Cisco Jabber for iPad アドミニストレーション ガイド
Unified Presence と Unified Communications Manager の設定
Unified Presence と Unified Communications Manager の設定
発行日;2012/11/21   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

Unified Presence と Unified Communications Manager の設定

この章では、Unified Presence と Unified Communications Manager を使用した Jabber for iPad の設定方法について説明します。

Unified Presence 設定の指定

次の手順を実行します。


    ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [設定(Settings)] を選択します。

    ステップ 2   次の表に説明されている情報を入力します。
    フィールド 設定
    CSF 証明書ディレクトリ(CSF インストール ディレクトリからの相対パス)(CSF certificate directory (relative to CSF install directory))

    このフィールドは、LDAP、Web 会議、および CCMCIP で認証するために、Client Services Framework(CSF)がセキュリティ証明書のインポートを必要とする場合にのみ適用されます。 ほとんどの導入では、セキュリティ証明書をインポートする必要はありません。

    セキュリティ証明書のインポートは、次のシナリオで CSF が信頼処理を行う場合にのみ必要です。

    • デフォルトの自己署名証明書の代わりに Cisco Unified Communications Manager Tomcat の署名付き証明書を使用する。
    • CSF を LDAPS で LDAP サーバに接続する。
    • デフォルトの自己署名証明書の代わりに Cisco Unity Connection Tomcat の署名付き証明書を使用する。

    値を指定する必要がある場合は、セキュリティ証明書が格納されているディレクトリを絶対パスで指定します。 ディレクトリが指定されなければ、CSF はデフォルト ディレクトリ内で証明書を探し、その場所にある証明書を信頼します。

    デフォルト設定:[未設定(Not set)]

    ボイスメール サービスのクレデンシャル ソース(Credentials source for voicemail service) ボイスメール サービスのユーザ クレデンシャルを別のサービスと共有する場合は、該当するサービスを選択します。 選択したサービスからユーザ クレデンシャルが自動的に同期されます。

    デフォルト設定:[未設定(Not set)]

    ヒント   

    この値を [未設定(Not set)] に設定した場合、ユーザは Jabber for iPad で自分のクレデンシャルを入力する必要があります。

    Web 会議サービスのクレデンシャル ソース(Credentials source for web conferencing service) 会議サービスのユーザ クレデンシャルを別のサービスと共有する場合は、該当するサービスを選択します。 選択したサービスからユーザ クレデンシャルが自動的に同期されます。

    デフォルト設定:[未設定(Not set)]

    ヒント   

    この値を [未設定(Not set)] に設定した場合、ユーザはアプリケーションに手動で自分のクレデンシャルを入力する必要があります。

    最大メッセージ サイズ(Maximum message size) インスタント メッセージに対して許容されるサイズ制限をバイト数で入力します。
    インスタント メッセージでの切り取り/貼り付けを可能にする(Allow cut & paste in instant messages) このチェックボックスをオンにすると、ユーザはチャット メッセージ内で切り取りおよび貼り付けを実行できるようになります。

    デフォルト設定:[オン(On)]

    ステップ 3   [保存(Save)] を選択します。

    必須サービスの起動

    すべてのクラスタ内のすべての Unified Presence ノード上で次の Cisco Unified Presence Extensible Communication Platform(XCP)サービスを起動します。

    • Cisco Unified Presence XCP Authentication Service
    • Cisco Unified Presence XCP Connection Manager

    また、使用可能にする機能に応じて次の Unified Presence XCP サービスもすべてのクラスタ内のすべての Unified Presence ノード上で起動します。

    • Cisco Unified Presence XCP Text Conference Manager(グループ チャット用)
    • Cisco Unified Presence XCP SIP Federation Connection Manager(SIP を使用するサードパーティ製アプリケーションとのフェデレーション サービスをサポートする場合)
    • Cisco Unified Presence XCP XMPP Federation Connection Manager(XMPP を使用するサードパーティ製アプリケーションとのフェデレーション サービスをサポートする場合)
    • Cisco Unified Presence XCP Counter Aggregator(システム管理者が XMPP コンポーネントに関する統計データを表示できるようにする場合)
    • Cisco Unified Presence XCP Message Archiver(すべてのインスタント メッセージを自動アーカイブする場合)

    (注)  


    関連サービスを有効にする前に、設定中の各機能のマニュアルをお読みください。 追加の作業が必要な場合があります。


    さらに、次の手順を Unified Communications Manager で実行します。


      ステップ 1   [Cisco Unified サービスアビリティ(Cisco Unified Serviceability)] > [ツール(Tools)] > [コントロール センターのネットワーク サービス(Control Center - Network Services)] を選択します。

      ステップ 2   目的の Cisco Unified Presence サーバを [サーバ(Server)] リスト ボックスから選択します。
      ステップ 3   [移動(Go)] を選択します。
      ステップ 4   Cisco UP XCP Router サービスが実行中であることを確認します。
      ステップ 5   Cisco UP XCP Router サービスが実行中でない場合は、次を実行します。
      1. [CUP サービス(CUP Services)] セクションで、[Cisco UP XCP Router] サービスの横にあるオプション ボタンを選択します。
      2. [OK] を選択します。
      ステップ 6   [Cisco Unified サービスアビリティ(Cisco Unified Serviceability)] > [ツール(Tools)] > [サービスの開始(Service Activation)] を選択します。
      ステップ 7   目的の Cisco Unified Presence サーバを [サーバ(Server)] リスト ボックスから選択します。
      ステップ 8   [移動(Go)] を選択します。
      ステップ 9   [Cisco UP XCP Directory Service] を選択します。
      ステップ 10   [保存(Save)] を選択します。

      ファイアウォールの要件

      Jabber for iPad が正常に動作するには、ポートがアプリケーションのトラフィックを伝送できるように、ハードウェア ファイアウォールを設定します。 ハードウェア ファイアウォールは、望まないトラフィックからの保護を組織レベルで実現するネットワーク デバイスです。 次の表に、Unified Communications Manager と Unified Presence の導入に必要なポートを示します。 これらのポートは、アプリケーションが正常に機能するために、すべてのファイアウォール上で開いておく必要があります。

      ポート プロトコル 説明
      着信
      16384 ~ 32766 UDP ビデオおよびオーディオ用の Real-Time Transport Protocol(RTP)メディア ストリームを受信します。 Unified CM でこれらのポートを設定します。
      発信
      69 TFTP Trivial File Transfer Protocol(TFTP)ファイルをダウンロードするために TFTP サーバに接続します
      80、7080、6970 HTTP 会議用の WebEx Connect やボイスメール機能用の Cisco Unity Connection などのサービスに接続します

      TFTP サーバ アドレスにポートが指定されていない場合、Jabber for iPad は、ポート 6970 を使用して、電話設定ファイルとダイヤル ルール ファイルを取得しようとします。

      5060 UDP/TCP Session Initiation Protocol(SIP)コール シグナリングを提供します
      5061 TCP セキュアな SIP コール シグナリングを提供します
      8443 TCP Unified Communications Manager IP Phone(CCMCIP)サーバに接続して、現在割り当てられているデバイスのリストを取得します
      16384 ~ 32766 UDP UDP でビデオとオーディオの RTP メディア ストリームを送信します
      143 IMAP(TCP/TLS) Unity Connection に接続して、ボイス メッセージの取得と管理を行います
      389 TCP 連絡先を検索するために LDAP サーバに接続します
      443

      8443

      TCP

      HTTPS

      会議用の WebEx Connect やボイスメール機能用の Unity Connection などのサービスに接続します
      8443 HTTPS Unified CM で連絡先を検索するために User Data Services(UDS)に接続します
      636 LDAPS 連絡先を検索するためにセキュア LDAP サーバに接続します
      993 IMAP(SSL) Unity Connection に接続して、ボイス メッセージの取得と管理を行います
      7993 IMAP(TLS) Unity Connection に接続して、ボイス メッセージの取得と管理を行います

      ディレクトリ検索、IM、およびプレゼンス ステータスの設定

      以下のトピックを確認して、IM とプレゼンス ステータスを設定します。

      LDAP サーバの設定

      Unified Presence でこのタスクを実行します。

      はじめる前に

      次の手順を実行します。

      • LDAP 属性マップの設定
      • LDAP ディレクトリのホスト名または IP アドレスを取得します。

        ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [LDAP サーバ(LDAP Server)] を選択します。
        ステップ 2   [新規追加(Add New)] を選択します。
        ステップ 3   LDAP サーバ名を入力します。
        ステップ 4   LDAP サーバの IP アドレスまたは FQDN(完全修飾ドメイン名)を入力します。
        ステップ 5   LDAP サーバが使用するポート番号を指定します。 デフォルトは、次のとおりです。
        • TCP:389
        • TLS:636

        この情報については、LDAP ディレクトリのマニュアルまたは LDAP ディレクトリの設定を確認してください。

        ステップ 6   プロトコル タイプに [TCP] または [TLS] を選択します。
        ステップ 7   [保存(Save)] を選択します。

        Unified Presence と LDAP ディレクトリの間のセキュア接続の設定

        はじめる前に

        Unified Communications Manager で LDAP の SSL を有効にし、LDAP ディレクトリ証明書を Unified Communications Manager にアップロードします。


          ステップ 1   [Cisco Unified OS の管理(Cisco Unified OS Administration)] > [セキュリティ(Security)] > [証明書の管理(Certificate Management)] を選択します。
          ステップ 2   [証明書のアップロード(Upload Certificate)] を選択します。
          ステップ 3   [証明書の名前(Certificate Name)] メニューから [ディレクトリの信頼性(directory–trust)] を選択します。
          ステップ 4   ローカル コンピュータから LDAP サーバ証明書を参照し、選択します。
          ステップ 5   [ファイルのアップロード(Upload File)] を選択します。
          ステップ 6   次のコマンドを使用して、CLI から Tomcat サービスを再起動します。 utils service restart Cisco Tomcat

          LDAP プロファイルの作成およびユーザの追加

          Jabber for iPad は検索のたびに LDAP サーバに接続します。 プライマリ サーバへの接続が失敗した場合、アプリケーションは最初のバックアップ LDAP サーバへの接続を試みます。それが使用できない場合は、2 番目のバックアップ サーバを試します。 また、アプリケーションは定期的にプライマリ LDAP サーバに復帰しようとします。 システムのフェールオーバー中に処理中の LDAP クエリーがあると、その LDAP クエリーは次に使用可能なサーバで完了します。

          はじめる前に

          次の手順を実行します。

          • LDAP サーバ名およびアドレスを指定します。
          • Cisco Jabber for iPad ユーザをプロファイルに追加するには、LDAP プロファイルを作成する必要があります。

            ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [LDAP プロファイル(LDAP Profile)] を選択します。
            ステップ 2   [新規追加(Add New)] を選択します。
            ステップ 3   フィールドに情報を入力します。
            フィールド 設定
            名前(Name) プロファイル名を 128 文字内で入力します。
            説明(Description) オプションです。 説明を 128 文字内で入力します。
            バインド識別名(Bind Distinguished Name)

            オプションです。 管理者レベルのアカウント情報を 128 文字内で入力します。 これは、バインドの認証のためにバインドしている識別名です。

            このフィールドの構文は、展開する LDAP サーバのタイプによって異なります。 詳細については、LDAP サーバのドキュメンテーションを参照してください。

            匿名バインド(Anonymous Bind) オプションです。 ユーザ クレデンシャルを使用してこの LDAP サーバにサインインするには、このオプションをオフにします。

            匿名以外のバインド操作の場合、Jabber for iPad は一組のクレデンシャルを受け取ります。 設定している場合、これらのクレデンシャルは、バックアップ LDAP サーバで有効にする必要があります。

            (注)     

            [匿名バインド(Anonymous Bind)] をオンにすると、ユーザはこの LDAP サーバに読み取り専用アクセスで匿名ログインできます。 匿名アクセスは、ディレクトリ サーバで許可しても構いませんが、推奨しません。 その代わりに、検索対象のユーザが配置されているのと同じディレクトリに対して読み取り専用権限を持つユーザを作成します。 アプリケーションが使用できるように、Unified Presence にディレクトリ番号およびパスワードを指定します。

            パスワード(Password) オプションです。 LDAP バインドのパスワードを 128 文字内で入力します。 これは、ユーザにこの LDAP サーバへのアクセスを許可する [バインド識別名(Bind Distinguished Name)] フィールドに指定した管理者レベルのアカウントのパスワードです。
            パスワードの確認(Confirm Password) [パスワード(Password)] に入力したパスワードを再入力します。
            検索コンテキスト(Search Context) オプションです。 LDAP ユーザ全員が設定されている場所を入力します。 この場所はコンテナまたはディレクトリです。 その名前を 256 文字内で入力します。 1 つの OU/LDAP 検索コンテキストだけを使用します。
            再帰検索(Recursive Search) オプションです。 検索ベースから始まるディレクトリの再帰検索を実行するにはオンにします。
            プライマリ LDAP サーバ(Primary LDAP Server)およびバックアップ LDAP サーバ(Backup LDAP Server) プライマリ LDAP サーバおよびオプションのバックアップ サーバを選択します。
            プロファイルにユーザを追加(Add Users to Profile) [ユーザの検索/一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウを終了するには、このボタンを選択します。 [検索(Find)] を選択して検索結果フィールドに値を入力します。 または、特定のユーザを検索してから [検索(Find)] をクリックします。 ユーザをこのプロファイルに追加するには、ユーザを選択し、[選択項目の追加(Add Selected)] を選択します。
            ステップ 4   [保存(Save)] を選択します。

            LDAP 属性マップの設定

            はじめる前に

            使用中の環境の LDAP 属性を入力し、所定の Jabber for iPad 属性にマップする、Unified Presence 上の LDAP 属性を設定します。

            従業員のプロファイル写真を保存するために LDAP を使用する場合は、LDAP サーバに写真ファイルをアップロードするためのサードパーティ拡張を使用するか、他の手段で LDAP ディレクトリ サーバ スキーマを拡張して LDAP サーバが画像に関連付けることができる属性を作成します。

            Jabber for iPad の場合、プロファイル写真を表示するには、LDAP 属性マップで、Jabber for iPad の [写真(Photo)] の値を適切な LDAP 属性にマップします。


            (注)  


            • 連絡先の写真は、Jabber for iPad で表示されたときに切り取られる場合があります。
            • LDAP 属性マップの UPC UserID 設定は、Unified Communications Manager ユーザ ID と一致する必要があります。 このマッピングにより、ユーザは LDAP から Cisco Jabber for iPad の連絡先リストに連絡先を追加できます。 このフィールドは、LDAP ユーザを Unified Communications Manager および Unified Presence 上の対応するユーザと関連付けます。
            • LDAP フィールドは、1 つの Cisco Jabber フィールドにのみマップすることができます。


              ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [設定(Settings)] を選択します。
              ステップ 2   [ディレクトリ サーバのタイプ(Directory Server Type)] からサポート対象の LDAP サーバを選択します。

              LDAP サーバは、LDAP 属性マップに Cisco Jabber ユーザ フィールドおよび LDAP ユーザ フィールドを入力します。

              ステップ 3   必要に応じて、特定の LDAP ディレクトリと一致するように LDAP フィールドに変更を加えます。

              値はどの LDAP サーバ ホストにも共通になります。 次の LDAP ディレクトリ製品マッピングに注意してください。

              製品 LastName マッピング UserID マッピング
              Microsoft Active Directory 番号 sAMAccountName
              OpenLDAP 番号 uid
              ステップ 4   [保存(Save)] を選択します。
              ヒント   

              現在の属性マッピングを使用するのを止めて、工場出荷時のデフォルト設定を使用するには、[デフォルトに戻す(Restore Defaults)] を選択します。


              Active Directory 属性のインデックス作成

              次の Active Directory 属性のインデックスを作成します。

              • sAMAccountName
              • displayName
              • mail
              • msRTCSIP-PrimaryUserAddress

              さらに、連絡先解決に使用される属性のインデックスも作成します。 たとえば、次の属性のインデックスを作成しなければならない場合があります。

              • telephoneNumber
              • 連絡先を見つけるために使用されるその他のディレクトリ電話番号属性(DisableSecondaryNumberLookups キーの値に依存)
              • ipPhone(この属性が環境内で使用されている場合)

              LDAP 認証設定の指定

              LDAP 認証機能を使用すると、社内 LDAP ディレクトリに対して Unified Communications Manager でユーザ パスワードを認証できます。


              (注)  


              LDAP 認証は、アプリケーション ユーザ、内部データベースの Unified CM 認証アプリケーション ユーザには適用されません。


              はじめる前に

              Unified CM で LDAP 同期をオンにします。


                ステップ 1   [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] > [システム(System)] > [LDAP] > [LDAP 認証(LDAP Authentication)] を選択します。
                ステップ 2   [エンド ユーザ用 LDAP 認証の使用(Use LDAP Authentication for End Users)] をオンにします。
                ステップ 3   LDAP 認証設定を指定します。
                ステップ 4   LDAP サーバ ホスト名または IP アドレスおよびポート番号を指定します。
                (注)     

                Secure Socket Layer(SSL)を使用して LDAP ディレクトリと通信するには、[SSL を使用(Use SSL)] をオンにします。

                ステップ 5   [保存(Save)] を選択します。
                ヒント   

                LDAP over SSL を設定する場合は、LDAP ディレクトリ証明書を Unified CM にアップロードします。


                ユーザ プロビジョニングの LDAP 同期の設定

                Unified Communications Manager でこのタスクを実行します。

                LDAP 同期は Unified Communications Manager で Cisco Directory Synchronization(DirSync)ツールを使用して、社内 LDAP ディレクトリから情報を(手動または定期的に)同期します。 DirSync サービスをオンにすると、Unified CM は社内ディレクトリからユーザを自動的にプロビジョニングします。 Unified CM ローカル データベースを引き続き使用しますが、ユーザ アカウントを作成できるようにファシリティをオフにします。 LDAP ディレクトリ インターフェイスを使用して、ユーザ アカウントを作成および管理します。

                はじめる前に
                • Unified Communications Manager で LDAP 固有の設定を試行する前に、LDAP サーバがインストールされていることを確認してください。
                • LDAP 同期がアプリケーション ユーザ Cisco Unified Communications Manager に適用されないことに注意してください。 Unified Communications Manager の管理インターフェイスでアプリケーション ユーザを手動でプロビジョニングする必要があります。
                • Unified Communications Manager で Cisco DirSync サービスをアクティブにし、起動します。

                  ステップ 1   [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] > [システム(System)] > [LDAP] > [LDAP システム(LDAP System)] を選択します。
                  ステップ 2   [新規追加(Add New)] を選択します。
                  ステップ 3   LDAP サーバ タイプおよび属性を設定します。
                  ステップ 4   [LDAP サーバからの同期を有効にする(Enable Synchronizing from LDAP Server)] を選択します。
                  ステップ 5   [保存(Save)] をクリックします。
                  ステップ 6   [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] > [システム(System)] > [LDAP] > [LDAP ディレクトリ(LDAP Directory)] を選択します。
                  ステップ 7   [新規追加(Add New)] を選択します。
                  ステップ 8   次の項目を設定します。
                  • LDAP ディレクトリ アカウント設定
                  • 同期対象のユーザ属性
                  • 同期スケジュール
                  • LDAP サーバ ホスト名または IP アドレスおよびポート番号
                  ステップ 9   Secure Socket Layer(SSL)を使用して LDAP ディレクトリと通信するには、[SSL を使用(Use SSL)] をオンにします。
                  ステップ 10   [保存(Save)] をクリックします。
                  ヒント   
                  • LDAP over SSL を設定するには、LDAP ディレクトリ証明書を Unified Communications Manager にアップロードします。
                  • 特定の LDAP 製品のアカウント同期メカニズムおよび LDAP 同期の一般的なベスト プラクティスの詳細については、Unified Communications Manager SRND の LDAP ディレクトリの情報を参照してください。

                  IM ポリシーの有効化または無効化

                  この手順では、Unified Presence クラスタ内のすべての IM アプリケーションの IM 機能をオンまたはオフにする方法について説明します。 Unified Presence で IM 機能はデフォルトでオンになります。


                  注意    


                  Unified Presence で IM 機能をオフにした場合、すべてのグループ チャット機能(アド ホックおよび永続的なチャット)は Unified Presence で機能しません。 Cisco UP XCP Text Conference サービスをオンにしない、または Unified Presence での永続的なチャット用に外部データベースを設定することを推奨します。



                    ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [メッセージング(Messaging)] > [設定(Settings)] を選択します。
                    ステップ 2   [インスタントメッセージを有効にする(Enable instant messaging)] を選択します。
                    (注)     
                    • この設定をオンにした場合、ユーザは IM を送受信できます。
                    • この設定をオフにした場合、ユーザは IM を送受信できません。 ユーザはプレゼンス ステータスおよび電話操作についてのみ IM を使用できます。
                    ステップ 3   [保存(Save)] を選択します。
                    ステップ 4   Cisco UP XCP Router サービスを再起動します。

                    IM ポリシー設定の指定

                    次の手順に従って IM ポリシー設定を指定できます。


                      ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [プレゼンス(Presence)] > [設定(Settings)] を選択します。
                      ステップ 2   プレゼンス ステータスを表示するには、自動許可をオンまたはオフにします。
                      項目 手順
                      ローカル企業内の Jabber for iPad ユーザから受信するすべてのプレゼンス ステータス登録を Unified Presence が自動的に許可するようにするには、自動許可をオンにします。 [確認プロンプトなしで、ユーザが他のユーザのプレゼンス ステータスを表示できるようにする(Allow users to view the availability of other users without being prompted for approval)] をオンにします。
                      登録の許可または拒否のプロンプトのユーザへの表示先に Unified Presence がすべてのプレゼンス ステータス登録を送信するようにするには、自動許可をオフにします。 [確認プロンプトなしで、ユーザが他のユーザのプレゼンス ステータスを表示できるようにする(Allow users to view the availability of other users without being prompted for approval)] をオフにします。
                      ステップ 3   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [メッセージング(Messaging)] > [設定(Settings)] を選択します。
                      ステップ 4   これらのグローバル設定をオンまたはオフにします。
                      項目 手順
                      インスタント メッセージング サービスをグローバルにオフにする [インスタント メッセージを有効にする(Enable instant messaging)] をオフにします。
                      オフライン インスタント メッセージングをグローバルにオンにする [オフライン中の相手へのインスタント メッセージの送信を無効にする(Suppress Offline Instant Messaging)] をオフにします。
                      ステップ 5   [保存(Save)] を選択します。
                      ステップ 6   Cisco UP XCP Router サービスを再起動します。

                      Web サーバから連絡先画像をフェッチするための URL 文字列の設定

                      Jabber for iPad が LDAP サーバではなく Web サーバから画像をフェッチできるように、LDAP 属性マップの [写真(Photo)] フィールドにパラメータ化された URL 文字列を設定できます。 URL の文字列には、ユーザの画像を一意に識別するデータの一部が含まれたクエリー値と LDAP 属性を含めてください。 ユーザ ID 属性を使用することを推奨します。 ただし、一意にユーザの画像を識別するデータをクエリー値に含めた LDAP 属性であればすべて使用できます。

                      置換文字列として %%<userID>%% を使用することを推奨します。 次に例を示します。

                      • http://mycompany.example.com/photo/std/%%uid%%.jpg
                      • http://mycompany.example.com/photo/std/%%sAMAccountName%%.jpg

                      2 つ並んだパーセント記号は必須であり、置換する LDAP 属性の名前を囲むのに使用する必要があります。 Jabber for iPad は、パーセント記号を削除し、パーセント記号で囲んでいたパラメータを、ユーザの画像取得のために実行した LDAP クエリーの結果に置き換えます。

                      たとえば、クエリー結果に値「johndoe」の属性「uid」が含まれている場合、http://mycompany.com/photos/%%uid%%.jpg テンプレートによって、http://mycompany.com/photos/johndoe.jpg という URL が作成されます。 Jabber for iPad は画像をフェッチしようとします。

                      この置換技術が機能するのは、Jabber for iPad がクエリー結果を使用でき、それを前記のテンプレートに挿入して、JPG 画像をフェッチする有効な URL を生成できる場合に限られます。 社内で画像を搭載している Web サーバが、POST を必要とする場合(たとえば、ユーザの名前は URL にない場合)や、ユーザ名ではなく画像のクッキー名を使用する場合、この置換技術は機能しません。


                      (注)  


                      • URL の長さは 50 文字に制限されます。
                      • Jabber for iPad は、このクエリーに対する認証をサポートしません。画像は、クレデンシャルなしで Web サーバから取得可能である必要があります。

                      CTI ゲートウェイ プロファイルの設定

                      コンピュータ テレフォニー インターフェイス(CTI)ゲートウェイ プロファイルを [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] で作成し、冗長性を確保するためプライマリ サーバおよびバックアップ サーバを割り当てます。

                      はじめる前に

                      次のことを確認します。

                      • この手順でサーバをプライマリまたはバックアップ サーバとして選択するには、事前に [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [CTI ゲートウェイ サーバ(CTI Gateway Server)] に移動し、CTI ゲートウェイ名およびアドレスを指定します。
                      • Unified Presence は、Unified CM のホスト名に基づいて TCP ベースの CTI ゲートウェイ プロファイルを動的に作成します。 このプロファイルを使用する前に、Unified Presence および Jabber for iPad が DNS 名で Unified CM に ping を実行できることを確認してください。 目的のサーバに問い合わせることができない場合は、[Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [CTI ゲートウェイ サーバ(CTI Gateway Server)] に移動して、Unified CM の IP アドレスを追加する必要があります。 自動的に作成されたホスト プロファイルを削除する必要はありません。
                      • 以前に [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] > [システム(System)] > [サーバ(Server)] メニューで IP アドレスとともに Unified CM を設定した場合、Unified Presence はそのアドレスに基づいて TCP ベースの CTI ゲートウェイ プロファイルを動的に作成します。 [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [CTI ゲートウェイ プロファイル(CTI Gateway Profile)] に移動すると表示されるフィールドには自動的に値が入力されるため、作成されるデフォルト CTI TCP プロファイルにユーザを追加するだけで済みます(ステップ 3 を参照)。

                        ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [CTI ゲートウェイ プロファイル(CTI Gateway Profile)] を選択します。
                        ステップ 2   [CTI ゲートウェイ プロファイルの検索と一覧表示(Find and List CTI Gateway Profiles)] ウィンドウで CTI ゲートウェイ プロファイルを検索します。

                        CTI ゲートウェイ プロファイルが見つかった場合、これ以上のアクションは不要です。

                        ステップ 3   CTI ゲートウェイ プロファイルが見つからない場合は、[新規追加(Add New)] を選択します。
                        ステップ 4   フィールドに必要な情報を入力します。
                        フィールド 設定
                        名前(Name) プロファイル名を入力します。
                        説明(Description) プロファイルの説明を入力します。
                        プライマリ CTI ゲートウェイ サーバ(Primary CTI Gateway Server) および バックアップ CTI ゲートウェイ サーバ(Backup CTI Gateway Server) プライマリ サーバおよびバックアップ サーバを選択します。
                        これをシステムのデフォルト CTI ゲートウェイ プロファイルに設定(Make this the Default CTI Gateway Profile for the System)

                        システムに新規に追加されたユーザがこのデフォルト プロファイルに自動的に追加されるようにする場合は、このオプションをオンにします。

                        Unified Communications Manager から Unified Presence にすでに同期化されているユーザは、このデフォルト プロファイルに追加されません。 ただし、デフォルト プロファイルを作成した場合は、その後で同期化されたユーザがすべてそのデフォルト プロファイルに追加されることになります。

                        ステップ 5   [プロファイルにユーザを追加(Add Users to Profile)] を選択します。
                        ステップ 6   [ユーザの検索/一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウを使用してユーザの検索と選択を行います。
                        ステップ 7   [選択項目の追加(Add Selected)] をクリックして、プロファイルにユーザを追加します。
                        ステップ 8   メイン [CTI ゲートウェイ プロファイル(CTI Gateway Profile)] ウィンドウで [保存(Save)] を選択します。

                        電話機としての iPad の制御の有効化

                        次の手順に従って、ユーザがデバイスを電話機として制御できるようにします。


                          ステップ 1   [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] で、[ユーザ管理(User Management)] > [エンド ユーザ(End User)] を選択します。
                          ステップ 2   追加するユーザを検索して選択します。
                          ステップ 3   [権限情報(Permissions Information)] セクションで [ユーザ グループに追加(Add to User Group)] を選択します。
                          ステップ 4   [ユーザ グループの検索と一覧表示(Find and List User Groups)] ウィンドウで、「標準 CTI(Standard CTI)」を検索します。
                          ステップ 5   [標準 CTI 対応(Standard CTI Enabled)] を選択します。

                          ユーザの電話機が Cisco Unified IP Phone 6900、8900 または 9900 シリーズ モデルの場合は、[標準 CTI による Xfer および会議をサポートする電話の制御(Standard CTI Allow Control of Phones supporting Xfer and conf)] も選択します。

                          ステップ 6   [選択項目の追加(Add Selected)] を選択します。
                          ステップ 7   [保存(Save)] を選択します。

                          デバイス用の Cisco Options Package(COP)ファイルのインストール

                          Unified Communications Manager で Jabber for iPad をデバイスとして使用できるようにするには、デバイス固有の Cisco Options Package(COP)ファイルをすべての Unified CM サーバにインストールします。

                          COP ファイルのインストールに関する一般的な情報については、http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​voicesw/​ps556/​prod_​maintenance_​guides_​list.html にある、お使いのリリースに対応した『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』の「Software Upgrades」の章を参照してください。

                          重要:

                          サービスが中断される可能性があるため、この手順は使用率が低い時間帯に行ってください。


                            ステップ 1   iPad 用のデバイス COP ファイルを http:/​/​www.cisco.com/​cisco/​software/​navigator.html?mdfid=280443139&flowid=29241 からダウンロードします。
                            ステップ 2   この COP ファイルを、お使いの Unified CM サーバからアクセスできる FTP サーバまたは SFTP サーバに置きます。
                            ステップ 3   次の手順に従って、COP ファイルを Unified CM クラスタ内のパブリッシャ サーバにインストールします。
                            1. [ナビゲーション(Navigation)] ドロップダウン リストで [Cisco Unified OS の管理(Cisco Unified OS Administration)] を選択してから、[移動(Go)] を選択します。
                            2. [ソフトウェア アップグレード(Software Upgrades)] > [インストール/アップグレード(Install/Upgrade)] を選択します。
                            3. COP ファイルの場所を指定し、必要な情報を入力します。

                              詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。

                            4. [次へ(Next)] を選択します。
                            5. デバイス COP ファイルを選択します。
                            6. [次へ(Next)] を選択します。
                            7. 画面に表示される指示に従います。
                            8. [次へ(Next)] を選択します。

                              プロセスが完了するまで待ちます。 このプロセスには、時間がかかる場合があります。

                            9. 使用率が低い時間帯に、Unified CM をリブートします。
                            10. Unified CM サーバ上の Cisco Tomcat サービスを再起動します。

                              このステップ(Tomcat イメージ キャッシュがクリアされる)は、Unified CM のデバイス リスト ページ上でデバイス アイコンが正しく表示されるために必要です。

                            11. 次のコマンドを CLI から入力します。 utils service restart Cisco Tomcat
                            12. システムが完全にサービスに復帰するまで待機します。
                            重要:

                            サービスにおける割り込みを回避するため、この手順を別のサーバで実行する場合は、事前に各サーバがサービスのアクティブな実行に復帰したことを確認します。

                            ステップ 4   クラスタのサブスクライバ サーバそれぞれに COP ファイルをインストールします。 パブリッシャと同様に、サーバの再起動を含む手順を実行します。

                            専用の SIP プロファイルの設定

                            Jabber for iPad がバックグラウンドで実行中も Unified Communications Manager との接続を維持できるようにする専用の SIP プロファイルを設定します。


                              ステップ 1   Cisco Unified CM の管理にサインインします。
                              ステップ 2   [デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [SIP プロファイル(SIP Profile)] を選択します。
                              ステップ 3   SIP プロファイルを作成するか、既存の SIP プロファイルをコピーします。

                              プロファイルに「Standard iPad SIP Profile」という名前を付けることができます。

                              ステップ 4   [電話で使用されるパラメータ(Parameters Used in Phone)] セクションで、次の値を入力します。
                              • [レジスタの再送間隔の調整値(Timer Register Delta、秒)(Timer Register Delta (seconds))]:60
                              • [キープ アライブのタイムアウト値(Timer Keep Alive Expires、秒)(Timer Keep Alive Expires (seconds))]:660
                              • [サブスクライブのタイムアウト値(Timer Subscribe Expires、秒)(Timer Subscribe Expires (seconds))]:660
                              ステップ 5   [保存(Save)] を選択します。

                              次の作業

                              Jabber for iPad を実行するすべてのユーザ デバイスに対してこの SIP プロファイルを選択します。

                              ユーザ デバイスの追加

                              ユーザ デバイスを Unified Communications Manager サーバに追加して設定を確認すること。

                              はじめる前に

                              次のタスクを実行します。


                                ステップ 1   Unified CM の管理にサインインします。
                                ステップ 2   [デバイス(Device)] > [電話(Phone)] を選択します。
                                ステップ 3   [新規追加(Add New)] を選択します。
                                ステップ 4   ドロップダウン リストで [Cisco Jabber for iPad] を選択してから、[次へ(Next)] をクリックします。
                                ステップ 5   次の表に説明されている情報を入力します。
                                パラメータ 説明
                                デバイス情報
                                デバイス名(Device Name) デバイス名は、
                                • 1 つのデバイスのみを表します。 ユーザの複数のデバイス上に Jabber for iPad がある場合は、各デバイスを異なるデバイス名で設定します。
                                • TAB で開始し、続けて最大 15 文字の大文字または数字を入力する必要があります。 例:TABJOHND
                                • ドット(.)、ダッシュ(–)、またはアンダースコア(_)を使用できます。
                                電話ボタン テンプレート(Phone Button Template) [標準 Jabber for iPad(Standard Jabber for iPad)] を選択します。
                                プロトコル固有情報
                                デバイス セキュリティ プロファイル(Device Security Profile) [Cisco Jabber for iPad – 標準 SIP 非セキュア プロファイル(Cisco Jabber for iPad – Standard SIP Non-Secure Profile)] を選択します。
                                SIP プロファイル(SIP Profile) 作成した SIP プロファイルを選択します。 詳細については、専用の SIP プロファイルの設定を参照してください。
                                プロダクト固有の設定
                                LDAP ユーザ認証の有効化(Enable LDAP User Authentication) [有効(Enabled)] を選択した場合、アプリケーションで [LDAP ユーザ認証(LDAP User Authentication)] もオンにするようユーザに指示します。
                                LDAP ユーザ名(LDAP Username) アプリケーションに自動的に入力されるように、必要な LDAP 設定を指定します。 詳細については、ディレクトリ検索設定の指定を参照してください。
                                LDAP パスワード(LDAP Password)
                                LDAP サーバ(LDAP Server)
                                LDAP 検索ベース(LDAP Search Base)
                                LDAP フィールド マッピング(LDAP Field Mappings)
                                LDAP SSL の有効化(Enable LDAP SSL) [有効(Enabled)] を選択した場合、アプリケーションで [SSL を使用(Use SSL)] もオンにするようユーザに指示します。
                                ボイスメール ユーザ名(Voicemail Username) アプリケーションに自動的に入力されるように、ボイスメール設定を指定します。 詳細については、ビジュアル ボイスメールの設定を参照してください。
                                ボイスメール サーバ(Voicemail Server)
                                ボイスメール メッセージ ストアのユーザ名(Voicemail Message Store Username)
                                ボイスメール メッセージ ストア(Voicemail Message Store)
                                シスコの使用状況およびエラー追跡(Cisco Usage and Error Tracking) シスコが入手できるようにする使用状況情報のレベルを選択します。 詳細については、使用状況とエラーのトラッキングを参照してください。
                                ビデオ機能(Video Capabilities) ユーザのビデオをオンにするには、[有効(Enabled)] を選択します。
                                (注)      これ以外の設定は、他の機能の設定時に入力します。
                                ステップ 6   [保存(Save)] を選択します。
                                ステップ 7   [設定の適用(Apply Config)] を選択します。
                                ステップ 8   [[回線 n] - 新規 DN を追加([Line n] - Add a new DN)] を選択します。
                                ステップ 9   このデバイスのディレクトリ番号を入力します。
                                ステップ 10   このデバイスがスタンドアロン デバイス(デスクフォンと DN を共有していない)の場合は、アプリケーションが実行されておらず、ネットワークに接続されているときには電話を転送して、発信者がエラー メッセージを受け取らないようにするために、次の設定を指定します。
                                • 未登録内線の不在転送(Forward Unregistered Internal)
                                • 未登録外線の不在転送(Forward Unregistered External)

                                これらの設定の詳細については、Unified CM のオンライン ヘルプを参照してください。

                                ステップ 11   [無応答時の呼び出し時間(No Answer Ring Duration)] を 24 秒間に設定し、通話をボイスメールに転送する前に、アプリケーションが呼び出し音を鳴らす時間を設定します。

                                Unified CM のオンライン ヘルプで、一般的な制限について参照します。

                                ステップ 12   環境に応じて、その他の設定を指定します。
                                ステップ 13   [保存(Save)] を選択します。
                                ステップ 14   次の手順に従って、作成したデバイスをユーザに関連付けます。
                                1. [ユーザ管理(User Management)] > [エンド ユーザ(End User)] を選択します。
                                2. ユーザを検索して選択します。
                                3. [デバイス情報(Device Information)] セクションで、[デバイスの割り当て(Device Association)] を選択します。
                                4. このユーザに関連付けるデバイスのチェックをオンにします。
                                5. [選択/変更の保存(Save Selected/Changes)] を選択します。
                                ステップ 15   このユーザがデスクフォンを持つ場合は、デスクフォンをプライマリ ユーザ デバイスとして選択します。
                                ステップ 16   関連するデスクフォンなしで動作するスタンドアロン デバイスの場合は、システム内のすべてのデバイスで標準となっている他の情報の入力が必要になることがあります。

                                次の作業

                                次のタスクを実行して、設定を確認します。

                                • iPad デバイスが企業の Wi-Fi ネットワークに接続されていることを確認します。 デバイスのブラウザを使用して企業のイントラネット上の Web ページにアクセスできることを確認します。
                                • Jabber for iPad を起動し、ユーザ名(または電子メール アドレス)、パスワード、および先程追加したデバイスの TFTP サーバ アドレスを入力します。
                                • 通話の発信、保留、転送など、Jabber for iPad の基本的な音声機能をテストします。

                                プロキシ リスナーおよび TFTP アドレスの設定

                                プロキシ サーバとの通信には TCP を使用することを推奨します。 プロキシ サーバとの通信に UDP を使用する場合、連絡先リストが大きくなると Jabber for iPad の連絡先のプレゼンス ステータス情報が使用できなくなることがあります。

                                はじめる前に

                                TFTP サーバのホスト名または IP アドレスを取得します。


                                  ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [設定(Settings)] を選択します。
                                  ステップ 2   プロキシ リスナーの [デフォルト Cisco SIP プロキシ TCP リスナー(Default Cisco SIP Proxy TCP Listener)] を選択します。
                                  ステップ 3   プライマリ(必須)およびバックアップ(任意)の TFTP サーバのアドレスをそれぞれ所定のフィールドに割り当てます。 IP アドレスまたは FQDN(完全修飾ドメイン名)を入力できます。
                                  ステップ 4   [保存(Save)] を選択します。

                                  ビジュアル ボイスメールの設定

                                  はじめる前に

                                  次のタスクを実行します。


                                    ステップ 1   Cisco Unified CM の管理にサインインします。
                                    ステップ 2   ユーザのデバイス ページに移動します。
                                    ステップ 3   [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration Layout)] セクションで、次のボイスメール設定を入力します。
                                    設定 説明
                                    ボイスメール ユーザ名(Voicemail Username) このユーザがボイスメールにアクセスするための一意のユーザ名を入力します。
                                    ボイスメール サーバ(ポートを含む)(Voicemail Server (include the port)) ボイスメール サーバについて、ホスト名または IP アドレスを入力します。

                                    Servername.YourCompany.com:portnumber の形式を使用します。

                                    ボイスメール メッセージ ストアのユーザ名(Voicemail Message Store Username) ボイスメール メッセージ ストアのユーザ名を入力します。
                                    ボイスメール メッセージ ストア(Voicemail Message Store) ボイスメール メッセージ ストアについて、ホスト名または IP アドレスを入力します。 ボイスメール サーバと同一の場合があります。

                                    YourVoiceMessageStoreServer.yourcompany.com:portnumber の形式を使用します。

                                    ステップ 4   [保存(Save)] を選択します。

                                    次の作業

                                    次のタスクを実行して、ボイスメールをテストします。

                                    1. Jabber for iPad で既存のボイスメール アカウント(存在する場合)を削除してから、アプリケーションを再起動します。
                                    2. Unified Communications Manager アカウントを使用してサインインします。
                                    3. ボイスメールの設定を求められたら、設定を入力するか、そのまま使用することを確認します。
                                    4. 変更を加えなかった場合も含め、[保存(Save)] をタップします。
                                    5. ボイスメール機能をテストします。

                                    Unified Presence でのボイスメール サーバ名およびアドレスの設定

                                    Jabber for iPad が Cisco Unity Connection 上のボイス メッセージ Web サービス(VMWS)を操作できるように、Unified Presence でボイスメール設定を設定する必要があります。 VMWS サービスを使用すると、アプリケーションは削除済のボイスメール メッセージを正しい場所に移動できるようになります。 また、このサービスは安全なメッセージ機能をサポートするメッセージ暗号化機能も備えています。

                                    はじめる前に

                                    次のタスクを実行します。

                                    • ボイスメール サーバが設定されていることを確認します。
                                    • ボイスメール サーバのホスト名または IP アドレスを取得します。 使用中の環境でユーザ数に関するサービスを提供する場合には、複数のホスト名の指定が必要となることがあります。

                                      ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [ボイスメール サーバ(Voicemail Server)] を選択します。
                                      ステップ 2   [新規追加(Add New)] を選択します。
                                      ステップ 3   [サーバ タイプ(Server Type)] メニューから [Unity Connection] を選択します。
                                      ステップ 4   Cisco Unity Connection サーバ名を入力します。
                                      ステップ 5   ボイスメール サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。
                                      ステップ 6   [Web サービス ポート(Web Service Port)] 443 と入力します。
                                      ステップ 7   [Web サービス プロトコル(Web Service Protocol)] メニューで [HTTPS] を選択します。
                                      ステップ 8   [保存(Save)] を選択します。

                                      Unified Presence でのメールストア サーバ名およびアドレスの設定

                                      Jabber for iPad がメールストアに接続できるように、メールストア情報で Unified Presence を設定します。 アプリケーションは IMAP を使用して、メッセージをダウンロードします。

                                      Cisco Unity Connection は、通常、メールストアを備えており、同じサーバでそのメールストアのホストとなります。

                                      この表では、ボイスメール メッセージに使用できるプロトコルと、ボイスメール メッセージ用に実装しているセキュリティ機能について説明します。
                                      プロトコル 説明
                                      SSL 安全なソケットを使用して、ユーザ名、パスワード、およびボイスメール メッセージを暗号化します
                                      TCP クリア テキストでユーザ名、パスワード、およびボイスメール メッセージを送信します
                                      TLS IMAP の STARTTLS バーブを使用して、ユーザ名、パスワード、およびボイスメール メッセージを暗号化します
                                      はじめる前に

                                      次のタスクを実行します。

                                      • メールストア サーバのホスト名または IP アドレスを取得します。
                                      • メールストア サーバをプロビジョニングしてから、そのサーバをボイスメール プロファイルに追加します。

                                        ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [メールストア(Mailstore)] を選択します。
                                        ステップ 2   [新規追加(Add New)] を選択します。
                                        ステップ 3   メールストア サーバ名を入力します。
                                        ステップ 4   メールストア サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。
                                        ステップ 5   サーバに設定されている IMAP ポート番号、および Jabber for iPad がこのサーバに問い合わせるときに使用する対応するプロトコルを指定します。
                                        • SSL:993
                                        • TCP:143
                                        • TLS:143 または 7993
                                        ステップ 6   [保存(Save)] を選択します。

                                        Unified Presence でのボイスメール プロファイルの作成

                                        ユーザをプロファイルに追加するには、ボイスメール プロファイルを作成します。

                                        作成するボイスメール プロファイルごとにこの手順を繰り返します。

                                        はじめる前に

                                        次のタスクを実行します。

                                        • ボイスメール サーバの名前とアドレスを指定します。
                                        • メールストア サーバの名前とアドレスを指定します。

                                          ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [ボイスメール プロファイル(Voicemail Profile)] を選択します。
                                          ステップ 2   [新規追加(Add New)] を選択します。
                                          ステップ 3   プロファイルの名前と説明を入力します。
                                          ステップ 4   次の情報を入力します。
                                          フィールド 説明
                                          音声メッセージング パイロット(Voice Messaging Pilot) ボイスメール パイロット番号は、ユーザが各自のボイス メッセージにアクセスするためにダイヤルするディレクトリ番号です。 パイロット番号はそれぞれ異なるボイス メッセージ システムに所属させることができます。

                                          次のオプションのいずれか 1 つを選択します。

                                          • 番号:システムのボイスメール パイロット番号を選択します。 これは、Unified Communications Manager Administration の [ボイスメール(Voice Mail)] > [ボイスメール パイロット(Voice Mail Pilot)] メニューで指定した番号と同じものです。
                                          • [ボイスメールなし(No Voice Mail)]:応答されなかった着信コールをボイスメールに送信する必要がない場合は、このオプションを選択します。
                                          プライマリ ボイスメール サーバ(Primary Voicemail Server) プライマリ サーバを選択します。 指定したボイスメール サーバのいずれかを選択します。
                                          バックアップ ボイスメール サーバ(Backup Voicemail Server) バックアップ ボイスメール サーバの名前を入力します。 バックアップ ボイスメール サーバが必要ない場合は、[なし(None)] を選択します。
                                          プライマリ メールストア(Primary Mailstore) プライマリ メールストア サーバを選択します。 指定したメールストア サーバのいずれかを選択します。
                                          バックアップ メールストア(Backup Mailstore) バックアップ メールストア サーバの名前を入力します。 バックアップ ボイスメール サーバが必要ない場合は、[なし(None)] を選択します。
                                          これをシステムのデフォルト ボイスメール プロファイルに設定(Make this the default Voicemail Profile for the system) 新規ユーザを自動的にデフォルト プロファイルに追加する場合は、このオプションをオンにします。

                                          Unified CM から Unified Presence にすでに同期化されているユーザは、このデフォルト プロファイルに追加されません。 ただし、デフォルト プロファイルの作成後に同期化されるユーザはデフォルト プロファイルに追加されます。

                                          ステップ 5   次の情報を入力します。
                                          フィールド 説明
                                          Inbox フォルダ(Inbox Folder) 新しいメッセージが保存されるメールストア サーバ上のフォルダの名前を入力します。 この値は、メールストア サーバがデフォルト フォルダとは異なるフォルダ名を使用する場合のみ変更してください。

                                          デフォルト フォルダ:INBOX

                                          ごみ箱フォルダ(Trash Folder) 削除したメッセージが保存されるメールストア サーバ上のフォルダの名前を入力します。 この値は、メールストア サーバがデフォルト フォルダとは異なるフォルダ名を使用する場合のみ変更してください。

                                          デフォルト フォルダ:Deleted Items

                                          ポーリング間隔(Polling Interval) IDLE がメールストアでサポートされていない場合、または接続がドロップされた場合、新しい音声メッセージの IMAP サーバのポーリング間に経過可能な時間(秒)を入力します。

                                          デフォルト値:60

                                          許可される値:60 ~ 900

                                          デュアル フォルダ モードを使用可能にする(Allow dual folder mode) IMAP UIDPLUS 拡張(RFC 2359 および 4315)をサポートしているメールストアで使用する場合、このデュアル フォルダ設定はデフォルトでオンになります。 デフォルトで、Client Services Framework(CSF)は UIDPLUS がサポートされていないかどうかを検出し、自動的にシングル フォルダ モードに復帰します。

                                          UIDPLUS がサポートされていないことがわかっている場合、およびシステムでシングル フォルダ モードを強制的に使用する場合は、この設定をオフにします。

                                          デフォルト設定:[オン(On)]

                                          (注)     

                                          Microsoft Exchange 2007 サーバは、UIDPLUS 拡張をサポートしていません。

                                          ステップ 6   [プロファイルにユーザを追加(Add Users to Profile)] を選択します。
                                          ステップ 7   [ユーザの検索/一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウを使用してユーザの検索と選択を行い、[選択項目の追加(Add Selected)] を選択してユーザをプロファイルに追加します。
                                          ステップ 8   [保存(Save)] を選択します。

                                          ユーザへの指示の作成

                                          ユーザが Jabber for iPad で Unified Presence および Unified Communications Manager を使用するために必要な情報を電子メール メッセージで送信します。 この情報には次のものがあります。

                                          • App Store から「Cisco Jabber for iPad」という名前のアプリケーションをダウンロードし、インストールする手順
                                          • ユーザのアカウント用のクレデンシャル:
                                            • Unified Presence アカウント用のユーザ名または電子メール アドレス、およびサーバ アドレス
                                            • Unified CM アカウント用のユーザ名または電子メール アドレス、および TFTP サーバ アドレス
                                          • 次の順序のアカウント設定手順:
                                            1. ユーザが iPad デバイス上でアプリケーションを起動した後、[アカウントを選択(Select Account)] > [Unified Presence] を選択します。
                                            2. アプリケーションの [設定(Settings)] から Unified CM を設定します。

                                            注意    


                                            ユーザは、先に Unified CM アカウントにサインインした場合、アプリケーションで Unified Presence を設定できません。


                                          • 企業の Wi-Fi 接続にデバイスを接続するための手順。 このプロセスは、Jabber for iPad に依存しません。
                                          • デバイス上で VPN(バーチャル プライベート ネットワーク)アクセスを設定するための手順(VPN 接続経由での Jabber for iPad の使用をユーザに許可する場合)。 このプロセスは、Jabber for iPad に依存しません。
                                          • FAQ にアクセスする手順(ユーザは [設定(Settings)] アイコン > [ヘルプ(Help)] > [FAQ(FAQs)] を選択して表示できます)
                                          • ユーザに伝える必要のあるその他の情報