Cisco Jabber for Android Release 9.x アドミニストレーション ガイド
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発行日;2013/03/12   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

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Cisco Jabber の導入

次の一般的な手順では、Cisco Jabber の導入方法を説明します。

手順
    ステップ 1   最適な音声品質とコール メンテナンスに必要なネットワーク要件など、システム要件を確認します。 詳細については、Cisco Jabber for Android のリリース ノートを参照してください。
    ステップ 2   必要なファイルのリストを確認します。 必要なファイルをあらかじめ用意するか、このマニュアルの手順で必要になるたびに用意してください。 必要なファイルを参照してください。
    ステップ 3   システムをセットアップします。 はじめる前にを参照してください。
    ステップ 4   テスト デバイスを追加します。 管理を参照してください。
    ステップ 5   次のようにして、必要な機能をセットアップします。
    1. 前提条件をすべて満たしていることを確認します。
    2. 配置する特性および機能に対するシステム レベルの設定をセットアップします。
    3. 必要なすべてのユーザ レベルの設定をセットアップします。
    4. Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)にデバイスをセットアップします。
    5. 機能ごとに設定をテストします。
    機能ごとの説明は、機能の設定にリストされています。
    ステップ 6   正常に機能する設定をテンプレートとして使用し、ユーザに合わせてデバイスをセットアップします。 一括設定を参照してください。
    ステップ 7   ユーザが Cisco Jabber を設定するために必要な情報を電子メールで送信します。

    Unified CM のデバイス ページで入力した設定が、自動的にデバイス上のアプリケーションに入力されます。 ユーザは、必要に応じてパスワードを入力します。 Cisco Jabber for Android ユーザ ガイド一覧の『FAQ』をユーザに示します。

    必要なファイル

    Cisco Jabber を設定および使用するには、次のファイルが必要です。 あらかじめすべてのファイルを用意するか、必要になるごとに入手してください。
    表 1 Cisco Unified Communications Manager Release 8.5 以前で必要なファイル

    ファイル

    このファイルの入手方法の参照先

    Cisco Jabber でアプリケーション ダイヤル ルールを使用可能にするために必要な Cisco Options Package(COP)ファイル

    (注)     

    このファイルは、Unified CM 8.5 以前に必要です。 Unified CM 8.6 以降では、アプリケーション ダイヤル ルールがアプリケーションに統合されたため、該当のフィールドを表示するために追加の COP ファイルをインストールする必要はありません。

    Cisco Jabber for Android では、アプリケーション ダイヤル ルールを使用可能にするために、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator と同じ COP ファイルを使用します。

    Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator の [ソフトウェアのダウンロード(Software Downloads)] ページを開きます。 Administration Toolkit バンドルをダウンロードして解凍します。 このバンドル内で必要なのは、ファイル cmterm-cupc-dialrule-wizard-0.1.cop だけです。

    表 2 Cisco Unified Communications Manager のすべてのリリースで必要なファイル

    ファイル

    このファイルの入手方法の参照先

    デバイス COP ファイル

    Cisco Jabber for Android の [ソフトウェアのダウンロード(Software Downloads)] ページを開きます。

    cmterm-android_9.0.1v24.cop.sgn を探してダウンロードします。

    使用中のデバイスに対応した Cisco Jabber アプリケーション

    デバイスで Google Play アプリケーション(以前は Google Android Market と呼ばれていました)を使用して、Cisco Jabber for Android アプリケーションを取得します。 Google Play で「Jabber」を検索します。

    デバイス用の Cisco Options Package ファイルのインストール

    Cisco Jabber を Unified CM 内でデバイスとして使用できるようにするには、デバイス固有の Cisco Options Package(COP)ファイルをすべての Unified CM サーバにインストールする必要があります。


    (注)  


    Unified CM をリリース 8.6 にアップグレードする前に、最新の COP ファイルを前のリリースの Unified CM にインストールする必要があります。 正しい COP ファイルがあるかどうかを確認するには、「デバイス COP ファイルのバージョンの確認」を参照してください。

    Unified CM をアップグレードした後、COP ファイルを再インストールする必要が生じる場合があります。


    サービスが中断されないように、この手順は使用率が低い時間帯に行ってください。

    COP ファイルのインストールに関する一般情報については、メンテナンス ガイドのリストにある、お使いのリリースに対応した『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』の「Software Upgrades」の章を参照してください。

    手順
      ステップ 1   デバイスの COP ファイルをダウンロードします。
      1. デバイスの COP ファイルを配置します。 必要なファイルを参照してください。
      2. [今すぐダウンロード(Download Now)]  をクリックします。
      3. MD5 チェックサムを書き留めます。 この情報は、後で必要になります。
      4. [ダウンロードを進める(Proceed with Download)] をクリックして、手順に従います。
      ステップ 2   Unified CM サーバからアクセスできる FTP または SFTP サーバに COP ファイルを置きます。
      ステップ 3   この COP ファイルを Unified CM クラスタ内のパブリッシャ サーバ上にインストールします。
      1. [Unified CM の管理(Unified CM Administration)] ポータルの右上にある [ナビゲーション(Navigation)] リスト ボックスから、[Cisco Unified OS の管理(Cisco Unified OS Administration)] を選択し、[移動(Go)] を選択します。
      2. [ソフトウェア アップグレード(Software Upgrades)] > [インストール/アップグレード(Install/Upgrade)] を選択します。
      3. COP ファイルの場所を指定し、必要な情報を入力します。

        詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。

      4. [次へ(Next)] を選択します。
      5. デバイス COP ファイルを選択します。
      6. [次へ(Next)] を選択します。
      7. 画面に表示される指示に従います。
      8. [次へ(Next)] を選択します。

        処理が完了するまで待ちます。 このプロセスには、時間がかかる場合があります。

      9. 使用率が低い時間帯に、Unified CM をリブートします。
      10. システムが完全にサービスに復帰するまで待機します。
      (注)     

      サービスの中断を避けるために、各サーバのサービスがアクティブな状態に戻ったのを確認してから、次のサーバでのこの手順の実行を開始するようにしてください。

      ステップ 4   クラスタのサブスクライバ サーバそれぞれに COP ファイルをインストールします。 パブリッシャと同様に、サーバの再起動などの手順を実行します。

      デバイス COP ファイルのバージョンの確認

      この手順を使用して、正しいデバイス COP ファイルのバージョンがご使用の Unified CM リリースにすでにインストールされているかどうかを確認します。

      手順
        ステップ 1   [Unified CM の管理(Unified CM Administration)] ポータルにサインインします。
        ステップ 2   [デバイス(Device)] > [電話(Phone)] の順に選択します。
        ステップ 3   [新規追加(Add New)] をクリックします。
        ステップ 4   [電話のタイプ(Phone Type)] ドロップダウン リストから、[Cisco Dual Mode for Android] を選択します。
        ステップ 5   [次へ(Next)] をクリックします。
        ステップ 6   [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration Layout)] セクションまでスクロール ダウンし、[SIP ダイジェスト認証の有効化(Enable SIP Digest Authentication)] ドロップダウン リストが表示されることを確認します。

        [SIP ダイジェスト認証の有効化(Enable SIP Digest Authentication)] ドロップダウン リストが表示された場合、COP ファイルはご使用のシステムにすでにインストールされています。


        ダイヤル ルール セットアップ

        アプリケーション ダイヤル ルール

        携帯電話とデスクフォンでは、発信時にダイヤルする番号が異なることが一般的であるため、携帯電話ユーザが異なるダイヤル パターンでダイヤルできるよう、Unified CM を設定するようにしてください。

        Unified CM では、これらのルールをすべての通話およびデバイスに適用されるように作成することもできれば、後述する方法で XML ファイルを編集して、Cisco Jabber のユーザだけに適用されるようにしたり、国コードまたは市外局番ごとにデバイスに異なるルールが適用されるようにしたりすることもできます。

        たとえば、ユーザは次のように番号をダイヤルする場合があります。

        • モバイル デバイス ユーザは、社外の電話番号をダイヤルする前に、9 をダイヤルする習慣がない。
        • モバイル デバイス番号の市外局番が、デスクフォンの番号と異なっている場合、ユーザはモバイル デバイスの使用時は地域コードをダイヤルするが、オフィスの電話からダイヤルするときは地域コードをダイヤルしない。または、その逆になることがある。
        • 国際電話をダイヤルするモバイル デバイス ユーザは、ダイヤルする番号をプラス記号(+)で始める。

        アプリケーション ダイヤル ルールを設定すると、これらの例で示したタイプのコールに正常に接続することができます。

        アプリケーション ダイヤル ルールの設定の詳細については、Unified CM のオンライン ヘルプを参照してください。

        Cisco Jabber でのダイヤル ルールの使用

        この一連の手順を実行すると、既存のすべてのダイヤル ルールを Cisco Jabber で使用できるようになります。


        (注)  


        この手順は、Unified CM Release 8.5 以前のリリースにのみ該当する手順です。 Unified CM 8.6 以降では、アプリケーション ダイヤル ルールがアプリケーションに統合されたため、該当のフィールドを表示するために追加の COP ファイルをインストールする必要はありません。 Unified CM 8.6 以降でアプリケーション ダイヤル ルールにアクセスするには、[コール ルーティング(Call Routing)] > [ダイヤル ルール(Dial Rules)] > [アプリケーション ダイヤル ルール(Application Dial Rules)] の順に選択します。 アプリケーション ダイヤル ルールのセットアップについては、ご使用のリリースの『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』(Unified CM メンテナンス ガイド一覧から入手可能)で関連する章を参照してください。



        (注)  


        ダイヤル ルールで使用する COP ファイルは、このマニュアルの他の箇所で説明しているデバイス COP ファイルとは別のものです。


        他のシスコ製品のダイヤル ルールにも、この同じ COP ファイルを使用できます。

        この一連の手順では、Unified CM TFTP サーバのルート レベルにある CUPC というフォルダに、必要な XML ファイルをインストールします。 Cisco Jabber に必要なルールが、このファイルを使用する他のクライアントに必要なルールとは異なる場合は、オプションの手順によって XML ファイルをコピーして編集し、Cisco Jabber 専用のファイルを作成してください。

        他のシスコのテレフォニー クライアントをセットアップして統合している場合、この一連の手順はすでに実行済みである可能性があります。


        (注)  


        Unified CM でダイヤル ルールを更新するたびに、この一連の手順を繰り返して Cisco Jabber を含む各クライアントに変更を反映させる必要があります。


        ダイヤル ルールの COP ファイルの取得

        手順
          ステップ 1   Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator の [ソフトウェアのダウンロード(Software Downloads)] ページを開きます。
          (注)     

          Cisco Jabber for Android では、アプリケーション ダイヤル ルールを使用可能にするために、Cisco UC Integration for Microsoft Office Communicator と同じ COP ファイルを使用します。

          ステップ 2   Administration Toolkit バンドルの横の [ダウンロード(Download)] をクリックします。
          ステップ 3   画面に表示される指示に従います。
          ステップ 4   ダウンロードされたファイルを解凍します。
          ステップ 5   CUCM フォルダで、次のダイヤル ルール COP ファイルを探します。cmterm-cupc-dialrule-wizard-0.1.cop.sgn

          このダウンロードに含まれる他のファイルは必要ありません。

          ステップ 6   ダイヤル ルールの COP ファイルを、FTP または SFTP でアクセスできるサーバ上に置きます。

          ダイヤル ルールのコピー

          Unified CM アプリケーションでダイヤル ルールのコピーを作成するには、次の手順を実行します。

          手順
            ステップ 1   Unified CM クラスタ内のパブリッシャ サーバにサインインします。
            ステップ 2   [Unified CM の管理(Unified CM Administration)] ポータルの右上で、[Cisco Unified OS の管理(Cisco Unified OS Administration)] を選択し、[移動(Go)] を選択します。
            ステップ 3   [ソフトウェア アップグレード(Software Upgrades)] > [インストール/アップグレード(Install/Upgrade)] を選択します。
            ステップ 4   [ソフトウェアのインストール/アップグレード(Software Installation/Upgrade)] ウィンドウで、ダイヤル ルール COP ファイルの場所を指定します。
            ステップ 5   [次へ(Next)] を選択します。
            ステップ 6   [使用可能なソフトウェア(Available Software)] ドロップダウン リストから COP ファイルを選択します。
            ステップ 7   [次へ(Next)] を選択します。
            ステップ 8   [インストール(Install)] を選択します。
            ステップ 9   TFTP サーバが稼働する Unified CM サーバごとに、この手順を繰り返します。

            ダイヤル ルールのコピーの確認

            手順
              ステップ 1   [Cisco Unified オペレーティング システムの管理(Cisco Unified Operating System Administration)] ポータルで、[ソフトウェア アップグレード(Software Upgrades)] > [TFTP ファイルの管理(TFTP File Management)]を選択します。
              ステップ 2   [TFTP ファイルの管理(TFTP File Management)] ウィンドウで、CUPC から始まるディレクトリを探します。
              ステップ 3   ダイヤル ルールがあることを確認します。

              例:

              AppDialRules.xml

              DirLookupDialRules.xml(Cisco Jabber for iPhone 用)


              ダイヤル ルールの修正

              このオプションの手順は、Cisco Jabber で使用するために、ダイヤル ファイルを修正する場合にのみ使用します。 次に、例を示します。

              • Cisco Jabber に固有で、他のクライアントには使用されないルールが必要な場合。
              • 複数のファイルを作成して、各ユーザの Cisco Jabber デバイスについて異なるルールを割り当てる場合。 たとえば、ユーザが所有しているモバイルデバイスが異なる国コードまたは市外局番で発行され、既存のルールではユーザがモバイルデバイスから複数の国コードや市外局番に基づいて番号をダイヤルする方法に対応していない場合。
              はじめる前に
              • アプリケーション ダイヤル ルールのガイドラインを使用して、必要なアプリケーション ダイヤル ルールを決定します。
              • Unified CM で TFTP サーバを使用する方法がわからない場合は、Unified CM メンテナンス ガイド一覧を参照して、ご使用のリリースに対応した次のマニュアルを探してください。
                • Cisco Unified Communications Manager Operating System Administration Guide』。 「Software Upgrades」の章の、TFTP サーバ ファイルを管理する操作手順を参照してください。
                • Command Line Interface Reference Guide for Cisco Unified Communications Solutions』。
              手順
                ステップ 1   Unified CM TFTP サーバのルート レベルにある CUPC フォルダに移動します。
                ステップ 2   Cisco Jabber 用に修正するルール ファイルをコピーします。

                例:PC または Mac 上で組み込みの TFTP クライアントを使用して、次のコマンドを入力します。
                tftp server-name
                get CUPC/AppDialRules.xml
                ステップ 3   必要に応じて、ファイルの名前を変更します。

                例: AppDialRulesFrance.xml
                ステップ 4   テキスト エディタでこのファイルを開きます。
                ステップ 5   既存ルールの例に従いながら、必要に応じてルールを修正または追加します。
                ステップ 6   変更を保存します。
                ステップ 7   修正したファイルをアップロードします。
                重要:

                パスとファイル名を記録します。 この情報は、後で必要になります。

                1. ウィンドウの右上にあるドロップダウン リストから、[Cisco Unified OS の管理(Cisco Unified OS Administration)] を選択します。
                2. [ソフトウェア アップグレード(Software Upgrade)] > [TFTP ファイルの管理(TFTP File Management)] の順に選択します。
                3. ハード ドライブ上のファイルを選択します。
                4. TFTP サーバ上のフォルダを指定します。

                  例:ciscojabber

                5. [アップロード(Upload)] を選択します。
                ステップ 8   カスタマイズする必要のある他のすべてのルール ファイルについて、この手順を繰り返します。

                次の作業

                必要なすべてのカスタム ダイヤル ルール ファイルの編集を完了して、ファイルをアップロードし終えたら、この項の次の手順に進みます。

                Unified CM Release 8.5 以前を使用していて、Cisco Jabber デバイスにアプリケーション ダイヤル ルールを適用するには、ファイル名を含めてこれらのダイヤル ルール ファイルのパスを指定する必要があります。 これらのファイルを移動または名前変更した場合は、各配置済みデバイスの設定ページの [アプリケーション ダイヤル ルールの URL(Application Dial Rules URL)] フィールドで、このパスを更新するのを忘れないでください。

                TFTP サービスの再起動

                サービスが中断されないように、この手順は使用率が低い時間帯に行ってください。

                詳細については、メンテナンス ガイド一覧から入手できる、『Cisco Unified Serviceability Administration Guide』の「Starting, Stopping, Restarting, and Refreshing Status of Services in Control Center」を参照してください。

                手順
                  ステップ 1   [Unified CM の管理(Unified CM Administration)] ポータルの右上で [Cisco Unified サービスアビリティ(Cisco Unified Serviceability)] を選択し、[移動(Go)] を選択します。
                  ステップ 2   [ツール(Tools)] > [コントロールセンタの機能サービス(Control Center-Feature Services)] の順に選択します。
                  ステップ 3   サーバを選択し、[移動(Go)] を選択します。
                  ステップ 4   [Cisco TFTP] を選択します。
                  ステップ 5   [リスタート(Restart)] を選択します。
                  ステップ 6   このアプリケーション ダイヤル ルールの COP ファイルを実行したすべてのサーバで、この手順を繰り返します。

                  [SIP デュアル モード アラート タイマー(SIP Dual Mode Alert Timer)] 値の増加

                  [SIP デュアル モード アラート タイマー(SIP Dual Mode Alert Timer)] の値を大きくして、Cisco Jabber 内線へのコールがモバイル ネットワーク電話番号に途中でルーティングされないようにします。

                  はじめる前に

                  VoIP コールを受信するには、Cisco Jabber が実行されている必要があります。

                  手順
                    ステップ 1   [Unified CM の管理(Unified CM Administration)] ポータルにサインインします。
                    ステップ 2   [システム(System)] > [サービス パラメータ(Service Parameters)] の順に選択します。
                    ステップ 3   サーバを選択します。
                    ステップ 4   [Cisco CallManager(アクティブ)(Cisco CallManager (Active))] サービスを選択します。
                    ステップ 5   [クラスタ全体のパラメータ(システム - モビリティ)(Clusterwide Parameters (System - Mobility))] セクションまでスクロールします。
                    ステップ 6   [SIP デュアル モード アラート タイマー(SIP Dual Mode Alert Timer)] の値を 4500 ミリ秒まで増やします。
                    ステップ 7   [保存(Save)] を選択します。
                    (注)     

                    [SIP デュアル モード アラート タイマー(SIP Dual Mode Alert Timer)] の値を増やしても、Cisco Jabber に到着する着信コールが引き続き切断され、モバイル コネクトを使用して転送される場合は、[SIP デュアル モード アラート タイマー(SIP Dual Mode Alert Timer)] の値を 500 ミリ秒単位でさらに増やします。 推奨される最小値は、4500 ミリ秒です。


                    専用の SIP プロファイルの作成

                    専用の SIP プロファイルを作成すると、Cisco Jabber for Android をバックグラウンドで実行中に、Cisco Jabber for Android を Unified CM に接続したままにすることができます。

                    手順
                      ステップ 1   Unified CM で、[デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [SIP プロファイル(SIP Profile)] の順に選択します。
                      ステップ 2   新規 SIP プロファイルを作成するか、既存の SIP プロファイルをコピーします。
                      ステップ 3   新しい SIP プロファイルに次の値を設定します。
                      • [レジスタの再送間隔の調整値(Timer Register Delta)] に「120
                      • [レジスタのタイムアウト値(Timer Register Expires)] に「720
                      • [キープアライブのタイムアウト値(Timer Keep Alive Expires)] に「720
                      • [サブスクライブのタイムアウト値(Timer Subscribe Expires)] に「720
                      • [サブスクライブの再送間隔の調整値(Timer Subscribe Delta)] に「15
                      ステップ 4   変更内容を保存します。
                      ステップ 5   [デバイス(Device)] > [電話(Phone)] の順にアクセスし、設定するデバイスを選択します。
                      ステップ 6   [プロトコル固有情報(Protocol Specific Information)] セクションで、SIP プロファイルを先程作成したプロファイルに変更します。
                      ステップ 7   [保存(Save)] を選択してから [適用(Apply)] を選択します。
                      ステップ 8   [OK] をクリックします。

                      次の作業

                      Cisco Jabber for Android を実行するすべての Cisco Dual Mode for Android デバイスに対して、この SIP プロファイルを選択します。

                      システム レベルの前提条件

                      お使いのシステムが次の前提条件を満たしていることを確認してください。
                      • 次のような標準 SIP および電話機能が、Cisco Jabber for Android から独立して設定され、動作している。
                        • 保留音
                        • ネットワーク保留音
                      • 次のようなコール中の機能がセットアップされ、動作している。
                        • 保留/復帰
                        • コール待機
                        • 通話の追加
                        • 電話会議
                        • 転送
                        • RFC 2833、Key Press Markup Language(KPML)、および IVR コール ルーティングのデュアル トーン多重周波数(DTMF)を処理する機能。これにより、ユーザはキーパッドを使用して正しい内線番号または部門にルーティングできます。
                      • 会議機能がセットアップされ、機能している。 この機能は、システムのセットアップによって異なります。
                        • ソフトウェア ベースの会議ブリッジを使用する場合、参加するすべてのエンドポイントは G.711 を使用する必要があります。
                        • デジタル シグナル プロセッサ(DSP)を使用するハードウェア ベースの会議ブリッジを使用する場合、参加者は G.711 または G.729 のいずれかを使用できます。 ハードウェア ベースの会議ブリッジでは、トランスコーダでこの機能を提供する必要はありません。

                      使用状況とエラーのトラッキング

                      Cisco Jabber は、欠陥の検出と製品パフォーマンスの向上のためにシスコが使用する使用状況の集計とエラー追跡データの収集と生成を、サード パーティ サービスの Google Analytics に依存しています。 シスコは、Google Analytics の個人情報の方針に従い、個人を特定できる情報については、これを保存しません。

                      Google Analytics が保存および収集するすべての情報は、機密情報として扱われます。 この情報にアクセスできるのはシスコのみです。 この機能は現在、管理者用のレポート ツールとしては使用できません。

                      Unified CM で各 Cisco Jabber デバイスを設定するときに、各ユーザの使用状況レポートを有効または無効にできます。

                      この設定に応じて、シスコは次の情報を収集します。
                      表 3 使用状況とエラーのトラッキング

                      使用状況とエラーのトラッキング設定

                      収集される情報

                      有効

                      • エラーおよび警告
                      • Cisco Jabber の画面表示(たとえば、ユーザが自分のボイス メッセージ リストを表示する頻度)
                      • 機能のアクティビティ(たとえば、ユーザが連絡先を追加する頻度)
                      • Cisco Jabber が接続する TFTP サーバの IP アドレス
                      • モバイル サービス プロバイダーのアクティビティに基づいた、およその地理的位置

                      無効

                      なし

                      ユーザが Cisco Jabber を最初に起動したときに、シスコがデータを収集することに対する許諾契約が表示されます。 使用状況トラッキング機能が現在有効になっているかどうかにかかわらず、ユーザがこれに同意しないとアプリケーションを使用できません。

                      レポート ツールに関する詳細については、以下を参照してください。