音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Jabber for Android

Cisco Jabber for Android 9.6 クイック スタート ガイド

Cisco Jabber
発行日; 2014/04/09 |  ドキュメントご利用ガイド |ダウンロード ;   この章 pdf   |   フィードバック

Cisco Jabber

Cisco Jabber をご利用いただきありがとうございます。

このガイドを使用して本アプリを設定し、一部の重要な機能を利用できます。

設定後に詳細を確認する場合は、Cisco Jabber の [設定] メニューからユーザ ガイドを参照してください。

設定

Cisco Jabber の設定手順は、システム管理者が行ったアカウントの設定方法によって異なります。

管理者は、次のサインイン方法のうちどれを使用するかユーザに通知する必要があります。
  • 設定 URL
  • 通常のサインイン
  • Cisco WebEx Messenger への手動サインイン
  • Cisco Unified Communications Manager IM and Presence への手動サインイン

設定の準備

Google Play から Cisco Jabber for Android をダウンロードしたあとで、次の手順を実行して設定の準備を行います。
  1. 設定情報を取得します。 システム管理者からサインインの方法とアカウント情報を取得します。

    (注)  


    Cisco Unified Communications Manager IM and Presence の旧称は Cisco Unified Presence です。


    表 1 設定情報
    サインインの方法 アカウント情報
    URL
    • URL(設定手順を開始するために使用)
    • ユーザ名
    • パスワード
    通常
    • ユーザ名とドメイン(例:username@example.com
    • パスワード
    Cisco WebEx Messenger への手動サインイン
    • ユーザ名とドメイン(例:username@example.com
    • パスワード
    Cisco Unified Communications Manager IM and Presence への手動サインイン
    • ユーザ名
    • パスワード
    • サーバ アドレス
  2. 他の Voice over Internet Protocol(VoIP)呼び出しアプリを停止します。 予期しない動作を引き起こす可能性がある競合を回避するには、同時に実行する VoIP 呼び出しアプリは 1 つだけにします。
  3. 社内ネットワークに接続します。 システム管理者によって電話サービス アカウントまたは Cisco Unified Communications Manager IM and Presence を使用するインスタント メッセージ アカウントのどちらかに設定された場合は、Cisco Jabber を使用する前に社内ネットワークに接続する必要があります。
    • 社内ネットワークの内部:社内の Wi-Fi ネットワークと直接接続するようにデバイスを設定します。
    • 社内ネットワークの外側: 次の方法のいずれかを使用します。
      • Expressway モバイルおよびリモートアクセス: システム管理者が Cisco Expressway コラボレーション ゲートウェイからリモート アクセスによってアカウントを設定した場合、社内ファイアーウォールの外側にいる際に Cisco Jabber は自動的にコラボレーション ツールに接続します。
      • VPN:システム管理者がコラボレーション ゲートウェイからリモート アクセスによってアカウントを設定していない場合、システム管理者の指示に沿って VPN 接続を設定する必要があります。 サポートが必要な場合は、システム管理者にお問い合わせください。

証明書の検証

Cisco Jabber を設定および使用する際に、サービスに接続するためのサーバ証明書を検証するよう求められます。

アカウント設定に応じて、次のサービスのサーバ証明書を検証する必要があります。
  • インスタント メッセージ
  • 電話サービス
  • ボイスメール
  • ディレクトリ
  • Expressway モバイルおよびリモート アクセス

(注)  


管理者によるサーバの設定方法に応じて、インスタント メッセージおよび電話サービスの複数の証明書を検証する必要があります。
証明書を拒否した場合、次の現象が発生します。
インスタント メッセージ
Cisco Jabber にサインインできません。
電話サービス
  • システムにサーバが 1 つしかない場合、Cisco Jabber にサインインできません。
  • システムにサーバが 2 台存在し、そのうち 1 台の証明書を拒否した場合、2 台めの証明書を承認して該当のサーバにサインインすることができます。
ボイスメール
Cisco Jabber にサインインできますが、ボイスメール サービスにアクセスできません。 Cisco Jabber から一旦サインアウトした後に再度サインインし、証明書の検証メッセージを再度確認する必要があります。

URL からの設定

手順
    ステップ 1   お使いの Android デバイスで、管理者から提供された設定 URL をタップします。
    ステップ 2   Cisco Jabber が開いたら、エンドユーザライセンス契約書とサービス利用規約を読んで、[承認] をタップします。
    ステップ 3   [Cisco Jabber] 画面を確認して、[今すぐ開始] をタップします。
    ステップ 4   ユーザ名とパスワードを入力します。
    ステップ 5   [サインイン] をタップします。
    ステップ 6   サーバ証明書を検証するよう求められたら、管理者に連絡して、証明書を承認する必要があることを確認します。 サインインすると、Cisco Jabber が開きます。

    通常のサインインでの設定

    手順
      ステップ 1   Cisco Jabber を開きます。
      ステップ 2   エンドユーザライセンス契約書とサービス利用規約を読んで、[承認] をタップします。
      ステップ 3   [Cisco Jabber] 画面を確認して、[今すぐ開始] をタップします。
      ステップ 4   ユーザ名とドメインを username@example.com の形式で入力します。
      ステップ 5   [続行] をタップします。
      ステップ 6   サーバ証明書を検証するよう求められたら、管理者に連絡して、証明書を承認する必要があることを確認します。
      ステップ 7   指示された場合は、パスワードを入力します。
      ステップ 8   [サインイン] をタップします。
      ステップ 9   ダイアログが表示されたら、電話サービスのユーザ名とパスワードを入力します。
      ステップ 10   サーバ証明書を検証するよう求められたら、管理者に連絡して、証明書を承認する必要があることを確認します。 サインインすると、Cisco Jabber が開きます。

      Cisco WebEx Messenger の手動設定

      手順
        ステップ 1   Cisco Jabber を開きます。
        ステップ 2   エンドユーザライセンス契約書とサービス利用規約を読んで、[承認] をタップします。
        ステップ 3   [Cisco Jabber] 画面を確認して、[今すぐ開始] をタップします。
        ステップ 4   ユーザ名とドメインを username@example.com の形式で入力します。
        ステップ 5   [続行] をタップします。
        ステップ 6   [手動設定とサインイン] をタップします。
        ステップ 7   [WebEx Messenger] をタップします。
        ステップ 8   ユーザ名とドメインを username@example.com の形式で入力します。
        ステップ 9   [続行] をタップします。
        ステップ 10   あらかじめフィールドに表示されていない場合、パスワードを入力します。
        ステップ 11   [サインイン] をタップします。 サインインすると、Cisco Jabber が開きます。

        Cisco Unified Communications Manager IM and Presence の手動設定

        手順
          ステップ 1   Cisco Jabber を開きます。
          ステップ 2   エンドユーザライセンス契約書とサービス利用規約を読んで、[承認] をタップします。
          ステップ 3   [Cisco Jabber] 画面を確認して、[今すぐ開始] をタップします。
          ステップ 4   ユーザ名とドメインを username@example.com の形式で入力します。
          ステップ 5   [続行] をタップします。
          ステップ 6   [手動設定とサインイン] をタップします。
          ステップ 7   [CUCM IM and Presence] をタップします。
          ステップ 8   ユーザ名をシステム管理者が指定した形式で入力します。
          ステップ 9   パスワードを入力します。
          ステップ 10   プレゼンス サーバ アドレスを入力します。
          ステップ 11   [サインイン] をタップします。
          ステップ 12   サーバ証明書を検証するよう求められたら、管理者に連絡して、証明書を承認する必要があることを確認します。 サインインすると、Cisco Jabber が開きます。

          Cisco Jabber の使用

          Cisco Jabber を初めて使用するとき

          Cisco Jabber に初めてサインインすると、アプリの操作に役立つヒントが表示されます。

          手順
            ステップ 1   表示されたヒントを読んでから画面上の任意の場所をタップして、[連絡先] 画面を表示します。

            次のような [連絡先] 画面が表示されます。

            ステップ 2   操作するには、次のいずれかの手順を実行します。
            1. ほとんどの画面では右にスワイプします。
            2. 使用可能な場合は をタップします。

            初めて Cisco Jabber のナビゲーション ドロワーを開くと、使用上のヒントが表示されます。

            ステップ 3   表示されたヒントを読んでから画面上の任意の場所をタップして、ナビゲーション ドロワーを表示します。
            ステップ 4   次の項目をタップして、ナビゲーション ドロワーを使用します。
            (注)     

            アカウントの設定によっては、ここに示された機能の一部が表示されない場合があります。

            1. 連絡先を検索するか通話を発信します。

            2. プレゼンス ステータスを表示および編集します。

            3. 機能にアクセスします。

            4. 設定を編集します。

            5. アカウント情報を表示したり、アカウントからサインアウトしたりします。


            ディレクトリからの連絡先の追加

            手順
              ステップ 1   [連絡先] 画面で をタップします。
              ステップ 2   連絡先を検索するには、次の手順を実行します。
              1. 検索ボックスに名前またはユーザ ID を入力して、社内ディレクトリ、[履歴]、および [連絡先] を検索します。
              2. 検索結果の中から目的の連絡先をタップします。
              ステップ 3   (オプション)連絡先をグループに割り当てます。
              ステップ 4   (オプション)連絡先を [お気に入り] リストに追加するには、[お気に入りに追加] チェックボックスをタップします。
              ステップ 5   [保存] をタップします。

              [連絡先] からの通話の発信

              手順
                ステップ 1   [連絡先] 画面で、リスト中の目的の連絡先の をタップします。
                ステップ 2   電話番号を選択します。
                ステップ 3   Dial via Office を使用する場合は、次の手順を実行します。
                1. [応答] をタップして通話を受け入れます。
                2. 指示されたら、キーパッドで番号を押します。

                通話の受け入れ後、社内通話システムはダイヤルされた番号に発信します。 Dial via Office コールは、ネイティブの電話アプリケーションで受信できます。


                [連絡先] からのチャットの開始

                手順
                [連絡先] 画面で連絡先の名前をタップして、チャットを開始します。

                トラブルシューティング

                問題レポートの送信

                Cisco Jabber 設定を使用して問題のレポートを送信するには、次の手順を実行します。


                ヒント


                エラー メッセージ中の [問題レポートを送信] リンクをタップすることでも、レポートを送信できます。
                はじめる前に
                • お使いのデバイスのメール アプリを設定します。
                • システム管理者からエラー報告用のメール アドレスを取得します。
                手順
                  ステップ 1   [設定] 画面の [ヘルプ] の下で、[問題レポートツール] をタップします。
                  ステップ 2   問題を再現できる場合は、[詳細ログ] スイッチをタップしてオンにします。
                  ステップ 3   [問題レポートを送信] をタップします。

                  Cisco Jabber によってメール アプリが起動し、件名が自動入力された新しいメッセージが作成されて、ログ ファイルが添付されます。

                  ステップ 4   問題の概要を E メール本文に入力して、システム管理者に送信します。
                  ヒント   

                  問題が発生した時刻も含めます。 [履歴] リストを確認して該当する時刻を見つけてください。


                  次の作業

                  重要:

                  バッテリ電力と記憶域の消費を抑えるために、不要になった場合は [詳細ログ] スイッチをオフにします。

                  サインインの問題

                  サインインできない場合は、次のトラブルシューティングのヒントを試してみてください。

                  手順
                    ステップ 1   サポートされているデバイスとオペレーティング システムを使用しているか確認します。 サポートされているデバイスとオペレーティング システムの詳細については、ご使用のリリースの Cisco Jabber for Androidリリース ノートを参照してください。
                    ステップ 2   Cisco Jabber for Android の正しいリリースを使用しているか確認します。

                    Cisco Jabber for Android の最新リリースは、Google Play ストアからダウンロードできます。

                    ステップ 3   VPN が接続されているか確認します(VPN が必要な場合)。 VPN が接続されていない場合は、システム管理者に問い合わせます。
                    ステップ 4   電話サービスを使用している場合は、次の手順に従ってデバイスと社内ネットワークの間のネットワーク接続を確認します。
                    1. インターネット ブラウザを開きます。
                    2. インターネット ブラウザに、http://<Cisco Unified Communications Manager サーバ名または IP アドレス>/ucmuser のように URL を入力して社内通話システムの管理ページにアクセスします。
                      例:
                      • http://xyzhostname/ucmuser
                      • http://209.165.200.224/ucmuser

                      社内の Cisco Unified Communications Manager サーバのアドレスがわからない場合は、システム管理者に問い合わせます。

                    3. 社内通話システムの管理ページにアクセスできない場合は、別のネットワーク アクセス ポイントからアクセスします。 それでも社内通話システムの管理ページにアクセスできない場合は、ネットワークの問題がないかシステム管理者に問い合わせます。
                    ステップ 5   Cisco Unified Communications Manager IM and Presence サービスを使用している場合は、次の手順に従ってデバイスとサーバの間のネットワーク接続を確認します。
                    1. ping ユーティリティを開いて、Cisco Unified Communications Manager IM and Presence サーバを ping します。
                    2. サーバの完全修飾ドメイン名または IP アドレスを次のいずれかの形式で入力します。
                      • <プレゼンス サーバ 名>.<ドメイン>.com
                      • <IP アドレス>.<ドメイン>.com

                      サーバを ping できない場合は、管理者に問い合わせます。

                    ステップ 6   それでも Cisco Jabber for Android を設定できない場合は、システム管理者に問題のレポートを送信します。

                    アプリケーションの障害

                    Cisco Jabber for Android で障害が発生した場合、アプリケーションのデータを消去し、アプリケーションを強制停止してから再起動することを推奨します。

                    手順
                      ステップ 1   Android の [設定] アプリケーションを開きます。
                      ステップ 2   お使いのオペレーティング システムに応じて、[アプリ] または [アプリケーション マネージャ] のどちらかをタップします。
                      ステップ 3   [Cisco Jabber] をタップします。
                      ステップ 4   [データを消去] をタップします。
                      ステップ 5   [強制停止] をタップします。

                       

                      このマニュアルに記載されている仕様および製品に関する情報は、予告なしに変更されることがあります。 このマニュアルに記載されている表現、情報、および推奨事項は、すべて正確であると考えていますが、明示的であれ黙示的であれ、一切の保証の責任を負わないものとします。 このマニュアルに記載されている製品の使用は、すべてユーザ側の責任になります。

                      対象製品のソフトウェア ライセンスおよび限定保証は、製品に添付された『Information Packet』に記載されています。 添付されていない場合には、代理店にご連絡ください。

                      The Cisco implementation of TCP header compression is an adaptation of a program developed by the University of California, Berkeley (UCB) as part of UCB's public domain version of the UNIX operating system. All rights reserved. Copyright © 1981, Regents of the University of California.

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                      Cisco and the Cisco logo are trademarks or registered trademarks of Cisco and/or its affiliates in the U.S. and other countries. To view a list of Cisco trademarks, go to this URL: http:/​/​www.cisco.com/​go/​trademarks. Third-party trademarks mentioned are the property of their respective owners. The use of the word partner does not imply a partnership relationship between Cisco and any other company. (1110R)