Cisco Jabber for Windows 10.5 詳細機能ガイド
チャット
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チャット ウィンドウからの検索

チャット ウィンドウの検索バーから、連絡先の検索や追加、連絡先へのコールができます。

手順
    ステップ 1   チャット ウィンドウの検索バーに連絡先の名前を入力します。
    ステップ 2   次のどちらかを実行します。
    • 連絡先の上にカーソルを置き、その連絡先をリストに追加するか、その連絡先にコールします。
    • 連絡先をダブルクリックし、チャット セッションを開始します。
    ヒント   

    検索バーに電話番号を入力し、チャット ウィンドウから直接コールできます。


    グループ チャットの開始

    グループ チャットを使用して、一度に 2 人以上の連絡先にインスタント メッセージを送信できます。 グループ チャットは常設されません。つまり、グループ チャットを使用して 2 人以上の人とのチャットを作成できますが、履歴は保存されません。

    手順
    次のいずれかの方法を使用してグループ チャットを開始します。
    方法 手順
    連絡先リストから複数の連絡先を選択する
    1. キーボードの Ctrl キーを押したままにします。

    2. 連絡先リストから複数の連絡先を選択します。

    3. 右クリックし、[Start group chat(グループ チャットの開始)] を選択します。

    連絡先をチャット ウィンドウにドラッグ アンド ドロップする
    1. 連絡先リストから連絡先を選択します。

    2. 連絡先をチャット ウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。

    チャット ウィンドウの [Add participants(参加者の追加)] アイコンを使用する
    1. チャット ウィンドウの右下隅にある [Add participants(参加者の追加)] を選択します。

    2. チャットに追加する連絡先の名前を入力します。

    3. [Add(追加)] を選択します。


    ファイルの転送

    Cisco Jabber クライアント間でファイルを転送し、迅速かつ容易に情報を共有することができます。

    手順
    ファイルを転送するには以下の方法を使用します。
    方法 手順
    ファイルをチャット ウィンドウにドラッグ アンド ドロップする
    1. コンピュータ上のファイルを選択します。

    2. ファイルをチャット ウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。

    チャット ウィンドウの [Send file(ファイルの送信)] アイコンを使用する
    1. チャット ウィンドウの右下隅にある [Send file(ファイルの送信)] を選択します。

    2. コンピュータ上のファイルを選択します。

    3. [Open(開く)] を選択します。


    特定の連絡先とドメインのブロック

    特定の連絡先またはドメインをブロックすることができます。 ブロックされた相手は、ユーザの在席ステータスを表示したり、ユーザにインスタント メッセージを送信できなくなります。

    (注)  


    ブロック リストに追加した相手の連絡先リストにユーザが登録されていても、その人はユーザの在席ステータスを表示したり、ユーザにインスタント メッセージを送信できなくなります。


    以下の例でブロック リストの仕組みについて説明します。
    例 1:組織内の特定の連絡先をブロックする

    ある IM アドレスをブロック リストに追加します。 その連絡先は、ユーザの在席ステータスを表示したり、ユーザにインスタント メッセージを送信できません。

    例 2:特定のドメインをブロックする

    cisco.com などの特定のドメインをブロック リストに追加します。 そのドメインに IM アカウントを持つどの連絡先も、ユーザの在席ステータスを表示したり、ユーザにインスタント メッセージを送信できません。

    手順
      ステップ 1   [File(ファイル)] > [Options(オプション)] を選択します。

      [Options(オプション)] ウィンドウが開きます。

      ステップ 2   [Privacy(プライバシー)] タブを選択し、[Advanced(詳細)] を選択します。
      ステップ 3   特定の連絡先アドレスまたはドメインを [Block list(ブロック リスト)] に入力します。
      ステップ 4   [Apply(適用)] を選択し、[OK] を選択します。

      特定の連絡先とドメインの許可

      一部の Cisco Jabber の導入では、ブロック リストに例外を追加する許可リストが含まれています。 特定の連絡先またはドメインを許可リストに入力することで、それらの連絡先がユーザの在籍ステータスを表示したり、ユーザにメッセージを送信できるようになります。


      (注)  


      Cisco Jabber では、連絡先リストが許可リストとして使用されます。 連絡先リストに含まれている連絡先を許可リストに追加する必要はありません。


      以下の例で許可リストの仕組みについて説明します。
      例 1:組織内の特定の連絡先を許可
      1. 基本的なプライバシー設定を行い、社内の全員をブロックします。

      2. 社内の連絡先の特定の IM アドレスを許可リストに追加します。

      Cisco Jabber では、許可リストに含まれている人を除き、社内のすべての連絡先がブロックされます。
      例 2:特定のドメインを許可
      1. 基本的なプライバシー設定を行い、社外のすべての人をブロックします。

      2. その後、cisco.com などの特定のドメインを許可リストに追加します。

      Cisco Jabber では、cisco.com に IM アカウントを持っている人を除き、社外のすべての人がブロックされます。
      例 3:ブロックされたドメインに属する特定の連絡先を許可
      1. cisco.com などの特定のドメインをブロック リストに追加します。

      2. 次に、anitaperez@cisco.com などの IM アドレスを許可リストに追加します。

      Cisco Jabber では、anitaperez@cisco.com を除き、cisco.com に IM アカウントを持つすべての人がブロックされます。
      手順
        ステップ 1   [File(ファイル)] > [Options(オプション)] を選択します。

        [Options(オプション)] ウィンドウが開きます。

        ステップ 2   [Privacy(プライバシー)] タブを選択し、[Advanced(詳細)] を選択します。
        ステップ 3   特定の連絡先アドレスまたはドメインを [Allow list(許可リスト)] に入力します。
        ステップ 4   [Apply(適用)] を選択し、[OK] を選択します。

        会話を許可する相手の制限

        Cisco Jabber の一部の導入では、社内および社外の誰と会話するかを制限することができます。

        手順
          ステップ 1   [File(ファイル)] > [Options(オプション)] を選択します。

          [Options(オプション)] ウィンドウが開きます。

          ステップ 2   [Privacy(プライバシー)] タブを選択します。
          ステップ 3   [Inside my company(社内)] セクションで以下のいずれかのオプションを選択します。
          オプション 説明
          [Allow everyone(全員を許可)] 社内のすべての連絡先がユーザの在籍ステータスを参照しインスタント メッセージを送信できます。
          [Block everyone(全員をブロック)] 社内のどの連絡先もユーザの在籍ステータスを参照できず、インスタント メッセージを送信できません。

          全員をブロックするよう選択し、許可リストに特定の連絡先に対する例外を追加することができます。

          この方法では、連絡先リストに含まれている連絡先がブロックされません。

          ステップ 4   [Outside my company(社外)] セクションで以下のいずれかのオプションを選択します。
          オプション 説明
          [Prompt me every time(常に確認)] 社外の人がユーザを連絡先として追加したときに、Cisco Jabber により通知されます。 Cisco Jabber で通知が表示された場合、次のオプションを選択できます。
          [Allow(許可)]

          その人がユーザの在籍ステータスを表示し、ユーザにインスタント メッセージを送信できるようにします。

          [Block(ブロック)]

          その人がユーザの在籍ステータスを表示したり、ユーザにインスタント メッセージを送信したりできないようにします。

          その人をブロック リストに追加します。

          [Add to my contact list(連絡先リストに追加)]

          その人がユーザの在籍ステータスを表示し、ユーザにインスタント メッセージを送信できるようにします。

          その人を連絡先リストに追加します。

          [Close the notification window(通知ウィンドウを閉じる)]

          通知を一時的に無視します。

          Cisco Jabber に次回サインインしたときに再度通知が表示されます。

          [Block everyone(全員をブロック)] 社外のどの連絡先もユーザの在籍ステータスを参照できず、インスタント メッセージを送信できません。

          全員をブロックするよう選択し、許可リストに特定の連絡先に対する例外を追加することができます。

          この方法では、連絡先リストに含まれている連絡先がブロックされません。

          ステップ 5   [Apply(適用)] を選択し、[OK] を選択します。

          ステータス要求の管理

          一部の Cisco Jabber の導入では、誰かが在席ステータスの表示を要求したときの通知を管理することができます。

          手順
            ステップ 1   [File(ファイル)] > [Options(オプション)] を選択します。

            [Options(オプション)] ウィンドウが開きます。

            ステップ 2   [Privacy(プライバシー)] タブを選択します。
            ステップ 3   次のオプションのいずれかを選択します。
            オプション 説明
            [Auto-accept requests from contacts inside my company(社内の連絡先からの要求を自動的に受け付ける)] 社内の誰かがユーザを連絡先に追加するときに、Cisco Jabber による通知は行われません。

            社外の人がユーザを連絡先として追加したときに、Cisco Jabber により通知されます。

            [Auto-accept requests from all contacts(すべての連絡先からの要求を自動的に受け付ける)] 誰かがユーザを連絡先に追加するときに、Cisco Jabber による通知は行われません。
            [Prompt me for each request(要求ごとに通知する)] 誰かがユーザを連絡先として追加したときに、Cisco Jabber によって通知されます。 Cisco Jabber で通知が表示された場合、次のオプションを選択できます。
            [Allow(許可)]

            その人がユーザの在籍ステータスを表示し、ユーザにインスタント メッセージを送信できるようにします。

            [Block(ブロック)]

            その人がユーザの在籍ステータスを表示したり、ユーザにインスタント メッセージを送信したりできないようにします。

            その人をブロック リストに追加します。

            [Add to contacts(連絡先に追加)]

            その人がユーザの在籍ステータスを表示し、ユーザにインスタント メッセージを送信できるようにします。

            その人を連絡先リストに追加します。

            [Close the notification window(通知ウィンドウを閉じる)]

            通知を一時的に無視します。

            Cisco Jabber に次回サインインしたときに再度通知が表示されます。

            ステップ 4   [Apply(適用)] を選択し、[OK] を選択します。

            チャット ルーム

            チャット ルームが管理者によって有効にされている場合は、チャット ルームを使用できます。 ハブ ウィンドウの [Contacts(連絡先)] タブの下に [Chat Rooms(チャット ルーム)] アイコンがある場合は、チャット ルームが有効になっています。

            チャット ルームを使用して、ルームに入室したり、他のチャット ルーム メンバーとの、ルームのテーマ関するディスカッションを読むことができます。 たとえば、銀行業界の管理者は、「外国為替相場」などをテーマとするチャット ルームを作成することが考えられます。このルームに入室するユーザは、外国為替相場について議論し、ルームの作成以降にルームに送信された、これまでのすべてのメッセージを参照できます。

            ルーム名のリストを参照してすべてのルームを参照したり、開かれているルームに入室したり、管理者にユーザをルームに追加してもらうことができます。 ユーザは複数のルームのメンバーになることができます。 ルームの内容は、キーワードや送信者でフィルタリングできます。

            ルームへの入室

            チャット ルームに入室し、会話に参加したり、会話の内容を読むことができます。チャット ルームでは、複数のメンバーが共通のチャット ウィンドウで情報を共有します。 ユーザがメンバーになっているすべてのルームは、[My rooms(マイ ルーム)] タブに一覧表示されます。 管理者がユーザをチャット ルームに追加すると、チャット ルームが [My rooms(マイ ルーム)] タブにすぐに表示されます。

            手順
              ステップ 1   [Hub(ハブ)] ウィンドウの [Chat Room(チャット ルーム)] アイコンをクリックし、[All Rooms(すべてのルーム)] タブを選択します。
              ステップ 2   ルームを参照します。ルームはアルファベット順に表示されます。 ルームが閉まっている場合は、管理者に追加してもらわない限りルームに入室できません。
              ステップ 3   入室するルームの横にある [Join(入室)] をクリックします。 すでにメンバーになっているルームの横にはチェックマークが表示されます。

              ルームへの参加

              ルームに入室したら、チャット ルームに参加してディスカッション履歴を表示することができます。 一部のチャット ルームは、情報を配信するためにのみ使用されます。その場合、情報を投稿する資格は一部のメンバーのみに与えられ、他のメンバーは読み取り専用でのアクセスとなります。

              ハブ ウィンドウの [Chat Room(チャット ルーム)] アイコンを選択し、[My Rooms(マイ ルーム)] をクリックして、自分がメンバーになっているルームを表示します。 入室するルームをダブルクリックします。

              チャット ルームに入ると、会話の履歴が残ります。 チャット ルームから出てクライアントを閉じても、そのルームの会話に戻ることができます。 チャット ルームに戻ると、自分がログインしていない間に他のメンバーが送信したメッセージを閲覧できます。 古いメッセージを表示するには、ルームで [Show More(さらに表示)] を選択します。

              チャット ウィンドウの右側には現在の参加者の一覧が表示されます。 参加者リストは表示または非表示にすることができます。

              ルームのフィルタリング

              フィルタ

              フィルタを使用すると、条件を定義してチャット ルームを検索することができます。 赤いバッジは、フィルタに対して新たに見つかった一致の数を示します。 フィルタには、自分のユーザ名がチャット ルームで使用されているというメンションや、キーワードや送信者で検索するカスタム フィルタなどを含めることができます。

              [Filters(フィルタ)] タブの [Filter(フィルタの作成)] を選択します。 最大 3 個のキーワード、もしくはユーザ名でチャット ルームをフィルタリングできます。 フィルタにラベルを指定し、フィルタ条件を定義します。 1 個以上のキーワードまたは送信者のユーザ名を定義する必要があり、送信者と最大 3 個のキーワードを指定できます。 指定を終えたら [Create(作成)] を選択します。

              結果は [Filter(フィルタ)] タブに表示されます。見つかった結果のうち、未読の数も一緒に表示されます。 結果は、フィルタに対する一致が新たに見つかるたびに自動的に更新されます。 フィルタに対する一致がある場合は、フィルタ一致をクリックして、一致が見つかったルームのチャット履歴を開くことができます。

              [My mentions(マイ メンション)]

              他のユーザが自分のユーザ名についてメンションすると、チャット ルーム フィルタの [My mentions(マイ メンション)] セクションに通知が作成されます。 ユーザについてメンションすると、チャット ルーム内でユーザがメンションされたという通知が作成されます。

              別のユーザについてのメンションを作成するには、チャット ウィンドウのテキスト ボックスで、@ 記号の後にその人のユーザ名を入力し、そのユーザのディレクトリを検索します。 入力内容に一致するユーザ名がクライアントに表示されます。 メンションするユーザ名を選択します。 Jabber ID が関連付けられていないユーザ名についてメンションすることができます。 メッセージを送信した後、メンションされたユーザに対する通知と、メンションがあるルーム内の会話へのリンクが [My mentions(マイ メンション)] に作成されます。 @ 記号をテキスト入力の一部として使用できます。メンション フィールドを終了するには Esc キーを押します。 ユーザが通知を受け取るのは、チャット ルームが公開されており、ユーザが組織内のユーザであるか、ユーザがチャット ルームのメンバーになっている場合のみです。

              ルームの検索

              常設チャット ルームをキーワードで検索し、参加者、ルーム名、日付範囲などの条件を指定してキーワード検索をさらに絞り込むことができます。 常設チャット ルームを検索するには、検索ボックスに検索条件を入力します。これは、Jabber のハブ ウィンドウで連絡先を検索するのと同様です。

              検索条件を指定した後、チャット ルーム フィルタと同様に、統合されたセッション ウィンドウ内に検索結果がタブとして表示されます。 結果は時系列に沿ってソートされ、ルームごとにグループ化されます。 表示される結果の最大数は 200 件ですが、他のメッセージを表示してより多くの結果を表示することができます。 結果をダブル クリックすると、検索条件に一致した常設チャット ルームが開きます。

              チャット ルームの権限レベル

              管理者は、ユーザの権限レベルを変更することで、チャット ルームへの参加を制限することができます。権限レベルは、ユーザがルームに参加できる方法を定義します。

              チャット ルームに対するアクセス レベルは以下のいずれかになります。

              • 読み書きが可能なアクセス
              • 読み取り専用アクセス
              • ルームから一時的に削除されているものの、ルームへの再入室が可能
              • ルームから永久に削除され、ルームへの再入室は不可