Cisco UC Integration for IBM Sametime インテグレーション ガイド
Integration の設定
Integration の設定
発行日;2012/12/19   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Integration の設定

コンフィギュレーション ツールでの LDAP の設定

このセクションのデフォルトの LDAP の設定には、一般的な設定を示しています。 管理者として、これらの設定が、使用している特定の設定に適していることを判断し、必要に応じて調整する必要があります。

LDAP の Cisco Phone Control and Presence との使用は任意です。 ただし、LDAP を使用しない場合、Phone Control and Presence の一部機能が使用できなくなります。 Phone Control and Presence における LDAP の用途は次のとおりです。

  • 着信コールの発信者を Sametime 連絡先として解決します。 Sametime は、電話番号を使用して連絡先を検索するしくみを備えていません。 LDAP を使用しない場合、発信者番号を Sametime 連絡先にマッピングすることができないため、着信コールに対して連絡先名は表示されず発信者番号のみ表示されます。
  • 各 Sametime 連絡先の追加電話番号を取得します。 LDAP を使用しない場合は、名刺のプライマリ番号のみ使用されます。
  • IM and Presence Service ユーザの電話ステータスを取得するため、Sametime 連絡先とユーザへのマッピングを別の方法で行います。 名刺の属性を使用してこのマッピングを行える場合は、LDAP を使用しなくても電話ステータスを取得できます。
LDAP を使用する場合は、Cisco Unified Communications Manager および Sametime サーバで同一の LDAP ディレクトリ サーバを使用するか、または各ディレクトリ内の個々のユーザを一意に表すユーザ ID をすべてのディレクトリ サーバで共用する必要があります。

(注)  


LDAP 設定は、コンフィギュレーション ツールのその他のタブとも関連します。 LDAP 設定の内容を変更しそれを保存した場合は、終了する前に [Phone Control and Presence] タブへ移動し、[ファイル(File)] メニューから [保存(Save)] を選択するという操作も合わせて行う必要があります。


手順
    ステップ 1   コンフィギュレーション ツールの zip ファイルをダウンロードし、このファイルをローカル ディレクトリに解凍します。
    ステップ 2   コンフィギュレーション ツール ファイルをインストールしたディレクトリに移動し、ciscocfg.exe をダブルクリックします。
    ステップ 3   [アップデート サイトの選択(Choose an Update Site)] ダイアログボックスで、このセクションで作成したアップデート サイト ディレクトリのパスを入力し、[ローカル ディレクトリの設定(Set up local directory)] を選択します。 [OK] をクリックします。
    ステップ 4   [LDAP] タブが選択されていない場合は、クリックします。
    ステップ 5   該当するフィールドに値を入力します。

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    フィールド名またはオプション名 説明
    ディレクトリ サーバの設定(Directory Server Settings)

    このセクションの設定には、プラグインで着信電話番号に基づくユーザ名の検索に使用されるディレクトリ属性および関連する属性を指定します。

    サーバ(Server)

    LDAP サーバの名前または IP アドレスを入力します。

    ポート(Port)

    LDAP サーバとの通信に使用するポートの番号を入力します。

    検索ベース(Search Base)

    名前の検索に使用するディレクトリ サービスのベース(またはルート)を入力します。 入力する値は、Sametime サーバ上で設定された値と一致することが必要です。 ディレクトリ サービスに LDAP が使用されている場合は、ここから直接設定を取得できます。 代わりに Domino を使用している場合は、その LDAP インターフェイスで同等の検索ベースを検索してください。

    表示名属性(Display Name Attribute)

    発信者の表示名として使用する LDAP 属性を入力します。

    Sametime の検索用属性(Attribute for Lookup in Sametime)

    Sametime で発信者の検索に使用する LDAP 属性を入力します。

    認証の資格情報(Authentication Credentials)

    このセクションの設定は、ディレクトリ サーバとの認証情報を入力するために使用します。

    認証が必要(Authentication Required)

    サーバで認証が必要な場合は、このオプションを選択します。 このオプションを選択した場合のみ、次の 2 つのフィールドがアクティブになります。

    識別名(Distinguished Name)

    ディレクトリ サービスでの認証に使用する識別名を入力します。

    パスワード(Password)

    ディレクトリ サービスでの認証に使用するパスワードを入力します。

    ディレクトリの使用(Directory Usage)

    このセクションは、デフォルト以外のコミュニティの使用を設定するために使用します。

    デフォルト以外のコミュニティ アクセス(Non-default Community Access)
    デフォルトでないコミュニティに対してディレクトリ サービスの使用を有効にします。これにより、パイロット コミュニティに対しても次のような機能を実行できるようになります。
    • 電話番号を取得して連絡先を読み込む。
    • 連絡先の電話ステータスを表示する。

    ユーザ データのセットを 1 つだけ使用できます。 コミュニティは 2 つ使用できますが、どちらも同じグローバル ユーザ セットに属している必要があります。 デフォルトでないコミュニティに対する Sametime サーバにおいてデフォルトのコミュニティと同じ LDAP サーバが使用されている場合は、これらのコミュニティの連絡先に対しても同一の機能を実行できます。

    次のいずれかの設定を選択します。
    • [無効(Disable)]:このオプションを選択すると、デフォルトでないコミュニティではディレクトリ サービスが使用できなくなります。
    • [すべてのコミュニティに対して有効化(Enable for All Communities)]:このオプションを選択すると、デフォルトでないすべてのコミュニティでディレクトリ サービスが使用できます。
    • [設定済みのコミュニティに対して有効化(Enable for Configured Communities)]:このオプションを選択すると、[コミュニティ リスト(Community List)] フィールドに表示されているコミュニティに限ってディレクトリ サービスが使用できます。
    コミュニティ リスト(Community List)

    ([デフォルト以外のコミュニティ アクセス(Non-default Community Access)] が [設定済みのコミュニティに対して有効化(Enable for Configured Communities)] に設定されている場合)ディレクトリ サービスへのアクセスを許可するコミュニティ(Sametime のホスト名または IP アドレス)をカンマで区切って入力します。

    Sametime サーバのディレクトリ タイプ(Directory Type for Sametime Server)
    次のいずれかのオプションを選択します。
    • [LDAP]:IBM Sametime サーバで使用するディレクトリ サービス用のサーバを LDAP サーバにする場合はこのオプションを選択します。 IBM Lotus Sametime で、内部ユーザ ID に LDAP 属性を使用する場合は、[Sametime ユーザの内部 ID として属性を使用(Use Attribute as Internal ID of Sametime User)] チェックボックスをオンにし、LDAP 属性の名前を入力します。
    • [Domino]:IBM Lotus Sametime サーバで使用するディレクトリ サービス用のサーバを IBM Lotus Domino サーバにする場合はこのオプションを選択します。 詳細については、IBM Sametime のマニュアルを参照してください。
    ステップ 6   [コンフィギュレーション ツール(Configuration Tool)] ウィンドウの [ファイル(File)] メニューから [保存(Save)] を選択します。
    ステップ 7   [コンフィギュレーション ツール(Configuration Tool)] ウィンドウの [ファイル(File)] メニューから [終了(Exit)] を選択します。
    (注)     

    変更内容を Cisco Unified Communications with IBM Sametime の [コンフィギュレーション ツール(Configuration Tool)] ウィンドウに保存したことを確認します。 保存していないすべての変更内容は、ウィンドウを閉じると失われます。

    ステップ 8   変更した設定内容を有効にするには、プッシュ アップデートを使用してユーザが自動的にアップデートされるよう IBM Sametime を設定するか、または IBM Sametime クライアントからプラグインをアップデートするようユーザに指示する必要があります。

    次の作業

    ボイスメール機能を設定するには、「コンフィギュレーション ツールでの Phone Control and Presence の設定」に移動します。

    コンフィギュレーション ツールでのボイスメールの設定

    手順
      ステップ 1   抽出したファイルがある ciscocfg ディレクトリへ移動します。
      ステップ 2   ciscocfg.exe をダブルクリックしてコンフィギュレーション ツールを起動します。
      ステップ 3   [OK] をクリックします。
      ステップ 4   [ボイスメール(Voicemail)] タブをクリックし、該当するフィールドに値を入力します。

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      フィールド名 説明
      機能制御(Feature Control)

      このセクションには、ユーザに対してボイスメール機能を有効または無効にするためのオプションが含まれています。

      ボイスメールの有効化(Enable Voicemail)

      ユーザに対してボイスメール機能を有効にする場合は、このチェックボックスをオンにします。

      メール ストアの接続設定(Mail Store Connection Settings)

      このセクションのフィールドおよびオプションは、ボイスメール サーバを設定するために使用します。

      サーバ(Server)

      Cisco Unity Connection の場合、Connection Server の名前または IP アドレスを入力します。

      LDAP の属性(LDAP Attributes)

      このセクションのフィールドは、ボイスメール機能のための LDAP 設定情報を入力するために使用します。

      ユーザ ID(User ID)

      ボイス メッセージのユーザ ID を含む LDAP ユーザ属性を入力します。これにより、ディレクトリ検索でユーザ名を検索および表示できます。

      電話番号(Phone Numbers)

      ボイス メッセージの発信者 ID を含む LDAP ユーザ属性を入力します。これにより、ディレクトリ検索でボイスメールの電話番号を発信者名に置換できます。

      ログ(Logging)

      このセクションのオプションは、ロギングを有効化するために使用します。

      詳細ログの有効化(Enable Detailed Logging)

      詳細ログを有効にするには、このチェックボックスをオンにします。

      (注)     

      詳細ログは、トラブルシューティング目的でのみ有効にします。 その他の場合に有効化すると、ログの記録がシステムのパフォーマンスに影響します。

      ステップ 5   [コンフィギュレーション ツール(Configuration Tool)] ウィンドウの [ファイル(File)] > [保存(Save)] を選択します。

      次の作業

      次の「コンフィギュレーション ツールでの Phone Control and Presence の設定」セクションに移動します。

      コンフィギュレーション ツールでの Phone Control and Presence の設定

      このセクションのデフォルトの Phone Control and Presence の設定には、一般的な設定を示しています。 管理者として、これらの設定が、使用している特定の設定に適していることを判断し、必要に応じて調整する必要があります。

      コンフィギュレーション ツールを使用すると、アップデート サイトのファイルを指定したり、プラグインのユーザに適用する設定を定義したりすることができます。 また、新たにインストールしたプラグインの設定や、プラグインをインストールした後のユーザ設定情報のアップデートを行う場合にも、コンフィギュレーション ツールを使用できます。

      変更した設定内容を有効にするには、プッシュ アップデートを使用してユーザが自動的にアップデートされるよう IBM Sametime を設定するか、または IBM Sametime Connect クライアントからプラグインをアップデートするようユーザに指示する必要があります。

      はじめる前に

      設定機能をクライアント ワークステーション上にインストールすると、保存済みのフィールド設定が対応するユーザ設定に上書きされることに注意してください。

      手順
        ステップ 1   ciscocfg ディレクトリに移動し、ciscocfg.exe をダブルクリックしてコンフィギュレーション ツールを起動します。
        ステップ 2   [アップデート サイトの選択(Update Site Selection)] ウィンドウで、ローカル作業ディレクトリ CiscoUCIntegrationWithST/UpdateSite の場所を指定します。
        ステップ 3   [OK] を選択します。
        ステップ 4   [Phone Control and Presence] タブを選択し、該当するフィールドに値を入力します。

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        フィールド名またはオプション名 説明
        機能制御(Feature Control)

        このセクションのオプションは、ユーザに対して電話制御機能を有効または無効にし、これらの機能のデフォルトの動作を指定するために使用します。

        電話ステータスの有効化(Enable Phone Status)

        すべてのユーザに対して電話ステータス機能を有効にする場合は、このチェックボックスをオンにします。

        通話にコンピュータを使用の有効化(Enable Use My Computer for Calls)

        すべてのユーザに対して通話にコンピュータを使用電話モードを有効にする場合は、このチェックボックスをオンにします。

        通話に電話を使用の有効化(Enable Use My Phone for Calls)

        デスクフォンを持っているすべてのユーザが IBM Sametime を介して自分の電話を制御できるようにする場合は、このチェックボックスをオンにします。

        デフォルトの電話モード(Default Phone Mode)

        [通話にコンピュータを使用(Use My Computer for Calls)] または [通話に電話を使用(Use My Phone for Calls)] をすべてのユーザに対するデフォルトの電話モードとして選択します。 この設定は、両方の電話モードを有効にするよう選択した場合にのみ適用されます。

        デフォルトのビデオ コール(Default Video Call)

        [常にビデオで通話を開始(Always Start Calls with Video)] または [ビデオで通話を開始しない(Never Start Calls with Video)] をすべてのユーザに対するデフォルトのビデオ モードとして選択します。

        Cisco Unified Communications Manager

        このセクションのフィールドおよびオプションは、電話のプレゼンス サーバとの統合の設定のために使用します。

        CCMIP サーバ(CCMIP Server)

        CCMIP サーバの名前または IP アドレスを入力します。

        TFTP サーバ(TFTP Server)

        TFTP サーバの名前または IP アドレスを入力します。

        CTI サーバ(CTI Server)

        CTI サーバの名前または IP アドレスを入力します。

        資格情報の同期(Synchronize Credentials)
        資格情報を同期にするには、このチェックボックスをオンにします。 このオプションを選択した場合、次を選択できます。
        • [Sametime 資格情報を使用(Use Sametime Credentials)]:IM and Presence Service と Sametime Connect に対し同じユーザ ID およびパスワードを使用しているすべてのユーザを対象にこのタブ内のフィールドを設定する場合は、このオプションを選択します。
        • [同期された Cisco UC の資格情報を使用する(Use Synchronized Cisco UC Credentials)]:ユーザが IM and Presence Service サーバの資格情報を Sametime Connect に入力するように設定する場合は、このオプションを選択します。
        LDAP 電話属性(LDAP Phone Attributes)

        このセクションのフィールドは、Phone Control and Presence のための LDAP 属性を設定するために使用します。

        発信(Outgoing)

        Sametime の連絡先に読み込まれる LDAP 電話の属性を入力します。 このオプションによりユーザは、指定した LDAP 属性に対応する電話番号に発信することができます。 たとえば、telephonenumber(Work)、mobile(Mobile)、pager(Pager) などがあります。 ユーザ インターフェイス(メニュー)では属性以外にも、上記丸カッコ内の文字列がラベルとして電話番号の横に表示されます。 たとえば、telephonenumber 属性から取得された電話番号は「Work (+1 408 902 3232)」と表示されます。

        着信(Incoming)

        連絡先を検索するための LDAP 電話属性を入力します。 通常このオプションは、着信電話番号を 1 つの連絡先項目に還元するために使用されます。 たとえば、telephonenumber、mobile などがあります。

        電話ステータス設定(Phone Status Settings)

        このセクションは、電話の利用状況機能を設定するために使用します。

        IM and Presence Service サーバ(IM and Presence Service Servers)

        IM and Presence Service サーバの名前または IP アドレスを入力します(電話ステータスを有効にしている場合)。 フェールオーバー用に複数のサーバをカンマで区切って入力できます(サーバ数は IM and Presence Service サーバ側のフェールオーバー設定と一致することが必要です)。

        Sametime ユーザ ID マッピング(Sametime User ID Mapping)

        次のいずれかのオプションを選択します。

        • [LDAP 属性の使用(Use LDAP Attribute)]:この設定を選択すると、IM and Presence Service サーバでのユーザ ID として LDAP 属性が使用されます。 この属性は、属性が Sametime Internal ユーザ ID に含まれているときに選択します。
        • [名刺属性の使用(Use Business Card Attribute)]:この設定を選択すると、IM and Presence Service サーバでのユーザ ID として名刺属性が使用されます。
        [電話番号の取得(Phone Number Retrieval)] > [連絡先の電話番号を起動時に取得する(Retrieve Phone Numbers for Contacts at Startup)]

        このチェックボックスをオフにすると、LDAP からの電話のプリロードは無効になります。 このオプションを無効にすると、利用可能な電話のリストをユーザが要求した場合に、LDAP 検索の応答が少し遅くなることがあります。

        [ロギング(Logging)] > [詳細ログの有効化(Enable Detailed Logging)]

        このチェックボックスをオンにすると、より詳細な情報をデフォルトでユーザ ログ ファイルに記録することができます。 詳細ログは、パフォーマンスに影響することに注意してください。 快適なパフォーマンスを保つため、詳細ログは、テスト環境または特定の問題のデバッグを実行する目的でのみ有効にします。

        ステップ 5   [コンフィギュレーション ツール(Configuration Tool)] ウィンドウの [ファイル(File)] メニューから [保存(Save)] を選択します。
        ステップ 6   [コンフィギュレーション ツール(Configuration Tool)] ウィンドウの [ファイル(File)] メニューから [終了(Exit)] を選択します。
        (注)     

        変更内容を Cisco Unified Communications with IBM Lotus Sametime の [コンフィギュレーション ツール(Configuration Tool)] ウィンドウに保存したことを確認します。 保存していないすべての変更内容は、ウィンドウを閉じると失われます。

        ステップ 7   変更した設定内容を有効にするには、プッシュ アップデートを使用してユーザが自動的にアップデートされるよう IBM Sametime を設定するか、または IBM Lotus クライアントからプラグインをアップデートするようユーザに指示する必要があります。

        資格情報の同期

        Cisco UC Integration for IBM Sametime 9.0 では、Cisco Unified Communications Manager、IM and Presence Service、Cisco Unity Connection などの Cisco Unified Communications サービス間で資格情報を同期する機能が提供されます。 資格情報の同期によって、1 つのサービスの資格情報が変更されたときに、その同じ資格情報が他の設定済みサービスと自動的に同期化するようになります。

        ユーザが Cisco UC Integration for IBM Sametime にログインするために入力する資格情報は、システムの構成方法に応じて異なります。

        • ユーザ アカウントを Sametime と同期した場合、Cisco UC Integration for IBM Sametime では、ユーザは自分の電話機、電話ステータス、ボイスメール アカウントに自分の Sametime の資格情報で自動的にログインします。
        • 同期された Cisco UC 資格情報を Cisco UC Integration for IBM Sametime で使用するように設定した場合、ユーザが自分の Cisco UC 資格情報を入力すると、ユーザが自分の電話機、電話ステータス、ボイスメール アカウントにログインするために、Integration でそれらの資格情報が使用されます。
        • ユーザ アカウントを同期しない場合、ユーザは自分の資格情報を各サーバに個別に入力する必要があります。

        Phone Control and Presence の同期の設定

        手順
          ステップ 1   コンフィギュレーション ツールを起動し、[Phone Control and Presence] タブをクリックします。
          ステップ 2   [Cisco Unified Communications Manager] 領域で、[資格情報の同期(Synchronize Credentials)] チェックボックスをオンにします。
          ステップ 3   次のいずれかのオプションを選択します。
          • Sametime の資格情報を使用する(Use Sametime Credentials)
          • 同期された Cisco UC の資格情報を使用する(Use Synchronized Cisco UC Credentials)

          ステップ 4   新しい設定を保存します。

          電話番号の取得

          Cisco UC Integration for IBM Sametime では、起動時または必要に応じて連絡先ごとに、LDAP から一括で電話番号を取得できます。 これは、[連絡先の電話番号を起動時に取得する(Retrieve Phone Numbers for Contacts at Startup)] チェックボックスを [電話番号の取得(Phone Number Retrieval)] 領域で使用して設定します。 このチェックボックスは、デフォルトでオンになっています。

          起動時の LDAP サーバの負荷を低減し、一日の負荷を分散するには、このチェックボックスをオフにします。 これにより、すべての電話番号の LDAP からの一括取得は無効になります。 これを行うと、ユーザは連絡先の電話番号を表示するために、コール メニューを 2 回開く必要があります。 これは、1 回のログイン セッションで、1 人の連絡先につき 1 回のみ発生します。

          拡張された LDAP 検索オプション

          コンフィギュレーション ユーティリティの [Phone Control and Presence] タブにある LDAP 電話属性領域の着信フィールドまたは発信フィールドを空欄のままにする場合、LDAP 電話検索に影響します。 この影響は次のとおりです。

          • [着信(Incoming)] フィールドを空白にした場合、電話を Sametime 連絡先に還元するために着信コールに対して LDAP 検索は実行されません。
          • [発信(Outgoing)] フィールドを空白にした場合、値をプリロードするため、またはコンテキスト メニューを使用したときにリアルタイムで、LDAP 検索が実行されることはありません。

          Live Text サポートの有効化

          Cisco UC Integration with IBM Lotus Sametime では、Live Text からの Click to Call がサポートされます。 Live Text は、この機能をユーザが使用できるようにするポリシーと一緒に有効にする必要があります。 次の手順を実行して、Live Text を有効にします。

          手順
            ステップ 1   IBM Domino Administrator アプリケーションを開きます。
            ステップ 2   新しいポリシーを追加します。
            ステップ 3   [基本(Basics)] タブを選択します。
            ステップ 4   [ポリシー名(Policy name)] フィールドにポリシーの名前を入力します。
            ステップ 5   [ポリシー タイプ(Policy type)] フィールドで、[組織(Organizational)] を選択します。
            ステップ 6   [デスクトップ設定(Desktop settings)] 領域で、[新規(New)] ボタンを選択します。
            ステップ 7   [Live Text の有効化(Enable Live Text)] フィールドで、[有効化(Enable)] を選択します。
            ステップ 8   [保存して閉じる(Save and Close)] を選択します。
            ステップ 9   新しいポリシーを保存します。
            ステップ 10   新しいポリシーを適用します。