Cisco Jabber Video for iPad 9.3.4 アドミニストレーション ガイド
Cisco Unified Presence の設定
Cisco Unified Presence の設定

目次

Cisco Unified Presence の設定

この章では、Cisco Unified Presence を使用した Cisco Jabber Video for iPad の設定方法について説明します。

必須サービスの起動

すべてのクラスタ内のすべての Cisco Unified Presence ノード上で次の Cisco Unified Presence Extensible Communication Platform(XCP)サービスを起動します。

  • Cisco Unified Presence XCP Authentication Service
  • Cisco Unified Presence XCP Connection Manager

また、使用可能にする機能に応じて次の Unified Presence XCP サービスもすべてのクラスタ内のすべての Unified Presence ノード上で起動します。

  • Cisco Unified Presence XCP Text Conference Manager(グループ チャット用)
  • Cisco Unified Presence XCP SIP Federation Connection Manager(SIP を使用するサードパーティ製アプリケーションとのフェデレーション サービスをサポートする場合)
  • Cisco Unified Presence XCP XMPP Federation Connection Manager(XMPP を使用するサードパーティ製アプリケーションとのフェデレーション サービスをサポートする場合)
  • Cisco Unified Presence XCP Counter Aggregator(システム管理者が XMPP コンポーネントに関する統計データを表示できるようにする場合)
  • Cisco Unified Presence XCP Message Archiver(すべてのインスタント メッセージを自動アーカイブする場合)

(注)  


関連サービスを有効にする前に、設定中の各機能のマニュアルをお読みください。 追加の作業が必要な場合があります。


ファイアウォールの要件

ポートがアプリケーションのトラフィックを伝送するようにハードウェア ファイアウォールを設定します。 ハードウェア ファイアウォールは、望まないトラフィックからの保護を組織レベルで実現するネットワーク デバイスです。 次の表に、Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unified Presence の導入に必要なポートを示します。 これらのポートは、アプリケーションが正常に機能するために、すべてのファイアウォール上で開いておく必要があります。

ポート プロトコル 説明
着信
16384 ~ 32766 UDP ビデオおよびオーディオ用の Real-Time Transport Protocol(RTP)メディア ストリームを受信します。 これらのポートは、Cisco Unified Communications Manager で設定します。
発信
69 TFTP Trivial File Transfer Protocol(TFTP)ファイルをダウンロードするために TFTP サーバに接続します
80 および 6970 HTTP 会議用の Cisco WebEx Messenger やボイスメール機能用の Cisco Unity Connection などのサービスに接続します

TFTP サーバ アドレスにポートが指定されていない場合、Cisco Jabber for iPad は、ポート 6970 を使用して、電話設定ファイルとダイヤル ルール ファイルを取得しようとします。

5060 UDP/TCP Session Initiation Protocol(SIP)コール シグナリングを提供します
5061 TCP セキュアな SIP コール シグナリングを提供します
8443 TCP Cisco Unified Communications Manager IP Phone(CCMCIP)サーバに接続し、現在割り当てられているデバイスのリストを取得します
16384 ~ 32766 UDP UDP でビデオとオーディオの RTP メディア ストリームを送信します
389 TCP 連絡先を検索するために LDAP サーバに接続します
443

7080

VMRest

HTTPS

Cisco Unity Connection に接続して、ボイス メッセージの取得と管理を行います
8443 HTTPS Cisco Unified Communications Manager で連絡先を検索するために User Data Services(UDS)に接続します
636 LDAPS 連絡先を検索するためにセキュア LDAP サーバに接続します

ディレクトリ検索、IM、およびプレゼンス ステータスの設定

以下のトピックを確認して、IM とプレゼンス ステータスを設定します。

はじめる前に

管理者は、Cisco Unified Presence 8.5 以上を使用する場合 JABBERIPAD クライアント タイプを設定する必要があります。 Cisco Unified Presence のメニューから [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [クライアントタイプ(Client Types)] を選択し、JABBERIPAD が含まれていることを確認します。 このオプションが使用可能でない場合、補足説明 CSCtq15767 の回避策一覧を参照してください。

LDAP サーバの設定

Cisco Unified Presence で次のタスクを実行します。

はじめる前に

次の手順を実行します。

  • LDAP 属性マップの設定
  • LDAP ディレクトリのホスト名または IP アドレスを取得します。
手順
    ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [LDAP サーバ(LDAP Server)] を選択します。
    (注)     

    LDAP サーバの設定は、リリース 9.0 以降の Cisco Unified Communications Manager で実行します。

    ステップ 2   [新規追加(Add New)] を選択します。
    ステップ 3   LDAP サーバ名を入力します。
    ステップ 4   LDAP サーバの IP アドレスまたは FQDN(完全修飾ドメイン名)を入力します。
    ステップ 5   LDAP サーバが使用するポート番号を指定します。 デフォルトは、次のとおりです。
    • TCP:389
    • TLS:636

    この情報については、LDAP ディレクトリのマニュアルまたは LDAP ディレクトリの設定を確認してください。

    ステップ 6   プロトコル タイプに [TCP] または [TLS] を選択します。
    ステップ 7   [保存(Save)] を選択します。

    LDAP プロファイルの作成およびユーザの追加

    Cisco Jabber Video for iPad は、検索のたびに LDAP サーバに接続します。 プライマリ サーバへの接続が失敗した場合、アプリケーションは最初のバックアップ LDAP サーバへの接続を試みます。それが使用できない場合は、2 番目のバックアップ サーバを試します。 また、アプリケーションは定期的にプライマリ LDAP サーバに復帰しようとします。 システムのフェールオーバー中に処理中の LDAP クエリーがあると、その LDAP クエリーは次に使用可能なサーバで完了します。

    はじめる前に

    次の手順を実行します。

    • LDAP サーバ名およびアドレスを指定します。
    • Cisco Jabber Video for iPad ユーザをプロファイルに追加するには、まず LDAP プロファイルを作成する必要があります。
    手順
      ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [LDAP プロファイル(LDAP Profile)] を選択します。
      (注)     

      LDAP プロファイルの設定は、リリース 9.0 以降の Cisco Unified Communications Manager で実行します。

      ステップ 2   [新規追加(Add New)] を選択します。
      ステップ 3   フィールドに情報を入力します。
      フィールド 設定
      名前(Name) プロファイル名を 128 文字内で入力します。
      説明(Description) これはオプションです。 説明を 128 文字内で入力します。
      バインド識別名(Bind Distinguished Name)

      これはオプションです。 管理者レベルのアカウント情報を 128 文字内で入力します。 これは、バインドの認証のためにバインドしている識別名です。

      このフィールドの構文は、展開する LDAP サーバのタイプによって異なります。 詳細については、LDAP サーバのドキュメンテーションを参照してください。

      匿名バインド(Anonymous Bind) これはオプションです。 ユーザ クレデンシャルを使用してこの LDAP サーバにサインインするには、このオプションをオフにします。

      Anonymous 以外のバインド操作の場合、Cisco Jabber Video for iPad は一組の資格情報を受け取ります。 設定している場合、これらのクレデンシャルは、バックアップ LDAP サーバで有効にする必要があります。

      (注)     

      [匿名バインド(Anonymous Bind)] をオンにすると、ユーザはこの LDAP サーバに読み取り専用アクセスで匿名ログインできます。 匿名アクセスは、ディレクトリ サーバで許可しても構いませんが、推奨しません。 その代わりに、検索対象のユーザが配置されているのと同じディレクトリに対して読み取り専用権限を持つユーザを作成します。 アプリケーションが使用できるように、Cisco Unified Presence にディレクトリ番号およびパスワードを指定します。

      パスワード(Password) これはオプションです。 LDAP バインドのパスワードを 128 文字内で入力します。 これは、ユーザにこの LDAP サーバへのアクセスを許可する [バインド識別名(Bind Distinguished Name)] フィールドに指定した管理者レベルのアカウントのパスワードです。
      パスワードの確認(Confirm Password) [パスワード(Password)] に入力したパスワードを再入力します。
      検索コンテキスト(Search Context) これはオプションです。 LDAP ユーザ全員が設定されている場所を入力します。 この場所はコンテナまたはディレクトリです。 その名前を 256 文字内で入力します。 1 つの OU/LDAP 検索コンテキストだけを使用します。
      再帰検索(Recursive Search) これはオプションです。 検索ベースから始まるディレクトリの再帰検索を実行するにはオンにします。
      [プライマリ LDAP サーバ(Primary LDAP Server)] および [バックアップ LDAP サーバ(Backup LDAP Server)] プライマリ LDAP サーバおよびオプションのバックアップ サーバを選択します。
      プロファイルにユーザを追加(Add Users to Profile) [ユーザの検索/一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウを終了するには、このボタンを選択します。 [検索(Find)] を選択して検索結果フィールドに値を入力します。 または、特定のユーザを検索してから [検索(Find)] をクリックします。 ユーザをこのプロファイルに追加するには、ユーザを選択し、[選択項目の追加(Add Selected)] を選択します。
      ステップ 4   [保存(Save)] を選択します。

      LDAP 属性マップの設定

      はじめる前に

      使用中の環境の LDAP 属性を入力し、所定の Cisco Jabber Video for iPad 属性にマップする、Cisco Unified Presence 上の LDAP 属性を設定します。

      従業員のプロファイル写真を保存するために LDAP を使用する場合は、LDAP サーバに写真ファイルをアップロードするためのサードパーティ拡張を使用するか、他の手段で LDAP ディレクトリ サーバ スキーマを拡張して LDAP サーバが画像に関連付けることができる属性を作成します。

      Cisco Jabber Video for iPad の場合、プロファイル写真を表示するには、LDAP 属性マップで、[写真(Photo)] の値を適切な LDAP 属性にマップします。


      (注)  


      • 連絡先の写真は、Cisco Jabber Video for iPad で表示されたときにクロップされる場合があります。
      • LDAP 属性マップの UPC UserID 設定は、Cisco Unified Communications Manager ユーザ ID と一致する必要があります。 このマッピングにより、ユーザは LDAP から Cisco Jabber Video for iPad の連絡先リストに連絡先を追加できます。 このフィールドは、LDAP ユーザを Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unified Presence 上の対応するユーザと関連付けます。
      • LDAP フィールドは、ただ 1 つのフィールドにだけマッピングできます。

      手順
        ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [設定(Settings)] を選択します。

        リリース 9.0 を使用する場合は、[Cisco Unified CM IM/Presence(Cisco Unified CM IM and Presence)] > [アプリケーション(Application)] > [レガシー クライアント(Legacy Clients)] > [設定(Settings)] を選択します。

        ステップ 2   [ディレクトリ サーバのタイプ(Directory Server Type)] からサポート対象の LDAP サーバを選択します。

        LDAP サーバは、LDAP 属性マップに Cisco Jabber ユーザ フィールドおよび LDAP ユーザ フィールドを入力します。

        ステップ 3   必要に応じて、特定の LDAP ディレクトリと一致するように LDAP フィールドに変更を加えます。

        値はどの LDAP サーバ ホストにも共通になります。 次の LDAP ディレクトリ製品マッピングに注意してください。

        製品 LastName マッピング UserID マッピング
        Microsoft Active Directory SN sAMAccountName
        OpenLDAP SN uid
        ステップ 4   [保存(Save)] を選択します。
        ヒント   

        現在の属性マッピングを使用するのを止めて、工場出荷時のデフォルト設定を使用するには、[デフォルトに戻す(Restore Defaults)] を選択します。


        Active Directory 属性のインデックス作成

        次の Active Directory 属性のインデックスを作成します。

        • sAMAccountName
        • displayName
        • mail
        • msRTCSIP-PrimaryUserAddress

        さらに、連絡先解決に使用される属性のインデックスも作成します。 たとえば、次の属性のインデックスを作成しなければならない場合があります。

        • telephoneNumber
        • 連絡先を見つけるために使用されるその他のディレクトリ電話番号属性(DisableSecondaryNumberLookups キーの値に依存)
        • ipPhone(この属性が環境内で使用されている場合)

        IM ポリシーのオン/オフ

        この手順では、Cisco Unified Presence クラスタ内のすべての IM アプリケーションの IM 機能をオンまたはオフにする方法について説明します。 Cisco Unified Presence で IM 機能はデフォルトでオンになります。


        注意    


        Cisco Unified Presence で IM 機能をオフにした場合、すべてのグループ チャット機能(アド ホックおよび永続的なチャット)は Cisco Unified Presence で機能しません。 Cisco UP XCP Text Conference サービスをオンにしない、または Cisco Unified Presence での永続的なチャット用に外部データベースを設定することを推奨します。


        手順
          ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [メッセージング(Messaging)] > [設定(Settings)] を選択します。
          ステップ 2   [インスタントメッセージを有効にする(Enable instant messaging)] を選択します。
          (注)     
          • この設定をオンにした場合、ユーザは IM を送受信できます。
          • この設定をオフにした場合、ユーザは IM を送受信できません。 ユーザはプレゼンス ステータスおよび電話操作についてのみ IM を使用できます。
          ステップ 3   [保存(Save)] を選択します。
          ステップ 4   Cisco UP XCP Router サービスを再起動します。

          IM ポリシー設定の指定

          次の手順に従って IM ポリシー設定を指定できます。

          手順
            ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [プレゼンス(Presence)] > [設定(Settings)] を選択します。
            ステップ 2   プレゼンス ステータスを表示するには、自動許可をオンまたはオフにします。
            項目 手順
            ローカル企業内のユーザから受信するすべてのプレゼンス ステータス登録を Unified Presence が自動的に許可するようにするには、自動許可をオンにします。 [確認プロンプトなしで、ユーザが他のユーザのプレゼンス ステータスを表示できるようにする(Allow users to view the availability of other users without being prompted for approval)] をオンにします。
            登録の許可または拒否のプロンプトのユーザへの表示先に Unified Presence がすべてのプレゼンス ステータス登録を送信するようにするには、自動許可をオフにします。 [確認プロンプトなしで、ユーザが他のユーザのプレゼンス ステータスを表示できるようにする(Allow users to view the availability of other users without being prompted for approval)] をオフにします。
            ステップ 3   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [メッセージング(Messaging)] > [設定(Settings)] を選択します。
            ステップ 4   これらのグローバル設定をオンまたはオフにします。
            項目 手順
            インスタント メッセージング サービスをグローバルにオフにする [インスタント メッセージを有効にする(Enable instant messaging)] をオフにします。
            オフライン インスタント メッセージングをグローバルにオンにする [オフライン中の相手へのインスタント メッセージの送信を無効にする(Suppress Offline Instant Messaging)] をオフにします。
            ステップ 5   [保存(Save)] を選択します。
            ステップ 6   Cisco UP XCP Router サービスを再起動します。

            Web サーバから連絡先画像をフェッチするための URL 文字列の設定

            Cisco Jabber Video for iPad が LDAP サーバではなく Web サーバから画像をフェッチできるように、LDAP 属性マップの [写真(Photo)] フィールドにパラメータ化された URL 文字列を設定できます。 URL の文字列には、ユーザの画像を一意に識別するデータの一部が含まれたクエリー値と LDAP 属性を含めてください。 シスコは、ユーザ ID 属性を使用することを推奨します。 ただし、一意にユーザの画像を識別するデータをクエリー値に含めた LDAP 属性であればすべて使用できます。

            置換文字列として %%<userID>%% を使用することを推奨します。 例:

            • http://mycompany.example.com/photo/std/%%uid%%.jpg
            • http://mycompany.example.com/photo/std/%%sAMAccountName%%.jpg

            2 つ並んだパーセント記号は必須であり、置換する LDAP 属性の名前を囲むのに使用する必要があります。 Cisco Jabber Video for iPad は、パーセント記号を削除し、パーセント記号で囲んでいたパラメータを、ユーザの画像取得のために実行した LDAP クエリーの結果に置き換えます。

            たとえば、クエリー結果に値「johndoe」の属性「uid」が含まれている場合、http://mycompany.com/photos/%%uid%%.jpg テンプレートによって、http://mycompany.com/photos/johndoe.jpg という URL が作成されます。 Cisco Jabber Video for iPad は画像をフェッチしようとします。

            この置換技術が機能するのは、Cisco Jabber Video for iPad がクエリー結果を使用でき、それを前記のテンプレートに挿入して、JPG 画像をフェッチする有効な URL を生成できる場合に限られます。 社内で画像を搭載している Web サーバが、POST を必要とする場合(たとえば、ユーザの名前は URL にない場合)や、ユーザ名ではなく画像のクッキー名を使用する場合、この置換技術は機能しません。


            (注)  


            • URL の長さは 50 文字に制限されます。
            • Cisco Jabber Video for iPad は、このクエリに対する認証をサポートしません。画像は、資格情報なしで Web サーバから取得可能である必要があります。

            CCMCIP プロファイルのセットアップ

            手順


              ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [CCMCIP プロファイル(CCMCIP Profile)] を選択します。

              リリース 9.0 を使用する場合は、[Cisco Unified CM IM and Presence] > [アプリケーション(Application)] > [レガシー クライアント(Legacy Clients)] > [CCMCIP プロファイル(CCMCIP Profile)] を選択します。

              ステップ 2   [CCMCIP ゲートウェイ プロファイルの検索と一覧表示(Find and List CCMCIP Gateway Profiles)] ウィンドウで CTI プロファイルを検索します。

              CCMCIP プロファイルが見つかった場合、これ以上のアクションは不要です。

              ステップ 3   CCMCIP プロファイルが見つからない場合は、[新規追加(Add New)] を選択します。
              ステップ 4   フィールドに必要な情報を入力します。
              フィールド 設定
              名前(Name) プロファイル名を入力します。
              説明(Description) プロファイルの説明を入力します。
              [プライマリ CCMCIP ホスト(Primary CCMCIP Host)] および [バックアップ CCMCIP ホスト(Backup CCMCIP Host)] プライマリ サーバおよびバックアップ サーバを選択します。
              これをシステムのデフォルト CCMCIP プロファイルに設定(Make This the Default LDAP Profile for the System)

              システムに新規に追加されたユーザがこのデフォルト プロファイルに自動的に追加されるようにする場合は、このオプションをオンにします。

              Unified Communications Manager から Unified Presence にすでに同期化されているユーザは、このデフォルト プロファイルに追加されません。 ただし、デフォルト プロファイルを作成した場合は、その後で同期化されたユーザがすべてそのデフォルト プロファイルに追加されることになります。

              ステップ 5   [プロファイルにユーザを追加(Add Users to Profile)] を選択します。
              ステップ 6   [ユーザの検索/一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウを使用してユーザの検索と選択を行います。
              ステップ 7   [選択項目の追加(Add Selected)] をクリックして、プロファイルにユーザを追加します。
              ステップ 8   メイン [CCMCIP プロファイル(CTI Profile)] ウィンドウで [保存(Save)] を選択します。

              プロキシ リスナーおよび TFTP アドレスの設定

              プロキシ サーバとの通信には TCP を使用することを推奨します。 プロキシ サーバとの通信に UDP を使用する場合、連絡先リストが大きくなると Cisco Jabber Video for iPad の連絡先のプレゼンス ステータス情報が使用できなくなることがあります。

              はじめる前に

              TFTP サーバのホスト名または IP アドレスを取得します。

              手順
                ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [設定(Settings)] を選択します。
                (注)     

                リリース 9.0 を使用する場合は、[Cisco Unified CM IM/Presence(Cisco Unified CM IM and Presence)] > [アプリケーション(Application)] > [レガシー クライアント(Legacy Client)] > [設定(Settings)] を選択します。

                ステップ 2   プロキシ リスナーの [デフォルト Cisco SIP プロキシ TCP リスナー(Default Cisco SIP Proxy TCP Listener)] を選択します。
                ステップ 3   プライマリ(必須)およびバックアップ(任意)の TFTP サーバのアドレスをそれぞれ所定のフィールドに割り当てます。 IP アドレスまたは FQDN(完全修飾ドメイン名)を入力できます。
                ステップ 4   [保存(Save)] を選択します。

                Cisco Unified Presence でのボイスメール サーバ名およびアドレスの設定

                Cisco Jabber Video for iPad が Cisco Unity Connection 上のボイス メッセージ Web サービス(VMWS)を操作できるように、Cisco Unified Presence でボイスメール設定を設定する必要があります。 VMWS サービスを使用すると、アプリケーションは削除済のボイスメール メッセージを正しい場所に移動できるようになります。 また、このサービスは安全なメッセージ機能をサポートするメッセージ暗号化機能も備えています。

                はじめる前に

                次のタスクを実行します。

                • ボイスメール サーバが設定されていることを確認します。
                • ボイスメール サーバのホスト名または IP アドレスを取得します。 使用中の環境でユーザ数に関するサービスを提供する場合には、複数のホスト名の指定が必要となることがあります。
                手順
                  ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [ボイスメール サーバ(Voicemail Server)] を選択します。
                  (注)     

                  ボイスメール サーバの設定は、リリース 9.0 以降の Cisco Unified Communications Manager で実行します。

                  ステップ 2   [新規追加(Add New)] を選択します。
                  ステップ 3   [サーバ タイプ(Server Type)] メニューから [Unity Connection] を選択します。
                  ステップ 4   Cisco Unity Connection サーバ名を入力します。
                  ステップ 5   ボイスメール サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。
                  ステップ 6   [Web サービス ポート(Web Service Port)] 443 と入力します。
                  ステップ 7   [Web サービス プロトコル(Web Service Protocol)] メニューで [HTTPS] を選択します。
                  ステップ 8   [保存(Save)] を選択します。

                  Cisco Unified Presence でのメールストア サーバ名およびアドレスの設定

                  Cisco Jabber Video for iPad がメールストアに接続できるように、メールストア情報で Cisco Unified Presence を設定します。

                  Cisco Unity Connection は、通常、メールストアを備えており、同じサーバでそのメールストアのホストとなります。

                  はじめる前に

                  次のタスクを実行します。

                  • メールストア サーバのホスト名または IP アドレスを取得します。
                  • メールストア サーバをプロビジョニングしてから、そのサーバをボイスメール プロファイルに追加します。
                  手順
                    ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [メールストア(Mailstore)] を選択します。
                    (注)     

                    メールストアの設定は、リリース 9.0 以降の Cisco Unified Communications Manager で実行します。

                    ステップ 2   [新規追加(Add New)] を選択します。
                    ステップ 3   メールストア サーバ名を入力します。
                    ステップ 4   メールストア サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。
                    ステップ 5   サーバに設定されているポート番号、および Cisco Jabber Video for iPad がこのサーバに問い合わせるときに使用する対応するプロトコルを指定します。
                    ステップ 6   [保存(Save)] を選択します。

                    Cisco Unified Presence でのボイスメール プロファイルの作成

                    ユーザをプロファイルに追加するには、ボイスメール プロファイルを作成します。

                    作成するボイスメール プロファイルごとにこの手順を繰り返します。

                    はじめる前に

                    次のタスクを実行します。

                    • ボイスメール サーバの名前とアドレスを指定します。
                    • メールストア サーバの名前とアドレスを指定します。
                    手順
                      ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [ボイスメール プロファイル(Voicemail Profile)] を選択します。
                      (注)     

                      ボイスメール プロファイルの設定は、リリース 9.0 以降の Cisco Unified Communications Manager で実行します

                      ステップ 2   [新規追加(Add New)] を選択します。
                      ステップ 3   プロファイルの名前と説明を入力します。
                      ステップ 4   次の情報を入力します。
                      フィールド 説明
                      音声メッセージング パイロット(Voice Messaging Pilot) ボイスメール パイロット番号は、ユーザが各自のボイス メッセージにアクセスするためにダイヤルするディレクトリ番号です。 パイロット番号はそれぞれ異なるボイス メッセージ システムに所属させることができます。

                      次のオプションのいずれか 1 つを選択します。

                      • 番号:システムのボイスメール パイロット番号を選択します。 これは、Cisco Unified Communications Manager Administration の [ボイスメール(Voice Mail)] > [ボイスメール パイロット(Voice Mail Pilot)] メニューで指定した番号と同じものです。
                      • [ボイスメールなし(No Voice Mail)]:応答されなかった着信コールをボイスメールに送信する必要がない場合は、このオプションを選択します。
                      プライマリ ボイスメール サーバ(Primary Voicemail Server) プライマリ サーバを選択します。 指定したボイスメール サーバのいずれかを選択します。
                      バックアップ ボイスメール サーバ(Backup Voicemail Server) バックアップ ボイスメール サーバの名前を入力します。 バックアップ ボイスメール サーバが必要ない場合は、[なし(None)] を選択します。
                      プライマリ メールストア(Primary Mailstore) プライマリ メールストア サーバを選択します。 指定したメールストア サーバのいずれかを選択します。
                      バックアップ メールストア(Backup Mailstore) バックアップ メールストア サーバの名前を入力します。 バックアップ ボイスメール サーバが必要ない場合は、[なし(None)] を選択します。
                      これをシステムのデフォルト ボイスメール プロファイルに設定(Make this the default Voicemail Profile for the system) 新規ユーザを自動的にデフォルト プロファイルに追加する場合は、このオプションをオンにします。

                      Cisco Unified CM から Cisco Unified Presence にすでに同期化されているユーザは、このデフォルト プロファイルに追加されません。 ただし、デフォルト プロファイルの作成後に同期化されるユーザはデフォルト プロファイルに追加されます。

                      ステップ 5   次の情報を入力します。
                      フィールド 説明
                      Inbox フォルダ(Inbox Folder) 新しいメッセージが保存されるメールストア サーバ上のフォルダの名前を入力します。 この値は、メールストア サーバがデフォルト フォルダとは異なるフォルダ名を使用する場合のみ変更してください。

                      デフォルト フォルダ:INBOX

                      ごみ箱フォルダ(Trash Folder) 削除したメッセージが保存されるメールストア サーバ上のフォルダの名前を入力します。 この値は、メールストア サーバがデフォルト フォルダとは異なるフォルダ名を使用する場合のみ変更してください。

                      デフォルト フォルダ:Deleted Items

                      デュアル フォルダ モードを使用可能にする(Allow dual folder mode)

                      UIDPLUS がサポートされていないことがわかっている場合、およびシステムでシングル フォルダ モードを強制的に使用する場合は、この設定をオフにします。

                      デフォルト設定:[オン(On)]

                      (注)     

                      Microsoft Exchange 2007 サーバは、UIDPLUS 拡張をサポートしていません。

                      ステップ 6   [プロファイルにユーザを追加(Add Users to Profile)] を選択します。
                      ステップ 7   [ユーザの検索/一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウを使用してユーザの検索と選択を行い、[選択項目の追加(Add Selected)] を選択してユーザをプロファイルに追加します。
                      ステップ 8   [保存(Save)] を選択します。
                      (注)     

                      Cisco Unified Communications Manager の製品固有の設定でボイスメール パラメータを設定している場合、Cisco Jabber Video for iPad はその設定を使用し、Cisco Unified Presence サーバのボイスメール設定を無視します。