Cisco Unified Communications Integration for Microsoft Office Communicator Release 8.0 イン ストレーション ガイド
Microsoft Business Productivity Online Standard Suite のサポート
Microsoft Business Productivity Online Standard Suite のサポート
発行日;2012/01/30 | 英語版ドキュメント(2011/07/07 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Microsoft Business Productivity Online Standard Suite のサポート

BPOS で を使用するための要件

BPOS 環境内での のアーキテクチャ

ユーザの電話番号に必ず +E.164 形式を使用

ユーザ認証

BPOS 環境内の Microsoft Exchange と組み合せた の使用

Microsoft Business Productivity Online Standard Suite のサポート

 

Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator は、Microsoft Business Productivity Online Standard Suite(BPOS)内に Microsoft Office Communications Server がホストされた環境をサポートしています。

次の各項では、BPOS によってホストされた環境内に Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator を導入する際の設定に関する考慮事項について概要を説明します。

「BPOS で Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator を使用するための要件」

「BPOS 環境内での Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator のアーキテクチャ」

「ユーザの電話番号に必ず +E.164 形式を使用」

「ユーザ認証」

「BPOS 環境内の Microsoft Exchange と組み合せた Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator の使用」

BPOS で Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator を使用するための要件

次の条件を満たす場合、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator を、Microsoft Office Communicator と BPOS を組み合せた環境で使用できます。

Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator で必要とされ、LDAP サーバとして使用される Active Directory サーバが企業ネットワーク内に配置されている。

BPOS ユーザ アカウントが企業内の Active Directory ユーザ アカウントと同期されている。これを行うために、次のツールを使用できます。

Active Directory Synchronization Tool。

Microsoft Online Services Administration Center。このツールでは、手動でユーザ アカウントを追加します。

BPOS 環境内のすべての電話番号が +E.164 形式で定義されている。

使用する Microsoft Office Communicator のバージョンが Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator でサポートされている。サポートされている Microsoft Office Communicator のバージョンについては、次の場所にある『Release Notes for Cisco Unified Communications Integration for Microsoft Office Communicator』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps9829/prod_release_notes_list.html

BPOS 環境内での Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator のアーキテクチャ

次の図に、BPOS 環境内での Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator の動作を示します。

Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator は、ホストされた Microsoft Office Communicator サーバと直接対話することはありません。すべての対話は、Microsoft Office Communicator Application Programming Interfaces(API)を介して行われます。

Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator は、LDAP を使用して、企業ベースの Active Directory サーバと対話します。また、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator は、音声とビデオのメディア サービスについて Cisco Unified Communications Manager とも対話します。

ユーザの電話番号に必ず +E.164 形式を使用

連絡先にコールを発信するとき、ほとんどの場合、連絡先の電話番号が Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator によって Microsoft Office Communicator アドレス帳から取得されます。BPOS 環境では、このアドレス帳は、BPOS サービスからダウンロードされます。

Microsoft Office Communicator ユーザの電話番号をアドレス帳に入力するには、それらの電話番号が BPOS データセンター内の OCS アドレス帳サービスを介してアドレス帳ファイルに正しく入力される必要があります。

OCS アドレス帳サービスでは、+E.164 形式の電話番号のみがアドレス帳に入力されます。このフォーマット以外の電話番号は、アドレス帳から除外されます。BPOS サービスに与えるすべての電話番号は、+E.164 形式で なければなりません

+E.164 標準と Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator の詳細については、次の URL にある『 Installation Guide for Cisco Unified Communications Integration for Microsoft Office Communicator 』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps10317/tsd_products_support_series_home.html


) +E.164 電話番号には空白を使用しないでください。


ユーザ認証

Microsoft Online Services Sign In ツールによって Microsoft Office Communicator の認証を行います。このツールにより、Microsoft Office Communicator のサインイン プロセスが管理されます。

Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator のサインイン プロセスは、認証の設定に応じて Cisco Unified Communications Manager や Active Directory を使用して認証されます。BPOS 環境により、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator のデフォルトの認証プロセスが変更されることはありません。


) 組織が専用の BPOS 環境を使用する場合、ユーザは、Microsoft Office Communicator で Microsoft Online Services Sign In ツールを使用しなくてもよい場合があります。


BPOS 環境内の Microsoft Exchange と組み合せた Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator の使用

BPOS サービスは、Microsoft Exchange サービスも提供できます。Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator には、ユーザが会話履歴を Microsoft Outlook に保存可能なオプションも用意されています。このオプションは、BPOS によってホストされた Exchange サーバに Outlook クライアントが組み込まれている環境でテスト済みです。

Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator は、OCS が BPOS 内にホストされ、Exchange が企業データセンター内にホストされている環境でも動作します。