Cisco Unified Communications Manager および IM and Presence Service Release 10.0(1) のインストール
使用する前に
使用する前に

使用する前に

ここでは、Cisco Unified Communications Manager および IM and Presence サービスに関する情報と、それらが一緒にクラスタにインストールされている場合のノード間の関係を示します。

Cisco Unified Communications Manager について

Cisco Unified Communications Manager は、Cisco Unified Communications 製品ファミリのソフトウェア ベースのコール処理コンポーネントとして機能します。さまざまな Cisco Unified Computing System(UCS)サーバにより、Cisco Unified Communications Manager のコール処理、サービス、アプリケーションのための高可用性 サーバ プラットフォームが提供されます。

IM and Presence サービスについて

Cisco Unified Communications Manager のサービスである IM and Presence は、ネイティブな標準ベースのデュアルプロトコル企業インスタント メッセージング(IM)、および Cisco Unified Communications の一部としてのネットワークベースの可用性を提供します。このセキュアで、スケーラブルで、管理の容易なサービスでは、ユーザに企業内外への機能豊富な通信機能が提供されます。

システム トポロジについて

ここでは、システム トポロジの概要と、トポロジにおけるノード タイプ間の関係について説明します。

クラスタ

クラスタは、複数のサーバ間でコール処理の分散およびデータベース レプリケーションを行うメカニズムを備えています。また、リソースと機能の透過的な共有を実現し、システムのスケーラビリティを向上させます。

クラスタは、互換性があるソフトウェア バージョンを実行している一連の Cisco Unified Communications Manager(Cisco Unified CM)ノードと、IM and Presence ノードから構成されます。

パブリッシャ ノードとサブスクライバ ノード

クラスタ内では、インストールするノードのタイプごとにデータベース パブリッシャがあります。

Unified Communications Manager のインストール時、インストール ウィザードは、インストールするノードがクラスタ内の最初のノードかどうかを指定することを求めます。最初にインストールされた UnifiedCommunications Manager ノードがパブリッシャ ノードになります。このノードによって、クラスタ内の他の Unified Communications Manager ノードに音声およびビデオ データベースがパブリッシュされるからです。そのクラスタ内の後続のノードはすべて、サブスクライバ ノードと呼ばれます。サブスクライバ ノードは、それぞれパブリッシャ ノードと関連付けられている必要があります。サブスクライバ ノードにソフトウェアをインストールするには、その前にパブリッシャ ノードのシステム トポロジ内ですべてのサブスクライバ ノードを設定する必要があります。

IM and Presence ノードをインストールする場合は、最初にインストールするノードが IM and Presence データベースのサーバとして機能します。このノードはクラスタ内のすべての IM and Presence ノード向けにデータベースをパブリッシュするので、IM and Presence データベース パブリッシャと呼ばれます。ただし、このノードと他のすべての IM and Presence ノードは、Unified Communications Manager パブリッシャ ノードのサブスクライバとしてインストールする必要があります。他のサブスクライバ ノードと同様に、ソフトウェアをインストールする前に、システム トポロジにこれらを追加しなければなりません。