Cisco Unified Communications Manager および IM and Presence Service Release 10.0(1) のインストール
トラブルシューティング
トラブルシューティング

トラブルシューティング

インストール中のネットワーク エラー

インストール処理中、入力されたネットワーク設定を使ってサーバがネットワークに正常に接続できるかどうかが、インストール プログラムによって検証されます。接続できない場合はメッセージが表示され、次のいずれかのオプションを選択するよう求められます。

  • — [再試行(RETRY)]:インストール プログラムによって、ネットワーキングの検証が再試行されます。再び検証が失敗した場合は、もう一度エラー ダイアログボックスが表示されます。
  • — [確認(インストールのチェック)(REVIEW (Check Install))]:このオプションでは、ネットワーキング設定を確認して変更できます。検出されると、インストール プログラムはネットワーク設定ウィンドウに戻ります。
  • ネットワーク ウィンドウの入力を完了するたびにネットワークが検証されるため、メッセージが何度も表示される場合があります。
  • — [停止(HALT)]:インストールを停止します。ネットワーク設定のトラブルシューティングを行うため、インストール ログ ファイルを USB ディスクへコピーできます。
  • — [無視(IGNORE)]:インストールを続行します。ネットワーキング エラーは、ログに記録されます。場合によっては、インストール プログラムによるネットワーキングの検証が複数回行われ、このエラー ダイアログボックスが複数回表示されることがあります。ネットワーク エラーを無視することを選択すると、インストールが失敗する場合があります。

ログ ファイル(Log Files)

インストールにおいて問題が生じた場合、コマンドライン インターフェイスで以下のコマンドを入力し、インストール ログ ファイルを監査できることがあります。

コマンドラインからインストール ログ ファイルの一覧を取得するには、次のように入力します。

file list install *

コマンドラインからログ ファイルを表示するには、次のように入力します。

file view install log_file

ここで log_file は、ログ ファイルの名前です。

Real Time Monitoring Tool を使用して、ログを表示することもできます。Real Time Monitoring Tool の使用およびインストールの詳細については、『Cisco Unified Real Time Monitoring Tool Administration Guide』を参照してください。

システム履歴ログを表示またはダウンロードすることにより、インストール イベントの詳細情報を取得できます。詳細については、次のマニュアルを参照してください。
  • 『Cisco Unified Real Time Monitoring Tool Administration Guide』

  • 『Troubleshooting Guide』

回復不能 IM and Presence Service ノード

ノードが回復できない状態になった場合は、ノードを再インストールする必要があります。


(注)  


クラスタ間展開にノードを再インストールする場合は、再インストールするノードとクラスタ内の他のノードとの間のクラスタ間ピア接続を削除し、追加しなおす必要があります。

IM and Presence Service データベース パブリッシャ ノード

IM and Presence Service データベース パブリッシャ ノードを再インストールする手順の概略は、次のとおりです。


(注)  


これらの手順のすべてをこの順序で実行しないと、IM and Presence Service データベース パブリッシャ ノードの回復に失敗します。


  1. すべての IM and Presence Service サブスクライバ ノードの電源を切ります。
  2. 次のようにして、サブスクライバ ノードを削除します。
    1. IM and Presence Service サブスクライバ ノードに割り当てられているすべてのユーザの割り当てを解除します([Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] > [ユーザ管理(User Management)] > [プレゼンス ユーザの割り当て(Assign Presence Users)] を選択)。

    2. プレゼンス冗長グループからサブスクライバ ノードを削除します([Cisco Unified CM 管理(Cisco Unified CM Administration)] > [システム(System)] > [プレゼンス冗長グループ(Presence Redundancy Groups)] を選択)。

    3. Cisco Unified Communications Manager サーバ リストからサブスクライバ ノードを削除します([Cisco Unified CM 管理(Cisco Unified CM Administration)] > [システム(System)] > [サーバ(Server)] を選択)。

  3. IM and Presence Service データベース パブリッシャ ノードの電源を切ります。
  4. 次のようにして、IM and Presence Service データベース パブリッシャ ノードを削除します。
    1. IM and Presence Service データベース パブリッシャ ノードに割り当てられているユーザの割り当てを解除します。([Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] > [ユーザ管理(User Management)] > [プレゼンス ユーザの割り当て(Assign Presence Users)] を選択)。

    2. プレゼンス冗長グループからノードを削除します([Cisco Unified CM 管理(Cisco Unified CM Administration)] > [システム(System)] > [プレゼンス冗長グループ(Presence Redundancy Groups)] を選択)。

    3. Cisco Unified Communications Manager サーバ リストから IM and Presence Service データベース パブリッシャ ノードを削除します([Cisco Unified CM 管理(Cisco Unified CM Administration)] > [システム(System)] > [サーバ(Server)] を選択)。

  5. Cisco Unified Communications Manager サーバ リストに IM and Presence Service データベース パブリッシャ ノードを追加しなおします。
  6. IM and Presence Service データベース パブリッシャ ノードの新規インストールを実行します。
  7. Cisco Unified Communications Manager サーバ リストに IM and Presence Service サブスクライバ ノードを追加しなおします。
  8. 各サブスクライバ ノードの新規インストールを実行します。

IM and Presence Service サブスクライバ ノード

IM and Presence Service サブスクライバ ノードを再インストールする手順の概略は、次のとおりです。


(注)  


これらの手順のすべてをこの順序で実行しないと、IM and Presence Service サブスクライバ ノードの回復に失敗します。


  1. IM and Presence Service ノードの電源を切ります。
  2. 次のようにして、サブスクライバ ノードを削除します。
    1. ノードに割り当てられているユーザの割り当てを解除します([Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] > [ユーザ管理(User Management)] > [プレゼンス ユーザの割り当て(Assign Presence Users)] を選択)。

    2. プレゼンス冗長グループからノードを削除します([Cisco Unified CM 管理(Cisco Unified CM Administration)] > [システム(System)] > [プレゼンス冗長グループ(Presence Redundancy Groups)] を選択)。

    3. Cisco Unified Communications Manager サーバ リストからノードを削除します([Cisco Unified CM 管理(Cisco Unified CM Administration)] > [システム(System)] > [サーバ(Server)] を選択)。

  3. Cisco Unified Communications Manager サーバ リストに IM and Presence Service ノードを追加しなおします。
  4. ノードの新規インストールを実行します。