Cisco UC Integration for IBM Sametime クイック スタート ガイド 9.5(1)
Cisco UC Integration for IBM Sametime のインストール
Cisco UC Integration for IBM Sametime のインストール
発行日;2013/05/31   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Cisco UC Integration for IBM Sametime のインストール

Cisco UC Integration for IBM Sametime のインストール方法とアップグレード方法は、システム管理者が導入時に行った設定方法によって異なります。 多くの組織は、Integration の自動的なインストールとアップグレード(「自動プッシュ」)を選択します。 つまり、ソフトウェアの新しいバージョンが利用可能になったとき、ユーザが IBM Sametime または IBM Lotus Notes with Sametime を起動するとすぐに新しいバージョンに関する通知が自動的に表示され、その新しいバージョンをインストールするオプションが表示されます。

このセクションでは、組織が手動インストールを選択した場合や自動インストールで問題が発生した場合に備えて、Cisco UC Integration for IBM Sametime を手動でインストールする方法についても説明します。

Cisco UC Integration for IBM Sametime の自動インストール

システム管理者が自動プッシュ インストールを行うようにシステムを設定している場合、新しいバージョンの Integration が利用できるようになったら、Sametime により通知されます。 自動インストールを完了するには、次の手順を実行します。

手順
    ステップ 1   my-st-svr.cisco.com などのホストサーバ上の IBM Sametime Connect にログインします。
    ステップ 2   インストール ウィンドウが表示されたら、[このプラグインをインストールする] をクリックし(デフォルトでは [このプラグインをインストールしない] オプションが選択されている)、[OK] をクリックします。
    ステップ 3   Sametime に再起動を求めるプロンプトが表示されたら、[すぐに再起動] をクリックしてプラグインを有効にします。

    Cisco Unified Communications Integration for IBM Sametime の手動インストール

    Integration をインストールするには、次の手順を実行します。
    1. 以前のバージョンの Integration をアンインストールします(存在する場合)。
    2. plugin_customization.ini ファイルを修正します。
    3. 新しい Integration をインストールします。
    4. プリファレンスを設定します。
    はじめる前に

    (注)  


    システム管理者がユーザの組織に対して自動プッシュ オプションを設定していた場合は、Sametime により、新しいバージョンの Cisco UC Integration for IBM Sametime が利用できることが通知されます。 自動インストールの実行方法については、「Cisco UC Integration for IBM Sametime の自動インストール」のセクションを参照してください。


    • Integration のインストールでは、最初に IBM Sametime Connect をコンピュータにインストールする必要があります。 このインストール手順については、IBM のマニュアルを参照してください。
    • Release Notes for Cisco UC Integration for IBM Sametime』に詳しく記されているプラグインのシステム要件を確認します。
    • プラグインをホストしているアップデート サイトの URL をシステム管理者から入手します。

    IBM Sametime からの古い Integration のアンインストール

    Cisco UC Integration with IBM Sametime を以前にインストールしている場合は、古いバージョンをアンインストールしてから新しい Integration をインストールする必要があります。


    (注)  


    以前に Integration をコンピュータにインストールしていない場合は、手順 2 に進んでください。


    Integration をアンインストールするには、次の手順を実行します。

    手順
      ステップ 1   ucbu-pgw-11.cisco.com などのホスト サーバ上の IBM Sametime Connect にログインします。
      ステップ 2   [ツール] > [プラグイン] > [プラグインの管理] を選択します。
      ステップ 3   [アプリケーション管理] ウィンドウの左側のセクションで、「\Sametime\applications\eclipse」で終わるアプリケーションの横の矢印をクリックして展開します。
      ステップ 4   Shift キーを押しながら [Cisco Phone Control and Presence with Lotus Sametime] プラグインと [Cisco Unified Messaging with Lotus Sametime] プラグインをクリックし、両方の項目を選択します。 次に、右クリックしてメニューから [アンインストール] を選択します。
      ステップ 5   選択内容を確認する [アンインストール] ウィンドウが表示されたら、[OK] をクリックします。
      ステップ 6   再起動のプロンプトが再度表示されたら、[すぐに再起動] をクリックして Sametime を再起動し、アンインストール プロセスを完了します。
      ステップ 7   Sametime が再起動したら、Sametime をもう一度再起動します。
      (注)     

      Cisco UC Integration for IBM Sametime を正常にインストールするには、再インストール前にもう一度再起動する必要があります。

      ステップ 8   (オプション)アンインストール プロセスが正常に終了したことを確認します。 オペレーティング システムに応じて、次のディレクトリ(複数の場合あり)に 1 個のフォルダ com.ibm.rcp.site.anchor.user.feature_6.1.1 だけが存在することを確認します。
      • Windows XP:
        • C:\Documents and Settings\<userid>\Application Data\Lotus\Sametime\applications\eclipse\
      • Windows 7:
        • C:\Users\<userid>\AppData\Roaming\Lotus\Sametime\applications\eclipse\features
        • C:\Users\<userid>\AppData\Roaming\Lotus\Sametime\applications\eclipse\plugins

      カスタマイズ ファイルの修正

      ユーザが plugin_customization.ini ファイルを修正するために必要な管理者権限を持っていない場合があるので、この手順は省略可能です。 このファイルを修正しない場合は、インストール中にセキュリティの警告が表示され、未署名の証明書を手動で承認する必要があります。

      plugin_customization.ini ファイルを修正するには、次の手順を実行します。

      手順
        ステップ 1   Windows エクスプローラで、C:\Program Files\IBM\Lotus\Sametime Connect\rcp ディレクトリに移動します。
        ステップ 2   メモ帳で plugin_customization.ini ファイルを開きます。
        ステップ 3   ファイルの末尾に次のエントリを追加します。
        • com.ibm.rcp.security.update/EXPIRED_SIGNATURE_POLICY=ALLOW
        • com.ibm.rcp.security.update/UNSIGNED_PLUGIN_POLICY=ALLOW
        • com.ibm.rcp.security.update/UNTRUSTED_SIGNATURE_POLICY=ALLOW
        ステップ 4   [ファイル] > [保存] を選択してからファイルを閉じます。

        Integration の新規インストール

        手順
          ステップ 1   システム管理者からアップデート サイトの URL を取得します。
          ステップ 2   my-st-server.cisco.com などのホスト サーバ上の IBM Sametime Connect にログインします。
          ステップ 3   [ツール] > [プラグイン] > [プラグインのインストール] を選択します。
          ステップ 4   [フィーチャーの更新] ウィンドウで、[インストールする新しいフィーチャーの検索] を選択して [次へ] をクリックします。
          ステップ 5   [アプリケーションのロケーション] ウィンドウで、[リモート ロケーションの追加] をクリックしてダウンロードしたファイルの解凍先に移動します。 次に [OK] をクリックします。
          ステップ 6   [アプリケーションのロケーション] ウィンドウで、目的のアプリケーションの横にあるチェックボックスをオンにして [終了] をクリックします。
          ステップ 7   [検索結果] ウィンドウで、目的のプラグイン リリースの横にあるチェックボックスをオンにして [次へ] をクリックします。
          ステップ 8   [フィーチャー ライセンス] ウィンドウで、[使用条件の条項に同意します] を選択して [次へ] をクリックします。
          ステップ 9   [インストール] ウィンドウで、[Cisco Phone Control and Presence] プラグインを選択して [終了] をクリックします。
          ステップ 10   確認ウィンドウが表示されたら、[このプラグインをインストールする] をクリックし(デフォルトでは [このプラグインをインストールしない] オプションが選択されている)、[OK] をクリックします。
          (注)     

          確認ウィンドウが表示されるかどうかは、システム管理者が行った Cisco UC Integration for IBM Sametime の設定によって異なります。

          ステップ 11   Sametime に再起動を求めるプロンプトが表示されたら、[すぐに再起動] をクリックしてプラグインを有効にします。

          Click to Call のインストール


          (注)  


          Cisco UC Integration for IBM Sametime には、64 ビット用および 32 ビット用として 2 つのバージョンの Click to Call インストーラがあります。 環境に応じたインストーラを選択してください。


          標準的なインストール手順では、この機能をどのアプリケーションにインストールするのかを選択します。

          手順
            ステップ 1   ClickToCall.exe というファイルをダウンロードして実行します。
            ステップ 2   [ようこそ] 画面になったら [次へ] をクリックします。
            ステップ 3   使用許諾契約に同意して、[次へ] をクリックします。
            ステップ 4   [ユーザ情報] ウィンドウにユーザ名と組織を入力します。 次に、[次へ] をクリックします。
            ステップ 5   Click to Call のインストール場所を変更する場合は、[インストール先フォルダ] ウィンドウで [変更] をクリックして、希望するフォルダへ移動します。 変更しない場合は [次へ] をクリックして次へ進みます。
            ステップ 6   [セットアップ タイプ] ウィンドウで、以下のいずれかのオプションを選択してから [次へ] をクリックします。
            • 完全インストール:利用可能なアプリケーションのすべての機能がインストールされます。
            • カスタム インストール:どのアプリケーションの機能をインストールするかを選択できます。

            アカウント プリファレンスの設定

            Cisco UC Integration for IBM Sametime にログインするときに使用するクレデンシャルは、システム管理者が行ったシステムの設定によって異なります。
            • システム管理者がアカウントを Sametime と同期している場合は、ユーザが Sametime にログインすれば自動的に、電話、電話ステータス、ボイスメールのアカウントにもログインします。 下に示す手順を実行する必要はありません。
            • システム管理者が UC 資格情報を使用するようにサーバを設定している場合は、アカウント設定ウィンドウでクレデンシャルの組み合わせを入力します。 Cisco UC Integration for IBM Sametime により、ユーザは自動的に電話、電話ステータス、ボイスメールのアカウントにログインします。
            • システム管理者がアカウントを同期していない場合は、サーバごとに個別にログインする必要があります。

            Sametime でアカウント プリファレンスを設定するには、次の手順を実行します。

            手順
              ステップ 1   IBM Sametime Connect にログインします。
              ステップ 2   [ファイル] > [設定] を選択します。
              ステップ 3   設定ウィンドウで、[シスコ] の横にある矢印をクリックして展開します。 [アカウント] を選択します。
              ステップ 4   システム管理者がサーバ全体でアカウントを同期させていた場合は、[シスコ] > [アカウント] をクリックしてユーザ名とパスワードを入力します。 Cisco UC Integration for IBM Sametime により、ユーザは自動的に電話、電話ステータス、ボイスメールのアカウントにログインします。

              システム管理者がアカウントを同期していない場合は、[シスコ] > [アカウント] > [電話] をクリックして電話アカウントのユーザ名とパスワードを入力します。 次に、[シスコ] > [アカウント] > [電話ステータス] および [シスコ] > [アカウント] > [ボイスメール] をクリックして各サービスのクレデンシャルを入力します。

              ステップ 5   (オプション)[デフォルト サーバを使用] ドロップダウン メニューをクリックし、[次のサーバを使用] を選択します。 続けて、次のサーバのサーバ名または IP アドレスを入力します。
              • CCMCIP サーバ
              • TFTP サーバ
              • CTI サーバ

              電話ステータス サービスとボイスメール サービスのサーバを指定するには、ナビゲーション セクションで [電話ステータス] または [ボイスメール] をクリックし、これらのページに関するサーバ情報を入力します。

              ステップ 6   [OK] または [適用] をクリックして変更を保存します。

              Cisco UC Integration for IBM Sametime with Lotus Notes の手動インストール

              Integration をインストールするには、次の手順を実行します。
              1. 以前のバージョンの Integration をアンインストールします(存在する場合)。
              2. plugin_customization.ini ファイルを修正します。
              3. 新しい Integration をインストールします。
              4. プリファレンスを設定します。
              はじめる前に
              • Integration のインストールでは、最初に組み込みバージョンの IBM Sametime with Lotus Notes をインストールする必要があります。 このインストール手順については、IBM のマニュアルを参照してください。
              • Release Notes for Cisco UC Integration for IBM Sametime』に詳しく記されている Integration のシステム要件を確認します。
              • Integration をホストしているアップデート サイトの URL をシステム管理者から入手します。

              Lotus Notes からの古い Integration のアンインストール

              Cisco UC Integration with IBM Sametime プラグインを以前にインストールしている場合は、古いバージョンをアンインストールしてから新しい Integration をインストールする必要があります。

              以前にこのプラグインをコンピュータにインストールしていない場合は、手順 2 に進んでください。

              Integration をアンインストールするには、次の手順を実行します。

              手順
                ステップ 1   Lotus Notes にログインし、[ファイル] > [アプリケーション] > [アプリケーション管理] を選択します。
                ステップ 2   [アプリケーション管理] ウィンドウの左側のセクションで、「\Workspace\applications\eclipse」で終わるアプリケーションの横の矢印をクリックして展開します。
                ステップ 3   Shift キーを押しながら [Cisco Phone Control and Presence with Lotus Sametime] プラグインと [Cisco Unified Messaging with Lotus Sametime] プラグインをクリックし、両方の項目を選択します。 次に、右クリックしてメニューから [アンインストール] を選択します。
                ステップ 4   [アンインストール] ウィンドウが表示されたら、選択内容を確認して [OK] をクリックします。
                ステップ 5   再起動のプロンプトが表示されたら、[すぐに再起動] をクリックして Lotus Notes を再起動し、アンインストール手順を完了します。
                ステップ 6   Lotus Notes の再起動後、もう一度再起動します。
                (注)     

                Cisco UC Integration for IBM Sametime を正常にインストールするには、再インストール前にもう一度再起動する必要があります。


                カスタマイズ ファイルの修正

                ユーザが plugin_customization.ini ファイルを修正するために必要な管理者権限を持っていない場合があるので、この手順は省略可能です。 このファイルを修正しない場合は、インストール中にセキュリティの警告が表示され、未署名の証明書を手動で承認する必要があります。

                plugin_customization.ini ファイルを修正するには、次の手順を実行します。

                手順
                  ステップ 1   Windows エクスプローラで、C:\Program Files\IBM\Lotus\Notes\framework\rcp\ ディレクトリに移動します。
                  ステップ 2   メモ帳で plugin_customization.ini ファイルを開きます。
                  ステップ 3   ファイルの末尾に次のエントリを追加します。
                  • com.ibm.notes.branding/enable.update.ui=true
                  • com.ibm.rcp.security.update/EXPIRED_SIGNATURE_POLICY=ALLOW
                  • com.ibm.rcp.security.update/UNSIGNED_PLUGIN_POLICY=ALLOW
                  • com.ibm.rcp.security.update/UNTRUSTED_SIGNATURE_POLICY=ALLOW
                  ステップ 4   [ファイル] > [保存] を選択してからファイルを閉じます。

                  Integration の新規インストール

                  手順
                    ステップ 1   システム管理者からアップデート サイトの URL を取得します。
                    ステップ 2   Lotus Notes にログインし、[ファイル] > [アプリケーション] > [インストール] を選択します。
                    ステップ 3   [フィーチャーの更新] ウィンドウで、[インストールする新しいフィーチャーの検索] を選択して [次へ] をクリックします。
                    ステップ 4   [アプリケーションのロケーション] ウィンドウで、[リモート ロケーションの追加] をクリックし、ダウンロードしたインストール ファイルの解凍先に移動します。 次に [OK] をクリックします。
                    ステップ 5   [アプリケーションのロケーション] ウィンドウで、目的のアプリケーションの横にあるチェックボックスをオンにして [終了] をクリックします。
                    ステップ 6   [更新] ウィンドウで、プラグイン リリースの横にある各チェックボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。

                    各プラグインのうち 1 つだけインストールする場合は、他のプラグイン リリースのチェックボックスはオフのままにします。

                    ステップ 7   [フィーチャー ライセンス] ウィンドウで、[使用条件の条項に同意します] を選択して [次へ] をクリックします。
                    ステップ 8   [インストール] ウィンドウで [完了] をクリックします。
                    ステップ 9   再起動を求めるプロンプトが表示されたら、[今すぐ再始動] をクリックしてマージを有効にします。

                    Click to Call のインストール


                    (注)  


                    Cisco UC Integration for IBM Sametime には、64 ビット用および 32 ビット用として 2 つのバージョンの Click to Call インストーラがあります。 環境に応じたインストーラを選択してください。


                    標準的なインストール手順では、この機能をどのアプリケーションにインストールするのかを選択します。

                    手順
                      ステップ 1   ClickToCall.exe というファイルをダウンロードして実行します。
                      ステップ 2   [ようこそ] 画面になったら [次へ] をクリックします。
                      ステップ 3   使用許諾契約に同意して、[次へ] をクリックします。
                      ステップ 4   [ユーザ情報] ウィンドウにユーザ名と組織を入力します。 次に、[次へ] をクリックします。
                      ステップ 5   Click to Call のインストール場所を変更する場合は、[インストール先フォルダ] ウィンドウで [変更] をクリックして、希望するフォルダへ移動します。 変更しない場合は [次へ] をクリックして次へ進みます。
                      ステップ 6   [セットアップ タイプ] ウィンドウで、以下のいずれかのオプションを選択してから [次へ] をクリックします。
                      • 完全インストール:利用可能なアプリケーションのすべての機能がインストールされます。
                      • カスタム インストール:どのアプリケーションの機能をインストールするかを選択できます。

                      アカウント プリファレンスの設定

                      IBM Lotus Notes with Sametime でアカウント プリファレンスを設定するには、次の手順を実行します。

                      手順
                        ステップ 1   Lotus Notes with Sametime を開きます。ただし、ログインしないでください。
                        ステップ 2   システム管理者がアカウントを同期した場合は、ユーザが Sametime にログインすると自動的に電話、電話ステータス、ボイスメールのアカウントにログインします。

                        システム管理者がアカウントを同期していない場合は、[アカウント] > [電話] をクリックして電話アカウントのユーザ名とパスワードを入力します。 次に、[アカウント] > [電話ステータス] および [アカウント] > [ボイスメール] をクリックして各サービスのクレデンシャルを入力します。

                        ステップ 3   (オプション)サーバ情報を入力するには、[デフォルト サーバを使用] ドロップダウン メニューから [次のサーバを使用] を選択します。 続けて、次のサーバのサーバ名または IP アドレスを入力します。
                        • CCMCIP サーバ
                        • TFTP サーバ
                        • CTI サーバ

                        電話ステータス サービスとボイスメール サービスのサーバを指定するには、ナビゲーション セクションで [電話ステータス] または [ボイスメール] をクリックし、これらのページに関するサーバ情報を入力します。

                        ステップ 4   [OK] をクリックして変更を保存します。

                        Cisco メディアネットのインストール

                        Cisco メディアネットは、Cisco UC Integration for IBM Sametime からネットワークを通じて音声メディアおよびビデオ メディアを送信するときに遅延もパケット損失も極力抑えて送信できるようにする手段として、Cisco Prime Collaboration Manager およびメディアネット対応ルータの両者と連係して機能する Microsoft Windows サービスを提供する働きをします。

                        音声メディアまたはビデオ メディアが送信される前に、Cisco メディアネット サービスの有無が Cisco UC Integration for IBM Sametime によって確認されます。 Cisco メディアネット サービスがコンピュータ上に存在していた場合は、フロー情報が Cisco UC Integration for IBM Sametime から Cisco メディアネット サービスへ提供されます。 すると、フローの分類と Cisco UC Integration for IBM Sametime トラフィックの優先順位の設定をルータで行うため、Cisco メディアネット サービスからネットワークに指令されます。 Cisco メディアネット サービスが存在していない場合は、Cisco メディアネット サービスは使用されずに通常どおりに音声メディアとビデオ メディアが Cisco UC Integration for IBM Sametime によって送信されます。 ただし音声通話またはビデオ通話が行われるたびに Cisco UC Integration for IBM Sametime によって Cisco メディアネット サービスの有無が確認されます。

                        はじめる前に
                        Quality of Service(QoS)用に Cisco メディアネットをインストールするには、使用するネットワークが Cisco メディアネットに対応している必要があります。 また、Cisco Prime Collaboration Manager と、Cisco メディアネットに対応したルータとをインストールする必要もあります。

                        (注)  


                        • Cisco UC Integration for IBM Sametime は Cisco Media Service Interface 3.2.1(msi_setup-3-2-1-0-5732)に対応しています。
                        • Cisco メディアネット サービスを停止した場合は、Sametime の機能に 5 ~ 8 秒の遅延が発生することがあります。

                        手順
                          ステップ 1   Cisco.com の Cisco UC Integration for IBM Sametime ダウンロード サイトから Cisco Media Services Interface インストール プログラムをダウンロードします。
                          ステップ 2   Cisco UC Integration for IBM Sametime をインストールするコンピュータごとに Cisco メディアネット サービスをインストールします。 サービスのインストールについては、該当する Cisco メディアネットのマニュアルを参照してください。