Cisco UC Integration for IBM Sametime インテグレーション ガイド
Integration の導入
Integration の導入
発行日;2012/12/19   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Integration の導入

Integration の導入方法

Integration を導入する主な方法は、ウィジェットを使用し、既存の IBM Lotus Notes クライアントに Integration の機能を導入することです。 ウィジェットでは、ウィジェット カタログ、この機能がある NSF ベースのアップデート サイト、機能アップデート サイトを呼び出すウィジェットに添付される XML ファイル、および Domino ポリシーまたは Eclipse プリファレンスが組み合わせて使用されます。

または、ユーザは自分のワークステーションで Integration を手動でインストールできます。 この方法を使用する場合は、アップデート サイトの URL を各ユーザに通知する必要があります。

Integration の導入

はじめる前に
Cisco UC Integration for IBM Sametime を導入する前に、管理者は次の事項を検討する必要があります。
  • ボイスメールを有効にするか、無効にするか
  • 電話ステータス機能を有効にするか、無効にするか
  • use my phone for calls(通話に電話を使用)電話モードを有効にするか、無効にするか
  • use my computer for calls(通話にコンピュータを使用)電話モードを有効にするか、無効にするか
  • どの電話モードをユーザに対してデフォルトとして設定するか
  • すべてのユーザに対してビデオを自動的に開始するかどうか( 各ユーザは、機能の無効化を個別に選択できるが、同時に広く使用されると、ネットワーク リソースが消耗する)
手順
    ステップ 1   ユーザのワークステーションを含め、システムでサポートされるソフトウェア バージョンなどのユーザの要件を把握します。

    詳細については、『Release Notes for Cisco UC Integration for IBM Sametime』を参照してください。

    ステップ 2   Cisco Unified Communications Manager でユーザをプロビジョニングします。

    Cisco Unified Communications Manager でのユーザの設定方法については、次を参照してください。

    • 『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』
    • 『Cisco Unified Communications Manager System Guide』
    ステップ 3   Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service などのコンピュータ ベースの電話機能のためにユーザをプロビジョニングします。
    (注)     

    Cisco Unified Presence は現在ではスタンドアロン製品ではなく、Cisco Unified Communications Manager の機能の一部です。 UC 9.0 では、Presence および IM 機能は Cisco Unified Communications Manager と統合されており、「Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service」と呼ばれます。

    Cisco Unified Presence もまだ一部のユーザに利用されていますが、このマニュアルでは、この機能を「IM and Presence Service」と呼びます。

    ステップ 4   Cisco Unified Communications Manager でユーザを標準 CTI 対応のユーザ グループに関連付けます。

    この手順は、ユーザがデスクの電話制御機能を使用する場合は必須です。 既存のダイヤル ルールについては、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』を参照してください。

    ステップ 5   アプリケーション ダイヤル ルールが Cisco Unified Communications Manager で設定されていることを確認します。
    ステップ 6   IM and Presence Service でユーザをプロビジョニングします。

    この手順は、ユーザが電話ステータスの有効化機能を使用する場合は必須です。

    ステップ 7   Cisco Unified Communications Manager の機能割り当てを設定し、IM and Presence Service のライセンスを有効にします。

    ライセンス要件については、『Release Notes for Cisco UC Integration for IBM Sametime』を参照してください。 設定手順については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』を参照してください。

    ステップ 8   サーバ アップデート サイトを決定します。この場所から、Cisco UC Integration for IBM Sametime がユーザのワークステーションにインストールを行います。
    ステップ 9   プッシュ アップデートを設定します。

    スタンドアロン プラグインに対してプッシュ アップデートを設定せず、埋め込みプラグインに対してウィジェット アップデートを設定しない場合、ユーザは自分のクライアント ワークステーションにプラグインを手動でインストールします。 詳細については、「インストール方法」を参照してください。

    ステップ 10   ユーザがプラグインをインストールして使用するための準備を行います。

    ユーザに『Quick Start Guide for Cisco UC Integration for IBM Sametime』を提供します。


    Integration の設定と使用のためのユーザの準備

    ユーザに提供する情報や手順を決定する際は、次の点を考慮してください。

    • 有効にする Integration の機能
    • 機能が自動でインストールされるように設定するかどうか
    • アップデート サイト ファイルとともに事前に定義しておく設定内容

    Integration のインストールおよび設定を行うには、ユーザに次の環境があることを確認します。

    • ユーザが IBM Sametime または IBM Lotus Notes のサポート バージョンにアクセスでき、必要に応じてインストール手順を参照できること。
    • ユーザが環境内でサポートされている機能に関する情報を参照できること。
    • 次のために『Quick Start Guide for Cisco UC Integration for IBM Sametime』にアクセスできること。
      • アップデート サイトの URL(ユーザ自身が Integration をインストールする必要がある場合)およびインストール手順。
      • サーバなどのシステムの設定に使用する設定値および設定手順。
      • サポートの利用方法に関する詳細。