Cisco Jabber for Mac 9.6 インストレーション/コンフィギュレーション ガイド
Cisco Jabber の設定
Cisco Jabber の設定

目次

Cisco Jabber の設定

Cisco Jabber の設定方法およびユーザが設定できるコンフィギュレーション パラメータの確認方法について説明します。

クライアント設定の概要

Cisco Jabber は次のソースから設定を取得できます。
サービス プロファイル

Cisco Unified Communications Manager バージョン 9 以降では、UC サービス プロファイルで一部のクライアントの設定を構成できます。 ユーザがクライアントを起動すると、クライアントは DNS SRV レコードを使用して Cisco Unified Communications Manager ホーム クラスタを検出し、UC サービス プロファイルから設定を自動的に取得します。

これは、オンプレミス展開にのみ適用されます。

電話機設定

Cisco Unified Communications Manager バージョン 9 以降では、電話の設定で一部のクライアントの設定を構成できます。 クライアントは、UC サービス プロファイルの設定に加え、電話の設定から設定を取得します。

これは、オンプレミス展開にのみ適用されます。

Cisco Unified PresenceまたはCisco Unified Communications Manager IM and Presence Service

インスタント メッセージとプレゼンス機能を有効にして、プレゼンス サブスクリプション要求などの特定の設定を構成できます。

Cisco Unified Communications Manager バージョン 9 以降でサービス ディスカバリを使用しない場合、クライアントは Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service から UC サービスを取得します。

これは、オンプレミス展開にのみ適用されます。

クライアントの設定ファイル

設定パラメータを含む XML ファイルを作成できます。 その後、TFTP サーバで XML ファイルをホストします。 ユーザがサインインすると、クライアントは TFTP サーバから XML ファイルを取得して設定を適用します。

これは、オンプレミス展開およびクラウドベース展開に適用されます。

Cisco WebEx 管理ツール

Cisco WebEx 管理ツール で、一部のクライアントの設定を構成できます。

これは、クラウドベース展開にのみ適用されます。

Cisco Unified Communications Manager でのクライアントの構成

Cisco Unified Communications Manager バージョン 9 以降では、UC サービス プロファイルで一部のクライアントの設定を構成できます。

重要:
  • Cisco Jabber はクライアントが _cisco-uds SRV レコードを DNS クエリーから取得する場合のみ、Cisco Unified Communications Manager のサービス プロファイルから設定を取得します。 サービス ディスカバリの DNS 環境を設定しない場合は、サービス プロファイルでクライアントを設定できません。 ハイブリッド環境では、CAS URL ルックアップが成功した場合、Cisco Jabber は設定内容を Cisco WebEx Messenger サービスから取得し、_cisco-uds SRV レコードは無視されます。
  • 複数の Cisco Unified Communications Manager クラスタを使用した環境では、クラスタ間検索サービス(ILS)を設定する必要があります。 ILS は、クライアントがユーザのホーム クラスタを検索して、サービスを検出できるようにします。 ILS を設定する方法については、適切なバージョンのCisco Unified Communications Manager Features and Services Guide』を参照してください。

サービス プロファイルでのパラメータの設定

クライアントはサービス プロファイルから UC サービス設定や他の設定を取得できます。

サービス プロファイルのパラメータ

サービス プロファイルで設定できる設定パラメータについて説明します。 クライアントの設定ファイルで該当する設定パラメータを確認してください。

IM/プレゼンス プロファイル
次の表は、インスタント メッセージとプレゼンスのプロファイルで設定できる設定パラメータを示します。
IM and Presence サービスの設定 説明
製品のタイプ(Product type)
Cisco Jabber に認証ソースを提供し、次の値があります。
Unified CM(IM and Presence)

Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service がオーセンティケータです。

WebEx(IM and Presence)

Cisco WebEx Messenger サービスがオーセンティケータです。

(注)     

このリリースでは、クライアントは、SRV レコードのクエリーに加え、HTTP クエリーを発行します。 HTTP クエリーは、クライアントが Cisco WebEx Messenger サービスの認証を受けるかどうかを決定できるようにします。

HTTP クエリーの結果、クライアントは _cisco-uds SRV レコードを取得する前に、クラウドベース展開の Cisco WebEx Messenger サービスに接続します。 [製品のタイプ(Product type)] フィールドの値を [WebEx] に設定しても、WebEx サービスが CAS ルックアップによってすでに検出されている場合、実質的な効果はない可能性があります。

未設定(Not set)

サービス プロファイルに IM およびプレゼンス サービスの設定を含めない場合は、Cisco Unified Communications Manager がオーセンティケータです。

プライマリ サーバ(Primary server)
プライマリ プレゼンス サーバのアドレスを指定します。
オンプレミス展開

Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service の完全修飾ドメイン名(FQDN)を指定する必要があります。

クラウドベース展開

[WebEx] を [製品のタイプ(Product type)] パラメータの値として選択すると、クライアントは次の URL をデフォルトとして使用します。

https://loginp.webexconnect.com/cas/auth.do

このデフォルトの URL は、設定した値を上書きします。

ボイスメール プロファイル
次の表は、ボイスメールのプロファイルで設定できる設定パラメータを示します。
ボイスメール サービスの設定 説明
ボイスメール サーバ(Voicemail server)

ボイスメール サーバの接続設定を指定します。

サービス プロファイルでボイスメール機能をユーザにプロビジョニングする詳細な手順については、『Server Setup Guide』を参照してください。

ボイスメール サービスのクレデンシャル ソース(Credentials source for voicemail service)

ボイスメール サービスの認証を受けるために、クライアントがインスタント メッセージおよびプレゼンスまたは会議サービスのクレデンシャルを使用することを指定します。

設定するクレデンシャル ソースがユーザのボイスメールのクレデンシャルと一致することを確認します。 このパラメータの値を設定すると、ユーザはクライアント ユーザ インターフェイスで自分のボイスメール サービスのクレデンシャルを指定できません。

会議プロファイル
次の表は、会議のプロファイルで設定できる設定パラメータを示します。
会議サービスの設定 説明
会議サーバ(Conferencing server)

会議サーバの接続設定を指定します。

サービス プロファイルで会議機能をユーザにプロビジョニングする詳細な手順については、『Server Setup Guide』を参照してください。

Web 会議サービスのクレデンシャル ソース(Credentials source for web conference service)

会議サービスの認証を受けるために、クライアントがインスタント メッセージおよびプレゼンスまたはボイスメール サービスのクレデンシャルを使用することを指定します。

設定するクレデンシャル ソースがユーザの会議のクレデンシャルと一致することを確認します。

ディレクトリ プロファイル

サービス プロファイルでディレクトリ統合を設定する方法の詳細については、「Directory Integration」の章を参照してください。

CTI プロファイル
次の表は、CTI プロファイルで設定できる設定パラメータを示します。
CTI サービスの設定 説明
CTI サーバ(CTI server)

CTI サーバの接続設定を指定します。

CTI サービスをユーザにプロビジョニングする詳細な手順については、『Server Setup Guide』を参照してください。

UC サービスの追加

UC サービスを追加し、インスタント メッセージやプレゼンス、ボイスメール、会議、ディレクトリなどのサービスのアドレス、ポート、プロトコル、および他の設定を指定します。

手順
    ステップ 1   [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。
    ステップ 2   [ユーザ管理(User Management)] > [ユーザ設定(User Settings)] > [UC サービス(UC Service)] を選択します。

    [UC サービスの検索と一覧表示(Find and List UC Services)] ウィンドウが開きます。

    ステップ 3   [新規追加(Add New)] を選択します。

    [UC サービスの設定(UC Service Configuration)] ウィンドウが開きます。

    ステップ 4   追加する UC サービスのタイプを選択し、[次へ(Next)] を選択します。
    ステップ 5   必要に応じて、UC サービスを設定し、[保存(Save)] を選択します。

    次の作業

    UC サービスをサービス プロファイルに追加します。

    サービス プロファイルの作成

    UC サービスを追加して設定したら、これらのサービスをサービス プロファイルに追加します。 サービス プロファイルで追加の設定を適用できます。

    手順
      ステップ 1   [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。
      ステップ 2   [ユーザ管理(User Management)] > [ユーザ設定(User Settings)] > [サービス プロファイル(Service Profile)] の順に選択します。

      [UC サービスの検索と一覧表示(Find and List UC Services)] ウィンドウが開きます。

      ステップ 3   [新規追加(Add New)] を選択します。

      [サービス プロファイルの設定(Service Profile Configuration)] ウィンドウが開きます。

      ステップ 4   [名前(Name)] フィールドにサービス プロファイルの名前を入力します。
      ステップ 5   サービス プロファイルをクラスタのデフォルトにする場合は、[システム デフォルトのサービス プロファイルに設定(Make this the default service profile for the system)] を選択します。
      (注)     

      Cisco Unified Communications Managerバージョン 9.x では、インスタント メッセージ(IM)機能だけを持つユーザはデフォルトのサービス プロファイルを使用する必要があります。 このため、IM のみのユーザにサービス プロファイルを適用する場合は、サービス プロファイルをデフォルトとして設定する必要があります。

      ステップ 6   UC サービスを追加して追加の設定を適用し、[保存(Save)] を選択します。

      次の作業

      エンド ユーザ設定にサービス プロファイルを適用します。

      サービス プロファイルの適用

      UC サービスを追加してサービス プロファイルを作成したら、ユーザにサービス プロファイルを適用します。 ユーザが Cisco Jabber にサインインすると、クライアントはそのユーザのサービス プロファイルを Cisco Unified Communications Manager から取得できます。

      手順
        ステップ 1   [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。
        ステップ 2   [ユーザ管理(User Management)] > [エンド ユーザ(End User)] を選択します。

        [ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウが開きます。

        ステップ 3   既存のユーザを見つけるために適切な検索条件を入力して、リストからユーザを選択します。

        [エンド ユーザの設定(End User Configuration)] ウィンドウが表示されます。

        ステップ 4   [サービスの設定(Service Settings)] セクションを探します。
        ステップ 5   [UC サービス プロファイル(UC Service Profile)] ドロップダウン リストからユーザに適用するサービス プロファイルを選択します。
        重要:

        Cisco Unified Communications Manager バージョン 9.x のみ:インスタント メッセージとプレゼンス機能だけを持つユーザ(IM 専用)の場合、[デフォルトを使用(Use Default)] を選択する必要があります。 IM 専用のユーザの場合、Cisco Unified Communications Manager バージョン 9.x は [UC サービス プロファイル(UC Service Profile)] ドロップダウン リストで選択した内容と関係なく、常にデフォルトのサービス プロファイルを適用します。

        ステップ 6   必要に応じて、その他の設定を適用し、[保存(Save)] を選択します。

        ユーザとデバイスの関連付け

        Cisco Unified Communications Manager バージョン 9.x の場合のみ、クライアントはユーザのサービス プロファイルの取得を試行するときに、最初に Cisco Unified Communications Manager からデバイス構成ファイルを取得します。 その後、クライアントはデバイス構成を使用してユーザに適用されたサービス プロファイルを取得します。

        たとえば、Adam McKenzie に CSFAKenzi という名前の CSF デバイスをプロビジョニングしたとします。 クライアントは Adam がサインインすると、Cisco Unified Communications Manager から CSFAKenzi.cnf.xml を取得します。 その後、クライアントは CSFAKenzi.cnf.xml で次を探します。

        <userId  serviceProfileFile="identifier.cnf.xml">amckenzi</userId>
        このため、Cisco Unified Communications Manager バージョン 9.x を使用する場合、ユーザに適用するサービス プロファイルをクライアントが正常に取得できることを確実にするため、次を実行する必要があります。
        • ユーザとデバイスを関連付けます。
        • デバイス構成の [ユーザのオーナー ID(User Owner ID)] フィールドを適切なユーザに設定します。 この値が設定されていない場合、クライアントはデフォルトのサービス プロファイルを取得します。
        手順
          ステップ 1   ユーザとデバイスを関連付けます。
          1. [Unified CM の管理(Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。
          2. [ユーザ管理(User Management)] > [エンド ユーザ(End User)] を選択します。
          3. 適切なユーザを探して選択します。 [エンド ユーザの設定(End User Configuration)] ウィンドウが表示されます。
          4. [デバイス情報(Device Information)] セクションで [デバイスの割り当て(Device Association)] を選択します。
          5. 必要に応じて、ユーザとデバイスを関連付けます。
          6. [エンド ユーザの設定(End User Configuration)] ウィンドウに戻り、[保存(Save)] を選択します。
          ステップ 2   デバイス構成で [ユーザのオーナー ID(User Owner ID)] フィールドを設定します。
          1. [デバイス(Device)] > [電話(Phone)] の順に選択します。
          2. 適切なデバイスを探して選択します。 [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウが開きます。
          3. [デバイス情報(Device Information)] セクションを探します。
          4. [ユーザ(User)] を [オーナー(Owner)] フィールドの値として選択します。
          5. [オーナーのユーザ ID(Owner User ID)] フィールドから適切なユーザ ID を選択します。
          6. [保存(Save)] を選択します。

          クライアント設定ファイルの作成とホスト

          オンプレミス展開やハイブリッド クラウドベース展開では、クライアント設定ファイルを作成し、これらのファイルを Cisco Unified Communications Manager TFTP サービスでホストすることができます。

          クラウドベース展開では、Cisco WebEx 管理ツールでクライアントを設定する必要があります。 ただし、Cisco WebEx 管理ツールで使用できない設定でクライアントを設定するためにオプションで TFTP サーバをセットアップすることができます。

          重要:
          ほとんどの環境では、サービスに接続するためにクライアントを設定する必要はありません。 次のようなカスタム コンテンツを必要とする場合のみ、設定ファイルを作成する必要があります。
          • 自動アップデート
          • 問題のレポート
          • ユーザ ポリシーとオプション

          クライアントの設定ファイル

          設定ファイルを展開する前に、グローバル設定ファイルとグループ設定ファイルの違いを確認してください。 設定ファイルを正しく展開するには、サポートされる符号化などの設定ファイルの要件を確認する必要もあります。

          グローバル設定ファイル

          グローバル設定ファイルは、すべてのユーザに適用されます。 クライアントは、ログイン シーケンスの間に TFTP サーバからグローバル設定ファイルをダウンロードします。

          グローバル設定ファイルのデフォルト名は、jabber-config.xml です。


          (注)  


          jabber-config.xml ファイルの名前は変更しないでください。 クライアントは別の名前で jabber-config.xml ファイルをサポートしません。


          グループ設定ファイル

          グループ設定ファイルは、ユーザのサブセットに適用されます。 グループ設定ファイルは、グローバル設定ファイルよりも優先されます。

          Cisco Jabber は、ユーザが電話アカウントに初めてサインインした後に、グループ設定ファイルを取得します。 クライアントは、その後、ユーザにサインアウトするよう指示します。 2 回目のログイン シーケンスの間、クライアントは TFTP サーバからグループ設定ファイルをダウンロードします。

          Cisco Jabber は、グループ設定ファイルを次の手順で読み込みます。
          ユーザがサインインしていない場合
          1. ユーザがサインインすると、クライアントは設定が変更されたことをユーザに通知します。
          2. ユーザがサインアウトします。
          3. ユーザがサインインすると、クライアントはグループ設定を読み込みます。
          ユーザがサインインしており、ソフトフォンでコールしている場合
          1. クライアントは、設定が変更されたことをユーザに通知します。
          2. ユーザがサインアウトします。
          3. ユーザがサインインすると、クライアントはグループ設定を読み込みます。
          ユーザがサインインしており、デスクフォンでコールしている場合
          1. ユーザがサインアウトします。
          2. ユーザがサインインすると、クライアントは設定が変更されたことをユーザに通知します。
          3. ユーザがサインアウトします。
          4. ユーザがサインインすると、クライアントはグループ設定を読み込みます。

          ユーザがサインアウトする前に、ソフトフォンを使用してコールするオプションを選択した場合、クライアントはユーザにサインアウトしてからサインインし直すよう指示し、グループ設定を読み込みます。

          グループ設定ファイル名

          Cisco Unified Communications Manager の CSF デバイス設定の [シスコ サポート フィールド(Cisco Support Field)] で、グループ設定ファイルの名前を指定します。

          Cisco Unified Communications Manager の CSF デバイス設定のグループ設定ファイルの名前を削除すると、クライアントが変更を検出し、ユーザにサインアウトするよう指示し、グローバル設定ファイルを読み込みます。 CSF デバイス設定のグループ設定ファイル名を削除するには、configurationFile=group_configuration_file_name.xml 文字列全体を削除するか、文字列からグループ設定ファイル名を削除します。

          設定ファイルの要件

          • 設定ファイル名は、大文字と小文字を区別します。 エラーを回避し、クライアントが TFTP サーバからファイルを取得できるよう、ファイル名には小文字を使用してください。
          • 設定ファイルには、utf-8 エンコーディングを使用する必要があります。
          • クライアントは、有効な XML 構造のない設定ファイルは読み込めません。 設定ファイルの構造で終了要素をチェックし、要素が正しく入れ子になっていることを確認します。
          • XML には、有効な XML 文字エンティティ参照しか含めることができません。 たとえば、& ではなく &amp; を使用してください。 XML に無効な文字が含まれている場合は、クライアントは設定ファイルを解析できません。

            ヒント


            Microsoft Internet Explorer で設定ファイルを開き、無効な文字やエンティティがないことを確認します。

            Internet Explorer に XML 構造の全体が表示される場合は、設定ファイルには無効な文字やエンティティは含まれていません。

            Internet Explorer に XML 構造の一部しか表示されない場合は、設定ファイルには無効な文字やエンティティが含まれている可能性があります。


          TFTP サーバ アドレスの指定

          クライアントは、TFTP サーバから設定ファイルを取得します。 クライアントを設定する最初のステップは、クライアントが設定ファイルにアクセスできるように TFTP サーバのアドレスを指定することです。

          注目:

          Cisco Jabber が DNS クエリーから _cisco-uds SRV レコードを取得すると、ユーザのホーム クラスタを自動的に検出できます。 そのため、クライアントは Cisco Unified Communications Manager TFTP サービスを見つけることができます。

          _cisco-uds SRV レコードを導入する場合は、TFTP サーバのアドレスを指定する必要はありません。

          Cisco Unified Presence での TFTP サーバの指定

          次の手順を実行して、Cisco Unified Presence で TFTP サーバのアドレスを指定します。

          手順
            ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] インターフェイスを開きます。
            ステップ 2   [アプリケーション(Application)] > [Cisco Jabber][設定(Settings)] の順に選択します。
            (注)     

            Cisco Unified Presence のバージョンによっては、パスは次のようになります。[アプリケーション(Application)] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [設定(Settings)]

            [Cisco Jabber の設定(Cisco Jabber Settings)]Cisco Jabber Settingsウィンドウが開きます。

            ステップ 3   次のセクションの 1 つで TFTP サーバを指定するフィールドを探します。セクションは、Cisco Unified Presence のバージョンにより異なります。
            • Cisco Jabber のセキュリティ設定(Cisco Jabber Security Settings)
            • CUPC グローバル設定(CUPC Global Settings)
            ステップ 4   次のフィールドで、プライマリおよびバックアップの TFTP サーバの IP アドレスを指定します。
            • プライマリ TFTP サーバ(Primary TFTP Server)
            • バックアップ TFTP サーバ(Backup TFTP Server)
            • バックアップ TFTP サーバ(Backup TFTP Server)
            ステップ 5   [保存(Save)] を選択します。

            Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service での TFTP サーバの指定

            次の手順を実行して、Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service で TFTP サーバのアドレスを指定します。

            手順
              ステップ 1   [Cisco Unified CM IM and Presence の管理(Cisco Unified CM IM and Presence Administration)] インターフェイスを開きます。
              ステップ 2   [アプリケーション(Application)] > [レガシー クライアント(Legacy Clients)] > [設定(Settings)] の順に選択します。

              [レガシー クライアントの設定(Legacy Client Settings)] ウィンドウが開きます。

              ステップ 3   [レガシー クライアントのセキュリティ設定(Legacy Client Security Settings)] セクションを探します。
              ステップ 4   次のフィールドで、プライマリおよびバックアップの TFTP サーバの IP アドレスを指定します。
              • プライマリ TFTP サーバ(Primary TFTP Server)
              • バックアップ TFTP サーバ(Backup TFTP Server)
              • バックアップ TFTP サーバ(Backup TFTP Server)
              ステップ 5   [保存(Save)] を選択します。

              Cisco WebEx 管理ツール を使用した TFTP サーバの指定

              クライアントが Cisco WebEx Messenger サービスに接続する場合は、Cisco WebEx 管理ツール を使用して TFTP サーバのアドレスを指定します。

              手順
                ステップ 1   Cisco WebEx 管理ツール を開きます。
                ステップ 2   [設定(Configuration)] タブを選択します。
                ステップ 3   [追加サービス(Additional Services)] セクションで [Unified Communications] を選択します。 [Unified Communications] ウィンドウが開きます。
                ステップ 4   [クラスタ(Clusters)] タブを選択します。
                ステップ 5   適切なクラスタをリストから選択します。 [クラスタの編集(Edit Cluster)] ウィンドウが開きます。
                ステップ 6   [Cisco Unified Communications Manager サーバの設定(Cisco Unified Communications Manager Server Settings)] セクションで [サーバの詳細設定(Advanced Server Settings)] を選択します。
                ステップ 7   [TFTP サーバ(TFTP Server)] フィールドでプライマリ TFTP サーバの IP アドレスを指定します。
                ステップ 8   [バックアップ サーバ 1(Backup Server #1)] フィールドと [バックアップ サーバ 2(Backup Server #2)] フィールドでバックアップ TFTP サーバの IP アドレスを指定します。
                ステップ 9   [保存(Save)] を選択します。 [クラスタの編集(Edit Cluster)] ウィンドウが閉じます。
                ステップ 10   [Unified Communications] ウィンドウで [保存(Save)] を選択します。

                グローバル設定の作成

                展開に含まれるすべてのユーザに対してクライアントを設定します。

                メモ:

                複数の TFTP サーバがある環境の場合、すべての TFTP サーバで設定ファイルを同じにする必要があります。

                手順
                  ステップ 1   任意のテキスト エディタを使用して jabber-config.xml という名前のファイルを作成します。
                  • ファイル名には小文字を使用してください。
                  • UTF-8 エンコードを使用してください。
                  ステップ 2   jabber-config.xml で必須の設定パラメータを定義します。
                  • 設定ファイルの構造が有効でない場合、クライアントは設定した値を読み取ることができません。 詳細については、この章の XML サンプルを確認してください。
                  ステップ 3   TFTP サーバ上でグループ設定ファイルをホストします。

                  グループ設定の作成

                  異なるセットのユーザに異なるクライアントの設定を適用します。

                  CSF デバイスをユーザにプロビジョニングする場合、デバイス構成の [シスコ サポート フィールド(Cisco Support Field)] フィールドでグループ設定ファイル名を指定します。

                  ユーザが CSF デバイスを持っていない場合は、TFTP_FILE_NAME 引数を使用したインストール時に各グループに一意の設定ファイル名を設定します。

                  はじめる前に
                  [シスコ サポート フィールド(Cisco Support Field)] フィールドは、Cisco Unified Communications Managerバージョン 8.6.x 以前には存在しません。 次のように COP ファイルを適用する必要があります。
                  1. Cisco Jabber 管理パッケージ をダウンロードします。
                  2. ciscocm.addcsfsupportfield.copCisco Jabber 管理パッケージからファイル システムにコピーします。
                  3. Cisco Unified Communications Managerciscocm.addcsfsupportfield.cop を展開します。 COP ファイルを展開する手順については、Cisco Unified Communications Manager のマニュアルを参照してください。
                  COP ファイルは、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの [デスクトップ クライアントの設定(Desktop Client Settings)] セクションの CSF デバイスに [シスコ サポート フィールド(Cisco Support Field)] フィールドを追加します。
                  手順
                    ステップ 1   任意のテキスト エディタを使用して XML グループ設定ファイルを作成します。

                    グループ設定ファイルには、適切な名前を指定できます(例:jabber-groupa-config.xml)。

                    • ファイル名には小文字を使用してください。
                    • UTF-8 エンコードを使用してください。
                    ステップ 2   グループ設定ファイルで必須の設定パラメータを定義します。
                    • 設定ファイルの構造が有効でない場合、クライアントは設定した値を読み取ることができません。 詳細については、この章の XML サンプルを確認してください。
                    ステップ 3   グループ設定ファイルの名前を指定します。
                    1. [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。
                    2. [デバイス(Device)] > [電話(Phone)] の順に選択します。
                    3. グループ設定ファイルを適用する適切な CSF デバイスを検索して選択します。

                      [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウが開きます。

                    4. [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration Layout)] > [デスクトップ クライアントの設定(Desktop Client Settings)] に移動します。
                    5. configurationfile=group_configuration_file_name.xml を [シスコ サポート フィールド(Cisco Support Field)] に入力します。

                      たとえば、configurationfile=groupa-config.xml を入力します。

                      • 複数のエントリを区切るには、セミコロンを使用します。 複数のグループ設定ファイルは追加しないでください。 クライアントは [シスコ サポート フィールド(Cisco Support Field)] フィールドの最初のグループ設定のみを使用します。
                      • TFTP サーバ上でデフォルト ディレクトリ以外の場所にあるグループ設定ファイルをホストする場合は、パスとファイル名を指定する必要があります(例:configurationfile=/customFolder/groupa-config.xml)。
                    6. [保存(Save)] を選択します。
                    ステップ 4   TFTP サーバ上でグループ設定ファイルをホストします。

                    設定ファイルのホスト

                    設定ファイルは任意の TFTP サーバでホストできます。 ただし、デバイス コンフィギュレーション ファイルが格納されているのと同じ Cisco Unified Communications Manager TFTP サーバで設定ファイルをホストすることを推奨します。

                    手順
                      ステップ 1   Cisco Unified Communications Manager の [Cisco Unified OS の管理(Cisco Unified OS Administration)] インターフェイスを開きます。
                      ステップ 2   [ソフトウェアのアップグレード(Software Upgrades)] > [TFTP ファイル管理(TFTP File Management)] を選択します。
                      ステップ 3   [ファイルのアップロード(Upload File)] を選択します。
                      ステップ 4   [ファイルのアップロード(Upload File)] セクションで [参照(Browse)] を選択します。
                      ステップ 5   ファイル システム上の設定ファイルを選択します。
                      ステップ 6   [ファイルのアップロード(Upload File)] セクションの [ディレクトリ(Directory)] テキスト ボックスに値を指定しないでください。

                      設定ファイルが TFTP サーバのデフォルト ディレクトリに格納されるように、[ディレクトリ(Directory)] テキスト ボックスの値は空のままにします。

                      ステップ 7   [ファイルのアップロード(Upload File)] を選択します。

                      TFTP サーバの再起動

                      クライアントが設定ファイルにアクセスできるようにするには、その前に TFTP サーバを再起動する必要があります。

                      手順
                        ステップ 1   Cisco Unified Communications Manager の [Cisco Unified サービスアビリティ(Cisco Unified Serviceability)] インターフェイスを開きます。
                        ステップ 2   [ツール(Tools)] > [コントロール センターの機能サービス(Control Center - Feature Services)] を選択します。
                        ステップ 3   [CM サービス(CM Services)] セクションから [Cisco Tftp] を選択します。
                        ステップ 4   [リスタート(Restart)] を選択します。

                        再起動の確認を求めるウィンドウが表示されます。

                        ステップ 5   [OK] を選択します。

                        「Cisco Tftp サービスの再起動操作が成功しました(Cisco Tftp Service Restart Operation was Successful)」というステータスが表示されます。

                        ステップ 6   [更新(Refresh)] を選択し、Cisco Tftp サービスが正常に起動していることを確認します。

                        次の作業

                        設定ファイルが TFTP サーバで使用できることを確認するには、任意のブラウザで設定ファイルを開きます。 通常、http://tftp_server_address:6970/jabber-config.xml の URL にあるグローバル設定ファイルにアクセスできます。

                        設定ファイルの構造

                        次の要素を含む XML 形式でクライアントの設定ファイルを作成します。

                        XML 宣言

                        設定ファイルは XML 標準に準拠し、次の宣言が含まれている必要があります。
                        <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>

                        ルート要素

                        ルート要素、config にはすべてのグループ要素が含まれます。 次のようにしてルート要素にバージョン属性を追加する必要もあります。
                        <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
                        <config version="1.0">
                        </config>

                        グループ要素

                        グループ要素には設定パラメータと値が含まれます。 ルート要素内にグループ要素をネストする必要があります。

                        グループ要素

                        次の表で、クライアントの設定ファイルで指定できるグループ要素について説明します。
                        要素 説明
                        Client

                        クライアントの設定パラメータが含まれます。

                        Directory

                        ディレクトリ統合の設定パラメータが含まれます。

                        Options

                        ユーザ オプションの設定パラメータが含まれます。

                        Phone

                        電話サービスの設定パラメータが含まれます。

                        Policies

                        ポリシーの設定パラメータが含まれます。

                        Presence

                        プレゼンス オプションの設定パラメータが含まれます。

                        Voicemail

                        ボイスメール サービスの設定パラメータが含まれます。


                        (注)  


                        ディレクトリ パラメータの詳細については、「ディレクトリ ソースとの統合」の章を参照してください。


                        XML 構造

                        次のスニペットは、クライアントの設定ファイルの XML 構造を示します。
                        <Client>
                          <parameter>value</parameter>
                        </Client>
                        <Directory>
                          <parameter>value</parameter>
                        </Directory>
                        <Options>
                          <parameter>value</parameter>
                        </Options>
                        <Phone>
                          <parameter>value</parameter>
                        </Phone>
                        <Policies>
                          <parameter>value</parameter>
                        </Policies>
                        <Presence>
                          <parameter>value</parameter>
                        </Presence>
                        <Voicemail>
                          <parameter>value</parameter>
                        </Voicemail>

                        設定パラメータの概要

                        次の表は、クライアントの設定に含めることができるすべてのパラメータを示します。
                        パラメータ グループ要素
                        Forgot_Password_URL Client
                        Set_Status_Away_On_Inactive Options
                        Set_Status_Inactive_Timeout Options
                        Set_Status_Away_On_Lock_OS Options
                        StartCallWithVideo Options
                        ShowContactPictures Options
                        ShowOfflineContacts Options
                        DeviceAuthenticationPrimaryServer Phone
                        DeviceAuthenticationBackupServer Phone
                        TftpServer1 Phone
                        TftpServer2 Phone
                        CtiServer1 Phone
                        CtiServer2 Phone
                        useCUCMGroupForCti Phone
                        CcmcipServer1 Phone
                        CcmcipServer2 Phone
                        Meeting_Server_Address Phone
                        Meeting_Server_Address_Backup Phone
                        Meeting_Server_Address_Backup2 Phone
                        EnableDSCPPacketMarking Phone
                        EnableVideo Policies
                        InitialPhoneSelection Policies
                        UserDefinedRemoteDestinations Policies
                        Screen_Capture_Enabled Policies
                        File_Transfer_Enabled Policies
                        Disallowed_File_Transfer_Types Policies
                        Meetings_Enabled Policies
                        Telephony_Enabled Policies
                        Voicemail_Enabled Policies
                        EnableSIPURIDialling Policies
                        BDIDirectoryURI Policies
                        ServiceDiscoveryExcludedServices Policies
                        VoiceServicesDomain Policies
                        LoginResource Presence
                        PresenceServerAddress Presence
                        PresenceServerURL Presence
                        VoiceMailService_UseCredentialsFrom Voicemail
                        VVM_Mailstore_Server_0 Voicemail

                        クライアント パラメータ

                        次の表に、Client要素内で指定できるパラメータを示します。
                        パラメータ 説明
                        Forgot_Password_URL

                        URL

                        パスワードを忘れた場合に、パスワードをリセットまたは取得するための Web ページの URL を指定します。

                        ハイブリッド クラウドベース展開では、Cisco WebEx 管理ツール を使用して、忘れてしまったパスワードをリセットまたは取得できる Web ページをユーザに指示する必要があります。

                        オプション パラメータ

                        次の表に、Options要素内で指定できるパラメータを示します。
                        パラメータ 説明
                        Set_Status_Away_On_Inactive

                        true

                        false

                        ユーザが非アクティブになったときにアベイラビリティ ステータスを [退席中(Away)] に変更するかどうかを指定します。
                        true

                        ユーザが非アクティブになると、アベイラビリティ ステータスが [退席中(Away)] に変更されます。 これがデフォルト値です。

                        false

                        ユーザが非アクティブになっても、アベイラビリティ ステータスが [退席中(Away)] に変更されません。

                        Set_Status_Inactive_Timeout

                        分単位での時間

                        ユーザが非アクティブになった場合にアベイラビリティ ステータスが [退席中(Away)] に変更される前の時間を分単位で設定します。

                        デフォルト値は 15 です。

                        Set_Status_Away_On_Lock_OS

                        true

                        false

                        ユーザがオペレーティング システムをロックしたときにアベイラビリティ ステータスが [退席中(Away)] に変更するかどうかを指定します。
                        true

                        ユーザがオペレーティング システムをロックすると、アベイラビリティ ステータスが [退席中(Away)] に変更されます。 これがデフォルト値です。

                        false

                        ユーザがオペレーティング システムをロックしても、アベイラビリティ ステータスは [退席中(Away)] に変更されません。

                        StartCallWithVideo

                        true

                        false

                        ユーザがコールを発信するときに、コールがどのように開始されるかを指定します。 コールは、音声のみ、または音声とビデオにより開始できます。
                        true
                        コールは常に音声およびビデオで始まります。 これがデフォルト値です。
                        false
                        コールは常に音声のみで始まります。
                        重要:

                        サーバの設定は、このクライアントの設定ファイルのパラメータよりも優先されます。 ただし、ユーザがクライアントのユーザ インターフェイスでデフォルトのオプションを変更した場合、その設定はサーバとクライアントの両方よりも優先されます。

                        次のように、この設定をサーバで構成します。
                        Cisco Unified Presence
                        1. [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] インターフェイスを開きます。
                        2. [アプリケーション(Application)] > [Cisco Jabber][設定(Settings)] の順に選択します。
                        3. [ビデオは常にミュート状態で通話を開始(Always begin calls with video muted)] パラメータを選択または選択解除し、[保存(Save)] を選択します。
                        Cisco Unified Communications Manager バージョン 9.x 以降
                        1. [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。
                        2. [システム(System)] > [エンタープライズパラメータ(Enterprise Parameters)] を選択します。
                        3. [ビデオで通話を開始しない(Never Start Call with Video)] パラメータの値を設定し、[保存(Save)] を選択します。
                        ShowContactPictures

                        true

                        false

                        連絡先リストに連絡先画像を表示するかどうかを指定します。
                        true

                        連絡先リストに連絡先画像が表示されます。 これがデフォルト値です。

                        false

                        連絡先リストに連絡先画像が表示されません。

                        ShowOfflineContacts

                        true

                        false

                        連絡先リストにオフラインの連絡先を表示するかどうかを指定します。
                        true

                        連絡先リストにオフラインの連絡先が表示されます。 これがデフォルト値です。

                        false

                        連絡先リストにオフラインの連絡先は表示されません。

                        電話パラメータ

                        次の表に、Phone要素内で指定できるパラメータを示します。
                        パラメータ 説明
                        DeviceAuthenticationPrimaryServer

                        ホストネーム

                        IP アドレス

                        FQDN

                        電話機モードの展開でユーザが認証を受ける Cisco Unified Communications Manager のプライマリ インスタンスのアドレスを指定します。 値として次のいずれかを設定します。
                        • ホスト名(hostname
                        • IP アドレス(123.45.254.1
                        • FQDN(hostname.domain.com
                        DeviceAuthenticationBackupServer

                        ホストネーム

                        IP アドレス

                        FQDN

                        電話機モードの展開でユーザが認証を受ける Cisco Unified Communications Manager のバックアップ インスタンスのアドレスを指定します。 値として次のいずれかを設定します。
                        • ホスト名(hostname
                        • IP アドレス(123.45.254.1
                        • FQDN(hostname.domain.com
                        TftpServer1

                        ホストネーム

                        IP アドレス

                        FQDN

                        デバイス コンフィギュレーション ファイルが配置されるプライマリ Cisco Unified Communications Manager TFTP サービスのアドレスを指定します。 値として次のいずれかを設定します。
                        • ホスト名(hostname
                        • IP アドレス(123.45.254.1
                        • FQDN(hostname.domain.com
                        このパラメータは、次の場合にのみクライアントの設定で設定する必要があります。
                        • 電話機モードでクライアントを展開する場合。
                        • デバイス構成の TFTP サーバ アドレスは、クライアント設定の TFTP サーバ アドレスと異なります。 インストール時に、次の引数 TFTP を使用してクライアントの設定ファイルが配置される TFTP サーバのアドレスを設定する必要があります。
                        TftpServer2

                        ホストネーム

                        IP アドレス

                        FQDN

                        セカンダリ Cisco Unified Communications Manager TFTP サービスのドレスを指定します。

                        このパラメータはオプションです。

                        CtiServer1

                        ホストネーム

                        IP アドレス

                        FQDN

                        プライマリ CTI サーバのアドレスを指定します。

                        ユーザがデスクフォン デバイスを所有している場合は、クライアントの設定で CTI サーバ アドレスを指定する必要があります。

                        CtiServer2

                        ホストネーム

                        IP アドレス

                        FQDN

                        セカンダリ CTI サーバのアドレスを指定します。

                        このパラメータはオプションです。

                        useCUCMGroupForCti

                        true

                        false

                        Cisco Unified CM グループが CTI サーバのロード バランシングを処理するかどうかを指定します。 次のいずれかの値を設定します。
                        true

                        Cisco Unified CM グループは CTI サーバのロード バランシングを処理します。

                        この値は、電話機モードの展開でのみ設定する必要があります。 フル UC モードでは、プレゼンス サーバが CTI ロード バランシングを自動的に処理します。

                        false

                        Cisco Unified CM グループは CTI サーバのロード バランシングを処理しません。 これがデフォルト値です。

                        CcmcipServer1

                        ホストネーム

                        IP アドレス

                        FQDN

                        プライマリ CCMCIP サーバのアドレスを指定します。

                        このパラメータは、次の場合に必須です。
                        • CCMCIP サーバのアドレスが TFTP サーバのアドレスと異なる場合のみ。 CCMCIP サーバのアドレスが TFTP サーバのアドレスと同じ場合、クライアントは CCMCIP サーバに接続するために TFTP サーバのアドレスを使用できます。
                        • Cisco Unified Communications Manager バージョン 8.x での展開の場合。 Cisco Unified Communications Manager バージョン 9 以降の展開では、_cisco-uds SRV レコードをプロビジョニングした場合、クライアントは CCMCIP サーバを検出できます。
                        CcmcipServer2

                        ホストネーム

                        IP アドレス

                        FQDN

                        セカンダリ CCMCIP サーバのアドレスを指定します。

                        このパラメータはオプションです。

                        Meeting_Server_Address

                        Cisco WebEx 会議サイト URL

                        ユーザのプライマリ Cisco WebEx 会議サイト URL を指定します。

                        クライアントは、この会議サイトを [オプション(Options)] ウィンドウのユーザのホスト アカウントに入力します。 その後、ユーザはクレデンシャルを入力してホスト アカウントをセットアップし、Cisco WebEx 会議にアクセスする必要があります。

                        重要:

                        無効な会議サイトを指定すると、ユーザはクライアント ユーザ インターフェイスで会議サイトを追加または編集できません。

                        このパラメータはオプションです。

                        Meeting_Server_Address_Backup

                        Cisco WebEx 会議サイト URL

                        ユーザのセカンダリ Cisco WebEx 会議サイト URL を指定します。

                        このパラメータはオプションです。

                        Meeting_Server_Address_Backup2

                        Cisco WebEx 会議サイト URL

                        ユーザのターシャリ Cisco WebEx 会議サイト URL を指定します。

                        このパラメータはオプションです。

                        EnableDSCPPacketMarking

                        true

                        false

                        DSCP マーキングがパケットに適用されるかどうか指定します。
                        true

                        DSCP マーキングは有効で、クライアントのチェックボックスは表示されません。

                        false

                        DSCP マーキングはパケットに対して実行されず、クライアントのチェックボックスは表示されません。

                        関連コンセプト

                        ポリシー パラメータ

                        ポリシー パラメータは特定のクライアントの機能を制御できるようにします。

                        社内ポリシー

                        オンプレミス展開において、Policies 要素内で指定できるパラメータを次の表で説明します。
                        パラメータ 説明
                        Screen_Capture_Enabled

                        true

                        false

                        ユーザが画面キャプチャを取得できるかどうかを指定します。
                        true
                        ユーザは画面キャプチャを取得できます。 これがデフォルト値です。
                        false
                        ユーザは画面キャプチャを取得できません。
                        File_Transfer_Enabled

                        true

                        false

                        ユーザが他のユーザとファイルを交換できるかどうかを指定します。
                        true
                        ユーザは他のユーザとファイルを交換できます。 これがデフォルト値です。
                        false
                        ユーザは他のユーザとファイルを交換できません。
                        Disallowed_File_Transfer_Types

                        ファイル拡張子

                        ユーザによる特定のファイル タイプの転送を制限します。

                        値として、.exe などのファイル拡張子を設定します。

                        複数のファイル拡張子を区切るには、セミコロンを使用します(例:.exe;.msi;.rar;.zip)。

                        共通のポリシー

                        オンプレミス展開とハイブリッド クラウドベース展開の両方において、Policies 要素内で指定できるパラメータを次の表で説明します。
                        パラメータ 説明
                        EnableVideo

                        true

                        false

                        ビデオ機能を有効または無効にします。
                        true
                        ユーザはビデオ コールを発信および受信できます。 これがデフォルト値です。
                        false
                        ユーザはビデオ コールを発信または受信できません。
                        InitialPhoneSelection

                        デスクフォン

                        ソフトフォン

                        クライアント初回起動時のユーザの電話タイプを設定します。 初回起動後、ユーザは電話タイプを変更できます。 クライアントは、ユーザ設定を保存し、以降の起動でその設定を使用します。
                        デスクフォン
                        通話にデスクフォン デバイスを使用します。
                        ソフトフォン
                        通話にソフトフォン(CSF)デバイスを使用します。 これがデフォルト値です。
                        クライアントは次の順序でデバイスを選択します。
                        1. ソフトフォン デバイス
                        2. デスクフォン デバイス
                        ユーザにソフトフォン デバイスをプロビジョニングしない場合、クライアントはデスクフォン デバイスを自動的に選択します。
                        UserDefinedRemoteDestinations

                        true

                        false

                        ユーザは、クライアント インターフェイスを使用してリモート接続先を追加、編集、および削除できます。 拡張機能と接続機能をプロビジョニングしてデフォルトの動作を変更するには、このパラメータを使用します。

                        デフォルトでは、ユーザのデバイス リストに CTI リモート デバイスだけが含まれる場合、クライアントはユーザがリモート接続先を追加、編集、または削除できないようにします。 これは、割り当てられた専用のリモート デバイスをユーザが変更できないようにするためです。 ただし、ユーザのデバイス リストにソフトフォン デバイスまたはデスクフォン デバイスが含まれる場合、クライアントはユーザがリモート接続先を追加、編集、および削除できるようにします。

                        true
                        ユーザはリモート接続先を追加、編集、および削除できます。
                        false
                        ユーザはリモート接続先を追加、編集、および削除できません。 これがデフォルト値です。
                        Meetings_Enabled

                        true

                        false

                        クライアントで会議機能とユーザ インターフェイスを有効にします。
                        true

                        会議機能とユーザ インターフェイスを有効にします。 これがデフォルト値です。

                        false

                        会議機能とユーザ インターフェイスを無効にします。

                        Telephony_Enabled

                        true

                        false

                        クライアントで音声およびビデオ機能とユーザ インターフェイスを有効にします。
                        true

                        音声およびビデオ機能とユーザ インターフェイスを有効にします。 これがデフォルト値です。

                        false

                        音声およびビデオ機能とユーザ インターフェイスを無効にします。

                        Voicemail_Enabled

                        true

                        false

                        クライアントでボイスメール機能とユーザ インターフェイスを有効にします。
                        true

                        ボイスメール機能とユーザ インターフェイスを有効にします。 これがデフォルト値です。

                        false

                        ボイスメール機能とユーザ インターフェイスを無効にします。

                        EnableSIPURIDialling

                        true

                        false

                        Cisco Jabber で URI ダイヤルを有効にして、ユーザが URI を使用して通話できるようにします。
                        true

                        ユーザは URI を使用して通話できます。

                        false

                        ユーザは URI を使用して通話できません。 これがデフォルト値です。

                        BDIDirectoryURI

                        ディレクトリ属性

                        ユーザの SIP URI を保持するディレクトリ属性を指定します。
                        オンプレミス展開
                        値として次のいずれかを設定します。
                        • mail
                        • msRTCSIP-PrimaryUserAddress
                        クラウドベース展開
                        値として次のいずれかを設定します。
                        • mail
                        • imaddress
                        • workphone
                        • homephone
                        • mobilephone

                        デフォルトでは、mail 属性が使用されます。

                        重要:

                        指定する値は Cisco Unified Communications Manager または Cisco WebEx 管理ツール のユーザのディレクトリ URI 設定と一致する必要があります。

                        ServiceDiscoveryExcludedServices

                        WEBEX

                        CUCM

                        CUP

                        サービス ディスカバリから特定のサービスを除外するかどうかを指定します。
                        WEBEX

                        この値を設定すると、クライアントは次のように動作します。

                        • CAS 検索を実行しません。
                        • _cisco-uds_cuplogin_collab-edge を検索します。
                        CUCM

                        この値を設定すると、クライアントは次のように動作します。

                        • _cisco_uds を検索しません。
                        • _cuplogin_collab-edge を検索します。
                        CUP

                        この値を設定すると、クライアントは次のように動作します。

                        • _cuplogin を検索しません。
                        • _cisco-uds_collab-edge を検索します。
                        カンマで区切った複数の値を指定して、複数のサービスを除外できます。 次に例を示します。
                        <ServiceDiscoveryExcludedServices>
                        WEBEX,CUCM
                        </ServiceDiscoveryExcludedServices>
                        
                        VoiceServicesDomain

                        FQDN

                        _collab-edge_cisco-uds の DNS SRV レコードを設定する DNS ドメインを表す完全修飾ドメイン名を指定します。
                        例:
                        次の DNS SRV レコードがあるとします。
                        • _collab-edge._tls.voice.example.com
                        • _cisco-uds._tcp.voice.example.com

                        VoiceServicesDomain の値は voice.example.com になります。

                        Cisco WebEx ポリシー

                        インスタント メッセージとプレゼンス機能のために Cisco WebEx Messenger サービスを使用する場合は、Cisco WebEx 管理ツール を介してクライアントのポリシーを設定できます。 使用可能なポリシーと説明の一覧については、「Using policy actions available in Cisco WebEx」を参照してください。

                        プレゼンス パラメータ

                        次の表に、Presence要素内で指定できるパラメータを示します。
                        パラメータ 説明
                        LoginResource

                        multiResource

                        wbxconnect

                        複数のクライアント インスタンスへのユーザ ログインを制御します。
                        multiResource

                        ユーザはクライアントの複数インスタンスに同時にログインできます。 これがデフォルト値です。

                        wbxconnect

                        ユーザは一度に 1 つのクライアントのインスタンスにログインできます。

                        クライアントはユーザの ID に wbxconnect サフィックスを付加します。 ユーザは、wbxconnect サフィックスを使用する他の Cisco Jabber クライアントにログインできません。

                        PresenceServerAddress

                        ホストネーム

                        IP アドレス

                        FQDN

                        オンプレミス展開のプレゼンス サーバのアドレスを指定します。 値として次のいずれかを設定します。
                        • ホスト名(hostname
                        • IP アドレス(123.45.254.1
                        • FQDN(hostname.domain.com
                        PresenceServerURL

                        CAS の URL

                        Cisco WebEx Messenger サービスの Central Authentication Service(CAS)の URL を指定します。 次の例は、値として設定できる URL です。

                        https://loginp.webexconnect.com/cas/sso/ex_org/orgadmin.app

                        サービス クレデンシャル パラメータ

                        ユーザが特定のサービスで認証を受ける必要をなくすために、サービス クレデンシャル パラメータを指定できます。

                        ボイスメール サービスのクレデンシャル

                        Voicemail 要素内で、ボイスメール サービスのクレデンシャルを設定するために、次のパラメータを指定できます。
                        パラメータ 説明
                        VoiceMailService_UseCredentialsFrom

                        phone

                        ボイスメール サービスにアクセスするために、クライアントが電話サービスのクレデンシャルを使用することを指定します。

                        ユーザの電話サービスのクレデンシャルが、ボイスメール サービスのクレデンシャルに一致することを確認します。 この設定を行うと、ユーザはクライアント インターフェイスでボイスメール サービスのクレデンシャルを指定できません。

                        デフォルトで、このパラメータは設定されていません。

                        このパラメータは、ハイブリッド クラウドベース展開でのみ設定する必要があります。

                        オンプレミス展開では、プレゼンス サーバのボイスメール サービスのためにクレデンシャル ソースを設定する必要があります。

                        以下は、ボイスメール サービスのクレデンシャル パラメータの例です。
                        <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
                        <config version="1.0">
                          <Voicemail>
                            <VoicemailService_UseCredentialsFrom>phone</VoicemailService_UseCredentialsFrom>
                          </Voicemail>
                        </config>

                        ボイスメール パラメータ

                        次の表に、Voicemail要素内で指定できるボイスメール サービスの設定パラメータを示します。
                        キー 説明
                        VVM_Mailstore_Server_0

                        ホストネーム

                        IP アドレス

                        FQDN

                        ボイスメール サーバのアドレスを指定します。 値として次のいずれかを設定します。
                        • ホスト名(hostname
                        • IP アドレス(123.45.254.1
                        • FQDN(hostname.domain.com