワーク接続テスト設定(Network Connectivity Test Configuration)] ウィンドウが表示されます。

                          ステップ 3   サブスクライバ ノードのインストール中に、サブスクライバ ノードがパブリッシャ ノードに接続できるかどうかが確認されます。
                          • システムによるネットワーク接続の検証が正常に行われた後、インストールを一時停止する場合は、[はい(Yes)] を選択します。

                          • 一時停止したインストールを続ける場合は、[いいえ(No)] を選択します。

                          [最初のノードのアクセス設定(First Node Access Configuration)] ウィンドウが表示されます。

                          ステップ 4   パブリッシャ ノードの接続情報を入力し、[OK] を選択します。

                          システムにより、ネットワーク接続の確認が行われます。

                          システムによるネットワーク接続の検証が正常に行われた後、システムの一時停止を選択すると、[最初のノードへの接続に成功しました(Successful Connection to First Node)] ウィンドウが表示されます。[続行(Continue)] を選択します。

                          (注)     

                          ネットワーク接続テストが失敗するとシステムは必ず停止し、元に戻ってパラメータ情報を再入力できます。

                          [SMTP ホスト設定(SMTP Host Configuration)] ウィンドウが表示されます。

                          ステップ 5   SMTP サーバを設定する場合、[はい(Yes)] を選択して SMTP サーバ名を入力します。
                          (注)     

                          一部のオペレーティング システム機能を使用するには SMTP サーバの設定が必要です。ただし、SMTP サーバの設定は、オペレーティング システムの GUI またはコマンドライン インターフェイスを使用して後で行うこともできます。

                          [プラットフォーム設定確認(Platform Configuration Confirmation)] ウィンドウが表示されます。

                          ステップ 6   ソフトウェアのインストールを開始する場合は、[OK] を選択します。設定を変更する場合は、[戻る(Back)] を選択します。
                          ステップ 7   インストール処理が完了すると、管理者アカウントとパスワードを使用してログインするよう求められます。