Cisco Unified Communications Integration for Microsoft Office Communicator Release 8.0 イン ストレーション ガイド
Cisco Unified Communications Integration for Microsoft Office Communicator のトラブ ルシューティング
Cisco Unified Communications Integration for Microsoft Office Communicator のトラブルシューティング
発行日;2012/01/30 | 英語版ドキュメント(2011/07/07 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified Communications Integration for Microsoft Office Communicator のトラブルシューティング

問題レポートを作成する前のログレベルの設定

別のクラスタへのデバイスの移動

統合に関する一般的な問題の解決方法

が起動しない

Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator の起動が遅い

ユーザに対して のメニュー項目が表示されない

7931G のユーザが、 からデスクフォンを制御できない

音声デバイスが適切に選択されていない

[Cisco UC] ペインの接続に時間がかかる

Windows セキュリティに障害が発生すると、[Cisco UC] ペインが応答しなくなる

共有回線で、誤った発信者名が表示される

複数の電話番号を持つユーザが電話会議に追加されない

IP 電話からの CAST 接続がタイムアウトする

ユーザがデスクフォン上でアクティブ コールを制御できなくなる

ユーザに対して電話会議の参加者リストが表示されない

電話会議の参加者リストが正しくない

でユーザが発行した番号が認識されない

メニュー項目は使用可能な状態だが、機能しない

コールが予期せず終了する

複数回線用に設定された電話上で 1 回線しかユーザが制御できない

9900、8900、および 6900 モデル シリーズで表示されない進行中のコールがある

会話履歴イベントが未読にマーク付けされる

同期の問題の解決方法

ユーザに対して「同期できません」というエラー メッセージが表示される

ユーザに対して「Communicator 2007...同期できません」というエラー メッセージが表示される

可用性ステータスの問題の解決方法

「Inactive」および「Away」可用性ステータスとカスタム可用性ステータス

「On the Phone」可用性ステータスが一部のロケールで使用できない

以前にコールした連絡先に対する可用性ステータスが正しくない

コール終了後の可用性ステータスが正しくない

可用性ステータスが「応答不可(Do Not Disturb)」から「連絡可能(Available)」にリセットされる

可用性ステータスがコール終了後に初期ステータスに戻らない

クリック ツー コールの問題の解決方法

MicrosoftExcel2003 または Word2003 で、ユーザに対して [通話(Call)] または [編集して通話(Call with Edit)] が示されない

MicrosoftWord2003 または Word2007 で、ユーザに対して [通話(Call)] または [編集して通話(Call with Edit)] が示されない

MicrosoftExcel、Outlook、PowerPoint、または Word で、ユーザに対して [通話(Call)] または [編集して通話(Call with Edit)] が示されない

MicrosoftOutlook の連絡先で、ユーザに対して [追加アクション(Additional Actions)] メニューが示されない

インスタント メッセージ ウィンドウの問題の解決方法

LDAP に番号がない連絡先にコールを発信すると、インスタント メッセージ ウィンドウが閉じる

ユーザが [通話する(Place a Call)] メニュー項目を選択すると、インスタント メッセージ ウィンドウが表示される

インスタント メッセージ ウィンドウに表示された会議 URL が機能しない

ボイスメールの問題の解決方法

削除した音声メッセージが削除されていないものとして表示されることがある

ビデオの問題の解決方法

ユーザがデスクフォンの使用時にコンピュータのビデオ機能を使用できない

ユーザに対してアドホック電話会議のビデオが表示されない

カメラの問題の解決方法

カメラのトラブルシューティングに関するヒント

コール中に突然ズームインするカメラがある

LDAP の問題の解決方法

OCS が使用している LDAP サーバを判別するにはどうすればよいか

ホストまたはネットワークから、サーバが見つからないことが報告された

指定されたクレデンシャルがサーバで拒否された

問題レポートを作成する前のログレベルの設定

デフォルトでは、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator および Client Services Framework を起動したとき、ログレベルは Default に設定されます。

Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator に関連する問題を報告する場合は、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator のログレベルを Verbose に設定してから、問題レポートを作成する必要があります。ログレベルを設定するには、[Cisco UC] ペインでオプションのボタンを選択し、ログレベルに [詳細(Verbose)] を選択して、[OK] を選択します。

Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator のログをユーザから取得するには、問題レポートを作成して送信するよう、ユーザに要求します。問題レポートの作成方法については、FAQ のヘルプ、または次の URL にある Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator のユーザ マニュアルを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps10317/products_user_guide_list.html

また、次の場所に保存されているログ ファイルを表示することもできます。

オペレーティング システム
ログ ファイルの場所

Windows XP

<drive> :¥Documents and Settings¥ <username> ¥Local Settings¥Application Data¥Cisco¥Unified Communications¥Cucimoc¥Logs

Windows Vista
Windows 7

<drive> :¥Users¥ <username> ¥AppData¥Local¥Cisco¥Unified Communications¥Cucimoc¥Logs

別のクラスタへのデバイスの移動

Cisco Unified Communications システムでセキュリティを設定している場合は、Certificate Trust List(CTL; 証明書信頼リスト)ファイルを使用できます。CTL ファイルには、Client Services Framework が安全に通信を行う必要がある Cisco Unified Communications システムのすべてのサーバに対する証明書が含まれています。

デバイスが Cisco Unified Communications システムのサーバにアクセスすると、そのサーバはこのリストに対して確認されます。Client Services Framework は、CTL で明示的に示されていないサーバへの安全な接続を許可しません。

あるクラスタから別のクラスタにデバイスを移動する場合、移動先クラスタのサーバのデバイス リストに対応するように CTL ファイルを更新する必要があります。

手順


ステップ 1 次の表に示されている該当するフォルダの内容を削除します。

オペレーティング システム
フォルダ

Windows XP

<drive>:¥Documents and Settings¥<username>¥Application Data¥Cisco¥Unified Communications¥Client Services Framework¥Security¥sec

Windows Vista
Windows 7

<drive>:¥Users¥<username>¥AppData¥Roaming¥Cisco¥Unified Communications¥Client Services Framework¥Security¥sec

ステップ 2 次の表に示されている該当するフォルダの内容を削除します。

オペレーティング システム
フォルダ

Windows XP

<drive>:¥Documents and Settings¥<username>¥Application Data¥Cisco¥Unified Communications¥Client Services Framework¥Config

Windows Vista
Windows 7

<drive>:¥Users¥<username>¥AppData¥Roaming¥Cisco¥Unified Communications¥Client Services Framework¥Config

ステップ 3 ユーザのデバイス設定を更新して、新しいクラスタを指すようにします。たとえば、Cisco Unified Communications Manager IP Phone(CCMCIP)サーバ、Trivial File Transfer Protocol(TFTP)サーバ、および Computer Telephony Integration(CTI)サーバへの参照を更新します。


 

統合に関する一般的な問題の解決方法

「同期の問題の解決方法」

「Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator の起動が遅い」

「ユーザに対して Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator のメニュー項目が表示されない」

「Cisco Unified IP Phone7931G のユーザが、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator からデスクフォンを制御できない」

「音声デバイスが適切に選択されていない」

「[Cisco UC] ペインの接続に時間がかかる」

「Windows セキュリティに障害が発生すると、[Cisco UC] ペインが応答しなくなる」

「共有回線で、誤った発信者名が表示される」

「複数の電話番号を持つユーザが電話会議に追加されない」

「IP 電話からの CAST 接続がタイムアウトする」

「ユーザがデスクフォン上でアクティブ コールを制御できなくなる」

「ユーザに対して電話会議の参加者リストが表示されない」

「電話会議の参加者リストが正しくない」

「Microsoft Office Communicator でユーザが発行した番号が認識されない」

「Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator メニュー項目は使用可能な状態だが、機能しない」

「コールが予期せず終了する」

「複数回線用に設定された電話上で 1 回線しかユーザが制御できない」

「Cisco Unified IP Phone 9900、8900、および 6900 モデル シリーズで表示されない進行中のコールがある」

「会話履歴イベントが未読にマーク付けされる」

Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator が起動しない

問題 一般例外エラーが表示され、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator が起動しません。

この問題には、次の表に示す複数の原因が考えられます。

考えられる原因
説明

1

sPositiveSign レジストリ キーが破損している場合に起こる可能性があります。これが原因かどうかを確認するには、クライアント ログ ファイルを検索して次のエラー メッセージが 1 つ以上存在していないか確認します。

「Getting positive key - the user does not have the permissions required to read from the registry keyRequested registry access is not allowed.」

「Cannot convert string '0.5,0' in attribute 'StartPoint' to object of type 'System.Windows.Point'.」

「System.FormatException: Input string was not in a correct format.」

2

[英語(米国)(English (United States))] 言語での [地域オプション(Regional Options)] をカスタマイズして、[小数点の記号(Decimal symbol)] または [区切り記号(List separator)] のデフォルト設定を変更している場合に起こる可能性があります。これが原因かどうかを確認するには、クライアント ログ ファイルを検索して次のエラー メッセージのインスタンスが複数存在していないか確認します。

「Cannot convert string '0,0' in attribute 'StartPoint' to object of type 'System.Windows.Point'」

クライアント ログ ファイルの場所は、次のとおりです。

Windows XP:<drive>:¥Documents and Settings¥<username>¥Local Settings¥Application Data¥Cisco¥Unified Communications¥Cucimoc¥Logs

Windows Vista および Windows 7:<drive>:¥Users¥<username>¥AppData¥Local¥Cisco¥Unified Communications¥Cucimoc¥Logs

ソリューション この問題を解決するには、次の作業を実行します。

1. [コントロール パネル(Control Panel)] を開きます。

2. [地域と言語のオプション(Regional and Language Options)] を選択します。

3. [地域オプション(Regional Options)] タブを選択します。

4. [標準と形式(Standards and formats)] セクションで、ドロップダウン リストから他の言語を選択します。たとえば、[英語(オーストラリア)(English (Australia))] を選択します。

5. [適用(Apply)] を選択します。

6. [標準と形式(Standards and formats)] セクションで、ドロップダウン リストから [英語(米国)(English (United States))] を選択します。

7. [適用(Apply)] を再び選択し、[OK] を選択します。

変更内容を反映するには、コンピュータをリブートしなければならない場合があります。

Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator の起動が遅い

問題 ユーザが Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator を起動するとき、Cisco UC Integration のユーザ インターフェイスが表示されるまでにかかる時間が 1 分を超えています。この問題は、ユーザが、Verisign(シスコのデジタル署名認証局)への SSL 接続を確立できない場合に発生します。一般に、Web プロキシ、コンテンツ フィルタリング、または厳格な Web アクセス コントロールを使用している組織にユーザが属している場合にこの問題が起こります。

デフォルトでは、.NET Framework アプリケーションは、ユーザ インターフェイスが表示される前に発行元の証明書を確認します。このアプリケーションは、Verisign への SSL 接続を確立します。このアプリケーションが Verisign に接続できないと、60 秒の標準的な HTTP タイムアウトが起こります。このタイムアウト後、アプリケーションが起動し、証明書の確認は延期されます。

ソリューション [コントロール パネル(Control Panel)] で [インターネット オプション(Internet Options)] 項目を開きます。[詳細設定(Advanced)] タブを選択し、[セキュリティ(Security)] セクション内の [発行元証明書の取り消しを確認する(Check for publisher's certificate revocation)] チェックボックスをオフにします。

ユーザに対して Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator のメニュー項目が表示されない

問題 ユーザが Microsoft Office Communicator のタイトル バーで を選択して [ツール(Tools)] を選択しても、次のメニュー項目が表示されません。

Cisco UC の FAQ(FAQ on Cisco UC)

Cisco UC 用の電話の選択(Select Phone for Cisco UC)

エラー レポートの作成(Create Problem Report)

サーバ ステータスおよび通知(Server Status and Notifications)

Cisco UC について(About Cisco UC)

Cisco UC のサインアウト(Sign Out of Cisco UC)

Cisco UC の開始(Start Cisco UC)

Cisco UC の停止(Stop Cisco UC)

この問題は、コンピュータがネットワークに接続していない場合に発生します。

ソリューション Microsoft Office Communicator を閉じてネットワークに接続してから、Microsoft Office Communicator を再起動します。

Cisco Unified IP Phone7931G のユーザが、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator からデスクフォンを制御できない

問題 Cisco Unified IP Phone 7931G のユーザが、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator からデスクフォンを使用できません。

ソリューション 次に示すように、Cisco Unified Communications Manager で、[アウトバウンド コール ロールオーバー(Outbound Call Rollover)] フィールドの値を [ロールオーバーなし(No Rollover)] に設定します。


ステップ 1 Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] を選択します。

ステップ 2 [電話の検索と一覧表示(Find and List Phones)] ウィンドウで、ユーザの Cisco Unified IP Phone 7931G 電話機を検索します。

ステップ 3 Cisco Unified IP Phone 7931G 電話機を選択します。

ステップ 4 [プロトコル固有情報(Protocol Specific Information)] セクションの [アウトバウンド コール ロールオーバー(Outbound Call Rollover)] リスト ボックスから、[ロールオーバーなし(No Rollover)] を選択します。

ステップ 5 [保存(Save)] を選択します。


 

音声デバイスが適切に選択されていない

問題 ユーザによる音声デバイスの選択で、問題が発生する場合があります。たとえば、コンピュータのスピーカから音声が流れているのに、コンピュータのマイクロフォンではなく、ヘッドセットのマイクロフォンがアクティブになっている場合があります。

Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator では、Microsoft Office Communicator のオーディオとビデオの設定機能の [既定(Default)] オプションをサポートしていません。ユーザが Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator の音声デバイスを設定する際に、[カスタム(Custom)] オプションを選択していることを確認してください。この作業を実行するには、Microsoft Office Communicator のタイトル バーで を選択し、[ツール(Tools)] > [オーディオとビデオの設定(Setup Audio and Video)] を選択します。詳細については、FAQ のヘルプ、または次の URL にある Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator のユーザ マニュアルを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps10317/products_user_guide_list.html

[Cisco UC] ペインの接続に時間がかかる

問題 ユーザが Microsoft Office Communicator を起動すると、「接続中...(Connecting...)」メッセージは表示されますが、アプリケーションが 5 分以内に [Cisco UC] ペインに接続しません。

ソリューション Host Intrusion Protection Software(HIPS)ソフトウェアにより、cucimoc.exe プロセスが予期せず終了している場合があります。タスク マネージャを起動し、cucimoc.exe プロセスが実行されているかどうか確認してください。プロセスが実行されていない場合は、コンピュータで HIPS ソフトウェアが実行されていないかどうか確認します。HIPS ソフトウェアを無効にすると、この問題の解決に役立つ場合があります。この問題を解決する可能性のある HIPS ソフトウェア アップデートに関する情報については、HIPS ベンダーにお問い合わせください。

プロセスが終了する正確な原因は明確ではありません。このような事例はシスコのサポートに報告し、問題の根本原因を特定し、解決策を見つけるために役立てます。

Windows セキュリティに障害が発生すると、[Cisco UC] ペインが応答しなくなる

問題 Cisco Unified Communications Integration for Microsoft Office Communicator は、Windows セキュリティを使用して、Microsoft Office Communicator 内の [Cisco UC] ペインと Cisco Unified Communications Integration for Microsoft Office Communicator 自身の間の通信を保護します。Windows セキュリティに障害が発生すると、[Cisco UC] ペインに次のエラーが表示されます。

「[Cisco UC] ペインを開始できません。Windows 認証エラーが発生しました。管理者にお問い合わせください。(Could not start the Cisco UC pane. A windows authentication error occurred, please contact your administrator)」

ソリューション この障害は、通常、クライアント コンピュータがドメイン コントローラに接続できないために発生します。これは、次の問題によって起こる可能性があります。

名前解決の障害:クライアント コンピュータの DNS サーバが使用できない状態(または正しく設定されていない状態)であるため、クライアント コンピュータがドメイン コントローラを見つけることができません。

ネットワーク接続の障害:ネットワークの障害またはファイアウォールが原因で、クライアント コンピュータがドメイン コントローラに接続できません。たとえば、クライアント コンピュータは社内ネットワークに接続されず、ユーザの VPN 接続は確立されていません。このシナリオの場合、使用している環境によっては、Microsoft Office Communicator は接続できますが、Cisco Unified Communications Integration for Microsoft Office Communicator は接続できません。

障害の原因が解決されたら、[Cisco UC] ペインをリロードして、Cisco Unified Communications Integration for Microsoft Office Communicator への接続を再度試みる必要があります。

[Cisco UC] ペインをリロードするには、Microsoft Office Communicator からサインアウトして再度サインインします。または、Microsoft Office Communicator を再起動します。

共有回線で、誤った発信者名が表示される

問題 ユーザが回線を共有するように Cisco Unified Communications Manager で設定されている場合、通知ウィンドウまたは会話ウィンドウに誤った発信者名が表示される場合があります。

ソリューション これは、予想される動作です。Cisco Unified Communications Manager では、電話機の初期設定時に、電話機に発信者名が送信されます。ただし、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator は、発信者名を Active Directory で検索します。

回線が共有されている場合、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator が電話番号に基づいて検索を実行すると、Cisco Unified Communications Manager の発信者名と最も一致するものとして返された最初の結果セットの発信者名が表示されます。共有回線が設定されていない場合、通常は電話番号に対して一致する結果は Active Directory に 1 つしかなく、その番号に関連付けられている発信者名が表示されます。

複数の電話番号を持つユーザが電話会議に追加されない

問題 参加者を電話会議に追加しようとしても、その参加者は電話会議に追加されず、会議に参加させようとしたユーザとの通常の電話コールのままになります。

ソリューション この問題は、一般的に電話会議の参加者に対して共有回線が設定されている場合に発生します。この問題は、次の状況で発生します。

ある電話会議の参加者には、Cisco Unified Communications Manager で複数の電話番号が設定されています。

その参加者のいずれかの電話番号が、Active Directory で見つかりません。

複数の電話番号を持つ参加者は、他にも存在します。この参加者には、最初の参加者に対して Active Directory で見つからなかった番号と 同じ電話番号 が Active Directory で設定されています。

これらの参加者のいずれかが電話会議に追加されず、電話会議のホストとの 1 対 1 のコールが続けられる可能性があります。

ユーザに複数の電話番号を設定する場合は、対応する Active Directory のレジストリ値も設定する必要があります。この問題を解決するには、複数の電話番号を持つすべてのユーザのすべての番号が、Active Directory で設定されていることを確認します。番号を追加する必要がある Active Directory のフィールドは、次のレジストリ キー値の名前で定義します。

HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Cisco Systems, Inc.¥Client Services Framework¥AdminData¥LDAP_AttributeName_otherPhone

IP 電話からの CAST 接続がタイムアウトする

問題 IP 電話から CAST 接続の開始を試みたとき、接続がタイムアウトします。

ソリューション この問題を解決するには、次のことを確認します。

Cisco Unified Communications Manager でその IP 電話が SCCP 電話として設定されている。

Cisco Unified Communications Manager でその IP 電話に対するビデオ機能が有効になっている。

その IP 電話の LCD 画面の右下隅にビデオ アイコンが表示されている。

Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator を実行しているクライアント コンピュータがその IP 電話につながれている。

Cisco Unified Video Advantage が動作していない。Cisco Unified Video Advantage が動作していてはいけません。詳細については、「Cisco Unified Video Advantage の削除」を参照してください。

上記のチェックを行う方法の詳細については、「Cisco Unified Survivable Remote Site Telephony(SRST)へのフェールオーバーの設定」を参照してください。

ユーザがデスクフォン上でアクティブ コールを制御できなくなる

問題 ユーザがデスクフォン上でアクティブ コールを制御できなくなります。

ソリューション デスクフォン上でコールが進行しているときに、コンピュータをドック、アンドック、ハイバネート、レジューム、またはサスペンドすると、そのコールはアクティブなままですが、コンピュータからそのコールを制御することはできなくなります。これは、予想される動作です。

ユーザに対して電話会議の参加者リストが表示されない

問題 電話会議に異なるクラスタのユーザが参加していると、一部のユーザに対して電話会議の参加者リストが表示されない場合があります。その場合、電話会議は 2 ユーザ間のコールのように見えます。

ソリューション これは、予想される動作です。

電話会議の参加者リストが正しくない

問題 Cisco Unified Communications Manager 6.1(3) を使用している場合、電話会議において、参加者リスト内の参加者の名前が正しくありません。

ソリューション これは、予想される動作です。

Microsoft Office Communicator でユーザが発行した番号が認識されない

問題 ユーザが Microsoft Office Communicator を使用して他の Microsoft Office Communicator ユーザに番号を発行しても、Cisco Unified Communications Integration for Microsoft Office Communicator では、この方法で発行された番号が認識されません。

ソリューション これは、予想される動作です。

Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator メニュー項目は使用可能な状態だが、機能しない

問題 [Cisco UC] ペインを停止した場合、Microsoft Office Communicator の [ツール(Tools)] メニューにある Cisco Unified Communications Integration for Microsoft Office Communicator メニュー項目は使用可能な状態ですが機能しません。

ソリューション これは、予想される動作です。

コールが予期せず終了する

問題 ユーザが Cisco Unified MeetingPlace からコールを受信して保留状態にし、そのコールを素早く複数回再開すると、そのコールは終了する可能性があります。

ソリューション これは、8.0 よりも前のリリースの Cisco Unified MeetingPlace において予想される動作です。

複数回線用に設定された電話上で 1 回線しかユーザが制御できない

問題 Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator は、複数回線用に設定された電話において 1 つのコール セッション ボタンしか制御できません。

ソリューション Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator は、Cisco Unified Communications Manager CTI サービスから返された回線リスト内の最初の回線を制御できます。回線が分割されている場合、制御される回線を変更することはできません。回線が分割されていない場合、つまり、それらの回線が別々のディレクトリ番号を持っている場合は、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator で制御される回線を変更できます。

Cisco Unified IP Phone 9900、8900、および 6900 モデル シリーズで表示されない進行中のコールがある

問題 Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator は、それに関連付けられたデスクフォン上でコール セッション ボタンを 1 つだけモニタします。Cisco Unified IP Phone 9900、8900、および 6900 モデル シリーズでは、複数のコール セッション ボタンで同時にコールできます。Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator のモニタ対象以外のボタンで行われたコール操作は、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator ユーザ インターフェイスに反映されません。

Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator のモニタ対象以外のコール セッション ボタンでコールを発信またはコールに応答すると、そのコールは [Cisco UC] ペインに表示されます。

ソリューション Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator のモニタ対象以外のボタンにおけるコールは、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator を使用して制御することはできません。

Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator が制御しているコールに対する JAL 操作および DTAL 操作の影響は、その操作でコールがモニタ対象のコール セッション ボタンに移動されるかどうかによって異なります。

JAL 操作でコールがモニタ対象のコール セッション ボタンに移動されると、そのコールは電話会議に移行します。JAL 操作でコールがモニタ対象以外のボタンに移動されると、そのコールは、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator のユーザ インターフェイスに表示されなくなります。このコールは Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator で制御できません。

同様に、DTAL 操作でコールをモニタ対象のコール セッション ボタンに移動すると、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator はそのコールを制御できますが、コールがモニタ対象以外のボタンに移動すると、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator はそのコールを制御できません。

会話履歴イベントが未読にマーク付けされる

問題 ユーザが Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator Release 7.x から Release 8.0 にアップグレードすると、会話履歴のすべてのイベントが未読にマーク付けされます。

ソリューション これは、予想される動作です。これを修正するには、会話履歴内のすべてのイベントを選択し、それらを既読にマーク付けします。

同期の問題の解決方法

「ユーザに対して「同期できません」というエラー メッセージが表示される」

「ユーザに対して「Communicator 2007...同期できません」というエラー メッセージが表示される」

ユーザに対して「同期できません」というエラー メッセージが表示される

問題 Microsoft Office Communicator ユーザに対して、次のエラー メッセージが表示されます。

「コーポレート アドレス帳が見つからないため、同期できません。(Cannot synchronize with the corporate address book because the file could not be found.)」

ソリューション Internet Information Services(IIS)のデフォルトの Web サイトに対応したセキュリティ証明書をインストールします。この問題の詳細については、次の URL を参照してください。

http://support.microsoft.com/kb/939530

http://support.microsoft.com/kb/299875

ユーザに対して「Communicator 2007...同期できません」というエラー メッセージが表示される

問題 Microsoft Office Communicator ユーザに対して、次のエラー メッセージが表示されます。

「Communicator 2007 を使用して Communications Server 2007 に同期するときに、コーポレート アドレス帳を同期できません。(You cannot synchronize the corporate address book when you use Communicator 2007 to log on to Communications Server 2007.)

コーポレート アドレス帳と同期できません。(Cannot synchronize with the corporate address book.)Web ブラウザのプロキシ サーバ設定でアドレス帳へのアクセスが許可されていないことが原因になっている可能性があります。(This may be because the proxy server setting in your web browser does not allow access to the address book.)問題が解決しない場合は、システム管理者に問い合わせてください。(If the problem persists, contact your system administrator.)」

ソリューション IIS で、適切な権限を設定します。この問題の詳細については、次の URL を参照してください。

http://support.microsoft.com/kb/953113

ソリューション RTCComponentService ユーザ アカウントのパスワードが期限切れになっていないことを確認します。パスワードが期限切れになっている場合は、パスワードをリセットして [パスワードを無期限にする(Password Never Expires)] チェックボックスをオンにします。

ソリューション セキュリティ証明書が適切に設定されていることを確認します。このトピックの詳細については、次の URL を参照してください。

http://www.windowsecurity.com/articles/Client-Certificate-Authentication-IIS6.html

可用性ステータスの問題の解決方法

「「Inactive」および「Away」可用性ステータスとカスタム可用性ステータス」

「「On the Phone」可用性ステータスが一部のロケールで使用できない」

「以前にコールした連絡先に対する可用性ステータスが正しくない」

「コール終了後の可用性ステータスが正しくない」

「可用性ステータスが「応答不可(Do Not Disturb)」から「連絡可能(Available)」にリセットされる」

「可用性ステータスがコール終了後に初期ステータスに戻らない」

「Inactive」および「Away」可用性ステータスとカスタム可用性ステータス

問題 ユーザに対して、通常とは異なる可用性ステータスが示される場合がある。

ソリューション これは、予想される動作です。Microsoft Office Communicator では、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator での可用性情報が提供されます。特定の状況では、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator がカスタムの電話機可用性ステータス情報を提供するため、通常とは異なる可用性ステータスが示される場合があります。

次の表は、このような通常とは異なる可用性ステータスが示される状況をまとめたものです。

初期可用性ステータス
イベント
更新後の可用性ステータス

Inactive

コールの開始

Inactive On the Phone

Away

コールの開始

可用性ステータスは更新されません。

Inactive On the Phone

すべてのコールの終了

Inactive に続けて、コールが開始される前の可用性ステータスが付加されます。たとえば、ステータスが Inactive Available になる場合があります。

Away(Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator が自動的にステータスを On the Phone に設定)

すべてのコールの終了

Inactive に続けて、コールが開始される前の可用性ステータスが付加されます。たとえば、ステータスが Inactive Available になる場合があります。

「On the Phone」可用性ステータスが一部のロケールで使用できない

問題 ユーザが Microsoft Office Communicator でプレゼンス ボタンを選択したときに、カスタム可用性ステータス「On the Phone」が示されません。他のユーザには、このユーザの可用性ステータスが「Busy」として示されます。この問題は、次の Microsoft ロケールを使用するコンピュータで発生します。

言語
ロケール ID

中国語(台湾)

1028

スペイン語 - スペイン(トラディショナル ソート)

1034

この問題は、各言語に対してスタンドアロンのインストーラを使用して Microsoft Office Communicator をインストールしたコンピュータで発生します。この場合、ロケール ID がシステム レジストリに保存されないため、Microsoft Office Communicator ではコンピュータのロケール ID が使用されます。

同じ OCS サーバを共有するユーザは、上記のロケールと下記のロケール ID を混在させて使用できません。

言語
ロケール ID

中国語(デフォルトの中国語 - 簡体字)

2052

スペイン語 - モダン ソート(デフォルトのスペイン語)

3082

ソリューション カスタム可用性ステータスのロケール ID は、次の手順で変更できます。


ステップ 1 コンピュータの uc-client ログ ファイルから、次の文字列を検索します。

CurrentCulture LCID

そのコンピュータが使用しているロケール ID は、この文字列の後の角カッコ([ ])で囲まれています。

ステップ 2 インストール フォルダで cisco-presence-states-config.xml ファイルを探し、このファイルを開きます。

ステップ 3 コンピュータの uc-client ログ ファイルから、次の文字列を検索します。 で確認した現在のロケール ID が 1028 の場合は、cisco-presence-states-config.xml の <activity> 要素にある LCID 属性の値を 2052 から 1028 に変更します。

現在のロケール ID が 1034 の場合は、LCID 属性の値を 3082 から 1034 に変更します。

ステップ 4 Microsoft Office Communicator からサインアウトして再度サインインするよう、ユーザに要求します。


 

関連トピック

「統合に関する一般的な問題の解決方法」

以前にコールした連絡先に対する可用性ステータスが正しくない

問題 以前に連絡先にコールしている場合に、その連絡先の可用性ステータスが、会話履歴ウィンドウおよび [連絡先の選択(Select Contacts)] ダイアログボックスで「不明(Unknown)」と表示されます。

ソリューション この問題は、連絡先がキャッシュされているために発生します。システムで +E.164 形式の番号を使用していない場合は、ワイルドカード検索を有効にします。

ワイルドカード検索を有効にする方法の詳細については、「Client Services Framework クライアント統合の値の名前の設定」を参照してください。

コール終了後の可用性ステータスが正しくない

問題 ユーザがコールを終了した後、ユーザに対して表示される可用性ステータスが正確ではありません。たとえば、ユーザがコールを終了した後も、可用性ステータスが「取り込み中(Busy)」になることがあります。

ソリューション Microsoft Office Communicator でユーザが、Outlook のカレンダ情報に基づいて可用性ステータスを更新するように選択すると、可用性ステータスは不正確になる可能性があります。ユーザは、コールを終了した後に、可用性ステータスをリセットする必要があります。

可用性ステータスが「応答不可(Do Not Disturb)」から「連絡可能(Available)」にリセットされる

問題 Cisco Unified Presence が Cisco Unified Communications システムに導入されていると、電話アプリケーションが電話の可用性ステータスを「応答不可(Do Not Disturb)」から「連絡可能(Available)」にリセットする可能性があります。

ソリューション この問題は、次のイベント時に発生する可能性があります。

電話コールにコンピュータを使用しているときに、[Cisco UC] ペインを使用して、電話コールをデスクフォンに切り替える。

電話コールにデスクフォンを使用しているときに、[Cisco UC] ペインを使用して、電話コールをコンピュータに切り替える。

Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator を終了する(つまり、[Cisco UC] ペインからサインアウトする)。

たとえば、可用性ステータスを「応答不可(Do Not Disturb)」に設定し、Microsoft Office Communicator からサインアウトして再度サインインすると、電話機の可用性ステータスは自動的に「連絡可能(Available)」にリセットされます。

可用性ステータスがコール終了後に初期ステータスに戻らない

問題 可用性ステータスは、コール終了後に初期可用性ステータスに戻るとは限りません。

ソリューション Microsoft Office Communicator では、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator での可用性情報が提供されます。Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator は、次の表に従って、コールの開始後および終了後のユーザの可用性ステータスを更新します。

初期ステータス
コール開始後のステータス
すべてのコール終了時のステータス

ビジー(Busy)

電話中(On the Phone)

連絡可能(Available)

会議中(In a Meeting)

電話中(On the Phone)

会議中(In a Meeting)(会議がまだ進行中の場合。そうでなければ「連絡可能(Available)」)

クリック ツー コールの問題の解決方法

「Microsoft Excel 2003 または Word 2003 で、ユーザに対して [通話(Call)] または [編集して通話(Call with Edit)] が示されない」

「Microsoft Word 2003 または Word 2007 で、ユーザに対して [通話(Call)] または [編集して通話(Call with Edit)] が示されない」

「Microsoft Excel、Outlook、PowerPoint、または Word で、ユーザに対して [通話(Call)] または [編集して通話(Call with Edit)] が示されない」

「Microsoft Outlook の連絡先で、ユーザに対して [追加アクション(Additional Actions)] メニューが示されない」

Microsoft Excel 2003 または Word 2003 で、ユーザに対して [通話(Call)] または [編集して通話(Call with Edit)] が示されない

問題 Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator のインストール完了後に、Microsoft Excel 2003 または Word 2003 で、クリック ツー コール機能の [通話(Call)] または [編集して通話(Call with Edit)] メニュー項目が表示されません。

ソリューション DLL ファイル mscoree.dll が無効になっています。mscoree.dll を有効にするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 問題が発生しているアプリケーションで、[ヘルプ(Help)] > [バージョン情報(About Microsoft <application> )] を選択します。

ステップ 2 [使用できないアイテム(Disabled Items)] を選択します。

ステップ 3 mscoree.dll を選択します。

ステップ 4 [有効にする(Enable)] を選択します。

ステップ 5 アプリケーションを閉じて、再度開きます。


 

Microsoft Word 2003 または Word 2007 で、ユーザに対して [通話(Call)] または [編集して通話(Call with Edit)] が示されない

問題 Word 2003 または Word 2007 で、クリック ツー コール機能の [通話(Call)] または [編集して通話(Call with Edit)] メニュー項目が表示されないか、複数のインスタンスが表示されます。メニュー項目は、Excel 2003 または Excel 2007 では正しく表示されます。

ソリューション 次の手順に従って、Normal テンプレート ファイルを置き換えます。


ステップ 1 Word を閉じます。

ステップ 2 次の表に示された、Word の Normal テンプレート ファイルを削除します。

バージョン
ファイル名
ファイルの場所

Word 2003

Normal.dot

<drive> :¥Documents and Settings¥ <username> ¥Application Data¥Microsoft¥Templates

Word 2007

Normal.dotm

<drive> :¥Documents and Settings¥ <username> ¥Application Data¥Microsoft¥Templates

ステップ 3 Word を開きます。

Normal テンプレート ファイルが自動的に再作成されます。


 

関連トピック

「統合に関する一般的な問題の解決方法」

Microsoft Excel、Outlook、PowerPoint、または Word で、ユーザに対して [通話(Call)] または [編集して通話(Call with Edit)] が示されない

問題 Microsoft Excel、Outlook、PowerPoint、または Word で、クリック ツー コール機能の [通話(Call)] または [編集して通話(Call with Edit)] メニュー項目が表示されません。この問題は、これらのアプリケーションの 2003 または 2007 バージョンのいずれかで発生する場合があります。

ソリューション 次の表に示すように、適切なレジストリ キーで LoadBehavior の値を 3 に設定して、アプリケーションを再起動します。

アプリケーション
アーキテクチャ
レジストリ キー

Excel 2003 または 2007

32 ビット

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Office¥Excel¥Addins¥CiscoClickToCall.Connect

64 ビット

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Wow6432Node¥Microsoft¥Office¥Excel¥Addins¥CiscoClickToCall.Connect

Outlook 2003 または 2007

32 ビット

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Office¥Outlook¥Addins¥CiscoClickToCallContacts.Connect

64 ビット

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Wow6432Node¥Microsoft¥Office¥Outlook¥Addins¥CiscoClickToCallContacts.Connect

PowerPoint 2003

32 ビット

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Office¥PowerPoint¥Addins¥CiscoClickToCall.Connect

64 ビット

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Wow6432Node¥Microsoft¥Office¥PowerPoint¥Addins¥CiscoClickToCall.Connect

Word 2003 または 2007

32 ビット

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Office¥Word¥Addins¥CiscoClickToCall.Connect

64 ビット

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Wow6432Node¥Microsoft¥Office¥Word¥Addins¥CiscoClickToCall.Connect

Microsoft Outlook の連絡先で、ユーザに対して [追加アクション(Additional Actions)] メニューが示されない

問題 ユーザが、Microsoft Outlook の [連絡先(Contacts)] フォルダで連絡先を右クリックしたときに、[追加アクション(Additional Actions)] メニューが表示されません。

ソリューション 次の手順に従って、Outlook を再起動します。

手順


ステップ 1 Outlook を閉じます。

ステップ 2 タスク マネージャを起動します。

ステップ 3 Outlook プロセスを終了します。

Outlook プロセスの名前は、OUTLOOK.EXE または OUTLOOK*32.EXE です。

ステップ 4 Outlook を再起動します。


 

インスタント メッセージ ウィンドウの問題の解決方法

「LDAP に番号がない連絡先にコールを発信すると、インスタント メッセージ ウィンドウが閉じる」

「ユーザが [通話する(Place a Call)] メニュー項目を選択すると、インスタント メッセージ ウィンドウが表示される」

「インスタント メッセージ ウィンドウに表示された会議 URL が機能しない」

LDAP に番号がない連絡先にコールを発信すると、インスタント メッセージ ウィンドウが閉じる

問題 次の操作を実行すると、インスタント メッセージ ウィンドウが自動的に閉じます。

1. LDAP に番号がない連絡先に対してインスタント メッセージ ウィンドウを開く。

2. ウィンドウで何も入力しない。

3. 連絡先を右クリックして、[通話する(Place a Call)] を選択する。

ソリューション これは、予想される動作です。

ユーザが [通話する(Place a Call)] メニュー項目を選択すると、インスタント メッセージ ウィンドウが表示される

問題 ユーザが、Microsoft Office Communicator の連絡先リスト、インスタント メッセージ ウィンドウ、または検索ボックスで連絡先を右クリックし、[通話する(Place a Call)] を選択すると、インスタント メッセージ ウィンドウが一時的に表示されます。

ソリューション これは、予想される動作です。

インスタント メッセージ ウィンドウに表示された会議 URL が機能しない

問題 ユーザは会議に招待されると、その会議へ参加するための URL の付いたインスタント メッセージを Microsoft Office Communicator で受信します。この会議 URL は、URL の先頭にアンダースコア(_)があるため URL として機能しません。

ソリューション これは、すべての URL の先頭にアンダースコア(_)が追加されるセキュリティ設定を有効にするように OCS サーバが設定されている場合に予想される動作です。

ボイスメールの問題の解決方法

「削除した音声メッセージが削除されていないものとして表示されることがある」

削除した音声メッセージが削除されていないものとして表示されることがある

問題 ボイスメール システムで Cisco Unity が Microsoft Exchange 2007 とともに使用されている場合、ユーザが Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator を使用して音声メッセージを削除しても、削除したメッセージは Exchange メールボックスの [削除済みアイテム(Deleted Items)] フォルダに移動されません。この状況で、ユーザが Outlook や Thunderbird などのクライアントを使用して Exchange メールボックスを確認すると、削除したメッセージは [受信トレイ(Inbox)] に表示され、場合によってはメッセージの削除が取り消し線によって示されます。ユーザが Cisco Unity Telephone User Interface(TUI)を使用してボイスメール インボックスにアクセスすると、削除したメッセージは、保存されたメッセージとして表示されます。

ソリューション これは、予想される動作です。Microsoft Exchange 2007 は、Cisco Unified Client Services Framework が利用する IMAP UIDPLUS 拡張をサポートしていません。

ビデオの問題の解決方法

「ユーザがデスクフォンの使用時にコンピュータのビデオ機能を使用できない」

「ユーザに対してアドホック電話会議のビデオが表示されない」

ビデオの問題の詳細については、次の URL にある製品のリリース ノートを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps10317/prod_release_notes_list.html

ユーザがデスクフォンの使用時にコンピュータのビデオ機能を使用できない

問題 ユーザは、電話コールにデスクフォンの使用を選択しているとき、その電話がビデオ用に設定されていても、コールにビデオを使用できない場合があります。警告アイコンが [Cisco UC] ペインのステータスバーに表示されます。ユーザが Microsoft Office Communicator のタイトル バーにあるメニュー ボタンを選択し、[ツール(Tools)] > [サーバ ステータスおよび通知(Server Status and Notifications)] を選択すると、[サーバ ステータス(Server Status)] タブに次のエラーが、[デスクの電話(CAST)(Desk Phone (CAST))] エントリの [ステータス(Status)] フィールドの値として表示されます。

「CSF が電話を検出できません。電話が未接続です。(CSF can't detect phone - no phone attached.)」

ソリューション この問題を解決するには、次のチェック項目を、示されている順に確認します。

1. カメラまたは組み込みカメラが正常に機能している。カメラがコンピュータに正しく接続されていることを確認します。

2. コンピュータがデスクフォンにつながれている。

3. デスクフォンが SCCP ファームウェアを稼動している。電話コールにデスクフォンを使用するように Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator が設定されている場合、SIP ファームウェアではビデオがサポートされません。

4. Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、デスクフォンに対して [ビデオ機能(Video Capabilities)] オプションが [有効(Enabled)] に設定されている。

5. Symantec Endpoint Protection が、Cisco Discovery Protocol(CDP)で使用されるアドレスをブロックする可能性がある。この問題を解決するには、Symantec Network Threat Protection(NTP)で次の MAC アドレスを許可する規則を作成します。

01-00-0c-cc-cc-cc

01-00-0c-cc-cc-cd

この規則を作成する方法の詳細については、次の URL を参照してください。

http://service1.symantec.com/SUPPORT/ent-security.nsf/docid/2008062616331948

ユーザに対してアドホック電話会議のビデオが表示されない

問題 ユーザに対してアドホック電話会議のビデオが表示されません

ソリューション これは、Cisco Unified Communications Manager の [ビデオ会議を割り当てるビデオ対応参加者の最低人数(Minimum Video Capable Participants To Allocate Video Conference)] 設定によるものと考えられます。

関連トピック

「(オプション)アドホック会議のビデオ対応参加者の最低人数の指定」

カメラの問題の解決方法

「カメラのトラブルシューティングに関するヒント」

「コール中に突然ズームインするカメラがある」

ビデオの問題の詳細については、次の URL にある製品のリリース ノートを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps10317/prod_release_notes_list.html

カメラのトラブルシューティングに関するヒント

カメラに関する問題を回避するための一般的なヒントを次に示します。

使用するカメラに対して正しいドライバをインストールしたことを確認する。

Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator で使用するカメラを設定するために、Microsoft Office Communicator のタイトル バーにある を選択し、[ツール(Tools)] > [オーディオとビデオの設定(Set Up Audio and Video)] を選択する。このツールでは、カメラからのビデオ出力をプレビューできます。[Web カメラの設定(Webcam Settings)] を使用して、明るさ、コントラストなどのビデオ プロパティを変更できます。

コール中に突然ズームインするカメラがある

問題 コール中、カメラが突然ズームインすることがあります。この問題は、オートフォーカス機能をサポートしているカメラが、再び画像の焦点を見つけようとして発生することがあります。

ソリューション コールを保留にした後、コールを再開して画像が正しく回復されているかどうかを確認します。

LDAP の問題の解決方法

「OCS が使用している LDAP サーバを判別するにはどうすればよいか」

「ホストまたはネットワークから、サーバが見つからないことが報告された」

OCS が使用している LDAP サーバを判別するにはどうすればよいか

問題 Office Communications Server(OCS)がどの Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)サーバを使用しているかわかりません。

ソリューション この問題を解決するには、次の手順を実行します。

1. OCS 2007 R2 にログインします。

2. [スタート(Start)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [Active Directory サイトとサービス(Active Directory Sites and Services)] を選択します。

3. [サイト(Sites)] を参照します。

4. サイト名を選択します。

5. [サーバ(Servers)] を選択します。LDAP サーバの名前がノードとしてリストされます。

ホストまたはネットワークから、サーバが見つからないことが報告された

問題 Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator の [サーバ ステータス(Server Status)] タブで、[LDAP] セクションの [ステータス(Status)] フィールドに次のエラーが表示されます。

「ホストまたはネットワークから、サーバが見つからないことが報告されました(Host/network reports server unavailable)」

ソリューション 次の Client Services Framework レジストリ キーの値を確認します。

LDAP_UserLogonDomain

LDAP_SearchBaseDN_1、LDAP_SearchBaseDN_2、LDAP_SearchBaseDN_3、LDAP_SearchBaseDN_4、および LDAP_SearchBaseDN_5

これらのレジストリ キーの正しい値については、「LDAP の値の名前の指定」 を参照してください。

指定されたクレデンシャルがサーバで拒否された

問題 Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator の [サーバ ステータス(Server Status)] タブで、[LDAP] セクションの [ステータス(Status)] フィールドに次のエラーが表示されます。

「指定されたクレデンシャルがサーバで拒否されました(The server has rejected the provided credentials)」

ソリューション 次の内容を確認します。

Client Services Framework レジストリ キー LDAP_UserLogonDomain の値。

Client Services Framework レジストリ キー LDAP_SearchBaseDN_1、LDAP_SearchBaseDN_2、LDAP_SearchBaseDN_3、LDAP_SearchBaseDN_4、および LDAP_SearchBaseDN_5 の値。

LDAP_AttributeName_* レジストリ キーの値。これらの値は、LDAP サーバ上の対応する値に設定される必要があります。

Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator の Cisco UC オプション ダイアログボックスにある、アカウント セクションの社内ディレクトリに入力されたクレデンシャル。

これらのレジストリ キーの正しい値については、「LDAP の値の名前の指定」 を参照してください。