Cisco Unified Communications Manager および IM and Presence Service Release 10.0(1) のインストール
インストール計画
インストール計画

目次

インストール計画

以下のセクションでは、インストール要件について説明します。

要件および制約事項

ここでは、Cisco Unified Communications Manager または IM and Presence サービスをインストールまたはアップグレードするときに、システムが満たす必要のある要件および適用される制限事項について説明します。


注意    


Cisco Unified CM Administration インターフェイスの [アプリケーション サーバ(Application Server)] または [サーバの設定(Server Configuration)] ページで、IM and Presence サービスのサーバ エントリを変更しないでください。IM and Presence サービスのアップグレード プロセスでは、アップグレード プロセスの最終段階(バージョンの切り替え)で、Cisco Unified Communications Manager クラスタのこれらのエントリが自動的に更新されます。

リリース 8.x または 9.x からリリース 10.x 以降にアップグレードする場合に、アップグレード プロセス中にこれらのエントリを手動変更すると、IM and Presence サービスCisco Unified Communications Manager 間でのデータの移行に失敗します。このような障害が発生した場合は、Cisco Unified Communcations ManagerIM and Presence サービスの両方のクラスタに対してすべてのアップグレード プロセスを再実行する必要があります。


システムの制限

ここでは、Cisco Unified Communications Manager または IM and Presence サービスをインストールまたはアップグレードする際の制限について説明します。

サブネットの制限

大量のデバイスを含む大規模な Class A または Class B サブネットに Cisco Unified Communications Manager をインストールしないでください。

クラスタ サイズ

クラスタ内の呼処理サブスクライバ ノードの合計数は、8 つ(4 つのサブスクライバ ノードと 4 つのスタンバイ ノード)を超えることはできません。パブリッシャ ノード、TFTP サーバ、メディア サーバなどのクラスタ内のサーバ ノードの合計数は 21 を超えることはできません。


(注)  


クラスタ内の IM and Presence ノードの最大数は 6 です。


ネットワークの要件

ここでは、Cisco Unified Communications ManagerIM and Presence サービスを展開する前に満たす必要があるネットワーク要件を示します。

IP アドレス要件

静的 IP アドレッシングを使用するようにサーバを設定し、サーバが固定 IP アドレスを取得できるようにします。また、静的 IP アドレスを使用することで、Cisco Unified IP Phone をネットワークに接続したときにアプリケーションに登録できるようにもなります。

DNS の要件

次の DNS 要件に注意してください。

  • 混合モードの DNS 導入はサポートされません。シスコでは混合モードの導入をサポートしていません。DNS を Cisco Unified Communications ManagerUnified Communications Manager)と IM and Presence の両方で使用するか、両方で使用しない必要があります。

  • 展開で DNS を使用している場合:Unified Communications ManagerIM and Presence で同じ DNS サーバを使用する必要があります。IM and PresenceUnified Communications Manager とで異なる DNS サーバを使用すると、システムの動作に異常が発生する場合があります。

  • 展開で DNS を使用しない場合:Presence and IM UC サービスのサービス プロファイルで、[ホスト名/IP アドレス(Host Name/IP Address)] フィールドを変更する必要があります。DNS がサポートされない場合は、[ホスト名/IP アドレス(Host Name/IP Address)] フィールドを IM and Presence パブリッシャ ノードの IP アドレスに変更する必要があります。サービスの設定の詳細については、『System Configuration Guide for Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。

  • マルチノードの考慮事項:IM and Presence でマルチノード機能を使用する場合は、DNS 設定オプションについて、『Deployment Guide for IM and Presence on Cisco Unified Communications Manager』でマルチノード展開に関する項を参照してください。

プラットフォーム要件

このリリースでは、サーバ ハードウェアで Cisco Unified Communications ManagerIM and Presence サービスを直接インストールまたは実行することはできません。これらのアプリケーションは仮想マシンで実行する必要があります。

仮想マシンでソフトウェアをインストールまたはアップグレードする前に、次の操作を実行する必要があります。

  • プラットフォームを設定する。
  • ESXi 仮想化ソフトウェアをインストールして設定する。
  • リリースに適した OVA テンプレートを展開する。

ここでは、仮想マシンに Cisco Unified Communications ManagerIM and Presence サービスを展開する前に満たす必要があるプラットフォーム要件について説明します。

ソフトウェア要件

ここでは、展開が満たす必要があるソフトウェア要件に関する情報を提供します。

バージョン要件

クラスタ内のすべてのサーバは、同じリリースの Cisco Unified Communications Manager を実行する必要があります。ただし、クラスタ ソフトウェアのアップグレード中に限り、一時的に不一致が許可されます。

IM and Presence ノードをインストールする場合は、最初にアップグレードする IM and Presence ノード(IM and Presence データベース パブリッシャ ノード)のソフトウェア バージョンが、Unified Communications Manager パブリッシャ ノードにインストールされているソフトウェア バージョンの先頭の 2 つの番号と一致している必要があります。たとえば、IM and Presence サービスのソフトウェア バージョン 10.0.1.10000-1 は、Cisco Unified Communications Manager のソフトウェア バージョン 10.0.1.30000-2 と互換性があります。

最初の IM and Presence ノード をインストールした後にインストールする IM and Presence サブスクライバ ノードのソフトウェア バージョンは、最初の IM and Presence ノードの 5 つのバージョン番号と一致している必要があります。

ソフトウェアの制限事項

サードパーティー製または Windows ベースのソフトウェア アプリケーションはインストールまたは使用できません。このシステムでアップロードおよび処理できるソフトウェアは、シスコによって承認されたものだけです。すべてのソフトウェアのインストールとアップグレードは、Cisco Unified Communications Operating System Administration を使用して行う必要があります。

IM and Presence ノードのソフトウェア互換性の詳細については、『Hardware and Software Compatibility Information for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager のソフトウェア互換性の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Software Compatibility Matrix』を参照してください。

ブラウザ要件

Cisco Unified Communications ManagerIM and Presence サービスはどちらも、システムの設定や管理に使用できるインターフェイスを備えています。次の表に示すブラウザおよびオペレーティング システムを使用すると、インターフェイスにアクセスできます。シスコは、その他のブラウザに対するサポートおよび動作検証を行っていません。

表 1 サポートされるブラウザおよびオペレーティング システム

Cisco Unified Communications Manager にアクセスできるブラウザ

使用するオペレーティング システム

Microsoft Internet Explorer 8

  • Microsoft Windows XP SP3
  • Microsoft Windows Vista SP2(または最新のサービス パック)
  • Microsoft Windows 7(32 ビット)(最新のサービス パック)

Mozilla Firefox 3.x または 4.x(利用可能な場合)

  • Microsoft Windows XP SP3
  • Microsoft Windows Vista SP2(または最新のサービス パック)
  • Microsoft Windows 7(32 ビット)(最新のサービス パック)
  • Apple MAC OS X(最新のサービス パック)

Safari 4.x または 5.x(利用可能な場合)

Apple MAC OS X(または最新の OS リリース)

ユーザ名およびパスワードの要件

ここでは、Cisco Unified Communications ManagerIM and Presence Service について設定する必要のあるアカウント名およびパスワードについて説明します。

Unified Communications Manager のアカウントおよびパスワード

ユーザ名およびパスワードの要件

(注)  


システムはパスワードの強固さをチェックします。強固なパスワードの作成に関するガイドラインについては、パスワードの考慮事項に関連したトピックを参照してください。


インストール中に指定しなければならないユーザ名およびパスワードは、次のとおりです。

  • 管理者アカウントのユーザ名とパスワード

  • アプリケーション ユーザ名およびパスワード

  • セキュリティ パスワード

管理者アカウントのユーザ名とパスワード

管理者アカウントのユーザ名およびパスワードは、以下にログインする際に使用します。

  • Cisco Unified Communications Operating System Administration

  • Disaster Recovery System

  • コマンドライン インターフェイス

管理者アカウントのユーザ名およびパスワードを指定する際は、次のガイドラインに従ってください。

  • 管理者アカウントのユーザ名:先頭を英文字にする必要があります。英数字、ハイフン、下線を使用できます。

  • 管理者アカウント パスワード:6 文字以上の長さであることが必要です。英数字、ハイフン、および下線を使用できます。

コマンドライン インターフェイスを使用して、管理者アカウント パスワードを変更したり、新しい管理者アカウントを追加したりできます。詳細については、『Command Line Interface Reference Guide for Cisco Unified Communications Solutions』を参照してください。

アプリケーション ユーザ名およびパスワード

Cisco Unified Communications Manager をインストールする際は、アプリケーション ユーザ名およびパスワードを入力する必要があります。アプリケーション ユーザ名およびパスワードは、システムにインストールされている以下のようなアプリケーションにアクセスする際に使用します。

  • Cisco Unified CM Administration
  • Cisco Unified Serviceability

  • Real Time Monitoring Tool

  • Cisco Unified Reporting

アプリケーション ユーザ名およびパスワードを指定する際は、次のガイドラインに従ってください。

  • アプリケーション ユーザ名:先頭を英文字にする必要があります。英数字、ハイフン、下線を使用できます。

  • アプリケーション ユーザ パスワード:6 文字以上の長さである必要があります。英数字、ハイフン、下線を使用できます。


注意    


システム アプリケーション名をアプリケーション ユーザ名として使用しないでください。システム アプリケーション名を使用すると、データベースのインストール時に回復不能エラーが発生し、インストールに失敗します。

システム アプリケーション名は次のとおりです。

  • CCMSysUser

  • WDSysUser

  • CCMQRTSysUser

  • IPMASysUser

  • WDSecureSysUser

  • CCMQRTSecureSysUser

  • IPMASecureSysUser

  • TabSyncSysUser

  • CUCService


コマンドライン インターフェイスを使用して、アプリケーション ユーザ名およびパスワードを変更できます。詳細については、『Command Line Interface Reference Guide for Cisco Unified Communications Solutions』を参照してください。

セキュリティ パスワード

インストール中にセキュリティ パスワードを指定する必要があります。Cisco Unified Communications Manager システムでは、このパスワードを使用して、クラスタ内のノード(IM and Presence Service ノードを含む)間の通信が許可されます。このパスワードは、クラスタ内のすべてのノードで同じにする必要があります。

セキュリティ パスワードは 6 文字以上の長さであることが必要です。英数字、ハイフン、および下線を使用できます。

IM and Presence Service のアカウントおよびパスワード

必要なパスワード

IM and Presence Service のインストール中に、次のユーザ名とパスワードを指定する必要があります。

管理者アカウント ユーザ名およびパスワード

次のインターフェイスにログインするには、管理者アカウントのユーザ名とパスワードを作成する必要があります。

  • Cisco Unified Operating System の管理インターフェイス

  • Disaster Recovery System の管理インターフェイス

  • コマンドライン インターフェイス(CLI)

管理者ログインは、先頭がアルファベットで 6 文字以上必要です。英数字、ハイフン、およびアンダースコアを使用できます。

管理者のパスワードを紛失してシステムにアクセスできない場合は、Cisco Unified Communications Operating System の管理ページで、管理者パスワードを復旧できます。

管理者パスワードのリセットが必要な場合は、CLI を使用します。

アプリケーション ユーザ名およびパスワード

Cisco Unified Communications Manager のインストール時に、アプリケーション ユーザ名およびパスワードの作成を求められます。Cisco Unified CM IM and Presence Administration インターフェイスにサインインするときには、この同じアプリケーション ユーザ名およびパスワードを使用します。

アプリケーション ユーザ パスワードのリセットが必要な場合は、CLI を使用します。

「クラスタ間ピアユーザ」および「管理者 CUMA」アプリケーション ユーザ ロールの廃止

アプリケーション ユーザ グループ ロールの「クラスタ間ピアユーザ」と「管理者 CUMA」は、リリース 10.0(1) から廃止されました。リリース 8.x または 9.x でこれらのロールを設定されたアプリケーション ユーザは、リリース 10.x へのアップグレード中にロールが削除されます。アップグレード後、管理者はこれらのユーザに適切なロールを設定する必要があります。


(注)  


クラスタ間で適切に機能させるには、IM and Presence サービス ユーザ インターフェイス([プレゼンス(Presence)] > [クラスタ間設定(Inter-Clustering)])で定義された AXL ユーザを、Cisco Unified Communications Manager アプリケーション ユーザ ページで Standard AXL API Access ロールに関連付ける必要があります。


パスワードの推奨事項

インストール ウィザードは、入力されたパスワードの強固さをチェックします。強固なパスワードを作成するには、次の推奨事項に従ってください。

  • 大文字と小文字を併用します。

  • 文字と数字を併用します。

  • 特殊記号を含めます。

  • 長いパスワードほど強固であり、短いパスワードよりも安全であることに留意してください。

以下のようなパスワードは避けてください。

  • 固有名詞や辞書に載っている単語など、意味を持つ単語は使用しないでください。また、これらと数字を組み合わせて使用することも避けてください。

  • 意味を持つ単語を逆向きに読んだ語句も使用しないでください。

  • aaabbb、qwerty、zyxwvuts、123321 など、一定のパターンの語句や数字は使用しないでください。

  • 他の言語において意味を持つ単語は使用しないでください。

  • 誕生日、郵便番号、子供やペットの名前など、個人情報は使用しないでください。

インストール時間の要件

Cisco Unified Communications Manager の時間の要件

サーバのタイプに応じて、インストール プロセス全体で 45 ~ 90 分かかります(インストール前後のタスクは除く)。

IM and Presence ノードの時間の要件

IM and Presence インストール全体のプロセスには、サーバのタイプに応じて、サーバ 1 台あたり 45 ~ 90 分かかります(インストール前後のタスクを除く)。

ライセンシング

ここでは、Cisco Unified Communications ManagerIM and Presence サービスのライセンス要件について説明します。

Cisco Unified Communications Manager のライセンス要件

Cisco Unified Communications Manager と、そのアプリケーションやエンドポイントへのライセンス割り当てやモニタを行うには、Cisco Prime License Manager を使用します。ライセンスの生成およびインストールの詳細については、『Cisco Prime License Manager User Guide』を参照してください。

重要:

システムをリリース 9.0 以降にアップグレードすると、リリース 9.0 よりも前のバージョンの未使用 PAK やライセンスをインストールできなくなります。PAK をアンインストールした場合は、アップグレードの前に、すべてのライセンスをインストールします。

IM and Presence ライセンスの要件

IM and Presence Service には、サーバのライセンスまたはソフトウェア バージョンのライセンスは必要ありません。ただし、ユーザを割り当て、その各ユーザごとに IM and Presence サービスを有効にする必要があります。


(注)  


Jabber for Everyone Offer を使用している場合、IM and Presence 機能を有効にするためのエンド ユーザ ライセンスは不要です。詳細については、『Jabber for Everyone Quick Start Guide』を参照してください。


各ユーザに関連付けられているクライアントの数に関係なく、ユーザ単位で IM and Presence を割り当てることができます。IM and Presence をユーザに割り当てると、そのユーザは IM の送受信が可能になり、可用性のアップデートも送受信できるようになります。IM and Presence が有効になっていないユーザは、IM and Presence サーバにログインして他のユーザの可用性を確認したり、IM を送受信したりできません。また、他のユーザはその可用性 ステータスを確認できません。

次のオプションのいずれかを使用して、IM and Presence に対してユーザを有効にできます。

  • Cisco Unified Communications Manager の [エンド ユーザの設定(End User Configuration)] ウィンドウ。詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』を参照してください。

  • 一括管理ツール(BAT)

  • Unified Communications Manager の [ユーザ/電話のクイック追加(Quick User/Phone Add)] ウィンドウから参照できる機能グループ テンプレートに IM and Presence を割り当てます。

詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide』の「IM and Presence」の章を参照してください。

IM and Presence 機能は、User Connect Licensing(UCL)および Cisco Unified Workspace Licensing(CUWL)の両方に含まれます。IM and Presence 機能は、Cisco Unified Communications Manager IP Telephony ユーザではないユーザに対しても、Jabber for Everyone Offer 経由で入手することができます。詳細については、『Jabber for Everyone Quick Start Guide』を参照してください。

必要なインストール情報

Cisco Unified Communications Manager または IM and Presence Service をサーバにインストールする際に、特定の情報を提供する必要があります。この情報はインストール中に手動で入力するか、応答ファイルを使用して提供してください。クラスタにインストールするサーバごとに、この情報を収集してからインストール プロセスを開始します。

次の表に、インストールを開始する前に収集する必要のある情報の一覧を示します。


(注)  


フィールドの一部は省略可能であるため、設定に適用されない場合があります。たとえば、インストール時に SMTP ホストを設定しない場合もパラメータは表示されますが、値を入力する必要がありません。


フィールドの一部はインストールを完了すると、ソフトウェアを再インストールしない限り変更できなくなります。そのため、適切な値を入力するように注意してください。表の一番右の列に、インストール後にパラメータを変更できるかどうかを示しています。また、変更可能な場合は、該当するメニュー パスまたはコマンドライン インターフェイス(CLI)コマンドを記載しています。

DMABackupInfo.inf ファイルを使用してシステムを設定する場合でも、この表をコピーして、各サーバのエントリを個別の表に記録することを推奨します。

表 2 必要なインストール情報

設定データ

説明

インストール後の編集可否

入力する値

管理者の資格情報

 

管理者のログイン

管理者アカウントに割り当てる名前を指定します。

不可。

インストール後、管理者アカウントを追加作成することはできますが、元の管理者アカウント ユーザ ID は変更できません。

 

管理者パスワード

管理者アカウントのパスワードを指定します。

可。

CLI: set password admin

 

アプリケーション ユーザの資格情報

 

アプリケーション ユーザのユーザ名

システムにインストールするアプリケーションのユーザ ID を指定します。

可。

CLI: utils reset ui administrator name

 

アプリケーション ユーザ パスワード

システム上のアプリケーションのパスワードを指定します。

可。

CLI: utils reset ui administrator password

 

セキュリティ パスワード

 

Cisco Unified Communications Manager のセキュリティ パスワード

クラスタ内のサーバは、相互に通信する際にセキュリティ パスワードを使用します。このパスワードを Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノードで設定するか、クラスタに追加ノード(IM and Presence ノードを含む)をインストールするたびにこのパスワードを入力します。

可。変更をクラスタ内のすべてのノードに適用し、すべてのノードを再起動する必要があります。

Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノードで次の CLI コマンドを使用してセキュリティ パスワードを変更できます。

set password security

証明書情報

 

機関

証明書署名要求の作成に使用します。

可。

CLI: set web-security

 

部門

証明書署名要求の作成に使用します。

可。

CLI: set web-security

 

参照先

証明書署名要求の作成に使用します。

可。

CLI: set web-security

 

証明書署名要求の作成に使用します。

可。

CLI: set web-security

 

証明書署名要求の作成に使用します。

可。

CLI: set web-security [orgunit] [orgname] [locality] [state]

 

(任意)SMTP

 

SMTP の場所

電子メールの発信に使用する SMTP ホストの名前を指定します。

電子通知を使用する場合、このフィールドは必須です。使用しない場合は空白のままにします。

可。

  • Cisco Unified Communications Operating System Administration で、[設定(Settings)] > [SMTP] を選択し、[SMTP ホスト(SMTP Host)] フィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力。
  • CLI: set smtp
 

NIC インターフェイス設定

 

NIC 速度

イーサネット ネットワーク インターフェイス カード(NIC)速度の自動ネゴシエーションを有効にしていない場合、NIC 速度(10 メガビットまたは 100 メガビット)を選択する必要があります。

可。

CLI: set network nic

 

NIC 二重化

イーサネット ネットワーク インターフェイス カード(NIC)デュプレックス設定の自動ネゴシエーションを有効にしていない場合、NIC デュプレックス設定(全二重または半二重)を選択する必要があります。

可。

CLI: set network nic

 

MTU サイズ

(注)     

MTU 設定は、クラスタ内のすべてのノードで同一にする必要があります。

MTU(Maximum Transmission Unit)は、このホストがネットワークで転送する最大パケットをバイト単位で表します。

値は、ネットワーク内のいずれかのリンクに設定されている最小の MTU サイズを超えないようにしてください。

デフォルト値は 1500 バイトです。

可。

CLI: set network mtu

 

ネットワーク情報

 

DHCP

(ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル)

DHCP を使用してサーバのネットワーク設定を自動的に行うには、 [はい(Yes)] を選択します。

[いいえ(No)] を選択した場合、ホスト名、IP アドレス、IP マスク、ゲートウェイ、および DNS 設定の入力が必要です。

可。

  • Cisco Unified Operating System Administration で、[設定(Settings)] > [IP] > [パブリッシャ(Publisher)] の順に選択します。
  • CLI: set network dhcp
 

ホストネーム

DHCP が No に設定されている場合は、このマシンのホスト名を入力する必要があります。

可。Cisco Unified Communications Manager ノードの場合は、次のいずれかを選択します。

  • Cisco Unified Communications Operating System Administration で、[設定(Settings)] > [IP] > [イーサネット(Ethernet)] の順に選択します。
  • CLI: set network IP

IM and Presence サーバのホスト名を変更する方法については、『Changing IP Address and Hostname for Cisco Unified Communications Manager and IM and Presence Service』を参照してください。

 

IPアドレス

DHCP が No に設定されている場合は、このマシンの IP アドレスを入力する必要があります。

可。Cisco Unified Communications Manager ノードの場合は、次のいずれかを選択します。

  • Cisco Unified Communications Operating System Administration で、[設定(Settings)] > [IP] > [イーサネット(Ethernet)] の順に選択します。
  • CLI: set network IP eth0 [ip-address] [ip-mask]

IM and Presence サーバの IP アドレスを変更する方法については、『Changing IP Address and Hostname for Cisco Unified Communications Manager and IM and Presence Service』を参照してください。

 

IP マスク

DHCP が No に設定されている場合は、このマシンの IP サブネット マスクを入力する必要があります。サブネット マスクと IP アドレスで、ネットワーク アドレスおよびホスト アドレスを指定します。

サブネット マスクは「255.255.255.0」の形式を使用する必要があります。

可。

  • Cisco Unified Communications Operating System Administration で、[設定(Settings)] > [IP] > [イーサネット(Ethernet)] の順に選択します。
  • CLI: set network IP eth0 [ip-address] [ip-mask]
 

ゲートウェイ アドレス

DHCP が No に設定されている場合は、ゲートウェイ アドレスを入力する必要があります。

可。

  • Cisco Unified Communications Operating System Administration で、[設定(Settings)] > [IP] > [イーサネット(Ethernet)] の順に選択します。
  • CLI: set network gateway
 

(任意)DNS

 

DNS プライマリ

ドメイン ネーム サーバ(DNS)を備えている場合、IM and Presence はホスト名の解決を試みる際に、この DNS サーバに最初に接続します。

可。

CLI: set network dns primary

 

セカンダリ DNS

プライマリ DNS サーバに障害が発生した場合、IM and Presence はセカンダリ DNS サーバへの接続を試みます。

可。

CLI: set network dns secondary

 

ドメイン

このマシンが設置されているドメインの名前を表します。

可。

CLI: set network domain

 

タイムゾーン

 

タイム ゾーン

現地時間帯とグリニッジ標準時(GMT)からのオフセットを示します。マシンが設置されている場所に最も近い時間帯を選択します。

可。

CLI: set timezone

 

ネットワーク タイム プロトコル

 

NTP サーバの IP アドレス

IM and Presence パブリッシャ ノードのインストール時に、外部ネットワーク タイム プロトコル(NTP)サーバの IP アドレスを指定する必要があります。Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノードを NTP サーバとして使用することを推奨します。

可。

Cisco Unified Communications Operating System Administration で、[設定(Settings)] > [NTP サーバ(NTP Servers)] の順に選択します。

 

Export Unrestricted バージョン

Cisco Unified Communications ManagerIM and Presence サービスのこのリリースでは、Export Unrestricted(XU)バージョンをサポートしています。


(注)  


無制限(Unrestricted)バージョンのソフトウェアは、さまざまなセキュリティ機能を必要としない特定のカスタマーのみを対象としています。無制限バージョンは一般的な展開用ではありません。

Export Unrestricted バージョンは、次の点で制限(restricted)バージョンと異なります。

  • ユーザ ペイロード(情報交換)の暗号化はサポートされません。
  • Microsoft OCS/Lync または AOL との外部 SIP ドメイン間フェデレーションはサポートされません。
  • 無制限バージョンのリリースをインストールすると、制限バージョンにアップグレードできなくなります。無制限バージョンを含むシステムでの制限バージョンの更新インストールもサポートされません。
  • 単一クラスタ内のすべてのノードを同じモードにする必要があります。たとえば、同じクラスタ内の Cisco Unified Communications Manager ノードと IM and Presence ノードは、すべてが無制限モードまたは制限モードでなければなりません。
  • IP フォンのセキュリティ設定が変更され、シグナリングおよびメディアの暗号化(VPN Phone 機能で提供される暗号化を含む)が無効になります。
必要な UCSInstall ファイルをダウンロードすることにより、無制限バージョンの更新インストールを実行できます。

(注)  


無制限バージョンのリリースをインストールすると、制限バージョンにアップグレードできなくなるので注意してください。無制限バージョンを含むシステムでは、制限バージョンの更新インストールを実行できません。


すべてのグラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)とコマンドライン インターフェイス(CLI)で、管理者は製品バージョン(restricted または export unrestricted)を表示できます。

次の表は、IM and Presence の Export Unrestricted バージョンでは使用できない GUI 項目を示しています。

Export Unrestricted GUI 項目の場所

説明

Cisco Unified CM IM and Presence の管理

[システム(System)] > [セキュリティ(Security)] > [設定(Settings)]

[XMPP クライアントと IM/P サービス間のセキュア モードの有効化(Enable XMPP Client To IM/P Service Secure Mode)] 設定はオンにできません。

[XMPP ルータツールータ セキュア モードの有効化(Enable XMPP Router-to-Router Secure Mode)] 設定はオンにできません。

[Web クライアントと IM/P サービス間のセキュア モードの有効化(Enable Web Client to IM/P Service Secure Mode)] 設定はオンにできません。

[SIP クラスタ間プロキシツープロキシ転送プロトコル(SIP Intra-cluster Proxy-to-Proxy Transport Protocol)] を TLS に設定するオプションは削除されました。

[システム(System)] > [サービス パラメータ - Cisco SIP Proxy サービス(Service Parameters - Cisco SIP Proxy service)]

Transport Preferred Order パラメータの TLS オプションはすべて削除されました。

TLS オプションは SIP Route Header Transport Type パラメータから削除されました。

[プレゼンス(Presence)] > [ドメイン間フェデレーション(Inter-Domain Federation)] > [SIP フェデレーション(SIPFederation)]

OCS/Lync とのドメイン間フェデレーションを設定するとポップアップが表示され、エンタープライズ内の別の OCS/Lync とのみ直接フェデレーションを行うことができるとの警告が出されます。エンタープライズ外の OCS/Lync とのドメイン間フェデレーションは、無制限モードではサポートされません。

[プレゼンス(Presence)] > [ドメイン間フェデレーション(Inter Domain Federation)] > [XMPP フェデレーション(XMPP Federation)] > [設定(Settings)]

セキュリティ モードは設定できません。「NO TLS」に設定されます。

[プレゼンス(Presence)] > [ルーティング(Routing)] > [設定(Settings)]

優先プロキシ リスナーとして TLS または HTTPS リスナーを設定できません。