Cisco Jabber 11.0 計画ガイド
要件
要件

目次

要件

サーバ要件

次のソフトウェア要件は、このリリースのすべての Cisco Jabber クライアントに共通です。

サービス

ソフトウェア要件

サポートされるバージョン

IM and Presence

Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service

8.6(2)* 以降

Cisco WebEx Messenger

テレフォニー

Cisco Unified Communications Manager

8.6(2)* 以降

Cisco Unified Survivable Remote Site Telephony

8.5 以降

連絡先の検索

Cisco WebEx Messenger

Microsoft Active Directory

2008 R2 以降

OpenLDAP

2.4 以降

Cisco Unified Communications Manager User Data Service(UDS)

9.1(2) 以降(次の COP ファイルを使用):

cmterm-cucm-uds-912-5.cop.sgn.

ボイスメール

Cisco Unity Connection

8.6(2)* 以降

会議

Cisco TelePresence Server

3.1 以降

Cisco TelePresence MCU

4.3 以降

Cisco ISR PVDM3

Cisco Unified Communications Manager 8.6(2)* 以降

クラウド CMR

コラボレーション会議室対応 Cisco WebEx Meetings Server

Cisco WebEx Meetings Server

2.0 以降

Cisco Jabber for Windows は 1.5 以降に対応

Cisco WebEx Meeting Center

T28 以降

Cisco WebEx Meetings Client

Cisco Jabber for Android にのみ適用。

4.5 以降

リモート アクセス

Cisco Adaptive Security Appliance

Cisco Jabber for Android にのみ適用。

8.4(1) 以降

Cisco AnyConnect Secure Mobility Client

Cisco Jabber for Android および Cisco Jabber for iPhone and iPad のクライアントのみ。

プラットフォームに依存

Cisco Expressway C

8.1.1

Cisco Expressway E

8.1.1

FIPS 準拠のために、バージョン 8.6(1) を使用できます。

オペレーティング システム要件

Cisco Jabber for Windows でサポートされるオペレーティング システム

次のオペレーティング システム上に Cisco Jabber for Windows をインストールできます。

  • Microsoft Windows 8.1 32 ビットおよび 64 ビット:デスクトップ モードでのみサポートされる

  • Microsoft Windows 8 32 ビットおよび 64 ビット:デスクトップ モードでのみサポートされる

  • Microsoft Windows 7 32 ビットおよび 64 ビット

Cisco Jabber for Windows は、Microsoft .NET Framework または Java モジュールを必要としません。

Microsoft Windows 7 または 8.x の場合は、デスクフォン ビデオで使用するために Cisco Media Services Interface(MSI)4.1.2 をダウンロードできます。

Cisco Jabber for Mac のオペレーティング システム

Cisco Jabber for Mac は、次のオペレーティング システムへインストール可能です。
  • Apple OS X Mountain Lion 10.8.1(以降)

  • Apple OS X Mavericks 10.9(以降)

  • Apple OS X Yosemite 10.10(以降)

ハードウェア要件

デスクトップ クライアントのハードウェア要件

要件

Cisco Jabber for Windows

Cisco Jabber for Mac

搭載されている RAM

Microsoft Windows 7 および Windows 8 上の 2 GB RAM

2 GB RAM

物理メモリの空き容量

128 MB

1 GB

ディスクの空き容量

256 MB

300 MB

CPU の速度およびタイプ

AMD モバイル Sempron プロセッサ 3600+(2 GHz)

Intel Core 2 Duo プロセッサ T7400 @ 2 16 GHz)

Intel Core 2 Duo もしくはそれ以降の次のいずれの Apple ハードウェアのプロセッサ

  • Mac Pro

  • MacBook Pro(Retina Display モデルを含む)

  • MacBook

  • MacBook Air

  • iMac

  • Mac Mini

GPU

Microsoft Windows 7 上の DirectX11

該当なし

I/O ポート

USB 2.0(USB カメラおよび音声デバイス用)

USB 2.0(USB カメラおよび音声デバイス用)

CTI でサポートされるデバイス

コンピュータ テレフォニー インテグレーション(CTI)対応デバイスの一覧を表示するには、Cisco Unified Reporting から、[Unified CM電話機能リスト(Unified CM Phone Feature List)] を選択します。 [機能(Feature)] ドロップダウン リストから、[CTI制御(CTI controlled)] を選択します。

Cisco Jabber for Android のハードウェア要件

Cisco Jabber for Android は、表に示すオペレーティング システムのバージョンを搭載した各デバイスで、音声およびビデオ対応モードをサポートします。

デバイス

デバイス モデル

オペレーティング システム

Cisco DX

70

バージョン 10.2.x

80

バージョン 10.2.x

650

バージョン 10.2.x

HTC

One M7

Android OS 4.4.2 以降

One M8

Android OS 4.4.2 以降

One Max

Android OS 4.4.2 以降

Google Nexus

5

Android OS 4.4 以降

6

Android OS 5.0.2 以降

7

Android OS 4.4 以降

9

Android OS 5.0.2 以降

10

Android OS 4.4 以降

LG

G2

Android OS 4.2.2 以降

G3

Android OS 4.4.2 以降

Motorola

Moto G

Android OS 4.4.2 以降

Samsung Galaxy

Note II

Android OS 4.2 以降

Note III

Android OS 4.3 以降

Note IV

Android OS 4.4.4 以降

Note Edge

Android OS 4.4.4 以降

Note Pro 12.2

Android OS 4.4.2 以降

Rugby Pro

Android OS 4.2.2 以降

SII

Android OS 4.1.2 以降

SIII

Android OS 4.2.2 以降

S4

Android OS 4.2.2 以降

S4 mini

Android OS 4.2.2 以降

S5

Android OS 4.2.2 以降

S5 mini

Android OS 4.2.2 以降

Tab 3 8 インチ

Android OS 4.4 以降

S6

Android OS 5.0.2 以降

S6 Edge

Android OS 5.0.2 以降

Tab 4 7 インチ、8 インチ、および 10.1 インチ

Android OS 4.4.2 以降

Tab PRO 8.4 インチおよび 10.1 インチ

Android OS 4.4.2 以降

Tab S 8.4 インチおよび 10.5 インチ

Android OS 4.4.2 以降

Note 10.1 インチ(2014 年モデル)

Android OS 4.4.2 以降

Sony Xperia

M2

Android OS 4.3 以降

Z1

Android OS 4.2 以降

Z2

Android OS 4.4.2 以降

Z2 tablet

Android OS 4.4.2 以降

Z3

Android OS 4.4.2 以降

ZR/A

Android OS 4.1.2 以降

Z3 Tablet Compact

Android OS 4.4.4 以降

Huawei Ascend

G6

Android OS 4.2.2 以降

Mate 7

Android OS 4.4.x

Sonim

XP7

Android OS 4.4.4

Xiaomi

4

Android OS 4.4.x


(注)  


Cisco Jabber for Android は、上記の Android デバイスによってテストされています。 他の Android デバイスは正式にはサポートされていませんが、それらの Android デバイスで Cisco Jabber for Android を使用できる場合もあります。


Android デバイスの CPU およびディスプレイの最小要件は次のとおりです。

  • チップセット:Intel チップセットに基づく Android デバイスはサポートされません。

  • CPU:1.5 GHz デュアルコア、1.2 GHz クアッドコア以上(クアッドコアを推奨)。

  • ディスプレイ:双方向ビデオの場合、ディスプレイ解像度の最小要件は 480 X 800 以上です。


    (注)  


    • Cisco Jabber for Android は Tegra 2 チップセットをサポートしません。

    • Android カーネルの問題により、一部の Android デバイスでは Cisco Jabber を Cisco Unified Communications Manager に登録できません。 この問題が発生した場合は、『Cisco Jabber for Android User Guide』の「トラブルシューティング」の章を参照してください。


Cisco Jabber for Android は、次の最小限の仕様を満たす Android デバイスで IM 専用モードをサポートします。
  • チップセット:Intel チップセットに基づく Android デバイスはサポートされません。

  • Android OS:4.1.2 以降

  • CPU:1.5 GHz デュアルコア、1.2 GHz クアッドコア以上(クアッドコアを推奨)。

  • ディスプレイ:320 X 480 以上。

Cisco Jabber for Android の Android バージョン サポート ポリシー

Android カーネルの問題により、一部の Android デバイスでは Cisco Jabber を Cisco Unified Communications Manager に登録できません。 この問題を解決するには、次の手順を試してください。

  • Android カーネルをバージョン 3.10 以降にアップグレードします。

  • Cisco Unified Communications Manager の設定で、混合モードのセキュリティの使用、セキュア SIP コール シグナリングの有効化、ポート 5061 の使用を設定します。 ご使用のリリースで Cisco CTL クライアントを利用して混合モードを設定する方法については、『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』を参照してください。 セキュリティ ガイドは、Cisco Unified Communications Manager の『Maintain and Operate Guides』に記載されています。 このソリューションは、次のサポート対象デバイスに適用できます。

    • HTC One M8(Android OS 4.4.x)

    • HTC One M7(Android OS 4.4.x)

    • HTC One Max(Android OS 4.4.x)

    • Sony Xperia M2(Android OS 4.3)

    • Sony Xperia Z1(Android OS 4.2 ~ Android OS 4.4 x)

    • Sony Xperia ZR/A(Android OS 4.1.2 ~ Android OS 4.4 x)

    • Sony Xperia Z2(Android OS 4.4.x)

    • Sony Xperia Z2 Tablet(Android OS 4.4.x)

    • Sony Xperia Z3(Android OS 4.4.x)

    • Sony Xperia Z3 Tablet Compact(Android OS 4.4.4 以降)

    • Huawei Ascend G6(Android OS 4.2.2 以降)

    • Huawei Ascend Mate 7(Android OS 4.4.x)

    • Sonim XP7(Android OS 4.4.4)

    • Xiaomi 4(Android OS 4.4.x)

サポートされる Bluetooth デバイス

  • Jabra Motion

  • Jawbone ICON(Cisco Bluetooth ヘッドセット用)

    Samsung Galaxy S4 を使用している場合は、これらのデバイス間の互換性に起因する問題が発生する可能性があります。

  • Plantronics BackBeat 903+

    Samsung Galaxy S4 を使用している場合は、これらのデバイス間の互換性に起因する問題が発生する可能性があります。

  • Jabra Wave+

  • Jabra BIZ 2400

  • Jabra Easygo

  • Jabra PRO 9470

  • Jabra Speak 510

  • Jabra Supreme UC

  • Jabra Stealth

  • Jabra Evolve 65 UC Stereo

Samsung Galaxy SIII で Bluetooth デバイスを使用すると、着信音と通話の音声にヒズミが生じる可能性があります。

Cisco Jabber for iPhone and iPad のハードウェア要件

iOS 8 以降の Cisco Jabber for iPhone and iPad でサポートされる Apple デバイスは次のとおりです。

Apple デバイス

生成

注記

iPod Touch

5

iPhone

4S、5、5c、5s、6、および 6 Plus

iPad

second、third、および fourth

iPad mini

mini 1、mini 2、および mini 3

iPad Air

Air1 と Air 2

iPhone および iPadでは、次の Bluetooth ヘッドセットがサポートされます。

  • Jabra Easygo

  • Jabra EXTREME 2

  • Jabra Speak 450 for Cisco

  • Jabra Supreme UC

  • Jabra Wave+

  • Jabra Motion

  • Sony Ericsson Bluetooth Headset BW600

  • Jabra PRO 9470

  • Jabra BIZ 2400

  • Jabra Speak 510

  • Jawbone ICON(Cisco Bluetooth ヘッドセット用)

  • Jabra Stealth

  • Jabra Evolve 65 UC Stereo

  • Plantronics Voyager Legend

  • Plantronics Voyager Legend UC

  • Plantronics Voyager Edge

  • Plantronics Voyager Edge UC

ネットワークの要件

電話サービスを展開する場合は、モバイル デバイスが社内ネットワークに接続できる必要があります。

社内の Wi-Fi ネットワークを介して Cisco Jabber を使用する場合は、次の作業を行うことを推奨します。

  • エレベータ、階段、屋外廊下などのエリアを含め、カバレッジのギャップを可能な限り排除するように、Wi-Fi ネットワークを設計します。
  • すべてのアクセス ポイントで、モバイル デバイスに同じ IP アドレスが割り当てられることを確認します。 コール中に IP アドレスが変更されると、コールが切断されます。
  • すべてのアクセス ポイントの Service Set Identifier(SSID)が同一であることを確認します。 SSID が一致しない場合、ハンドオフに時間がかかる場合があります。
  • すべてのアクセス ポイントで、SSID がブロードキャストされていることを確認します。 アクセス ポイントで SSID がブロードキャストされていないと、モバイル デバイスはコールを中断して別の Wi-Fi ネットワークに参加することをユーザに求める場合があります。
サイト全体を調査し、音声品質に影響を与えるネットワークの問題を可能な限り解消してください。 次のことをお勧めします。
  • 重複しないチャネルの設定、アクセス ポイントのカバレッジ、および必要なデータ レートとトラフィック レートを確認します。
  • 不正なアクセス ポイントは排除します。
  • 考えられる干渉源の影響を特定して軽減します。

詳細については、次の資料を参照してください。

  • Enterprise Mobility DesignGuide』の「VoWLAN Design Recommendations」の項。
  • 『Cisco Unified Wireless IP Phone 7925G Deployment Guide』
  • 『Capacity Coverage & Deployment Considerations for IEEE 802.11g』ホワイト ペーパー。
  • ご使用のリリースの Cisco Unified Communications Manager『Solutions Reference Network Design (SRND)』

Bluetooth の使用により、音声品質と接続の問題が発生する可能性があります。

ユーザがリモートからネットワークに接続する場合は、モバイル デバイスが安定した広帯域幅接続を使用して、社内ネットワークに接続できる必要があります。 ビデオと音声の品質は接続の品質によって異なります。

Cisco Jabber for Windows および Cisco Jabber for Mac のポートとプロトコル

次の表に、Cisco Jabber で使用される発信ポートとプロトコルを示します。

ポート

プロトコル

説明

443

TCP

(Extensible Messaging and Presence Protocol(XMPP)と HTTPS)

WebEx Messenger サービスへの XMPP トラフィック。

クラウドベース導入のみで、クライアントはこのポートを介して XMPP トラフィックを送信します。 ポート 443 がブロックされた場合、クライアントはポート 5222 にフォールバックします。

(注)     

Cisco Jabber は、Cisco Unity Connection と Cisco WebEx Meetings Server への HTTPS トラフィックにもこのポートを使用できます。

30000 ~ 39999

FECC

クライアントは遠端カメラ制御にこのポートを使用します。

389

UDP/TCP

Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)ディレクトリ サーバ

636

LDAPS

LDAP ディレクトリ サーバ(セキュア)

3268

TCP

グローバル カタログ サーバ

3269

LDAPS

グローバル カタログ サーバ(セキュア)

5070 ~ 6070

UDP

ビデオ デスクトップ共有機能の Binary Floor Control Protocol(BFCP)

5222

TCP

(XMPP)

Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service への XMPP トラフィック。

8443

TCP

(HTTPS)

Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service へのトラフィック。

7080

TCP

(HTTPS)

ボイス メッセージ通知(新しいメッセージ、メッセージの更新、メッセージの削除)用の Cisco Unity Connection

53

UDP/TCP

ドメイン ネーム システム(DNS)トラフィック

37200

SOCKS5 バイトストリーム

ピアツーピア ファイル転送

オンプレミスでの展開では、クライアントはまた、画面キャプチャを送信するためにこのポートを使用します。

5060

UDP/TCP

Session Initiation Protocol(SIP)コール シグナリング

5061

TCP

セキュアな SIP コール シグナリング

49152 ~ 65535

TCP

IM 専用画面の共有。

クライアントはこの範囲からランダムにポートを選択します。

実際の範囲は異なる場合があります。 実際の範囲を確認するには、netsh interface ipv4 show dynamicportrange tcp コマンドを入力します。

SharePortRangeStart パラメータと SharePortRangeSize パラメータを使用して、IM 画面共有に使用される範囲を絞り込むことができます。 これらのパラメータの詳細については、『Deployment and Installation Guide』で Common Policies パラメータに関する項を参照してください。

追加のサービスおよびプロトコルのポート

この項で示されているポートに加えて、展開におけるすべてのサービスとプロトコルに必要なポートを確認する必要があります。 使用しているサーバのバージョンに応じた適切なマニュアルを参照してください。 次のマニュアルで様々なサーバのポートとプロトコルの要件を参照してください。
  • Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service、および Cisco Unified Presence については、『TCP and UDP Port Usage Guide』を参照してください。

  • Cisco Unity Connection については、『System Administration Guide』を参照してください。

  • Cisco WebEx Meetings Server については、『Administration Guide』を参照してください。

  • Cisco WebEx サービスについては、『Administrator's Guide』を参照してください。

  • Expressway for Mobile and Remote Access については、『Cisco Expressway IP Port Usage for Firewall Traversal』を参照してください。

Cisco Jabber for Android、iPhone、および iPad のポートとプロトコル

クライアントは、次の表に示すポートおよびプロトコルを使用します。 クライアントとサーバ間にファイアウォールを展開する場合、次のポートおよびプロトコルを許可するようにファイアウォールを設定する必要があります。


(注)  


クライアントで有効にする TCP/IP サービスはありません。


ポート

アプリケーション層プロトコル

トランスポート層プロトコル

説明

着信

16384 ~ 32766

RTP

UDP

オーディオおよびビデオ用の Real-Time Transport Protocol(RTP)メディア ストリームを受信する。 これらのポートは、Cisco Unified Communications Manager で設定します。

発信

6972

HTTPS

TCP

TFTP サーバに接続し、Cisco Unified Communications Manager バージョン 11.0 以降用のクライアント コンフィギュレーション ファイルを安全にダウンロードします。

7080

HTTPS

TCP

Cisco Unity Connection でボイス メッセージ通知(新しいメッセージ、メッセージの更新、メッセージの削除)を受信するために使用されます。

6970

HTTP

TCP

TFTP サーバに接続し、クライアント設定ファイルをダウンロードする。

80

HTTP

TCP

会議用の Cisco WebEx Meeting Center やボイスメール用の Cisco Unity Connection などのサービスに接続します。

389

LDAP

TCP、UDP

LDAP ディレクトリ サービスに接続する。

3268

LDAP

TCP

連絡先を検索するためにグローバル カタログ サーバに接続する。

443

HTTPS

TCP

会議用の Cisco WebEx Meeting Center やボイスメール用の Cisco Unity Connection などのサービスに接続します。

636

LDAPS

TCP

LDAP ディレクトリ サービスにセキュアに接続する。

3269

LDAPS

TCP

グローバル カタログ サーバにセキュアに接続する。

5060

SIP

TCP

Session Initiation Protocol(SIP)コール シグナリングを提供する。

5061

SIP over Transport Layer Security(TLS)

TCP

セキュアな SIP コール シグナリングを提供する。

5222

XMPP

TCP

インスタント メッセージングとプレゼンス用の Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service に接続します。

5269

XMPP

TCP

XMPP フェデレーションを有効化します。

8191

SOAP

TCP

Simple Object Access Protocol(SOAP)Web サービスを提供するためにローカル ポートに接続する。

8443

HTTPS

TCP

Cisco Unified Communications Manager への Web アクセス用ポートで、次への接続が含まれます。
  • 割り当てられたデバイス用の Cisco Unified Communications Manager IP Phone(CCMCIP)サーバ。

  • 連絡先の解決のためのユーザ データ サービス(UDS)。

16384 ~ 32766

RTP

UDP

オーディオおよびビデオ用の RTP メディア ストリームを送信する。

53

DNS

UDP

ホスト名の解決を提供する。

3804

CAPF

TCP

ローカルで有効な証明書(LSC)を IP フォンに発行する。 このポートは、Cisco Unified Communications Manager Certificate Authority Proxy Function(CAPF)登録用のリスニング ポートです。

Expressway for Mobile and Remote Access のポート使用方法については、『Cisco Expressway IP Port Usage for Firewall Traversal』を参照してください。

ファイル転送ポートの使用方法については、『Configuration and Administration of IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager, Release 10.5(2)』の「Managed File Transfer」の章を参照してください。

Cisco Jabber for Windows と Cisco Jabber for Mac でサポートされるコーデック

サポートされるオーディオ コーデック

  • G.722

  • G.722.1:32k および 24k。 G.722.1 は Cisco Unified Communications Manager 8.6.1 以降でサポートされます。

  • G.711:a-law および u-law

  • G.729a

サポートされるビデオ コーデック

  • H.264/AVC

Cisco Jabber for Android、iPhone、および iPad でサポートされるコーデック

サポートされるオーディオ コーデック

  • G.711:mu-law

  • G.711:a-law

  • G.722.1

  • G.729a

  • G.722

  • Opus

狭帯域幅で使用するための最小要件:G.729a

音声品質に問題が発生した場合、ユーザはクライアント設定の狭帯域幅モードをオン/オフにすることができます。

通常モードでは、G.711、G.722.1、G.729a がサポートされます。

狭帯域幅モードでは、G.729a だけがサポートされます。

サポートされるビデオ コーデック

H.264/AVC

サポートされるボイスメール コーデック

  • PCM リニア

  • G.711:mu-law (デフォルト)

  • G.711:a-law

  • GSM 6.10


(注)  


Cisco Jabber は、G.729 を使用したビジュアル ボイスメールをサポートしません。 ただし、ユーザは G.729 と [ボイスメールに発信(Call Voicemail)] 機能を使用してボイス メッセージにアクセスできます。


音声およびビデオのパフォーマンス参照

注目:

次のデータは、ラボ環境でのテストに基づいています。 このデータは、帯域幅の使用状況の点で予想できる内容を提供することを目的としています。 このトピックの内容は、完全な内容を示したり、帯域幅の使用状況に影響を与える可能性があるすべての メディア シナリオを反映したりするものではありません。

Cisco Jabber デスクトップ クライアントの音声ビット レート

次の音声ビット レートが Cisco Jabber for Windows と Cisco Jabber for Mac に適用されます。

コーデック

RTP(kbit/秒)

実際のビットレート(kbit/秒)

注記

g.722.1

24/32

54/62

高品質な圧縮

g.711

64

80

標準的な非圧縮

g.729a

8

38

低品質な圧縮

Cisco Jabber モバイル クライアントの音声ビット レート

次の音声ビット レートが、Cisco Jabber for iPad and iPhone と Cisco Jabber for Android に適用されます。

コーデック

コーデック ビット レート(kbit/秒)

利用ネットワーク帯域幅(kbit/秒)

g.711

64

80

g.722.1

32

48

g.722.1

24

40

g.729a

8

24

Cisco Jabber デスクトップ クライアントのビデオ ビット レート

次のビデオ ビット レート(g.711 音声を使用)は、Cisco Jabber for Windows と Cisco Jabber for Mac に適用されます。 この表は、想定される解像度をすべて網羅しているわけではありません。

解像度

ピクセル

g.711 音声で測定されたビット レート(kbit/秒)

w144p

256 X 144

156

w288p

これが Cisco Jabber のビデオ レンダリング ウィンドウのデフォルト サイズです。

512 X 288

320

w448p

768 X 448

570

w576p

1024 X 576

890

720p

1280 X 720

1300


(注)  


測定されたビット レートは、実際の使用帯域幅(RTP ペイロード + IP パケットのオーバーヘッド)です。


Cisco Jabber for Android のビデオ ビット レート

クライアントは 15 fps でビデオをキャプチャして送信します。

解像度

ピクセル

g.711 音声でのビット レート(kbit/秒)

w144p

256 X 144

235

w288p

512 X 288

275

w360P

640 X 360

330

w720p

1080 X 720

768

w1080p

1920 X 1080

768

Cisco Jabber for iPhone and iPad のビデオ ビット レート

クライアントは 20 fps でキャプチャおよび送信します。

解像度

ピクセル

g.711 音声でのビット レート(kbit/秒)

w144p

256 X 144

290

w288p

512 X 288

340

w360P

640 X 360

415

プレゼンテーションのビデオ ビット レート

Cisco Jabber は 8 fps でキャプチャし、2 ~ 8 fps で送信します。

この表の値には、音声は含まれていません。

ピクセル

2 fps でのワイヤ ビット レートの概算値(kbit/秒)

8 fps でのワイヤ ビット レートの概算値(kbit/秒)

720 X 480

41

164

704 X 576

47

188

1024 X 768

80

320

1280 X 720

91

364

1280 X 800

100

400

ネゴシエートされた最大ビット レート

Cisco Unified Communications Manager の [リージョンの設定(Region Configuration)] ウィンドウで、最大ペイロード ビット レートを指定します。 この最大ペイロード ビット レートには、パケット オーバーヘッドは含まれません。したがって、使用される実際のビット レートは、指定した最大ペイロード ビット レートよりも大きくなります。

次の表に、Cisco Jabber による最大ペイロード ビット レートの割り当て方法に関する説明を示します。

[音声(Audio)]

双方向ビデオ(メイン ビデオ)

Cisco Jabber は最大音声ビット レートを使用します。

Cisco Jabber は次のように残りのビット レートを割り当てます。

ビデオ コールの最大ビット レートから音声のビット レートを引きます。

Cisco Jabber for Windows と Cisco Jabber for Mac の帯域幅パフォーマンス予測

Cisco Jabber for Mac は、音声用のビット レートを分離してから、残りの帯域幅をインタラクティブ ビデオとプレゼンテーション ビデオに均等に分割します。 次の表では、帯域幅ごとに達成できるパフォーマンスを理解するのに役立つ情報について説明します。

アップロード速度

音声

音声 + インタラクティブ ビデオ(メイン ビデオ)

125 kbps(VPN)

g.711 の帯域幅のしきい値レベルです。 帯域幅は g.729a および g.722.1 用に十分です。

帯域幅はビデオ用に不十分です。

384 kbps(VPN)

帯域幅は音声コーデック用に十分です。

w288p(512x288)(30 fps)

384 kbps(企業ネットワーク)

帯域幅は音声コーデック用に十分です。

w288p(512x288)(30 fps)

1000 kbps

帯域幅は音声コーデック用に十分です。

w576p(1024x576)(30 fps)

2000 kbps

帯域幅は音声コーデック用に十分です。

w720p30(1280 X 720)(30 fps)

Cisco Jabber for Windows は、音声用のビット レートを分離してから、残りの帯域幅をインタラクティブ ビデオとプレゼンテーション ビデオに均等に分割します。 次の表では、帯域幅ごとに達成できるパフォーマンスを理解するのに役立つ情報について説明します。

アップロード速度

音声

音声 + インタラクティブ ビデオ(メイン ビデオ)

音声 + プレゼンテーション ビデオ(デスクトップ共有ビデオ)

音声 + インタラクティブ ビデオ + プレゼンテーション ビデオ

125 kbps(VPN)

g.711 の帯域幅のしきい値レベルです。 帯域幅は g.729a および g.722.1 用として十分です。

.

帯域幅はビデオ用に不十分です。

帯域幅はビデオ用に不十分です。

帯域幅はビデオ用に不十分です。

384 kbps(VPN)

帯域幅は音声コーデック用に十分です。

w288p(512 X 288)(30 fps)

1280 X 800(2 fps 以上)

w144p(256 X 144)(30 fps)+ 1280 X 720(2 fps 以上)

384 kbps(企業ネットワーク)

帯域幅は音声コーデック用に十分です。

w288p(512 X 288)(30 fps)

1280 X 800(2 fps 以上)

w144p(256 X 144)(30 fps)+ 1280 X 800(2 fps 以上)

1000 kbps

帯域幅は音声コーデック用に十分です。

w576p(1024 X 576)(30 fps)

1280 X 800(8 fps)

w288p(512 X 288)(30 fps)+ 1280 X 800(8 fps)

2000 kbps

帯域幅は音声コーデック用に十分です。

w720p30(1280 X 720)(30 fps)

1280 X 800(8 fps)

w288p(1024 X 576)(30 fps)+ 1280 X 800(8 fps)

VPN でペイロードのサイズを大きくすると、帯域幅の消費が増えることに注意してください。

Cisco Jabber for Android の帯域幅パフォーマンス予測

VPN でペイロードのサイズを大きくすると、帯域幅の消費が増えることに注意してください。

アップロード速度

音声

音声 + インタラクティブ ビデオ(メイン ビデオ)

125 kbps(VPN)

g.711 の帯域幅のしきい値レベルです。 帯域幅はビデオ用に不十分です。

帯域幅は g.729a および g.722.1 用に十分です。

帯域幅はビデオ用に不十分です。

256 kbps

帯域幅は音声コーデック用に十分です。

送信レート(Tx):15 fps で 256 X 144

受信レート(Rx):30 fps で 256 X 144

384 kbps(VPN)

帯域幅は音声コーデック用に十分です。

Tx:15 fps で 640 X 360

Rx:30 fps で 640 X 360

384 kbps(企業ネットワーク)

帯域幅は音声コーデック用に十分です。

Tx:15 fps で 640 X 360

Rx:30 fps で 640 X 360


(注)  


デバイスの機能上の制限により、Samsung Galaxy SII および Samsung Galaxy SIII デバイスでは、この表に示す最大解像度を達成できません。


Cisco Jabber for iPhone and iPad の帯域幅パフォーマンス予測

クライアントは音声のビット レートを分けてから、インタラクティブ ビデオとプレゼンテーション ビデオの間で残りの帯域幅を均等に分けます。 次の表では、帯域幅ごとに達成できるパフォーマンスを理解するのに役立つ情報について説明します。

VPN でペイロードのサイズを大きくすると、帯域幅の消費が増えることに注意してください。

アップロード速度

音声

音声 + インタラクティブ ビデオ(メイン ビデオ)

125 kbps(VPN)

g.711 の帯域幅のしきい値レベルです。 帯域幅はビデオ用に不十分です。

帯域幅は g.729a および g.722.1 用に十分です。

帯域幅はビデオ用に不十分です。

290 kbps

帯域幅は音声コーデック用に十分です。

256 X 144(20 fps)

415 kbps

帯域幅は音声コーデック用に十分です。

640 X 360(20 fps)

ビデオ レート アダプテーション

Cisco Jabber は、ビデオ レート アダプテーションを使用して、最適なビデオ品質を調整します。 ビデオ レート アダプテーションは、ビデオのビット レートのスループットを動的に増減して、有効な IP パスの帯域幅でリアルタイムの変動を処理します。

Cisco Jabber ユーザは、ビデオ コールが低解像度で始まり、短時間で高解像度になることを期待しているはずです。 Cisco Jabber は、後続のビデオ コールが最適な解像度で開始されるように、履歴を保存します。