Cisco Jabber for Windows 9.2.x インストレーション コンフィギュレーション ガイド
インストールの計画
インストールの計画
発行日;2013/06/17   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

インストールの計画

インストールを開始する前にクライアントがサポートする内容を確認します。 ハードウェアおよびソフトウェア要件について説明します。 クライアントに必要なポートおよび使用するプロトコルを確認します。

ハードウェア要件

搭載されている RAM

  • 1.87 GB の RAM(Microsoft Windows XP(32 ビット)Service Pack 3)の場合
  • 2 GB の RAM(Microsoft Windows 7 の場合)

物理メモリの空き容量

  • 128 MB

ディスクの空き容量

  • 256 MB

CPU の速度およびタイプ

  • モバイル AMD Sempron プロセッサ 3600+(2 GHz)
  • Intel Core2 CPU T7400(2. 16 GHz)

GPU

  • Directx 9(Microsoft Windows XP(32 ビット)(Service Pack 3)の場合)
  • Directx 11(Microsoft Windows 7 の場合)

I/O ポート

  • USB 2.0(USB カメラおよび音声デバイス用)

ソフトウェア要件

正常な導入を行うために、クライアント ワーク ステーションがソフトウェア要件を満たしていることを確認します。

オペレーティング システム

次のオペレーティング システムに Cisco Jabber for Windows をインストールできます。
  • Microsoft Windows 7(32 ビット)
  • Microsoft Windows 7(64 ビット)
  • Microsoft Windows Vista(32 ビット)
  • Microsoft Windows Vista(64 ビット)
  • Microsoft Windows XP(32 ビット)(Service Pack 3)

オンプレミス サーバ

Cisco Jabber for Windows は次のオンプレミス サーバをサポートします。
  • Cisco Unified Communications Manager バージョン 7.1(4) 以降

    (注)  


    COP ファイル ciscocm.installcsfdevicetype.cop.sgn をインストールして CSF デバイスを有効にした場合、Cisco Jabber for Windows では Cisco Unified Communications Manager 7.1.3 がサポートされます。

    Cisco.comCisco Jabber for Windows 管理パッケージ から ciscocm.installcsfdevicetype.cop.sgn をダウンロードします。


  • Cisco Unified Presence バージョン 8.0.3 以降
  • Cisco Unity Connection バージョン 8.5 以降
  • Cisco WebEx Meetings Server バージョン 1.1 以降
Cisco Jabber for Windows は、Cisco Unified Survivable Remote Site Telephony バージョン 8.5 で次の機能をサポートします。
  • 基本コール機能
  • コールを保留およびレジュームする機能
制約事項:

Cisco Jabber for Windows には、Cisco Unified Survivable Remote Site Telephony に正常にフォールバックするために、プレゼンス サーバへのアクティブ接続が必要です。

Cisco Unified Survivable Remote Site Telephony の設定については、次の URL の『Cisco Unified SCCP and SIP SRST System Administrator Guide』を参照してください。http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​docs/​voice_ip_comm/​cusrst/​admin/​sccp_sip_srst/​configuration/​guide/​SCCP_​and_​SIP_​SRST_​Admin_​Guide.html

インスタント メッセージとプレゼンスのハイ アベイラビリティ

ハイ アベイラビリティとは、インスタント メッセージおよびプレゼンス サービスに対してフェールオーバー機能を提供するために複数のノードがサブクラスタに存在する環境を意味します。 サブクラスタ内の 1 つのノードが利用できなくなった場合、インスタント メッセージおよびプレゼンスがそのノードからサブクラスタ内の別のノードにフェールオーバーします。 このようにして、ハイ アベイラビリティにより、Cisco Jabber for Windows のインスタントメッセージおよびプレゼンス サービスの継続性が確実に保証されます。

Cisco Jabber for Windows では、次のサーバを使用したハイ アベイラビリティをサポートしています。
  • Cisco Unified Presence バージョン 8.5 以降
  • Cisco Unified Communications IM and Presence バージョン 9.0 以降
ハイ アベイラビリティの設定
次のトピックでは、ハイ アベイラビリティ用にインスタント メッセージおよびプレゼンス サービスを設定するための情報について説明します。
  • Cisco Unified PresenceCisco Unified Presence の展開でのハイ アベイラビリティの設定方法
  • Cisco Unified Communications IM and PresenceIM およびプレゼンスの展開でのハイ アベイラビリティの設定
再ログイン パラメータの設定
Cisco Unified Presence および Cisco Unified Communications IM and Presence では、サーバへの再ログインを Cisco Jabber for Windows が試行するまで待機する秒数の最大値および最小値を設定できます。 次のフィールドに再ログイン パラメータを指定します。
  • クライアントの再ログインの下限(Client Re-Login Lower Limit)
  • クライアントの再ログインの上限(Client Re-Login Upper Limit)
注目:

このリリースでは、再ログイン パラメータに指定した値に 90 秒を追加する必要があります。

たとえば、[クライアントの再ログインの下限(Client Re-Login Lower Limit)] の値に 170 を設定する予定であるとします。 値は 170 ではなく、260 に設定する必要があります。

これらのパラメータを Cisco Unified Presence で設定する方法については、『Deployment Guide for Cisco Unified Presence Release 8.6』のマニュアルの次のトピックを参照してください。
  • 「High Availability Client Login Profiles」
  • 「Configuring the Advanced Service Parameters for the Server Recovery Manager」
これらのパラメータを Cisco Unified Communications IM and Presence で設定する方法については、『Deployment Guide for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager, Release 9.0(1)』のマニュアルの次のトピックを参照してください。
  • 「High Availability client login profiles」
  • 「Configure advanced service parameters for Server Recovery Manager」
クライアントおよびサービスへのフェールオーバーの影響
次のトピックでは、クライアントおよびサービスへのフェールオーバーの影響について説明します。
  • Cisco Unified PresenceCisco Unified Presence クライアントおよびサービスへのフェールオーバーの影響
  • Cisco Unified Communications IM and PresenceIM およびプレゼンスのクライアントおよびサービスへのフェールオーバーの影響

クラウドベース サーバ

Cisco Jabber for Windows は、次のホストされているサーバとの統合をサポートします。
  • Cisco WebEx Messenger サービス
  • Cisco WebEx 管理ツール、最低限のサポート対象バージョンは 7.5
  • Cisco WebEx Meeting Center、最低限のサポート対象バージョンは次のとおり
    • Version T26L Service Pack EP 20
    • Windows T27L Service Pack 9
  • Cisco WebEx MeetingsWebEx 11)

ディレクトリ サーバ

Cisco Jabber for Windows では次のディレクトリ サーバを使用できます。
  • Windows Server 2003 R2 の Active Directory
  • Windows Server 2008 R2 の Active Directory ドメイン サービス
  • Cisco Unified Communications Manager User Data Service UDS は、Cisco Unified Communications Manager バージョン 8.6.2 以降でサポートされています。
  • OpenLDAP
  • Active Directory ライトウェイト ディレクトリ サービスAD LDS)または Active Directory アプリケーション モードADAM
制約事項:

OpenLDAPAD LDS、または ADAM とのディレクトリ統合では、Cisco Jabber for Windows 設定ファイルで特定のパラメータを定義する必要があります。 詳細については、LDAP ディレクトリ サーバを参照してください。

Microsoft Internet Explorer

Cisco Jabber for Windows には Microsoft Internet Explorer 7 以降が必要です。 Cisco Jabber for Windows は、HTML コンテンツの表示に Internet Explorer レンダリング エンジンを使用します。

注目:

Cisco Jabber for Windows にはインスタント メッセージのレンダリングに Internet Explorer アクティブ スクリプトが必要です。 アクティブ スクリプトを有効にする手順については、次の Microsoft のマニュアルを参照してください。http:/​/​windows.microsoft.com/​en-US/​windows/​help/​genuine/​ie-active-script

Internet Explorer に関する既知の問題

  • Microsoft Windows XP では Internet Explorer 8 レンダリング エンジンに関して既知の問題があります。 この問題によって、Cisco Jabber for Windows の使用時に予期しない動作が発生することがあります。 Microsoft Web サイト http:/​/​technet.microsoft.com/​en-us/​security/​bulletin/​MS10-018 から Internet Explorer 8 の更新プログラムを適用する必要があります。 この問題は、Microsoft Windows XP(32 ビット)Service Pack 3 のユーザにのみ影響します。 Microsoft Windows Vista または Microsoft Windows 7 のユーザが Cisco Jabber for Windows を使用しているときにこの問題が発生することはありません。
  • シングル サインオン(SSO)を使用するクラウドベース導入では、Internet Explorer 9 に関する問題があります。 Internet Explorer 9 のユーザが Cisco Jabber for Windows にサインインすると、セキュリティの警告が表示されます。 この問題を解決するには、[互換性表示設定(Compatibility View Settings)] ウィンドウで Web サイトのリストに webexconnect.com を追加します。

Microsoft Office

Cisco Jabber for Windows は、次のソフトウェアとの統合をサポートします。
  • Microsoft Office 2007 32 ビット版
  • Microsoft Office 2010 32 ビット版
  • Microsoft Office 2010 64 ビット版
  • Microsoft Exchange 2007
  • Microsoft Exchange 2010

Microsoft Outlook のローカル連絡先

Cisco Jabber for Windows では、Microsoft Outlook のローカル連絡先を検索し、追加できます。

クライアントを使用して Microsoft Outlook のローカル連絡先を検索するには、ユーザには Microsoft Outlook に設定されたプロファイルが必要です。 また、ユーザは次を実行する必要があります。
  1. [ファイル(File)] > [オプション(Options)] を選択します。
  2. [統合(Integration)] タブを選択します。
  3. [なし(None)] または [Microsoft Outlook] を選択します。

クライアントの連絡先リストにローカル Microsoft Outlook 連絡先を追加するには、ローカル連絡先にインスタント メッセージ アドレスが Microsoft Outlook で設定されている必要があります。

クライアント インターフェイスで連絡先写真を表示するには、Microsoft Outlook のローカル連絡先にインスタント メッセージ アドレスが設定されている必要があります。

クライアントを使用して Microsoft Outlook のローカル連絡先と通信するには、ローカル連絡先に該当する詳細が必要です。 連絡先にインスタント メッセージを送信するには、ローカル連絡先にインスタント メッセージ アドレスが必要です。 Microsoft Outlook の連絡先に電話をかけるには、ローカル連絡先に電話番号が必要です。

Microsoft Outlook でのカレンダー イベントの有効化

カレンダー イベントが Cisco Jabber for Windows に表示されるように Microsoft Outlook で設定を適用する必要があります。

手順
    ステップ 1   次の例のように、Microsoft Outlook で電子メール アカウントの設定を開きます。
    1. [ファイル(File)] > [アカウント設定(Account Settings)] を選択します。
    2. [アカウント設定(Account Settings)] ウィンドウの [電子メール(Email)] タブを選択します。
    ステップ 2   サーバ名をダブルクリックします。

    ほとんどの場合、サーバ名は Microsoft Exchange です。

    ステップ 3   [Exchange キャッシュ モードを使う(Use Cached Exchange Mode)] チェックボックスをオンにします。
    ステップ 4   設定を適用してから、Microsoft Outlook を再起動します。

    ユーザが Microsoft Outlook でカレンダー イベントを作成すると、そのイベントが [ミーティング(Meetings)] タブに表示されます。

    プレゼンスと Microsoft Outlook の統合の有効化

    Microsoft Outlook との統合を有効にするには、Microsoft Active DirectoryproxyAddresses 属性の値として SIP:user@cupdomain を指定します。 ユーザは Microsoft Outlook のアベイラビリティを共有できるようになります。

    proxyAddresses 属性は、次の方法で変更できます。
    Active Directory ユーザとコンピュータなどの Active Directory 管理ツールを使用する
    Active Directory ユーザとコンピュータ管理ツールを使用し、Microsoft Windows Server 2008 以降の属性を編集できます。
    ADSchemaWizard.exe ユーティリティを使用する

    ADSchemaWizard.exe ユーティリティはCisco Jabber for Windows 管理パッケージで使用できます。 ユーティリティは LDIF ファイルを生成します。このファイルはディレクトリを変更し、SIP:user@cupdomain という値で各ユーザの proxyAddresses 属性を追加します。

    ADSchemaWizard.exe ユーティリティは、Microsoft Windows Server 2003 などの Active Directory ユーザとコンピュータ管理ツールの属性編集機能をサポートしないサーバで使用します。 ADSI Edit などのツールを使用して、ADSchemaWizard.exe ユーティリティを使用して適用した変更を確認できます。

    ADSchemaWizard.exe ユーティリティの使用には、Microsoft .NET Framework バージョン 3.5 以降が必要です。

    Microsoft Windows PowerShell でスクリプトを作成する

    Microsoft Outlook でのプレゼンスを有効にするスクリプトの作成については、対応する Microsoft のマニュアルを参照してください。

    Active Directory ユーザとコンピュータ ツールを使用したプレゼンスの有効化

    次の手順を実行し、Active Directory ユーザとコンピュータ管理ツールを使用して Microsoft Outlook で個別ユーザのプレゼンスを有効にします。

    手順
      ステップ 1   Active Directory ユーザとコンピュータ管理ツールを起動します。 Active Directory ユーザとコンピュータ管理ツールを実行するには、管理者権限が必要です。
      ステップ 2   メニューバーで [表示(View)] を選択し、ドロップダウン リストから [拡張機能(Advanced Features)] オプションを選択します。
      ステップ 3   Active Directory ユーザとコンピュータ管理ツールの対象ユーザに移動します。
      ステップ 4   ユーザをダブルクリックして [プロパティ(Properties)] ダイアログボックスを開きます。
      ステップ 5   [属性エディタ(Attribute Editor)] タブを選択します。
      ステップ 6   [属性(Attributes)] リスト ボックスで proxyAddresses 属性を探し、選択します。
      ステップ 7   [編集(Edit)] を選択し、[複数値文字列エディタ(Multi-valued String Editor)] ダイアログボックスを開きます。
      ステップ 8   [追加する値(Value to add)] テキストボックスで、値 SIP:user@cupdomain を指定します。

      たとえば、SIP:msmith@cisco.com です。

      user@cupdomain 値はユーザのインスタント メッセージ アドレスです。 cupdomain は、Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications IM and Presence のドメインに対応します。


      Microsoft SharePoint

      Cisco Jabber for Windows は、次のバージョンの Microsoft SharePoint をサポートします。
      • Microsoft SharePoint 2007
      • Microsoft SharePoint 2010
      重要:
      • Microsoft SharePoint でアベイラビリティ ステータスを有効にするには、Cisco Jabber for Windows をインストールするコンピュータに Microsoft Outlook 2007 または Microsoft Outlook 2010 をインストールする必要があります。
      • Cisco Jabber for WindowsMicrosoft SharePoint サイトのアベイラビリティ ステータスがサポートされるのは、ユーザが Microsoft Internet Explorer を使用してそれらのサイトにアクセスする場合だけです。 Microsoft SharePoint サイトを Microsoft Internet Explorer の信頼できるサイトの一覧に追加します。

      Microsoft Office 365

      Cisco Jabber for Windows は、次のアプリケーションを使用した Microsoft Office 365 とのクライアント側の統合をサポートします。
      • Microsoft Office 2007 32 ビット版
      • Microsoft Office 2010 32 ビット版
      • Microsoft Office 2010 64 ビット版
      • Microsoft SharePoint 2010

      (注)  


      Microsoft Office 365 では、プラン、サブスクリプション、タイプに基づいてさまざまな構成タイプをサポートします。 Cisco Jabber for Windows は、オンプレミス Active Directory サーバを必要とする Microsoft Office 365 の小規模企業プラン P1 でテストされています。


      カレンダーの統合

      カレンダー統合のために次のクライアント アプリケーションを使用できます。
      • Microsoft Outlook 2007 32 ビット版
      • Microsoft Outlook 2010 32 ビット版
      • Microsoft Outlook 2010 64 ビット版
      • IBM Lotus Notes 8.5.1 32 ビット版
      • IBM Lotus Notes 8.5.2 32 ビット版
      • Google Calendar

      仮想環境

      次のソフトウェアを使用して仮想環境に Cisco Jabber for Windows を導入できます。

      • Citrix XenDesktop 5.0
      • Citrix XenDesktop 5.5
      • Citrix XenApp 5.0 Feature Pack 3 Enterprise Edition for Windows Server 2008 Service Pack 2 64 bit, published desktop
      • Citrix XenApp 6.0 Enterprise Edition for Windows 2008 R2 64 bit, published desktop
      • Citrix XenApp 6.5 Enterprise Edition for Windows 2008 R2 64 bit, published desktop
      • 次のものが含まれている VMWare View Connection Manager 4.6.1.640196
        • VMWare Agent 5.0
        • VMWare Client 4.6.1
      • 次のものが含まれている VMWare View Connection Manager 5.1.0704644
        • VMWare Agent 5.1.0704644
        • VMWare Client 5.1.0704644

      サポートされる機能

      Cisco Jabber for Windows は、仮想環境で次の機能をサポートしています。
      • 他の Cisco Jabber クライアントとのインスタント メッセージとプレゼンス Cisco Jabber for Windows は、Microsoft Outlook などの他のアプリケーションとのインスタント メッセージとプレゼンスをサポートしません。
      • デスクフォン制御

      スクリーン リーダー

      Cisco Jabber for Windows は、Job Access With Speech(JAWS)のスクリーン リーダーとの互換性があります。 ただし、スクリーン リーダーを使用した場合のユーザ エクスペリエンスは、Cisco Jabber for Windows のバージョンによって、アプリケーションにわたって一貫しない場合があります。 最適なユーザ エクスペリエンスを確保するために、スクリーン リーダーを必要とするユーザは常に最新のバージョンを使用する必要があります。

      CTI 従属

      Cisco Jabber for Windows では、Computer Telephony Integration(CTI)従属(サードパーティ アプリケーションからの Cisco Jabber for Windows の CTI のコントロール)をサポートしています。

      CTI 従属の詳細については、Cisco Unified Communications Manager の適切なバージョンの CTI ドキュメントを参照してください。

      Cisco Unified Communications Manager API を通じ、CTI コントロールのアプリケーションを作成する方法について詳しくは、次の Cisco Developer Network サイトを参照してください。

      セキュリティ コンプライアンス

      ネットワークのセキュリティを確保するには、慎重な計画と調査が必要です。 始めるのに役立つサイトをいくつか紹介します。
      ソフトウェアのセキュリティ コンプライアンスに関する詳細については、次のサイトを参照してください。

      サポートされるコーデック

      サポートされるオーディオ コーデック

      • g.722.1
        • g.722.1 32k
        • g.722.1 24k

        (注)  


        g.722.1 は、Cisco Unified Communications Manager 8.6.1 以降でサポートされます。


      • g.711
        • g.711 A-law
        • g.711 u-law
      • g.729a

      サポートされるビデオ コーデック

      • H.264/AVC

      ネットワークの要件

      クライアントがサービスへの接続に使用するポートなどのネットワーク要件を確認します。

      ICMP 要求

      Cisco Jabber for Windows は、インターネット制御メッセージ プロトコル(ICMP)要求を TFTP サーバに送信します。 これらの要求は、クライアントが Cisco Unified Communications Manager に接続できるかどうかを判別することを可能にします。

      クライアントからの ICMP 要求を許可するようにファイアウォールを設定する必要があります。 クライアントは、ファイアウォールが ICMP 要求を許可しない場合は、Cisco Unified Communications Manager への接続を確立できません。

      ポートおよびプロトコル

      クライアントは、次の表に示すポートとプロトコルを使用します。

      着信

      ポート プロトコル 説明
      16384 ~ 32766 UDP オーディオおよびビデオ用の Real-Time Transport Protocol(RTP)メディア ストリーム

      発信

      ポート プロトコル 説明
      69 UDP 簡易ファイル転送プロトコル(TFTP)サービス
      6970 HTTP クライアント設定をダウンロードする TFTP サービス
      443 TCP

      (HTTPS)

      オンプレミス会議用の Cisco WebEx Meetings Server

      ボイスメール用の Cisco Unity Connection

      クラウドベース導入での Cisco WebEx Messenger サービスへの XMPP トラフィックのフェールバック。 ポート 5222 がブロックされている場合、クライアントは、Cisco WebEx Messenger サービスとの間に Bidirectional-streams Over Synchronous HTTP(BOSH)接続を確立します。

      7080 TCP

      (HTTPS)

      ボイス メッセージの通知用の Cisco Unity Connection
      389 UDP/TCP LDAP ディレクトリ サーバ
      636 LDAPS LDAP ディレクトリ サーバ(セキュア)
      3268 TCP グローバル カタログ サーバ
      3269 LDAPS グローバル カタログ サーバ(セキュア)
      2748 TCP CTI ゲートウェイ
      5060 UDP/TCP Session Initiation Protocol(SIP)コール シグナリング
      5061 TCP セキュアな SIP コール シグナリング
      5222 TCP

      (XMPP)

      オンプレミス導入の Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications IM and Presence

      クラウドベース導入の Cisco WebEx Messenger サービス。 クライアントは、ポート 5222 がブロックされている場合、XMPP のフェールバックとしてポート 443 を使用します。

      8191 TCP Simple Object Access Protocol(SOAP)Web サービス
      8443 HTTPS Cisco Unified Communications Manager への Web アクセスには、次の接続が含まれます。
      • 割り当てられたデバイスのための Cisco Unified Communications Manager IP Phone(CCMCIP)サーバ。
      • ユーザ データ サービス(UDS)
      16384 ~ 32766 UDP オーディオおよびビデオ用の RTP メディア ストリーム
      53 UDP/TCP ドメイン ネーム システム(DNS)トラフィック
      1080 SOCKS5 バイトストリーム ピア ツー ピア ファイル転送

      ポート 1080 が使用中の場合、クライアントは 1081 ~ 1089 の範囲で次に使用可能なポートの使用を試みます。

      ポート 1080 がブロックされている場合、クライアントは 37200 ~ 37209 のポート範囲を使用します。

      オンプレミス導入では、クライアントはこのポートを使用して画面キャプチャを送信します。

      3804 TCP IP フォンのローカルで有効な証明書(LSC)

      これは、Cisco Unified Communications Manager Certificate Authority Proxy Function(CAPF)登録用のリスニング ポートです。

      関連資料

      電話機、ヘッドセット、およびカメラ

      クライアントがサポートする電話機、ヘッドセットとカメラを確認します。

      CTI でサポートされるデバイス

      Cisco Jabber for Windows は、Cisco Unified Communications Manager バージョン 8.6(1) と同じ CTI デバイスをサポートします。 「CTI Supported Devices」トピックの「CTI Supported Device Matrix」を参照してください。

      サポート対象のヘッドセットとスピーカ

      Plantronics Blackwire C310 Plantronics Voyager Pro UC WG200/B
      Plantronics Blackwire C320 Plantronics Voyager Pro UC B230
      Plantronics Blackwire C435 Plantronics Savi 740
      Plantronics Blackwire C610 Plantronics Savi 440
      Plantronics Blackwire C710 Jabra GN2000 CIPC Mono
      Plantronics Blackwire C720 Jabra Pro 930
      Plantronics Calisto P240 シリーズ Jabra Speak 410
      Plantronics Calisto P420 Polycom CX100 Speakerphone
      Plantronics Calisto P800 シリーズ Jawbone ICON

      サポート対象のカメラ

      Microsoft LifeCam Cinema Cisco TelePresence PrecisionHD USB
      Logitech C920 Cisco VTIII(最大解像度 VGA まで)

      Cisco Jabber for Windows の COP ファイル

      場合によっては、COP ファイルを Cisco Unified Communications Manager に適用する必要があります。

      次の COP ファイルは、Cisco.comCisco Jabber for Windows 管理パッケージからダウンロードできます。
      COP ファイル 説明 Cisco Unified Communications Manager バージョン
      ciscocm.installcsfdevicetype.cop.sgn Cisco Unified Communications Manager に CSF デバイス タイプを追加します。

      詳細については、ソフトウェア要件を参照してください。

      7.1.3
      cmterm-bfcp-e.8-6-2.cop.sgn CSF デバイスで BFCP ビデオ デスクトップ共有をサポートします。

      詳細については、BFCP 機能向けの COP ファイルの適用を参照してください。

      8.6.2 のみ
      ciscocm.addcsfsupportfield.cop.sgn グループ設定ファイルの [CSF サポート フィールド(CSF Support Field)] フィールドを追加します。

      詳細については、グループ設定の作成を参照してください。

      8.6.x 以下
      cmterm-cupc-dialrule-wizard-0.1.cop.sgn アプリケーション ダイヤル ルールとディレクトリ ルックアップ ルールを Cisco Jabber for Windows に公開します。

      詳細については、ダイヤル ルールの発行を参照してください。

      サポートされるすべてのバージョン
      関連情報

      クライアント側のアベイラビリティ ステータス

      このトピックでは、[オプション(Options)] ウィンドウの [ステータス(Status)] タブにある [ミーティング中(個人用のカレンダーより)(In a meeting (according to my calendar))] チェックボックスについて説明します。

      クライアントは、カレンダーでイベントが発生したときに「ミーティング中」アベイラビリティ ステータスを設定するための 2 つのオプションをサポートします。
      Microsoft Exchange からの「ミーティング中」アベイラビリティ ステータス

      Cisco Unified PresenceMicrosoft Exchange の統合が必要です。 オンプレミス導入に適用されます。

      Cisco Jabber for Windows からの「ミーティング中」アベイラビリティ ステータス

      オンプレミスクラウドベース導入に適用されます。

      次の場合にカレンダーでイベントが発生すると、アベイラビリティ ステータスが「ミーティング中」に変わります。
      配備 [ミーティング中(個人用のカレンダーより)(In a meeting (according to my calendar))] を選択 [ミーティング中(個人用のカレンダーより)(In a meeting (according to my calendar))] を選択しない

      Cisco Unified PresenceMicrosoft Exchange の統合を有効にする。

      Cisco Unified Presence がアベイラビリティ ステータスを設定します アベイラビリティ ステータスは変更されません

      Cisco Unified PresenceMicrosoft Exchange の統合を有効にしない。

      クライアントがアベイラビリティ ステータスを設定します アベイラビリティ ステータスは変更されません
      クラウドベースの導入 クライアントがアベイラビリティ ステータスを設定します アベイラビリティ ステータスは変更されません

      (注)  


      [ミーティング中(個人用のカレンダーより)(In a meeting (according to my calendar))] チェックボックスをオンにした場合、クライアントは、Microsoft Outlook、IBM Lotus Notes、Google Calendar などのサポート対象のカレンダーでカレンダー イベントが発生したときに「ミーティング中」アベイラビリティ ステータスだけを表示します。 クライアントはその他のカレンダー ソースからの他のアベイラビリティ ステータスは表示しません。


      次の記述は、オンプレミス導入に適用されます。
      • クライアントが「ミーティング中」アベイラビリティ ステータスを設定するためには、Cisco Unified PresenceMicrosoft Exchange の統合を無効にする必要があります。 クライアントは、Cisco Unified PresenceMicrosoft Exchange の統合が有効であるのか無効であるのかを確認します。 クライアントは、統合が無効の場合にだけ、「ミーティング中」アベイラビリティ ステータスを設定します。
      • Cisco Unified Presence ユーザ オプション ページには、次のフィールドがあります。
        • 自分のプレゼンス ステータスに予定表情報を含める(Include Calendar information in my Presence Status)
        このフィールドは、クライアントの [ミーティング中(個人用のカレンダーより)(In a meeting (according to my calendar))] チェックボックスと同等です。 両方のフィールドは、Cisco Unified Presence データベースの同じ値を更新します。
        ユーザが両方のフィールドを異なる値に設定すると、ユーザが最後に設定したフィールドが優先されます。 クライアントの動作中にユーザが [自分のプレゼンス ステータスに予定表情報を含める(Include Calendar information in my Presence Status)] フィールドの値を変更した場合、ユーザはこの変更を適用するためにクライアントを再起動する必要があります。
      クライアント側のアベイラビリティ ステータスと、Cisco Unified PresenceMicrosoft Exchange の統合の比較:
      クライアント側の「ミーティング中」アベイラビリティ ステータスが有効 Cisco Unified Presence と Microsoft Exchange を統合
      「オフライン(ミーティング中)」アベイラビリティ ステータスはサポートされません。 「オフライン(ミーティング中)」アベイラビリティ ステータスはサポートされます。
      「ミーティング中」アベイラビリティ ステータスは、ユーザのカレンダーに表示されないイベントに対してサポートされます。 「ミーティング中」アベイラビリティ ステータスは、ユーザのカレンダーに表示されないイベントに対してサポートされません。
      • 「オフライン(ミーティング中)」アベイラビリティ ステータスは、ユーザはクライアントにログインしていないが、イベントがユーザのカレンダーに存在することを指します。
      • ユーザのカレンダーに表示されないイベントとは、アドホック会議などのイベントのことです。 たとえば、ユーザ A がスケジュールされていない Cisco WebEx 会議を作成します。 ユーザ A はその会議の URL をインスタント メッセージで送信することによって、ユーザ B を招待します。

      インスタント メッセージの暗号化

      Cisco Jabber for Windows は、TLS を使用して、クライアントとサーバ間のネットワークで XMPP トラフィックのセキュリティを確保します。 Cisco Jabber for Windows は、ポイント ツー ポイント インスタント メッセージとグループ チャットを暗号化します。

      オンプレミスの暗号化

      次の表は、オンプレミス導入でのインスタント メッセージ暗号化の詳細を要約します。
      接続 プロトコル ネゴシエーション証明書 予想される暗号化アルゴリズム
      クライアントからサーバへ XMPP over TLS X.509 公開キー インフラストラクチャ証明書 AES 256 ビット

      サーバおよびクライアントのネゴシエーション

      次のサーバは、X.509 公開キー インフラストラクチャ(PKI)証明書と次を使用して、Cisco Jabber for Windows との間で TLS 暗号化をネゴシエートします。
      • Cisco Unified Presence
      • Cisco Unified Communications IM and Presence

      サーバとクライアントが TLS 暗号化をネゴシエートした後、クライアントとサーバは両方ともインスタント メッセージ トラフィックを暗号化するためにセッション キーを生成し、交換します。

      次の表に、Cisco Unified PresenceCisco Unified Communications IM and Presence の PKI 証明書キーの長さを示します。
      バージョン キーの長さ
      Cisco Unified Communications IM and Presence バージョン 9.0.1 以降 2048 ビット
      Cisco Unified Presence バージョン 8.6.4 以降 2048 ビット
      8.6.4 よりも前の Cisco Unified Presence バージョン 1024 ビット

      XMPP 暗号化

      Cisco Unified Presence およびCisco Unified Communications IM and Presence は、AES アルゴリズムで暗号化される 256 ビットの長さのセッション キーを使用して、Cisco Jabber for Windows とプレゼンス サーバの間のインスタント メッセージ トラフィックのセキュリティを確保します。

      サーバ ノード間のトラフィックに追加のセキュリティが必要な場合、Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications IM and Presence で XMPP のセキュリティ設定を設定できます。 セキュリティ設定に関する詳細については、次のマニュアルを参照してください。
      • Cisco Unified Presence「Configuring Security on Cisco Unified Presence」
      • Cisco Unified Communications IM and Presence「Security configuration on IM and Presence」

      インスタント メッセージのロギング

      必要に応じて、規制ガイドラインへの準拠のためにインスタント メッセージをログに記録し、アーカイブできます。 インスタント メッセージをログに記録するには、外部データベースを設定するか、またはサードパーティ製のコンプライアンス サーバと統合します。 Cisco Unified PresenceCisco Unified Communications IM and Presence は、外部データベースまたはサードパーティ製のコンプライアンス サーバに記録するインスタント メッセージを暗号化しません。 ログに記録するインスタント メッセージを保護するために、適宜外部データベースまたはサードパーティ製のコンプライアンス サーバを設定する必要があります。

      コンプライアンスに関する詳細については、次のマニュアルを参照してください。
      • Cisco Unified Presence『Instant Messaging Compliance Guide』
      • Cisco Unified Communications IM and Presence『Instant Messaging Compliance for IM and Presence Service』

      AES などの対称キー アルゴリズムまたは RSA などの公開キー アルゴリズムを含む、暗号化レベルおよび暗号化アルゴリズムの詳細については、『Next Generation Encryption』を参照してください。

      X509 公開キー インフラストラクチャ証明書の詳細については、『Internet X.509 Public Key Infrastructure Certificate and CRL Profile』を参照してください。

      クラウドベースの暗号化

      次の表は、クラウドベース導入でのインスタント メッセージ暗号化の詳細を要約します。
      接続 プロトコル ネゴシエーション証明書 予想される暗号化アルゴリズム
      クライアントからサーバへ TLS 内の XMPP X.509 公開キー インフラストラクチャ証明書 AES 128 ビット
      クライアントからクライアントへ TLS 内の XMPP X.509 公開キー インフラストラクチャ証明書 AES 256 ビット

      サーバおよびクライアントのネゴシエーション

      次のサーバは、X.509 公開キー インフラストラクチャ(PKI)証明書と Cisco WebEx Messenger サービスを使用して、Cisco Jabber for Windows との間で TLS 暗号化をネゴシエートします。

      サーバとクライアントが TLS 暗号化をネゴシエートした後、クライアントとサーバは両方ともインスタント メッセージ トラフィックを暗号化するためにセッション キーを生成し、交換します。

      XMPP 暗号化

      Cisco WebEx Messenger サービスは、AES アルゴリズムで暗号化される 128 ビットの長さのセッション キーを使用して、Cisco Jabber for WindowsCisco WebEx Messenger サービスの間のインスタント メッセージ トラフィックのセキュリティを確保します。

      必要に応じて、256 ビット クライアント間 AES 暗号化を有効にして、クライアント間のトラフィックのセキュリティを確保できます。

      インスタント メッセージのロギング

      Cisco WebEx Messenger サービスはインスタント メッセージをログに記録できますが、暗号化された形式でこれらのインスタント メッセージをアーカイブしません。 ただし、Cisco WebEx Messenger サービスは、SAE-16、ISO-27001 監査などの厳重なデータセンター セキュリティを使用して、ログに記録したインスタント メッセージを保護します。

      AES 256 ビット クライアント間暗号化を有効にする場合、Cisco WebEx Messenger サービスは、インスタント メッセージをログに記録できません。

      AES などの対称キー アルゴリズムまたは RSA などの公開キー アルゴリズムを含む、暗号化レベルおよび暗号化アルゴリズムの詳細については、『Next Generation Encryption』を参照してください。

      X509 公開キー インフラストラクチャ証明書の詳細については、『Internet X.509 Public Key Infrastructure Certificate and CRL Profile』を参照してください。

      クライアント間の暗号化

      デフォルトでは、クライアントと Cisco WebEx Messenger サービス間のインスタント メッセージ トラフィックは安全です。 必要に応じて、Cisco WebEx 管理ツールでポリシーを指定して、クライアント間のインスタント メッセージ トラフィックのセキュリティを確保できます。

      次のポリシーは、インスタント メッセージのクライアント間の暗号化を指定します。
      IM の AES 符号化をサポートする

      送信側クライアントは AES 256 ビット アルゴリズムでインスタント メッセージを暗号化します。 受信側クライアントはインスタント メッセージを復号化します。

      IM の符号化をサポートしない

      クライアントは暗号化をサポートしない他のクライアントとの間でインスタント メッセージを送受信できます。

      次の表では、これらのポリシーで設定できるさまざまな組み合わせを説明します。
      ポリシーの組み合わせ クライアント間の暗号化 リモート クライアントが AES 暗号化をサポートしている場合 リモート クライアントが AES 暗号化をサポートしていない場合

      [IM の AES 符号化をサポートする(Support AES Encoding For IM)] = false

      [IM の符号化をサポートしない(Support No Encoding For IM)] = true

      No

      Cisco Jabber for Windows は暗号化されていないインスタント メッセージを送信します。

      Cisco Jabber for Windows はキー交換をネゴシエートしません。 そのため、他のクライアントは Cisco Jabber for Windows の暗号化されたインスタント メッセージを送信しません。

      Cisco Jabber for Windows は暗号化されていないインスタント メッセージを送受信します。

      [IM の AES 符号化をサポートする(Support AES Encoding For IM)] = true

      [IM の符号化をサポートしない(Support No Encoding For IM)] = true

      Yes

      Cisco Jabber for Windows は暗号化されたインスタント メッセージを送受信します。

      Cisco Jabber for Windows には、インスタント メッセージが暗号化されていることを示すアイコンが表示されます。

      Cisco Jabber for Windows は暗号化されたインスタント メッセージを送信します。

      Cisco Jabber for Windows は暗号化されていないインスタント メッセージを受信します。

      Cisco Jabber for Windows には、一部のインスタント メッセージが暗号化されていないことを示すアイコンが表示されます。

      [IM の AES 符号化をサポートする(Support AES Encoding For IM)] = true

      [IM の符号化をサポートしない(Support No Encoding For IM)] = false

      Yes

      Cisco Jabber for Windows は暗号化されたインスタント メッセージを送受信します。

      Cisco Jabber for Windows には、インスタント メッセージが暗号化されていることを示すアイコンが表示されます。

      Cisco Jabber for Windows は、リモート クライアントに対してインスタント メッセージの送受信を行いません。

      ユーザがリモート クライアントにインスタント メッセージを送信しようとすると、Cisco Jabber for Windows にエラー メッセージが表示されます。


      (注)  


      • Cisco Jabber for Windows は、グループ チャットによるクライアント間の暗号化をサポートしていません。 Cisco Jabber for Windows は、ポイントツーポイント チャットだけにクライアント間の暗号化を使用します。
      • Cisco Jabber for Windows がエンドツーエンド 256 ビット AES 暗号化を示すために使用するアイコンは、Cisco WebEx Connect が SSL を示すために使用するアイコンに似ています。 ただし、Cisco Jabber for Windows はインスタント メッセージに常に SSL を使用するため、クラウドベース導入でクライアント間のインスタント メッセージが暗号化されている場合でも、これらのアイコンだけが表示されます。

      暗号化および Cisco WebEx ポリシーの詳細については、Cisco WebEx のマニュアルの「About Encryption Levels」トピックを参照してください。

      ローカル チャット履歴

      ローカル チャット履歴を有効にすると、Cisco Jabber for Windows は暗号化された形式でインスタント メッセージをアーカイブしません。 チャット履歴へのアクセスを制限するために、Cisco Jabber for Windows はアーカイブをディレクトリ %USERPROFILE%\AppData\Local\Cisco\Unified Communications\Jabber\CSF\History\uri.db に保存します。

      音声およびビデオのパフォーマンス参照

      Cisco Jabber for Windows の音声およびビデオのパフォーマンスについて説明します。

      注目:

      次のデータは、ラボ環境でのテストに基づいています。 このデータは、帯域幅の使用状況の点で予想できる内容を提供することを目的としています。 このトピックの内容は、完全な内容を示したり、帯域幅の使用状況に影響を与える可能性があるすべてのメディア シナリオを反映したりするものではありません。

      音声のビット レート

      次の表に、音声のビット レートを示します。
      コーデック RTP ペイロード(kbit/秒) 実際のビットレート(kbit/秒) (注)
      g.722.1 24/32 54/62 高品質な圧縮
      g.711 64 80 標準的な非圧縮
      g.729a 8 38 低品質な圧縮

      ビデオのビット レート

      次の表に、g.711 音声でのビデオのビットレートを示します。
      解像度 ピクセル g.711 音声で測定されたビット レート(kbit/秒)
      w144p 256 x 144 156
      w288p

      これが Cisco Jabber for Windows のビデオ レンダリング ウィンドウのデフォルト サイズです。

      512 x 288 320
      w448p 768 x 448 570
      w576p 1024 x 576 890
      720p 1280 x 720 1300
      上記の表に関する注意事項:
      • この表は、想定される解像度をすべて網羅しているわけではありません。
      • 測定されたビット レートは、実際の使用帯域幅(RTP ペイロード + IP パケットのオーバーヘッド)です。

      プレゼンテーション ビデオのビット レート

      次の表に、プレゼンテーション ビデオのビット レートを示します。
      ピクセル 2 fps でのワイヤ ビット レートの概算値(kbit/秒) 8 fps でのワイヤ ビット レートの概算値(kbit/秒)
      720 x 480 41 164
      704 x 576 47 188
      1024 x 768 80 320
      1280 x 720 91 364
      1280 x 800 100 400
      上記の表に関する注意事項:
      • Cisco Jabber for Windows は、8 fps でキャプチャし、2 ~ 8 fps で伝送します。
      • この表の値には、音声は含まれていません。

      ネゴシエートされた最大ビット レート

      [領域の設定(Region Configuration)] ウィンドウで Cisco Unified Communications Manager のペイロードの最大ビット レートを指定します。 この最大ペイロード ビット レートには、パケット オーバーヘッドは含まれません。したがって、使用される実際のビット レートは、指定した最大ペイロード ビット レートよりも大きくなります。

      次の表では、Cisco Jabber for Windows によるペイロードの最大ビット レートの割り当て方法について説明します。
      デスクトップ共有セッション オーディオ 双方向ビデオ(メイン ビデオ) プレゼンテーション ビデオ(デスクトップ共有ビデオ)
      No Cisco Jabber for Windows では、音声の最大ビット レートを使用します。 Cisco Jabber for Windows では、次のように残りのビット レートを割り当てます。

      ビデオ コールの最大ビット レートから音声のビット レートを引きます。

      -
      Yes Cisco Jabber for Windows では、音声の最大ビット レートを使用します。 Cisco Jabber for Windows では、音声のビット レートを引いた後に残りの帯域幅の半分を割り当てます。 Cisco Jabber for Windows では、音声のビット レートを引いた後に残りの帯域幅の半分を割り当てます。

      帯域幅のパフォーマンス期待値

      Cisco Jabber for Windows では、音声のビット レートを分けてから、インタラクティブ ビデオとプレゼンテーション ビデオの間で残りの帯域幅を均等に分けます。 次の表では、帯域幅ごとに達成できるパフォーマンスを理解するのに役立つ情報について説明します。
      アップロード速度 オーディオ 音声 + インタラクティブ ビデオ(メイン ビデオ) 音声 + プレゼンテーション ビデオ(デスクトップ共有ビデオ) 音声 + インタラクティブ ビデオ + プレゼンテーション ビデオ
      125 kbps(VPN) g.711 の帯域幅のしきい値レベルです。 帯域幅は g.729a および g.722.1 用に十分です。 帯域幅はビデオ用に不十分です。 帯域幅はビデオ用に不十分です。 帯域幅はビデオ用に不十分です。
      384 kbps(VPN) 帯域幅は音声コーデック用に十分です。 w288p(512x288)(30 fps) 1280 x 800(2 fps 以上) w144p(256 x 144)(30 fps)+ 1280 x 720(2 fps 以上)
      384 kbps(企業ネットワーク) 帯域幅は音声コーデック用に十分です。 w288p(512x288)(30 fps) 1280 x 800(2 fps 以上) w144p(256 x 144)(30 fps)+ 1280 x 800(2 fps 以上)
      1000 kbps 帯域幅は音声コーデック用に十分です。 w576p(1024x576)(30 fps) 1280 x 800(8 fps) w288p(512 x 288)(30 fps)+ 1280 x 800(8 fps)
      2000 kbps 帯域幅は音声コーデック用に十分です。 w720p30(1280 x 720)(30 fps) 1280 x 800(8 fps) w288p(1024 x 576)(30 fps)+ 1280 x 800(8 fps)

      VPN でペイロードのサイズを大きくすると、帯域幅の消費が増えることに注意してください。

      ビデオ レート適合

      Cisco Jabber for Windows はビデオ レート適合を利用し、最適なビデオ品質を調整します。 ビデオ レート適合は、ビデオのビット レートのスループットを動的に増減して、有効な IP パスの帯域幅でリアルタイムの変動を処理します。

      Cisco Jabber for Windows ユーザは、ビデオ コールが低解像度で開始し、短期間に高解像度になることを想定します。 Cisco Jabber for Windows では、履歴を保存して、後続のビデオ コールが最適な解像度で開始するようにします。

      QoS の設定

      Cisco Jabber for Windows の Quality of Service(QoS)を設定するためにサポートされている方法を確認します。

      Cisco Media Services Interface

      Cisco Media Services Interface では、Cisco Prime Collaboration Manager および Cisco Medianet 対応ルータと連動する Microsoft Windows サービスを提供し、Cisco Jabber for Windows がネットワークで遅延やパケット損失を最小限に抑えて音声メディアとビデオ メディアを送信できるようにします。

      Cisco Jabber for Windows では、音声メディアまたはビデオ メディアを送信する前に、Cisco Media Services Interface をチェックします。
      • このサービスがコンピュータ上で機能していれば、Cisco Jabber for WindowsCisco Media Services Interface にフロー情報を提供します。 その後、サービスはネットワークに信号を送信するため、ルータがフローを分類して Cisco Jabber for Windows のトラフィックにプライオリティを設定できるようになります。
      • サービスが存在しない場合には、Cisco Jabber for Windows ではサービスを使用せずに、通常どおりに音声メディアとビデオ メディアを送信します。

      (注)  


      Cisco Jabber for Windows では、音声コールまたはビデオ コールごとに Cisco Media Services Interface をチェックします。


      Cisco Media Services Interface は個別にインストールし、ネットワークが Cisco Medianet 対応であることを確認する必要があります。 また、Cisco Prime Collaboration Manager と、Cisco Medianet に対応するルータもインストールする必要があります。

      Cisco Unified Communications Manager のポート範囲

      Cisco Unified Communications Manager では、Cisco Jabber for Windows に対して 1 つのポート範囲を定義できます。 Cisco Jabber for Windows では、このポート範囲を均等に分け、下半分をオーディオ ストリーム用に、上半分をビデオ ストリーム用に使用します。 たとえば、Cisco Unified Communications Manager で 1000 から 3000 のポート範囲を定義するとします。 Cisco Jabber for Windows は、オーディオ ストリームに 1000 ~ 2000 のポート範囲とビデオ ストリームに 2000 ~ 3000 のポート範囲を使用します。

      ポート範囲は、Cisco Unified Communications ManagerCisco Jabber for Windows SIP プロファイルの [SIP プロファイルの設定(SIP Profile Configuration)] ウィンドウで設定します。

      [SIP プロファイルの設定(SIP Profile Configuration)] ウィンドウを開くには、[デバイス(Device)] > [デバイス設定(Device Settings)] > [SIP プロファイル(SIP Profile)] を選択します。

      [メディア ポートの開始(Start Media Port)] フィールドでは、Cisco Jabber for Windows で使用可能な、一番低いポートを定義します。 [メディア ポートの停止(Stop Media Port)] フィールドでは、使用可能な一番高いポートを定義します。 詳細については、Cisco Unified Communications Manager マニュアルの「SIP Profile Configuration」のトピックを参照してください。

      Microsoft Windows の QoS ポリシー

      Windows クライアントが、Cisco Jabber for Windows へのメディア ストリームに対して DiffServ コード ポイント(DSCP)値を自動的に適用できるよう、Microsoft Windows にグループ ポリシーを設定できます。

      設定するポリシーは、CiscoJabber.exe アプリケーション、UDP プロトコル、およびソース ポート範囲に一致する必要があります。 ほとんどの場合は、オーディオ コールのポート範囲に DSCP 値を適用するポリシーを 1 つと、ビデオ コールのポート範囲に DSCP 値を適用するポリシーを 1 つ設定する必要があります。

      詳細については、Microsoft Windows Server 2008 マニュアルの「Policy-based Quality of Service (QoS)」のトピックを参照してください。

      プロトコル ハンドラ

      Cisco Jabber for Windows は、次のプロトコル ハンドラをオペレーティング システムに登録し、クリックツーコールまたはクリックツー IM 機能を Web ブラウザやその他のアプリケーションから使用できるようにします。
      • XMPP: Cisco Jabber for Windows でインスタント メッセージを開始し、チャット ウィンドウを開きます。
      • IM: Cisco Jabber for Windows でインスタント メッセージを開始し、チャット ウィンドウを開きます。
      • TEL: 音声またはビデオ コールを Cisco Jabber for Windows で開始します。

      プロトコル ハンドラのレジストリ エントリ

      プロトコル ハンドラとして登録するには、クライアントは Microsoft Windows レジストリの次の場所に書き込みます。
      • HKEY_CLASSES_ROOT\tel\shell\open\command
      • HKEY_CLASSES_ROOT\xmpp\shell\open\command
      • HKEY_CLASSES_ROOT\im\shell\open\command
      2 つ以上のアプリケーションが同一プロトコルのハンドラとして登録される場合は、レジストリに最後に書き込まれたアプリケーションが優先されます。 たとえば、Cisco Jabber for Windows が XMPP: のプロトコル ハンドラとして登録され、その後に別のアプリケーションが XMPP: のプロトコル ハンドラとして登録された場合、別のアプリケーションが Cisco Jabber for Windows よりも優先されます。

      HTML ページのプロトコル ハンドラ

      href の属性の一部として HTML ページでプロトコル ハンドラを追加できます。 HTML ページに表示されるハイパーリンクをクリックすると、クライアントはプロトコルに対して適切な処理を実行します。

      HTML ページの TEL: および IM: プロトコル ハンドラの例:

      <html>
        <body>
          <a href="TEL:1234">Call 1234</a><br/>
          <a href="IM:msmith@domain">Send an instant message to Mary Smith</a>
        </body>
      </html>

      前の例では、ユーザがハイパーリンクをクリックして 1234 に発信すると、クライアントはその電話番号への音声コールを開始します。 ユーザが Mary Smith にインスタント メッセージを送信するハイパーリンクをクリックすると、クライアントは Mary とのチャット ウィンドウを開きます。

      HTML ページで XMPP: プロトコル ハンドラを使用したグループ チャットの例:

      <html>
        <body>
          <a href="XMPP:msmith@domain;amckenzi@domain">Create a group chat with Mary Smith and Adam McKenzie</a>
        </body>
      </html>

      前の例では、ユーザが Mary Smith および Adam McKenzie とのグループ チャットを作成するハイパーリンクをクリックすると、クライアントは Mary および Adam とのグループ チャット ウィンドウを開きます。


      ヒント


      XMPP: および IM: ハンドラに連絡先リストを追加し、グループ チャットを作成します。 連絡先を区切るには、次の例のようにセミコロンを使用します。

      XMPP:user_a@domain.com;user_b@domain.com;user_c@domain.com;user_d@domain.com